277 黄昏草咲く出逢い辻
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きゅ……救急車くらいなら呼んであげても……
[男から一定の距離を取ったままスマホを探すが、生憎スカートのポケットに入っていたのは鍵と、覚えのない小さな石のみ。スマホはどこかに置いてきてしまったらしい。]
……?
[いつから持っていたか思い出せないその石は、何故か大切にしなければいけない物に思えて。
数秒眺めたあと、そっとポケットに戻す。]
(85) 2020/06/08(Mon) 23時頃
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救急車は呼べないか……
ちょっと、誰か、呼んでくるからじっとしてて。 こっち来ちゃダメだからね。
[男に近づくのはやはり怖く、木の幹に体を隠し、 そろりと顔だけ出して様子を伺う。
出口どっちか、聞くべきか聞かざるべきか、迷っている*]
(86) 2020/06/08(Mon) 23時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/08(Mon) 23時半頃
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[困り顔の鬼に、眉根を寄せた。>>77]
何度でも?
[微妙に違えて繰り返す。 心の内が熱くなり、直後、纏わる霧に冷やされる]
思い出す……
[考えようとしても、頭の中に霧が広がる]
(87) 2020/06/08(Mon) 23時半頃
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『二度と近づくな』 『忘れろ』 『思い出すな』
[霧の呪と、過去のまじないが絡み合う]
『恐れよ』 『怖れよ』 『畏れよ』
[何を?誰を?どうして? 分からないことが、恐い。 分からなくなってしまったことが、哀しい]
(88) 2020/06/08(Mon) 23時半頃
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あっ。
[ゆるりと踏み出された一歩は追い詰める気配でなく。>>78 逃げるには好機と見えすぎて。 反射的に踵を返して木々の間へ駆け込んだ]
(89) 2020/06/08(Mon) 23時半頃
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― 森の中 ―
[けれど一目散には逃げられない]
(―――― オニサン コチラ)
[パチリと小枝を踏んでは、土の窪みに躓きかけては。 気になって、何度も何度も振り返る*]
(90) 2020/06/08(Mon) 23時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2020/06/08(Mon) 23時半頃
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― 森の中 ―
[兎の呟く言葉>>81の意味はわからぬまま。 その場に留まりはしたものの、じりじりと前に進む様子を見れば、こちらは逆に後退する。 どこか苦しげに震える様子に、胸の奥が疼きはするけれど]
そんなこと、……おまえに、関係ないだろ。
[この場に、と言われて気付く、自身が見知らぬ森の内にいること。 けれど、居所なんてどうだっていいのだ。 だって、現でさえ自分はもう]
おまえにどうにかしてもらう必要なんて、ない!
(91) 2020/06/08(Mon) 23時半頃
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[兎の言うことが理解出来なくて、だから恐ろしい。 後退からついには踵を返して、青年は逃げ出した。 何かに後ろ髪引かれるような感覚は、ずっと残っていたけれど]
――どうして、
[落葉を踏み蹴りながら、口から零れるのは吐かぬようにしていた恨み言]
どうして俺ばっかりこんな目に……!
[不幸だとか。不運だとか。 考えないようにしていた色々が、蓋をこじ開けられたように噴き上がっていた*]
(92) 2020/06/08(Mon) 23時半頃
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相変わらず、足元も覚束ないとは...ねえ。
[踵返した男の足取りは、どう見ても必死で逃げるには程遠い。>>90
その胸の内が、足の迷いに現れているのなら、鬼は迷わず捉まえてやらねばならなかった。]
まったくもって、人の悪い...
[辻守への物思いはあれど、今は、どうにもならず。鬼は、男の後を追って駆け出した。]
(————テノナル ホウヘ)
[あの日の幼な子の笑い声、今も鬼の耳に残る、その思い出を追うように。]
(93) 2020/06/09(Tue) 00時頃
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─ 森 ─
[言葉を発さずに居れば少しは痛みも治まる。 だが熱を持っているのは変わらず、呪が消えていないことは明白だった]
お主こそ、動かぬ方が、良い。 動けば、迷うだけぞ。
[は、と短い呼吸を繰り返し、熱持つ痛みを受けながらも、どこかへ行こうとするのどか>>86を制止する。 左手をくん、と前方へと曲げると、後方に落ちた長羽織が浮き、再び付喪神の肩へとかかった]
此処は、妖の領域。 人の子が、一人抜けられる程、容易な場所ではない。
儂と共に在る方が、余程安全ぞ?
[じくり、じくり。 痛む首筋を押さえ、痛みに耐えつつも笑みを浮かべのどかへと語る。 どこぞへと行かせぬことを優先とした。 立つにはまだ力が入らず、その場に座り込む態*]
(94) 2020/06/09(Tue) 00時頃
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[後追いながら、小さな鬼火を飛ばして、鬼は男の周囲に余計なモノが寄って来ぬよう牽制しておく。]
...っ。
[鬼火を放った瞬間、片角が軋むような音をたて、鬼は僅かに顔を顰めた。]
少々、急いだ方が......良いか。
[呟き落として、足を早める。*]
(95) 2020/06/09(Tue) 00時頃
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― 森の中 ―
関係なくなど……っ!
[ない、と。 言い切ろうとしたした言葉は、ぶつけられた言の葉に途切れた。>>91]
………ぁ………。
[とおいとおい昔に言われた言の葉。 近いようで違うけれど、同じように刺さって痛かったもの。 背の傷が齎す痛みとも相まって、それは刹那、兎の動きを止める。 その間に、青年は踵を返して走り出していた。>>92]
(96) 2020/06/09(Tue) 00時頃
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……我にはどうにもできぬ。 あの時、そなたはそういうたのだったかな、羅紗。
[ぽつ、と。 問いが落ちる先は袂別ち縁断たれた対なる陽の金烏]
……だが、此度は違う。 必要ないと言われようと、なんと言われようと。
[じくり、と傷が痛むが、兎はそれを強引に抑え込む]
(97) 2020/06/09(Tue) 00時頃
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……我がどうにかしたい、と願うのだから。 諦めてなぞ、なるものか……!
[宣と共に、跳ねる。 導となるのは微かな縁の糸の気配のみ。 けれど、それは確かに求めるものの行き先を示してくれる]
しかし、この、瘴気の呪。 ……動き難いというに……!
[先に進もうとすればするほど痛む呪は、こちらの意思を折ろうとでもいうのか。 実際の所はわからないが、屈するつもりは兎にはなく。 ふらつきながらも確りと跳ねて、青年の後を追いかけた。*]
(98) 2020/06/09(Tue) 00時頃
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― 森の中 ―
[追いかけてくる足音。>>93 つかまってはいけないのだと、足が完全に止まってしまうこともないままに]
ひ!?
[鬼火に驚き、足を早める。>>95 それが己の身を守ってくれているとは知らず。 前に迫った大木を、右回りで迂回しようと足元を蹴った*]
(99) 2020/06/09(Tue) 00時頃
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─ 森 ─
妖の領域……?
[何を馬鹿な、と言いかけた口を噤む。長羽織が一人でに動き、主の元へと戻る様を見たからだ。>>94
とはいえ、このくらいなら手品でも出来るかも、と考えていたら、隠れている木の幹から木霊がにょきりと出てきた。『ナンダナンダ、痴話ゲンカカ?』と興味津々の様子。]
わあっ!?
[今度こそ声をあげた。]
(100) 2020/06/09(Tue) 00時頃
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…………。
[妖の領域だというのなら余計に怖れが消えない。
普段なら美形は苦痛に歪む顔も麗しくて反則だわと思いつつ心配するところなのに、そんな感情が浮かばない。
それはこの男が人ではない者だったからなのかと、呪の効果に気づかずに。]
……私を、どうする気?
[とりあえず、具合も悪そうだし逃げようと思えば逃げられると甘い見通しをして。警戒心の滲む固い声で問いかけた。*]
(101) 2020/06/09(Tue) 00時頃
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― 森の中 ―
[本気で逃げ続けさえすれば、傷付いた兎一羽振り切れたはずだった。 けれど実際は、体力が尽きるより遥かに早く、青年の足は止まる]
……怪我、してたな。
[血は流れていなかったが、その様子はとても辛そうで。 これほどこちらが拒絶したのに、それでも言葉を投げ掛けようとしていたようだった]
…………。
[何よりも、こちらの言葉に。 傷ついているように見えた>>96のは、気のせいだったか]
(102) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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――何やってるんだよ、俺は……。
[頭を抱える。 自分自身の信念を裏切ったと、なんとなく勘付いてはいるのに、それに向き合おうとすると酷く思考を掻き乱されるのだ。 それでも、その場で足を止めたことにより、後を追う者>>98が追い付く一助にはなるか*]
(103) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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─ 森 ─
[上がる声>>100に何を見たかを知る]
これ、木霊ら。 すまぬが邪魔をせんでくれ。
その娘、呪をかけられておる。
[興味津々の木霊を引っ込ませようと声を投げた]
(104) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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[さてどうしたものか、とのどかを見遣る。 警戒は未だ強く>>101、隙あらば逃げ出そうとしているのも窺えた。 当然、逃がす心算はない]
どうもこうも。 お主は、儂の『番』となるために、呼び込まれたのよ。
嫁とする者に、危害を加える気は、ないぞ。
[問う声には、ずきりとした痛みに耐えながら答える。 ふぅ、と短く息を吐き出して、ゆらりとその場に立ち上がった。 足を踏み出し、のどかへ近づかんとする*]
(105) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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― 森の中 ―
[縁の糸を辿った先に見えたのは、足を止めた青年の姿。>>103 頭を抱える仕種は、苦し気にも見えて。 こちらも相応痛みを感じてはいるが、それでもでき得る限り近づいて]
……律。 逃げるな……ああ、いや。
逃げてもよい。 我を忌むもまた已む無しな部分はあろう。 だが、もうしばし、ここにいてはもらえぬか。 我が、そなたに為してしまったもの。 それを、解くまででよいから。
[元より、兎の願いはそれだったのだから。 何はなくとも、それだけはどうにかしたいのだ、と。 願う声音は、穏やかなもの。*]
(106) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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[男が近づいた大木の枝に、鬼は一飛びで身を運び、回り込もうとする男の頭の上から、声を降らせる。]
タクミ、寂しくはないか?*
(107) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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─ 森 ─
[木霊たちはまたひょこりと引っ込み、邪魔にならぬよう高い枝に移動してこっそり覗き見している様子。>>104]
……! わ、私を……?
[番や嫁の単語に驚きが少ないのは、妙な既視感を覚えたからであるが。
かけられた呪いは『怖れよ』と意識を蝕もうとする。]
来ないでっ……たら! 嫁になんて、なれないわ……よ……
[強く否定しようとしたのに、言ってすぐ後悔するように語尾は萎んだ。 何故そうなったのか、自分でもわからない。
しかし近づいてくる姿にあわてて背後へ下がろうとして、ちらりと一瞬、後ろを確認した。*]
(108) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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― 森の中 ―
[思ったよりも間近に声が聞こえ>>106、青年はびくりと身を震わす。 何より、その呼び掛けに含まれていたのは]
俺の名前……なんで……。
[無防備にも名を教えた記憶もまた、霧によって奪われ。 何故、と恐れを抱くが、辛うじてその場には留まって]
……どうして。
[穏やかに語る声向けて、震える声は疑問を口にする]
どうして、そこまで……。
(109) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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[そろり、視線は下方を向く。 兎の身に走る、三本の紅の線]
それ、痛いんじゃないのか。
[通常の傷とは異なるようだが、それでも兎は、随分と動きにくそうにしていたから]
それなのに、どうしてここまで追い掛けてきたんだ。
[逃げてもいいと、それでもここにいるよう願う声に。 これほどの拒絶を受けながら、何故それほどこちらを気に掛けるのかと、疑問を抱いていた**]
(110) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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─ 森 ─
[覗き見をする木霊達には嘆息一つ。 どうせ木から離れぬ限りは彼らも引っ込みはせぬだろう。 見られることについては捨て置く]
っ、
[近付くことによる発生する首への痛みと、のどかから発された言葉>>108に息が詰まる。 二つの衝撃に意識が揺れるが、腹に力を籠めることで身体が揺れるのを防いだ。 一歩、またのどかへと近付く]
(111) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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なれるとも。 そのために、儂らは此処で、出逢った。
……っ、 は、
此処で、互いを知るため、語り合った。 手を取り、肩を寄せ合った。
───、
[すぃ、と付喪神の姿が刹那の煌めきへと変わり、のどかの傍へと寄る。 逃がすまいとする意志、その腕に掻き抱くための一手]
(112) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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[煌めきはのどかを取り巻き、再び人の容を取る。 両の腕をのどかの背へと回した、正面から抱きすくめる形。 強硬策ではあったが、ここで逃げられては先にも進めぬ、と判断したが故*]
(113) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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わぁっ。
[上から降ってきた声に驚き、足を滑らせた。>>107 何だこのデジャヴュ、と思いながら顔は上に向け、声の主の姿を探す]
なんだよ、それ。 寂しくなんか……
[反論しかけて語尾が萎む。 ここ最近、なくしたものが多すぎて、気づかぬ振りをしてきたけれど。 正面から虚勢を張って否定できるほど、立ち直れてもいなかった*]
(114) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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