276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根
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――会場の壁際――
[目を瞑って顔を膝に埋めたら、視界は真っ暗闇。 心臓の音と耳の奥を血が流れる音と誰かの足音と声だけが聞こえる世界。 その中で、ひとりの足音を探している。 ひとりの声を求めている。
一歩、一歩、真っ直ぐこちらに近づいてくる音があって>>50]
(55) 2020/03/30(Mon) 21時半頃
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[鼓膜を、やさしい響きがとんと打った]
(56) 2020/03/30(Mon) 21時半頃
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[はじめは、すぐに顔を上げられなかった。 でも、わたしの目の前で足音が止まって、改めて実感する。 わたしは、この人に恋をしている。 お待たせしました、の声に導かれるように顔を上げて――]
(57) 2020/03/30(Mon) 21時半頃
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ひゃわ、……っ!
[ち、近……! 目線が合うほどの想定外の距離感にわたしは思わず仰け反り、勢い後ずさろうとして頭を後ろに大きく振った。 ごん、と鈍い音がしたのは、その一瞬後のこと。 真後ろが壁だったことなんてすっかり頭から飛んでいってしまっていた。]
〜〜……
[出会えて顔が熱いのもあり、出会い頭の失態が恥ずかしすぎるのもあり、きっと少しのアルコールもありでわたしはもう一度湯気が出そうな顔を膝頭に埋めた。 埋めて、それからゆるゆると上げて]
(58) 2020/03/30(Mon) 21時半頃
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やさしくて、あったかい顔、してます……
[細く絞り出した声は、泣きそうにふるえてしまった*]
(59) 2020/03/30(Mon) 21時半頃
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― 探し求めたその姿は―
[ きっとその姿は簡単に見つかった。 けれど、大きな声をあげるのはやめておいた。
何故なら会場から出ようとするあなたは>>23 大きな瞳に涙を湛えているから。
心のすべてを理解することは不可能で あなたのこころが今どんな風に波打っているか 俺にはきっと全てはわからなくて
でも、似たような気持ちは知ってる
と、思う。
(60) 2020/03/30(Mon) 22時頃
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[ すこしだけ側に近づいた。 ひと二人分、まだ手は伸ばしても届かない距離。]
あなたにとって一瞬凪いだだけの筈の風が そうじゃなくなってしもて、
心とあたまの理解が追いつかんくて 怖くて不安でいっぱいにさせてるかもしれません。
[ そこからゆっくり近づいて。 拒否されなければ膝をついて。
……拒否されたらまた考えだと思うけど そしたらほんの少し後ろに距離をおいて。
下から小さい子を覗き込むみたいに 出来るだけ優しく声をかけたつもり。 ]
(61) 2020/03/30(Mon) 22時頃
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[ 俺はほら、背丈は決して高くはないから ……そこまで怖くはなかったと思いたい。
緩く微笑んで、 あなたの涙を拭うために少し触れる事を 許しては頂けるやろか?]
こんにちは、益田クリスさん。 俺は吉良慶次いいます。
改めまして、 少しばかり俺にあなたの時間を 下さいませんか?
(62) 2020/03/30(Mon) 22時頃
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[ 出来ればほら 微笑むその姿が見られることを望んで。
せやないと 俺の心が痛くて苦しくて仕方ない。 ほんのちょっとだけ近づいただけのつもりやのに。 どうしたら笑てくれるかななんて考えて 結局取り出すんはいつもの 瓶に入ったチラルチョコレート。
それでも、もし もしも声が聞けたんやったら 心は自分が思てる以上に跳ねるんやろな **]
(63) 2020/03/30(Mon) 22時頃
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[自分はもっと図太い人間だと思ってた。
恋矢が刺さったら、恋して当然だろうけど。 少なくとも自分は、恋をするなら蜜原がいいと希望した。
でも、彼女はどうだろう。 数時間前を振り返っても、アイスの盛り付けで張り合ったり、意地悪い質問をしたり。 甘味の好みは合いそうだが、とにかく、好かれる要素なんて思い当たらない。
だから、恋の相手がわかった瞬間幻滅されるなんていう、見合い史上初の珍事なんかも想像してしまうわけで。
だから、だろうか。
初っ端から逃げるように離れられて。 向き合いたくない程嫌なんだろうか、と。 どうしようもなく、不安になる。]
(64) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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[そんな、内心胃がキリキリしてきそうな気分で待ち。 ようやくこっちを見た、と思ったら。]
───はあ!?
[こいつ全力で否定しやがった。>>37 しかも、両手で顔を隠したままだ。 別に同じように思ってなくてもいいけど、そこまではっきり否定するか? 本当にこいつ恋矢刺さってんのか??
勢いでもやもやしてた不安が一瞬すっ飛び。 あんぐり口を開けて、彼女を見下ろせば。 灰茶の間から覗く赤く染まった耳朶が目に入って、おや、となった。]
(65) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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…………。
[もしかして、照れてるだけなのかこれは。 いや、でもさっきのは本気の否定に聞こえたぞ。 じゃああの真っ赤な耳はなんだ。 これが照れてるなら、めちゃくちゃかわいくないか。 いやいや、でも(以下略
腕を組み、数秒間の脳内審議を繰り広げてみたものの。 結論、わからん。
ごく普通の女心だってわからないのに。 天邪鬼で複雑怪奇な女心なんてわかるか。>>41]
(66) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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─回想:Hey!Siri!─
[──尻に矢を受け、 なんとか身を起こしたその時。
>>5>>46誰かを探す様子の加賀さんが 遠くに見えて。
>>47その様子は、 少しばかり気が急いているような以外は いつもと変わらなく見えたけれど。
なんとはなしに。
彼が仲間だと感じたり、 俺も彼のようなけつだんりょくが欲しかったと そう、思ったのだった────…**]
(67) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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[どちらにせよ、ここで食い下がるつもりはない。]
……へー。俺だけねー。 ふーん。なるほどねー。
[ものすごーく、気にしてます。 的な拗ねた声になるのは、わざとじゃない。 実際、あそこまで否定されたら拗ねるだろ。
なんて、思ってたら。 ちろり、と臆病な仔猫のように隙間から灰茶色が見えて。 どき、と心臓が跳ねて言葉に詰まった。>>42]
(68) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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[>>57沙羅が顔を挙げる。 その瞬間に羽根の蕾が咲こうとして――]
あっ、ああっ……い、痛くはありませんか?
[>>58鈍い音が響き再び顔が膝に埋もれたことで止まってしまった。 望は両の手のひらを沙羅に翳したままに様子を伺う。
覗き込むように首を傾げていると再び頭が上がってきた]
はい……はい……
[見えた顔は真っ赤で、>>59か細い声は震えていて。 それでも見えたことに笑みは深まった]
(69) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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沙羅さんは、愛おしくて、可愛らしくて。
[翳していただけの両の手を伸ばす。 手のひらは天井へと向けて沙羅の手の近くに]
貴女に「恋」できて、良かった。
[背中の葉の羽根が広がる。 今度こそ、数多ある蕾は根本から一斉に花開いていった。 白い花弁と黄色の花芯をした丸い花。 それが先端まで広がって沙羅双樹の羽根となった]
沙羅さん、僕と共に幸せになりましょう。 手と取り合い、ずっと、一緒に。
[差しだした手は空位である。 その手に相応しい手が重なるのを待っていた*]
(70) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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[ばくばくと心臓が煩い。 これは少しくらい、自惚れてもいいのだろうか。
上体を屈ませて、小柄な彼女の顔を覗きこみ。 隙間がまだあったなら、目を逸らさないように見つめて。]
……じゃあ、 今顔が見たいって思ってるのも、俺だけか?
[もう一度、訊いてみた。*]
(71) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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山師 グスタフは、メモを貼った。
2020/03/30(Mon) 22時半頃
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[ かけられた声に、思わず、肩がびくりと跳ねた。 どくどくとうるさい心臓の鼓動が 聞こえてしまうんじゃないかって、 そんなわけないのに顔に熱が集まっていく。
わかってるのに、わかってる、のに。 きっと、振り向いた私は赤く染まっている ]
… 加賀さん
[ 名前を呼ぶだけで、緊張して胸が苦しい 面と向かって向き合う、なんて たったそれだけのことなのに、 見ていられなくなってうつむいてしまう ]
(72) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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あの、ごめんなさい、
違うんです、なんか、 これはべつに嫌なわけじゃなくて、
…… すごい、胸がどきどきして、
[ でもそれじゃだめだって、 言い聞かせて、おそるおそる顔を上げたら 彼はどんな表情で、私を見ているだろう? ]
(73) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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あの、
すごく、… うれしいです。 夢なんじゃないか、って思っちゃうぐらい
[ 勇気を出して。 一歩、ちゃんと、私から、近付いて でも、夢じゃないんですよね って 自分で言いながら、ゆるむ口元をおさえきれず ]
(74) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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… すき、です
[ そこまで口にして、 やっぱり堪えきれなくなってうつむいた。 *]
(75) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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[ 彼が、近づいてくる。>>61
ど、 どうしようどうしよう、嬉しくて恥ずかしくて 目の前で膝をつかれたから どうして?なんで?疑問符が止まらない。
ただ伸ばされた指先を拒絶はしなかったけれど ぎゅうって、目を閉じてしまったの。 熱い頬、彼の指先が近づいてくるのに 恥ずかしすぎて耐えきれなくて。 ただ、涙を拭う指先がとても優しくて 少しだけ肩の力が抜けた気がした。
さっきは大きく皆に届いたその声は 今は優しく、私だけに向けられて。 ]
(76) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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……慶次、さん。
[ ちゃんとその名前は覚えている。 だからそっとその名を口にしたら、 それだけで心の中が温かく満たされていった。 そっと目を開いて、彼の目を真っ直ぐ見つめる。 まだその眦に涙の気配は残っていたけれど。 ]
クリスです、その、…よろしくお願いします。
[ 私の涙を拭ってくれたその指先の ほんの先っちょを握りしめて。 でもどうしよう、何を言えば良いか分からないの。 せっかく握りしめた指先を離すこともできない。 でも。それ以上絡めることもできない。 けれど彼の取り出したチラルチョコレートに>>63 パチリ、瞬きを一つ返しました。 ]
(77) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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そ、その、チョコ、好きなんですか? 私もその、甘いもの、好きです。 さっきも沢山ケーキを食べまして、その、 お酒とケーキって二日酔い対策に良いんです!
[ 私は何を言っているのでしょうか。 やたらと早口になっているのはオタクの証拠。 ではなくて、極度の緊張からなのですが。
頭で分かっていても心が追いつきません。 そんな私が恥ずかしかったものですから。 ]
(78) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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…………………少しだけじゃなくて、ゆっくり。 お酒もチョコも、楽しみませんか。
……その。二人で。
[ きゅ、と。 握りしめた指先に少しだけ力を込めました。 まだ微笑むことはできなかったし 恥ずかしさに視線を逸らしてしまったけれど。
貴方を求めるその気持ちは 真っ赤に熟れた頬が伝えてくれたはず。 ]*
(79) 2020/03/30(Mon) 22時半頃
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――花が咲く>>69――
……だいじょうぶです……
[実際、痛みよりその3倍くらい恥ずかしさのが勝っている。 心配されるだろうなと思った予感は的中して、でもそんな声すら嬉しいからしかたない。
ゆっくり顔を上げて、ふるえる声を届けて。 それにひとつずつ頷いてくれたことすら、心に花が咲いていくよう。]
(80) 2020/03/30(Mon) 23時頃
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本当? 本当に? 本当ですか……?
[あなたを疑いたいわけじゃない。 でも、その唇から出てくる言葉があまりに嬉しすぎて、わたしの耳が受け止めきれない。 愛おしい? 可愛らしい? 本当に? 告げる相手を、間違えてるんじゃないかしら。
ううん、違うの。恋天使の矢が刺さったのだもの、わたしの心の中にもあるこの感覚が恋心で、あなたの中にもあってくれるんだろうってことは、わかるのに。 夢を見てるみたいで、おかしくなりそうなの。]
ふぇ……
[今度こそ、わたしの目は潤みはじめた。 泣き上戸じゃぁ、なかったはずなのに。]
(81) 2020/03/30(Mon) 23時頃
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[目の前で、鮮やかな緑が広がる。 枝々の先にある白い蕾がふくふくとふくらんで、真っ白な花びらをほころばせる。 それこそ、夢のような光景で。 わたしの胸の中にあった花が今目の前で咲いているみたい。 心を奪われる、ってこういうことを言うんだと思う。]
は、ぃ…………!
[差し出された手に、自分の手を重ねた瞬間。 瞼という堤防が決壊して、わたしの目からはどんどん涙がこぼれはじめる。 拭おうにも手のひらは彼の手の上。 落ちるに任せ任せて、頬はぬれていく。
本当に、今改めて思うの。 わたし、望さんがだいすき*]
(82) 2020/03/30(Mon) 23時頃
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[何を隠そう。 私の第一希望は、───やっぱり内緒である>>64]
……!!
[必死であった。23歳女子。 花の乙女の心を守るため。 私は素直になるわけにはいかない。
そう、素っ頓狂な声が出ても>>65 後悔なんてしてないし。 嫌われてないかな、とか不安になってないし。]
(83) 2020/03/30(Mon) 23時頃
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─恋を知った時─
[急に溢れるものは知らなかった想い。 体を熱くするのは知っていたと勘違いしていた
──恋?]
ダメだ。早く……。
[ 会いたい、会いたい……、会いたい!!!
だって、早くしないと他の人に……
これも知らない感情、 もしかして、──嫉妬なのかもしれない]
(84) 2020/03/30(Mon) 23時頃
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