277 黄昏草咲く出逢い辻
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― 森の中 ―
[思ったよりも間近に声が聞こえ>>106、青年はびくりと身を震わす。 何より、その呼び掛けに含まれていたのは]
俺の名前……なんで……。
[無防備にも名を教えた記憶もまた、霧によって奪われ。 何故、と恐れを抱くが、辛うじてその場には留まって]
……どうして。
[穏やかに語る声向けて、震える声は疑問を口にする]
どうして、そこまで……。
(109) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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[そろり、視線は下方を向く。 兎の身に走る、三本の紅の線]
それ、痛いんじゃないのか。
[通常の傷とは異なるようだが、それでも兎は、随分と動きにくそうにしていたから]
それなのに、どうしてここまで追い掛けてきたんだ。
[逃げてもいいと、それでもここにいるよう願う声に。 これほどの拒絶を受けながら、何故それほどこちらを気に掛けるのかと、疑問を抱いていた**]
(110) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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/* あれ? 何回も同じこと訊いてない? って思ったが。 状況的に傷つきながら追っ掛けて来られたらそう言うだろうしなぁ…。
(-126) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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っとに、調子狂う…!
[笑みの気配と『約束』の言葉に唇を噛んだ。 気になるのに、深く考えることが出来ない]
(-127) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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─ 森 ─
[覗き見をする木霊達には嘆息一つ。 どうせ木から離れぬ限りは彼らも引っ込みはせぬだろう。 見られることについては捨て置く]
っ、
[近付くことによる発生する首への痛みと、のどかから発された言葉>>108に息が詰まる。 二つの衝撃に意識が揺れるが、腹に力を籠めることで身体が揺れるのを防いだ。 一歩、またのどかへと近付く]
(111) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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なれるとも。 そのために、儂らは此処で、出逢った。
……っ、 は、
此処で、互いを知るため、語り合った。 手を取り、肩を寄せ合った。
───、
[すぃ、と付喪神の姿が刹那の煌めきへと変わり、のどかの傍へと寄る。 逃がすまいとする意志、その腕に掻き抱くための一手]
(112) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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[煌めきはのどかを取り巻き、再び人の容を取る。 両の腕をのどかの背へと回した、正面から抱きすくめる形。 強硬策ではあったが、ここで逃げられては先にも進めぬ、と判断したが故*]
(113) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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── 此処で得た縁だが、儂の嫁はお主以外に考えられぬ。
[そ、と耳元で囁いた*]
(-128) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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わぁっ。
[上から降ってきた声に驚き、足を滑らせた。>>107 何だこのデジャヴュ、と思いながら顔は上に向け、声の主の姿を探す]
なんだよ、それ。 寂しくなんか……
[反論しかけて語尾が萎む。 ここ最近、なくしたものが多すぎて、気づかぬ振りをしてきたけれど。 正面から虚勢を張って否定できるほど、立ち直れてもいなかった*]
(114) 2020/06/09(Tue) 01時頃
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― 回想 ―
やだ! ぼく、刻とはなれるの、やだっ!
[諭す言葉に、生まれて初めての癇癪を起こし。今度は服の端でなく、体そのものにしがみついて泣き出した。 けれど、刻も共に居たいのだと、同じに我慢するのだと説得され、どうにか泣き叫ぶのだけは止まった。しがみついたまま、ひっくひっくと嗚咽を漏らしていたが]
ほんとに? よんだら、来てくれる?
[まだ顔は押し付けたまま、念押しするように問いかけた*]
(-129) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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― 森の中 ―
なんで、もなにも。 そなたが自分で、教えてくれたのではないか。
[名を知る由縁を問われ>>109、笑みの気配を忍ばせた声でこう返す。 震える声が紡ぐ疑問に、兎はゆら、と耳を揺らす]
ああ、確かに痛いな。 だが、自ら受けた傷に文句を言っても詮無い。
[傷の痛みは、こうして言葉交わしている間もじりじりと高まっていく。 だが、ここで引き下がってなるか、と。 そんな思いから、言葉を紡いで]
(115) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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どうしても何も、為さねばならぬ事があるから、と言うておろ?
……我がかけてしまった呪を、解かねばならぬ。 それがある限り、そなたはひとの世では生き辛くなる。
だから……解かねば、ならぬのだよ。 呪を解き縁断てば、そなたはひとの世で、ひととしての幸いを掴むも叶うだろうからな。
[口調も声音も、穏やかさを維持してはいるものの。 身の震えは、この姿では特に隠すのも難しい。**]
(116) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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…………失いたくない、などと言うのは。
手を放して全て失った我の、我がままに過ぎぬのだからな。
[ほろ、と零れて落ちたのは、兎が普段、表に出さぬ内の内。**]
(-130) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2020/06/09(Tue) 01時半頃
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我は、其方が居なければ、寂しい。
[鬼は、木の枝から軽々と飛び降りて、足滑らせた男の方へと手を伸ばす。
その指先が触れた瞬間、ぱらり、と、紫紺の角の細かな欠片が、男の頭上に落ちた。]
だから、迎えに来た。
タクミ...我を呼んでおくれ。
[切なく甘く、声が請う。願いはたったひとつ、だと。*]
(117) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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『約束する。
我の命に代えても、其方をきっと、迎えに行くよ。』
(-131) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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[己が自分の意思で生きてきたことが ちゃんと受け止めてもらえたと 男の声から伝わって、安堵の息を落とし。
訥々と紡いだ己の話を聞き終えた男から 苦笑と共に投げられた言葉に、ぱちり瞬く。
人なんて時間が足らないと、 また無自覚にあの人と重なる所を見せながら けれど、それでいいと肯定してくれて]
………君は、ほんとに
好い、男だね。
[己とは違う受け止め方をする男の言葉で 胸に湧いた、鼓動を早める温もりを自覚しながら 笑い掛けてくれる男に微笑み返した]
(-132) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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─ 回想 ─ [与えられた自我はまだ幼く、 ただ、主が言った言葉をそのまま受け取っただけだった。 主が目を見開いた理由も分かりはせず、 ただ笑って、安心できると言ってくれたそれが 嬉しいと思うだけで、その言葉の意味も分からずに]
うん。
僕が貴方を、 ずぅっと覚えているからね。
(貴方も、僕のことを見てくれる?)
[笑ってくれるのに、名前も呼んでくれるのに どこかでぽっかりと感じる感情にも無自覚なまま、 笑顔と共に、頷き返した*]
(-133) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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[無自覚なそれが寂しさだったと気付いたのは 社に住まい、人の信心を受け取るようになり 身を保つのに依り代を要としなくなった後。
それに抱いた想いも後悔も含めて 己自身が忘れたくないと願ったから今がある。
存在するだけなら、今以上の力など無くて良い。 だから、番だって 欲しいと思ったことも無かったけれど]
………そう言ってくれて
嬉しい。
[己のおかげでと、また過去と重なる物言いながら 真逆なことを言われて──言ってくれて。 仄かに瞳が潤むくらいの嬉しさに、目を細めた]
(-134) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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[そのまま紡いだ己の願いは 受け取った男の神妙な顔つきに、不安を抱く。
まず一つ、と切り出されたそれに 抱いた不安は、ぱちぱちとした瞬きに紛れて消えて]
……千早。
僕の名前は、千早と言うんだ。
[既に口吸いもしているというのに、 まるで初めて手に触れた少女のように 頬を染めて己の名を紡いだ*]
(-135) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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[姿現し、伸びてくる手。>>117
指先が触れ合って。 反射的に、こちらから、握る]
……え?
[切なる願いを叶えたいと思えど、喉元で何かが邪魔をする。 軽く首を振って払おうとすれば、髪から別の何かが零れてきた。 細かな、紫紺の、美しい]
ちょっ……
[大きく瞳を見開いた*]
待ってくれ!!
(118) 2020/06/09(Tue) 01時半頃
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[もしも願いがかなうなら――――]
(-136) 2020/06/09(Tue) 02時頃
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― 回想 ―
おむかえにきてもらったら。 ずっといっしょにいられる?
[子供らしい我儘で、願いを素直に口にする]
ずっといっしょにいるためには。 どうしたらいい? どうなったらいい? ぼく、なんでもするよ。
[体弱くともそれなりに恵まれた環境で育ち。 苦労を知らない子供は、己の願望に忠実だった。 どんなことでも出来る、どんなものにもなってみせると、言い放ってしまえるくらいに*]
(-137) 2020/06/09(Tue) 02時頃
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礼をいうのはこっちのはずなんだがな。
[願いを懸けるようなものが、自分にあったのだろう。 とそこまでいうのは無粋だ。 だから、嬉しいというお嬢ちゃんに、大袈裟に色男を気取って肩をすくめてみせ、驚かせるのに成功したのに笑みを浮かべながら片膝をついた姿勢から立ち上がり]
ああ……千早。
[初心な乙女のように恥じらう千早をそっと抱きしめて囁き]
俺の名前もいってみろ。
[過去の、その人ではない名前を。甘く求めた*]
(-138) 2020/06/09(Tue) 02時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2020/06/09(Tue) 02時半頃
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僕からもお礼を言っちゃいけない、 なんて道理も無いだろう?
[肩を竦める様には、ころころと笑みを返して 男が立ち上がるに合わせ、視界を上にあげていく。
男に乞われたままに名を紡ぐのは、 何故だかとても頬が熱くて そのまま男の腕の中に納められ、 男に名を紡がれた事で頬の熱はより増していき]
(-139) 2020/06/09(Tue) 02時半頃
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ぁ……
[甘く求められたそれに より増した恥じらいは、 ほんの少し逡巡を生んだ後]
…………グスタフ。
[想いを込めて、初めて男の名を言の葉に乗せた]
(-140) 2020/06/09(Tue) 02時半頃
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─ 湖畔 ─
……随分、長居をしてしまっているね。
[>>42今しばらくと同意してくれた男の腕に抱かれて、 どれ程時が過ぎた頃か。 火照る頬は冷める気配も無いが、 動かないことには何時までも此処から出られない。
それに何時また異変が起きるかも──と 懸念を抱くのが遅かったと気付くのは >>♯0大気が揺らぎ、鈍い光を宿した闇に染まった後**]
(119) 2020/06/09(Tue) 02時半頃
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— 回想 —
[しがみつく子を抱きしめて、鬼はぽふりと、その頭を撫でた。]
タクミは、そのままでいい。 そのまま、自由に生きておいき。
[鬼が鬼神と変わった世とは、今は違うけれど、真っ直ぐに願いのままに生きるのは、いつの世にも難しかろう。
千年に凍えた鬼を温めた子が、少しでも生き易くあるように、鬼は祈りを、その角に込めた。]
そうすれば、きっとまた、会える。*
(-141) 2020/06/09(Tue) 02時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/09(Tue) 02時半頃
山師 グスタフは、メモを貼った。
2020/06/09(Tue) 02時半頃
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/* ところで、これ 私は説得される線で考えてて気づかなかったのですが
再び口説かれてるに等しいね???? (顔覆い)
(-142) 2020/06/09(Tue) 09時頃
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─ 森 ─
うそ。 知らない……そんなの知らないわ。
[じりじりと下がりながら、否定する。語り合って、手を取って肩を寄せあっただなんて。そんな記憶は……ない。
ない……はずだ。
けれども何かが引っかかって、否定する声は弱々しい。>>112]
ふぇっ!?
[瞬間、男の姿が光に変わり、驚いて動きを止めた。]
(120) 2020/06/09(Tue) 09時半頃
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……!!! や、離して……っ
[いつの間にか、男の腕の中に捕らわれていて。 頭は大混乱した。
怖い、怖い、怖い。
男の手から逃れようとして藻掻いた。]
……ぁ
[逃げようとしていた動きが、ぴたりと止まる。
耳元に落とされた囁きに覚えたのは──]
(121) 2020/06/09(Tue) 09時半頃
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