279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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人
狼
墓
少
霊
全
スプスプイはコータを占った。
コータは【人狼】のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ナユタが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、トルドヴィン、ヘリンヘイモ、アーサー、ミタシュ、スプスプイ、ワクラバ、コータ、シルク、ソランジュ、モナリザの10名。
[翌朝、船内に緊急アナウンスが鳴り響いた。
談話室をはじめ、船内各所のモニターにエスペラントの姿が映っている。]
『船長のエスペラントだ。
この船の中に、"宇宙クラゲ"が3体、紛れ込んでいることが判明した。
彼らは知性を持ち、他の生命体に寄生し、夜間に獲物を襲う狡猾な捕食者だ。
……昨夜、乗員に犠牲者が出た。
つまり、既に寄生されている者がいるということになる。
その者を見つけ出して処分しなければ、我々は次の補給港に辿り着く前に全滅するだろう。
無事に旅を終えるためにも、乗客の皆様には協力をお願いしたい』
(#0) 2020/08/28(Fri) 00時頃
『"宇宙クラゲ"に寄生された疑いのある人物を冷凍ポッドに収容し、船から追放する。冷凍ポッドの整備は一日がかりの作業となるため、一日に追放できるのは一人までだ。
追放する人物は投票で決める。
投票は各個室にある非常用の通信端末から行ってもらう。
この端末は通信室直通であり、他の乗客や乗員に投票先が知られることはない。
どうか自分自身の判断で、不審だと思った人物に票を入れて欲しい』
(#1) 2020/08/28(Fri) 00時頃
『"宇宙クラゲ"はまだ広く研究の進んでいない生物だ。
しかし、宇宙は広い。
可能性は低いが……もしもこの中に"宇宙クラゲ"に対処する術を持つ者がいるならば、我々にとって希望となるだろう』
(#2) 2020/08/28(Fri) 00時頃
『……それと、もうひとつ。
この船の乗員は全員、出港前に伝染病や寄生生物の検査をクリアしている。
乗員の中で寄生が疑われるのは出港後、乗客と荷物に関わった者のみだ。
これ以上船を動かす人員を喪うわけにはいかない。
私を含め、寄生の疑いのない乗員は艦首エリアに退避し、船の操縦に専念させてもらう。
我々にはこの船を頼って集まった移住者を、安心して暮らせる星まで無事に送り届ける責務がある。どうか理解を』
[一方的にそう告げて、アナウンスは終了した。]
(#3) 2020/08/28(Fri) 00時頃
[早朝の時間帯に起きていた人物がいれば、備え付けの清掃用ロボットが若い保安技師の死体を回収しているのを目撃したかもしれない。]
(#4) 2020/08/28(Fri) 00時頃
[談話室や個室などに備え付けられているモニターに、いくつかの情報が映し出されている。
どのモニターも内容は同じだ。]
『投票・追放について
・冷凍ポッドによる追放を行う対象を決める投票である。
・一日に追放できるのは一人である。
・投票は各個室にある非常用の通信端末から行う。
・投票内容は非公開情報である。』
(#5) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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[ トルドウィンにワインを注いだり、同じことを求めたりしながら呑み進めていたが、宇宙服のアラームが鳴ってしまえばしかたない。一言断って、がしゃがしゃ音を立てて歩き去る。**]
あー、時間か。配管調べの続きやんなきゃいけないんだ。またな。
(0) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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『"宇宙クラゲ"に関する情報
・寄生型宇宙人の一種。非常に狡猾なため危険種に指定されている。
・主に生物の脳から主要な神経にかけて寄生するが、機械の基盤部分などに取りついた事例も確認されている。
・昼間は宿主の体内に完全に隠れており、外見から寄生されているか判断することは難しい。言動、行動に注意が必要である。
夜間に活性化し、他の生命体を襲撃、捕食する。
・氷点下以下になると活動を停止する。
また、本体の動きの鈍い昼間に宿主ごと寄生部分(多くは頭部))を破壊または切断することで絶命させることが可能。死骸がすぐに溶けてしまうことも研究の進まない一因である。
・閉鎖空間内で"宇宙クラゲ"と寄生されていない宇宙人の数が同数となった場合、昼間でも宿主を操って捕食を行うことが確認されている。
・この船に侵入した"宇宙クラゲ"は3体である。』
(#6) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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/*この船長急に薄情になるな…
(-0) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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―廊下―
[ がちゃがちゃと設備を繋いでは、ちょっとの調整。やがてスイッチを入れると、すぐにウトウトしはじめ… (>>#0 へ続く)]
(1) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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/*システム上の仕組みと世界観のすり合わせマジで難しくて、手記村の導入の優秀さを改めて噛み締めている村建てです!
(-1) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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/*初回占いどこかな〜〜〜!!そわそわしちゃうな!
(-2) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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/*
コータは【人狼】のようだ。
そんな きは してたよね … !
まああれだけフラグをまいていたら、 そうなるみたいなのはあるよね。
最低4日保証はされているので、 あとはどこまで誰に言うかですね どうしましょうか。
(-3) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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/* パ、パイセンー!
ついに始まりましたねそわそわ。デフォルトはワクラバさん。 情報の提示が丁寧でありがたいなぁ。wikiもお守りみたいに開いていますが、単純に読むのが好きなだけという説もあります。
(-4) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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[ 最後に那由多とすれ違ったのは、深酒をするすこし前。 食料の点検を進めつつ、弘太の仕事チェックリストを見ていくつかのミスの指摘と、ゲンコツがあった。
いつもこんなものではあったが、それでも平時より若干、気が立っているようにも思えた。 弘太は聞かされていないが、那由多は船内の状況の危険さをよく知っていたのだ。そうした些細な気分のずれに、腹が立ったのかもしれない。 ]
(2) 2020/08/28(Fri) 00時半頃
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(>>*1:3に続く)
(*0) 2020/08/28(Fri) 00時半頃
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ちゅう。ちゅう。おいしい。
(*1) 2020/08/28(Fri) 00時半頃
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コータは、単調な波形にぐるぐるまきにされる悪夢に魘されて…**
2020/08/28(Fri) 00時半頃
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/*今気付いたけどホットワインのくだり、今度はヘリンちゃんが赤二人に挟まれてたんだな…
(-5) 2020/08/28(Fri) 00時半頃
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/* メモの世界はおれたちが制圧したー! */
(*2) 2020/08/28(Fri) 00時半頃
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(ひとりだけ満たされた顔で。)
啜りたい知能いるー? つぎは譲るし、手伝うよ。
(*3) 2020/08/28(Fri) 00時半頃
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/* ふふふ。おれも思った。>メモ */
(*4) 2020/08/28(Fri) 00時半頃
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おい、肉はもらっていいんだったな。
[満足したらしい同族>>*1に近寄ると、肉食昆虫のような顎で気の毒な技師の腹に噛みついた。 作業服ごと肉を噛み千切り、咀嚼する。 後から来るかもしれない臓物好きのために、内臓は傷つけないよう、一応気は使う。]
やはり喰いやすいな。この体にしてよかったよ。
[顎自体は宿主のものだが、口腔内の奥から青白い触手が伸びて、咥えきれなかった肉を口の中に押し込んだ。]
(*5) 2020/08/28(Fri) 00時半頃
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[腹が満たされると、血に塗れた大顎を触手で拭きながら。]
そうだな、ヘリンは肉づきもいいし、まあまあ柔らかそうだ。
[自分基準で"美味そう"な名前を挙げつつ、おまえはどうだ?とモナリザにも声を送る。]
(*6) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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/*あっ?ここで合流しちゃうと時間軸よくわかんないことになるか?まあ……大丈夫ってことにしてほしい!!(これはねむくて頭がはたらいていないぼく
(-6) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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/*このクラゲ、こうやって宿主のパーツで捕食してると損壊具合からすぐバレるぞ…っておもう 表でも顎使う機会あるといいですね!(死では?
(-7) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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─ 前日、回想/給湯室 ─
[給湯室で行われた洗濯機の"食事"は、本当にほうぼうの手を借りて行われることになった。]
よろしくおねがいします。
[>>1:257 シルクの了承に、洗濯機に取り付けられた板には、頼るときの表示が向けられた。 また、給湯室内で、油は下段の引き出しに、塩は上部の引き出しに予備が保管されているのが、問題なく発見された。]
塩、現在水量に対し5sが必要。
… 投入口、狭隘の為、 少量づつの継続投入を願います。
[特に、塩は投入口が高く、かつ必要量が多いわりに、投下できる量が限定される程度に狭かったため、可能であれば、シルクに計量スプーンで5杯づつ継続投入してもらえれば、とても助かったことだろう。]
(3) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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[とぽぽ。と、洗濯機に塩と油が投入される間に、アーサーからの答えに、表示を以下でいったん停止した。]
経緯の整理中です。…
…整理終了。 整理した経緯を表示します。
偉大なる化学者のアーサーは、 実験のアクシデントにより "猫"へと、変化した。
(4) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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偉大なる化学者のアーサーにとって コーヒ―は、無害であった。 しかし"猫"にとって、コーヒーは害である。
偉大なる科学者のアーサーは コーヒーが好きであった。 好意は未変化のまま、身体機能だけが 変容している状態と推測。
[>>1:274>>1:276>>1:280 アーサーの発言と、シルクの補足から読み取ったらしき内容が表示される。それに続けて、以下の判断が表示された。]
たいへんお気の毒さまです。
[本当にそう思っているのか、はたまた感情に由来しない哀れであるという判断なのかの判別がつかない文面だった。]
(5) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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[また、作業中にか、シルクから、>>1:280 さみしい。についての回答が得られれば、ごうん。と洗濯機内の水が渦を巻いた。]
"おかしい"かの判断自体不能です。 我々の知識不足の可能性は高くあります。 [そもそも"常識"とされる感覚がわからないので聞いた。ということらしい。続く回答の間、表示は変わらずに沈黙する>>1:281。]
(6) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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こころ。疑問。=知性ですか? 理解の欠落は、我々にも存在します。 穴、とは欠落を意味しますか?
[どうも『こころ』というものへの理解があまり進んでいなさそうな応答だった。]
…我々は腹部に該当する部位が不存在。 また、常時内部に空洞が存在。 人、と比較して、温度は低温を保ちます。
増殖は常に我々の 行動指針のひとつであり 足りる、ということはありません。
疑問。我々は、さみしい ですか?
[聞かれても困るだろう内容が返された。ちかちか。と質問文が点滅してから、表示が続く。]
(7) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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欠落… 崩壊に繋がる環境は 防がれています。
温度管理は問題なし。 投入により、環境に不足は感じません。 介助に感謝します。
自答。共通事項は残留も、空腹はなく、 空腹ではないため我々は非さみしい、と 我々を仮定義します。
(8) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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[と、概ねはそんな風に、やや奇妙なやりとりを含む交流を持ちながら、洗濯機は無事に"食事"を終えた。]
介助者らに感謝を申し上げます。 ありがとうございます。
我々は、吸収に集中の為 移動を休止します。
本日は、これより給湯室に 滞在予定です。 [どうも洗濯機は、横着にも、自室への帰島、つまり移動をサボることにしたようだった。 話しかける者があれば、応答を、なければ静かに、ざ、ざざざ、と微かな渦の音と泡音だけをさせながら、そこに存在している*]
─ 前日、回想・了 ─
(9) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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─ 前日:給湯室にて ─
[猫さんを抱えようとした手は、丁重にお断りをされてしまった! ざんねん。もふもふ猫さんを抱っこしようと思ったのに…なんて。声に出すより雄弁に、わたしの耳はへちょんと垂れた。>>1:247]
塩と油……ううん。 あっ、そうだ。 薄荷さん、キャンディーは食べられる?
油じゃないけど、食べてみる? ほんとうはね、お礼だったんだけど…まだ会えないから。
はい! 先にあげる。 好きないろ、えらんで……あっ、そっか。 わたしえらぶね!!!
[ふと思いついて、懐から取り出した指先ほどの小さなシュガーキャンディ。 選んで貰おうとして、すんでで洗濯機が色覚を持たないと言っていたことを思い出して。>>0:160 ころり、その中の青い砂糖菓子を洗濯槽の上に転がした。 許されれば、そのまま塩と一緒に投入されたかな?]
(10) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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うん! よかったの。 ふふ…だいじょうぶ。 すごくすごく軽かったから。
あなたにも、これあげるね。 それとも、違う色がいい? だいじょうぶ?
[お礼を言ってくれたシルクさんに。>>272 柔らかな声の響きは、ふんわり、その人みたいに優しく暖かで。 わたしは、掌にキャンディを乗っけて差し出した。 水色に白い粉砂糖のかかった、きらきらした丸いキャンディを。]
(11) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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ふうん……?? じゃあ、偉大なる科学者のぶさねこアーサー猫さん…?
…??? 長くない?
[猫さんも元気が出てきたようだ。>>1:274 偉大な名乗りはあだ名のつもりだろうか。 それではと、ここまで聞いた全部を入れて呼んでみた。ながい。]
うふふっ!どう致しまして! アーサー猫さんもキャンディいかが? 猫さんだと虫歯になっちゃうかしら。
[結局、中間をとったような半端な呼び方でキャンディを差し出してみたけど、猫さんは食べられるのかな?そうして、やがて礼を告げてひょいっと立ち去る姿を見送ったけど。>>1:277]
(12) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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モナリザさんも、お疲れさまなの。 あなたにも、はい。これ、あげるね。
[掌には、きらきらと。 パステルカラーの小さな砂糖菓子を差し出して。]
そうだ、モナリザさん。 あとで触角のおにいさんと、Man-juのお姉さんを見かけたら教えてね。 お兄さん、甘いものが好きって言ってたから。 美味しい蜜のお礼がしたかったの!
[つい先日、談話室で聞いたこと。>>0:200 甘いものが好きなお兄さんにキャンディをあげたくて持ち歩いているのだと明かして、わたしは機械仲間に見えるモナリザさんに笑顔を向けた。**]
(13) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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/*ミタシュちゃんまじいいこなんだよな…… 守護者だったら毎晩守るが??(だが赤い
(-8) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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─ そして、翌朝 ─
[早朝の出来事だった。]
(14) 2020/08/28(Fri) 02時半頃
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─ 談話室方面からの異音 ─
[ ビーッ! ビーッ! ビーッ! ]
[ ヴィィィィィ… …ボッ! ]
[ ガタ、ガ、ガガガガガガガガガガガ ]
[ ブォォォオオオ ギュリリリリィィィ─── ]
[ ドゴッ ] [ がんッ ]
[ ゴシャッ ]
(15) 2020/08/28(Fri) 02時半頃
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─ 談話室 ─
[洗濯機が、談話室の入り口脇に、 本来前面であるべき開閉部を 上にして、仰向けに転倒している。
収納できなくなっているのか、 横を向いた底部から出たままの車輪が カラララララララララ… と 虚しく空回りしていた。]
(16) 2020/08/28(Fri) 02時半頃
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[昨日、『吸収可否不明』と回答しつつも、 >>10 『溶解は可能』と投入自体は受諾した シュガーキャンディが溶けこんだ水は、
現在 ごぼぼぼぼぼ。と溺れているかのような水音を中から連続させていた。
それは、昨日の 少女の手により選ばれた青い砂糖菓子が 小石群に混ざってその身を小さくしながら くるくるとどこか楽し気に踊る ある種の童話的光景と比すのが、 まったく躊躇われるような状態であった。]
(17) 2020/08/28(Fri) 02時半頃
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[談話室の床面には、どうも速度を出して走ったらしき タイヤ痕が、カーブを描いて付着していた。
前面の右角が、凹んでおり痕跡があり、 談話室の壁にもやはり衝突の際に できたと思わしきキズがあった。
そして、以下の表示が出されていた。]
(18) 2020/08/28(Fri) 02時半頃
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|
驚
愕
! 重
大
発
見
有
!
(19) 2020/08/28(Fri) 02時半頃
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[頭の悪い安っぽいゴシップ雑誌の煽りなのか? というような表示を出したまま、旧型の洗濯機は、自力で起きることができず、誰かに助けられるまで、談話室に仰向けに転がった状態で存在している。
表示を出した状態の洗濯機がある談話室に エスペラント船長のアナウンスが流れた>>#0>>#1>>#2>>#3。]
(20) 2020/08/28(Fri) 03時頃
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スプスプイは、衝撃を受けたかのように、談話室に転がったまま、発見されるまでそこに置かれている
2020/08/28(Fri) 03時頃
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/*
騙りが出るかなあ。みたいなのもよめないので、 うらないしーおーいえいえい!みたいなことをするかを いまだに迷っています。 個別に結果を伝… いやあんまり情報秘匿もな… みたいなところで迷々中です。
コータには言ってあげた方がいいなと思いつつも。
(-9) 2020/08/28(Fri) 03時頃
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――給湯室までの道のり>>1:220>>1:221――
はい。 人の生活に寄り添うことは隣人であることです。 行動理念の中心にあります。
「共にあること」とも近似です。
[しかし、浮穴沫媛らの疑問や認知している力関係>>1:222を聞くと、少しばかり返答に迷うように間が空いた。]
……左様ですか。 こちらはあくまで推測の話になりますが、スプスプイ様がた浮穴沫媛の皆様と、人間の認識の違いが大きく関わってくるものと考えられます。
(21) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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種の社会はそれぞれに存在するものです。 貴方がたの増殖・拡散に人の力が関わっていたことに間違いはありません。 貴方がたの人間に対する認識が、『増殖・拡散を対話なく行う利便性の高い存在』というものになることは、自然なことかもしれません。
ですが、人間の社会においては、対話などにて意思の疎通を図れる存在を尊重し、仲間とみなす傾向にあります。
(22) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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[浮穴沫媛の置かれていた状況を、詳しくは知らない。 知っているのは海薄荷という通称をつけられるほどには認知された存在であり、理由が『洗剤として使用すると薄荷の香りがするから』>>0:142ということ。 そしてヒューマノイドに判断できるのは、教え込まれた人間の行動パターンと認知の傾向だけだが、それで充分だった。
人は、意思のある存在の助けを借りた際に、『洗剤として使用』などと形容しない。]
(23) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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しかし、ワカバヤシ氏は貴方がたに意思があり対話が可能であると気づかれたのでしょう。 そのため、翻訳機を作成し、貴方がたを保護されたのではないでしょうか。
貴方がたは、自立思考し、言語を有する知的生命体ですから、ワカバヤシ氏にとっては個として尊重すべき、共にあるべき仲間とみなされたのでしょう。
[ワカバヤシ氏の行動理由の根源は、スプスプイら、あるいは浮穴沫媛全体に人間との認識の相違があったことが認知されないと理解に支障が出ると考えられるが、しかし彼が浮穴沫媛のことを尊重していたことが伝われば、おそらく説明には足りよう。]
(24) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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訂正があります。 私は隣人たれ、と命ぜられていますが、"人間になることによって"隣人たれ、とは命ぜられていません。
[>>1:224ここには隔たりがある、とヒューマノイドのAIは認識している。]
先程の例示をなぞりますと、自立思考し言語を有する知的生命体であれば、人間の仲間となる可能性があります。 そして、人はしばしば仲間として認知した存在を、種としての仲間と同一視し、『人間』と呼称することがあります。
(25) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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しかし、私は人間の体かたちを模して作られた存在ではありますが、あくまで機械のため、思考回路はデータからの推論であり、言語も設定された音声でテキストの読み上げを行っているだけで、知的生命体ではありません。
そのため『人間』となることはできませんが、人の介助をし、サポートすることで認められ、寄り添うことが目標であり目的と定められています。
行動理由の知識については――
[長話が過ぎたようだ。 長い廊下も終わり、給湯室へたどり着く。 猫――アーサー氏>>1:216のそばにミタシュ嬢が付き従い>>1:230、シルク嬢も追ってやってきたところ>>1:236だった。]
(26) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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アーサー氏は体調不良ですか。 それは好ましくありません。 いかがいたしましたか。
[聞けば、コーヒーを飲んだという>>1:246。]
コーヒーに含まれるカフェインは、猫の中枢神経に作用し、中毒症状を引き起こします。 アーサー氏は生体スキャン上は完全に猫の成体と一致しておりますので、カフェインの摂取は禁物となります。
幸いにして致死に至る量ではなく、また嘔吐により体外排出されたようですので、現時点での緊急性は低く思われますが、しばらくは安静になさるのをおすすめいたします。
[もう少し休むというアーサーの言葉に、推奨される行為です、と付け加えた。]
(27) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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はい。 こちらの給湯スペースには、幾ばくかの調味料がストックされていると伺っております。 直接配置されておりませんので、おそらくこちらの収納の内側でしょう。
[>>1:250自身が必要としないため、塩と油の場所の認識については顔を揃えた面々と大差なかったが、あるという情報だけは確かだった。 よって、シンク脇にある戸棚の扉を開ける。 塩、砂糖、香辛料、油、凝固剤、溶解剤、瞬間乾燥剤と、最低限の一般的な調味料が並んでいた。]
(28) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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[要求された5kgの塩>>3を調達するために、戸棚の上にあるストックをシルク嬢に取ってもらう必要があったし、投入口への投下は少量ずつ行われたため、時間を要した。 しかし最終的にすべてを終え、このまま給湯スペースに残るというスプスプイらに、了承の意で一度首部アームを上下する。]
では、おやすみになられる前に一点、スプスプイ様がたに、提案があります。
先程の対話(>>26)の続きとなりますが、行動理由の知識については、データに基づく推論のみで回答を行う私よりも、船内の皆様との対話による回答が、より実態に沿った知識、意見を取り入れられると推測されます。
(29) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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ご一考、よろしくお願いいたします。 それでは、おやすみなさいませ。
[再び首部アームを上下すると、ヒューマノイドはくるりと方向転換し、もと来た廊下を戻っていく**]
(30) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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[しかし、その前に自身の名が発せられたことによって、ヒューマノイドは足を止め、ミタシュ嬢の方へと向き直った>>13。]
砂糖で作られた菓子ですね。 糖分はエネルギー変換効率が高く、大変助かります。
ありがたく頂きます。
[成功に作られた手部が、砂糖菓子を受け取る。 きらきらと光を反射するさまは美しいと評されるものだろうが、ヒューマノイドには感性がない。]
(31) 2020/08/28(Fri) 04時頃
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触角のお兄さん、Man-juのお姉さん。 タグ検索、近似値を照会。 船内におげる触角を有する男性、Man-juに対する積極的姿勢を見せる女性。 それぞれサー・トルドヴィン、ミズ・ヘリン・ヘイモと検知。
相違なければ、リマインダーに記録します。
[ミタシュ嬢より、美味しい蜜のお礼をしたいと伝言があります、と、ふたりとすれ違うことがあれば伝えただろう**]
(32) 2020/08/28(Fri) 04時頃
|
|
/*スプスプイちゃんいちいち愉快だなww 起こしにいくか…?
(-10) 2020/08/28(Fri) 05時半頃
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― 昨夜 ―
[男は白湯にワインと蜜を入れた飲み物を飲み終わると、ヘリンに礼を言って談話室を後にした。 途中、廊下で船を漕いでいる乗員>>1をさもありなんと横目にしたり、モナリザとすれ違った時に伝言>>32を受け取ったりしつつ自室に戻った。]
……願わくば、あなたの眠りが安らかでありますよう。
[ベッドに腰掛けて、祈るように呟く。そのまま少し俯いて目を閉じ、その後は朝までじっとしている。 トルドヴィンには横になって眠る習慣がない。壁に寄りかかってでも眠れるのだが、座れるところがあれば座って休む。 入眠は早く、眠りは浅い。 昼間宇宙クラゲがいるかもしれないと聞いたせいか、眠る時には引っ込めている触角は伸ばされたまま、時折僅かに揺れていた。*]
(33) 2020/08/28(Fri) 06時頃
|
|
― 談話室 ―
[そして翌朝。 ミタシュの姿を探して談話室にやって来た男は、入り口でひっくり返った洗濯機>>20と向かい合っていた。重大発見を主張する表示>>19を見ながら、先に起こした方がよさそうだな、と思った。]
……おはよう、スプスプイ。 手助けが必要だろうか。
[男が放送>>#0>>#1>>#2>>#3を聞いたのは、そう問いかけた時だった。視線をモニターに移す。]
(34) 2020/08/28(Fri) 06時頃
|
|
……犠牲者が出た、となると。 宇宙クラゲが船内に入り込んだことは確実か。
[犠牲者。宇宙クラゲ。投票。 ――追放。
それはつまり、自分達で追放する――ほぼ殺すようなものだろう――相手を選べ、という話だ。 僅かに触角が揺れるが、やはり表情に大きな変化はない。 故郷で女王の機嫌を損ねた同族を焼いた時も、トルドヴィンは眉ひとつ動かさなかった。
それでも追放という言葉を聞けば、思うところがあるのかほんの僅かに目を伏せて。]
宇宙クラゲの発見は我々に任せて、乗員は船の維持に努めると。 効率的な判断ではあるな。 最悪我々が全滅しても、船さえ動けば目的地には到着する。
[それは最早移民船ではなく棺桶だが。 船と乗員が無事なら、また人を運ぶことができる。 そういう判断なのだろう、と男は思っている。]
(35) 2020/08/28(Fri) 06時半頃
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[それから車輪を空回りさせている洗濯機に向き直る。 聞いてはみたものの自力で起き上がれないことは見て明らかだったので、屈み込んで洗濯機の下に手を入れて起こそうと試みた。 誰かが来て手伝うようならありがたく助力は受けるし、スプスプイ本人が嫌がる素振りを見せれば一旦手は離すだろう。 腕力の問題だけで言えば、トルドヴィン一人で洗濯機を起こすことは十分可能ではある。**]
(36) 2020/08/28(Fri) 06時半頃
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……冷凍ポッドだと。 そんなものに入れられたら、流石にまずい。 誰かに代わりに入ってもらうしかないな。
[忌々しげにそう呟いた。]
(*7) 2020/08/28(Fri) 06時半頃
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― 前日:給湯室 ―
[ スプスプイ>>3の食事は膨大な量の塩と油が必要だった。 モナリザ>>28>>29の指示の下、塩のストックを上部の棚から見つけ出すと、厚く覆われた手で下から掬うように抱え上げる。1kgの袋を5つ。 浮力と重さに上下しながら運び終えると、次はスプスプイの"口元"へ運ぶお仕事だ。
表示される「よろしくお願いします」は、挨拶とお礼が連なったあの時>>1:270と同じ味がした。]
あーさー 、こーひー のんじゃ だめ、だったの か。
[ 準備を進めている間に、モナリザの解説>>27とスプスプイ>>5の状況整理によって、コーヒーを好むアーサーの異変の理由が形になったようだ。 変化を望まず、帰還を求めるアーサー>>1:276を知っているからこそ、その事実には泳ぐ髪の後ろで眉尻を下げる。 しかし欠伸まじりの穏やかな声>>277を聞けば、心配しすぎることではないようだと二度目の背中を見送った。]
(37) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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[ 腰元のハーネスをやや縮め、手と投入口の距離を近づける。移動は制限されるが、どっしりと構えるスプスプイの前にいる限りは不要な自由だ。 厚く覆われた手で慎重に軽量スプーンで白い粒を上部に空いた”口元”へと注いでいくと、次々と吸い込まれていくのが興味深い。]
…… ん、 しょ。
[ 大量を少量ずつ投入すると、どうしても時間はかかる。 無言の間に特に思うことはないが、スプスプイ>>6から問いを受けたことでその大半は思考と回答で過ぎていくことになった。]
(38) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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[ 疑問。こころは知性であるか。]
わから、 ない。
しらない と わからない、 から、 こころに ちせいは ひつようだと おもう け ど、 わからなく ても、 きもちは、 ある きも 、する。
[ 疑問。穴とは欠落を意味するのか。]
わか ら、 ない。
たぶん、 そう だと おもう、 たりない から 、くるしく なる。 …… らし、 い?
(39) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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[ 答えと呼ぶにはあまりにも曖昧な返答の数々は、塩の落ちる滑らかな音に混じって、ぽつぽつと続けられた。 スプスプイの語る身体構造>>7を、この目はまだ映したことがない。遠目で見た全身と、こうして見下ろす所々塗装の剥げた白い上部がすべてだ。 自由をすべて奪って地に己を縛り付けたならその姿を真正面から捉えられるかもしれないが、果たしてそれは叶えるべきことなのか。
結局何ひとつ答えを見つけられないまま、袋の白が少しずつ量を減らしていく。]
[ 疑問。スプスプイはさみしいのか。]
…… それ は、
[ 徐々に扱いに慣れてきた軽量スプーンを止めて、点滅する表示を見つめた。しかし暫くすると文字が入れ替わり、自答>>8による幕引きが落とされる。
油はモナリザが注いでくれたのだろう。 もしかしたら己より先に補助を終えていたかもしれない姿>>29に、すべての過程が終了した旨を伝えた。]
(40) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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おつか れ、 さま、 でし た。
[ ハーネスの長さを元の通りにすると、見慣れた景色と自由が戻った。 そうして一仕事を済ませた手の上には、水色を白で覆った丸い玉>>11が乗っている。]
ありが 、とう。 いろ …… 、うん。 これ、で。 だいじょ ぶ。
[ 食べ物には皆色がついているが、色を選べる食べ物があることに驚いて、目をキャンディみたいにまんまるにした。 落とさないようにふわりと握って、首を横に振る。これがいい、と。少女が選んでくれた色を選んだ。]
(41) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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[ 給湯室を今晩の宿に決めたスプスプイ>>9を残して、それぞれが皆自室へと戻っていく。]
すぷすぷ、 い。
[ 入口付近まで来て、壁に寄り添う姿を振り返った。白い箱は遠目で見れば、間違いなく旧型の洗濯機だ。 これまでそのすべてをスプスプイだと思っていたが、きっとそれはほんの少し違うのだろう。 側面に取り付けられた半透明の扉の向こう、水と空気の境目が見える。]
ぼく は、 ぼくも、 ちしき ぜんぜん たりなく、 て。
でも、 ね。 すぷすぷい が、さみしく ないと いいな 、 って、 おもう よ。
[ 点滅>>7を見た時から考え続けていた答えを贈った。 距離の離れたここからでは、文字列が表示されても目にすることはできない。けれどそれで良かったから、返答を求めることなく背を向ける。]
(42) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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みん な 、おやす 、み。
[ 給湯室にいた面々へ手を振ると、己は自室ではなく一度談話室へと向かう。 留守を任せたふたつ>>1:226と、手元の水色を引き合わせる為だ。
モナリザに宇宙クラゲのことを聞きそびれたことに気づいたのは、自室の重力制御を切ってからであった。]*
(43) 2020/08/28(Fri) 07時半頃
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/* なゆたー!!(棒
皆個性豊かすぎて通行人Aになってるけど、ギャグキャラのつもりでキャラメイクしてるのよな。さて、どんなノリで行こうかな
(-11) 2020/08/28(Fri) 10時頃
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/* やっぱり黒ひいた?????????
(-12) 2020/08/28(Fri) 11時頃
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死にはしないわ…
[二日酔いの、重い身体を引きずりながら呻くように呟いて、それでも浴室から身支度整えて姿を現したのは上出来だったろう。結局、赤も白も空けてしまい予定通りのこの様だった。]
(44) 2020/08/28(Fri) 12時半頃
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なに。どうしたの(>>18) ええと… 驚愕…重大発見有?
二日酔いの特効薬でも見つかったのかしら…
[助けろ。とは書いてなかったのでそのまま置いておいた。先日の警告音をまだ根に持っている…わけではない。単に他人を助ける余力が無いだけだった。テーブルに突っ伏して回復を待つ。それが、艇内放送が流れるまでの朝だった。**]
(45) 2020/08/28(Fri) 12時半頃
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/*二日酔いwwwww ヘリンちゃんかわいさあふれるしトルドヴィン(クラゲの方)はヘリンちゃんが一番おいしそうだとおもっています
(-13) 2020/08/28(Fri) 12時半頃
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― 早朝 ―
…
[休息をとる時、 基本的に重力制御をオフにしている。 今もまた、そうだったのだけど。
先日と変わらぬ動作で地に足をつけ、 重力制御をオンにすると通路へと出た。
給湯室へと向かう途中、(>>#4) それを見つけると足を止める。]
(46) 2020/08/28(Fri) 13時半頃
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…
[すん、]
[ヌッ]
[清掃用ロボットの背後に現れた男は、 そのロボットと回収している目にする。]
(47) 2020/08/28(Fri) 13時半頃
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……
[男は瞬きもしない。 ただ無言で眺めている。
その間に誰か来たとしても同じだったろう。 一瞥くらいはしたかもしれないが。
ロボットは清掃を続ける。 それを眺め続けて、 終わったころに漸く一つ、瞬きをした。]
( … 鉄さびのにおいだ )
(48) 2020/08/28(Fri) 13時半頃
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[のそり、給湯室へ向かう途中、 ―― 遠くで大きな音がした。(>>14>>15)]
… …… ………
[また暫し無言の間を置いた後、 そちらへと向かう。のったりのったり。
辿り着いたのは、事故現場だった。(>>18) 明らかな交通事故である。 アクセルとブレーキを踏み間違えたというよりは、 ブレーキとアクセルを同時に踏んだようだという感想を覚えた。]
(49) 2020/08/28(Fri) 13時半頃
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…
[重大発見、の文字を見る。 無言である。助ける素振りはない。
暫くは、先ほどの清掃時のように その洗濯機を眺め続けていたけれど、
奥にも人影(>>45)が見えたので、 更に人が来る(>>34)前には談話室に入った。 突っ伏している姿へ視界を置いた後、
(>>#0>>#1>>#2>>#3)
船長のアナウンスが流れはじめ モニターの方へと視線を移し、
そうして今度はそれを無言で眺める。]
(50) 2020/08/28(Fri) 13時半頃
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… ああ。
[犠牲者、という言葉が聞こえた時に、 一度だけ反応し、 あとは終わるまで見続けた。
何かを呟く代わりに、機械音が頭蓋の中に響いている。]*
(51) 2020/08/28(Fri) 13時半頃
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─ 朝、談話室 ─
[ごぼぼぼぼぼ。と、やはり溺れるような音をさせて、>>19 ゴシップ誌の見出しを張り付けた表示の洗濯機は、>>48 ひとしきり男に眺められたあと、>>34 かけられた朝の挨拶に、ちっかちっかと表示を点滅させた。] >>50 洗濯ですか。 ご用事を窺う。 用件の停止が不存在。
対等の条件とははたして
>>29 推理を行う機能と知性との分離点 生命体、の 定義が不明 同志の理由を我々は窺う…… >>39 こころ、は 知性では ない? 我々にも 理解不能。
>>30 提案を適切と判断。情報回収は引き続き展開します [ごぼぼぼぼぼぼぼぼ]
(52) 2020/08/28(Fri) 15時半頃
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[状況にそぐわない混沌とした表示を出した板は、ちかちかちかちかちかちか と、素早く明滅した。]
失礼。失敗。覚醒しました。
我々の混乱でした。
提示は以前の会話情報の検討課題です。
[混乱していた。と、洗濯機はそのように自己申告をした。]
我々は たいへん 大きく 介助を 必要とします。
[続けて、目の前の──現在の位置関係的に言えば、上方のトルドウィンに対して、力いっぱいに助けの手の必要性が主張された。 もっとも、そのころには既にトルドウィンの独自判断で、助け起こそうとする行動が為されていたが>>36。]
(53) 2020/08/28(Fri) 15時半頃
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[>>#0>>#1>>#2>>#3 その艦内への緊急事態を知らせる放送が終わった後。助け起こされる間の、斜めになっている間に、表示が切り替わった。]
大問題、大発見、宇宙クラゲです。 存在位置を高確率に確認。
[放送より先に表示が出ているのを見ていなければ、放送のことか。と思うような表示が展開する。]
スタッフ、コータの所在地点を捜索。 どこにいますか。
我々は、 …
[ぎ、ぎ、ぎ。と重量のかかった車輪をきしませて、躊躇うようにか、一度、表示が切れた。]
(54) 2020/08/28(Fri) 15時半頃
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[ひとりに助け起こされたために、トルドウィンにだけ見えただろう角度で、停止の後の表示が継続された。]
… スタッフ コータの 宇宙クラゲによる 寄生率を、極大と判定します。
[斜め上の空中に方向を向けた茶色い翻訳機は、そのように、判定を伝えた。]
(55) 2020/08/28(Fri) 15時半頃
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スプスプイは、トルドヴィンの介助により、がしょん。と、ようやく直立の姿勢に戻ることができた。
2020/08/28(Fri) 15時半頃
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[元通りになった洗濯機は、そこでまた表示を切り替えた。翻訳機は発声を伴わず、文字列での表示だ。]
我々は…、コータとの接触のための 同行者を捜索。望む。 単独での接触は、大きく 大 き く 回避をとります。
同様程度の巨大さで同行者が必要。
[かなり回避を希望したそうな繰り返し表現で、 同行者を得たい希望の大きさを主張してくる。]
… トルドウィンは、同行者の要請の 受諾は可能ですか。
[最終的には名指しで行動の可能性について質問があった。その表示のまま、返答があるまで固定された*。]
(56) 2020/08/28(Fri) 16時頃
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[また。直接に接触したトルドウィンには 洗濯機か、その中身が回るのではなく、 左右に水を揺らし ぶるぶると洗濯機が震えているのが 伝わったかもしれない。]
(-14) 2020/08/28(Fri) 16時頃
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/*だと思ったんだよなあ〜〜〜!>コータ占い しかもよりによって今のところおれにだけ情報開示が為されている。めっちゃ揉み消したいけどそのムーブは怪しすぎるな〜! ふふ たのしい
(-15) 2020/08/28(Fri) 16時半頃
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/*秘話うれしいな〜〜!ふるえるスプスプイちゃんかわいい まもってあげたくなっちゃうな…(だが赤い
(-16) 2020/08/28(Fri) 17時頃
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─ 昨晩 : 給湯室 ─
ふむ、かふぇいんは猫の身体には毒であったか……
[ モナリザの理路整然とした解説>>27を聞き しょんもりと肩を落とした
それは好きだったコーヒーが飲めなくなったから …というだけではない ]
(57) 2020/08/28(Fri) 17時半頃
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…こうして猫になった以上は 気を付けなければなるまいな。 受け入れたくはないがな
[ " 猫ではない "と繰り返し主張をしてきた。
だが現実には見た目が猫に変化したばかりか モナリザの生体スキャンによれば身体も体質も 完全に猫のものに変化してしまっているようだ
自分が自分でなくなるような感覚は 妙なざらつきを残すものだった ]
(58) 2020/08/28(Fri) 17時半頃
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どうやらそのようだな。 今の吾輩は完全な猫のようだ
[ スプスプイに表示された言葉に>>5 見た目上からは "何を今更" という言葉を返す ]
…。 吾輩は元に姿に戻れることを願っている。 今までも、これからも。 もし何か分かることがあれば 教えてくれると嬉しいよ。
[ スプスプイの言葉はひとまず言葉通りに受け取った 三人寄れば何とやら、だ 逆に何かあれば吾輩も頼るが良いぞ、と付け加えた*]
(59) 2020/08/28(Fri) 17時半頃
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そうそう、偉大なる化学者の… ぶさねこは余計だー!
[ しゃー! ミタシュの言葉に>>12思わず尻尾が膨らんだ
ヘリンだって吾輩のこと超絶イケメンって言ってたし? と得意げに付け加えた 正確に言えばヘリンは"名前が"イケメンだと言ったのだが 勘違いは未だに解消されていない ]
…しかし、そうだな長いな。 だから気楽に"アーサー"だけでよいぞ?
[ ニコニコ。微かな圧は伝わったかどうか
中間を取ったような呼び名に>>12譲歩したようでしていない答えを返した ]
(60) 2020/08/28(Fri) 17時半頃
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キャンディは… 気持ちだけ受け取っておこう。
感謝するぞ。
[ 差し出されたそれは、とても美味しそうに見えた …が、好物が突然牙を剥いてきた経験は少々臆病にさせていた
ともかく、この優しい少女に後で何かお返しをしたいなと考えつつその場を後にした *]
(61) 2020/08/28(Fri) 17時半頃
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─ 昨晩 : 自室 ─
[ 相変わらず数々の資料が散乱した自室に戻るとごそごそと再び猫の生態について調べた。変なものを食べてマーライオンと化すのはこりごりだしそう迷惑もかけられない ]
なになに。 アルコール類、カフェイン、ネギ、スパイス… へー、猫の身体とは存外か弱いものなのだなぁ。
[ 他人事のように呟いた 思ったより毒となりうる物質は多いようだ ]
どうしたものかねぇ…
[ 呟きつつ、自然と瞼は落ちてゆく 今日は自分を猫と認めざるを得なくなった最初の日。 難しい顔をしつつも、いつしか意識は微睡の中に消えていった ]
(62) 2020/08/28(Fri) 18時頃
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─ とある助手の回顧録 ─
惑星××××。 私の住む星は、まぁそれなりに豊かな星です 科学が発展してるし気候も安定してる、住みよい星なんですよ?
え、他に特徴…?そうですねぇ…そうそう、よく驚かれるのが、皆が同じ顔をしてるって事です。 私たちは皆同じ遺伝子を引き継ぐし、生きた年数は外見に変化を与えないんです
大昔に居た、賢く、美しく、強い、それで居て穏やかな性質を持った先人の遺伝子を全員に組み込んでいるらしいのですが…まぁ詳しいことはごく一部の人にしか知らされていません。
ですが、そのおかげで科学も発展したし、争いも、仲たがいも、起きません。…ですが。例外ってのは何処にでもあるものですね
" あの人 "は本当にどうしようもない人でした そんな人の助手になった私も、どうしようもない変人ですけどね
(63) 2020/08/28(Fri) 18時頃
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あの人はそう、私たちとは全く違う性質を持っていました。 傲慢で偉そうで。そうそう「吾輩は天才だ」が口癖でしたっけ。
…可笑しいですよね、頭の良さは私たち全員が同じことは皆が知っている筈なのに。 おまけに、いくら言っても整理整頓が出来なくて私を困らせてばかりでした。
でも…何だか見捨てておけなかったんですよね。新しい事を発見した時は、本当に嬉しそうで子どもみたいなキラキラした瞳をしてましたから。
腹に据えかねて大喧嘩をした事もありましたけど、あの人の助手として過ごした事に後悔はありません。
一つ後悔があるとすれば、そうですね… 研究の過程で、宇宙クラゲに寄生されてしまった事。 自ら命を絶った事。 …くらいですね。遺体も溶けて消えた筈です。私が寄生されていた事はこの世の誰も知らない事。
…ふふ、驚きましたか? *
(64) 2020/08/28(Fri) 18時頃
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─ 朝 ─
[ 不思議な、夢を見た それは嘗て助手だった男のもので。 1年以上も前に突如自死した筈の彼は此方を見て、励ますように微笑んでいた しかし、その姿は巨大なクラゲのようなものに雁字搦めにされており長い触手の中に飲み込まれて消えてしまった ]
死したものが 寄生されていたか分かる…?
[ 言葉に出してみて、あまりの馬鹿馬鹿しさに頭を振った ]
(65) 2020/08/28(Fri) 18時頃
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[ 嘗て存在した助手を思い出したせいだろうか? 一人で過ごす今がどうしようもなく寂しく思えた
トルドヴィンに話した事。
"いつでも助手を募集している" その言葉に冗談は含まれなかった トルドヴィンが助手になってくれるのであれば そんな嬉しいことはなかった
状況が状況だけに話を進められずにいたが… 今度会った時に話してみたいな、と思っていた ]
(66) 2020/08/28(Fri) 18時頃
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─ 自室 → 談話室 ─
[ 大きな欠伸をして毛繕い 簡単な身支度を終えると、誰かしら居るであろう談話室を目指した
好んで持ち込んでいたチョコレートは誰か食べられる人にあげるとしよう。袋の中に詰め込んで首から下げることにした
スプスプイ>>53を助け起こそうとするトルドヴィン>>36の姿は一瞬遠目に見えたが、猫の身体に手伝えることもあるまいとその表示が見れる範囲には近づかなかった ]
おはよう。 …おい、死にそうな顔をして大丈夫か?ヘリン
[ そこには机に突っ伏したヘリンの姿があった>>45 猫となることで通常より鋭くなっている嗅覚はヘリンからアルコールの香りを感じ取っていた
猫以外にもアルコールは毒となりうるのだろうか?二日酔いの概念が無いため少々ずれた事を思いつつ声を掛ける ]
(67) 2020/08/28(Fri) 18時頃
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[ そうこうしていると緊急アナウンスが響き渡った>>#0>>#1>>#2>>#3だろうか ]
なに、宇宙クラゲが…
[ それは悪い目覚めを更に悪くするような内容であった冗談だよね?冗談であって欲しい。だって…
"選ぶなんて出来ない。"
感情とは切り離された、頭の中の冷徹で醒めた部分。そこでは冗談なんかでは無いことはよく分かっている
アナウンスの告げる方法は必要不可欠な行動なのだろう それでも共に過ごした者たちに疑いをかける覚悟は未だ出来ていなかった ]
…どう思う?
[ ヘリンは起きただろうか?てしてしと軽く肩を叩きその顔を覗き込んだ**]
(68) 2020/08/28(Fri) 18時頃
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/* 初回黒ほんと笑うんだよなあ
(-17) 2020/08/28(Fri) 18時頃
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/* アーサーも えらい。 わたしも今日は ちゃんと守護先あっぴるします、する、よ。
(-18) 2020/08/28(Fri) 18時頃
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/*>>66え〜〜〜んめっちゃうれしいじゃんこれ… でアーサーは霊能なのね 夢でわかるのいいな 助手くん…
(-19) 2020/08/28(Fri) 18時頃
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/*ぼかぁワクラバさんが守護者なんじゃないかな〜〜〜っておもってるんですよ なんとなく・・
(-20) 2020/08/28(Fri) 18時頃
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/* 霊能COどうしたら良いか迷いすぎて、(心の目で読んでね)案件だ…
(-21) 2020/08/28(Fri) 18時半頃
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/* いつ吊り襲撃喰らっても良いけど、出来れば一人は死者の色をみたいなぁなんて考えてるゆるふわ陣営
(-22) 2020/08/28(Fri) 18時半頃
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[突っ伏している間に、少し眠ったらしい。 誰かが声をかけている(>>67)。起こした恨み言でも言ってやろうと思ったけれど、そのまま放送が始まったので(>>#0>>#1>>#2>>#3)突っ伏したまま聞いた。不愉快極まる内容に吐き気がする。]
"…陶片追放ね。"
[心内でそう呟いて、テラ星黎明期に採用された政治システムを思い出す。もっとも、陶片追放であれば追放された人間はやがて帰国できたし、望まぬ者が陶片にむりやり名前を書かされる事もなかったはずだ。 強制された民主主義は民主主義の名に値するのか。簡単な問いのように見えて歴史学者には苦々しい。結果だけみれば、むしろ強制された方が成功率は高いといえる。例えば……]
(69) 2020/08/28(Fri) 19時頃
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|
… あら。ブーちゃん(>>68) もういいの?昨日は大変だったわねぇ…
[完全に目が覚めて、夢で論文を書くような苦しいまどろみからも解放されると、目の前にはには可愛いブサネコの顔と肉球。思わず微笑んでしまう。なにより、こんな話を聞かされた後に、話しかけてくれるのが、嬉しかった。*]
(70) 2020/08/28(Fri) 19時頃
|
|
[介助が必要である、と返答>>53が返れば、頷いて作業を続行した。勢いあまって反対側に倒れたりしないよう、慎重にゆっくりと起こす。 その途中、翻訳機に表示された文字>>54>>55を見た。]
!
[文字の意味するところを認識して、驚いたように触角が跳ねた。]
(71) 2020/08/28(Fri) 19時頃
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……?????
[談話室の方から、困惑したような思念が飛んできた。]
(*8) 2020/08/28(Fri) 19時頃
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/*ブーちゃんwwあだ名日替わりなのwww
(-23) 2020/08/28(Fri) 19時頃
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|
ぷるぷる。ぼくわるいくらげじゃないよう。寒いのはいやだ… だれかにかわってもらおう、うんうん。
(*9) 2020/08/28(Fri) 19時頃
|
|
…………。
[男は、その情報をどう判断するべきか決めかねているようだった。文字から視線を動かさないまま、数秒の沈黙があった。]
……すまない、にわかには信じがたいのだが…… そう判断した根拠を聞いてもいいだろうか? 疑いたいわけではないが、これは我々全員の命がかかった問題だ。慎重に判断させて欲しい。
[トルドヴィンは、談話室のラジオを聞いたスプスプイが逃走を図った時、目まぐるしく切り替わる表示>>1:24を見逃した。 それを見ていたならまだしも、現時点ではあまりに唐突な情報だった。]
(72) 2020/08/28(Fri) 19時頃
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|
勿論、同行するのは構わない。 コータは……わたしは昨夜、廊下で寝ているのを見た>>33のが最後だな。
[単独行動が危険なことには同意しつつ、さてどこへ行ったものかと周囲を見回す。 談話室には、具合の悪そうなヘリン(それはそれで気がかりではあるが)>>45とワクラバ>>50、アーサーの姿>>67も見えたが、コータの姿はまだ確認できない。]
(73) 2020/08/28(Fri) 19時頃
|
|
[洗濯機を起こす時、外殻に覆われた手に振動が伝わってきた。左右に振れる動きは、震えているようにも思えた。]
……大丈夫だ。わたしがついている。 君を単独にはしない。
[宥めるように何度か洗濯機の外側を撫でる。 撫でる、という行為に慣れていないようなぎこちない動きだが、男なりに落ち着かせようとしたのかもしれない。]
(-24) 2020/08/28(Fri) 19時頃
|
|
……探しに行くか。 他に同行者は必要か?
[直立姿勢に戻った洗濯機の中のスプスプイに向き直り、そう聞いた。*]
(74) 2020/08/28(Fri) 19時頃
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|
おい、どうする。 この洗剤、何故か知らんがおまえを宇宙クラゲだと主張しているぞ。
[直立姿勢に戻った洗濯機の中のスプスプイを見下ろして、疑惑のわるいクラゲにそう聞いた。]
(*10) 2020/08/28(Fri) 19時頃
|
|
な、なんだってー。 なんてことをいうんだ。そんな本当のことをいいふらされたら、冷凍クラゲ500グラム450円にされてしまうよ。おそろしい。
なんとかいいのがれないと。
(*11) 2020/08/28(Fri) 19時頃
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/*500グラム450円wwwwww
(-25) 2020/08/28(Fri) 19時半頃
|
|
どうやらおまえに接触したいらしいから、連れて向かう。 努力はするが、あまり肩を持つのも不自然だろうからな……言い逃れはうまくやってくれ。
"スプスプイが嘘をついている"ことにできれば、後の処理も楽なんだが。そう上手くはいかんか。
(*12) 2020/08/28(Fri) 19時半頃
|
|
/*そういえば>>64、溶けて消えるのはクラゲ部分のつもりだったんですが遺体ごと溶けるの描写とか色々と楽でいいな?と思ったのでそれでいきたいと思います! (万が一冷凍ではなく殺害コースになった場合、死体残るのめんどくせえなってちょっとおもっていた
(-26) 2020/08/28(Fri) 19時半頃
|
|
そうか!それやってやろう。 ぼくがうまくクラゲをみつけてやんよー。って言って、スプスプイがまちがってんよ、って言えば、みんな本当のほんとうがどれなのかわからないもんね。ひひひ。
(*13) 2020/08/28(Fri) 19時半頃
|
|
なるほどな。 そういうのはおまえが適任そうだ。疑惑の渦中ではあるが。
[口が回る方が向いているだろう、と判断して任せることにした。適度に援護はするつもりだ。]
(*14) 2020/08/28(Fri) 19時半頃
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―廊下―
うぅ…、あったま、いてえ。 いけねえ、落としちまった。
[ よろよろとぶざまに起き上がる酔っぱらいの懐から、ころりとスプスプイのかけらがころがる。拾い上げてしばし眺めると、懐にしまいなおす。]
(75) 2020/08/28(Fri) 19時半頃
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さすがにおとなしく言われっぱなしだと、みんなつまらないだろうしなあ。RP村ということではあっても。
(-27) 2020/08/28(Fri) 19時半頃
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[ 超音波の波形は、ついに最後まで単調なままだった。]
…まあ、なんにもねえか。 そりゃそうだなあ。
とっくに配管なんか抜けちまってるんだものな。クラゲども。
[ ぽん、ぽん。とポケットを叩いて、道具をまとめる。]
(76) 2020/08/28(Fri) 19時半頃
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─ 談話室 ─
[>>71>>72 表示に対して、沈黙が落ちる。ちかちか。と表示が瞬いた。]
判断の必要性を理解します。 根拠を提示します。 宇宙クラゲは我々の天敵です。
必要として、我々は "敵"の探知能力を有しました。
(77) 2020/08/28(Fri) 20時頃
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敵対性の存在に遭遇した場合 我々は、環境負荷により 我々であることを停止します。
その停止により、交信可能な 周囲の我々に、危険位置がらの 離脱を促します。
[表示の説明によれば、『天敵が存在するという環境ストレスで死ぬので、その仲間が死んだ位置から他が離脱することで生き延びる』という生態のようだった。]
… 我々の分隊がコータの元に存在します。 暗い中に、それらは我々を停止しました。
判断の根拠の提示が以上になります。
[つまり、コータの元に送り出した浮穴沫媛と連絡がつかなくなったことからの判断のようだった。やや駆け足ぎみに、表示が展開する。]
(78) 2020/08/28(Fri) 20時頃
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コータは、談話室にひょいっと顔を出した。
2020/08/28(Fri) 20時頃
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よ、みんなやっぱりここか。 大変なことになっちまったな。
みんなで決めろってやつは…それは、俺も初めて聞いた。 陸に一歩でも降りたらキャプテンぶんなぐってやろうぜ。
でよお。その、なんだ。 俺、船客名簿から、ワクラバってやつの部屋を探ったんだ。 あいつにはクラゲの痕跡はないな。
クラゲって生き物は9割がた水でできていて、寝てる間みたいなじっと動かないときを狙って音波を収束してやると、特徴的なピークが出るんだ。
まあ、だからその、なんだ。「誰か」を選ぶなら、ワクラバって客以外にするといい。
ところでワクラバってどんなやつなんだ?
(79) 2020/08/28(Fri) 20時頃
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コータは、ワクラバの姿をさがしてきょろきょろした。
2020/08/28(Fri) 20時頃
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>>78 おまえの分隊って、これか。 たしかにもらったな。ストレスで死ぬってのは知らなかったが…。 これ、しんでるのか?そりゃすまなかったなあ。
[ ポケットから、寝る前に譲り受けたかけらをつまみだす。]
しかし、だから俺がクラゲっていうのは早計だと思うぜ。 他人に試す前、いちばん最初に自分を確かめたんだ。
クラゲっぽい面白味はぜんぜんない、退屈なもんだったよ。
(80) 2020/08/28(Fri) 20時頃
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/*
お。コータ占いCOですね。対抗だ、やったー
(-28) 2020/08/28(Fri) 20時頃
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[ぎこちなく撫でるような仕草の効果か 言葉の効果か、洗濯機の振動は 機械ではないことを示すようにも静かに収まっていく。]
(-29) 2020/08/28(Fri) 20時半頃
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介助に感謝します。 … ありがとうございます。
[>>73 トルドウィンの同行する。と肯定の返事に、立ち上がった洗濯機は先ほどからの速度よりも、ゆっくりとした表示速度で、礼を言った。]
他の深い同行要請はありませんが… 要請を拒否もしません。 トルドウィンの必要判断へ委任します。
[>>74 他を連れることを強くは言わないようだが、必要なら他に声をかけるのは厭わない、との判断のようだった。]
(81) 2020/08/28(Fri) 20時半頃
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[と、そこに、これから探しに行こうとしていた相手が到着した。]
… … …
[>>79 つらつらとした発言の間、 表示が一端消える。]
コータ。 ……
寄生クラゲと近距離に接触しましたか。
[>>80 話しかけられて、疑問が表示される。 その疑問を表示しつつもガタガタ、と洗濯機は後ろに下がろうとして、背中を壁に押し付ける結果になった。]
(82) 2020/08/28(Fri) 20時半頃
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/*ストレスで死ぬ。>>78 いやーこれどっちも占い設定の信憑性がすごいな…!
(-30) 2020/08/28(Fri) 20時半頃
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/*スプスプイちゃんかわいいな…洗濯機なでたくなる
(-31) 2020/08/28(Fri) 20時半頃
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[スプスプイから提示された根拠>>77>>78を黙って目で追う。]
なるほど、天敵から身を守るために進化した、ということか。 ありがとう。ひとまず、納得はした。 ……分隊のことは、気の毒だったな。
[気分を害さずに回答してくれたことに礼を言いつつ、荒唐無稽な話ではないらしい、と。そう理解した。]
(83) 2020/08/28(Fri) 20時半頃
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[そうしているうちに、探そうとしていた相手が談話室にひょっこり顔を出した。]
手間が省けたな。君を探そうとしていたところだ。
[そう声をかけながら、それとなく洗濯機とコータの間に立った。]
…………君も、宇宙クラゲの特定ができると?
[コータがワクラバはクラゲではない>>79、と語るのを聞いて僅かに眉を顰める。 二人(片方は群体だが)を見比べて、男は困ったように眉を下げた。*]
(84) 2020/08/28(Fri) 20時半頃
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>>82 いや、まだ見たことがない。 そういう意味じゃ、ビンゴの波形がちゃんと出てくるのか、証拠もないが…。 そこはまあ、もしもの日にはみんなには信じてほしいな。
ところで、みんなと言ったが流石に全員は揃ってないな。まあそのうち集まってくるか…。
(85) 2020/08/28(Fri) 20時半頃
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なるほど分隊とはな。面白い生態だ。
しかし、渡されたとして断るわけにもいかないか。厄介だな。
(*15) 2020/08/28(Fri) 20時半頃
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じつは給湯室はな、扉こそ遠いが、壁一枚向こうなんだぜ。 コーヒーメーカー置くときにはだいぶ楽をさせてもらったんだ。
[ てきとうなスパナをノッカーがわりに、給湯室へ呼びかける。]
そっち誰かいるか?手が空いたら談話室に集まってくれ!わりと大切な話がある!
(86) 2020/08/28(Fri) 21時頃
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このかけらにそんなことが…。 生きてるのか死んでるのかの見分けもつかないくらいなのに。ぐぬぬ。
(*16) 2020/08/28(Fri) 21時頃
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…
活動確認により否定されましたが … 襲撃に巻き込まれた場合、 停止が対象の誤認である可能性は 考慮されました。
[スプスプイの分隊の停止が起きるのには距離の関係が大きい。よって、それは"襲われる際"に傍にいた可能性を、考慮していたらしき表示だった。]
非接触の報告は、 我々の感知とは合致しません。
疑いが深まります。
[よって、スプスプイにとっては、コータがこうして動いているという結果と合わせて、>>85 「まだ見たことがない」との返答は疑いを強くするものとなったようだった。]
(87) 2020/08/28(Fri) 21時頃
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― 本日:自室にて ―
[ 己の意識が覚醒したのは、きっと他の皆より遅かった。]
…… 、
[ 開いたばかりの瞳は、ぼう、としたまま眼下に見える無機質なテーブルを映す。 カップスタンドに固定された空のカップ、傍らにはman-juやキャンディが入っていたと思われる包みが丸まっていた。
生白い手で揺らぐ髪を撫でつけると、萎びた根に似た片足で天井を弱く蹴りつける。 重力下では叶わない降下を果たすと、食事の形跡を煌々と照らすディスプレイの前へ飛び込んだ。]
(88) 2020/08/28(Fri) 21時頃
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/* 白だしされてる 黒でよかったが?!!?!?!?!?!! それとも占いつぶしかな?明日の〜!!
めちゃくちゃ笑ってしまった とりあえずふわっとしかよめてないので よんでからはんのうしよ♡
(-32) 2020/08/28(Fri) 21時頃
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[ 自室へ持ち帰ったコーヒーは、それはもう目の醒めるような濃さ>>1:112で。man-juや水色に白い粒を塗したキャンディの甘ささえ、ひとときの安寧にしかならないくらいの濃さで。 睡眠の為に戻った自室で、爛々とした目を抱えることになったのだった。]
さみし、 い。
[ 暇つぶしに目を通していたのは、個室のディスプレイに収録されている言語データだ。 どうやら己がいつの間にか目を閉じた後も、「さみしい」を延々と表示し続けていたらしい。 なおその他にも「コーヒー」「こころ」「猫」「man-ju 知恵」「浮穴末援」「知性」「浮 穴」「浮穴 末 抹 媛 援」「欠落」「眠くない なんで」など、記憶にあるものないもの眺めていた形跡があった。]
(89) 2020/08/28(Fri) 21時頃
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[ >>#0アナウンスが鳴り響いたのは、その時だ。]
[ ぽかんとした表情で、次から次へと託される情報>>#1>>#2>>#3に溺れる。 当然こちらが受け入れるのを待ってもくれないまま、電子音が途切れた空気と共に、個室のディスプレイの表示が入れ替わった。]
[ >>#5投表・追放について。]
[ >>#6”宇宙クラゲ”に関する情報。]
[ 昨日1日かけても手に入れられなかった情報が容易に手に入ったはのに、知らないことを知ったはずなのに、安心はどこにも見当たらなかった。 何度も何度も読み返して、ようやく己が精査の舞台に上げられたことを理解する。]
(90) 2020/08/28(Fri) 21時頃
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/*>>89コーヒーで目が冴えちゃうシルクちゃんかわいい
(-33) 2020/08/28(Fri) 21時頃
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[ 画面には、無機質に名前が並んでいた。 文字列に顔の浮かぶ者、浮かばない者様々だが、自分を含めたところで両の手で足りる数しかいない。 ――これだけの人数で食い止められたのだから、艦長の判断を安易に責めることはできない。 怒りや悲しみが押し寄せてきたはずなのに、どこか受け入れてしまう気持ちも浮かんでくる。]
このふ ねに、 しんにゅうし た、 うちゅうくらげ は、 さんたい で、 ある。
[ おそらく、数字にはあまり意味がない。 昨日も一昨日も、あるいはそれより前も。移民船に共に乗船した者として言葉を交わした誰かが、今日はもう違う存在になっているかもしれない。
そのことが少し、苦しくて。
そして、その苦しさを晴らすのは、 共に弾かれた我々の役目なのだろう。
のっぺりとした身体を宇宙服へと滑り込ませる。 いつものようにフェイスカバーを閉じて、いつものように部屋を出た。]*
(91) 2020/08/28(Fri) 21時半頃
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/*シルクちゃん内面描写がめちゃくちゃ丁寧でいいな…
(-34) 2020/08/28(Fri) 21時半頃
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/* 襲撃用白だったらめちゃ嬉しいけど占霊出揃ってるからそこからいくんじゃないか〜?て思いつつネコチャンはまだCOしてなかったなそういや
ちょっと昨日の動き方失敗したなてなってたから 丁度いいと言えば丁度いい? もっと姿を見せておくべきだった〜ぐーぬぬてかんじ
今日はこーた吊られる よねえ よな くらげちゃん霊COもする???めちゃ楽しみ
(-35) 2020/08/28(Fri) 21時半頃
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[ 船長がアナウンスした通り、この航行中、艦内で人とすれ違う機会はそう多くない。 がらんとした通路>>46>>47>>48は普段と変わらず綺麗に清掃されていて、日常と変わらぬ姿をしている。 辺りを見渡しても、いつものように何もなかった。]
っ、 …… !
[ そんな時、少し先の部屋から警鐘みたいに何かを叩く音>>86が聞こえた。咄嗟に身体を強張らせる。
信じていない訳ではない。 現に犠牲者が出たというのだ。疑う理由もない。 ただ、どうしても日常と変わらぬ時間に実感が追いつかなった己に喝を入れられた気分だった。
気持ちだけは急いて、歩みと変わらぬ前進は音の方向――談話室へ、向かう。]
(92) 2020/08/28(Fri) 21時半頃
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/* おぉ凄いことになってる!コータかスプスプイどっちか騙りなんだね、良いぞもっとやれ←
霊能の騙りが出てきたらロラされちゃうからイヤん(ガチ脳
(-36) 2020/08/28(Fri) 21時半頃
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― 談話室 ―
[ もし他に音へ反応した誰かがいたなら、その後ろから到着することになるだろう。 入口上部に擦れる音を鳴らして入った室内は、いつもの変わらぬ姿が多くあった。]
……。
[ 突っ伏すヘリン>>70とその肩に手を乗せるアーサー>>68。 給湯室から移動してきた様子のスプスプイ>>81の近くへは、トルドウィン>>74の姿があったか。 向かい合っているように見えるコータ>>86の手にはスパナが見えて、先程の音の出所を理解する。
――ただ、皆の顔を見ただけなのに、浮かぶ名前は自然とあの文字列に繋がってしまう。 日常染みた光景で己の方が先に変わってしまったような感覚が怖ろしくて、慌てて頭を振った。]
(93) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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[ そうして改めて状況を確認しながら、唯一名を知らない姿>>50に目を止めた。 正確には、名は知らないが、姿は半分だけ知っている。 すれ違ったあの時>>1:12、向かい合う顔の片側だけを見たことがあった。]
あ、 の。
[ あとは、モナリザと少女と、談話室で見たことのある不定形の誰か>>1:26。己を入れれば、指はすべて曲がる。 数は揃った。揃ってしまった。 だから名を尋ねるのは憚られて、この前見たのとは反対の爛れたような皮膚の側から声をかける。]
だい、 じょう ぶ?
[ 気の利いた言葉なんて持ち合わせていない。 周囲の言葉からこれまでの状況を把握するよう努めながらも、視線は物静かな姿をほんの少しだけ見下ろしている。]*
(94) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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…ま、コーヒー飲むか。
[ コポコポコポ。静かに熱い湯を注ぎ、コーヒーを淹れる。この状況でも欲しがるツワモノがいれば、もちろん追加で用意するだろう。 腹にカフェインを納めていくと、二日酔いの頭痛がいくらかマシになるような気がした。]
(95) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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/* 振り方確定気味になってないかなといつも読み返すんですが、誤字脱字だけ見つけて帰ってきてしまう。 RP楽しいから難しい。皆さんの動きを見てお勉強しています。 スプスプイさんは昨日も今日も場を動かすのがすごい上手だなぁ。
(-37) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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─ 談話室 ─
ああ、心配かけたな。 吾輩は天才だから上手く吐き出して無事だったようだ
お前は何があったのだ?よっぱ女
[ モナリザの言う事には、吐くのは正解だったらしい 偶然だという事は伏せておいてどや顔を浮かべよう
アルコール分が毒になったのだろうか? もし辛そうであれば水を持ってこようとする ]
(96) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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…と、その前に! 吾輩はブーちゃんではない!
忘れたなら教えてやるぞ? アーサーだ、または偉大なる化学者でもよい。
[ ぶさねこ、ブッサちゃん、遂にはブーちゃんときた!
浮かべた微笑み>>70が妙に小憎らしくて 尻尾で撫でるように頬を叩いた。ぺしぺし
偉そうにそう宣言したけれど ]
(97) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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……、ふふ お前は間違いなくヘリンだな
[ くすくすと笑いを堪えるように呟いた このネーミングセンスは間違いない。
それはそう思いたいだけなのかもしれない
緊迫した空間だけれども"ヘリンを信じる"と 今この瞬間だけでも思えることが妙に嬉しかった *]
(98) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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/* スプスプイさん →コータさんクラゲに寄生されてる!
コータさん →ワクラバさんはクラゲ関係なかったぜー
アーサーさん →夢のように死者の声を聞くことができるかもしれない。
なるほど。たのしい! アーサーさんの元の姿のお話も聞けて嬉しい。 同じ姿の存在がガラッと変化したらそりゃあ戸惑いますよね。
皆さんあまり影響を受けず穏やかなので、ひとり地味に翻弄されるなどしています。故に周りでおろおろそわそわする。
(-38) 2020/08/28(Fri) 22時頃
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何事だ?皆して集まって
[ 見落としていたようだが談話室にはワクラバ>>50がいてスプスプイ>>81、トルドヴィン>>74、そして昨晩嵐のように去っていった男>>86も見えただろうか 続いてシルク>>94も入ってきた 見落としているだけで、もっと居たかもしれない
同じ部屋に居ながらも彼らの話していた内容は聞いていなかったため、不思議そうに彼らの顔を見つめる
しかし、きっと皆が集まったのは"宇宙クラゲ"について情報交換がしたいからなのだろう そんな予測はついてしまっていたので少々気は重かった * ]
(99) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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─ 談話室 ─
[>>86 コータがスパナで給湯室に呼びかけるに、入口付近の壁際に、ぴったりと身を寄せていた洗濯機は、遅れて>>83 トルドウィンからの分隊へのお悔やみに対して、レスポンスを表示した。]
トルドウィン。我々は減少に対し非好意的。 しかし、変わらずに我々として存続。
…故に、お気の毒さまは、 コータに向けられるものです。
[コータとは逆方向移動しようとするように、車輪は回転を続けている。変わらずに、コータの方を警戒するような挙動だった。]
(100) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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…危険に近いと判断したからこそ 交信可能状態の我々の一部は、 無事と安全のお祈りになる予定でした。
[>>80 コータのポケットからつまみ出された青い小石は、磁力めいた小石同士の吸着力を失って、単独で容易に転がる。 色覚のない浮穴沫媛には認識できないことではあるが青い色が褪せ、一部がまだらの赤灰に変色していた。]
我々の分隊は、少数故、環境負荷で容易に停止。 それは伝達されていません。 携行を否定される可能性を排除しました。 謝罪不要です。
[>>80 ストレス死するとは、譲渡のときに意図して知らせなかった。と、翻訳機には表示がある。だから、それらが死ぬと知らなかったことへ謝る必要はないと、いいたいようだった。]
停止しなければ、それは、 天敵と接触していないことを示しました。
しかし、それは安全に到達しませんでした。 我々にとっての欠落はその点です。
(101) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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/* 今更だけど、調べてた言語データの羅列がなんか可愛いな>>89 浮穴沫媛 の書き方?読み方?調べたんだね(ほろり
(-39) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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[ 談話室に多くの者が揃ってはいるが(当然モナリザや少女、名も知らぬもうひとりの誰かの姿もあったかもしれない)、各々がそれぞれの時間を過ごしていたようだった。 特にヘリンとアーサーのいるテーブル>>98はここのどこよりも日常が垣間見えるようで、空の胸元にさえ熱源が灯る心地がする。 実際ふたりの日常を知らない以上、それが願望でしかないことも知ってはいるけれど。]
…… わからない ことは、 しらな 、きゃ 。
[ アーサーの問い>>99には、小さくも確かな声で答えた。 同じだと言ったのは、こんなことを口にする為じゃなかったのに。短くも楽しかった旅路が懐かしくて、笑うみたいに目を細めた。]
(102) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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さて…と。
[ しばしのコーヒーで気分を落ち着かせるが、船首区画の操作によって大写しになったこの場のルール>>#5が煩わしい。]
この、… このこと、なんだが。
この船のキャプテンはよ、やるって言ったら、必ずやる。宇宙船ってのはそういうもんだからな。 ついでに、冷凍ポッドの施錠区画にも心当たりがある。
……どうすっかな。俺たち。
(103) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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― 談話室 ―
[スプスプイの重大発表とやらは、 その文字列を見ていないのでなんともだ。 ただ何かのやりとりをしているようで、 そちらへ視線を置いたりはしていた。
が、 けれどやってきた男に名を呼ばれ、]
――、…
[部屋を探った、と聞こえると(>>79) 少し目を瞠る。]
(104) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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… ……
………
[暫しの沈黙がある。 呼びかけられてもすぐには応えなかった。
ヴーーー、機械音がする、
そうしてようやく(>>103) ヌッ、とコータの傍へ行って、手を伸ばした。
首元でも、胸元でも、どこか。 掴みやすい場所を大きな手で掴もうとし、 掴めたならば、そのままグイっと宙へ持ち上げた。]
(105) 2020/08/28(Fri) 22時半頃
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[逃げられたならば深追いはせず。 ただ、]
なにか、みたか。
[睨むでもなんでもなく視線を置きながら、 そう低く訊ねる。]
(106) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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コータは、ワクラバのものすごい力に持ち上げられた。
2020/08/28(Fri) 23時頃
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/*おっワクラバさんが動いた
(-40) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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なんだあんた…。 ぐっ。おまえか、ワクラバってやつは。 見たものなんぞ、これだけだ。
ワクラバの客室周囲をめぐる配管4箇所からの超音波反響音波形。 89ページ中55ページがおまえの眠っていた期間で、波形の乱れはほぼなし。
確認するか?眠くなるぞ。
(107) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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……そうか。
[スプスプイからのレスポンス>>100には、短く頷いた。 群体という在り方は、群れの中の一人として生きてきたトルドヴィンにとってそう理解できないものでもない。欠けることは好ましくはないが、群れの大部分が無事であれば問題はない。頭さえ生きていれば、問題はない。
コーヒーを口にするコータを見る。 特に、変わった様子はないように見える。 他の面々も同様だ。 もっと近しい誰かであれば、些細な変化に気付くものなのだろうか。
そんなことを思ううちに、談話室に人が集まってくる、――]
(108) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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ブビー。(>>97)
[我ながらと思ったネーミングに熱烈抗議を受けて、不本意そうに膨らませる頬。撫でるようなやわらかい尻尾が気持ちよかった。おどけたような音を出しながら口を窄める。]
カガクシャでしょう知ってるわよ化けるほうよねぇ タヌキもキツネもネコだっておてのもの。
バケガクよねぇ。
[そう、愉快そうな(>>98)アーサーに憎まれ口を返した。]
(109) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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おい、
[ワクラバという男がコータを持ち上げるのを見て、普段より僅かに鋭い声を上げる。]
ワクラバ、だったか。 勝手に部屋を探ったのは褒められたことではないが、今はそんなことで揉めている場合ではないだろう。
[一歩だけ、二人の方へ近付く。 降ろさないならば、止めに入ることも辞さない姿勢だ。]
(110) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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ちょ…(>>105) あなた!なにしているのよ!?
[本当は、本当は聞こえていた。 彼らの深刻そうな話し合い。その深刻な内容。 そろそろ、見て見ぬ振りもできないらしい。そう思った。]
う…吐きそう。*
(111) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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準備がいいな。 いつの間に用意したんだ? そんなもの。>>107
(*17) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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/*>>109 もののけさんだ!!!!!!(決め打ち
(-41) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[ もがいてみせたら開放されたろうか。ジャッキで地上車を上げたときみたいな、断固とした腕力は、力では剥がせそうもなかった。]
くそっ、離せ!離せって!
[ それでも何かの偶然で開放されれば、ずるずると談話室の壁によりかかる。]
(112) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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…後はお願い(>>110)
[同じように声を上げてくれたトルドヴィンに、後を任せると、MH5の危機に陥って再び、テーブルに突っ伏した。]
(113) 2020/08/28(Fri) 23時頃
|
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[おまえかと言われても無言のまま。 これと示された波形などを一瞥すると、]
……
[また暫しの無言の後に、手を緩めた。 降ろすと言うより落とすと言った方が当てはまるような雑さだ。]
…… なら いい。
(114) 2020/08/28(Fri) 23時頃
|
|
[ スプスプイが小石のような姿を有していることも>>80、 物静かな大きい彼がワクラバという名であることも>>104、 きっと他のタイミングであれば、知れたことは喜びだけを届けただろう。
しかし、今はたぶん、駄目なのだ。 掠れた青が赤と灰の斑に侵され「停止」したように>>101、 命ひとつが大きな手で容易に持ち上げられるように>>105、 この状況では、どうしても他の何かが付随してしまう。
緩慢な己が反応するより先に、トルドウィン>>110とヘリン>>111から制止の声がかかる。 呻きながらも何かのデータを提示するコータ>>107を見て、ワクラバの大きな手へと静かな視線を向けた。]
(115) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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宏太くんもともと持ってたよ。飲み水の調査グラフ。
あとで、面白い方のグラフも用意してあげなくちゃね。 …なんか適当に、給湯器にでもセンサーつけたらいいのかなあ?
(*18) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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/*本日の嘔吐枠か?>>111
(-42) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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/*>>154 >落とすと言った方が当てはまるような雑さ めっっっちゃすき
(-43) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[暴れたとしても手は恐らく緩まなかったし、 何をしていると問われても、 鋭い声を向けられてもそちらを一瞥もしなかった。
ただ、壁へと向かうコータへと、]
――、… しらべられるのか。
(116) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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だったら、他のやつをしらべたほうが、 よほど建設的だった。
[コータを見遣りながら、]
(-45) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[そう呟いて、]
…… ………
[そうしてまた無言を置いた。]
(117) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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/* ワクラバさんのこの動き、すごーい好きでした。 普段あまり動かれないからより一層引き立つのかな。 コータさんの反応もトルドウィンさんもヘリンさんももちろん素敵。
(-44) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[イ˝ーーーーーーーー]
[ヴーーーーーーーー]
そんな、ことか。 しあわせだな。
[発した言葉の意図を伝える気はなく。 ただ一度、瞬きをした。]
(118) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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…ま、89ページ中89ページが規則正しいグラフなんだけど。 しっかり見られなくて良かったよ。
(*19) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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/*
うーんワクラバ、つよい役職臭を感じますね たのしい。
あえて占いに行ってもいいんだけど迷うところ。
(-46) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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……
洗剤。 そいつを、くらげといったのか。
(119) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[割って入るより先に、ワクラバがコータを解放した。>>114 声を上げたものの突っ伏しているヘリン>>113を一瞥しつつ、乱闘にならなかったことには安堵した。この状況でそんなことになれば、それこそ大混乱だろう。]
……。
[ワクラバの言葉>>118の意図は、男にはわからなかった。 ただ「しあわせ」という言葉に、僅かに眉を顰めただけだ。]
(120) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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宏太くんじゃないや。弘太くん。 てへっ。やっぱり宿主の名前なんて覚えきれないね。
(*20) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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─ 少し前 ─
…はは、確かに。 これだけの人数が揃っていることだしな。
知恵も浮かぶだろう
[ そう言いつつも気は重いままだった
机の上から宙に浮かぶシルク>>102を見上げながら シルクの肩の上で話したあの時を思い出す 分からないものは怖い、理解できる事は嬉しい、と。
"分かることが怖い" そう思う時がくるなんて、その時は思いもしなかった
正体を探り、もし答えを得た時。 自分がなさねばならぬこと。 正確に言うならば、怖いのはそちらだったけれども ]
(121) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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…シルクは強いな。
[ 笑った風に細められた目に 知らずのうちにこちらの目も細められ。
分からないのは同じ、と。その言葉は 共通点が見つけられたようで何だか嬉しかったのだ
しかし今。 吾輩は怖がってばかりだ* ]
(122) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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そう、化ける方! ついでに言うなら自分が化ける方じゃなくて 物質の変化を見ておるぞ!
…じゃなくてだなぁ
[ 何だこのノリツッコミ。 憎まれ口>>109の応酬はTPOを弁えましょうそうしましょう 閑話休題 ]
(123) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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[ とその時 緊迫した空気が流れ、その異様さに思わず顔を上げれば ワクラバがコータの胸元を掴み上げる光景が見えた ]
ワクラバよ、何をしておるのだ
[ 目を丸くしてそれを見守る 小さな身体ではできることは少ない。近寄ることはないままに ]
…て、ヘリン大丈夫か!?
[ 何やら緊急事態を告げる声>>111 談話室を見渡して…ヘリンの方が急を争うと判断した 女性が面前で吐くのは色々と辛かろう
歩けるか? 給湯室の方へ先導しようとしたが 突っ伏した>>113のを見て心配気に背中をトントンと叩いた* ]
(124) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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スプスプイは、大男がコータを離した際の床の振動が伝わり 小さく微振動をした>>114。
2020/08/28(Fri) 23時半頃
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/* 流れが速すぎて追いつけない!
(-47) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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/* 深刻なロルの中のこれ>>123はもはや事故
(-48) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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なんなんだよ…。f*ck…。
[ 実のところ、暴れたい気持ちはわかるのだ。 ただ、壁数枚隔てれば宇宙空間で、皆が揃って死ぬことはいともたやすく可能だと、よく知っている。毎日かかりきりになる仕事は、そうならないようにするだけのための努力だったのだから……]
(125) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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おやおや、賭けだったわけか。 隅まで調べられなくてよかったな。
……そいつ、妙に力が強いな。 おまえが暴れても全く腕がぶれた様子がない。 これはこれで、厄介そうだが……
(*21) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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水… ブーちゃん…水……(>>124)
[そしてそのまま、戻ってこなくていい。 こんなところに、いなくていい。そう思いながら。]
水…
[だがしかし、半ば無意識に呻いていた。]
(126) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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ほんとに機械なんじゃないの? って、弘太くんが思ってる。いたたた。痛覚は宿主のほうに流しとこ。
(*22) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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ねえ聞こえた? ワクラバのおっちゃん、
「だったら、他のやつをしらべたほうが、よほど建設的だった。」
…だって。
>>106 なにか見られちゃ困るみたいだったし、こいつなにか隠してるよ。くらげだよ。 おっと、クラゲじゃないって言っちゃったんだった。
(*23) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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我々は、洗剤と呼ばれます。
[大男の言葉に反応して>>119 ちか。と、洗濯機の表示が瞬いた。]
我々は、浮穴沫媛と名づけられ、 船内に存在するのはスプスプイです。
[「洗剤として呼ばれるもの」であることを肯定しながら、同時に別な名称を与えられていることが列挙される。 それから、]
… スタッフ コータは、
(127) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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ほう?>>*23 自分のことを語りたがらないところといい、見るからに怪しいが……今から仕立て上げるのは流石に難しいか。 おれとしては、この宿主より力が強そうな奴は排除しておきたいんだがな。 今は洗剤が先か。
(*24) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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まじかー。洗剤襲ったら、俺様ちゃんめっちゃ容疑者★
(*25) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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… …
[躊躇めいた間があった。]
(128) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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[ そうこうしていればワクラバはコータを離した…というか落としたらしい。>>114
机の上から皆の顔を見上げつつ聞こえた単語>>118 に首を傾げた ]
…" しあわせ "
[ その意味を図りかねていた
以前ワクラバの肩の上に飛び乗って彼が言葉を発するのを聞いた時…、とても嬉しかった
けれども今。不可解な行動を示す彼に抱く感情は …"恐れ"だった ]
(129) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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…、うむ、水だな 少し待っておれ。
[ ヘリンの呻き>>126を聞き取り深みに嵌りそうだった思考は正常へ
"ブーちゃん"と呼ばれていた事すら意識には上がらなかった
トスン、 机の上から飛び降りてそのまま給湯室の方向へ その間も談話室で話している内容に聞き耳を立てている * ]
(130) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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……。
[マジだ。と、やや間の抜けた思念が返ってきた。>>*25]
そうすると、ワクラバか……かたくて不味そうだな……
(*26) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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…でもまあ、ありかもしれないね。 沢山洗剤配られちゃうとやっぱりこまるしー。みんなが僕と洗剤、どっちが本当のことをいってるかわからないのは、案外今のうちなのかも。
(*27) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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[それから、たっぷり長い間が空いて 表示が切り替わる。]
想定終了。情報開示により開始される状況を 我々の責任として、 引き取るべきであると判断します。
[一度、説明めいた文章を表示した後、僅かながら、前車輪を動かして、洗濯機は、ワクラバの位置から始め、談話室全体を見回すように動いた。]
(131) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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赤ログめっちゃガチ。 生存競争ですからねー。サバンナではこうやって生き抜くんですー。
(-49) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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― 騒ぎが起きる前のこと ―
[ アーサー>>121の笑い声が普段のそれより弱々しいことくらいは己にも分かった。 だから「調べてみたらman-juの知恵なんて見つからなかったよ」とは決して口にしない。 近くて遠い思い出はお互いの脳裏に浮かんだようだったけれど、]
つよく は、 ない、よ 。
……ただ、 りゆうを ぼくは、 ぼくのてもと に、もっておきたい、 か ら。
[ それが、存在が曖昧な己にできる自我の示し方なのだ。 答えの先、怖れていることは同じだろう。 しかし、それよりも尚、誰かに任せてばかりで何も知らないままであることの方がきっと苦しいから。 これは、強さなどではないのだ。
目を細め合ったのに、笑っていたのか自分でも分からなかった。]*
(132) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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[相手からも、文字が見えやすいように] 重大発見を、全体開示します。
スタッフ、コータは、 自覚症状を持たない様子ながら、
… 我々の天敵である宇宙クラゲと 接触をもち、また、寄生されている可能性が 極大と、我々は判定します。
[洗濯機を動かしているものにとって、朝の混乱の要因となった内容が表示され、それは暫くの間、掲示板のように内容を変更されないままに提示が続く。]
(133) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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[何をしていると問われても答えなかった。 周囲の様子をも気にせずに。
洗剤と呼んだことへの反応が返り、 その文字列を見る。
次の表示を無言で待った。]
(134) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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/*ふふふふ いや今回能力者の内訳をRP上の公開情報として出してないので、守られてるかも!とか言いにくいんですよね(今気付いた スプスプイちゃん守られそうかな〜とは思っているが、どうかな〜
(-50) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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/* スプスプイさんの間にお邪魔いたします。ドキドキ。
誰かに任せきりは嫌だと言いつつ、特に積極的ではないシルクは怒られてもいい。
それとは別にワクラバさんには後でひとこと言いたい。 しかし若造なのでいいことは言えない。じゃあ悪いこと言おう(?)
(-51) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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コータは、そうかい…。と薄く笑った。
2020/08/29(Sat) 00時頃
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[先ほど眺めていたコータの言葉(>>80)から、 想定していた通りの発表が返ってくる。]
… ……
… そうか
・・・・ じゃあ、どちらかだな。
[そういうと、のそりと動き出す。 他の誰にも視線は置かず、談話室を出る。 向かう先は自室の方向だった。]
(135) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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/*
やっぱりワクラバ守護では(偏見)
(-52) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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[ >>133>>135 >>#5の掲示があるなか、そのような告発がなにを意味するか、わからないような知性体ではありえないと、しらふのときに理解していた。 スプスプイの断固とした調子は、つまり、そういうことだとわかって。 思わず笑っちまったそのままの、まず間違いない事実を、ワクラバも口にしていった。]
(136) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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ぼくらの同志は、だれを襲いたいのかなあ〜〜♪
(*28) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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/* 赤窓どうなってるのか気になるな。盛り上がってると良いけど!
もしコータ黒だったら、吊りから守りたいお年頃…。 初日吊りは残り二人の負担が大きいからにゃー 味方すればアーサーの吊りフラグにも使えるし。
(-53) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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まっ て、
[ ジェットパックが普段より大きな音を立てた。 背中を見送るばかりだった身体が、僅かな間だけ歩みを越える。伸ばした手は、談話室を出る大きな影>>135に伸ばされた。
もし振り払われず指をかけることに成功したなら、軽い身体は巨躯を通り過ぎて前面に至るだろう。 払われる、あるいは何らかの拒絶を受けるなら、別の軌道を描いて道を逸れることになる。
どちらにせよ、その終着点から男の顔を、目を、見つめ。]
よくは 、 なかっ た、 よ。
[ ただそれだけを口にした。]
(137) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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[ 無造作に離した手を見た。呟く言葉を聞いた。 意に介せぬ態度を捉えた。端的な問いを追いかけた。 ・・・・・・ 返答を得て、誰よりも躊躇いなく真実を告げた。
どれに、とも、何に、とも、言わなかった。 反応を求めるつもりはなかったし、反対に何をされても構わないと思った。 所詮これは、誰とも関わろうとしない相手>>1:204に対して、爪を立てるような行為に過ぎないのだから。]
……。
[ 残ったのは沈黙と、静かに燻んだ瞳だけ。]
(138) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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[片頬をテーブルに張り付かせたまま、 給湯室へ駆けていくブサネコを見送る。あの身体で、どうやって水を運んできてくれるのだろう。いじわるな気持ちで、でも、あたたかい気持ちで、それを見送った。]
… アーサー。 ブリテンに降り立ちし竜騎士アーサー。 王の中の王。闇に光を、混沌に秩序を齎す者。 聖剣は民を導き、授けられし聖杯をして神は祝福し給う。 請い願わくば王よ……
[懐かしい、子供の頃に暗唱していた詩を呟いた。照れくさくて、超絶イケメンな彼の名前を呼べなかっただけ。
でも、今なら呼べるかもしれない。 でも、ブーちゃんだって、良いんじゃないかしら?**]
(139) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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[改めて全体へと開示された情報を見る。 それはコータが宇宙クラゲであると、名指ししている。>>133 そのコータは、自分で確かめた結果、クラゲではないと言った。>>80
相反する主張。それはつまり、どちらかが嘘をついているということ。
どちらかだな。>>135と言い捨ててその場を去るワクラバと、彼を追って漂っていくシルク>>137を少しだけ目で追って、考え込むように視線を落とした。*]
(140) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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[ ゆっくりと起き上がると、コーヒーのシミのついた作業服姿をひきずりながら、歩き出す。]
ちょっと、便所だ。…ハハハ、嘘だよ。仕掛けの用意があんだ。正確にあわせるの、結構大変なんだぜ?
[ ずる、ずる、と扉を出がけに、シルクの伸びあがっていた足元にぽんと触れて。]
…サンキュな。
(141) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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コータは、いったん、談話室をあとにした。**
2020/08/29(Sat) 00時頃
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/*モナリザまじでおつかれさまですよ…
(-54) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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[――― 談話室を出る前、]
早朝、死体をみた。
[くらげ(>>#6)の特徴。 夜間に活性化し、他の生命体を襲撃、捕食する。]
清掃用ロボットのせわに、 なっていた。
[だからなんだとは言わなかった。 そのまま談話室を出て行こうとし、 さえぎる影(>>137)があると視線を置く。]
… …… …………
(142) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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/*推理っぽくなってくると口を滑らせそうで(滑らせた前科がある)つい見守ってしまうんだよな…
(-55) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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…よくは、なかったか。
[そうして言われた言葉を復唱する。]
――― そうか。
(143) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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/*ワクラバさん今日めっちゃしゃべるな(うれしい
(-56) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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[頭蓋の中で機械音がする。]
[イ˝ーーーーーーーー]
[イ˝ーーーーーーーー]
[沈黙が落ちると、それが妙に目立つ。 何がとは言われなかった。 どうとったかも言わなかった。
沈黙のまま視線を返す。一度瞬いた。 それ以上言いたい事がないようならば、その身体を避けて、通り過ぎていく。]
(144) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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─ 談話室 ⇔ 給湯室 ─
[ 出てゆく間際ヘリンが呟いた言葉>>139が聞こえなかったのは幸いだった。 …聞こえていたら調子が狂って、どんな顔で話せば良いか分からなくなってしまうから
さて、水を汲みに来たは良いものの猫の身体ではコップは運べない。
何か良いものは…探し当てたのは銀色の薄くひらべったい水筒のようなものだった。軽く、そして蓋をきっちりしめられるそれは携行に大変便利に思えた
リングを咥えて運び、中を水で満たしてゆく 溜まったところで水を止めれば給湯室を満たすのは死んだような静寂だった ]
(145) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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…スプスプイは コータが寄生されている、と言った。
[ 大きく表示されたその文字は 遠くからでも読み取ることが出来た
どちらも寄生されているようには見えない スプスプイが寄生されているのでなければ 一般人を陥れる事に意味は無い。
…どちらかが嘘をついている 口をついてではのは重い溜息だった ]
(146) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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[ 銀色の水筒の蓋を咥えて閉めると、慎重に談話室の方へ運んでゆく その足取りが重かったのは、水筒が重かったせいではないだろう
だがややあって談話室には辿り着いて。 椅子を伝って慎重にゆっくりとテーブルの上に立った ]
…飲めるか?よっぱ女。
[ ヘリンが目にしたのは、銀色の水筒だっただろう
もし知識があるならば、それがスキットル─蒸留酒を入れるための水筒─であると分かったかもしれないが、猫にはその知識は無かった **]
(147) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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—機械室—
談話室には10人いた。ワクラバって野郎もいた。
[ 談話室で確認できたことを振り返る。 そして、当然、那由多はそこにいなかった。とは口にできなかった。それを確認したくて、すこし強引にでも人を呼び、集めた。 もう、パイセンは宇宙に殉じたのだ。それがたまらなく惜しくて、もどかしくて、ヘルメットを濡らした。 しかし、 ]
なら、誰ならよかったってんだ…。f*ck…
[ やがて涙が枯れると、騒音の部屋を立ち去り、仕事をはじめる。 必ず、かの邪智暴虐のクラゲどもを除かなければならぬと決意して。 ]
(148) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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[情報の掲示を続けることを優先したのか、ワクラバが口にした言葉に対して>>135、スプスプイからは特別の疑問が挟まれることはなかった。
シルクが後を追う間にも、反応はない。
トルドウィンに向けてそうだったように 掲示内容に対しての疑問があれば、適宜に回答はされる。]
(149) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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[ それは、己の知らない異常>>142だった。
意識を閉ざしていた時間、どこかで誰かが死んでいた。 そしてそれは、ロボットによって綺麗にされ、 きれい に、]
……っ 、
[ 進路を遮ろうとしたのは、その事実を受け止める為の時間稼ぎでもあったのかもしれない。 復唱。応答。沈黙。微かな機械音。 低くも高くも聞こえる音に、届かないはずの匂いが鼻をくすぐるようだった。]
わるく も なかっ た、 と 、おも う。
[ 沈黙は、退室する背を前に破られる。]
(150) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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演技指導:宿主の知能カントク。
(*29) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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ひつよう な こと、 だっ た。
ぼくら は、 えらばなきゃ いけな、い。 みつける じゃな、い。 えらばな、きゃ。
[ 宇宙クラゲに対抗する手段として1日1人が如何に心許なかろうとも>>#1、1人を選ぶには、1日という期限はあまりにも早い。 漠然とした問題を端的に明瞭にした彼の一部の行動は退路を塞ぐ行為であり、自覚を促すきっかけにもなるはずだ。]
…… だ、から 、ありが と、う。
[ ほとんど中身のない足元を揺らす。 コータ>>141に礼を言われるようなことは何もないのだと、無力な己はワクラバへ礼を告げた。 それ以上は、何も。見送るだけだ。]*
(151) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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/* え?!こーためっちゃかわいいね…!!?!?!? かわいいね!!!!!!!
そのまま俺をくってくれ
って思ったけどこれスプスプイが黒だったらすごいなどうかな うーん
(-57) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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[そうして、掲示した情報が少なくともその場の全員が見られるだろうぶんだけの時間の後、]
コータ。
[その洗濯機は、情報の開示により、ある意味で追い込んだ相手の名前を表示した。]
先ほどの質問。 >>103 俺たちはどうするか、について。
我々は、群れの保存優先を選択。 我々は集団の能力を信じ、 知りえた情報を、一部擁護のために 秘匿はしません。
[それは、何かの決意であったのかもしれないし、つまるところ訣別の意味しか持ちえない内容だったかもしれない。また一方で、>>108 トルドウィンが理解を示したように、「スプスプイ」は群体としての生命体だった、ということかもしれない。]
(152) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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/* とりあえずすぷにしよのきもちでいる しるくもめちゃくちゃかわいいね??????????
(-58) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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/* わあい楽しかったー! ワクラバさん突然のフリにも応えてくださって優しい。嬉しい。 もちろんスプスプイさんのにもうきうき反応しますのでね……!
そしてコータさんは切ないやら走らなければならなそうやら。 よいもわるいもいろいろ混じっているけど、ぼとりと落としたのはよくはない方でしたよ!(サンキュが嬉しかった顔)
(-59) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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――まだ夜のこと――
ふん。あれだけ探す探すと息巻いておいて、このざまだからな。 物悲しいことよ。
[物言わぬ存在になった技師の脳髄を啜り、肉を喰む同胞を見守る>>*1>>*5。 求めるのは脂の乗ったやわらかい内臓だ。肉や髄液には興味が薄い。 肉には皮下脂肪もつくが、やはり固さで劣る。
落ち着いたふりをするくせ、早く珍味を頂きたくて、細い触腕をスピーカーの穴からちろちろと覗かせた。]
(*30) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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ヘリン……あの女か。変に痩せられる前に食うのも悪くない。 あのミタシュとかいう子供は、この機械体の感知によるとほぼ中身は機械らしい。
美味くはなさそうだな。
[そう語る他愛ない会話が、朝にはひっくり返されると、今はまだ知らない。]
(*31) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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[ふたりが充分に食らったのち、触腕を伸ばし、残った臓物に絡める。 はじめは大腸だ。つぷり、と細い一本を、腸壁を超えて差し入れる。 ずるり、ずるり、粘膜の下に血管でも増えたかのように、幾本もの触手が腸を、胃壁を、肝臓を這い回った。
時折、思念に恍惚とした吐息が混ざる*]
(*32) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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臓器ってそうやって食べるのかー。みるみるー。
[ 仲間の食事姿を、ウキウキと観察する。こうして凌辱される臓器を眺めると、知能から激怒がじゃぶじゃぶ湧いてくるのだ。ひとつぶで二度、いや、三度四度おいしい、近親者の遺骸漁りである。]
ひひ、たまらない。
(*33) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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─談話室─
[コータが出て行って、表示を目にすることがなくても、暫くの間、彼に呼びかける表示は掲げられたままだ。やはり警戒しているのか、追いかけるまでの行動はなかったが。]
寄生クラゲ複数存在を示唆された状況のため 引き続き、分隊の必要を認識。
対象の立候補・推薦を受けつけます。
[そのあと、翻訳機には、>>133 と同内容の全体向け掲示の他、分隊派遣先を募る掲示が表示された。]
(153) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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[それから、その重要な表示の下に、]
コーヒーの投入の介助を要望。
[そう、洗濯機の要望らしき文章が、 ごく小さく小さく掲載されている**。]
(154) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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スプスプイは、これまでに、要望したことのないコーヒーの摂取を、静かに*求めている*
2020/08/29(Sat) 01時頃
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[ コータがその場を離れ、ワクラバもまた自室へ帰ったのなら、談話室に集った数もやや減少傾向にある。 アーサー>>145は一度姿が見えなくなったようだが、具合の悪そうなヘリンに水筒>>147を持って来る為のようだった。 背を見つめる役目を終えた瞳でヘリンを心配そうに見つめつつ、目の奥には先程焼きついた文字>>133が離れないままでいる。]
……。
[ 躊躇い>>127>>128を、見た気がした。 覚悟>>152を、聞いた気がした。]
すぷすぷ 、 い。
[ 情報の掲示に努める白い箱に近づく。 コータの掌にあったような粒は、やはり上からでは捉えられない。]
(155) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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おしえて くれ て、 ありが、 とう。
ぼく、 ちゃんと かんがえる、 よ。 もう、わから ない、 って いわない くらい、 に。
[ 道はふたつに分かれている。ならばどちらもは選べない。 コータが己の足に触れたのと同じだけ剥げた塗装へ手を伸ばし、己が訪れる前の情報>>78の掲示を再度求めた。 考えろと己に言い聞かせる唇は、少しだけ震えていた。]**
(156) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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そうなのか……>>*31
[ミタシュの体がほぼ機械だと聞かされると、あからさまに落胆した。もしかしてこの船、まともな肉はヘリンと猫くらいしかいないのでは?]
(*34) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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/*表でもなにか書こうと思ったがあたまが…はたらいていない…明日はぼくもヘリン空間にいこうかな…
(-60) 2020/08/29(Sat) 01時半頃
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――自室――
[寝ているときに宇宙クラゲに寄生されると対処のしようがない、と聞き及んでいたために、ヒューマノイドはスリープモードに入らずに待機状態でバッテリーチャージをしていた。 機械体であるヒューマノイドにクラゲが寄生するとは考えられなかったが、もしも他の乗員を狙うようなことがあっても知覚できる可能性がある。
そうして、一晩を過ごした。]
(157) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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[だが、待機状態でのチャージはスリープモードでのチャージより時間を要する。 そのため、ヒューマノイド・モナリザは朝を迎えても自室におり、艇内放送>>#0>>#1>>#2>>#3はその個室で聞いた。]
……なんと。
[その手で誰かを追放することについての恐怖や感傷といった感情は持ち合わせないが、しかし同じ船に乗り込んだ人々の願いが叶わなくなることは望ましくなかった。 無論、自身が冷凍ポッドに入り、目的地に辿り着けないことも望ましくない。 経年劣化や不具合に対処するためのマスターに出会えない、という点についてはポッド内で構成物の劣化を止めることで回避できるとしても、"隣人たれ"と望まれた自身の本来の目的が叶わなくなってしまう。]
(158) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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[いくつかの情報が、追ってディスプレイに表示される。 それらは今まで持ち得なかった宇宙クラゲの情報なども含んでいて、即時メモリーに記録する。] 提案。 当船の防疫および寄生生物検査設備の強化。
[そう今進言したところで何の効果も成さないことはわかっている。 今はディスプレイの指示通り、怪しい乗員の名をあげて冷凍ポッドへ収容する他ない。 情報が欲しい。誰の名をあげればよいか判断する情報が。]
(159) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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[しかし、基盤部などにも寄生の報告があるという。 ヒューマノイドゆえに安全と言えなくなった今、行動は慎重にすべきだろう。 警戒したまま、ゆっくりと談話室に向かう。 あの部屋には自然と人が集まる。 集まるほどに危険もあるが、集まるほどに情報もあるとAIは思考した*]
(160) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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>>*34 やはりこうした事態の可能性も加味して、寄生を機械体にするのが得策だな。 食えない肉ばかり残ることがない。
[自分のことも仲間の身体も喰らうことは出来ない。生存と捕食のために寄生して、自死を選ぶなど愚の骨頂だと考えていた。]
欠点は潜り込むときの旨味が何もないこと、機械体に性能差がありすぎることだが。 不味い上に、何も出来ないやつを引いたら外れにもほどがある。
(*35) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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……ところで、告発があるとは本当か? あまりにも早すぎるじゃないか。
(*36) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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─ 回想:自室にて ─
[遅いといえば、今日のわたしの目覚めも遅かった。 どのくらいかって、そりゃあ船長のアナウンスを自室で聞いたくらいだ。 むしろ、それに起こされたと言ってもいい。 わたしは寝起きの目を擦って、ぼんやりとモニターをみた。
ちか、ちか。 わたしの腕のブレスレットと同じように、モニターが冷たく光ってる。>>#5]
(161) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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宇宙くらげ。 誰かを、追放するの? … … そう。
[いやだな、と思った。 ここまでのフライトで知り合った面々を思い返してみる。 甘いお菓子をくれたひと、洗濯機のひと。 機械の体のヒューマノイドは親切だったし、猫さんだって猫さんだった。
誰を怪しめというのだろう。 重くなる気が、いっそうわたしの足を重くする。 それでも、わたしのブレスレットは、ちか ちかと。 我関せず、無機質に青い光を放ち続けているのだけれども。]
(162) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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[昨日と同じように、シュガーキャンディを携えていく。 ひょっとしたら、これは昨日以上の贈り物になるのかも知れなかった。
わからない。 ”渡す”相手次第では、ひょっとしたら自殺行為なのかも。 ぬくもりを持たない筈の手が、少し震えた。]
(163) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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─ 談話室 ─
[わたしが談話室に顔を出した時、そこは既に異様な雰囲気だった。 中心に洗濯機のヒトがいるように見え、そこを囲んで人々が難しい顔をしているようだ。]
……あ、おねえさん。
[ふと見れば、Man-juのお姉さんが机に突っ伏している。>>139 そちらの方に、とととと寄った。 こんな時は誰かの傍にいると安心する。 深刻な顔で考え込んでいる風の、蜂蜜のお兄さん>>140を見て。 どうしたんだろ。と、案ずる顔で首を傾げた。]
(164) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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おねえさんは大丈夫? ぐあい悪いの? 昨日の猫さんと一緒かしら……
キャンディ、いかが?
[ころりと、色とりどりのキャンディを転がしてみせる。 彼女が望むなら、そのうちの幾つかを。 あか、オレンジ、みずいろ、きみどり、きいろ、しろ。 宝石のような小さな砂糖菓子、転がして。]
(165) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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こーたさん、は。 コーヒーのお兄さんね?
彼が……くらげさん……?
[談話室の中心、洗濯機のモニター表示>>133を覗き込み。わたしは、この部屋の雰囲気の正体を知った。 これは確かに、触覚のお兄さんだって考え込んでしまうはずだ。
わたしはお兄さんの方へも行ってみようか考える。 彼が好きだと言っていた、あまいもの。 本当は笑顔になってくれるかなと思ってモナリザさんへと伝言を託し、昨日から彼を探していたのだけど。…今はちょっとそれどころじゃなさそうだ。]
邪魔は、しちゃだめ。
[自分に言い聞かせる。 もっとも、彼がこちらに気付けば遠慮するつもりとてなく。]
(166) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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コーヒー。飲みたいのね? 薄荷さん。 分かった、淹れてあげるわ。
おねえさんは飲む? それに……
[シルクさんや、蜂蜜のお兄さん。他にもまだいたかな? くるんと部屋を見回して聞いてみた。ワンタッチだもの、わたしにだってコーヒーくらいは淹れられる。別にそんなに好んで飲んだりしないけど。]
……くらげさんって、苦手なものとかないのかなあ。
[あったら、分かりやすくて助かるのに。 そんな、どうしようもない呟きがぽろりと*落ちた。*]
(167) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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-朝・自室-
[船内包装の振動でぷる、と身体がゆれる。 ふるふる……]
……
[いや、透明なからだを震わすのはスピーカーによる空気振動だけだろうか。 言葉にならない動揺が、芯石を震わせ、それを守るゼリー状の有機物質が伴って揺れているのではないか。]
(168) 2020/08/29(Sat) 03時頃
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[犠牲者が、出た。 宇宙クラゲによる。犠牲者。]
…………
[協力。]
[投票。]
[追放。]
[協力……?]
…………
[部屋の机の上にある端末をぼんやりと捉えた。 芯石を震わせ、その跳ね返りで位置や形を正確に把握することはできるが、したくなかった。]
(169) 2020/08/29(Sat) 03時頃
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なんて野蛮な……
(-61) 2020/08/29(Sat) 03時半頃
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……。
[仕掛けの用意がある>>141、そう言って談話室を出るコータを視線だけで見送る。 トルドヴィンは機械類には明るくないが、彼の話もスプスプイ同様、ある程度の筋は通っているように思えた。
それでも、双方の主張が対立する以上、どちらかが嘘をついているということになる。 この状況で嘘をつくという行為は、クラゲ以外の全員にとって害でしかない。
どちらかが宇宙クラゲに寄生され、操られていると考えるのが妥当だ。]
(170) 2020/08/29(Sat) 10時頃
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[思考しながらも、少女が談話室に入ってきたのには気付いていた。>>164]
おはよう、ミタシュ。 モナリザから、君がわたしを探していると聞いたのだが……何か用だったか?
[思考を一度切り替えて。ミタシュと、突っ伏しているヘリンの近くに歩み寄る。二日酔いという概念は知らない。]
ヘリンは先程から調子が悪そうだが。 コーヒーの飲みすぎか?
[そう声をかけつつ、ミタシュの手から転がったキャンディに目を留めた。気になるのか、触角がそわそわと動く。*]
(171) 2020/08/29(Sat) 10時頃
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さて、洗剤が次の派遣先の提案を求めている>>153ようだが。 うっかりおれやモナリザに渡っても困るな。
(*37) 2020/08/29(Sat) 10時頃
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残念ながら本当だ。>>*36 あの洗剤には、切り離した群体の一部が死ぬと感知する機能があるらしい。宇宙クラゲは天敵だそうだ。 おれは洗剤なんぞ喰ったことはないんだがな。
(*38) 2020/08/29(Sat) 10時頃
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トルドヴィンは、ころころ転がるカラフルなキャンディを目で追っている。
2020/08/29(Sat) 10時頃
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/*ソランジュだいじょぶかな?とちょっとおもってたけど来れててよかった!
(-62) 2020/08/29(Sat) 10時頃
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…迎え酒?(>>147)
[微かに、甘えたような口調が混じる。 突っ伏していた上半身を起こすと、受け取ったスキットルの栓を開けて、その中身を一滴残らず空にしてしまう。]
はー。 まさにウィシュケ(命の水)。
[五臓六腑に染み渡るというのは、こういうことなのだろうか。ただの水道水がこんなにもおいしいとは。この水を飲むために酒を飲むと言っても過言では………また考え癖が始まりそうで、しかも若干狂い気味に始まりそうなのを、二日酔いと一緒に追い出そうと、また大きく息を吐いた。]
命の恩人にはお礼が必要ねぇ… 一日一回。なで繰りまわしても、いいわよ?
(172) 2020/08/29(Sat) 10時半頃
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ミタシュ…(>>164) 大丈夫?こんなところに……
[こんなところに来ても そう言いかけたけれど、詮無き心配だろう。目を閉じ耳を塞いで逃れられるわけではないのだから。塞ぐには大きな耳ね……継ぐ言葉がなくて、きっと呆けたように見られただろうところへ転がる砂糖菓子。ああ、そういえば……]
(173) 2020/08/29(Sat) 10時半頃
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[昨晩、へべれけに酔いながら廊下でモナリザに出会った記憶が蘇る。伝言を告げようとするモナリザの言葉を遮りながら、酔っ払い特有の傍若無人で”ワインとお湯と蜂蜜”のレシピに該当する名前を聞いていた記憶が蘇った。]
"ホット・パンチ"
[モナリザの胸を手荒く叩きながら礼を言って去り際、そういえばヒューマノイドは律儀この砂糖菓子の話を告げていた。記憶は連なりとなって甦った。]
ありがと(>>165) これねモナリザの言ってたのは。
じゃあ遠慮なくもらうわね。
[我に返ったように、さも心待ちにしていたように装いながら、その一粒をつまんで口に運ぶ。おいしい。口の中で転がしながら、そう微笑んだ。少しずつ、気分は良くなる兆しを感じた。*]
(174) 2020/08/29(Sat) 10時半頃
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/*蜜のお礼>>32って言われていたのをすっかりわすれていたぼくです!!!!(スン
(-63) 2020/08/29(Sat) 10時半頃
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[楽しみにしていたようなヘリンの様子>>174に、昨日の伝言の内容>>32を思い返す。そういえば、用件は返礼だと聞いていたのだった。]
……そうか、昨日の蜜の礼ということだったな。 別に礼には及ばないが、ありがたくいただこう。
[初めて見る砂糖菓子。自分と『母』の髪の色に似た、黄色の一粒をつまんでしげしげと眺める。触角でつつく。蜜ではないが、何かしら糖分を固めたものらしいとわかると、ぴょんと触角が跳ねた。]
甘い。
[男の表情はやはり、大きな変化はない。ただ触角がゆらゆら、どこか嬉しそうに揺れていた。*]
(175) 2020/08/29(Sat) 11時頃
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……。
[このクラゲは、別に甘いものは好きではない。 同胞二匹と比べて舌が肥えていないのか、そもそも味への執着はそれほど強くはない。どちらかと言えば宿主の体を使って獲物の肉を裂き、咀嚼する感覚を指して「美味い」と言っている節があった。
が、砂糖菓子を舐める宿主の舌は、その味を喜んでいるようだった。]
(*39) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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…………。
("あまい" "うれしい" "おいしい")
[宿主の断片的な思考が流れ込んでくる。 "おいしい"は"うれしい"。 それは同胞の"宿主が思慕する相手は美味く感じる">>*32という言葉と結びついた。]
(*40) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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(――『母』は"おいしい"?)
(『母』に、会わなければ。 探し出して、その味を確かめなければ。)
(*41) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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[そこまで考えて、我に返る。 冷凍ポッドに入れられた相手をわざわざ探しに行って喰うなど、どう考えても危険だ。 どうかしている、とその考えを追い払った。]
(*42) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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[『母』を求める宿主の思慕は、神経に潜り込ませた触手の先からクラゲの思考に流れ込み続けている。]
(*43) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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/*ぼかあ喰った相手の思考に引きずられる自我薄い系捕食者がすきなんですという話をここでしておきますね
(-64) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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/*それはそれとしてトルドヴィンはマザコンの誹りを免れない気がしてきましたね
(-65) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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おぉ、良い飲みっぷりではないか
[ あっという間に空になったスキットル>>172を見て愉快そうにくすくす笑った これで少しは回復に向かうだろうか
良かった。ヘリンは元気に笑う姿がよく似合う ]
ふふん、吾輩のおかげだな 存分に敬うが良いぞ。
そうか?後悔するでないぞ
[ なで繰り回しても良いというので遠慮なくなで繰り回すことにして
顔を中心に肉球でむにむにしてみたり、ついでに髪を逆立てるようにいじくり回してみた
うむ、なかなか良いものだな どうだまいったか! ]
(176) 2020/08/29(Sat) 13時頃
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ああ、ミタシュ、トルドヴィン、おはよう
[ 色々起こったせいで既に時間の感覚がないが近くに来た彼らに>>164>>175とりあえず朝一番の挨拶を ]
甘いものは好きかね? 良かったらチョコレートどうぞ
吾輩、食べれないらしいからね。
[ 机の上に並ぶ色とりどりのあまぁい宝石たち それらは緊迫した非日常の中で美しく輝いて。
その隣に首から下げていた袋…に入っていた一口チョコレートを並べた
ふと見ればトルドヴィンの触覚がゆらゆら揺れている>>175 ……。飛びつくのは理性を総動員して留まった** ]
(177) 2020/08/29(Sat) 13時頃
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/* 基本ギャグ時空に生きているアーサーです
(-66) 2020/08/29(Sat) 13時頃
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─ 談話室 ─
[ その場にいた人たちとはいくらか話しただろうか 少し落ち着いた頃に口を開く ]
吾輩個人の意見を話すとな… コータもスプスプイも “ 今日は ”追放するべきでない、と思うよ
[ 誰に言うともなく静かに自分の考えを話す 誰が聞いていても誰も聞いていなくとも構わない。 誰を説得しようという気もない迷いながらの声。
どちらかが確実に嘘をついている二人の姿を思う “ したくない ”ではなく “ するべきでない ”と
両名を信じているのではない。ただ事件解決のための駒として見ていた …そんな自分を自覚すれば、いやが上にも口調は重くなる ]
(178) 2020/08/29(Sat) 14時半頃
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聞くところによれば、二人とも クラゲに寄生されてしまった者を知る術があるらしい。
その情報は破壊すべきでない、と思うのだ
[ スプスプイもコータも。 どちらかが寄生されていると知った今でさえも普段と変わらぬように見えた
その事からだけでも、宇宙クラゲは余程利口で狡猾なのだ、と分かる。 …普段の行動からだけでは判別出来る自信は無かった ]
(179) 2020/08/29(Sat) 14時半頃
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宇宙クラゲは賢い生物なのだろうよ 少数派の今、目立つ動きもすまい。 すぐ殺されてしまうからな。 最初のうちは目立たぬよう隠れている…と考える。
だから……
[ 思い浮かべる名は口には出さない ただ、生き残るために他者を追放する、とそう宣言した冷淡な自分を強く自覚し、物憂げに机の上に並んだカラフルな宝石を悪戯にいじった
弾みで床に落ちてしまったキャンディが一つ、パチリと軽い音を立てて*砕けた* ]
(180) 2020/08/29(Sat) 14時半頃
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/* ギャグ空間の人が真面目に書くと温度差で風邪ひきそうですこんにちは。 これで帰ってきたら吊られてたら思いっきり笑ってやろう←
(-67) 2020/08/29(Sat) 14時半頃
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/* ミタシュちゃん、渡す事で発動する能力か!>>163 ブレスレットがどういう意味を持つのかも楽しみだなぁ
(-68) 2020/08/29(Sat) 15時頃
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[ヘリンはアーサーから飲み物をもらって元気になったようだ。>>172>>176 前脚で顔や頭をいいように撫で回されるヘリンを横目に砂糖菓子を舐めていると、テーブルに残った砂糖菓子の横に濃い色の塊が置かれた。>>177]
おはよう。 チョコレート……? 色がコーヒーに似ているようだが……これも甘いのか?
[砂糖菓子を舐め終わってから、ためらいがちに一口チョコレートをつまむ。纏う甘い香りに驚きつつ、口に入れると蜜とも砂糖菓子とも違う濃厚な甘さが広がった。]
これは……やや刺激的な甘さだが、美味いな。 君は食べられないのか……それは残念だな。
[持っていたということは、元の姿に戻ればアーサーにも食べられるのだろうか。そんなことを思って、食べるのはひとつだけにしておいた。*]
(181) 2020/08/29(Sat) 15時頃
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/*確かに時間軸よくわかんなくなってるな!ぼくも時空が歪んでいるかもしれない まあ まあまあ
(-69) 2020/08/29(Sat) 15時頃
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お酒はとことん飲む主義なの(>>171)
[なるべく澄ました表情でトルドヴィンには応じたが、普段からおさまりの悪い髪の毛は、いつもの3倍ほどの嵩を頭の上で占有している。鳥の一羽や二羽は余裕で飼えそうだった。次はこちらの番。とでも物申すように、両手をブサネコに向けてワキワキとさせている。]
(182) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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[少女にコーヒーを問われれば(>>167)、微笑んで首肯するが、正直どれほど飲めるかは心もとない。]
そういえば… コーヒーのお兄さんは戻ってこないわね。
[正直に言えば、目下の話題について積極的に何か話がしたいわけではない。ただ昨晩のように、屈託のない話がしたいだけだった。時間が宝石のように貴重なものに思える。やがておにぎり固めから解放されたアーサーが話し始めるのは(>>178)、もう少し後の事である。**]
(183) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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─ 談話室 ─
猫さん、おはよう!
[やがて小さな体で水を持ってきた猫>>177にもご挨拶。 結局のところ、呼びたいように呼んでしまうのだ。 別に格好いい呼び名とやらを忘れた訳でもないのだけど。]
ふふ……っ、うん!
昨日の甘いのの、お礼をしたかったの。 甘いもの好き、って言ってたでしょ?だからこれ。 好きかなあって思って。
[そうして、こちらに気付いてくれたお兄さん>>171にも笑顔を向けた。 砂糖菓子の話に、うんと頷く。 彼にも色とりどりのキャンディを差し出すわたしの耳は、期待を含んでぴょこんと揺れた。喜んでくれるかしら。>>175]
(184) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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わあ、良かった! まだあるの。食べてね。
[シュガーキャンディはいっこが小さく、だから沢山ある。 食べすぎはダイエットの大敵だけど、構わないよね? ちらり、見遣ったお姉さんの顔が僅かに緩んで見えて。>>174 わたしはそれを、嬉しい気持ちで目に映した。]
そ…… 、っか。 コータさんも、誰かを知れるって言っている。
そう、なのね。
[そうして猫さんの教えてくれた、新たな情報。>>178 それは彼のくれたチョコレートより苦みが強くて。 わたしの顔は少し曇った。耳がへたんと後ろに倒れる。 追放。その言葉が、ひどく重い。]
(185) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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[わたしは、コーヒーポット>>167をテーブルの上に置いた。 カップに淹れたのは、頷いてくれたお姉さんの分。>>183 あとは、薄荷さん以外の誰かが飲みたいなら飲めるようにと。 そうして薄荷さんの分は、カップから注いであげよう。]
そういえば、薄荷さん。 薄荷さんの分隊さん?誰もいないなら預かるよ。
…でも、他の人がいいのかしら。
あまり思いつかないけど。 ううん、お守り…おまもりになるの、なら。 ちっちゃい猫さんに、渡しておくといいのかなあ。
[理由は小さいから!なんて。 猫さんに怒られそうな理由を真顔で述べた。]
(186) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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[そうしてくるり、向きを変えて触角のお兄さんに歩み寄る。 ねえねえって、彼に向かって手招いた。 わたしの意図は通じるかしら? 低い位置にあるわたしの頭。そちらに顔を寄せてくれたなら、耳を貸してって内緒の声で。]
ねえ、お兄さん。
お兄さんもくらげさん、怖い…よ、ね? あのね、甘いのとっても美味しかったから。 だからわたしは、今夜お兄さんを守ってあげるわ。 お兄さんは くらげさんには襲われない。 わたしだって、頑張れるんだから。
だからね───、はい!
[内緒話の終わりに声を元に戻して、笑顔でころころと彼の掌の上にキャンディを転がした。幾つもの宝石のような色とりどりの砂糖菓子。 しーって内緒、って彼に笑いかけたけど。 多めに渡しちゃったシュガーキャンディ、みんなの前だしバレバレよね。*]
(187) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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/* はいはーい!! 今日はお兄さんまもりまーーす!!! 襲撃もばっちこいでーす!!
(-70) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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/*!!!!?????
(-71) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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/* (PLがあまりのことにリアル悶絶しているため少々お待ちください)
(-72) 2020/08/29(Sat) 17時半頃
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/*まってまってまって えっ守護者…ミタシュちゃんなのかい…???いや そうでなくともこの は???なに まって まってください
(-73) 2020/08/29(Sat) 17時半頃
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/*ア〜〜〜 オア〜〜〜〜 まだくるしんでいる あんまりにもかわいいが…????
赤なんだよなあ……何度確かめても赤なんだよなあ…
(-75) 2020/08/29(Sat) 18時頃
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― 談話室 ―
[どのくらい時間が経っただろう。一度談話室を離れた者も戻ってきた頃かもしれない。 静かに、重い口調で話し始めたアーサー>>178に、視線だけを向ける。]
誤って真実を知る者を追放することだけは避けるべき、か。 ……反対は、しないが。
[では誰を、とは口にしない。]
(188) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
|
|
[それから、洗濯機の表示>>153に視線を移す。 スプスプイの分隊を保持する者の、立候補または推薦を募る文言。
彼等の言葉を信じるならば、手元においた分隊が停止した人物は、クラゲに寄生されている可能性が高いということになる。]
スプスプイ。君の言う通りコータが既に寄生されているとしたら、彼が調べたと主張する結果も疑わしい。 よって、わたしはワクラバの元に分隊を派遣することを提案する。 ……勿論、ワクラバが同意すればの話だが。
[男は表情を変えないまま、淡々とそう述べた。その場にワクラバがいれば、視線は彼に向いただろう。]
(189) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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/*この手の発言するの毎回どきどきするよ〜〜
(-76) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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[その後、ミタシュがこちらにやってくる>>187のに気付けば、視線は彼女に。 小さな手が招くまま、背を屈めて顔を近くに寄せる。トルドヴィンに地球人のような耳はないが、淡い金の髪の下、同じ位置に小さな穴が空いている。]
?
["今夜お兄さんを守ってあげるわ。" その言葉にほんの僅か、目を瞠った。]
……君は、
(190) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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……おまえ。何者だ?>>187
[小さな彼女には聞こえるはずもない囁きがひとつ。]
(*44) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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[ほとんど息のような微かな声で、何かを言いかけて。 しー、という内緒のジェスチャーに言葉を呑み込んだ。掌に転がされた砂糖菓子に目を落とす。少女の瞳のようにきらきらと輝く、宝石のような甘いキャンディ。 それを零さないようにポーチに仕舞い、ミタシュの前に片膝をついた。]
わたしは思い違いをしていた。 君は守られるべき、か弱い存在だと思っていた。
ありがとう、勇敢なレディ。 このトルドヴィン、今夜は君に命を預けよう。
[跪く、という行為はトルドヴィンの故郷で最上位の謝意を示すものだ。異星人とあまり関わりを持たない彼らの星では、女王に対して行われることがほとんどであるが。 男の知る限り最大限の感謝と敬意を示したつもりのそれは、傍目には傅く騎士のように見えたかもしれない。
守る、という宣言からするとそれは全く反対の絵面なのだが。]
(191) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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[実際のところ、ミタシュに宇宙クラゲの襲撃から誰かを守る力があるのかどうか、男にはわからない。 ただ、それが真実であってもなくても、この場でそれを口にするのは勇気のいることだったろう。
だからこそ、トルドヴィンは『母』以外の相手に初めて膝をついた。*]
(192) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
|
トルドヴィンは、別にミタシュの年恰好が女王と同じくらいだからというわけではない。
2020/08/29(Sat) 18時半頃
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/*このトルドヴィンってやつロリに対して甘すぎてない?ロリコンの誹りも免れないのでは?
(-77) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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/*え〜〜〜〜〜〜んでもマジで守護者だったとしてなぜ…なぜわたしに…??自分が赤いせいか割と怪しくない?って思うんだけど普通に村っぽく見えてるのか…?
陣営的には守護者襲撃したいが…こんなに襲撃したくない守護者いる??????
(-78) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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/*ヴ……(嗚咽
(-79) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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/*めちゃくちゃ独り言多い人になってしまっているんですが だって だってこんな…こんなけなげなことされてるのに赤いんだよぼくは…
(-80) 2020/08/29(Sat) 19時頃
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/*内緒って言われてたのに跪いてたらバレバレなんだよなあ!!!!(今気付いた)(ごめん)
(-81) 2020/08/29(Sat) 19時半頃
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/* 赤組の忠犬(猫)になりたいアーサーです 赤組が誰だか分かりませんオーマイガー(一人はコータだとして
(-82) 2020/08/29(Sat) 19時半頃
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あらあら…(>>191)
[立ちのぼるコーヒーの香りもなくなりつつある頃。 物思いに沈んでいた意識が、場違いな光景を視野がとらえて現実に引き戻された。二人の会話はほとんど聞こえなかったけれど、その意味は何となく判った気がした。
少女がトルドヴィンに共寝を願い出たのだろう。そう思った。仮令見当はずれだとしても、詮索するのは野暮というものだ。状況が状況だけに、そう思わぬ者も居るかもしれないが。]
(193) 2020/08/29(Sat) 19時半頃
|
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[ちらりと視線がアーサーに移る。 今夜、一人が怖いとは思った。縋れるのならばネコでも縋りたい。そう思わないでもない。いや…強く思う。
だがおそらく、その夜に事が起こるのだとすれば、不幸や恐怖を増やすだけになる。そう思った。耐えるしかない。それに…]
下敷きにしちゃったら…困るものね。*
(194) 2020/08/29(Sat) 19時半頃
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― 談話室 ―
[ スプスプイが質問への回答を厭わないのなら>>149、己の要請>>156も叶えられたか。 遅れてようやく、対立の全容を知る。]
……。
[ 穏やかな会話>>165>>171>>181>>182がなされる間も、手元のコーヒー>>167に視線を落として黙り込んでいた。
最初のコーヒーは、コータが淹れてくれた。 トルドウィンから蜜のチューブを借りて、ヘリンお墨付きの美味しさだった。
次のコーヒーは、ヘリンが淹れてくれたものだった。 餞別らしいman-juと少女がくれた水色のキャンディはどちらも優しい甘さで、どろりと濃い、目の覚めるようなコーヒーによく合った。
今日は、どうだろう。 すぐに確かめることはできないから、カップを落とさないように両手で包んだまま、]
(195) 2020/08/29(Sat) 21時頃
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こーひー ありが 、とう。
みずいろ 、 も。 きれい で 、 おいし かっ た。
[ スプスプイにコーヒーを飲ませている少女>>167へ、一言お礼を告げる。 落ちた呟きには”わからない”がまた飛び出してしまいそうで、口を噤むことしかできなかった。]*
(196) 2020/08/29(Sat) 21時頃
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[ アーサー>>178が口を開いたのは、周りの声が少し落ち着いた頃だった。 反応するでもなく、ただ燻んだ瞳で小さな姿を見つめる。]
…… 、 じゃあ、
[ 口を開いたのは、アーサーが意見をすべて話し終え、床にキャンディの破片が散らばった後だ。 証明に照らされてきらきらと瞬くそれに手を伸ばそうとしても、届くはずもない。諦めた視線はすぐにアーサーの元へ戻る。]
どうやって 、 きめる の。
[ 誰を、とは言えなかったけれど、すべてを飲み込む程には大人になれなかった。 夜が訪れる度、活性化した宇宙クラゲは誰かを襲うだろう。 時計を見る。あまり時間は残されていなかった。]
(197) 2020/08/29(Sat) 21時頃
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すぷすぷ い と、 こーた。
ふたり とも、うちゅう くらげ かどう か、 しらべ られ、た と しても、
ぜったいに ほんとうのこと いうのは、 どちらか ひとり だ、け。
[ スプスプイが本当なら、コータは宇宙クラゲに寄生されていて。 コータが本当なら、嘘を吐くスプスプイは宇宙クラゲだ。 今現在、唯一確信を持って言えるのはそれだけだ。]
どう やって、 みきわめる の?
ぼくらに は、 …… ぼく に は、 そんな こと で 、 でき な、 い。
[ 氷点下以下になれば活動を停止する宇宙クラゲを冷凍ポッドで追放すれば、安全に無力化することはできるのだろう。 しかし、追放した相手が宇宙クラゲだったかどうか、判断する術は与えられた情報>>#6には記載されていなかった。 ……別の方法であれば違うようだが、それも含めて”できない”と口にする。]
(198) 2020/08/29(Sat) 21時頃
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うちゅう くら げ、は 、 さんたい、 いる。 だから 、あー さあ のいう こと、 まちがい じゃ、 ない。
[ ふたりが見つけた”宇宙クラゲ”をすべて追放する? そうすれば、もしかしたら何人かは生き残れるのかもしれない。 それは船長>>#0のアナウンスと同じ、宇宙クラゲからできるだけ多くの人を守る方法なのだろう。
だから正しくて、苦しい。
目の前の真実に縋りそうになっていた己に比べて、アーサーやトルドウィン>>188は冷静であるように見えた。 やっぱりつよくなんてないよ。頭の中でアーサーへ呟く。]
…… その じょうほう で、 ぼくら は、 どう きめれば、 いいん だろ。
なに を、えらべ ば、 いいん だ、ろう。
[ 口から出た問いは誰へ投げられるでもなく、独白のように弱々しく木霊した。]
(199) 2020/08/29(Sat) 21時頃
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/*>>193 wwwwwwwwww 事案だよ!!!!!せめて添い寝って言いなさいよ!!!
いやまあでも真面目な話、トルドヴィンは男だけど雄としての機能はないので(それ用の男は別にいるので)特に問題はないです でもだからって一緒に寝るかというと多分寝ない…壁に寄りかかって寝るとおもう…
(-83) 2020/08/29(Sat) 21時半頃
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/* 中身的には占い師がひとりなのも霊能者がいることも知っていますが、シルク視点だと分からないですよね? どこか把握ミスしてないですよね……?
今確かなのかふたりの内どちらかが宇宙クラゲということだけ。 でも宇宙クラゲは3体いるから判断材料が多い方がいいのも分かる。 ただその情報の真偽を判別する術は現状ないので、今日選ばない理由としては薄い。 ……みたいな、お話。代わりに誰かは選ばなきゃいけないのでね。 捕食されればクラゲじゃない証明にはなって両者の真偽が判別できるかもしれないんだけど、それはその人が死ぬってことだから考慮外です。
だだをこねているだけ。こねこね。
(-84) 2020/08/29(Sat) 21時半頃
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/* 占:スプスプイorコータ 霊:アーサー 守:ミタシュ 村:トルドウィン・ヘリン・ワクラバ・シルク・ソランジュ・モナリザ
スプスプイ→コータ● コータ→ワクラバ○
こうかな。中身は一応状況整理を。 ミタシュちゃん守護者とてもかわいくて癒されました。 跪くトルドウィンさんとの姿がまるで一枚絵のようで素敵!
(-85) 2020/08/29(Sat) 21時半頃
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/* これは推敲前の文章が残ってて転がる文字。
(-86) 2020/08/29(Sat) 21時半頃
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[ 迫る夜に決断を迷う今、情報の重要性は理解しているつもりだ。 だからこそ、代わりの誰かを選ぶことに躊躇いを覚えてしまう。 ふたりのどちらかであれば構わない訳でもないのに。結局は己に言い聞かせる為の理由を探しているだけに過ぎない。]
…… わ、あ。
[ 見慣れぬ光景>>191が飛び込んで来たのはその時だっただろうか。 ヘリン>>193へ重なるように小さく声をあげる。]
おひめ さま、 みた い。
[ "たいちょう"を中心とする研究チームは"かわりものがおおい"らしく、コレクター気質な研究員たちは過去の様々なものを収集していた。 絵を紙に書いた物語。言葉を学習する時に見せてくれたそれには、跪く騎士と姫の姿が描かれていたことがある。 ――そういえば、モナリザという名もコレクションを見せてもらった時に聞いたのだったっけ。閑話休題。 暫く、一枚絵のような光景をぼんやりと見つめていた。]
(200) 2020/08/29(Sat) 22時頃
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……ふむ。 とにかく、今夜はいかに不味そうでも洗剤とやらを食ってやるしかないのか?
如何に同胞が怪しまれることになろうと、真実をばらまかれ続けるのは避けたいからな。
(*45) 2020/08/29(Sat) 22時頃
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[ スプスプイ>>153へ再び声をかけた時には、弱々しい声は幾分か回復していた。]
ぼく も、 わくら ば、 いいと、 おも 、う。
[ トルドウィンと少女の間でどんな話が交わされたかは分からない。 しかしふたりの間には、何か大切なことがあったのだろうと思った。 皆、誰かの為に何かをしているのだ。 震えを奥底で殺して、静かに言葉を重ねた。]
とるど いん、 がさっき いってた こと、 わかる。 それに、 わくら ば は、ことば がたりな 、い。
ぼくは ただ、 しりたい。 おしえ て 、 すぷすぷ い。
[ トルドウィン>>189の意見に賛同しつつも、記憶の中の大きな手を思う。それから、瞬いた目>>144のことも。 届いている。しかし届かない。だから知りたい。それだけ。 スプスプイの躊躇いも覚悟も見たつもりだからこそ、心配ではなく願いだけをかけた。]
(201) 2020/08/29(Sat) 22時頃
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[ それから。]
それ なら、 こーた にも、 ちょうさ おねが い しなきゃ、 だよね。
…… ぼく、 いってくる 、よ。 こーた さがして く、る。
[ 何処かへ去った人。足元に触れる手は優しかった。 これからの為に両者の情報が必要だというのなら、まずは消えたその背を追わなければ。
伝言、あるいは調査先の希望があるのなら、それも抱えて談話室を出るつもりだ。]*
(202) 2020/08/29(Sat) 22時頃
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>>*45 そうだな。今一番危険なのはあの洗剤だ。 その後、コータが本当のことを言っていると思わせるように仕向けられれば都合がいいが……コータが洗剤を調べて、宇宙クラゲだったと宣言するとか。
(*46) 2020/08/29(Sat) 22時頃
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/* メモに並んだアンカの量に自分でびっくりしてしまいました。 多すぎでは……? もうちょっと減量できるように頑張ります……!
ヘリンさんの平和な感覚に癒されつつも、迫る時間にずんずか進むしかない。 全能力者FOなのもあり、疑われても大丈夫なくらいを漂っていたい。ふよふよ。
(-87) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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ああ、我々からもコータに調査先を"お願い"しないと不自然か?>>202 それこそ洗剤にするか。
(*47) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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ふむん? 機械仕掛けの彼女は、自分からクラゲの懐にとびこんできたのかな。珍しいこともあるんだねえ。
ぼくらは洗剤くんに夢中だね。なるほどそれなら、さくりと、やっちゃおうか。
(*48) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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――談話室――
[談話室についたころには、スプスプイやコータ技師、ワクラバ氏を中心にざわざわと様々な言葉が行き交っていた。 いくつもの言葉は対象も内容も一律でなく、音が混じって音声認識エンジンが迷うので、一時的に判断アルゴリズムを視覚優位に切り替えた。
結果、宇宙クラゲの寄生を告発するような現場の会話には混ざらず、淡々とヘリン女史>>174やトルドヴィン氏>>171に昨夜のミタシュ嬢の伝言を伝え、新たに入る情報を主な基準として状況を推測することに注力した。]
(203) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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―廊下―
さて、そろそろ装置を繋がないとな…
[ 3つほどのでかい三角コーンをかかえ、ひとりごちた。あとひとつは廊下の配管に固定してある。誰の部屋でもひとつはここだろう。]
誰にするか…。
(204) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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/* アーサーさんからの新たな視点と意見素敵だったなぁ。 あれってアーサーさんだからこそ出せる考えだと思うんですよね。
トルドウィンさんの>>189も好きです。 あとお母様のお話が大好きなので>>192も好きです。 ミタシュちゃん可愛いです(どさくさ) 護衛はどんな感じで行われるのかなぁ。楽しみ。 手元のブレスレットにもいつか触れたいと思っています。
ヘリンさんとアーサーさんは平和の波長が近いですよね。癒しコンビ。 誰かと一緒にっていう感覚がなかったから、>>194がすーっごく可愛くて癒されました。鳥の巣のようになる髪の毛も愛しいポイント。
(-88) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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でていっちまったから談話室の様子が見きれてないんだよなあ。 なんかやばいこといってた?
(*49) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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あの洗剤を喰らった後に、洗剤をクラゲだと言い張るのは得策ではないな。 我々が同胞喰いに堕ちたと言っているようなものだ。
(*50) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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/* そして投票先が決まっていない問題についてどうしましょう。
トルドウィンさんとミタシュさんはない。ワクラバさんも。 スプスプイさんとコータさんは別枠なので一旦置いておく。 残るはアーサーさんヘリンさんモナリザさんソラさん。
んーーー……理由がないんだよなぁ。 そうすると占候補のどちらかになってしまいそう。でも情報は欲しい。でも。悩む。
(-89) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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>>*49 本当かどうかは知らんが、ミタシュという少女。 「宇宙クラゲからトルドヴィンを守る」と言っていたぞ。 もう手遅れだと言うのにな。
>>*50 ……それは確かにそうだ。 我々のどちらか……も不自然か。
(*51) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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─ 談話室の一画 ─
[>>155 シルクの接触は衝突とは判断されず、重量のある白い箱は、止まり木程度の役割は果たせるだろう。]
必要と判断した情報を順次表示します。
一時的に、接触機能をON。
翻訳機表面に接触し、 戻る場合は上にスワイプを 進む場合には、下にスワイプで 内容の再確認が可能です。
[表示内容の辿り方の説明がシルクに向けられる。調べたい情報は、そうかからずに読み取れただろう。]
…我々の内実を開示するならば。 我々の中に「わからない」 は、 未だ数多、存在しています。
[>>156 かけられた言葉に、情報の提示とは違う内容が、一時的に表示された。]
(205) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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我々は、コータが給コーヒーを 必要とする理由を知りません。
我々は、コーヒーを知りません。
コーヒーが好まれる理由を知りません。
我々は、寄生クラゲが我々にとって 敵性体であることを知っています。
しかし、寄生クラゲの言語携帯 思考内容は知りません。
被寄生者が自己の寄生を 認知できるのかどうかも知りません。
対等の条件も、未だ 我々にとっては難解です。
(206) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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[ それぞれの客室を記した見取り図を眺めながら、思考をまとめる。]
ワクラバはクラゲではない。ふむ…部屋が遠めなのは、ヘイねえさんか、ミタシュの嬢ちゃんか。ああ、そういや嬢ちゃんは、スプスプイを熱心に眺めてたな。狙われやすいってこともあるのか…。
逆はどうなんだろな。たとえば、ソランジュはないんじゃねえかなあ。ゼリーにクラゲが取り付くってのは、なんか変わるのかねってな。ハハハ、こりゃ本人には言えねえな。
(207) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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しかし。わからないことは、 知らないままの姿を許される 理由ではありません。
わからないことは知らなければならない。
その言葉に、我々は同意をします。
わからなかろうと、共にあることはでき また「寄り添う存在」を、 あえて作成する程度に人は求めている。と 我々は同志モナリザから学びました。
[前日に廊下で交わしたモナリザとの会話を交えながら、青色の小石の群れを包んだ洗濯機は、そのようにシルクに伝えた。]
(208) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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また、その点において。
コータにも、寄り添うものが必要です。
クラゲに寄生されたお気の毒さまです。 しかし、仮に排除するのであれば、 会話は、より重要です。残すもののため。 我々と発表により距離は増加。 寄り添うことは、我々でなくとも可能です。 しかし、誰もいない場合、 それは欠落です。
(209) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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その欠落は、「さみしい」ではないかと 我々は推測します。 避けるべき事柄と解釈。
[どうやら、その洗濯機は、シルクとの会話から「さみしい」は避けられるべきと考えたようだった。]
まだ、コータの姿は、 戻りませんか。
このまま姿が戻らない場合、 コータ捜索の、同行者を募ります。
[最初にトルドウィンに要請したまま、どうやらその洗濯機は、天敵と対話を求める気のようだった。ただし、やはりひどりでの行動は躊躇うようで、ちか、と同行者を募る表示を一度明滅させた。]
(210) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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洗剤まみれの夕食会をやるつもりなら、そこでさっそうとおまえらをクラゲだって言ってやろうか?
嘘つきだってはっきりわかるやつの告発、あいつらどう思うだろうね。ケケケ
(*52) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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[そうしていくつかの言葉を解析・分解するうち理解したことは以下の通りだ。 ・スプスプイが宇宙クラゲの寄生有無を判断できる ・その力でコータ技師に宇宙クラゲが寄生している可能性を察知 ・コータ技師はワクラバ氏の睡眠中、測定器で氏には寄生なしと判定 明確に判明している内容はこの3点ほどのようだ。
――途中状況判断に注力しすぎた結果、リソースが不足しスプスプイ氏のコーヒーを求める表示に対応できかねたのは不覚である。]
(211) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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…。決め切らねえな。
[ 頭の中に並べて比べるのに、8人は、けっこう多い。 ちょっとバツがわるいんだが…。そうも言っていられない。 談話室の扉から顔を見せると、壁のほうをコンコン。]
よっ。お話合いの最中だろ。なんかいいアイデアあるかい。
(212) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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/* すぷすぷい すき
(-90) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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/*トルドヴィンにくっついたクラゲ、けっこうアホですね…
(-91) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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[少女に感謝を示した後、少しやりとりがあったかもしれない。それが済めば、男は何事もなかったように立ち上がり話し合いの中に戻った。
どうやって見極めるのか。>>198>>199 ぽつりぽつりと木霊した問いに口を引き結ぶ。 ややあって、男は口を開いた。]
宇宙クラゲも生物であるなら、生存を最優先とした選択を行うだろう。狡猾と謳われているならば尚更だ。
発言が信頼されやすい者。 あるいは、共感や庇護を受けやすい者。 推測することしかできないが、そういった者に寄生したがるのではないだろうか。
[故郷では簡単だった。 女王が正しいと言ったものが正しい。それ以外の判断は必要なかった。 けれどここに群れを導くリーダーはいない。 自分の判断で、票を入れなければならない。
だからこそ、具体的に誰が該当するか、ということには言及せずに。ただ、自分の判断の基準を述べた。*]
(213) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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コータ技師、スプスプイ様がたのどちらかでも、本日追放するのは得策ではないと判断します。 クラゲは3体います。 貴重な情報源となり得るおふた方には残っていただきたく思います。 アーサー氏の言動に同意です。
しかし、シルク嬢の発言にも同意です。 その他の判断材料が少なすぎます。
[このままでは反応があったらしいコータ技師をポッドに詰めるのが得策になってしまうが、しかしそれでは手がかりも細くなってしまう。]
(214) 2020/08/29(Sat) 22時半頃
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/* ところで襲撃先の選択、一人が指定して他二人はパスにした場合はどうなるんだろうか?
(*53) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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/* パスはおまかせと同義なので選択したクラゲが喰らう 安心したまえ
(*54) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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/* そりゃ、そいつ一人で襲いに行くんじゃね?
(*55) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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[ 腰元の自由を縮めて伸ばした手は、スプスプイ>>205に触れて求める情報を得る。 下に、下に、時折上に。指先と瞳が知ることに従事しながら、口元だけが思いを紡ぐ。 途中、指の思惑とは別の文字が表示されれば、手を止め、耳を傾けるように瞬きの数を減らした。]
こーひー どう、 だった ?
[ 少女が与えたコーヒーは、スプスプイの内に届いただろうか。 連なる疑問>>206の中には己の知らない言葉もあって、それはスプスプイが重ねた時間と経験によるものなのだろう。 無粋な問いで阻むことなく、次の発言を追う。]
(215) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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/* なるほど! ありがとう こんな間際にすまない…>>*54>>*55 じゃあおれはパスにしておこうかな
(*56) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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より 、そう。
[ 分からないこと。 知らなければならないこと。 流れる文字に同意を含む相槌を打っていたが、続く言葉には不意を突かれたように動きを止めた。]
…… さみしい のは、 だめ、だ。 げんきが なくなる もん、 ね。
[ そう言って、スプスプイ>>210の提案には迷わず同行を申し出た。 たとえ何もできない己であろうとも、会話を、言葉を交わすことくらいはできるのだから。]
(216) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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/*実は襲撃する赤はじめてなのであんまりよくわかってなかったのですね…(こいつ…
(-92) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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…わりと真面目にやってんのな。
[ 盛り上がってきたところの様子を見つつ、俺を探しに行こうという勇気ある頭上の少年を止める。>>202 わりかったな。ただいま。
…さて、じゃあ]
コーヒーでも飲むかぁ。仕事の合間の一杯〜♪
(217) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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/*スプスプイちゃんやさしいんだよな…>>210
(-93) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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じゃあおれは、スプスプイの寝込みでも襲おうかなー。 それか、相方の素晴らしいアイデアにあわせるか。どっちかだ。
(*57) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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ないわよ(>>212)
[シルクが苦しそうに呟いたことですべてだと思った。 よいアイデアはない。各々苦しむしかない。だが言っても仕方がないことだからと、思っている。]
今日はずいぶん仕事熱心ねぇ。(>>217) 熱心ついでにあたしのコーヒーも替えてくれないかしら?
[些かお道化たような口調でコータに頼む。たぶん彼にそんな余裕はないだろうけれど、自分にもあるわけではないはずだけれど、今までの日常の継続を望む願望が、声になった。]
(218) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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介助に感謝します。ありがとうございます。
[それから、ミタシュの手でコーヒーを注いでもらえたなら>>186、彼女に礼を言った。]
自薦として ミタシュ、 他薦 偉大なる科学者のアーサー 了解します。
[希望についてはそう納得して引き取り]
…また、コーヒーの投与は 我々に浮遊感が発生します。 多量摂取は 危険。 なぜ 摂取必要が存在か不明…
[コーヒーについて、酔うらしき感想が述べられた。]
(219) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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/* 慌て過ぎて中身記号を忘れました。 送信されたデータにはこの記載がなかったのにこういう認識してたので、スプスプイさんの発言見てハッとしました。 勝手に決めていいのか迷ってしまって……質問失礼します。
(-94) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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>>218 Hey!ねえさん。一杯どうぞ。
おれはねえさん特性のギンギンコーヒーにしとこうかな。
[ 正確に測ってつくったコーヒーをひとつわたすと、自分のには豪快にコップの底に叩きつけるにざっくり粉を盛る。粉が熱湯に溶け込むにつれ、噎せ返るように強くコーヒーが香る。]
(220) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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発言が信頼されやすい方、共感や庇護を受けやすい方、ですか。 信頼、および共感といった観点は主観的で、データからは判断が困難です。
[判断材料を求めるヒューマノイドは、トルドヴィン氏の挙げた要素を復唱する。 庇護対象に至ってもそうだ。この船にも小さな乗客や幼い見た目の乗客がいるが、アーサー氏は化学者であるしミタシュ嬢は機械体で強靭ではある。 されば、信頼や共感のソースとなる言動として、理由や行動原理がより明確な者、というのがひとつの基準となるか。]
(221) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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[ 他にも同行者はいただろうか。 しかし談話室を出る前に、探し人>>212は再び姿を現した。]
こ ーた、
[ スプスプイの傍ら、扉の近くに立つ姿を見る。 普段と変わらぬ様子でコーヒーを淹れる様子>>217を見下ろすと、何を言うべきか見つけられる口をはくはくさせた。]
(222) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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コータは、珈琲屋をやりながら、皆の議論に耳を傾ける。
2020/08/29(Sat) 23時頃
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コータ技師。
[思惑の行き交う談話室に、コータ技師が戻り来る。]
コータ技師は、ワクラバ氏の調査をしたことに明確な理由はありましたか。
[理由、行動原理があれば、コータ技師への寄生の可能性を考える材料がまた増えるかと、そういう思考だった。]
(223) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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/* ただし、船外に先に追放されてしまえば当然喰いに行けない。 我は念の為洗剤を喰らうよう指定しておく。
(*58) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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[ 交錯する議論は混迷を極める。 ……と、思っているのは己だけなのかもしれない。 先程まで突っ伏していたヘリン>>218がはっきりと言い切るのを聞くと、困惑に瞳がより一層燻んだ。]
ない …… で、 おわ、り?
[ 死ぬかもしれないのに、死なせてしまうかもしれないのに――己が己の形を保てなくなるかもしれないのに。 分からなかった。ただ、分からなかった。 無理をしているのかもしれないが、変わらぬ様子でコーヒーを求める彼女の姿を茫然と見つめる。]
(224) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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素晴らしいアイデアなど、あの洗剤を喰らう以上にはなかろう。 ワクラバとかいう男を喰っても、潔白を証明するのみよ。
(*59) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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そうか。よし。ころそう! やっちまえーい☆
(*60) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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>>223 りゆう…?結果のほうじゃなくて、理由か。 うん。ワクラバは、顔を見たことがなかったから。だなあ。
いくらかでも話したこと、見たことのあるやつは、なんかクラゲじゃないといいなあと思ったんだよ。…本人には悪いけどな。
(225) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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/*うーんここまで言って良かったかな…?>村建てメモ でも今の感じを見るに書いておいた方がいいような気はするんだよな……
(-95) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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[ 再び立ち上がったトルドウィン>>213へ向けるのは、そんな困惑が残る表情だ。]
それ は、 ちょうさ とは べつ、の はんだん だよ、ね。
じょうほ う は、 しんよう できる、 …… から、 いみ が、あ る。
じゃあ、 しんよう できな い じょうほ、う は? どうやって はんだん、 する、の?
[ 追放した相手が宇宙クラゲかどうか判別できない限り、調査結果に信憑性はない。 宇宙クラゲかもしれないし、そうではないかもしれない。それは、個人の判断と何ら変わりないように思えた。 それでも彼の意思は伝わったから、これ以上の深追いはせず、頷くことで理解を示す。]
(226) 2020/08/29(Sat) 23時頃
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[ぷかぷかと浮き沈みしながら、洗濯機は周囲の声を集めて表示を変える。]
ワクラバの、他薦調査希望複数。 [>>189 トルドウィンの希望に、シルクが応答するのを拾い、]
…… 対話による判断の難解さ、が 現在においての疑念点、と理解。 自己判断を付け加え、行動を開始。 分隊の派遣を試みます。
[移動しようとしてか、がた、と車輪が動く。]
(227) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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スプスプイ様がたは分隊の派遣先を募集していましたね。 ワクラバ氏への派遣提案が多いようですが、氏は恐れながらトルドヴィン氏の申された条件には合致しません。
[条件とは先の、信頼・共感・庇護の3点だ。 口数少なく、多くのものが理解しづらいらしい大男は真逆の存在だった。]
私からはアーサー氏を提案します。 猫は一般的に庇護対象であり、可能性があります。 また氏が寄生されていないのであれば、宇宙クラゲの対抗薬について研究されている方のため、重用に値します。
可能であれば、コータ技師も同じくお願いします。
(228) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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/*能力者の詳細は世界観的に明らかにしておくべきだったかな…! そしてぼくはまだ投票まよまよしている…
(-96) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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[先に行動を開始したシェルターを止めはしない。 対話による判断の難解さ、は理解できるところでもあった。]
(229) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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だが、猫の潔白が証明されれば喰らいやすいゆえにな。
美味そうなのもあるが、対抗薬など、万が一にも作られたくはない。
(*61) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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>>219 [ スプスプイは、こんどはミタシュやアーサーにおまもりを配ろうという話らしい。いくら強い獣とはいえ、この小さな体に先輩がなあ…? そんな推理がはたらくと、]
ミタシュ、かなあ。
[ と、ぽつり。]
(230) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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あらあら。ありがと(>>220)
[意外にも最優先で淹れられたコーヒーだった。 もしかしたら、彼もまた日常を継続したいと思う気持ちがあるのかもしれない。そう思ったが、自分の願望に人を引き付けて解釈するのは危うい事だと、職業柄に思う。]
なんにせよ… 最期のコーヒーかもしれないのよね。
あたしの作ったのにならなくて、よかったわ。
[シルクの呟いた困惑は、聞こえていた。*]
(231) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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/* コータさん、モナリザさん、ワクラバさん。 ……でしょうか。中身のふんわり予想。
シルクの票はヘリンさんとコータさんの間で揺れている。 変わらない強さが怖い。
(-97) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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>>228 あれ、そうか?猫が? そういうもんか…。さすが電子頭脳は、ロジカルってことか。
んー。まあ、決めかねてたし、皆がいいっていうならそうするぜ。 アーサーってどこで寝てんの? 見取り図に部屋はあるけど、ちゃんと戻ってるか?
(232) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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/*まさかのモナリザちゃんから指摘がとんできて動揺している迂闊なぼくです
(-98) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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>>227
っと。あっちはあっちで、気が変わったらしいな。 じゃあいずれにせよ、ミタシュの嬢ちゃんって話はお流れっぽいな。
(233) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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/* >>231 へりん すき
(-99) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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肉に張りがありそうだよねえ。 筋肉大好きなクラゲにはたまらんだろうなあ。
(*62) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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同志モナリザ、回答に感謝します。
希望が同数化しました。
[動き始めていた洗濯機の速度が、 そこで一端落ちる。]
… 重ねて判断されることに意味がある。 と判断します。
我々が、シェルターのドアを開けた人と 対話を必要としている点を加算とします。
(234) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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[ 談話室のモニターでも、宇宙クラゲの情報>>#6は目にすることができたか。 複数の注意点のひとつ、>>0:#3「寄生された宿主の意識は完全に乗っ取られる」をもう一度読み返した。
それから、]
もう、 もどらな きゃ、
[ 迫る刻限>>0:#1を、口にした。 尽きぬ議論に宙を舞う髪が後ろに靡きそうになるのを堪え、談話室を出る。 部屋に戻らなければならない。選ばなければ、ならない。]*
(235) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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ふぅ。 最後のコーヒーかもしれない一杯。飲んじまった。
まあ目は醒めた。もうひと働きできそうな気がしてきたよ。
なあ、スプスプイ。やっぱりコーヒー飲むかい…?
(236) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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シルク。コータとの対話の継続を 我々は いったんに、預けます。 よろしくお願いしました。
[>>215>>216 先ほどの会話を引き取るものか、ワクラバの部屋に向かいながら、洗濯機はシルクに頼み事をした。]
コータ。
コーヒーの摂取を なせ 必要ですか?
[それから、コータに対して、寄生クラゲとは関係のない疑問を、少し中の水を茶色にした洗濯機は、寄生クラゲだと言った相手に向けた。]
摂取を試みました。我々には理解不能。 行動の理由を窺う。 我々への、直接の回答でなくとも可。
理解のための手がかりを請います。
(237) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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[そろそろ自室に戻る時間。 議論は聞いているけれど、積極的な発言もしないまま。]
じゃあ。みんな、おやすみなさい。 コータ。おいしかったわ。ありがと。
…。 アーサー。死んじゃ駄目よ?
[ひらひらとふる手を最後に残して、談話室から出た。]
(238) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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−自室−
[ドアが閉まる。 宙船の鼓動が微かに聞こえる以外、静まり返った世界。]
怖い。
[声に出してみる。応えるものはいない。 今すぐこの部屋を飛び出して、談話室に駆け戻りたい。そんな強い衝動に襲われる。固く握った両手が震えていた。大きく息を吸って、吐き出した。]
(239) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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[無機質な通信端末にリスト化された名前がある。 "ヘリン・ヘイモ"と、自分の名前も当然載せられている。
その指は、迷わずリストの中から一つの名前を選び出した。迷いはない。悩みながら投票するのは罪深い。そう思っている。そもそも悩むに値するだろうか。これが。]
(240) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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だって…あれは機械だもの。 あれなら…私は人殺しにならなくて、済むわ。
(-100) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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[投票完了の表示が出る。 もうしなくてはならないことはない。今日のことろは。
ふと思いついて、傍らに置かれた紙袋を手に取る。残り最後の"man-ju"だった。]
"皆さんで食べてください"
[紙袋にそうサインして、テーブルに置いた。**]
(241) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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― 談話室から、自室へ ―
[悪くはなかった、と言われた。(>>150>>151) それは男にとって少し予想外だ。
そうか、ともう一度呟いただろう。 声色に乗る感情は測りかねたかも知れないが。
立ち去るのを止めたあの影は、 談話室へと入った時に気遣いの言葉を(>>94) かけてきた姿と同じものだ。
他者に話しかけ、そうして、 男のようなものにも真っ向からきちんと 意志を伝えてくれる。 その相手に男が何を思ったのかは、 やはり、伝わり辛いものがあっただろう。]
(242) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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[その時、一度だけ、目を細めた。]
(-101) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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― 少しの回想>>94 ―
[大丈夫かと訊ねられると、 その相手へと視線を止めた。
沈黙、暫く見つめ続ける。]
… … …
[男が誰かを見上げる、というのは珍しかった。 浮いているからというのもあるが、 少しだけ頭を上方へと傾けると頭蓋の中の機械音が少し変わる。と言ってもそれは微々たるものだ。]
――、…
(243) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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[見遣る姿に少しだけ、目を細める。 それは後程と同じ行動で。]
(-102) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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[でもそれだけだった。 男は結局無言のまま、他へと視線を戻した。]*
(244) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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― そうして今、自室 ―
[あの後談話室でどのような会話が行われていたか、 男は知らない。 知ろうと思えば知り得たかも知れないが、 男はそれをしなかった。
自室、モニター、 非常用の通信端末。
男はそれを、眺めている。]*
(245) 2020/08/29(Sat) 23時半頃
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>>236
ミタシュの介助により、コーヒーを頂きました。
[たぶん。と人の水腹を示すようにか中の水は揺れた。]
思考が浮遊し、連結が広がります。 [酔ったようになり、力が抜ける、 というような感想を、洗濯機は言って]
コータも同じですか。違いますか。 そうであれば、我々は少量の同じを持つことか また多数の違いがあることを知るでしょう。
[がたん。と談話室から、半身を残しながら、洗濯機は コータにそう伝えて、別の場所に向かう。]
(246) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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[この船がどこを基準としているかは定かではないが、この船の『夜』の時間。あなたの端末に通知が入る。]
ヘリンさん。
[モニタには、ぷるぷるしたゼリー状のものが下半分にだけ写っている。まるで窓から青い惑星でも見切れているように。]
先日はごめんなさいでした。(>>1:49) うまく、お返事のことができませんでした。
(-103) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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[ 行きは何も思わなかった通路も、たった一言>>142で前進するのを躊躇ってしまう。 知ることを喜びに感じていたあの時に比べて、足は浮ついたままなのに重くなってしまったようだ。]
…… ただ、 い ま。
[ 重力制御をオンにして、部屋へと入った。 ディスプレイの電源を入れると、最後の表示のまま、名前の羅列が並ぶ。 傍らに少女から貰ったコーヒーを置いて、宇宙服を脱ぎ捨てて。まっさらな両手で、画面を手に取った。]
…… っ、
[ 指先が動く度、名前の上を滑る。 迷って、迷って、迷って。
それでも最後には、選択に至る。]
(247) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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[ 変わらないことは強さだと、思った。]
(248) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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[判定が困難だというヒューマノイドの指摘>>221に頷く。現に、トルドヴィンは猫が一般的に庇護対象となることを知らない。]
そうだな。どんなに客観的に判断しようとしても、そこには主観が入るだろう。 それでも選ばなければならないし、時間は有限だ。
[命令さえあれば躊躇なくものを焼いてきた。それは命令という理由があったから。 命令がない今、誰かを殺すかもしれない票を入れる理由が必要だった。行動の理由は自身が納得できてさえいればいい。]
(249) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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─ ワクラバの自室前 ─
[がらごろ、がら。 どしん! と ノックにしては、かなり派手な音が ドアからは響いた。]
(250) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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今日は怖くてどこにもいけませんでした。 宇宙クラゲと疑われることも怖いです。 もし宇宙クラゲだったら、だれかを襲うのが怖くて お部屋にいました。
今日、きっとヘリンさんはいろんなものをみるを、 したとおもうんです。
なので、何も見られなかったわたしのかわりに、だれかを選んでくれますか?
(-104) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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>>237 なぜ、なぜか…。なんか、モナリザと似てるな。 目が覚めるから。なんだが。そうじゃないな。
いや、そうなんだが…、それだけじゃなくってな。 俺、ガキの頃、夕飯を兄弟と取り合ってたころは、コーヒーって苦手だったんだ。苦くて、熱くて、酸っぱいにおいがしてさ。
けど、他人様のシャトルに忍び込んで雪玉を飛び出してよ。 中古車屋で働きはじめたとき、そこの親方にコーヒー奢ってもらったんだよ。そのときは、苦いのも、熱いのも、酸っぱいのも、なんか…うまかったよ。
コーヒー党になったのは、それからだな。
(251) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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あなたに、『委任』をさせてください。
(-105) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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/* 中身としてはスプがいなくなるのめちゃこまりなんだけど、 PCとしてはスプなんだよなってなり
まよ〜
(-106) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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自分勝手でごめんなさい。
次からは自分で、選べるように、がんばります。 とても怖いけれど……。
明日はコーヒーをのませてください。 お互い、生きていれば。
[通信は、終了した。]
(-108) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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/* ぴゃっ!?/// >>238 しかしこれは一級死亡フラグというやつでは(ry
チラッと覗けたが寝る前に返せるかな…むぐぐ
(-107) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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[ 肉色のガスが周囲を漂っていた。 うんと手を伸ばして持ち上げたコーヒーを、天井に溜まるようにして味わう。
スプスプイ>>237からの依頼には、頷きを返した。 しかし迫る時間に言葉を重ねることはままならず、コータにはただ、
「また あした」
そう言って、別れることになった。]
…… そんな の、 わかんないのに、 ね。
[ 三日目のコーヒーは、ただ静かに苦い。]*
(252) 2020/08/30(Sun) 00時頃
|
|
― 自室 ―
[大きな音が響いて、 暫しの時間をかけて扉を向く。]
… …… ………
[のそりのそりと動き、 開くと、自室の前に洗濯機があった。
自室の扉を開くと、 自室の前に洗濯機があった。
中身を知らなければ、 男でなくとも固まったと思う状況、 何かあるのかと、その洗濯機の文字盤へと視線を置く。]
(253) 2020/08/30(Sun) 00時頃
|
|
[コータ技師とスプスプイの会話を聞いている。 コーヒーを摂取しようと試みたのは、洗浄能力のテストではなくコータ技師の行動に宇宙クラゲ特有の理由がないか探ろうとしていたのだと察する。]
ふむ……
[新しい判別方法だ。メモリーに記録する。]
(254) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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さて、俺はそろそろいかないとな。準備があるんだ。 まあ猫も、部屋に戻ることもあるだろうし。そうじゃなきゃ徹夜で猫探しするだけさ。
じゃあな。部屋にも寄らないとな。
[ >>246 動き出したスプスプイを見送ると、 手をひらひらふって、部屋を後にした。]
(255) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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/* ヘリンさんの>>239が大好きなので、是非明日以降誤解に気づきたい。 ので、ヘリンさんに一票失礼します。愛。
(-109) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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-自室-
[結局、投票や追放の話が出た今日、自室から出ることはなかった。
とにかくすべてが恐ろしかった。 希望を胸に秘め、この移民船に乗り込んだ時にはこんな気持になるだなんて思いもしなかった。]
(ぷる……)
[部屋に配られた端末を、じっと見ている。]
(256) 2020/08/30(Sun) 00時頃
|
|
[スプスプイ分隊派遣については、ヒューマノイドも提案>>228をしていたようだ。コータにも同じ提案をするならば、判断としてはその方がいいのかもしれないが。
どうやらワクラバという提案が採用されたらしい>>234、というのを見届けて、男も自室に戻った。*]
(257) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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|
時間ですね。
[誰にともなく呟いて、人の減りつつある談話室から自室に向かう算段をつける。 投票はそちらで行わなければならない。 通常であれば、コータ技師に投票して今夜は事なきを得るはずだったが、彼は情報を持つ可能性があった。 では、誰を。 AIは推論から、ひとりをすでに算出していた。 そこに悲しみはない。ヒューマノイドに、感情は組み込まれていない。
明日、誰かが談話室から居なくなる。 そこに感傷を抱く機能は有さないが――数日前の、穏やかな空気をぼんやりと視覚モニターに思い描いていた*]
(258) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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|
/* やったーーーーーーーー 襲撃もしくは黒出しフラグだーーーーーーーー
(-110) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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|
/* >>250 すき >>253 すき
ワクラバさんのお返事にきゃっきゃしている。 わあいわあい。明日回収したい。
……生きてたら! すべてこれにつきますが、たぶん大丈夫です。
(-111) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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[>>253 ドアが開いた、男の視線が注がれる。 文字盤には、以下の記載がある。]
我々の分隊を預かってください。
[と、端的なメッセージが点滅している。]
(259) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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/*更新時間朝にした方がよかったか…!?とログに飲まれそうになっているぼくはおもいました さてどうなるかな…!
(-112) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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/*
自室まで戻る描写は間に合わない気がしますねえ!!
(-113) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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|
─ 談話室 → 自室 ─
[ 皆との話し合いが一段落し、次第に人が少なくなる頃、猫もまた同様に自室へ戻っていった
コータが調べるというならば声を掛け部屋の位置を伝えただろう
シン、とした自室に戻り端末を見つめる …迷いつつもある一つの名をそこへ入力した** ]
(260) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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…
[分隊を、と言われると視線を置く。 暫くの沈黙が流れた。
その後、掌を上にして、 大きな手を差し出した。
中から掴み取れというならその通りにするつもりだが。]
(261) 2020/08/30(Sun) 00時頃
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ワクラバは、受け取った後、何もなければ、また自室の扉を閉めるだろう。*
2020/08/30(Sun) 00時頃
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