277 黄昏草咲く出逢い辻
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ま、その間に少しずつ……謎を解いていくか。
[それこそ、薄衣を剥し白打掛とは違う白さを覗き見るようにな]
お嬢ちゃんが俺をみて、時々別のことを考えていることや
俺がお嬢ちゃんに礼を言いそびれていることとかな。
[片膝をついた姿勢で、お嬢ちゃんをじっと見上げて]
(-30) 2020/06/07(Sun) 21時半頃
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お嬢ちゃんのおかげでお迎えの天使を口説く言葉が不要になっちまったらしい。
[軽く憎まれ口を叩くようにしながら口元をつりあげる。 鉛玉の食い合って、命の雫のように血が流れていた時があった。 それでも生きぬくために身を潜めていた先、力の奔流のようなものを感じた。 それは先ほど風に運ばれる前のこと、濃い鉄の香りとともに思い返せた]
あんなあっさり野垂れ死ぬなんてごめんだしな。
[死ぬことよりも死にかたにこそ不満があるような口ぶりでいって]
まだ礼をいっていなかったな。ありがとう
[遅れに遅れたお礼の言葉を口にした*]
(-31) 2020/06/07(Sun) 21時半頃
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そうだよ。
[オニの内心は知らず。だが知れても同じ答えを返したことだろう。 最盛期には劣るとて、人間一人押しきる力もあれば、恩を盾に取ることも出来ようし。永きを生きる叡智があれば、知らぬ内に丸め込んでしまうことも出来るだろうと思うのに。 御伽噺などではそんな鬼も多いから、つい並べて考えてしまう失礼な部分もあったか]
……女性は永遠の謎なんだ。 合わせてみようとしても「怖くなった」とか「本気に思えない」って、何なんだよ。
あ、すまない。忘れてくれ。
[頬の変化に、あれ、と目を瞬いたのだが。 続く本気の混ざった一言に遠い目となり、ボヤキが零れ。 我ながら情けなさすぎると、すぐにそう頼むのだった]
(-32) 2020/06/07(Sun) 22時頃
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顧みよ、って言われてもね……。
[小言めいた言葉に、うーんと小さく唸りつつ頭を掻く]
正直自分の常識が通用しない場所なわけだし、そりゃ警戒心がないわけじゃないけど、結局は成り行きに任せるしかないっていうか……。
[危機感があるのかないのか、曖昧な答えを中空見つつ返した後。 ふと兎姫の方へ、真っ直ぐに視線を向ける]
(-33) 2020/06/07(Sun) 22時頃
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でも、自分のために誰かが傷付くなら、それは違うと思う。 兎姫からしたら大したことじゃないのかもだけど――やっぱり俺は、嫌だよ。
[千歳の時を重ねたと。 少女のままの、そして今は小動物の姿をした妖は告げた。 それに驚きはするけれど、それでも自身の意志は変わらないという風に口にする]
まあ、そのせいで余計な手間を増やしても仕方ないし。 だから次からは、どうするのがどちらにとっても安全なのか、教えてよ。
[こちら側の"常識"には、兎姫の方が詳しいだろうから、と。 最後にそう付け加えて、少しだけ表情を崩した*]
(-35) 2020/06/07(Sun) 22時頃
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/* あんまり言うと重すぎるかなぁ。 うーん、加減が難しい。 さらっと出来る人は本当に尊敬する。
(-34) 2020/06/07(Sun) 22時頃
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私、綺羅星さんのこと好き、みたいでして……
[外見だけなら一目惚れといっても過言ではない。それはちょっと、と思っていたら中身にも惹かれていくばかり。
今だって、嬉しそうな表情と声に胸が温かくなる心地がする。]
だから……決めました!
[一大決心をしたのだが、微妙にすれ違っていることにはお互い気づいていないようだ。
体を寄せあい、甘えるような仕草に 「んん……こういうのもギャップがあっていい」と浸っている。]
(-36) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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女子には確かに、謎が多いものだが.........合わせてみよう、などという態度な時点で、入口を間違うておらんか?
[至極まっとうな意見と共に、首を傾げた鬼は、しかしすぐに、甘い笑みを唇に浮かべる。]
とはいえ、こんなに可愛いタクミを怖がるとは、本当に今世の女子の目は節穴だな。
[未だ相手が、口を開けぬだろうを幸いに、ここぞとばかりに可愛い、と口に出して、くすくすと笑った。]
(-37) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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…………。
[やはりこやつ、危機感がないな、と。 曖昧な返事は、状況的に已む無しと思える部分を差し引いても大分緩いものに兎には思えて。 それに、苦言重ねるか、と思った矢先に向けられた真っ直ぐな視線と言の葉に。 しばし、沈黙が落ちた]
……力ある者が矢面立つは必定であろに。
[ぽつ、と。 自身にとっての当たり前を紡いで落とした後、ふるり、と首を軽く振って]
(-38) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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……やはり、そなたは、やさしい、な。 それに、歪みがない。
[それはそれで案ずる部分もあるし、歪みはないが、揺らぎはあるような感もある。 けれど、今この場でそれは問題ではなく]
どうすればよいか、というなら、『君子危うきに近寄らず』という奴が一番近いかの。 先の風や獣のよに、急に来るものは避けるも難しいが。 我の手と、最悪杵の届く場におれば、護りを巡らす事はできる。
[それが一番、安全だから、と。 付けくわえられた部分に返し、それから]
(-39) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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……しかし、なぁ。 我がこれを言うのも何なのだが。
……そなた、よう我を信用できるな?
仮にも妖、異なる者であるというのに。
[零れたそれは、初めて会った時にもふと感じたもの。*]
(-40) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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ン。
[ヒヤリとした甘さが心地よくて。 火傷が消えた後も少しの間、その感触を追いかけてしまう]
(-41) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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………………。
[実に正論な意見に詰まり。 続く言葉には、上目遣いの中に抗議の色を差し挟むしか出来なかった。 まっとうな意見の通りなら悪いのは自分の方じゃないかとか。可愛いってのはやめてくれとか。言葉にならないけれど通じてないとも思えはしなくて]
……刻は、優しいけど、意地悪だ。
[拗ねても相手を喜ばせるだけと思っても。 この状況で感情を隠しきれるほど器用にはなれなかった]
(-42) 2020/06/07(Sun) 22時半頃
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嬉しいことを言うてくれる。
儂も、縁を得たのがお主で良かったと思うておるぞ。 切欠こそ必要に迫られてであったが、この短い間で触れ合い、愛おしいと思うておる。 これまでのおなご達には抱かなかった感情じゃ。
[こうして抱き締めたくなるのも、のどかだからなのだろう。 一頻り抱き締め満足した後、そ、と抱擁を解く。 肩は抱いたままだ]
(-43) 2020/06/07(Sun) 23時頃
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/* [状態を周囲にバラす付喪神であった( ]
この傷何かあるんかなー。 次に絡めて何かあるか、何もなくても何かつけるか(
(-44) 2020/06/07(Sun) 23時頃
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[力ある者と、兎姫は言う。 確かにここに至るまで常識では量れぬ様々な事象が起き、彼女の力の一端も見えつつはあったけれど]
でも、それが義務ってわけじゃないだろ?
[自分にそうされるだけの価値があるのか、青年はまだ量りかねている]
(-45) 2020/06/07(Sun) 23時頃
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……それは、どうも。
[彼女の評は褒め言葉と受け取りつつ、どうするべきかと求めた助言には素直に耳を傾けた]
わかった、その辺は兎姫の力を頼りにさせてもらう。
[彼女の力を信頼して動くことが互いのためなのだろう、と頷いてみせて]
(-46) 2020/06/07(Sun) 23時頃
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[そこに投げ掛けられた、兎姫からの疑問に、あー、と小さく声をもらした。 やや頬を赤くして視線逸らせつつ]
まあ見た目のせいって部分は否定できないけど……。 怖いって思わなかったからさ。 妖だとしても。
[けれどふと、頬の熱を冷ます空虚が胸の内に浮かんだ。 それに、と付け加えた時、その表情は力ない笑みへと変わる]
仮に裏切られたとしても、それはもう仕方ないかと思って。
[それは真の信用ではなく、どこか諦観に近くもあったか*]
(-47) 2020/06/07(Sun) 23時頃
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/* ……その方向から踏んでくる、だと……!
[いい意味でこいつは予想外]
(-48) 2020/06/07(Sun) 23時頃
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[揶揄い、誘い、惑わせながら、目を閉じた男の横で、鬼は静かに言葉を紡ぐ。]
我は鬼だからな、妖というのは、ひねくれ者が多い。
[拗ねた口調を聞いても楽しげなのは、男の予測の通りだったが。]
タクミ......我を優しいと、其方は言うが、嘗ては幾百幾千の人の子を、この手で殺したのも本当の事だ。
[そのまま淡々と、彼の火傷を癒した指と爪は、人を屠る道具でもあったのだと示してみせる。]
そんな鬼でも、本当に、其方は.........恐ろしくないか?
[最後の問いは、僅かに語尾が震えた。鬼こそが、恐れ慄いてでもいるように。*]
(-49) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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『お付き合い』、してみて良かったですねぇ。
[すごく嬉しそうににこにこしている。]
(-50) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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義務……というわけでは確かにないが。 我にとっては、それは理であるからの。
……それに、そなたをここに呼び込んだ責の一端は我にもある。
[だからだ、と告げて。 評と助言、それぞれが受け入れられる様子に、ほっとしていたのは束の間の事]
(-51) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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……は?
[小さく声漏らした後、視線逸らす様子。 告げられた理由は予想外で、兎はきょとり、としていたが]
…………待て。 裏切られても仕方ない、とは、如何なる意味か。
[力ない笑みと共に向けられた言葉に、声音がやや、低くなる]
……我がそなたを見捨てるかも知れぬと、そう思うている、というのか?
(-52) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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……見くびるでないぞ。
我は、仮初のものでも縁結びしものを、容易く捨てはせぬ。 ……縁ある者を置きざるなど……決して、せぬ!
[青年の心にあるものは知れぬけれど。 それは、それだけは、兎が最も忌むものであるから。 告げる声音はいつになく鋭く、そして、真摯なもの。*]
(-53) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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[取られた手はそのまま、 見上げてくる男の瞳に射貫かれて 謎と称されたそれに、言葉が詰まる。
やっぱり気付かれていたかと思うのは、 己もまた、遠い過去に同じ思いを抱いたから。
けれど、そちらの言及よりも 言いそびれていたという礼の方が先に来て]
…それは、折角の機会を 僕の勝手でふいにしてしまったね。
[先ずは男の軽口に応じてから、緩く目を伏せ]
(-54) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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でもね、どうしても 僕は手を出さずにいられなかったのさ。
あの時、君を見て 君に、君の匂いに気付いた時には とうに身体が動いてた。
[男の御魂の香が、懐かしい人と同じだったから。 それが無ければきっと目の前で命が尽きても それが定めだったのだろうと見ているだけだっただろう。
けれど、それがあったから手を出した。 あの人と異なるのに、重なる生き方をしている男に]
(-55) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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[そして、傍に居たいという想いも抱いたのだ。
人を見続けて多少は心も知った今なら あの人とは違う添い方が出来るんじゃないか、と。 ここで一息、言葉を切って]
……君には、あまり
気分の良くない話に なってしまうだろうけれど
それでも、解いていきたいかい?
[先に言われた謎について、問いかけた*]
(-56) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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まこと、お主の言う通りにして正解であった。
[この笑顔が向けられるのも嬉しく思う。 付喪神もまた笑み返して、短いながら頭を合わせるように添えた]
(-57) 2020/06/07(Sun) 23時半頃
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[まったくだ、とは声にこそせず。 大いに揺らされた男は狸寝入りの態で、静かな声を聞く]
……。
[チラリと片眼を開いて窺えば、鋭い爪が光っていて。 ヒヤリとしたものを感じなくはなかった。しかし]
……人間も人間を殺すことはあるし。
[僅かな語尾の揺れに対し、今度は此方が淡々と告げる。 この手で誰かの命を奪ったことはないから、綺麗事でしかないのかもしれない。それでも]
刻は、戦が当たり前の時代に、人が願い望んだから戦ったんだろう? 大事なものを欠いてまでその願いを叶え続けて。 今もずっと。
[千年の孤独と戦っている]
(-58) 2020/06/08(Mon) 00時頃
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恐ろしいのは、人間の方かもね。 少なくとも刻よりは。
[鬼の全てを、その何たるかを知りはしないけれど、と]
だから、怖くはないよ。
[拳一つの隙間を埋め、そっと刻の膝に手を置いた*]
(-59) 2020/06/08(Mon) 00時頃
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