277 黄昏草咲く出逢い辻
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別に、責任とかそういうのは感じなくていいんだけ、ど……。
[告げられた言葉にそう返しつつ、内心ではそう言ったところで割り切れぬだろうと兎姫の性質を思って。 しかしその思考も、低く漏れる声に途切れる]
いや、そういうわけじゃ……!
[誤解だ、とは思ったものの、剣幕に押されるようにこちらの声は先細る。 どうやら逆鱗に触れたらしいと、鋭い声をやや怯えたような表情で聞いて]
(-60) 2020/06/08(Mon) 00時頃
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ご、ごめん。 いや、ごめんなさい。 兎姫が裏切るって、本当に思ってたわけじゃなくて……。
[しかし、どう言えばいいものか。 言葉に詰まりつつも、姿勢は反省を示すためか正座になる]
その気持ちはすごく有難いし、嘘だとも思ってない。 ……でも。
[じ、と傷痕残る兎の姿を見る]
俺にそこまでしてもらう価値があるのか、わからない。 ――裏切られても仕方ないってのは、俺一人が消えるだけの話だから、ってことだよ。
[また怒られるかもしれない、と少しばかり身を竦めつつ。 それでも、自身の思う所を口にした*]
(-61) 2020/06/08(Mon) 00時頃
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[乱れた感情を乗せて放った言の葉は畏怖を与えてか、青年の表情に怯えのいろが浮かぶ。 それと、繰り返される謝罪に、僅かに気は鎮まって]
……ならば、何故に。
[一先ずは青年の言い分を聞こう、と。 正座する彼を真っ向見上げて、先を促す。 続けられた言の葉に、金色の毛がまた少し逆立ったのは、傍目にも見てわかる事]
(-62) 2020/06/08(Mon) 00時頃
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……価値などという物差しに、なんの意味がある。
そなたはそなた、良きも悪きも併せ持っておろう。 あるものへの良き側面は違うものへの悪き側面となり得るのは理であろ。 それに振り回されては、大事を見失うばかりであろうに。
[はあ、と。 落ちるのは、呆れたような息、ひとつと]
……何故に。 独りであるを当然のように語れる? 我のよに、対を喪った妖であるならばともかく。 ひとの世には、多様な縁もあろうに?
[ふと感じた疑問を問う言の葉。*]
(-63) 2020/06/08(Mon) 00時頃
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前はこれができなかったわけか。
[扉を開けて入って閉めたところで、意識が途絶えたのだろう 手の甲にそっと口づけをしてふっと笑みを浮かべ]
もっと清純な淑女が出てくるとおもったら妖艶な乙女が出てきたから驚いたな。
[軽い口調でお嬢ちゃんを妖艶な乙女と称しながらも、お嬢ちゃんを見上げながら口付けした手を優しく握りつつ話を聞いていく]
(-64) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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ああ、解いておきたいね。
その匂いってのに何を感じたのかは知らねぇけどな。
[ここでいう匂いが、鉄錆のような匂いではないことはなんとなく理解しているが]
普段なら聞かねぇさ。ただお嬢ちゃんは覚悟を決めて俺と一緒にいたくて、呼んだんだろう? なら俺も聞いておかねぇとな。
[刹那的な関係でいいなら成り行き任せでもよかったのだろうともいえたが握った手の距離と同じようにその内に踏み込み]
何の保証もしてやれないが、どんな運命《みがって》か、俺にいってみな。
[みがって。と前に言っていたことのを理解していることを告げた上で笑みかけてお嬢ちゃんの言葉の続きを待った*]
(-65) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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[戦と無縁の時代と場所に生まれ育った人の子が、悲惨を実感できぬとしても、己の手が血に濡れていると、何度告げても、揺れぬ答え...そうして膝に置かれた温もりに、鬼は深く息を吐く。]
......我を鬼神と為し約定を交わした主は、人の世から去れと命じはしても、我を殺そうとはしなかった。
恨み集める鬼神を退治した方が、新しき国に禍根は残らぬと知っていたはずなのに。
[そうして、後の平穏のために死んでくれと願われれば、鬼は、その願いを、きっと黙って叶えたのだ、と、男には伝わったか。]
(-66) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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結局我は、誰よりも長く命永らえ、其方に出逢った。
だから、今は感謝しているよ。
[超えてきた戦の日々も、砕けた角のその痛みも、千年の孤独も全て、この優しい魂の光に会うためだったのならば、全ては報われる、]
タクミ......どんな答えを其方が出しても、我の願いをひとつだけ、叶えてくれるか?
何、難しいことではない。ただ、其方の心が定まってから、頼みたいのでな。
[膝の上の手に己の手を重ね、鬼はそっと、男に身を寄せて眦に口付けた。*]
(-67) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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/* 秘話篭り状態だけど、この村だと正解だろうと信じてる。
タクミを愛でたい(←ただの欲望)
(-68) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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/* 内緒話で語り合ってからのこれはおいしい
(語ってて良かった!)
(-69) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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/* 最終イベントは、うむ。
だいすろーるにするのはなんぞ違うな、と思うたので、RPおんりーとしてみた。
……まあ、思いの外、本参加に刺さる展開になったのは、不可抗力というヤツだぁな。
(-70) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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/* 三つ目そうきたかw いや、あるかな、と思ってはいたけどもw うおー、どうすっかなー。
(-71) 2020/06/08(Mon) 00時半頃
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/* 何かしんどそうなイベントきておる!?
これ、発動前に心情語り過ぎない方がいい? しかし大分書いちゃったしなー…
(-72) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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/* 秘話見えてませんよね?というようなww いや、まあ、試練としてはアリだね、アリww
(-73) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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[こちらの物言いに、兎姫はひとまず耳を傾けてくれた。 しかしその金毛が逆立つのはこちらにも見えて。 語り終えた所で唇を噛み俯く]
う、ん。 理屈としてはわかるけど、多分そう思って生きてきたこともあるんだ、けど。
[それはどこか天秤のような揺らぎだった。 自分は自分として確かに地を踏み締められる時と、生きる意味も何もかも見失って宙ぶらりんになる時と。 それ故に妖の世へ引かれることもあるのかと、そこまで推測する余裕は律にはなかったが]
(-74) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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でも、ふとした瞬間に、自分がこのまま消えてしまっても、誰も気付かないんじゃないかって思うことがある。
[疑問を投げ掛ける声に応えるように、ぽつ、と内心を零す]
俺、母親も父親も子供の頃に亡くしててさ。 親戚ともあまり関わりがなかったから、そっから施設の世話になってて。
[対を喪った、という兎姫の言葉は聞こえていたが、今はそれに反応する余裕なく。 ただ、それを受けた上で語りを続ける]
縁っていうなら、そりゃ友達もいるし面倒みてくれた人だっているけど。 でも、俺がいなくなる分には、少なくとも迷惑はかけないだろ?
[心配、はしてくれるだろうか。 ただ、進学して完全に一人暮らしになってからは、その辺の縁も薄くなりつつある]
(-76) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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価値なんて、意味がないことかもしれないけど。 でも、証明しようとして失敗したら――
[つらつらと、語り続けていた言葉は不意に途切れる。 その視界の端に、揺らぎの兆しを捉えて**]
(-77) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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/* うちも、いろいろあれだけど、戦闘力あるグスタフさんとことか、バトル展開もありそうで、見ものだなあ...わりとあっさり戻りそうでもあるけど。
(-75) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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そうなんだ。 ちゃんと分かってる人だったのか。
[主という人物の話を聞き、肩の力が抜けた。 人間の方が恐ろしいかもと言いながら、どそれだけであって欲しくもないというエゴ。それが解消された安堵と。 きっと願われるまま世を去ってしまっただろう刻が、今ここにある喜びと。 二つが混じりあい、心震えて瞼を下ろす]
(-78) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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うん。
[感謝しているという刻に、目を閉じたまま小さく頷き。 続いた問いに顔を向けるより早く。 重なる手と、届くもう一つの温もりに動きを止めて]
分かった。 約束するよ。
[穏やかに微笑んだ*]
(-79) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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[手の甲に落とされた口付けと同じ 優しい所作で握られたままの手。
驚いたと言いながら軽い口調は 忌避を抱かれた訳ではないと伝わるもので]
…ふふ。
乙女なんて言ってもらえるとは 嬉しいね。
[そう言って、こちらからも男の手を 柔らかく握り直して]
(-80) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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…そうか、そうだね。
何も知らないままには 覚悟なんて決めようもないものね。
[解いておきたいという言葉に、 己も似たような思いを抱いた過去を思い出す。 それと同時、己を解き明かしたいと思う程度には 男が自分を知りたいと願ってくれているのだと伝わって]
(-81) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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……君はね。
僕をこの世に目覚めさせた
僕がずぅっと覚えてるって
約束した人と、同じ匂いをしてるんだ。
[男を見初めた理由ではなく、 見止めた最初の理由を言葉に告げた**]
(-82) 2020/06/08(Mon) 01時頃
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[向けた言葉に返るのは、どこ揺らぎを感じさせる答え。 感じていた不安定さは、この想いの揺らぎ故か、と思い巡らせて]
…………。
[ぽつ、と零された想い。 それは、一時期の兎の抱えていたものと重なる。 対たる金烏に置き去りにされ、このまま消えようか、と思っていた時期のそれと近しい想いに兎は僅かに目を伏せて]
(-83) 2020/06/08(Mon) 01時半頃
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……そうな、迷惑はかけまいて。 だが、絶対に哀しまれぬ、と。 そう、言い切れるものではあるまいて。
縁の糸は、望んで断ち切らねば途切れぬもの。 どんなに薄く細く見えても、どこかで繋がるもの。
……そなたが、ここに寄せられたよにな。
[経緯はともかく、あの時の巡り合わせがなければ、今ここにこうしてある事はない。 だから、ひとの世の縁もそうは消えぬはずだ、と告げて]
だから、そのような……どうした?
[価値の証明、失敗。 それに拘る事の意味が理解できない兎はそう言いかけて。 途切れた言葉に、ゆるく首を傾いだ。**]
(-84) 2020/06/08(Mon) 01時半頃
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乙女よりも美女とよばれなれていたか?
[ただそのどこか余裕なく必死な感じが自分には幼く思えていた、そんなこともあったのだろう。 でも今は、握られた手の繋がりよりも、より奥への結び目を覗くようにして見上げて、お嬢ちゃんの言葉を待った]
(-85) 2020/06/08(Mon) 02時頃
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お嬢ちゃんを目覚めさせた男と同じ…な。
[転生ってやつか?と普段なら笑ってもいただろうが、現状に加えて、自分らしすぎる言葉とともに覚えているといっていたお嬢ちゃんの言葉とに苦笑をうかべ、同時にそれが羨ましいとも思える。]
その男を通して俺をみてた…なんてことはこの際仕方ないんだろうな。
[切欠なんてそれぞれだ。だから、自分を助けたのだろう。とは思えたわけなんだろう。]
お嬢ちゃんは一途だね。 自分の生きたいように生きりゃいいのにさ。(自分の生きたいように生きろ)
[白い彼岸花がゆっくりと揺れる。それは同意するように揺れる。]
(-86) 2020/06/08(Mon) 02時頃
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それで、お嬢ちゃんは同じ匂いのする俺を呼んで、どうなりたいって思っ……いや、違うな。
[力が得られる。だとか、番となっての夫婦。だとかそういうものじゃないなと、咄嗟に出た言葉を一度引っ込めた後]
俺を呼びよせたことに、どんな願いを懸けたんだ?
[切欠なんてそれぞれだ。 出会って、其の後どうなりたいか。そのために力を尽くすが、その一個人が進む運命ってものだとして、その心中にもう一つ踏み込むように視線を向けた**]
(-87) 2020/06/08(Mon) 02時頃
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/* リアルでも腕捕まってましたなんて。
焦ったら即気付けるレベルのミスが。 >>56 誤:振り返ると→正:振り向くと >>57 誤:一角の→正:片角の 通じる範囲かもですが、可能なら脳内修正お願いします。
それにしても美味しいタイミング。 流石の流れかな! おやすみなさい。
(-88) 2020/06/08(Mon) 02時頃
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其方は、優しいから。
我を恐れる言葉など吐けば、後で己自身が傷つこう。
(-89) 2020/06/08(Mon) 02時半頃
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