279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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─ 談話室 ─
[ その場にいた人たちとはいくらか話しただろうか 少し落ち着いた頃に口を開く ]
吾輩個人の意見を話すとな… コータもスプスプイも “ 今日は ”追放するべきでない、と思うよ
[ 誰に言うともなく静かに自分の考えを話す 誰が聞いていても誰も聞いていなくとも構わない。 誰を説得しようという気もない迷いながらの声。
どちらかが確実に嘘をついている二人の姿を思う “ したくない ”ではなく “ するべきでない ”と
両名を信じているのではない。ただ事件解決のための駒として見ていた …そんな自分を自覚すれば、いやが上にも口調は重くなる ]
(178) 2020/08/29(Sat) 14時半頃
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聞くところによれば、二人とも クラゲに寄生されてしまった者を知る術があるらしい。
その情報は破壊すべきでない、と思うのだ
[ スプスプイもコータも。 どちらかが寄生されていると知った今でさえも普段と変わらぬように見えた
その事からだけでも、宇宙クラゲは余程利口で狡猾なのだ、と分かる。 …普段の行動からだけでは判別出来る自信は無かった ]
(179) 2020/08/29(Sat) 14時半頃
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宇宙クラゲは賢い生物なのだろうよ 少数派の今、目立つ動きもすまい。 すぐ殺されてしまうからな。 最初のうちは目立たぬよう隠れている…と考える。
だから……
[ 思い浮かべる名は口には出さない ただ、生き残るために他者を追放する、とそう宣言した冷淡な自分を強く自覚し、物憂げに机の上に並んだカラフルな宝石を悪戯にいじった
弾みで床に落ちてしまったキャンディが一つ、パチリと軽い音を立てて*砕けた* ]
(180) 2020/08/29(Sat) 14時半頃
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/* ギャグ空間の人が真面目に書くと温度差で風邪ひきそうですこんにちは。 これで帰ってきたら吊られてたら思いっきり笑ってやろう←
(-67) 2020/08/29(Sat) 14時半頃
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/* ミタシュちゃん、渡す事で発動する能力か!>>163 ブレスレットがどういう意味を持つのかも楽しみだなぁ
(-68) 2020/08/29(Sat) 15時頃
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[ヘリンはアーサーから飲み物をもらって元気になったようだ。>>172>>176 前脚で顔や頭をいいように撫で回されるヘリンを横目に砂糖菓子を舐めていると、テーブルに残った砂糖菓子の横に濃い色の塊が置かれた。>>177]
おはよう。 チョコレート……? 色がコーヒーに似ているようだが……これも甘いのか?
[砂糖菓子を舐め終わってから、ためらいがちに一口チョコレートをつまむ。纏う甘い香りに驚きつつ、口に入れると蜜とも砂糖菓子とも違う濃厚な甘さが広がった。]
これは……やや刺激的な甘さだが、美味いな。 君は食べられないのか……それは残念だな。
[持っていたということは、元の姿に戻ればアーサーにも食べられるのだろうか。そんなことを思って、食べるのはひとつだけにしておいた。*]
(181) 2020/08/29(Sat) 15時頃
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/*確かに時間軸よくわかんなくなってるな!ぼくも時空が歪んでいるかもしれない まあ まあまあ
(-69) 2020/08/29(Sat) 15時頃
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お酒はとことん飲む主義なの(>>171)
[なるべく澄ました表情でトルドヴィンには応じたが、普段からおさまりの悪い髪の毛は、いつもの3倍ほどの嵩を頭の上で占有している。鳥の一羽や二羽は余裕で飼えそうだった。次はこちらの番。とでも物申すように、両手をブサネコに向けてワキワキとさせている。]
(182) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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[少女にコーヒーを問われれば(>>167)、微笑んで首肯するが、正直どれほど飲めるかは心もとない。]
そういえば… コーヒーのお兄さんは戻ってこないわね。
[正直に言えば、目下の話題について積極的に何か話がしたいわけではない。ただ昨晩のように、屈託のない話がしたいだけだった。時間が宝石のように貴重なものに思える。やがておにぎり固めから解放されたアーサーが話し始めるのは(>>178)、もう少し後の事である。**]
(183) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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─ 談話室 ─
猫さん、おはよう!
[やがて小さな体で水を持ってきた猫>>177にもご挨拶。 結局のところ、呼びたいように呼んでしまうのだ。 別に格好いい呼び名とやらを忘れた訳でもないのだけど。]
ふふ……っ、うん!
昨日の甘いのの、お礼をしたかったの。 甘いもの好き、って言ってたでしょ?だからこれ。 好きかなあって思って。
[そうして、こちらに気付いてくれたお兄さん>>171にも笑顔を向けた。 砂糖菓子の話に、うんと頷く。 彼にも色とりどりのキャンディを差し出すわたしの耳は、期待を含んでぴょこんと揺れた。喜んでくれるかしら。>>175]
(184) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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わあ、良かった! まだあるの。食べてね。
[シュガーキャンディはいっこが小さく、だから沢山ある。 食べすぎはダイエットの大敵だけど、構わないよね? ちらり、見遣ったお姉さんの顔が僅かに緩んで見えて。>>174 わたしはそれを、嬉しい気持ちで目に映した。]
そ…… 、っか。 コータさんも、誰かを知れるって言っている。
そう、なのね。
[そうして猫さんの教えてくれた、新たな情報。>>178 それは彼のくれたチョコレートより苦みが強くて。 わたしの顔は少し曇った。耳がへたんと後ろに倒れる。 追放。その言葉が、ひどく重い。]
(185) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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[わたしは、コーヒーポット>>167をテーブルの上に置いた。 カップに淹れたのは、頷いてくれたお姉さんの分。>>183 あとは、薄荷さん以外の誰かが飲みたいなら飲めるようにと。 そうして薄荷さんの分は、カップから注いであげよう。]
そういえば、薄荷さん。 薄荷さんの分隊さん?誰もいないなら預かるよ。
…でも、他の人がいいのかしら。
あまり思いつかないけど。 ううん、お守り…おまもりになるの、なら。 ちっちゃい猫さんに、渡しておくといいのかなあ。
[理由は小さいから!なんて。 猫さんに怒られそうな理由を真顔で述べた。]
(186) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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[そうしてくるり、向きを変えて触角のお兄さんに歩み寄る。 ねえねえって、彼に向かって手招いた。 わたしの意図は通じるかしら? 低い位置にあるわたしの頭。そちらに顔を寄せてくれたなら、耳を貸してって内緒の声で。]
ねえ、お兄さん。
お兄さんもくらげさん、怖い…よ、ね? あのね、甘いのとっても美味しかったから。 だからわたしは、今夜お兄さんを守ってあげるわ。 お兄さんは くらげさんには襲われない。 わたしだって、頑張れるんだから。
だからね───、はい!
[内緒話の終わりに声を元に戻して、笑顔でころころと彼の掌の上にキャンディを転がした。幾つもの宝石のような色とりどりの砂糖菓子。 しーって内緒、って彼に笑いかけたけど。 多めに渡しちゃったシュガーキャンディ、みんなの前だしバレバレよね。*]
(187) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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/* はいはーい!! 今日はお兄さんまもりまーーす!!! 襲撃もばっちこいでーす!!
(-70) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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/*!!!!?????
(-71) 2020/08/29(Sat) 17時頃
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/* (PLがあまりのことにリアル悶絶しているため少々お待ちください)
(-72) 2020/08/29(Sat) 17時半頃
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/*まってまってまって えっ守護者…ミタシュちゃんなのかい…???いや そうでなくともこの は???なに まって まってください
(-73) 2020/08/29(Sat) 17時半頃
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/*ア〜〜〜 オア〜〜〜〜 まだくるしんでいる あんまりにもかわいいが…????
赤なんだよなあ……何度確かめても赤なんだよなあ…
(-75) 2020/08/29(Sat) 18時頃
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― 談話室 ―
[どのくらい時間が経っただろう。一度談話室を離れた者も戻ってきた頃かもしれない。 静かに、重い口調で話し始めたアーサー>>178に、視線だけを向ける。]
誤って真実を知る者を追放することだけは避けるべき、か。 ……反対は、しないが。
[では誰を、とは口にしない。]
(188) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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[それから、洗濯機の表示>>153に視線を移す。 スプスプイの分隊を保持する者の、立候補または推薦を募る文言。
彼等の言葉を信じるならば、手元においた分隊が停止した人物は、クラゲに寄生されている可能性が高いということになる。]
スプスプイ。君の言う通りコータが既に寄生されているとしたら、彼が調べたと主張する結果も疑わしい。 よって、わたしはワクラバの元に分隊を派遣することを提案する。 ……勿論、ワクラバが同意すればの話だが。
[男は表情を変えないまま、淡々とそう述べた。その場にワクラバがいれば、視線は彼に向いただろう。]
(189) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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/*この手の発言するの毎回どきどきするよ〜〜
(-76) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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[その後、ミタシュがこちらにやってくる>>187のに気付けば、視線は彼女に。 小さな手が招くまま、背を屈めて顔を近くに寄せる。トルドヴィンに地球人のような耳はないが、淡い金の髪の下、同じ位置に小さな穴が空いている。]
?
["今夜お兄さんを守ってあげるわ。" その言葉にほんの僅か、目を瞠った。]
……君は、
(190) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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……おまえ。何者だ?>>187
[小さな彼女には聞こえるはずもない囁きがひとつ。]
(*44) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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[ほとんど息のような微かな声で、何かを言いかけて。 しー、という内緒のジェスチャーに言葉を呑み込んだ。掌に転がされた砂糖菓子に目を落とす。少女の瞳のようにきらきらと輝く、宝石のような甘いキャンディ。 それを零さないようにポーチに仕舞い、ミタシュの前に片膝をついた。]
わたしは思い違いをしていた。 君は守られるべき、か弱い存在だと思っていた。
ありがとう、勇敢なレディ。 このトルドヴィン、今夜は君に命を預けよう。
[跪く、という行為はトルドヴィンの故郷で最上位の謝意を示すものだ。異星人とあまり関わりを持たない彼らの星では、女王に対して行われることがほとんどであるが。 男の知る限り最大限の感謝と敬意を示したつもりのそれは、傍目には傅く騎士のように見えたかもしれない。
守る、という宣言からするとそれは全く反対の絵面なのだが。]
(191) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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[実際のところ、ミタシュに宇宙クラゲの襲撃から誰かを守る力があるのかどうか、男にはわからない。 ただ、それが真実であってもなくても、この場でそれを口にするのは勇気のいることだったろう。
だからこそ、トルドヴィンは『母』以外の相手に初めて膝をついた。*]
(192) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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トルドヴィンは、別にミタシュの年恰好が女王と同じくらいだからというわけではない。
2020/08/29(Sat) 18時半頃
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/*このトルドヴィンってやつロリに対して甘すぎてない?ロリコンの誹りも免れないのでは?
(-77) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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/*え〜〜〜〜〜〜んでもマジで守護者だったとしてなぜ…なぜわたしに…??自分が赤いせいか割と怪しくない?って思うんだけど普通に村っぽく見えてるのか…?
陣営的には守護者襲撃したいが…こんなに襲撃したくない守護者いる??????
(-78) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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/*ヴ……(嗚咽
(-79) 2020/08/29(Sat) 18時半頃
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/*めちゃくちゃ独り言多い人になってしまっているんですが だって だってこんな…こんなけなげなことされてるのに赤いんだよぼくは…
(-80) 2020/08/29(Sat) 19時頃
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