193 ―星崩祭の手紙―
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[銀に金の装飾が施された蓋と、透明なカプセル。 銀色の小鳥の嘴を撫でてやりながら、同封されていた半ば透けて見える不思議な便箋を開く]
……本当に届いたんだ。他の星に。
[生まれてこのかた外の星に出た事も無く、あまり他の星の文化に触れる機会も無い。 送り主は、湖も海も植物も知らない世界に居るのだという。 家にあった果物を同封したのだけれど、思いのほか喜んで貰えたようだった]
それならもっと、いっぱい、色々入れとけばよかったなー。
[飛ばせるカプセルの大きさにも限界があるから、実際にそう色々と詰め込む事は出来なかっただろうけれど。 湖の星でいえば土を多く必要とする根菜類などは滅多に食べられない高級品だとはいえ、その種自体が絶滅して無くなってしまった訳ではない。 植物が絶えて存在しない世界は、想像が付かなかった]
(66) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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[湖の星は、自然豊かというよりは、自然に埋もれてしまった星だ。 きっと昔は、もっと沢山の機械や人工物に溢れた星だったのだろう。 何が切っ掛けでか、それは全て湖の底な訳だけれど]
[俺達が遺跡を調査しているのは、旧時代の文化や自分達の起源を知る為だと言われている。 それは建前で、旧時代の技術を吸い上げ、利用する為という見方もある。 実際、調査が進む度に便利な道具や機械が造られるようになっているので、どちらも正解だと思う]
(67) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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[彼――どうやら、流れるような字の主は大人の男性らしい――の星は、逆に、自然が機械に埋もれている星なのだろうか。 手紙から受ける印象では、自然が少ない事に対する代わりのように、機械や創造する事に長けた星のように思える]
[初めて送ったカプセルは作法も知らず、返信用のカプセルを入れる事すら失念していたのだけれど、 送られてきたカプセルの装飾は、自星で見たこともないような精巧な細工が為されている。 そして同封されていた機械仕掛けの小鳥は、嘴を擽ってやると瞳を細め微笑みの表情さえ作った]
『ぴちち』
[愛らしく鳴く玩具の小鳥。 夜も明るい街や、玩具工場]
[自然は無くとも、人々は賑やかに暮らしているのだろうと、そう思った]
(68) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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じゃあ、二つ目。
[テーブルの真ん中に置いたカプセルから取り出したのは ややレトロな羊皮紙に書かれた手紙。 小さな文字で丁寧に綴られた内容は]
星を…育てる……?
[今まで、聞いたこともないようなもの。 同封されたキットの説明書チップを起動すれば その“育て方”を知ることができた。 好奇心旺盛なシンが興味を持たないはずはなく すぐに大きな水槽を用意して育成開始。]
(69) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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星暦***年 / **月 / **+2日
僕の言葉はあなたにちゃんと届いていますか?
あなたは、星の外へと出たことはありますか? 僕は、自分の星から出たことはありません。 僕の住む星は、白い箱に支配されています。 けれど、不自由を感じたことはないのです。 それでも、そとの世界への憧れがあります。
文流しもこれで、三通目。 とある星のひとは、他の星へいけるらしいんです。 正直、僕は羨ましい。 僕も、他の星へ行きたいのです。
(-63) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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/*
また!ぎり!ぎり!!
ピート[[who]]
(-62) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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星崩祭、あなたは何かお祈りしますか? カミサマなんてものがいるのなら、 宇宙プランクトンの大移動に言葉を乗せたら、 カミサマの元へ届いてお願い事を叶えてくれる。 そんなしあわせな未来はあると思いますか?
僕らは赦されたい。 この星崩祭のときだけ、僕らは 宇宙 < sora >を見上げることができます。 あなたの星からは、僕の住む星は見えますか? 僕を見つけて、そとの世界へ連れ出して欲しい。
(-64) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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……なぁんて。 そんな願いが叶わないことは知っています。 だから、代わりに。 僕は星を育てているのです。 今はもう、表面にH2Oが広がり、 CO、CO2、N2などのガスが充満し、 生命体が誕生するときが近づいてきています。 どんな名前をつけようかと、悩んでいるのですが。 自分の名前は、ちょっと恥ずかしいなって。 なにかいい案はあるかな……?
(-65) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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これは……すごいな。
[材料を混ぜ合わせれば、 それはぐるぐると集まり、形を成す。 まだはっきりと星らしい形ではないけれど
終わりを迎えるこの星で、 それは確かに、“いのち”を持った。]
(70) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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ねえ。 あなたは、いまに満足していますか?
僕の創った星を創るもの。 もしも、あなたが世界に満足していないのなら、 よければこれを、使ってみてください。
はじめまして。 見知らぬ星のあなた。 さようなら。 見知らぬ星のあなた。 あなたの星に、幸多かれと。
───……キカ
(-66) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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[共に添えられているものは、
< らくらく惑星育成キット >
1、水槽、もしくは大きめの入れ物を用意します。 2、同封されている袋をふたつとも、いれます。 3、指で軽くくるくると混ぜてください。 4、愛情を持って、毎日話しかけてあげてください。
と、チップから浮き上がる映像のお姉さんが 懇切丁寧に説明してくれる。 同封されている袋のひとつは、種。 もうひとつは、さらりとした砂。 そして一滴だけの秘密の水。]
(-67) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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最後……これ って、昨日の…? あの子のと、同じ……
[つるりとした触り心地のよい、繭のようなカプセル。 中に入っていた手紙にも見覚えのある文が書かれていて やはり、同じ子たち…だろうかと推測がつく。]
(71) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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[映像では、すべてを入れ物へと移すと、 自然と無重力空間を創り出しては、 引力により周りの砂を引き寄せたり、 惑星同士の衝突、大気圏などの発生。 さまざまなイベントをこなすことで、 ひとつの種が小さな惑星へと育っていくもの。 寿命は、たった5日間。
愛情のかけかたで、育ち方も変わるらしい。 星が創られてゆく様は、割と綺麗だそうだ。
……っと、それともうひとつ。 今回だけ特別仕様。 作られた星の周りに飛ばす、衛星用小型カメラ。 これで、星の成長を記録に残すことができるだろう。]
(-68) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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すごい偶然だな…! 同じところから、二回も。 ほら お返事待ってるって。 シン、お友だちになれるんじゃないか?
名前は、────…
[昨日と同じく、中には折り紙が入っていた。 けれど、その形は俺たちの知らない折り方で “ はな ” というらしい。
いろとりどりのそれらを じっと見つめ 良い香りのするらしい“本物”の姿に胸を躍らせた。]
(72) 2016/07/19(Tue) 01時半頃
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[白いシンプルな便箋に、まるで記号を連ねたような、トメもハネもない文字が綴られている。筆跡に反して、文面はフランクなものだった。]
こちらは西方t856、先行調査隊ピートから通信!
伝言確かに受け取った…と言いたいとこだけど、残念ながら伝えられるかどうかはわかんないな。
俺の今居る星は母星から西に856個目の星…こっから先に更に航路を広げる為の先遣調査をしてるんだけど、この星は基地にはできない事がわかっちまった。自生している生命体の毒素が俺たちには強過ぎるんだ。
(-69) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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どこかの星の Paula へ
返事をありがとう。 素敵な声と一緒に、無事届いたよ。 あれはどんな曲なんだろうか。 今まで聞いたことのないような、素敵な唄だった。 会ったこともないのに、 歌うあんたの姿が目に浮かぶようだった。
星のことも、教えてくれてありがとう。 そちらでは、空にはずっと星が輝いているのかな。 こちらの星は植物が生えない。 だから、星の光で輝く花がどんなものか 想像するのも難しい。 きっと、とても美しいんだろう。
(-70) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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あぁ、聞いてばかりで悪かった。 こちらの星は、そうだなあ 機械がたくさん溢れていて 食い物はそんなに、美味くない。
朝は輝く日が昇り、夜は沈む。 眠ることを知らないこの街は 夜も明るくて、星もよく見えない。
だから、星が崩れる日 街中の明かりを消して、皆で空を見上げるんだ。 大切な人と一緒に、願い事をして。
そちらの星は、どんな祭をするんだろうか。 楽しくて、素敵なものであることを願うよ。
(-71) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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プラント内で一部の植物の無毒化には成功したけど、星まるごとって訳にはなかなかね。俺はあと半年、この星の動植物の調査をしながら、帰りの船を待ってるんだ。
もし、俺が母星に帰る前に、クリスマスの言う旅人がこの星に来たら、ん、と、そうだな、俺が母星に帰っても、その旅人に会ったら、絶対伝言を伝えるよ。 このコインが目印ってことは、その旅人は狼に似てるのかい?
こんな宇宙の果てで、あんたの手紙が届いただけでもすっげー幸運だよ! でもその幸運ついでに、無事に母星に帰れる事も祈っとこうかな。
あんたにもいいことがありますように!
(-72) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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そうだ、紙飛行機、ありがとう。 シンが嬉しそうにしていたよ。 あまりうまくは飛ばないようだったけど。 同居人の方も、喜んでもらえたなら良かった。 俺の手紙を拾ってくれてありがとう そう、伝えておいてほしい。
それから………いや、いいや。 お返事、すごく嬉しかった。ありがとう。
それじゃあ。
ライジ
(-73) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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[……… ココロ を持たぬ私には、 何を綴るべきなのか判別は難しい。
ただ、ひとつ。 私を産んでくれた君に、感謝を。]
ふふ、僕の文もちゃあんと届きますように。
[祈りと共に宇宙へと放ったカプセルは、 何処まで飛んでゆくのだろう。 白い箱の映像から、何処かへゆられゆく様は 途中までは追いかけることができる。 けれども、終着点までは、わからなかった。]
(73) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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やあ、手紙をありがとう。 俺はライジ。 妻と息子と、三人で手紙を読ませてもらったよ。
星崩祭、俺はよく知らないけれど 繁栄とか平和とか、 もともとはそんなのを祈る祭だったんじゃないかな。 前回は俺が生まれるずっと前のことだから 本当の意味は、誰も知らないのかもしれない。 今回は、星に住むみんなで祈りを捧げるんだ。 懺悔と救済……君の星と同じ、なのかな。
(-74) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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薄っすらとだけど、ここからも星は見えるよ。 そちらの星は何色だろう。 でもこんなに広いんだ、きっと、見つかるよな。
そうそう、星を育てていると知って、驚いたよ。 あのキット、こちらの星でもうまく使えるのかな。 さっき息子と一緒に試してみたよ。 まだもやもやしてて形にはなっていないけど 本当に育てられるなら、すごいな。 名前をつけてあげなくちゃ。
名付けは本当に難しいよな。 俺も、息子に名前をつけるのには苦労した。 でも、君が一生懸命考えた名なら きっとその星も喜んでくれるさ。 名前は、親から貰う初めての贈り物だから。 もし決まったら、ぜひ教えてくれ。
(-75) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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俺は、幸せだよ。 大切な人と一緒に過ごせて。 ずっとこのままでいられたらいいのになって 最近つよく、思うようになった。
星が生まれるそのときに 遠い宇宙のどこかで、命を終える星もある。 君の星が空に輝くそのときは 俺もそれを見つけられたら、いいのになあ。
はじめまして、さようなら。 君と、君の星の未来を願って。
ライジ
(-76) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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― 露天 ―
[両手いっぱいに何かを抱え、ばたばたと路地を掛ける。 辺りは薄暗く、もう少しで二つ目の月が顔を覗かせるような時間帯]
あっ、まだ開いてたか!よかったー!
[目当ての店が未だ店仕舞いしていないことに安堵の息を漏らしつつも、脚は止めない]
おっちゃーん!昨日のカプセル!あれちょーだい!!
[商品にシートを掛けようとしていた店主を遮って、紙幣と硬貨を丁度置いてやる。 「あっ、返信用のやつも忘れないでくれな!」と付け加えるのも忘れずに]
(74) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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こんにちは。こんばんは? 今そっちは何時だろう。どんな挨拶をするんだろう。
俺は、湖の星のナユタ。 湖の星は大きい湖に囲まれていて、みんな舟で暮らしてる。 他の星には湖じゃなくて、『海』って塩っ辛い水の溜まった場所があるって聞いたことがあるけど、アンタのとこにはあるのかな。 植物が無い星もあるってことも、文流しで初めて知ったところだ。
(-77) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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アンタの星はどんなところなんだろう。 うまいものがあるのかな。 楽しいことがあるのかな。
そんなに送れないけど、俺のとこにある『うまいもの』を少しおすそ分けします。 水に戻すと量が増えるから、水に浸すときは気をつけて。
――湖の星より ナユタ
(-78) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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[潜水艦を模した大きなカプセル。 その中に、小さな魚を模した返信用のカプセルが一つ]
[手紙を抱いた魚と、もう一つ。 干した果物や水中になる食用植物を干して保存用にしたものが、袋にめいっぱい詰め込まれている]
(-80) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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/* 眠たくて意味わかんないこと言ってそう…… イースターちゃんへのお返事は明日灰に落とします……
(-79) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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[渋々といった体でカプセルを仕舞いかけたシートから取り出し渡す店主に礼を言い、 その場で手紙と手にした袋を小さな潜水艦に詰めた。 思ったよりも小さかったそれに、はみ出しそうな袋をぎゅうぎゅうに詰めて、閉じる]
よーし、いってこい!
[ぽーんと軽快に投げ出すよう宙に放ち、空に、宙に消えて行く様を見送った]
(75) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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[ ふわふわ
ふわふわ
今日もまた、空へと小さな星を飛ばす。 暮れ始めた空の端、 昨日まではなかった 赤い煌めきが、ひとつ。 ]
(76) 2016/07/19(Tue) 02時頃
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ナユタは、肩に乗せた小鳥を撫でると、小鳥は愛らしい声で囀った。
2016/07/19(Tue) 02時頃
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