279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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[とぽぽ。と、洗濯機に塩と油が投入される間に、アーサーからの答えに、表示を以下でいったん停止した。]
経緯の整理中です。…
…整理終了。 整理した経緯を表示します。
偉大なる化学者のアーサーは、 実験のアクシデントにより "猫"へと、変化した。
(4) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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偉大なる化学者のアーサーにとって コーヒ―は、無害であった。 しかし"猫"にとって、コーヒーは害である。
偉大なる科学者のアーサーは コーヒーが好きであった。 好意は未変化のまま、身体機能だけが 変容している状態と推測。
[>>1:274>>1:276>>1:280 アーサーの発言と、シルクの補足から読み取ったらしき内容が表示される。それに続けて、以下の判断が表示された。]
たいへんお気の毒さまです。
[本当にそう思っているのか、はたまた感情に由来しない哀れであるという判断なのかの判別がつかない文面だった。]
(5) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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[また、作業中にか、シルクから、>>1:280 さみしい。についての回答が得られれば、ごうん。と洗濯機内の水が渦を巻いた。]
"おかしい"かの判断自体不能です。 我々の知識不足の可能性は高くあります。 [そもそも"常識"とされる感覚がわからないので聞いた。ということらしい。続く回答の間、表示は変わらずに沈黙する>>1:281。]
(6) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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こころ。疑問。=知性ですか? 理解の欠落は、我々にも存在します。 穴、とは欠落を意味しますか?
[どうも『こころ』というものへの理解があまり進んでいなさそうな応答だった。]
…我々は腹部に該当する部位が不存在。 また、常時内部に空洞が存在。 人、と比較して、温度は低温を保ちます。
増殖は常に我々の 行動指針のひとつであり 足りる、ということはありません。
疑問。我々は、さみしい ですか?
[聞かれても困るだろう内容が返された。ちかちか。と質問文が点滅してから、表示が続く。]
(7) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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欠落… 崩壊に繋がる環境は 防がれています。
温度管理は問題なし。 投入により、環境に不足は感じません。 介助に感謝します。
自答。共通事項は残留も、空腹はなく、 空腹ではないため我々は非さみしい、と 我々を仮定義します。
(8) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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[と、概ねはそんな風に、やや奇妙なやりとりを含む交流を持ちながら、洗濯機は無事に"食事"を終えた。]
介助者らに感謝を申し上げます。 ありがとうございます。
我々は、吸収に集中の為 移動を休止します。
本日は、これより給湯室に 滞在予定です。 [どうも洗濯機は、横着にも、自室への帰島、つまり移動をサボることにしたようだった。 話しかける者があれば、応答を、なければ静かに、ざ、ざざざ、と微かな渦の音と泡音だけをさせながら、そこに存在している*]
─ 前日、回想・了 ─
(9) 2020/08/28(Fri) 01時頃
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─ 前日:給湯室にて ─
[猫さんを抱えようとした手は、丁重にお断りをされてしまった! ざんねん。もふもふ猫さんを抱っこしようと思ったのに…なんて。声に出すより雄弁に、わたしの耳はへちょんと垂れた。>>1:247]
塩と油……ううん。 あっ、そうだ。 薄荷さん、キャンディーは食べられる?
油じゃないけど、食べてみる? ほんとうはね、お礼だったんだけど…まだ会えないから。
はい! 先にあげる。 好きないろ、えらんで……あっ、そっか。 わたしえらぶね!!!
[ふと思いついて、懐から取り出した指先ほどの小さなシュガーキャンディ。 選んで貰おうとして、すんでで洗濯機が色覚を持たないと言っていたことを思い出して。>>0:160 ころり、その中の青い砂糖菓子を洗濯槽の上に転がした。 許されれば、そのまま塩と一緒に投入されたかな?]
(10) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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うん! よかったの。 ふふ…だいじょうぶ。 すごくすごく軽かったから。
あなたにも、これあげるね。 それとも、違う色がいい? だいじょうぶ?
[お礼を言ってくれたシルクさんに。>>272 柔らかな声の響きは、ふんわり、その人みたいに優しく暖かで。 わたしは、掌にキャンディを乗っけて差し出した。 水色に白い粉砂糖のかかった、きらきらした丸いキャンディを。]
(11) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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ふうん……?? じゃあ、偉大なる科学者のぶさねこアーサー猫さん…?
…??? 長くない?
[猫さんも元気が出てきたようだ。>>1:274 偉大な名乗りはあだ名のつもりだろうか。 それではと、ここまで聞いた全部を入れて呼んでみた。ながい。]
うふふっ!どう致しまして! アーサー猫さんもキャンディいかが? 猫さんだと虫歯になっちゃうかしら。
[結局、中間をとったような半端な呼び方でキャンディを差し出してみたけど、猫さんは食べられるのかな?そうして、やがて礼を告げてひょいっと立ち去る姿を見送ったけど。>>1:277]
(12) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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モナリザさんも、お疲れさまなの。 あなたにも、はい。これ、あげるね。
[掌には、きらきらと。 パステルカラーの小さな砂糖菓子を差し出して。]
そうだ、モナリザさん。 あとで触角のおにいさんと、Man-juのお姉さんを見かけたら教えてね。 お兄さん、甘いものが好きって言ってたから。 美味しい蜜のお礼がしたかったの!
[つい先日、談話室で聞いたこと。>>0:200 甘いものが好きなお兄さんにキャンディをあげたくて持ち歩いているのだと明かして、わたしは機械仲間に見えるモナリザさんに笑顔を向けた。**]
(13) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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/*ミタシュちゃんまじいいこなんだよな…… 守護者だったら毎晩守るが??(だが赤い
(-8) 2020/08/28(Fri) 02時頃
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─ そして、翌朝 ─
[早朝の出来事だった。]
(14) 2020/08/28(Fri) 02時半頃
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─ 談話室方面からの異音 ─
[ ビーッ! ビーッ! ビーッ! ]
[ ヴィィィィィ… …ボッ! ]
[ ガタ、ガ、ガガガガガガガガガガガ ]
[ ブォォォオオオ ギュリリリリィィィ─── ]
[ ドゴッ ] [ がんッ ]
[ ゴシャッ ]
(15) 2020/08/28(Fri) 02時半頃
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─ 談話室 ─
[洗濯機が、談話室の入り口脇に、 本来前面であるべき開閉部を 上にして、仰向けに転倒している。
収納できなくなっているのか、 横を向いた底部から出たままの車輪が カラララララララララ… と 虚しく空回りしていた。]
(16) 2020/08/28(Fri) 02時半頃
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[昨日、『吸収可否不明』と回答しつつも、 >>10 『溶解は可能』と投入自体は受諾した シュガーキャンディが溶けこんだ水は、
現在 ごぼぼぼぼぼ。と溺れているかのような水音を中から連続させていた。
それは、昨日の 少女の手により選ばれた青い砂糖菓子が 小石群に混ざってその身を小さくしながら くるくるとどこか楽し気に踊る ある種の童話的光景と比すのが、 まったく躊躇われるような状態であった。]
(17) 2020/08/28(Fri) 02時半頃
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[談話室の床面には、どうも速度を出して走ったらしき タイヤ痕が、カーブを描いて付着していた。
前面の右角が、凹んでおり痕跡があり、 談話室の壁にもやはり衝突の際に できたと思わしきキズがあった。
そして、以下の表示が出されていた。]
(18) 2020/08/28(Fri) 02時半頃
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驚
愕
! 重
大
発
見
有
!
(19) 2020/08/28(Fri) 02時半頃
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[頭の悪い安っぽいゴシップ雑誌の煽りなのか? というような表示を出したまま、旧型の洗濯機は、自力で起きることができず、誰かに助けられるまで、談話室に仰向けに転がった状態で存在している。
表示を出した状態の洗濯機がある談話室に エスペラント船長のアナウンスが流れた>>#0>>#1>>#2>>#3。]
(20) 2020/08/28(Fri) 03時頃
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スプスプイは、衝撃を受けたかのように、談話室に転がったまま、発見されるまでそこに置かれている
2020/08/28(Fri) 03時頃
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/*
騙りが出るかなあ。みたいなのもよめないので、 うらないしーおーいえいえい!みたいなことをするかを いまだに迷っています。 個別に結果を伝… いやあんまり情報秘匿もな… みたいなところで迷々中です。
コータには言ってあげた方がいいなと思いつつも。
(-9) 2020/08/28(Fri) 03時頃
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――給湯室までの道のり>>1:220>>1:221――
はい。 人の生活に寄り添うことは隣人であることです。 行動理念の中心にあります。
「共にあること」とも近似です。
[しかし、浮穴沫媛らの疑問や認知している力関係>>1:222を聞くと、少しばかり返答に迷うように間が空いた。]
……左様ですか。 こちらはあくまで推測の話になりますが、スプスプイ様がた浮穴沫媛の皆様と、人間の認識の違いが大きく関わってくるものと考えられます。
(21) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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種の社会はそれぞれに存在するものです。 貴方がたの増殖・拡散に人の力が関わっていたことに間違いはありません。 貴方がたの人間に対する認識が、『増殖・拡散を対話なく行う利便性の高い存在』というものになることは、自然なことかもしれません。
ですが、人間の社会においては、対話などにて意思の疎通を図れる存在を尊重し、仲間とみなす傾向にあります。
(22) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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[浮穴沫媛の置かれていた状況を、詳しくは知らない。 知っているのは海薄荷という通称をつけられるほどには認知された存在であり、理由が『洗剤として使用すると薄荷の香りがするから』>>0:142ということ。 そしてヒューマノイドに判断できるのは、教え込まれた人間の行動パターンと認知の傾向だけだが、それで充分だった。
人は、意思のある存在の助けを借りた際に、『洗剤として使用』などと形容しない。]
(23) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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しかし、ワカバヤシ氏は貴方がたに意思があり対話が可能であると気づかれたのでしょう。 そのため、翻訳機を作成し、貴方がたを保護されたのではないでしょうか。
貴方がたは、自立思考し、言語を有する知的生命体ですから、ワカバヤシ氏にとっては個として尊重すべき、共にあるべき仲間とみなされたのでしょう。
[ワカバヤシ氏の行動理由の根源は、スプスプイら、あるいは浮穴沫媛全体に人間との認識の相違があったことが認知されないと理解に支障が出ると考えられるが、しかし彼が浮穴沫媛のことを尊重していたことが伝われば、おそらく説明には足りよう。]
(24) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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訂正があります。 私は隣人たれ、と命ぜられていますが、"人間になることによって"隣人たれ、とは命ぜられていません。
[>>1:224ここには隔たりがある、とヒューマノイドのAIは認識している。]
先程の例示をなぞりますと、自立思考し言語を有する知的生命体であれば、人間の仲間となる可能性があります。 そして、人はしばしば仲間として認知した存在を、種としての仲間と同一視し、『人間』と呼称することがあります。
(25) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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しかし、私は人間の体かたちを模して作られた存在ではありますが、あくまで機械のため、思考回路はデータからの推論であり、言語も設定された音声でテキストの読み上げを行っているだけで、知的生命体ではありません。
そのため『人間』となることはできませんが、人の介助をし、サポートすることで認められ、寄り添うことが目標であり目的と定められています。
行動理由の知識については――
[長話が過ぎたようだ。 長い廊下も終わり、給湯室へたどり着く。 猫――アーサー氏>>1:216のそばにミタシュ嬢が付き従い>>1:230、シルク嬢も追ってやってきたところ>>1:236だった。]
(26) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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アーサー氏は体調不良ですか。 それは好ましくありません。 いかがいたしましたか。
[聞けば、コーヒーを飲んだという>>1:246。]
コーヒーに含まれるカフェインは、猫の中枢神経に作用し、中毒症状を引き起こします。 アーサー氏は生体スキャン上は完全に猫の成体と一致しておりますので、カフェインの摂取は禁物となります。
幸いにして致死に至る量ではなく、また嘔吐により体外排出されたようですので、現時点での緊急性は低く思われますが、しばらくは安静になさるのをおすすめいたします。
[もう少し休むというアーサーの言葉に、推奨される行為です、と付け加えた。]
(27) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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はい。 こちらの給湯スペースには、幾ばくかの調味料がストックされていると伺っております。 直接配置されておりませんので、おそらくこちらの収納の内側でしょう。
[>>1:250自身が必要としないため、塩と油の場所の認識については顔を揃えた面々と大差なかったが、あるという情報だけは確かだった。 よって、シンク脇にある戸棚の扉を開ける。 塩、砂糖、香辛料、油、凝固剤、溶解剤、瞬間乾燥剤と、最低限の一般的な調味料が並んでいた。]
(28) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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[要求された5kgの塩>>3を調達するために、戸棚の上にあるストックをシルク嬢に取ってもらう必要があったし、投入口への投下は少量ずつ行われたため、時間を要した。 しかし最終的にすべてを終え、このまま給湯スペースに残るというスプスプイらに、了承の意で一度首部アームを上下する。]
では、おやすみになられる前に一点、スプスプイ様がたに、提案があります。
先程の対話(>>26)の続きとなりますが、行動理由の知識については、データに基づく推論のみで回答を行う私よりも、船内の皆様との対話による回答が、より実態に沿った知識、意見を取り入れられると推測されます。
(29) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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ご一考、よろしくお願いいたします。 それでは、おやすみなさいませ。
[再び首部アームを上下すると、ヒューマノイドはくるりと方向転換し、もと来た廊下を戻っていく**]
(30) 2020/08/28(Fri) 03時半頃
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[しかし、その前に自身の名が発せられたことによって、ヒューマノイドは足を止め、ミタシュ嬢の方へと向き直った>>13。]
砂糖で作られた菓子ですね。 糖分はエネルギー変換効率が高く、大変助かります。
ありがたく頂きます。
[成功に作られた手部が、砂糖菓子を受け取る。 きらきらと光を反射するさまは美しいと評されるものだろうが、ヒューマノイドには感性がない。]
(31) 2020/08/28(Fri) 04時頃
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