277 黄昏草咲く出逢い辻
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/* でふぉや……w [あるいみ自殺票]
(-0) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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/* もふもふー! 巣穴に引っ込んだかな(
ところで投票デフォがモイです。らくちん。
(-1) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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/* 気づいたら更新しておった。 デフォは沙羅さんでした。
(-2) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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/* こちらのデフォは鬼の君、と。
(-3) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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綺羅星さん、引く手数多だったのでは?
[これだけ顔も中身も良いのだから、 言い寄る相手もいたのではないかと、ふと。
実は一夫多妻制が導入されていて、何人目かの嫁だった……と言われたとしても、納得してしまいそう。*]
(-4) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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命題なんて大層なもんじゃないさ。 ただこうやって、ちょっとしたスリルを駆け抜けるなんて……格好いいだろう。
[格好いい。そんな言葉のために獣相手に立ち向かうことも厭わずにいた男は答え]
だから聞いたのさ。
守られてろってことじゃないが、姫君でいてくれるのかい?ってな 無茶をしたがるようなやつと一緒にいる覚悟はあるかい?ってな。
[後ろで見守って助けとなってくれた姫君を見つめ]
自惚れていいみたいだぞ。
[からかうように囁いた*]
(-5) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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ああ、其方がいい。
[震える声音に、返るのは、迷いも躊躇いも無い、きっぱりとした願い。]
其方は、我で......とは、まだ問わぬ。
[しかし次の言葉は柔らかく。]
タクミ、嫌なら無理強いはせぬと、我は最初に言った。
[嫁が嫌なら婿でも、と、あれはただそれだけの意味ではなかったと、鬼は今更逃げ道を示して見せながら。]
無理強いはせぬが、我は鬼だ、目隠しがあろうと、どこまでも其方を捉まえにゆく。
[あの日の、目隠し鬼の続きのように。と、優しい声で、鬼は囁く*]
(-6) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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うん? 人の振りをしている時はまぁ、寄ってくるおなごも居ったがな。 番う気も無かった故、交友のみで断っておる。
あまりにしつこい場合は、宝石《眷属》の力で別の出逢いを仕向けたりもしたのぅ。
[贈り物と称して渡した宝石の効果で新たな出逢い《えにし》を結んだ、と。 懐かしみながらの言葉はのどかにどう受け取られたか。 これまで番ったことはない、と言うのは今の言葉からでも知れよう*]
(-7) 2020/06/07(Sun) 01時頃
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あ、あら、そうなんですか。 それはそれで、相手がちゃんと見つかって幸せだったでしょうね。
[今の言葉からは番になろうとしているのは自分が初めてらしい、と受け取れた。安心と嬉しさが湧き上がる。]
……あ。
[嬉しさ?と自分の気持ちに声をあげた。]
(-8) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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[ちなみに、のどかは過去に付き合った経験はある。 高校時代に一人いた。
ただ、告白されて付き合いだしたが、体を求められた際に万が一避妊が失敗したら怖いからと拒否し続け、それが原因でうまくいかなくなって別れた。
それから恋愛からは距離を置いていた、という経緯があった。
……のどかの護り石は、やはり神様の嫁になる者は清らかな乙女でないと!とドヤオーラを出している。**]
(-9) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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[どうして、は、聞けた。 後は自分がどうするのか。したいのか。 踏み込むための一歩を探す男に差し出される、誠意と優しさ]
……刻は、優しすぎる。
[示された逃げ道に軽く俯き、苦笑する。 そう言いながら、優しさに甘えてしまうのだが]
今度は、そんなに待たせないから。 あと少しだけ。
[待っていて、という約束の印に、 目隠しの上へ、そっと唇を触れさせた]
(-10) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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/* 眷属お前wwwwww いやまぁ神の嫁には清らかなる乙女ってのは通説かもしれんがな!
(-11) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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ただ断って恨まれるよりは断然よかろう。 なんやかや、付き合うと言うても儂には良く分からんかったしな。
[言ってしまえば体よく面倒ごとを退けた話なのだが、のどかは別の幸せとして捉えてくれたらしい]
うん? どうかしたか?
[何かに気付いた様子ののどかに疑問を投げかける]
(-12) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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[のどかの護り石から発される気配に、付喪神の視線が一度のどかの服の片隅へと向く。 眷属の判断基準に否やはない。 むしろ望ましいと言える。 のどかがどんな過去を持ち今に至るかは知らぬが、貞淑で慎ましやかな娘なのだろうと受け取った。 これだけの器量で愛らしい娘が目を付けられぬはずがないと思っていたから**]
(-13) 2020/06/07(Sun) 01時半頃
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[大層なものじゃないと返した男の、 続けられた言葉にはぱちり瞬き、 次いで浮かべたのは微か苦笑めいた笑み。
本当にどこまで重なるのだろう。 あの人の代わりと思って望んだわけではないのに]
…うん、そうだね。
[重なる所を見つけてしまう度 少なからず感じてしまう罪悪感に 返した同意はほんのわずか 歯切れの悪さを含ませた]
(-14) 2020/06/07(Sun) 02時頃
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[けれど、あの人と重ならない所に ほわりと温まる胸の内も確かに在って。 だから、男から問われた覚悟には 一も二も無く頷くつもりであったのだけど]
…困ったね。
無茶は別に構いやしないけど
お姫様にはなれるかどうか。
[一緒にいるのは構わない、 むしろ無茶だからこそ男の傍にと望んだのだから けれど、姫でいてというその言葉には、 何故か素直に頷くのは抵抗があった]
(-15) 2020/06/07(Sun) 02時頃
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(だって、おひめさまだった私は
貴方を置いて逝ってしまったもの)
[そんな小さなつぶやきは、 己自身にすら気付かないまま 胸の褥に沈んでいって。
自惚れていいという囁きが引き出した 鼓動の速さにかき消された**]
(-16) 2020/06/07(Sun) 02時頃
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/* 落ちる前にもっかい投票確認ー よしよし、ちゃんとモイさんにセットしてあるな。
ちなデフォは愛しい相方様でした。
(-17) 2020/06/07(Sun) 02時頃
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そうか?
[逃げ道など、塞いだままの方が、選ぶ側には楽かもしれないのに、と、思った事は口には出さず、鬼は、男の言葉にゆるりと首を傾げて。]
タクミ...やはり、優しいのは、お前の方だと思うぞ?
[封じた瞳の上、触れた温もりに、僅かに頬を染めた。]
これで...今まで女子を口説けなかったとは、全く解せぬ。
[最後に付け加えたのは、冗談ではなく、本音。]
(-18) 2020/06/07(Sun) 02時頃
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いえ……何でもないです。
[意識してしまうと、綺羅星と一緒にいることに慣れてきたというのに、再び心臓がうるさくなり始めた。
頭を合わせる体勢にもはわぁ、と小さく情けない声をあげ。]
あ、あのぅ…… つかぬことをお聞きしますけど……
『番』って、どうやってなるんですか……?
いえ、今後の参考に。
[了承するだけでいいのだろうか、この質問をすること自体、心を許していると認めているようで、言い訳めいた一言をつい付け足した。*]
(-19) 2020/06/07(Sun) 09時半頃
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? そうか。
[何でもない、という割には先程より反応が固くなったように思う。 だがそう言われてしまえばそれ以上追及する理由もなく、言われたままを受け取ることに。 つかぬことを、と訊ねる様子には、頭の位置を戻してのどかを見遣った]
『番』になる方法か。 妖によって様々じゃろうが、儂の場合は互いの同意の上で契ることになるかの。 如何に縁あれど、番う意思なくば意味がない。
[契るとは契約の意味であるが、どう受け取られるかは意識外。 以前言った、「儂の半身を宿させる」の意味を理解しているかにもよるだろう*]
(-20) 2020/06/07(Sun) 12時半頃
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ち ぎ る
[頭部が瞬間湯沸かし器と化す。 頭が沸騰しちゃいそうだよーみたいな。 案の定、夫婦間での行為の方で意味で受け取っていた。 『半身を宿させる』の言葉の意味は石を食べるとか?等と解釈していたのだが。
頭を離していたから、その様は正面から見られたかもしれない。しばし呆けた後、はっと我に返り。]
あっ、その、まだ、心の準備が……!
[恥ずかしさに耐えられず、両手で顔を隠してしまった。**]
(-21) 2020/06/07(Sun) 13時半頃
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/* ちゃんと拾ってくれる辺り好きw
一応考えてるのは、半身をアクセサリ化して身に着けてもらうことではあるんだけど。 魂との結び付けが出来たら良いなー、と考えているところ。 人として天寿を全うするのを待つ案もある( 今のうちに神気を馴染ませて死後妖化する感じ。
(-22) 2020/06/07(Sun) 14時頃
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[説明を受けたのどかが、契るという単語に反応して呆けてしまった。 頭からは沸騰したかのように湯気が出ていそうな雰囲気が漂う。 何かおかしなことでも言っただろうか、と首を傾げたが、両手で顔を覆う様子に何かを察した]
ふふっ、何を想像したのだ?
[小さく笑い、座る態勢を少し変えて左腕を自由にする。 その左腕をのどかの背へと回し、手をのどかの肩へと添えて己の方へと引き寄せた]
今すぐ嫁になれとは言わぬ、と言うたであろう。 儂は待つ心積もりもあるぞ?
[勘違いの訂正はしなかったが、心の準備を待つ気がある旨を伝えた**]
(-23) 2020/06/07(Sun) 15時頃
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[今自分はどんな顔をしているか、 綺羅星はどんな顔をしているのか。 まともに顔を見たら、それこそ耐えられなくなってしまいそうな。照れまくっていると、肩を抱き寄せられる。 ぁぅ、と小さく呻き。]
……待って、くださるなら……
[そうっと目だけを掌から覗かせる。 ふ、と息を吐いて。]
ここだと、さっきのような獣が出るかもしれませんし、ね。
番には、……なりますから、 また改めて……よろしくお願いします。
[観念したように呟いて、綺羅星に身を寄せた。**]
(-24) 2020/06/07(Sun) 16時頃
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/* 白薔薇の花言葉は『私はあなたに相応しい』なんですが 『あなたに相応しくなるよう頑張ります』というつもりでもあります
つるにしたのは落としにくそう()っていうのと、 結構束縛したがるとこもあるかなーと思ってのこと
(-25) 2020/06/07(Sun) 19時頃
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まことか!?
[『番』にはなる、と言われて付喪神の声が跳ねた。 喜色は声にも表情にも表れている]
そうかそうか。 それが聞けただけでも僥倖じゃ。
そうさな、もう少し身の安全を確保してからとしよう。
[自身の半身を具現するにも、周囲に危険があっては出来ることではない。 喜びを体現するように、右腕ものどかへと伸ばし、身を寄せるのどかを横から抱き締める。 のどかの頭に、すり、と頬を摺り寄せる様子は、動物の仕草に少し似ていた*]
(-26) 2020/06/07(Sun) 20時半頃
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/* ふふふー、嫁が可愛い。 この勘違いは契る時に解消されるだろうから一旦置いといて、と。 だが抱かぬとは言ってないのよな( 勿論のどかから了承得ればの話。
(-27) 2020/06/07(Sun) 20時半頃
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/* あ、しまったー。自身って書いた。 己だったのに。
(-28) 2020/06/07(Sun) 20時半頃
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……まったく。 案じてくれるのは構わぬがな。
我よりも、自身の方を顧みよ?
[つい、小言めいた言葉が零れるのは、先に庇う動きをされた事が引っかかっているから]
我もこう見えて、千歳《ちとせ》は時を重ねておる。 そうそう、倒れるほどには脆くはないのだからな?
[そういう問題ではない、のかもしれないが。 少なくとも、兎にはそこまでは思い至らない。*]
(-29) 2020/06/07(Sun) 21時頃
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ま、その間に少しずつ……謎を解いていくか。
[それこそ、薄衣を剥し白打掛とは違う白さを覗き見るようにな]
お嬢ちゃんが俺をみて、時々別のことを考えていることや
俺がお嬢ちゃんに礼を言いそびれていることとかな。
[片膝をついた姿勢で、お嬢ちゃんをじっと見上げて]
(-30) 2020/06/07(Sun) 21時半頃
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お嬢ちゃんのおかげでお迎えの天使を口説く言葉が不要になっちまったらしい。
[軽く憎まれ口を叩くようにしながら口元をつりあげる。 鉛玉の食い合って、命の雫のように血が流れていた時があった。 それでも生きぬくために身を潜めていた先、力の奔流のようなものを感じた。 それは先ほど風に運ばれる前のこと、濃い鉄の香りとともに思い返せた]
あんなあっさり野垂れ死ぬなんてごめんだしな。
[死ぬことよりも死にかたにこそ不満があるような口ぶりでいって]
まだ礼をいっていなかったな。ありがとう
[遅れに遅れたお礼の言葉を口にした*]
(-31) 2020/06/07(Sun) 21時半頃
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そうだよ。
[オニの内心は知らず。だが知れても同じ答えを返したことだろう。 最盛期には劣るとて、人間一人押しきる力もあれば、恩を盾に取ることも出来ようし。永きを生きる叡智があれば、知らぬ内に丸め込んでしまうことも出来るだろうと思うのに。 御伽噺などではそんな鬼も多いから、つい並べて考えてしまう失礼な部分もあったか]
……女性は永遠の謎なんだ。 合わせてみようとしても「怖くなった」とか「本気に思えない」って、何なんだよ。
あ、すまない。忘れてくれ。
[頬の変化に、あれ、と目を瞬いたのだが。 続く本気の混ざった一言に遠い目となり、ボヤキが零れ。 我ながら情けなさすぎると、すぐにそう頼むのだった]
(-32) 2020/06/07(Sun) 22時頃
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顧みよ、って言われてもね……。
[小言めいた言葉に、うーんと小さく唸りつつ頭を掻く]
正直自分の常識が通用しない場所なわけだし、そりゃ警戒心がないわけじゃないけど、結局は成り行きに任せるしかないっていうか……。
[危機感があるのかないのか、曖昧な答えを中空見つつ返した後。 ふと兎姫の方へ、真っ直ぐに視線を向ける]
(-33) 2020/06/07(Sun) 22時頃
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でも、自分のために誰かが傷付くなら、それは違うと思う。 兎姫からしたら大したことじゃないのかもだけど――やっぱり俺は、嫌だよ。
[千歳の時を重ねたと。 少女のままの、そして今は小動物の姿をした妖は告げた。 それに驚きはするけれど、それでも自身の意志は変わらないという風に口にする]
まあ、そのせいで余計な手間を増やしても仕方ないし。 だから次からは、どうするのがどちらにとっても安全なのか、教えてよ。
[こちら側の"常識"には、兎姫の方が詳しいだろうから、と。 最後にそう付け加えて、少しだけ表情を崩した*]
(-35) 2020/06/07(Sun) 22時頃
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/* あんまり言うと重すぎるかなぁ。 うーん、加減が難しい。 さらっと出来る人は本当に尊敬する。
(-34) 2020/06/07(Sun) 22時頃
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私、綺羅星さんのこと好き、みたいでして……
[外見だけなら一目惚れといっても過言ではない。それはちょっと、と思っていたら中身にも惹かれていくばかり。
今だって、嬉しそうな表情と声に胸が温かくなる心地がする。]
だから……決めました!
[一大決心をしたのだが、微妙にすれ違っていることにはお互い気づいていないようだ。
体を寄せあい、甘えるような仕草に 「んん……こういうのもギャップがあっていい」と浸っている。]
(-36) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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女子には確かに、謎が多いものだが.........合わせてみよう、などという態度な時点で、入口を間違うておらんか?
[至極まっとうな意見と共に、首を傾げた鬼は、しかしすぐに、甘い笑みを唇に浮かべる。]
とはいえ、こんなに可愛いタクミを怖がるとは、本当に今世の女子の目は節穴だな。
[未だ相手が、口を開けぬだろうを幸いに、ここぞとばかりに可愛い、と口に出して、くすくすと笑った。]
(-37) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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…………。
[やはりこやつ、危機感がないな、と。 曖昧な返事は、状況的に已む無しと思える部分を差し引いても大分緩いものに兎には思えて。 それに、苦言重ねるか、と思った矢先に向けられた真っ直ぐな視線と言の葉に。 しばし、沈黙が落ちた]
……力ある者が矢面立つは必定であろに。
[ぽつ、と。 自身にとっての当たり前を紡いで落とした後、ふるり、と首を軽く振って]
(-38) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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……やはり、そなたは、やさしい、な。 それに、歪みがない。
[それはそれで案ずる部分もあるし、歪みはないが、揺らぎはあるような感もある。 けれど、今この場でそれは問題ではなく]
どうすればよいか、というなら、『君子危うきに近寄らず』という奴が一番近いかの。 先の風や獣のよに、急に来るものは避けるも難しいが。 我の手と、最悪杵の届く場におれば、護りを巡らす事はできる。
[それが一番、安全だから、と。 付けくわえられた部分に返し、それから]
(-39) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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……しかし、なぁ。 我がこれを言うのも何なのだが。
……そなた、よう我を信用できるな?
仮にも妖、異なる者であるというのに。
[零れたそれは、初めて会った時にもふと感じたもの。*]
(-40) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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ン。
[ヒヤリとした甘さが心地よくて。 火傷が消えた後も少しの間、その感触を追いかけてしまう]
(-41) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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………………。
[実に正論な意見に詰まり。 続く言葉には、上目遣いの中に抗議の色を差し挟むしか出来なかった。 まっとうな意見の通りなら悪いのは自分の方じゃないかとか。可愛いってのはやめてくれとか。言葉にならないけれど通じてないとも思えはしなくて]
……刻は、優しいけど、意地悪だ。
[拗ねても相手を喜ばせるだけと思っても。 この状況で感情を隠しきれるほど器用にはなれなかった]
(-42) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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嬉しいことを言うてくれる。
儂も、縁を得たのがお主で良かったと思うておるぞ。 切欠こそ必要に迫られてであったが、この短い間で触れ合い、愛おしいと思うておる。 これまでのおなご達には抱かなかった感情じゃ。
[こうして抱き締めたくなるのも、のどかだからなのだろう。 一頻り抱き締め満足した後、そ、と抱擁を解く。 肩は抱いたままだ]
(-43) 2020/06/07(Sun) 23時頃
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/* [状態を周囲にバラす付喪神であった( ]
この傷何かあるんかなー。 次に絡めて何かあるか、何もなくても何かつけるか(
(-44) 2020/06/07(Sun) 23時頃
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[力ある者と、兎姫は言う。 確かにここに至るまで常識では量れぬ様々な事象が起き、彼女の力の一端も見えつつはあったけれど]
でも、それが義務ってわけじゃないだろ?
[自分にそうされるだけの価値があるのか、青年はまだ量りかねている]
(-45) 2020/06/07(Sun) 23時頃
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……それは、どうも。
[彼女の評は褒め言葉と受け取りつつ、どうするべきかと求めた助言には素直に耳を傾けた]
わかった、その辺は兎姫の力を頼りにさせてもらう。
[彼女の力を信頼して動くことが互いのためなのだろう、と頷いてみせて]
(-46) 2020/06/07(Sun) 23時頃
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[そこに投げ掛けられた、兎姫からの疑問に、あー、と小さく声をもらした。 やや頬を赤くして視線逸らせつつ]
まあ見た目のせいって部分は否定できないけど……。 怖いって思わなかったからさ。 妖だとしても。
[けれどふと、頬の熱を冷ます空虚が胸の内に浮かんだ。 それに、と付け加えた時、その表情は力ない笑みへと変わる]
仮に裏切られたとしても、それはもう仕方ないかと思って。
[それは真の信用ではなく、どこか諦観に近くもあったか*]
(-47) 2020/06/07(Sun) 23時頃
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/* ……その方向から踏んでくる、だと……!
[いい意味でこいつは予想外]
(-48) 2020/06/07(Sun) 23時頃
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[揶揄い、誘い、惑わせながら、目を閉じた男の横で、鬼は静かに言葉を紡ぐ。]
我は鬼だからな、妖というのは、ひねくれ者が多い。
[拗ねた口調を聞いても楽しげなのは、男の予測の通りだったが。]
タクミ......我を優しいと、其方は言うが、嘗ては幾百幾千の人の子を、この手で殺したのも本当の事だ。
[そのまま淡々と、彼の火傷を癒した指と爪は、人を屠る道具でもあったのだと示してみせる。]
そんな鬼でも、本当に、其方は.........恐ろしくないか?
[最後の問いは、僅かに語尾が震えた。鬼こそが、恐れ慄いてでもいるように。*]
(-49) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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『お付き合い』、してみて良かったですねぇ。
[すごく嬉しそうににこにこしている。]
(-50) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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義務……というわけでは確かにないが。 我にとっては、それは理であるからの。
……それに、そなたをここに呼び込んだ責の一端は我にもある。
[だからだ、と告げて。 評と助言、それぞれが受け入れられる様子に、ほっとしていたのは束の間の事]
(-51) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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……は?
[小さく声漏らした後、視線逸らす様子。 告げられた理由は予想外で、兎はきょとり、としていたが]
…………待て。 裏切られても仕方ない、とは、如何なる意味か。
[力ない笑みと共に向けられた言葉に、声音がやや、低くなる]
……我がそなたを見捨てるかも知れぬと、そう思うている、というのか?
(-52) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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……見くびるでないぞ。
我は、仮初のものでも縁結びしものを、容易く捨てはせぬ。 ……縁ある者を置きざるなど……決して、せぬ!
[青年の心にあるものは知れぬけれど。 それは、それだけは、兎が最も忌むものであるから。 告げる声音はいつになく鋭く、そして、真摯なもの。*]
(-53) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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[取られた手はそのまま、 見上げてくる男の瞳に射貫かれて 謎と称されたそれに、言葉が詰まる。
やっぱり気付かれていたかと思うのは、 己もまた、遠い過去に同じ思いを抱いたから。
けれど、そちらの言及よりも 言いそびれていたという礼の方が先に来て]
…それは、折角の機会を 僕の勝手でふいにしてしまったね。
[先ずは男の軽口に応じてから、緩く目を伏せ]
(-54) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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でもね、どうしても 僕は手を出さずにいられなかったのさ。
あの時、君を見て 君に、君の匂いに気付いた時には とうに身体が動いてた。
[男の御魂の香が、懐かしい人と同じだったから。 それが無ければきっと目の前で命が尽きても それが定めだったのだろうと見ているだけだっただろう。
けれど、それがあったから手を出した。 あの人と異なるのに、重なる生き方をしている男に]
(-55) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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[そして、傍に居たいという想いも抱いたのだ。
人を見続けて多少は心も知った今なら あの人とは違う添い方が出来るんじゃないか、と。 ここで一息、言葉を切って]
……君には、あまり
気分の良くない話に なってしまうだろうけれど
それでも、解いていきたいかい?
[先に言われた謎について、問いかけた*]
(-56) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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まこと、お主の言う通りにして正解であった。
[この笑顔が向けられるのも嬉しく思う。 付喪神もまた笑み返して、短いながら頭を合わせるように添えた]
(-57) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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[まったくだ、とは声にこそせず。 大いに揺らされた男は狸寝入りの態で、静かな声を聞く]
……。
[チラリと片眼を開いて窺えば、鋭い爪が光っていて。 ヒヤリとしたものを感じなくはなかった。しかし]
……人間も人間を殺すことはあるし。
[僅かな語尾の揺れに対し、今度は此方が淡々と告げる。 この手で誰かの命を奪ったことはないから、綺麗事でしかないのかもしれない。それでも]
刻は、戦が当たり前の時代に、人が願い望んだから戦ったんだろう? 大事なものを欠いてまでその願いを叶え続けて。 今もずっと。
[千年の孤独と戦っている]
(-58) 2020/06/08(Mon) 00時頃
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恐ろしいのは、人間の方かもね。 少なくとも刻よりは。
[鬼の全てを、その何たるかを知りはしないけれど、と]
だから、怖くはないよ。
[拳一つの隙間を埋め、そっと刻の膝に手を置いた*]
(-59) 2020/06/08(Mon) 00時頃
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別に、責任とかそういうのは感じなくていいんだけ、ど……。
[告げられた言葉にそう返しつつ、内心ではそう言ったところで割り切れぬだろうと兎姫の性質を思って。 しかしその思考も、低く漏れる声に途切れる]
いや、そういうわけじゃ……!
[誤解だ、とは思ったものの、剣幕に押されるようにこちらの声は先細る。 どうやら逆鱗に触れたらしいと、鋭い声をやや怯えたような表情で聞いて]
(-60) 2020/06/08(Mon) 00時頃
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ご、ごめん。 いや、ごめんなさい。 兎姫が裏切るって、本当に思ってたわけじゃなくて……。
[しかし、どう言えばいいものか。 言葉に詰まりつつも、姿勢は反省を示すためか正座になる]
その気持ちはすごく有難いし、嘘だとも思ってない。 ……でも。
[じ、と傷痕残る兎の姿を見る]
俺にそこまでしてもらう価値があるのか、わからない。 ――裏切られても仕方ないってのは、俺一人が消えるだけの話だから、ってことだよ。
[また怒られるかもしれない、と少しばかり身を竦めつつ。 それでも、自身の思う所を口にした*]
(-61) 2020/06/08(Mon) 00時頃
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[乱れた感情を乗せて放った言の葉は畏怖を与えてか、青年の表情に怯えのいろが浮かぶ。 それと、繰り返される謝罪に、僅かに気は鎮まって]
……ならば、何故に。
[一先ずは青年の言い分を聞こう、と。 正座する彼を真っ向見上げて、先を促す。 続けられた言の葉に、金色の毛がまた少し逆立ったのは、傍目にも見てわかる事]
(-62) 2020/06/08(Mon) 00時頃
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……価値などという物差しに、なんの意味がある。
そなたはそなた、良きも悪きも併せ持っておろう。 あるものへの良き側面は違うものへの悪き側面となり得るのは理であろ。 それに振り回されては、大事を見失うばかりであろうに。
[はあ、と。 落ちるのは、呆れたような息、ひとつと]
……何故に。 独りであるを当然のように語れる? 我のよに、対を喪った妖であるならばともかく。 ひとの世には、多様な縁もあろうに?
[ふと感じた疑問を問う言の葉。*]
(-63) 2020/06/08(Mon) 00時頃
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前はこれができなかったわけか。
[扉を開けて入って閉めたところで、意識が途絶えたのだろう 手の甲にそっと口づけをしてふっと笑みを浮かべ]
もっと清純な淑女が出てくるとおもったら妖艶な乙女が出てきたから驚いたな。
[軽い口調でお嬢ちゃんを妖艶な乙女と称しながらも、お嬢ちゃんを見上げながら口付けした手を優しく握りつつ話を聞いていく]
(-64) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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ああ、解いておきたいね。
その匂いってのに何を感じたのかは知らねぇけどな。
[ここでいう匂いが、鉄錆のような匂いではないことはなんとなく理解しているが]
普段なら聞かねぇさ。ただお嬢ちゃんは覚悟を決めて俺と一緒にいたくて、呼んだんだろう? なら俺も聞いておかねぇとな。
[刹那的な関係でいいなら成り行き任せでもよかったのだろうともいえたが握った手の距離と同じようにその内に踏み込み]
何の保証もしてやれないが、どんな運命《みがって》か、俺にいってみな。
[みがって。と前に言っていたことのを理解していることを告げた上で笑みかけてお嬢ちゃんの言葉の続きを待った*]
(-65) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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[戦と無縁の時代と場所に生まれ育った人の子が、悲惨を実感できぬとしても、己の手が血に濡れていると、何度告げても、揺れぬ答え...そうして膝に置かれた温もりに、鬼は深く息を吐く。]
......我を鬼神と為し約定を交わした主は、人の世から去れと命じはしても、我を殺そうとはしなかった。
恨み集める鬼神を退治した方が、新しき国に禍根は残らぬと知っていたはずなのに。
[そうして、後の平穏のために死んでくれと願われれば、鬼は、その願いを、きっと黙って叶えたのだ、と、男には伝わったか。]
(-66) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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結局我は、誰よりも長く命永らえ、其方に出逢った。
だから、今は感謝しているよ。
[超えてきた戦の日々も、砕けた角のその痛みも、千年の孤独も全て、この優しい魂の光に会うためだったのならば、全ては報われる、]
タクミ......どんな答えを其方が出しても、我の願いをひとつだけ、叶えてくれるか?
何、難しいことではない。ただ、其方の心が定まってから、頼みたいのでな。
[膝の上の手に己の手を重ね、鬼はそっと、男に身を寄せて眦に口付けた。*]
(-67) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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/* 秘話篭り状態だけど、この村だと正解だろうと信じてる。
タクミを愛でたい(←ただの欲望)
(-68) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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/* 内緒話で語り合ってからのこれはおいしい
(語ってて良かった!)
(-69) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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/* 最終イベントは、うむ。
だいすろーるにするのはなんぞ違うな、と思うたので、RPおんりーとしてみた。
……まあ、思いの外、本参加に刺さる展開になったのは、不可抗力というヤツだぁな。
(-70) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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/* 三つ目そうきたかw いや、あるかな、と思ってはいたけどもw うおー、どうすっかなー。
(-71) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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/* 何かしんどそうなイベントきておる!?
これ、発動前に心情語り過ぎない方がいい? しかし大分書いちゃったしなー…
(-72) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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/* 秘話見えてませんよね?というようなww いや、まあ、試練としてはアリだね、アリww
(-73) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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[こちらの物言いに、兎姫はひとまず耳を傾けてくれた。 しかしその金毛が逆立つのはこちらにも見えて。 語り終えた所で唇を噛み俯く]
う、ん。 理屈としてはわかるけど、多分そう思って生きてきたこともあるんだ、けど。
[それはどこか天秤のような揺らぎだった。 自分は自分として確かに地を踏み締められる時と、生きる意味も何もかも見失って宙ぶらりんになる時と。 それ故に妖の世へ引かれることもあるのかと、そこまで推測する余裕は律にはなかったが]
(-74) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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でも、ふとした瞬間に、自分がこのまま消えてしまっても、誰も気付かないんじゃないかって思うことがある。
[疑問を投げ掛ける声に応えるように、ぽつ、と内心を零す]
俺、母親も父親も子供の頃に亡くしててさ。 親戚ともあまり関わりがなかったから、そっから施設の世話になってて。
[対を喪った、という兎姫の言葉は聞こえていたが、今はそれに反応する余裕なく。 ただ、それを受けた上で語りを続ける]
縁っていうなら、そりゃ友達もいるし面倒みてくれた人だっているけど。 でも、俺がいなくなる分には、少なくとも迷惑はかけないだろ?
[心配、はしてくれるだろうか。 ただ、進学して完全に一人暮らしになってからは、その辺の縁も薄くなりつつある]
(-76) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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価値なんて、意味がないことかもしれないけど。 でも、証明しようとして失敗したら――
[つらつらと、語り続けていた言葉は不意に途切れる。 その視界の端に、揺らぎの兆しを捉えて**]
(-77) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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/* うちも、いろいろあれだけど、戦闘力あるグスタフさんとことか、バトル展開もありそうで、見ものだなあ...わりとあっさり戻りそうでもあるけど。
(-75) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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そうなんだ。 ちゃんと分かってる人だったのか。
[主という人物の話を聞き、肩の力が抜けた。 人間の方が恐ろしいかもと言いながら、どそれだけであって欲しくもないというエゴ。それが解消された安堵と。 きっと願われるまま世を去ってしまっただろう刻が、今ここにある喜びと。 二つが混じりあい、心震えて瞼を下ろす]
(-78) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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うん。
[感謝しているという刻に、目を閉じたまま小さく頷き。 続いた問いに顔を向けるより早く。 重なる手と、届くもう一つの温もりに動きを止めて]
分かった。 約束するよ。
[穏やかに微笑んだ*]
(-79) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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[手の甲に落とされた口付けと同じ 優しい所作で握られたままの手。
驚いたと言いながら軽い口調は 忌避を抱かれた訳ではないと伝わるもので]
…ふふ。
乙女なんて言ってもらえるとは 嬉しいね。
[そう言って、こちらからも男の手を 柔らかく握り直して]
(-80) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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…そうか、そうだね。
何も知らないままには 覚悟なんて決めようもないものね。
[解いておきたいという言葉に、 己も似たような思いを抱いた過去を思い出す。 それと同時、己を解き明かしたいと思う程度には 男が自分を知りたいと願ってくれているのだと伝わって]
(-81) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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……君はね。
僕をこの世に目覚めさせた
僕がずぅっと覚えてるって
約束した人と、同じ匂いをしてるんだ。
[男を見初めた理由ではなく、 見止めた最初の理由を言葉に告げた**]
(-82) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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[向けた言葉に返るのは、どこ揺らぎを感じさせる答え。 感じていた不安定さは、この想いの揺らぎ故か、と思い巡らせて]
…………。
[ぽつ、と零された想い。 それは、一時期の兎の抱えていたものと重なる。 対たる金烏に置き去りにされ、このまま消えようか、と思っていた時期のそれと近しい想いに兎は僅かに目を伏せて]
(-83) 2020/06/08(Mon) 01時半頃
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……そうな、迷惑はかけまいて。 だが、絶対に哀しまれぬ、と。 そう、言い切れるものではあるまいて。
縁の糸は、望んで断ち切らねば途切れぬもの。 どんなに薄く細く見えても、どこかで繋がるもの。
……そなたが、ここに寄せられたよにな。
[経緯はともかく、あの時の巡り合わせがなければ、今ここにこうしてある事はない。 だから、ひとの世の縁もそうは消えぬはずだ、と告げて]
だから、そのような……どうした?
[価値の証明、失敗。 それに拘る事の意味が理解できない兎はそう言いかけて。 途切れた言葉に、ゆるく首を傾いだ。**]
(-84) 2020/06/08(Mon) 01時半頃
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乙女よりも美女とよばれなれていたか?
[ただそのどこか余裕なく必死な感じが自分には幼く思えていた、そんなこともあったのだろう。 でも今は、握られた手の繋がりよりも、より奥への結び目を覗くようにして見上げて、お嬢ちゃんの言葉を待った]
(-85) 2020/06/08(Mon) 02時頃
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お嬢ちゃんを目覚めさせた男と同じ…な。
[転生ってやつか?と普段なら笑ってもいただろうが、現状に加えて、自分らしすぎる言葉とともに覚えているといっていたお嬢ちゃんの言葉とに苦笑をうかべ、同時にそれが羨ましいとも思える。]
その男を通して俺をみてた…なんてことはこの際仕方ないんだろうな。
[切欠なんてそれぞれだ。だから、自分を助けたのだろう。とは思えたわけなんだろう。]
お嬢ちゃんは一途だね。 自分の生きたいように生きりゃいいのにさ。(自分の生きたいように生きろ)
[白い彼岸花がゆっくりと揺れる。それは同意するように揺れる。]
(-86) 2020/06/08(Mon) 02時頃
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それで、お嬢ちゃんは同じ匂いのする俺を呼んで、どうなりたいって思っ……いや、違うな。
[力が得られる。だとか、番となっての夫婦。だとかそういうものじゃないなと、咄嗟に出た言葉を一度引っ込めた後]
俺を呼びよせたことに、どんな願いを懸けたんだ?
[切欠なんてそれぞれだ。 出会って、其の後どうなりたいか。そのために力を尽くすが、その一個人が進む運命ってものだとして、その心中にもう一つ踏み込むように視線を向けた**]
(-87) 2020/06/08(Mon) 02時頃
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/* リアルでも腕捕まってましたなんて。
焦ったら即気付けるレベルのミスが。 >>56 誤:振り返ると→正:振り向くと >>57 誤:一角の→正:片角の 通じる範囲かもですが、可能なら脳内修正お願いします。
それにしても美味しいタイミング。 流石の流れかな! おやすみなさい。
(-88) 2020/06/08(Mon) 02時頃
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其方は、優しいから。
我を恐れる言葉など吐けば、後で己自身が傷つこう。
(-89) 2020/06/08(Mon) 02時半頃
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そんなことは、とおに覚悟のうえだ。
(-90) 2020/06/08(Mon) 02時半頃
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/* ぼかぁ たすくさんのイベント作成能力に脱帽ですよ 最後の試練はほんとにおいしい
なかなかがっつり参加はできないけど、久々に同村できて嬉しいです
(-91) 2020/06/08(Mon) 10時頃
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/* >>51 読み返しててちょっと分かりにくかったかも 「神話とは違って」というのはペルセポネ視点でした
食べたくて食べた訳じゃない、地上に帰りたがったペルセポネとは違って、綺羅星の傍にいたくて自分から繋がりを求めて柘榴を食べているのです。という意味。
ベタぼれですね?
(-92) 2020/06/08(Mon) 10時頃
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[こちらの言に、兎姫は僅かに目を伏せる。 彼女が内に思うことはわからないけれど、語られる言葉は真摯なもの]
そう、かな。 ――俺は、本当は怖いのかもしれないな。 誰もが当たり前に持ってる繋がりを、自分だけは必死に繋ぎ止めないといけないような気がして。
[諭すような彼女の言葉を受けて、ぽつ、と胸の内に隠してきた弱音を零す。 不安定さが生まれた切っ掛けは、間違いなく血の縁を喪ったことだ。 だけどそれを不幸だと思いたくなくて、ずっと目を逸らし続けていて]
――兎姫と会ったのも、そんな時だったかな。 それで……その時の縁は、まだ切れていなくて――
[少しだけ救われたような、光の戻った眼差し。 けれど、それから間もなく――]
(-93) 2020/06/08(Mon) 21時半頃
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[思いやりに満ちた言葉も。 自分の何を知られているのかと思えば、 恐怖を煽る一因ともなり]
(-94) 2020/06/08(Mon) 22時頃
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[泣きたいほどに、胸が苦しい]
(-95) 2020/06/08(Mon) 22時頃
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……こわい、か。 確かにな。
縁の糸は細く頼りない、故に、掴んでいないと不安になる、というのはある。
[零された胸の内。 ああ、と、腑に落ちる感触。 彼が領域に呼ばれた理由は多分、どこかが自分と似ているから、なのだと。 兎はようやく、そこに思い至る]
あの頃が、そうであったというなら、なるほど。 ……そなたが我が森に踏み込めた由縁も、わかるような気がするな。
[光の戻った眼差し。 これなら大丈夫か、と。 過った思いはいとも容易く覆された]
(-96) 2020/06/08(Mon) 22時半頃
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/* これは捕まえて抱き締めてからが本番かな(
(-97) 2020/06/08(Mon) 22時半頃
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いや、
そもそも人に呼ばれることが 稀になっていたから。
[現と妖の境があやふやだった昔ならまだしも 今は己の姿を見える者も少なくなったから こうして言葉を交わすこと自体珍しくなった。
もっとも、昔は今よりも幼い見目だったから 乙女と呼ばれ慣れてもいなかったのだけど]
(-99) 2020/06/08(Mon) 23時頃
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…重ねて見ようと思って
君を呼んだつもりはなかったんだけどね。
[取られたままの手、微かに強張ったのは つもりは無くともそう取られて仕方ないと 自分でも思ってしまうから。 自分以外の誰かを重ねて見られれば どんな思いをするか、 己は良く知っているのに]
(-100) 2020/06/08(Mon) 23時頃
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/* 兎さん、どう見ても、普通に可愛いから、こう......怖がる方も難しそうだよね。(真顔)
(-98) 2020/06/08(Mon) 23時頃
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[けれど、男から言われたことには 違うと言いたくて、頭を振って]
生きたいように生きたから
今此処に僕は居るんだよ。
[ぎゅ、と男の手を握り返す。 だって、生きたいように生きていなかったら 僕は他の皆と同じように、元の依り代に戻ってた。 妥協していたら、あの人の匂いを見つけた 最初の一人を番に選んでいた。
でも、それは嫌だった。 あの人と同じ匂いというだけで、選びたくはなかったから]
(-101) 2020/06/08(Mon) 23時頃
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僕はね
君をあの人の代わりに、なんて
思っているつもりはないんだよ。
[これだけは信じてほしくて、 男の瞳を覗いて、真摯に告げる。 ただ、忘れられないのだ。 あの人が自分に誰かを重ねて、寂しそうな瞳をしていたことを。 それが分かっても、自分は疑問に思っただけで 何も動かず、ただあの人が 生を駆け抜けるのを見送るしかしなかった]
(-102) 2020/06/08(Mon) 23時頃
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[何もできなかったから、 せめて、誓った約束を守りたくて 他の式達の力を貰い受けて、ひとりこの現世に残って
成り行きで人から信心を受ける身と成り、 人の営みを、生を見て、学んで、 足りなかったものを沢山知って、気付いていった]
ずぅっと、気の遠くなるくらい
生きてきた中で、弁えられたつもりだった
あの人が生まれ変わったって あの人を重ねていい訳がない
代わりになんて、もってのほかだって
(-103) 2020/06/08(Mon) 23時頃
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[自分があの人にどんな想いを抱いていたかも、 人の生まれ変わりはあっても、 その命は、今を生きる者だけのものだということも。
だから、重ねるつもりはない。 無かったはずだ、なのに]
………それでもね
どうしても、重なる所を見てしまう。
[同じ匂いでなければ、嫌だった。 同じ匂いだから、男を望んだ。 それは、抗えない事実で]
(-104) 2020/06/08(Mon) 23時頃
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あの時、今にも死にそうな
けれど生を諦めない 君を見て、助けたいと思った。
[倒れ伏すように社に飛び込んで それでも死んでたまるか、と 強く生にしがみつく男に心を奪われた。 あの人と同じ匂いでなかったら、見過ごしただろう。 でも、あの人と同じ匂いだから気が付いて]
(-105) 2020/06/08(Mon) 23時頃
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僕は、君の傍にいたい。 君に傍に いて欲しいんだ。
[あの頃の自分には出来なかった生き方を、 あの頃の己には気付けなかった想いから生まれた 願いを紡ぎ、男の瞳を見つめ返した*]
(-106) 2020/06/08(Mon) 23時頃
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/* うちのタクミも可愛いんですけど、どうしたら。
(-107) 2020/06/08(Mon) 23時半頃
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/* ブレねぇなぁwwww>顔は良い
どう動けばいいか中身共々悩んでいる(
(-108) 2020/06/08(Mon) 23時半頃
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転ばぬように、気をおつけ。
(-109) 2020/06/09(Tue) 00時頃
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[鬼の気遣う声がする]
子供じゃねぇんだから。
[返すつもりでもなく呟きながら足を動かす]
(-110) 2020/06/09(Tue) 00時頃
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/* フィルター残りに気付けないことが多くてですね。 確認してみて良かった(汗
(-111) 2020/06/09(Tue) 00時頃
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― 回想 ―
ほんとう……? 刻がまもってくれる?
[嘘だと思ったわけではなく、思いがけない言葉に念を押すように。 オニの服をギュッと握って顔を上げた]
わぁ、きれい。 あれ、これって刻のツノとおんなじ?
[掌の上でキラキラと輝く不思議な欠片を、夕陽に翳して眺めた後]
(-112) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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ありがとう……たいせつにする。
[大切で大切で大切だったから。 それは祖母から貰ったお守り袋の中に一緒に仕舞っておくことにした。 元々入っていたお守りは『悪しきものを遠ざける』為のもの。だから、優しく強いオニは、対象になるはずが、なかったのだ]
(-113) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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― 回想 ―
目かくしおに。たのしいけど。 まだかえりたくないな。
[オニの服からようやく手を離せるようになり。空を見上げた子供はそんなことを言い出した]
だって、かえってもつまんない。 みんないそがしくて。 ぼく、おてつだいもあまりできないから。
[邪険にまではされない。けれど。 一番優しい祖母ですらずっと傍には居てくれず。熱で眠れない時もひとりぼっち。 とはいえ、祖父母を嫌っている訳でもなく。心配かけてるかも、という心苦しさも同時にありはしたのだった*]
(-114) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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|
[話の途中、ただ一度だけ]
そいつはよかった。 どんだけ美しい羽根があろうと自由に飛び回れない鳥はただの模型でしかないからな。
[少なくともその考えは、好ましいものであったと、そう伝えるように口にして、続きの話を聞いていく。 それは、ながいながい時間、生きてきていたお嬢ちゃんにとってのお話]
(-115) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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"将来は、医者になって、お母さんのように病気で苦しむ人を助けたいです。"
『偉いねぇ、立派だねぇ』 『お母さんを亡くして辛いだろうに、よくもまぁ……』
(-116) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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そうだなぁ。 俺がその、お嬢ちゃんを呼び起こしたものと匂いが同じ…魂が同じだったとしても、思い出に浸ることなんてない。なんていうよりは余程誠実だ。
[代わりと思っていない。と口にして、だが重ねてしまうというお嬢ちゃんの言い分に苦笑をしつつ]
なぁ、お嬢ちゃん。 人を見ていって弁えられた。例えば見てきた恋人や夫婦なんてものはどうだったよ。 理想の相手。だとかいうのを一発で見つけれていたか?
そんなやつは極稀で、それが普通だ。 探せば運命の相手や理想の相手なんてものが各々いるかもしれないのに、他のとくっつくやつだっているのだって普通だ。
人なんて、時間が足らねーんだ。どいつもこいつにもあって、相手のことを全部知って…なんてまどろっこしいことしていたらとっとと死んじまうものさ。
(-117) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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"大学へは、奨学金で通います。 父や母へ直接恩を返すことは出来ませんが、いつか他の誰かを救うことでその代わりにしたいです。"
『この歳でそこまで考えてるのか!』 『勉強は大変だろうけど、お前ならきっと出来るよ』
(-118) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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だからな。 運命なんて、出会えちまったことと、自分に引き寄せたい繋ぎ止めたいと思って行動した。それでいいんだよ。
[重ねてしまったこと不誠実とは思わずにいる理由を口にして]
でなきゃ少なくとも"俺"はお嬢ちゃんに出会えなかったわけだし、こうして生きていられるわけだしな。
[だろ?とお嬢ちゃんに笑いかけて]
(-119) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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[こんな自分だからと選んだ、志した道だった。 たくさんの人が応援と、後押しをしてくれた]
[――けれど、自分は失敗した。 浪人できる身分でもなかったから、滑り止めの大学に入学して。 真面目に学校には通っていたけれど、どこか空虚な思いは消えないままで]
(-120) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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― 回想 昔 ―
[覚えていてくれる。と無邪気な約束をした自らの式に、驚いたように目を見開いた後、ふと笑って]
そうか。なら、どれだけ道が短くなっても鮮烈にさえできれば ”千早のおかげで、安心していくことができるな。”
[それは千早を見るようで、どこか遠くを見つめた言葉を口にした*]
(-121) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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それにな。たまたまだろうと俺は痺れるヒーローになれたわけだ。 "お嬢ちゃんのおかげで、誰かを守って自分も生きて帰れたわけだしな。"
[じっと、お嬢ちゃんを見つめて囁いて]
(-122) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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お互いが傍にいあうなら、まず一つ、大事なことからはじめようか。
[傍にいたい。いてほしい。というお嬢ちゃんに少しだけ神妙な顔つきで]
俺はグスタフ。 運命に手を伸ばしたお嬢ちゃんのお名前をお聞きしても?
[先程までの雰囲気を冗談と霧散させるような笑みを浮かべ名前を聞いた*]
(-123) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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ああ、そうだな、其方はもう幼な子ではなかったな。
[少し前にも、同じ事を言ったな、と、鬼は笑みを浮かべ。]
けれど、我は其方を守ると、約束したからな。
[約束したのは、もうひとつ。]
(-124) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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|
— 回想 —
其方の家は、ここではないからな、ずっと帰らぬというわけにはいかない。
[帰りたくない、という、子供に、鬼は諭すように言い聞かせた。]
我もタクミと共に居たいが、今は我慢する。其方も我慢して聞き分けておくれ。
[その代わりに、と、鬼は、幼な子の手を両手で包み、微笑んだ。]
其方が寂しいと思ったら、我を呼ぶといい。きっと迎えに行ってやろう。
[子供はきっと忘れるだろう。大人になって、己の幸福を掴んだならば、きっと、思い出しすらしないだろう。
けれどもし...]
(-125) 2020/06/09(Tue) 00時半頃
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/* あれ? 何回も同じこと訊いてない? って思ったが。 状況的に傷つきながら追っ掛けて来られたらそう言うだろうしなぁ…。
(-126) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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っとに、調子狂う…!
[笑みの気配と『約束』の言葉に唇を噛んだ。 気になるのに、深く考えることが出来ない]
(-127) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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── 此処で得た縁だが、儂の嫁はお主以外に考えられぬ。
[そ、と耳元で囁いた*]
(-128) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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― 回想 ―
やだ! ぼく、刻とはなれるの、やだっ!
[諭す言葉に、生まれて初めての癇癪を起こし。今度は服の端でなく、体そのものにしがみついて泣き出した。 けれど、刻も共に居たいのだと、同じに我慢するのだと説得され、どうにか泣き叫ぶのだけは止まった。しがみついたまま、ひっくひっくと嗚咽を漏らしていたが]
ほんとに? よんだら、来てくれる?
[まだ顔は押し付けたまま、念押しするように問いかけた*]
(-129) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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…………失いたくない、などと言うのは。
手を放して全て失った我の、我がままに過ぎぬのだからな。
[ほろ、と零れて落ちたのは、兎が普段、表に出さぬ内の内。**]
(-130) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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『約束する。
我の命に代えても、其方をきっと、迎えに行くよ。』
(-131) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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[己が自分の意思で生きてきたことが ちゃんと受け止めてもらえたと 男の声から伝わって、安堵の息を落とし。
訥々と紡いだ己の話を聞き終えた男から 苦笑と共に投げられた言葉に、ぱちり瞬く。
人なんて時間が足らないと、 また無自覚にあの人と重なる所を見せながら けれど、それでいいと肯定してくれて]
………君は、ほんとに
好い、男だね。
[己とは違う受け止め方をする男の言葉で 胸に湧いた、鼓動を早める温もりを自覚しながら 笑い掛けてくれる男に微笑み返した]
(-132) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
|
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─ 回想 ─ [与えられた自我はまだ幼く、 ただ、主が言った言葉をそのまま受け取っただけだった。 主が目を見開いた理由も分かりはせず、 ただ笑って、安心できると言ってくれたそれが 嬉しいと思うだけで、その言葉の意味も分からずに]
うん。
僕が貴方を、 ずぅっと覚えているからね。
(貴方も、僕のことを見てくれる?)
[笑ってくれるのに、名前も呼んでくれるのに どこかでぽっかりと感じる感情にも無自覚なまま、 笑顔と共に、頷き返した*]
(-133) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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[無自覚なそれが寂しさだったと気付いたのは 社に住まい、人の信心を受け取るようになり 身を保つのに依り代を要としなくなった後。
それに抱いた想いも後悔も含めて 己自身が忘れたくないと願ったから今がある。
存在するだけなら、今以上の力など無くて良い。 だから、番だって 欲しいと思ったことも無かったけれど]
………そう言ってくれて
嬉しい。
[己のおかげでと、また過去と重なる物言いながら 真逆なことを言われて──言ってくれて。 仄かに瞳が潤むくらいの嬉しさに、目を細めた]
(-134) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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[そのまま紡いだ己の願いは 受け取った男の神妙な顔つきに、不安を抱く。
まず一つ、と切り出されたそれに 抱いた不安は、ぱちぱちとした瞬きに紛れて消えて]
……千早。
僕の名前は、千早と言うんだ。
[既に口吸いもしているというのに、 まるで初めて手に触れた少女のように 頬を染めて己の名を紡いだ*]
(-135) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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[もしも願いがかなうなら――――]
(-136) 2020/06/09(Tue) 02時頃
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― 回想 ―
おむかえにきてもらったら。 ずっといっしょにいられる?
[子供らしい我儘で、願いを素直に口にする]
ずっといっしょにいるためには。 どうしたらいい? どうなったらいい? ぼく、なんでもするよ。
[体弱くともそれなりに恵まれた環境で育ち。 苦労を知らない子供は、己の願望に忠実だった。 どんなことでも出来る、どんなものにもなってみせると、言い放ってしまえるくらいに*]
(-137) 2020/06/09(Tue) 02時頃
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礼をいうのはこっちのはずなんだがな。
[願いを懸けるようなものが、自分にあったのだろう。 とそこまでいうのは無粋だ。 だから、嬉しいというお嬢ちゃんに、大袈裟に色男を気取って肩をすくめてみせ、驚かせるのに成功したのに笑みを浮かべながら片膝をついた姿勢から立ち上がり]
ああ……千早。
[初心な乙女のように恥じらう千早をそっと抱きしめて囁き]
俺の名前もいってみろ。
[過去の、その人ではない名前を。甘く求めた*]
(-138) 2020/06/09(Tue) 02時頃
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僕からもお礼を言っちゃいけない、 なんて道理も無いだろう?
[肩を竦める様には、ころころと笑みを返して 男が立ち上がるに合わせ、視界を上にあげていく。
男に乞われたままに名を紡ぐのは、 何故だかとても頬が熱くて そのまま男の腕の中に納められ、 男に名を紡がれた事で頬の熱はより増していき]
(-139) 2020/06/09(Tue) 02時半頃
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ぁ……
[甘く求められたそれに より増した恥じらいは、 ほんの少し逡巡を生んだ後]
…………グスタフ。
[想いを込めて、初めて男の名を言の葉に乗せた]
(-140) 2020/06/09(Tue) 02時半頃
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— 回想 —
[しがみつく子を抱きしめて、鬼はぽふりと、その頭を撫でた。]
タクミは、そのままでいい。 そのまま、自由に生きておいき。
[鬼が鬼神と変わった世とは、今は違うけれど、真っ直ぐに願いのままに生きるのは、いつの世にも難しかろう。
千年に凍えた鬼を温めた子が、少しでも生き易くあるように、鬼は祈りを、その角に込めた。]
そうすれば、きっとまた、会える。*
(-141) 2020/06/09(Tue) 02時半頃
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/* ところで、これ 私は説得される線で考えてて気づかなかったのですが
再び口説かれてるに等しいね???? (顔覆い)
(-142) 2020/06/09(Tue) 09時頃
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[呪を上回る、歓喜。]
(-143) 2020/06/09(Tue) 09時半頃
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/* この拾いの見事さよ……。[顔を覆った]
この流れなら考えてた次手をそのまま使えるな。 帰るまでに忘れてませんように( [よくある]
(-144) 2020/06/09(Tue) 12時半頃
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― 回想 ―
[イヤイヤ、としがみついたまま首を振っていたが、頭を撫でられている内に力が抜けた。 慣れないことをして体力が削れたという部分もあったけれど。一番の理由は、その言の葉に込められた祈りが染み込んできたからだった]
……うん。 もっと元気にならないと、だめなんだよね。
[父母から引き離された時にも言った、自分を納得させるための言葉を紡いで。 ポロポロと雫を溢しながら、長身の影を見上げた]
きっと……?
(-145) 2020/06/09(Tue) 20時半頃
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[…の笑顔を見たい]
[…と離れたくない]
[…と共に過ごしたい]
[…の目を見て話したい]
[…の名前を呼びたい]
(-146) 2020/06/09(Tue) 20時半頃
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[泡のように浮かぶ幾つもの望み]
[けれど、一つだけなら、というならば―――――]
(-147) 2020/06/09(Tue) 21時頃
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今度こそ、いつまでも。
(-148) 2020/06/09(Tue) 21時頃
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[自分は…に守ってもらった。 …の想いは、常に傍にあった。
健やかに成長することが出来るようになって。 人の輪の中に入ることが出来るようになって。
約束したことを忘れてしまったのに。 ずっと忘れないでいてもらえて。 それでもいいと笑ってくれて。
分からなくても、嬉しくて]
(-149) 2020/06/09(Tue) 21時頃
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[でも、…は?
会えて嬉しいのは同じなのに。 それだけで、おしまいだなんて]
(-150) 2020/06/09(Tue) 21時頃
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[けれどその霧の向こう側には]
いやだ。
[忘れてしまったことへの怒りと悔悟がある]
(-151) 2020/06/09(Tue) 21時頃
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やくそく、したんだ。
[今度は待たせないと]
やっと、思い出せたんだから。
[二度も手放してなるものかと。 圧し負けぬように、死力を尽くして手を伸ばし]
(-152) 2020/06/09(Tue) 21時頃
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誰かが傷つくくらいなら、自分が失われる方がいい。
[決して言葉には表さぬまま、密やかに抱え続けていた思い]
それなのに。
――どうして目の前の"あれ"は傷ついている?
[自身の思いと、現状との矛盾。 それが霧に囚われた青年の、内面を揺らがせている*]
(-153) 2020/06/09(Tue) 22時頃
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/* これはのどかが元に戻ったら崩れ落ちるな( スリップダメージが結構でかい感。
(-154) 2020/06/09(Tue) 22時頃
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きっと、もう一度。
(-155) 2020/06/09(Tue) 22時半頃
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[いつ朽ちても構わぬと、封じていた鬼の心は、まっすぐな願いと想いに溶けて目覚めて。]
今一度...
[せめて、もう一目会うまでは、と、望みを抱き。]
叶うなら、ずっと。
[もしも、願いが叶うならば......]
(-156) 2020/06/09(Tue) 22時半頃
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……ああ、そうか。
[ふ、と理解に落ちるものがある]
そうな……そうさな。 我は、「しあわせ」を押し付ける羅紗と相容れぬと思ったから。 だから、あの時……。
[共に行けなかったのだ、と。 今更のようにそれを思い出して]
(-157) 2020/06/09(Tue) 22時半頃
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……触れる事を、赦して。
[小さく小さく紡がれるのは、兎がずっと封じていた、願いの言の葉。*]
(-158) 2020/06/09(Tue) 22時半頃
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ずっと、 側に。
(-159) 2020/06/09(Tue) 22時半頃
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『ホラ、ツカマエタ...』
[捉まったのは、人か鬼か、定かではないけれど。*]
(-160) 2020/06/09(Tue) 22時半頃
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[ずっとそれを、願っていたはずなのだ]
[今の律には、ただ頷くことしか出来ないけれど――*]
(-161) 2020/06/09(Tue) 23時頃
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/* >>143 過去に会っていた縁故を結ばなかった理由<こんな素敵な人知っていたら忘れない
(-162) 2020/06/09(Tue) 23時半頃
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[兎は、自ら他者に触れる事はほとんどしない。 触れさせるのも稀な事で――先のように抱えて運ぶを許すのも珍しいと言える。 こと、目の前の彼に関しては、呪の影響を強めてしまう事を恐れていたから尚更に。
けれど、そんな怯えや恐れに囚われていては、この状況を動かす事はできないだろう、と。
そう、思ったから、手を伸ばした。
触れる事で――己が望みをかなえる事で、力を安定させて、変化を発動させる。
もっとも、彼が望んでくれなければ、それは叶わなかったのだけれど]
(-163) 2020/06/09(Tue) 23時半頃
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/* そろそろネタを入れねばもたぬという定期( [※女子やってる時あるあるともいう]
(-164) 2020/06/09(Tue) 23時半頃
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…………みつけたよ。
(-165) 2020/06/09(Tue) 23時半頃
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[望んでいた言葉に、震えが止まらない]
(-166) 2020/06/09(Tue) 23時半頃
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ずっと。
(-167) 2020/06/09(Tue) 23時半頃
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[声には出さず、笑う] [じゃあ、次は何をしよう?*]
(-168) 2020/06/10(Wed) 00時頃
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/* 口付けるのも考えたんだけどね。 それは契約の時だな、となったのでデコ合わせになりました(
(-169) 2020/06/10(Wed) 00時頃
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/* 本来祝詞は神職が神に対して読み上げるものなんだけど……まぁよかろ( [てけとーマン]
(-170) 2020/06/10(Wed) 00時頃
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[唇重ね、想いを重ね、互いの吐息が混ざり合う。]
ふ...ゥ...
[深く、強く、と、求める合間、こくりと、鬼の喉が鳴り、ひび割れかけていた角がふわりと光る。
光が静まった時、紫紺の角の欠けた隙間を、僅かに淡く優しい竜胆色の煌めきが埋めていた。]
タクミ...、ありがとう。
[鬼は、微かに上気した頬を、隠すように、男の胸に顔を伏せる。]
(-171) 2020/06/10(Wed) 00時頃
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其方は、我を救ってくれた。命も、心も。
[男が鬼を忘れ果て、その手を取ることがなかったら、恐らく鬼は、いくらもせぬうちに、消えていた。 それを告げれば、きっと、男は鬼を見捨てない。だから、決して告げまいと、鬼は固く決めていた。]
其方は我の番...我の命に等しい者... 我の全ては、其方のものだよ...。
(-172) 2020/06/10(Wed) 00時頃
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[囁いてから、ふと、思い出したように、鬼は小首を傾げる。]
そうだ、タクミ...もしや其方、我が女子の姿をしているほうが嬉しいか?*
(-173) 2020/06/10(Wed) 00時頃
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/* もう、イベントはクリア済みなので、他のかぽーの邪魔をせんためにも秘話篭りでいいんじゃねーかと思ってる。
(-174) 2020/06/10(Wed) 00時半頃
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