279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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─ 回想:自室にて ─
[遅いといえば、今日のわたしの目覚めも遅かった。 どのくらいかって、そりゃあ船長のアナウンスを自室で聞いたくらいだ。 むしろ、それに起こされたと言ってもいい。 わたしは寝起きの目を擦って、ぼんやりとモニターをみた。
ちか、ちか。 わたしの腕のブレスレットと同じように、モニターが冷たく光ってる。>>#5]
(161) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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宇宙くらげ。 誰かを、追放するの? … … そう。
[いやだな、と思った。 ここまでのフライトで知り合った面々を思い返してみる。 甘いお菓子をくれたひと、洗濯機のひと。 機械の体のヒューマノイドは親切だったし、猫さんだって猫さんだった。
誰を怪しめというのだろう。 重くなる気が、いっそうわたしの足を重くする。 それでも、わたしのブレスレットは、ちか ちかと。 我関せず、無機質に青い光を放ち続けているのだけれども。]
(162) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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[昨日と同じように、シュガーキャンディを携えていく。 ひょっとしたら、これは昨日以上の贈り物になるのかも知れなかった。
わからない。 ”渡す”相手次第では、ひょっとしたら自殺行為なのかも。 ぬくもりを持たない筈の手が、少し震えた。]
(163) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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─ 談話室 ─
[わたしが談話室に顔を出した時、そこは既に異様な雰囲気だった。 中心に洗濯機のヒトがいるように見え、そこを囲んで人々が難しい顔をしているようだ。]
……あ、おねえさん。
[ふと見れば、Man-juのお姉さんが机に突っ伏している。>>139 そちらの方に、とととと寄った。 こんな時は誰かの傍にいると安心する。 深刻な顔で考え込んでいる風の、蜂蜜のお兄さん>>140を見て。 どうしたんだろ。と、案ずる顔で首を傾げた。]
(164) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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おねえさんは大丈夫? ぐあい悪いの? 昨日の猫さんと一緒かしら……
キャンディ、いかが?
[ころりと、色とりどりのキャンディを転がしてみせる。 彼女が望むなら、そのうちの幾つかを。 あか、オレンジ、みずいろ、きみどり、きいろ、しろ。 宝石のような小さな砂糖菓子、転がして。]
(165) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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こーたさん、は。 コーヒーのお兄さんね?
彼が……くらげさん……?
[談話室の中心、洗濯機のモニター表示>>133を覗き込み。わたしは、この部屋の雰囲気の正体を知った。 これは確かに、触覚のお兄さんだって考え込んでしまうはずだ。
わたしはお兄さんの方へも行ってみようか考える。 彼が好きだと言っていた、あまいもの。 本当は笑顔になってくれるかなと思ってモナリザさんへと伝言を託し、昨日から彼を探していたのだけど。…今はちょっとそれどころじゃなさそうだ。]
邪魔は、しちゃだめ。
[自分に言い聞かせる。 もっとも、彼がこちらに気付けば遠慮するつもりとてなく。]
(166) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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コーヒー。飲みたいのね? 薄荷さん。 分かった、淹れてあげるわ。
おねえさんは飲む? それに……
[シルクさんや、蜂蜜のお兄さん。他にもまだいたかな? くるんと部屋を見回して聞いてみた。ワンタッチだもの、わたしにだってコーヒーくらいは淹れられる。別にそんなに好んで飲んだりしないけど。]
……くらげさんって、苦手なものとかないのかなあ。
[あったら、分かりやすくて助かるのに。 そんな、どうしようもない呟きがぽろりと*落ちた。*]
(167) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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-朝・自室-
[船内包装の振動でぷる、と身体がゆれる。 ふるふる……]
……
[いや、透明なからだを震わすのはスピーカーによる空気振動だけだろうか。 言葉にならない動揺が、芯石を震わせ、それを守るゼリー状の有機物質が伴って揺れているのではないか。]
(168) 2020/08/29(Sat) 03時頃
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[犠牲者が、出た。 宇宙クラゲによる。犠牲者。]
…………
[協力。]
[投票。]
[追放。]
[協力……?]
…………
[部屋の机の上にある端末をぼんやりと捉えた。 芯石を震わせ、その跳ね返りで位置や形を正確に把握することはできるが、したくなかった。]
(169) 2020/08/29(Sat) 03時頃
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なんて野蛮な……
(-61) 2020/08/29(Sat) 03時半頃
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……。
[仕掛けの用意がある>>141、そう言って談話室を出るコータを視線だけで見送る。 トルドヴィンは機械類には明るくないが、彼の話もスプスプイ同様、ある程度の筋は通っているように思えた。
それでも、双方の主張が対立する以上、どちらかが嘘をついているということになる。 この状況で嘘をつくという行為は、クラゲ以外の全員にとって害でしかない。
どちらかが宇宙クラゲに寄生され、操られていると考えるのが妥当だ。]
(170) 2020/08/29(Sat) 10時頃
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[思考しながらも、少女が談話室に入ってきたのには気付いていた。>>164]
おはよう、ミタシュ。 モナリザから、君がわたしを探していると聞いたのだが……何か用だったか?
[思考を一度切り替えて。ミタシュと、突っ伏しているヘリンの近くに歩み寄る。二日酔いという概念は知らない。]
ヘリンは先程から調子が悪そうだが。 コーヒーの飲みすぎか?
[そう声をかけつつ、ミタシュの手から転がったキャンディに目を留めた。気になるのか、触角がそわそわと動く。*]
(171) 2020/08/29(Sat) 10時頃
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さて、洗剤が次の派遣先の提案を求めている>>153ようだが。 うっかりおれやモナリザに渡っても困るな。
(*37) 2020/08/29(Sat) 10時頃
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残念ながら本当だ。>>*36 あの洗剤には、切り離した群体の一部が死ぬと感知する機能があるらしい。宇宙クラゲは天敵だそうだ。 おれは洗剤なんぞ喰ったことはないんだがな。
(*38) 2020/08/29(Sat) 10時頃
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トルドヴィンは、ころころ転がるカラフルなキャンディを目で追っている。
2020/08/29(Sat) 10時頃
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/*ソランジュだいじょぶかな?とちょっとおもってたけど来れててよかった!
(-62) 2020/08/29(Sat) 10時頃
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…迎え酒?(>>147)
[微かに、甘えたような口調が混じる。 突っ伏していた上半身を起こすと、受け取ったスキットルの栓を開けて、その中身を一滴残らず空にしてしまう。]
はー。 まさにウィシュケ(命の水)。
[五臓六腑に染み渡るというのは、こういうことなのだろうか。ただの水道水がこんなにもおいしいとは。この水を飲むために酒を飲むと言っても過言では………また考え癖が始まりそうで、しかも若干狂い気味に始まりそうなのを、二日酔いと一緒に追い出そうと、また大きく息を吐いた。]
命の恩人にはお礼が必要ねぇ… 一日一回。なで繰りまわしても、いいわよ?
(172) 2020/08/29(Sat) 10時半頃
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ミタシュ…(>>164) 大丈夫?こんなところに……
[こんなところに来ても そう言いかけたけれど、詮無き心配だろう。目を閉じ耳を塞いで逃れられるわけではないのだから。塞ぐには大きな耳ね……継ぐ言葉がなくて、きっと呆けたように見られただろうところへ転がる砂糖菓子。ああ、そういえば……]
(173) 2020/08/29(Sat) 10時半頃
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[昨晩、へべれけに酔いながら廊下でモナリザに出会った記憶が蘇る。伝言を告げようとするモナリザの言葉を遮りながら、酔っ払い特有の傍若無人で”ワインとお湯と蜂蜜”のレシピに該当する名前を聞いていた記憶が蘇った。]
"ホット・パンチ"
[モナリザの胸を手荒く叩きながら礼を言って去り際、そういえばヒューマノイドは律儀この砂糖菓子の話を告げていた。記憶は連なりとなって甦った。]
ありがと(>>165) これねモナリザの言ってたのは。
じゃあ遠慮なくもらうわね。
[我に返ったように、さも心待ちにしていたように装いながら、その一粒をつまんで口に運ぶ。おいしい。口の中で転がしながら、そう微笑んだ。少しずつ、気分は良くなる兆しを感じた。*]
(174) 2020/08/29(Sat) 10時半頃
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/*蜜のお礼>>32って言われていたのをすっかりわすれていたぼくです!!!!(スン
(-63) 2020/08/29(Sat) 10時半頃
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[楽しみにしていたようなヘリンの様子>>174に、昨日の伝言の内容>>32を思い返す。そういえば、用件は返礼だと聞いていたのだった。]
……そうか、昨日の蜜の礼ということだったな。 別に礼には及ばないが、ありがたくいただこう。
[初めて見る砂糖菓子。自分と『母』の髪の色に似た、黄色の一粒をつまんでしげしげと眺める。触角でつつく。蜜ではないが、何かしら糖分を固めたものらしいとわかると、ぴょんと触角が跳ねた。]
甘い。
[男の表情はやはり、大きな変化はない。ただ触角がゆらゆら、どこか嬉しそうに揺れていた。*]
(175) 2020/08/29(Sat) 11時頃
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……。
[このクラゲは、別に甘いものは好きではない。 同胞二匹と比べて舌が肥えていないのか、そもそも味への執着はそれほど強くはない。どちらかと言えば宿主の体を使って獲物の肉を裂き、咀嚼する感覚を指して「美味い」と言っている節があった。
が、砂糖菓子を舐める宿主の舌は、その味を喜んでいるようだった。]
(*39) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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…………。
("あまい" "うれしい" "おいしい")
[宿主の断片的な思考が流れ込んでくる。 "おいしい"は"うれしい"。 それは同胞の"宿主が思慕する相手は美味く感じる">>*32という言葉と結びついた。]
(*40) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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(――『母』は"おいしい"?)
(『母』に、会わなければ。 探し出して、その味を確かめなければ。)
(*41) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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[そこまで考えて、我に返る。 冷凍ポッドに入れられた相手をわざわざ探しに行って喰うなど、どう考えても危険だ。 どうかしている、とその考えを追い払った。]
(*42) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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[『母』を求める宿主の思慕は、神経に潜り込ませた触手の先からクラゲの思考に流れ込み続けている。]
(*43) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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/*ぼかあ喰った相手の思考に引きずられる自我薄い系捕食者がすきなんですという話をここでしておきますね
(-64) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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/*それはそれとしてトルドヴィンはマザコンの誹りを免れない気がしてきましたね
(-65) 2020/08/29(Sat) 11時半頃
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おぉ、良い飲みっぷりではないか
[ あっという間に空になったスキットル>>172を見て愉快そうにくすくす笑った これで少しは回復に向かうだろうか
良かった。ヘリンは元気に笑う姿がよく似合う ]
ふふん、吾輩のおかげだな 存分に敬うが良いぞ。
そうか?後悔するでないぞ
[ なで繰り回しても良いというので遠慮なくなで繰り回すことにして
顔を中心に肉球でむにむにしてみたり、ついでに髪を逆立てるようにいじくり回してみた
うむ、なかなか良いものだな どうだまいったか! ]
(176) 2020/08/29(Sat) 13時頃
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ああ、ミタシュ、トルドヴィン、おはよう
[ 色々起こったせいで既に時間の感覚がないが近くに来た彼らに>>164>>175とりあえず朝一番の挨拶を ]
甘いものは好きかね? 良かったらチョコレートどうぞ
吾輩、食べれないらしいからね。
[ 机の上に並ぶ色とりどりのあまぁい宝石たち それらは緊迫した非日常の中で美しく輝いて。
その隣に首から下げていた袋…に入っていた一口チョコレートを並べた
ふと見ればトルドヴィンの触覚がゆらゆら揺れている>>175 ……。飛びつくのは理性を総動員して留まった** ]
(177) 2020/08/29(Sat) 13時頃
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/* 基本ギャグ時空に生きているアーサーです
(-66) 2020/08/29(Sat) 13時頃
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