277 黄昏草咲く出逢い辻
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それで、お嬢ちゃんは同じ匂いのする俺を呼んで、どうなりたいって思っ……いや、違うな。
[力が得られる。だとか、番となっての夫婦。だとかそういうものじゃないなと、咄嗟に出た言葉を一度引っ込めた後]
俺を呼びよせたことに、どんな願いを懸けたんだ?
[切欠なんてそれぞれだ。 出会って、其の後どうなりたいか。そのために力を尽くすが、その一個人が進む運命ってものだとして、その心中にもう一つ踏み込むように視線を向けた**]
(-87) 2020/06/08(Mon) 02時頃
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/* リアルでも腕捕まってましたなんて。
焦ったら即気付けるレベルのミスが。 >>56 誤:振り返ると→正:振り向くと >>57 誤:一角の→正:片角の 通じる範囲かもですが、可能なら脳内修正お願いします。
それにしても美味しいタイミング。 流石の流れかな! おやすみなさい。
(-88) 2020/06/08(Mon) 02時頃
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[守りの角がひび割れた反動で、霧を避ける術を使うことは叶わなかった。]
......タク......
[霧に包まれた男の無事を案じて、鬼が呼ぼうとした名は、彼が向けた気配の変化を感じて途切れた。]
成る程...そういった呪、か。
[瞳が布に封じられていて幸いだったと思う。手を振り払われたその瞬間>>57きっと己は胸の痛みを瞳に顕してしまったろうから。]
(58) 2020/06/08(Mon) 02時頃
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如何にも、我は鬼だ。
人の子よ、ひとつ、忠告しておく。 この先、余計な口はきかぬがいい。
[感じるのは、飽きるほどに浴びた覚えのある、異形の鬼への、怯えと恐れ。
ならば、これは呪の効果だ。 故にこそ、余計な事を口走らせてはいけない、と、鬼は思い定めて脅すように言う。]
(59) 2020/06/08(Mon) 02時半頃
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其方は、優しいから。
我を恐れる言葉など吐けば、後で己自身が傷つこう。
(-89) 2020/06/08(Mon) 02時半頃
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我の前から逃げるは叶わぬ。 取って食いはしないから、少しばかり、話を聞け。
[一転、勤めて静かに、鬼は言葉を繋ぐ。例え全てを彼が忘れていたとしても......そうして、彼に恐れられたとしても。]
(60) 2020/06/08(Mon) 02時半頃
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そんなことは、とおに覚悟のうえだ。
(-90) 2020/06/08(Mon) 02時半頃
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本当に、其方は、良く迷い子になるな。
......タクミ。
[先刻、呼びそこねた名を呼んで、鬼は、静かに微笑んだ。**]
(61) 2020/06/08(Mon) 02時半頃
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─ 森 ─
[妖でさえも容易にはね除けることの出来ない黒い霧。まして人間ならば避けようもなくて。それでも逃げようともがき、持っていた果実を落とした。]
けほっ……、
[霧は呼吸器官から内側へと侵入し、呪いを刻む。]
……けほ、けほ、はっ、
[酸素を求めて苦しげに咳き込み、呼吸を整えていたが。 ふと、視界に男性の姿が入り。]
(62) 2020/06/08(Mon) 09時半頃
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だ……誰?
[困惑と怯えが瞳に浮かぶ。
知らない、知らない。 怖い、怖い。
呪が頭の中で囁いた。]
……っ!
[身の危険を感じて、踵を返して森の中へと駆け出した。 食べかけの柘榴を地に落としたまま。**]
(63) 2020/06/08(Mon) 09時半頃
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/* ぼかぁ たすくさんのイベント作成能力に脱帽ですよ 最後の試練はほんとにおいしい
なかなかがっつり参加はできないけど、久々に同村できて嬉しいです
(-91) 2020/06/08(Mon) 10時頃
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/* >>51 読み返しててちょっと分かりにくかったかも 「神話とは違って」というのはペルセポネ視点でした
食べたくて食べた訳じゃない、地上に帰りたがったペルセポネとは違って、綺羅星の傍にいたくて自分から繋がりを求めて柘榴を食べているのです。という意味。
ベタぼれですね?
(-92) 2020/06/08(Mon) 10時頃
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― 森の中 ―
[こちらの問いへ答えた兎姫の声>>53に、数度瞬く]
兎姫、が?
[自分からすれば意外であったが、しかし腑に落ちる部分もある。 空間ごと時を止めてしまったあの場へ留まるには、相応の思いがあっただろうから]
……それは、どうして、
[踏み込んでよいものか、迷うような言葉は途中で止まる。 突如視界の内で、大気が黒の霧で染まったために>>#0]
(64) 2020/06/08(Mon) 21時半頃
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[こちらの言に、兎姫は僅かに目を伏せる。 彼女が内に思うことはわからないけれど、語られる言葉は真摯なもの]
そう、かな。 ――俺は、本当は怖いのかもしれないな。 誰もが当たり前に持ってる繋がりを、自分だけは必死に繋ぎ止めないといけないような気がして。
[諭すような彼女の言葉を受けて、ぽつ、と胸の内に隠してきた弱音を零す。 不安定さが生まれた切っ掛けは、間違いなく血の縁を喪ったことだ。 だけどそれを不幸だと思いたくなくて、ずっと目を逸らし続けていて]
――兎姫と会ったのも、そんな時だったかな。 それで……その時の縁は、まだ切れていなくて――
[少しだけ救われたような、光の戻った眼差し。 けれど、それから間もなく――]
(-93) 2020/06/08(Mon) 21時半頃
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なっ……なに!?
[突如纏わりついたそれを、振り払おうとするも叶わず。 霧は身の内へと吸い込まれ、一瞬の意識の混濁を生む。 そして再び、瞳に兎姫の姿を映した時]
えっ……なんだ、おまえ……?
[兎だ。傷を負った、金色の毛の。 それは目で見て認識できる、けれど]
[そんな生き物がいるはずがない]
(65) 2020/06/08(Mon) 21時半頃
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わあっ!
[肩掛けカバンを地面に落としつつ、座った姿勢から立ち上がり大きく飛び退いた。 脅威を感じる外見ではないはずなのに、それは堪らなく不気味で、恐ろしい存在に思えた]
くそ……なんで……。
[逃げ腰になりつつも、まだ声は届く範囲から、金毛の兎を見下ろしていた*]
(66) 2020/06/08(Mon) 21時半頃
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[目隠しにより表情は窺えず。>>58 何か呟くような言葉は空いた距離に散らされる]
余計、てな。
[強き意識で発せられる言葉は威を伴って。>>59 気圧されぬよう、絞り出した声は半ば掠れていた]
(67) 2020/06/08(Mon) 22時頃
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[思いやりに満ちた言葉も。 自分の何を知られているのかと思えば、 恐怖を煽る一因ともなり]
(-94) 2020/06/08(Mon) 22時頃
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[一転して凪いだ声にも、緊張は緩められない。>>60 寧ろ落差に戸惑い、不安が膨れ上がってしまう]
なに、を?
[一般人の護身術がどこまで鬼に通用するものか。 思い出せなくても、容易に抱き止められた事実は体が覚えていて。言葉通りに動かない、というよりは動けない]
(68) 2020/06/08(Mon) 22時頃
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[泣きたいほどに、胸が苦しい]
(-95) 2020/06/08(Mon) 22時頃
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どう、して。
[教えたつもりのない名を呼ばれ、ビクリと肩を震わせる。 浮かべられた微笑は強者の余裕の証のようで。>>61 じり、と一歩後退った*]
(69) 2020/06/08(Mon) 22時頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2020/06/08(Mon) 22時頃
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― 森の中 ―
それは……。
[どうして、と問われる事自体は、予想の内。>>64 答え自体は単純だが、告げるには未だためらいもあり。 口ごもった所に滑り込んできた異変。>>#0 またか、と思うより早く、それは動いていた]
(70) 2020/06/08(Mon) 22時半頃
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……こわい、か。 確かにな。
縁の糸は細く頼りない、故に、掴んでいないと不安になる、というのはある。
[零された胸の内。 ああ、と、腑に落ちる感触。 彼が領域に呼ばれた理由は多分、どこかが自分と似ているから、なのだと。 兎はようやく、そこに思い至る]
あの頃が、そうであったというなら、なるほど。 ……そなたが我が森に踏み込めた由縁も、わかるような気がするな。
[光の戻った眼差し。 これなら大丈夫か、と。 過った思いはいとも容易く覆された]
(-96) 2020/06/08(Mon) 22時半頃
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[黒い霧が青年を捉え、内へと消える。>>65 一見したところ、異常などはないように見えたが]
……は? そなた、何を言うておる?
[向けられるのは、こちらが何者かを認識していないような言の葉。 直後に立ち上がり、飛び退く動きは困惑を呼ぶ]
……どうした、何があった……? 我が、わからぬというのか?
[向けられる視線も声音も、明らかに此方への畏怖を帯びている。 一体なんだ、と思いつつ、距離を詰めようとして]
……っつ……!?
[不意に伝わるじくり、とした痛みに、動きを止めた。**]
(71) 2020/06/08(Mon) 22時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2020/06/08(Mon) 22時半頃
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─ 森 ─
[のどかが柘榴を選んだ理由は知らぬ。 美味そうだったから、と言われれば>>51、そうか、と言って笑い返した。 そうしてのどかが柘榴を食べている間、付喪神は眷属を呼び出し命じる]
桃を探しゆけ。
[のどかが好きだと言っていた桃を手に入れるため、森の方々へと放った。 色とりどりの眷属が森の中を行く]
(72) 2020/06/08(Mon) 22時半頃
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[その意識を外した一瞬の間。 揺らぐ大気に付喪神はハッと顔を上げた。 咄嗟、懐から扇子を引き抜き広げ、声を上げたのどか>>52に向けて風を巻き起こす]
のどかっ…!
[奔る風が黒い霧を散らそうとするが、取り巻く周囲の分が僅かに散ったのみで、既に侵入したもの>>62を跳ね除けるには至らなかった]
のどか! 大事ないか!
[伸ばす手は、虚しく空を切る]
(73) 2020/06/08(Mon) 22時半頃
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[のどかの身が翻り、森の中へと駆け行く>>63。 直前に見えた困惑と怯えの色。 誰、と問う声]
もしや、先の霧は、
[呪か、と。 声には上らず唇が苦々しく歪んだ]
随分と、意地の悪いものを飼っておるなぁ?
[やってくれる、と舌打ちを零し、草履で踏み潰した草を蹴る。 扇子は懐に仕舞い込み、右手は胸を鷲掴むような仕草。 怪我などしてはおらぬのに、内腑を掻き混ぜられたような心地がした]
(74) 2020/06/08(Mon) 22時半頃
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[のどかの行く先は与えた宝石が教えてくれる。 加えて眷属が憑いている護り石があるのだ、間違えようがない]
のどか、待て!
[のどかの背を追い声を投げる。 じくりと熱を持ち出す右の首筋。 違和を覚えるより早く、鋭い痛みが首を突いた]
(75) 2020/06/08(Mon) 22時半頃
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がっ……!
[何が、と思うと同時、身体がふらりと揺れる。 肩にかけていただけの長羽織が浮き、首を押さえて膝をついた付喪神の後方に落ちた]
ぐっ……、あの 時の、 そう、か、あれもやはり、呪か…!
[喰らった時に何もなかったのはこのためか、と。 忌々しげに吐き捨て、痛みに耐えながら顔を上げる]
の、どか…! 待ってくれ、 話 っを…!
[ずきり、ずきり、と首が病む*]
(76) 2020/06/08(Mon) 22時半頃
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どうして、だろうね?
[男の怯えた>>69鬼は困ったように首を傾げる。
男が全てを忘れたままならば......諦めようと、思っていた。
この辻に来た最初には。
ただ、会うだけでいいのだと。]
何度、其方が忘れても、我は決して忘れない。
[けれど、今は。]
其方にも、思い出して欲しい.........タクミ。
[諦めるには、遅い。その温もりを、鬼は、手放せぬと知ってしまったから。]
(77) 2020/06/08(Mon) 22時半頃
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