人狼議事


277 黄昏草咲く出逢い辻

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【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 公安部 カガ

[いつ朽ちても構わぬと、封じていた鬼の心は、まっすぐな願いと想いに溶けて目覚めて。]

今一度...

[せめて、もう一目会うまでは、と、望みを抱き。]

叶うなら、ずっと。

[もしも、願いが叶うならば......]

(-156) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
————我は、其方の側に居る。
  

(139) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[呪のことを告げた瞬間に向けられたもの。
それはやむを得ないものと思っていたから、兎はそれから逃げる事はせず、言の葉を綴り]

 ……は?
 ひとの世で、ひとの理に沿うた在り方を……。

[言いかけた言葉は、叫び声によって、途切れ。
疲れたように膝を突いた青年を、やや、呆然と見つめた]

 ……望んだか、どうか。

[ぽつり、と小さく繰り返し。
兎は距離の近くなった青年を改めて見上げる]

(140) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……ああ、そうか。

[ふ、と理解に落ちるものがある]

 そうな……そうさな。
 我は、「しあわせ」を押し付ける羅紗と相容れぬと思ったから。
 だから、あの時……。

[共に行けなかったのだ、と。
今更のようにそれを思い出して]

(-157) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……ふ……まったく。
 己が厭うていたものを、己自身が繰り返していたか。

[小さく小さく零れ落ちたのは自嘲の声。
兎はふるり、首を振ってそれを振り払い]

 ……見たくない、か。
 我は、そなたに呪をかけた妖。
 恨み辛みを向けられても已む無きものぞ?

 だが……それでも。
 そう、思うてくれると言うなら。

[言いながら、す、と前脚を上げる。
痛みのためその動きは緩慢で安定しないものだったけれど。
目の前の青年に触れようとしているのは、動きで察する事ができるもの。*]

(141) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 
 
 ……触れる事を、赦して。

[小さく小さく紡がれるのは、兎がずっと封じていた、願いの言の葉。*]

(-158) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 公安部 カガ

 
ずっと、 側に。
 

(-159) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[囁いて、震える男の唇に、鬼は、紅い唇を、そっと重ねた。*]

(142) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/09(Tue) 22時半頃


【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 公安部 カガ

『ホラ、ツカマエタ...』

[捉まったのは、人か鬼か、定かではないけれど。*]

(-160) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2020/06/09(Tue) 23時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 森 ─

……。

[訴えても退こうとしない男の必死さに、泣きたくなった。>>135

……こんな素敵な人、知ってたら忘れないし。

[そう、だから忘れていない。
思い出せないだけで。

自分と男を取り巻く光が、記憶にかかる黒い霧に一筋の明かりをもたらすか。]

(143) 2020/06/09(Tue) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[力ない笑みに胸が痛む。>>136
思わず、添えられる手にそっと触れた。

目を閉じて、暗闇の中、記憶を探るように。

想いを届けようとしてくれる人の名を探す。星のような煌めく光に包まれたまま。

人とは違う、綺麗な名前だと、思った。闇の中でも輝く……、]

き……きらめく、ほし……
……きら、ぼし?

[浮かびあがってきた名前を、呟いた*]

(144) 2020/06/09(Tue) 23時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/06/09(Tue) 23時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

[ひとの世の理の語が聞こえていたなら、自分はそれから外れてしまった存在だと答えていただろう。
 それは単なる童心的な思い込みだったのかもしれないけれど]

[いずれにしろ、思いの丈は叫ばれた後で。
 呆然と、こちらを見上げる兎>>140と見詰め合う形となる]

(145) 2020/06/09(Tue) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[自嘲する兎>>141の内面は、まだこちらの知らぬもの。
 こちらへ語り掛ける声に、硬い動きではあるが唇の端を持ち上げて]

 恨みをぶつけたところで、これまでに起こったことが変わるわけじゃないだろ?
 それならさ……。
 傷ついた相手に酷いこと言って、すっきりする自分の方が嫌だよ。

[恐ろしい獣と対峙して以来ずっと、自身を踏みとどまらせてきた、"傷ついたものを放ってはおけない"という信念。
 恨みに煮えたぎる思いがあっても、それを踏み越えるのだけは許せない自分がいた]

(146) 2020/06/09(Tue) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[だから、今。
 前脚上げる兎へ、その動きを受け入れるように手を伸ばす。
 どうなってもいいという諦めではなく、何かを変えたいという願いと共に*]

(147) 2020/06/09(Tue) 23時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

[ずっとそれを、願っていたはずなのだ]

[今の律には、ただ頷くことしか出来ないけれど――*]

(-161) 2020/06/09(Tue) 23時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/09(Tue) 23時半頃


【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
>>143
過去に会っていた縁故を結ばなかった理由<こんな素敵な人知っていたら忘れない

(-162) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[確かめるよに投げた言の葉。
それに返るのは、どこか硬いものの、笑みと見える変化と、そして。>>147]

 ……確かにな。
 過ぎた時は戻せぬ、起きた事は変えられぬ。

[告げられた言葉は、内なる芯を感じさせるもの。
揺らぎないそれに、耳がゆら、と揺れて。

伸ばした前脚を受け入れるように伸ばされる手に。>>147
ぽふ、と小さな手を置いて]

(148) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[兎は、自ら他者に触れる事はほとんどしない。
触れさせるのも稀な事で――先のように抱えて運ぶを許すのも珍しいと言える。
こと、目の前の彼に関しては、呪の影響を強めてしまう事を恐れていたから尚更に。

けれど、そんな怯えや恐れに囚われていては、この状況を動かす事はできないだろう、と。

そう、思ったから、手を伸ばした。

触れる事で――己が望みをかなえる事で、力を安定させて、変化を発動させる。

もっとも、彼が望んでくれなければ、それは叶わなかったのだけれど]

(-163) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[兎の小さな手が青年の手に触れた瞬間、舞い散るのは淡い金色の光。
光は兎を包み込み、金と銀をまとう少女への変化を一瞬で引き起こした――までは良かったのだが]

 ……あ、

[斜め前へ向けて全身を伸ばしていた姿勢のまま、人の姿に戻ればどうなるか。

態勢が崩れ、青年に縋りつく事態となるのは、避けられない。*]

(149) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早

─ 湖畔 ─


 そうだね、
 多分まだ気が済んではいないだろうし。

[>>131出られないのだろうという男に頷きながら
髪を梳く手の優しさに目を細める。

心地良い一時とはいえ、
ずっとこのままというのも確かに、と
抱擁を解かれて歩き出そうとした矢先にそれは起こった]

(150) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/09(Tue) 23時半頃


【人】 師範棋士 千早



 ──っ、


[大気の揺らぎに、突如広がった黒い霧。
それ自体はまた何事かのちょっかいか、位で済んだはず。
だが、咄嗟に男にとられた距離に
何故と思った、それが一瞬の躊躇となって。

霧が消え、視界が開けたそこには
男が変わらず立っていたのだけれど]


 ………ぇ…?

(151) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早

[>>132己を見る男の瞳が、
先ほどまでと明らかに違っていた。

呆然と、恐れを潜ませたそれは
見知らぬ何かを見ているようにも見えるけれど]


 …………何で、

  そんなことを、言うんだい?

[ひどく見覚えのあるそれにも見えて。
問われたことに答えず、逆に試すように問い返した*]

(152) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
そろそろネタを入れねばもたぬという定期(
[※女子やってる時あるあるともいう]

(-164) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【人】 公安部 カガ

[ずっと心に虚があった。
祖父は孫の為を思ってこそ記憶を封じてくれたが。
唯一度の邂逅で子供は既に選んでいたから。

だから人の輪の中にいても落ち着かず。
人との距離を測り損ねることばかりで。

けれど、きっと]

(153) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【秘】 公安部 カガ → 刻字座 ヴェルヌイユ


…………みつけたよ。
 

(-165) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/09(Tue) 23時半頃


【人】 公安部 カガ

[もう離さない。決意を籠めて抱きしめる]

……そう、だな。

[あの日と彼我は入れ替わり。
けれど触れ合う喜びは変わらず]

うん。やっと。
間に合った……。

[約束通りに。
心が削れ擦り切れてしまう前に。
伝えることが出来る]

(154) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【秘】 公安部 カガ → 刻字座 ヴェルヌイユ


[望んでいた言葉に、震えが止まらない]
 

(-166) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【人】 公安部 カガ


刻がいい。
刻の傍に居たい。
 

(155) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【秘】 公安部 カガ → 刻字座 ヴェルヌイユ


 ずっと。
 

(-167) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【人】 公安部 カガ

[待たせ続けていた分まで。
深く深く、唇を重ね合わせた*]

(156) 2020/06/10(Wed) 00時頃

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