人狼議事


277 黄昏草咲く出逢い辻

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【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 そういうもの、か。

[元々信じていなかった、と。>>1:248
語られる言葉にこきゅ、と首を傾ぐ。
言われてみればこちらを人ならざる存在と中々見なさなかった辺りにはその片鱗も伺えるか、と妙な納得をしつつ運ばれる。

他者にこの姿で運ばれるのはいつ以来だったか、と。
過った思考は、そっと奥にしまい込み]

(1) 2020/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[こちらの注意>>1:249に素直に頷き果樹へと向かう青年を見送った後、兎は背へと意識を向ける]

 ……さて、あの獣。
 何をなさんとしていたのやら。

[他の妖たちもあれと見えたのか、結果どうなったのか。
それが知れれば、対処の術も見えるやもしれないが。
そのために他者の逢瀬を邪魔する趣味は兎にはなく、また、今のこの場所から動きたい、という意思もなく。
結果、背に残ったそれからは意識を逸らした]

 ん、ああ。
 このままでも問題ない。

[食べられるか、との問いに帰すのは頷き。
むしろこれならこの姿の方が都合がいい、というのはそっとしまっておいて]

 ……ありがとう、な。

[小さく紡いで、耳を揺らした。*]

(2) 2020/06/07(Sun) 00時半頃

【独】 儺遣 沙羅

/*
こちらのデフォは鬼の君、と。

(-3) 2020/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[兎の呪は、ひとの世で生き辛くする事で妖の側に寄せるもの。
それは同時に、他の妖を寄せる事にもなるが。
呪いは同時にそれらからの護りともなるため、直接的な接触には至らない、という事もあり得るもの……というのは、余談として]

 まあ、確かにな。

[このくらいは、という言葉にさらりと返している辺り、少しずつ余裕は戻っているといえるか。
兎姿のまま実を齧りつつ、ふと聞こえてきた声>>9に耳を揺らした]

 夕餉の前に呼ばれたか。
 ……これでは足らぬというなら、魚でも探すか?

[さすがに獣をさがしてどうこう、というのは手に余る。
ならば、とこんな提案を返す]

 さすがに、餅を搗いてやる、というわけには行かぬからなぁ。

[冗談めかした口調で言いつつ、ゆら、とまた耳が揺れた。**]

(10) 2020/06/07(Sun) 01時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/07(Sun) 01時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 あとどれほどで森が開くか、全く読めぬからな。
 もう少しすれば、我の方も落ち着く故、そうしたら出向くとしよう。

[自身はさして食を必要とはしないが、人の子たる青年はそうは行かぬだろうから、とこう返して]

 そうさな、やはり米やら黍やらは食として大事なものよな。

[笑うような仕種と共にこう返し、それから。
背に視線を向けながらの問い>>17に、ゆら、と耳を揺らした]

(20) 2020/06/07(Sun) 21時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……ん、ああ。
 こちらが本来の在り様故、楽なのは確かだな。

 先の瘴気の影響は今一つ読み切れぬが、さほどの大事ではなかろうて、案ずるな。

[でき得る限り軽い口調を心掛けつつ、こう返して。
心配ない、と言わんばかりに耳を揺らした。**]

(21) 2020/06/07(Sun) 21時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……まったく。
 案じてくれるのは構わぬがな。

 我よりも、自身の方を顧みよ?

[つい、小言めいた言葉が零れるのは、先に庇う動きをされた事が引っかかっているから]

 我もこう見えて、千歳《ちとせ》は時を重ねておる。
 そうそう、倒れるほどには脆くはないのだからな?

[そういう問題ではない、のかもしれないが。
少なくとも、兎にはそこまでは思い至らない。*]

(-29) 2020/06/07(Sun) 21時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/07(Sun) 21時頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[何気なく口にした穀物への反応>>24に、兎はこきゅ、と首を傾ぐ]

 ……知らぬのか。
 現の食は、変遷しておるのだな。

[この様子では粟やら稗やらも通じぬか、と思いつつ]

 ……基本的には、気を喰ろうておる。
 食は、まあ、楽しみの一部のようなもの。

 独りになってからは、特に拘りもなくなったからの……。

[ぽつり、と落としてふる、と小さく首を横に振る。
なお、横文字の名詞には心底不思議そうにきょとーん、としながら青年を見上げる事となっていた]

(28) 2020/06/07(Sun) 22時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 目覚めているときは、人の姿に変化しておるな。
 微睡む時は、こちらの方が楽故戻りもするが。

 この姿で丸まれば、凝った寝所も必要ないからの。

[それ以外にも理由はあるが、例によってそこは端折って。
軽い調子を崩さぬままに、問いに返した。*]

(29) 2020/06/07(Sun) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 …………。

[やはりこやつ、危機感がないな、と。
曖昧な返事は、状況的に已む無しと思える部分を差し引いても大分緩いものに兎には思えて。
それに、苦言重ねるか、と思った矢先に向けられた真っ直ぐな視線と言の葉に。
しばし、沈黙が落ちた]

 ……力ある者が矢面立つは必定であろに。

[ぽつ、と。
自身にとっての当たり前を紡いで落とした後、ふるり、と首を軽く振って]

(-38) 2020/06/07(Sun) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……やはり、そなたは、やさしい、な。
 それに、歪みがない。

[それはそれで案ずる部分もあるし、歪みはないが、揺らぎはあるような感もある。
けれど、今この場でそれは問題ではなく]

 どうすればよいか、というなら、『君子危うきに近寄らず』という奴が一番近いかの。
 先の風や獣のよに、急に来るものは避けるも難しいが。
 我の手と、最悪杵の届く場におれば、護りを巡らす事はできる。

[それが一番、安全だから、と。
付けくわえられた部分に返し、それから]

(-39) 2020/06/07(Sun) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……しかし、なぁ。
 我がこれを言うのも何なのだが。

 ……そなた、よう我を信用できるな?

 仮にも妖、異なる者であるというのに。

[零れたそれは、初めて会った時にもふと感じたもの。*]

(-40) 2020/06/07(Sun) 22時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/07(Sun) 22時半頃


【独】 儺遣 沙羅

/*
……その方向から踏んでくる、だと……!

[いい意味でこいつは予想外]

(-48) 2020/06/07(Sun) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[教科書、が何かはぴんとこなかったが、とりあえず、書物には残っているのかと納得して。>>35
横文字にはまた、きょとーーーん、と首を傾いでいたのだが]

 ……ああ。
 ずっと……というわけではないが。
 今は、独りでおる。

[遠い昔は、もう一つの存在と共にあったけれど。
それは、あの領域を捨てて飛んで行ったしまったから。
そんな理由は、口にはできないまま。
沈黙する青年の様子>>36に、ゆら、と幾度目か、耳を揺らした。*]

(40) 2020/06/07(Sun) 23時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 義務……というわけでは確かにないが。
 我にとっては、それは理であるからの。

 ……それに、そなたをここに呼び込んだ責の一端は我にもある。

[だからだ、と告げて。
評と助言、それぞれが受け入れられる様子に、ほっとしていたのは束の間の事]

(-51) 2020/06/07(Sun) 23時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……は?

[小さく声漏らした後、視線逸らす様子。
告げられた理由は予想外で、兎はきょとり、としていたが]

 …………待て。
 裏切られても仕方ない、とは、如何なる意味か。

[力ない笑みと共に向けられた言葉に、声音がやや、低くなる]

 ……我がそなたを見捨てるかも知れぬと、そう思うている、というのか?

(-52) 2020/06/07(Sun) 23時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……見くびるでないぞ。

 我は、仮初のものでも縁結びしものを、容易く捨てはせぬ。
 ……縁ある者を置きざるなど……決して、せぬ!

[青年の心にあるものは知れぬけれど。
それは、それだけは、兎が最も忌むものであるから。
告げる声音はいつになく鋭く、そして、真摯なもの。*]

(-53) 2020/06/07(Sun) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[身振りも伴った説明>>43は、やはり理解しきれぬものだったが]

 ……草木が陽を受けて育つようなもの、という事か?
 我が気を受けるは月だが、まあ、似たようなものやも知れぬな。

[何となくだが、言わんとする所は伝わって、一先ずは納得して]

 ……うむ。
 何せ、他者が訪れるなどほとんどないような場所である故、な。

[暇潰しの理由の一端にはそれもあったので。
返すのは、肯定の頷き。*]

(46) 2020/06/08(Mon) 00時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[乱れた感情を乗せて放った言の葉は畏怖を与えてか、青年の表情に怯えのいろが浮かぶ。
それと、繰り返される謝罪に、僅かに気は鎮まって]

 ……ならば、何故に。

[一先ずは青年の言い分を聞こう、と。
正座する彼を真っ向見上げて、先を促す。
続けられた言の葉に、金色の毛がまた少し逆立ったのは、傍目にも見てわかる事]

(-62) 2020/06/08(Mon) 00時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……価値などという物差しに、なんの意味がある。

 そなたはそなた、良きも悪きも併せ持っておろう。
 あるものへの良き側面は違うものへの悪き側面となり得るのは理であろ。
 それに振り回されては、大事を見失うばかりであろうに。

[はあ、と。
落ちるのは、呆れたような息、ひとつと]

 ……何故に。
 独りであるを当然のように語れる?
 我のよに、対を喪った妖であるならばともかく。
 ひとの世には、多様な縁もあろうに?

[ふと感じた疑問を問う言の葉。*]

(-63) 2020/06/08(Mon) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[納得に至った由縁は気づく由もないが、うむ、と一つ頷いて]

 ……なかったな。
 外界の全てを呪う勢いの頃もあった故。
 他と接しようという気もなかった。

[遠い遠い昔の事を思い返しつつ、耳を揺らす。
動き出した何か>>#0に気づくのは、もう少し先の事。**]

(53) 2020/06/08(Mon) 01時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[向けた言葉に返るのは、どこ揺らぎを感じさせる答え。
感じていた不安定さは、この想いの揺らぎ故か、と思い巡らせて]

 …………。

[ぽつ、と零された想い。
それは、一時期の兎の抱えていたものと重なる。
対たる金烏に置き去りにされ、このまま消えようか、と思っていた時期のそれと近しい想いに兎は僅かに目を伏せて]

(-83) 2020/06/08(Mon) 01時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……そうな、迷惑はかけまいて。
 だが、絶対に哀しまれぬ、と。
 そう、言い切れるものではあるまいて。

 縁の糸は、望んで断ち切らねば途切れぬもの。
 どんなに薄く細く見えても、どこかで繋がるもの。

 ……そなたが、ここに寄せられたよにな。

[経緯はともかく、あの時の巡り合わせがなければ、今ここにこうしてある事はない。
だから、ひとの世の縁もそうは消えぬはずだ、と告げて]

 だから、そのような……どうした?

[価値の証明、失敗。
それに拘る事の意味が理解できない兎はそう言いかけて。
途切れた言葉に、ゆるく首を傾いだ。**]

(-84) 2020/06/08(Mon) 01時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/08(Mon) 01時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 それは……。

[どうして、と問われる事自体は、予想の内。>>64
答え自体は単純だが、告げるには未だためらいもあり。
口ごもった所に滑り込んできた異変。>>#0
またか、と思うより早く、それは動いていた]

(70) 2020/06/08(Mon) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……こわい、か。
 確かにな。

 縁の糸は細く頼りない、故に、掴んでいないと不安になる、というのはある。

[零された胸の内。
ああ、と、腑に落ちる感触。
彼が領域に呼ばれた理由は多分、どこかが自分と似ているから、なのだと。
兎はようやく、そこに思い至る]

 あの頃が、そうであったというなら、なるほど。
 ……そなたが我が森に踏み込めた由縁も、わかるような気がするな。

[光の戻った眼差し。
これなら大丈夫か、と。
過った思いはいとも容易く覆された]

(-96) 2020/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[黒い霧が青年を捉え、内へと消える。>>65
一見したところ、異常などはないように見えたが]

 ……は?
 そなた、何を言うておる?

[向けられるのは、こちらが何者かを認識していないような言の葉。
直後に立ち上がり、飛び退く動きは困惑を呼ぶ]

 ……どうした、何があった……?
 我が、わからぬというのか?

[向けられる視線も声音も、明らかに此方への畏怖を帯びている。
一体なんだ、と思いつつ、距離を詰めようとして]

 ……っつ……!?

[不意に伝わるじくり、とした痛みに、動きを止めた。**]

(71) 2020/06/08(Mon) 22時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/08(Mon) 22時半頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/08(Mon) 22時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[知らない、と。
向けられた言葉>>79は、背の傷のもたらすものとは違う痛みを兎の内に生じさせる]

 ……先の霧……あれも、森の呪の類か……。
 『辻守』のめ、後で覚悟しておれ……!

[特大の杵の一撃を見舞ってくれる、との恨み言は飲み込んで。
すぐに駆け去るか、と思いきや、その場に止まる青年の様子>>80に、小さく耳を揺らした]

(81) 2020/06/08(Mon) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……来るな、と言われてもだな。

[そう、と前に進む。
じくり、傷が痛む]

 そなたをこの場に放り出すわけには行かぬのだから。

[もう一歩、進もうとするが動けない。
それでも]

 行かぬわけには、行かぬ……!

[ふるふる、金色を揺らしつつ。
兎の歩みは、じりじりと、前へ。*]

(82) 2020/06/08(Mon) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 関係なくなど……っ!

[ない、と。
言い切ろうとしたした言葉は、ぶつけられた言の葉に途切れた。>>91]

 ………ぁ………。

[とおいとおい昔に言われた言の葉。
近いようで違うけれど、同じように刺さって痛かったもの。
背の傷が齎す痛みとも相まって、それは刹那、兎の動きを止める。
その間に、青年は踵を返して走り出していた。>>92]

(96) 2020/06/09(Tue) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……我にはどうにもできぬ。
 あの時、そなたはそういうたのだったかな、羅紗。

[ぽつ、と。
問いが落ちる先は袂別ち縁断たれた対なる陽の金烏]

 ……だが、此度は違う。
 必要ないと言われようと、なんと言われようと。

[じくり、と傷が痛むが、兎はそれを強引に抑え込む]

(97) 2020/06/09(Tue) 00時頃

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