281 緋桜奇譚−忌−
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―― とある動画配信にて ――
[画面の中にいるアオちゃんが悶て苦しみながら地に倒れた。 その様子はあまりリアルで視聴者達が騒ぎ出す。 心配するもの、煽るもの、楽しむものや不安に顔を歪めるもの。 様々な反応があった。 だが、中継は唐突に途切れる。
その後は動画のコメント欄や匿名掲示板で大騒ぎとなった。 中には中継されていた場所まで見に行った者もいただろう。 しかしそこに残っているモノはない。
否、全くないわけではなかった。 破壊された機械の欠片。 それはとても小さく見つける事は難しいだろう。 ただ僅かばかり残る呪詛の気配に気づく事はあったかもしれない。 それが誰の呪詛か特定は誰にも出来ないだろう。
何故ならそこに既に本人はそこに存在していないから*]
(@0) 2020/10/04(Sun) 19時頃
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―― 夜・アオちゃんの配信 ――
[何時もチェックしているアオちゃんの配信。 突然中継が途切れてから数時間も経って夜になってからだ。 その頃には苦しむアオちゃんの動画は拡散され、転載され削除されても間に合わない勢いで拡散されていた。 それだけにこの配信は常よりも注目度は高かっただろう。]
(@1) 2020/10/04(Sun) 19時半頃
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『 信じようと― 信じまいと― 』
[何時も通りの口上。 青色の背景に真っ白な少女が、いつも通りの可愛らしい声で語る。]
『この動画が投稿されているという事は。 アオちゃんの身に何かが起きたという事です。
みなさん、アオちゃんの死にざま見てくれましたかー?』
[画面の向こうにいるアオちゃんは楽しそうに、愉しそうに笑っていた。]
(@2) 2020/10/04(Sun) 19時半頃
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『語り部アオちゃんの散りざまを合図に。
ここに百物語の最後の百話目を宣言しまあす。
今回コラボ相手はSHINOちゃんともうひとり。 シークレットスペシャルゲストがいるよ〜。 百物語にも出てきたことあるから当ててみてね〜』
(@3) 2020/10/04(Sun) 19時半頃
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『そして今宵のストーリーテラー。 語り部は皆々様となります。
緋桜前でのお祭り気分をご覧になりましたか。 普段は隠れていた妖達をご覧になりましたか。 アオちゃんの最後をご覧になりましたか。 これから起こることをご覧になってください。
緋桜に関係する者が勝つのか。 アオちゃんを害した止めようとする者たちが勝つのか。 どうぞ、どうぞ、最後までご覧になってください』
(@4) 2020/10/04(Sun) 19時半頃
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『百話目は『緋桜奇譚』
──皆様の語る事の顛末となります』
(@5) 2020/10/04(Sun) 19時半頃
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[コメントは大荒れだった。 どういう事なのか、アオちゃんどうしたの、背景が青って場所はどこなの。 緋桜ってあの赤い桜なのか、顛末ってなにかあるのか。 などなど色々なコメントが爆発的に流れていく。 その中に混ざるのは人ならざる者たち。]
(@6) 2020/10/04(Sun) 19時半頃
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/* 今ナツミが滅茶苦茶ショック受けてべそかいていて困っている…。まじでこいついまのメンタルでガルム戦につっこめないぞ。どうしよう
(-38) 2020/10/04(Sun) 19時半頃
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いやいやいや、アオちゃんこっわ。 これは草も生えませんわー。 何煽ってんのこの子、てかどう見ても人外ですしー??? 心底から関わりたくないし人間巻き込むのも止めて差し上げろ。
てか、もう一人のスペシャルゲストって誰よ。 ソイツもロクなもんじゃないでしょ。
俺ぜってー逃げる。 なんでこんな怖いんだよ、ここ最近平和だっただろ。 何が目的なんかね?
ま、関わっていい事なんてないよ。 騒いでる皆ちゃんと忠告したからね、逃げるんだよ。 だって人間止めたくないでしょ**
(@7) 2020/10/04(Sun) 19時半頃
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しぃちゃん!やめて!!
[斎門が殺されるところまで見て、震えからスマホを取り落としてしまう。 そこで通信が終わっていたか、まだ動画が続いていたかはわからない。拾い上げてぎゅうと握りしめて]
しぃちゃんを…止めなきゃ
[その足は、先ほどよりも断然おぼつかない足取りであったけれど*]
(31) 2020/10/04(Sun) 19時半頃
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なるほど。随分派手にやっているものだ。
[シノと名乗る女の配信もチャンネル登録はしていたが、寺の住職らしき男が殺害されるのも、移動中にスマホで確認した。]
どうやら余裕はないらしいが…さて、きちんと符陣を構築する余裕があるものか。
(32) 2020/10/04(Sun) 20時頃
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[寺の側にたどり着くと、符陣の構築にかかる。 事前に見つけておいた盛り上がった石を中央に、 寺全体はさすがに無理としても、寺の入口を囲むように鏡を結わえ付けた竿を正方形状に立て掛ける。 中央に盛り上がった石舞台がくるように作業を進める。
小一時間ほど過ぎる頃にはあらかたの舞台は整っていただろうか]
…後はまあ、こちらに気づくものがあれば良いが…
[先ほどの配信が人ならざるものも目にするところなら、結界を破るか守るかに関わらず、誰かは来るだろう。 直に挑むには少々分が悪いと、しばし待つことにした*]
(33) 2020/10/04(Sun) 20時頃
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/* さあて、どないしょ
過去の妖怪村見ても ここまで愉快犯なキャラは初めてだわw
(-39) 2020/10/04(Sun) 20時頃
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(た すけて)
[それは誰に向けたわけではないだろう。ただ、スマホを握って、ナツミが心中で思っているだけの弱音。]
(34) 2020/10/04(Sun) 20時頃
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(た すけて)
(こわい。ガルムさんを私なんかが止められるだろうか)
(取り返しがつかない。どうあってもこれはしぃちゃんが仕掛けたことだと大勢が知るところになってしまった)
(例えしぃちゃんを止められても)
(もう、もとどおりにはできない)
(悪すぎることをしたしぃちゃんを、ガルムさんを『みんな』はゆるしてくれない) (止めなきゃ、とめなきゃ、とめなきゃ)
(たすけて)
[それは誰に向けたわけではないだろう。ただ、スマホを握って、ナツミが心中で思っているだけの弱音*]
(=2) 2020/10/04(Sun) 20時頃
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ガルムさん!に、丹生さん?どうしてここに?
[すぐにガルムさんと…あれは、丹生さんだろうか。 二人が対峙しているところに鉢合わせてしまった*]
ガルムさん!どうしてこんなことをしているんですか! しぃちゃんとどういう関係なんですか!!!
[志乃のところに行くためにも此処を通らねばならないのと、ガルムにも問いただしたいことがあると震えを隠して問いただす]
(35) 2020/10/04(Sun) 20時頃
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七星拳 ナツミは、メモを貼った。
2020/10/04(Sun) 20時頃
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─市街地─
[六道珍皇寺へ向かう途中、俺の脚につむじ風が纏わり付く。>>26 バランスを崩すもとっさに前転の格好で受け身を取った。]
何しやがる アカボシ!!
[最高にブチギレているところを行手を阻む者がいる。 こいつは許しちゃおけねえ。 俺はつむじ風を放った奴がアカボシだと分かった上で、その取り憑いた人間の前に降り立った。 人間と妖の気配の濃度が昨日会った時と違う。 顔つきが違う。 混乱に乗じてその容れ物を乗っとったのだろう。 おめでたい奴だ。 しかし語りかけてきた口上が最悪だった。]
(36) 2020/10/04(Sun) 21時頃
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頭沸いたか?
[鬼という妖としては妄言としか思えない事を聞いた]
どゆこと?
[下らないギャクを聞いた。]
お前が正義の味方なんてマジ寒い。
[マジ下がる。]
罰ゲームか?そこの人間と賭けでもして負けたか?
[一周回って面白くなってきた。 だから、口が滑った。]
ああ、冥府の門を開きたい側だぜ。 積極的に慈善事業に加担してる俺も正義の味方なんだ。
(37) 2020/10/04(Sun) 21時頃
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気が合うな。
[側から見たらどう見ても友好的な“気が合う”ではない。 吊り上がった目が、瞳孔の開いたそれが、 成敗するならやってみろよ、と言わんばかりにアカボシを睨みつける。
周囲は日が落ちた後の夕暮れの薄明かりと入れ替わりに街に人口の灯りが目立ちはじめていた。]
(38) 2020/10/04(Sun) 21時頃
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[そうこうしていると、ナツミが現れた。 このタイミングで2人に足止めされるとは面倒な事だ。 彼女がどこまで聞いていたかはいいとして、]
丹生って、これか? コイツはアカボシっていうんだ。 妖の類だぜ。
しぃちゃんって、お前ら昨日ツレあってたなあ。 俺も仲良しこよしさね。
[だからどうした、とナツミの方も睨みつける。*]
(39) 2020/10/04(Sun) 21時頃
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/* >>38 人口→人工 誤字ぃ。
(-40) 2020/10/04(Sun) 21時頃
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/* 俺明日多分死ぬから、雷雪雲呼んで、送電線ぶった斬って、光ケーブル地中から掘り出して地面ボッコボコにしていい?
(-41) 2020/10/04(Sun) 21時頃
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アカボシさん? 初めまして!ナツミといいいます! 丹生さんにはお世話になっています…!
[京介には無料で入れる図書館で、難解な(ナツミ基準)数学の教師役をしてもらったことが数度あった。その時と彼の匂いは変わらない。偶に口調が悪くなるときがあったけれど、おそらくその時からも既に一緒だったのだろう。害はなさそうだと判断してこんな時だけれどと挨拶をした]
仲良し…! 友達なら、どうしてこんなことをするのを止めないんですか!? 京都も、日本中滅茶苦茶になっちゃうんですよ…!!
[志乃とガルムが友達というのは意外だったけど、それはいったん置いておこう*]
(40) 2020/10/04(Sun) 21時半頃
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/* アオちゃんやべえと言って警告してくれる妖だかなんだかな人は、あまりにやさしいのではないだろうか。
サラちゃんありがとう〜
(+12) 2020/10/04(Sun) 21時半頃
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……始まったようね。
ガルムと向き合ってるのは。 さっきすれ違った彼と。 ナッちゃん……か。
[自分のところまで彼女は来るだろうか。 それとも。
冥府の門が開けば、みんな仲良くやれる。 多少の怪我や負傷どころか。
一度ダメージを受けても構わない。 とは言え。]
(41) 2020/10/04(Sun) 21時半頃
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無事でいてよね。 また一緒に放送するんだからさ。
[この言い草である。 一方そのころ。
寺の入口付近にはまた別の影>>33 そちらにはどう対処したものかと思いつつ。
妖を何体か向かわせることにしたのだった*]
(42) 2020/10/04(Sun) 22時頃
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[仲良し、気にかける、心配する、全部面倒くさい。 面白いから、目的が同じだから。 何だっていい。腹の底がムズムズする。
ナツミはアカボシと丹生に挨拶を始めた。>>40 そしてこちらに説教を始めてきた。]
ああそう、お前もそういう立場ね。 人間界がさぞ楽しいんだろうな。
人間の方がしっちゃかめっちゃかにしてんだろう。 このコンクリートに覆われた地面は何だ? 確かに便利になったな。 そこかしこに電気が通ってる点についてはな。
(43) 2020/10/04(Sun) 22時頃
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[ナツちゃんへの連絡を終え、ガルムくんから貰ったお金でご飯を食べる。 近くの喫茶店に入り、この1枚で頼める分の料理を机に広げた。 それを半分終えた頃、スマホから声が聞こえてきた。]
「はーい、SHINOちゃんねる。 夜の特別編、始まりますよー。」
[画面の中で、女に住職が殺される。 結界が破壊される。 緋桜が舞う。
ガルムくんだけじゃないのか。 思ったよりも事態が進行している。 全ての料理を流し込み六道珍皇寺へ向かった。*]
(44) 2020/10/04(Sun) 22時頃
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[パンッ]
[京を照らす街灯が一つ弾けた。]
[パンッ]
[もう一つ。そして次は近くの信号が放電の温度差に耐えられず弾けた。]
俺はこの世を常世と繋ぐ。 こんな世の中クソ食らえだ。
やる気がねえ奴は大人しくしてな。
[雷獣自身からも雷光がナツミとアカボシのいる足元に放たれる*]
(45) 2020/10/04(Sun) 22時頃
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/* 冬の雷について今調べているところ。 そういえば冬に雷見ないなと思ったら、雷雪とか激レアなのか。 吹雪にならんと気圧差が生まれにくいらしい。
そこまでフィールド変更させるか? 出来たらやろう。
(-42) 2020/10/04(Sun) 22時頃
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