人狼議事


276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根

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視点:


【独】 陀羅尼 サラ

/*
わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(恥ずか死している)
ウッ……

(-13) 2020/03/30(Mon) 11時頃

【人】 陀羅尼 サラ

――芽生え――

[蜜原さんが突然顔を覆いだしたとき>>0、わたしはまだ彼女のすぐ隣にいて。
 だけど、急に離れていった蜜原さんに、疑問は何も湧かなかった。

 だって、わたしの中にもあった。
 突然顔を覆いたくなるみたいな衝動。
 そわそわしてじっとしていられなくて、こんな気持ちははじめてで。
 胸のあたりが変な気分で、自分で自分がわからなくなる。
 混乱して、なんだか泣いてしまいそうだった。


 突然うめき声をあげてヤンさんが倒れた>>1のを見て、涙は引っ込んじゃったのだけど。]

(43) 2020/03/30(Mon) 20時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[でも、会いたいのかしら。どうかしら。
 ううん、気持ちは、気持ちは会いたいと叫んでいるけど、会うのがこわいのも、本音。
 ああだってわたしいま冷静じゃないの。
 あなたの笑った顔が頭から離れないの。

 ぎゅっと目を瞑っても、それは変わらなくって。
 どうしよう。こんな気持ちが恋だなんて思ってなかった。
 心の準備が全然できてない。

 希望用紙に名前を書いたときよりずっと苦しいし、わかんない。]

(44) 2020/03/30(Mon) 20時頃

【人】 陀羅尼 サラ

ふ、…………

[わたしは細く弱く息を吐きながら、壁に凭れ掛かるようにしゃがみこんだ。
 立てた膝に顔を埋めて、迷子の子供みたいに*]

(45) 2020/03/30(Mon) 20時頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/03/30(Mon) 20時半頃


【独】 陀羅尼 サラ

/*
し、心臓にわるぅい……!!!!

(-57) 2020/03/30(Mon) 21時頃

【人】 陀羅尼 サラ

――会場の壁際――

[目を瞑って顔を膝に埋めたら、視界は真っ暗闇。
 心臓の音と耳の奥を血が流れる音と誰かの足音と声だけが聞こえる世界。
 その中で、ひとりの足音を探している。
 ひとりの声を求めている。

 一歩、一歩、真っ直ぐこちらに近づいてくる音があって>>50]

(55) 2020/03/30(Mon) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ



[鼓膜を、やさしい響きがとんと打った]

 

(56) 2020/03/30(Mon) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[はじめは、すぐに顔を上げられなかった。
 でも、わたしの目の前で足音が止まって、改めて実感する。
 わたしは、この人に恋をしている。
 お待たせしました、の声に導かれるように顔を上げて――]

(57) 2020/03/30(Mon) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

ひゃわ、……っ!

[ち、近……!
 目線が合うほどの想定外の距離感にわたしは思わず仰け反り、勢い後ずさろうとして頭を後ろに大きく振った。
 ごん、と鈍い音がしたのは、その一瞬後のこと。
 真後ろが壁だったことなんてすっかり頭から飛んでいってしまっていた。]

〜〜……

[出会えて顔が熱いのもあり、出会い頭の失態が恥ずかしすぎるのもあり、きっと少しのアルコールもありでわたしはもう一度湯気が出そうな顔を膝頭に埋めた。
 埋めて、それからゆるゆると上げて]

(58) 2020/03/30(Mon) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

やさしくて、あったかい顔、してます……

[細く絞り出した声は、泣きそうにふるえてしまった*]

(59) 2020/03/30(Mon) 21時半頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
ケツ弾力

(-71) 2020/03/30(Mon) 22時半頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
発言した瞬間に来てるとかある!!??

(-72) 2020/03/30(Mon) 22時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

――花が咲く>>69――

……だいじょうぶです……

[実際、痛みよりその3倍くらい恥ずかしさのが勝っている。
 心配されるだろうなと思った予感は的中して、でもそんな声すら嬉しいからしかたない。

 ゆっくり顔を上げて、ふるえる声を届けて。
 それにひとつずつ頷いてくれたことすら、心に花が咲いていくよう。]

(80) 2020/03/30(Mon) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

本当? 本当に? 本当ですか……?

[あなたを疑いたいわけじゃない。
 でも、その唇から出てくる言葉があまりに嬉しすぎて、わたしの耳が受け止めきれない。
 愛おしい? 可愛らしい? 本当に?
 告げる相手を、間違えてるんじゃないかしら。

 ううん、違うの。恋天使の矢が刺さったのだもの、わたしの心の中にもあるこの感覚が恋心で、あなたの中にもあってくれるんだろうってことは、わかるのに。
 夢を見てるみたいで、おかしくなりそうなの。]

ふぇ……

[今度こそ、わたしの目は潤みはじめた。
 泣き上戸じゃぁ、なかったはずなのに。]

(81) 2020/03/30(Mon) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[目の前で、鮮やかな緑が広がる。
 枝々の先にある白い蕾がふくふくとふくらんで、真っ白な花びらをほころばせる。
 それこそ、夢のような光景で。
 わたしの胸の中にあった花が今目の前で咲いているみたい。
 心を奪われる、ってこういうことを言うんだと思う。]

は、ぃ…………!

[差し出された手に、自分の手を重ねた瞬間。
 瞼という堤防が決壊して、わたしの目からはどんどん涙がこぼれはじめる。
 拭おうにも手のひらは彼の手の上。
 落ちるに任せ任せて、頬はぬれていく。

 本当に、今改めて思うの。
 わたし、望さんがだいすき*]

(82) 2020/03/30(Mon) 23時頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/03/30(Mon) 23時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

――まるでダンスのように>>95――

[引き寄せられた手はわたしの体を少し持ち上げて、望さんの胸の中に。
 とん、とぶつかった先の体温にすら、わたしの心臓はうるさく跳ね続ける。
 嬉しくて、あたたかすぎて泣いてしまったわたしの涙が、望さんの服を濡らしていく。]

わ……! ぬ、ぬれちゃいます、だめ……!

[そうは言っても、手は繋がったままだから離れようにも難しい。
 それに、本当の本音は離れたくなんて、なくって。
 耳元に吐息。本当に、本当の、本当。
 それから。]

(97) 2020/03/31(Tue) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

え……

[わたしはぎゅっと目を瞑って、涙を止める。
 まだ涙声かしら。でも、言わなくちゃいけないことができたの。
 顔を上げて、首を伸ばして、今度はあなたの耳元。]

(98) 2020/03/31(Tue) 00時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

わた、しも。
わたしも、いちばんに、かいたんです。

(-106) 2020/03/31(Tue) 00時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[ああ、せっかく止めたのに、また涙があふれそう。
 わたし、壊れてしまったんだと思うの。

 首を伸ばしたぶん、胸元から肩口近くに移動して、降ってくるあたたかい言葉のシャワーを受け止める。]

うん、うん……

[優しい言葉は、あとからあとから涙を湧かせるけれど、きゅっと重ねた手を握って、耐える。
 だってわたしも、伝えたい。]

わたしも、すきです。
すき……こんなに、こんなにすき。

望さんがだいすき。
声を聞くだけでも、こんなにおかしくなっちゃうくらい……すき。

[ねえ、ぎゅっと抱きつきたいの。
 指先を解こうとしてみるのは、叶うのかしら*]

(99) 2020/03/31(Tue) 00時頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/03/31(Tue) 00時頃


陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/03/31(Tue) 03時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

[>>114布越しに触れ合っている間も、とくんとくんと鼓動は早い。
 顔が熱いのは泣いているからだろうし、こんなに心乱されているからだと思うけれど。
 でも、あなたの体温も熱いからだって思うのは、気のせいかしら。

 恋ってこんなに、熱い。]

う……

[頭の中にはこうしてたくさん言葉が巡るのに、うまく動かないわたしの唇からはそれがぜんぜん出力されない。
 代わりに望さんからはさらさらと欲しい言葉が降ってきて、ああこの人ってこんなことも言うのねって、嬉しくも恥ずかしくもある。
 不器用すぎるわたしはそれを何度も何度も頷いて聞いた。
 鼓動が早いのは、触れた耳元でも聞いている。]

(124) 2020/03/31(Tue) 10時頃

【人】 陀羅尼 サラ

わたしも、幸せです……
夢を、見てるみたい。

[でも、幸せは伝えたい。
 望さんのようになめらかに耳に届く言葉にはならなかったけど、沸き起こる本心を口にする。
 わたしったら、こんなに口下手だったのね。]

(125) 2020/03/31(Tue) 10時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[重なり合って繋がっていた手は嘘みたいにするりと解けて、まるでそうしているのが自然みたいに望さんの背に腰に回る。
 望さんの手のひらの温度も、わたしの背側で感じ、て]

や、やだ、そんな……!

[わたしの香り。
 そんな形容詞をつけての深呼吸はまたわたしの心をかき混ぜる。
 昨日ちょっと気合を入れてみた、美容室のシャンプーはちゃんとわたしを彩ってくれているかしら。
 それともすっかり、ケーキの匂いになってしまったかしら。

 わたわたと慌てるこんなわたしも、あなたは嫌わないでくれるのかしら。]

(126) 2020/03/31(Tue) 10時頃

【人】 陀羅尼 サラ

きこえて、ます。
早い心臓の音、も。やさしい声も。

聞いているだけでうれしい。
それがわたしに向けられてて、舞い上がりそう。

望さんが加速していくなら、わたしは空に昇るみたい。
ふわふわして、幸せ――

[とろけたみたいな顔を隠せる気もしないまま、わたしは笑って。
 そうして、望さんを受け止める。]

(127) 2020/03/31(Tue) 10時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

ふぇ……!?
み、見られて、ますか。

[しゃがみこんだのと膝立ちと。
 それに加えて上背の差があって、抱き寄せられた状態では周りのことなんてほとんど見えない。
 そうでなくとも恋は盲目、望さんばかりが見えていたから、気づけなかっただろうけど。]

はい、お部屋、で……って、え、ええっ……!

[けっこんしき。って言いましたか。
 ああでもそうね、お見合いだもの。
 恋人探し、ではなくて生涯を共に過ごす方に出会う場所。
 それにわたしたちは自由に恋はしないのだし、この気持ちが冷めるとも思わない、のだけど。]

(-151) 2020/03/31(Tue) 10時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

ええと。
まずは、順番に、出掛ける先、から話しましょうか。
心の準備が……

[触れ合いたい。話をしたい。
 そればっかりで、ぜんぜん未来が見えていなかったわたしは、加速する愛しい人の想いに、ちょっとだけブレーキをかける。]

(-152) 2020/03/31(Tue) 10時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[ともあれどちらともなく、自然に立ち上がって。
 わたしは改めて青々とした翼を見ながら、望さんについていく*]

(128) 2020/03/31(Tue) 10時頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/03/31(Tue) 10時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

夢の中でも……

[>>139目を閉じても望さんの顔が浮かぶのだから、その言葉は真実に思う。
 ベッドの中でも、きっと想ってしまうし。
 でも。]

それは、ちょっと寂しいです。
目が覚めたとき、夢の中の望さんは夢だったってわかってしまうもの。

[つんと唇を尖らせて、わたしはどうしようもないわがままを言っている。
 自覚はあっても、止められない。
 だってもう夢まぼろしじゃ、がまんできない。]

(142) 2020/03/31(Tue) 20時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

は、はい。
ゆっくり、お願いします。

急がなくても……いいですよ、ね。
ゆっくり、いっぱい、望さんと過ごしたいです。

[『急がない』のも『ゆっくり』も、本音ではあるけれど。
 どこまで守れるかは、わたしにだってわからない。
 結婚式と聞いた瞬間から、ドレスのフリルがひらりと舞うイメージが離れないのだもの。]

(-169) 2020/03/31(Tue) 20時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[指が絡み合って、繋がって。
 あ、今、手を繋いでるって実感がやってきた。

 恋をしたらやりたいことが、ひとつ実を結ぶ*]

(143) 2020/03/31(Tue) 20時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

――部屋の中――

わぁ……
かわいい。

[スプリングカラーの調度品が並ぶ室内は、まるでわたしのためにあるのかしらと思うほど、好ましい雰囲気。
 誰にも見られない空間になったことの安堵に加えて、部屋の雰囲気が緊張をほぐしてくれる。
 ふたりきり、の緊張が襲ってくるまでは、まだ少し。

 大きな窓から差し込む光、見下ろす景色。
 気づけばそちらに視線が釘付け。
 泣いた烏が笑っていると言うなら言ってほしい。
 ソファを促されるまで、ぼうっと立ち尽くしてしまった。]

(147) 2020/03/31(Tue) 20時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

ベッ……ドが、ひとつだけ。

[やわらかいソファに座って、衝撃の事実を復唱する。
 たしかに、自室のようなイメージだったせいで違和感を抱かなかったけれど、ひとつだけしかない。
 それはつまりどちらかがソファ……なんていう話ではなく。
 ふたりでひとつ、という意味なんだと、数秒遅れて理解する。

 寄り添って、触れ合う距離で、体温を重ねて。
 頭の中によぎる景色に、わたしの顔は耳の先までぽぽぽぽ、と音がしそうなくらいに赤くなって]

あ、あの……つめたいお茶をください……

[クールダウンを、求めたのです*]

(148) 2020/03/31(Tue) 20時半頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/03/31(Tue) 20時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

眠っても、起きても……

[>>158それはなんて魅惑的な響き。
 眠るときに頬に触れながら眠って、目が覚めたら見つめ合う。]

うん、きっと、そうね。
それだけずっといたら、夢でも本物の望さんに会えそうです。

わたしも、望さんの夢に出てくる?

[そうしたらふたり、毎朝夢の報告会をしたい。
 こうして、したいことは少しずつ増えていく。]

(165) 2020/03/31(Tue) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[ソファに座ってからはどうにか熱を冷まそうと両頬に手を当てていた。
 ああ、なんてはしたない!
 からからとグラスを鳴らす氷の音が冷たくて、それでようやく冷静になれる気持ち。
 お茶を冷やす氷がぱちぱちひび割れる、日常めいた気配に火照りが引いていく。]

わ……!
おい…………しそう。

[小皿の上のわらび餅。
 思わず歓声を上げかけて、卑しい子と思われないかしらと一度噤んだけれど、おいしそうなものはおいしそう。
 思う存分ケーキを食べたけれど、すっきりしたわらび餅は別腹……でもいいわよねって、お腹に聞いてみる。
 オッケーよ。]

(166) 2020/03/31(Tue) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

待ってなんて……
わたしこそ、お手伝いもしなくてごめんなさい。

って、ち、かくないですか。

[ううん、触れ合っていたいのは、ほんと。
 本当だけど、こんな吐息も聞こえそうな距離なんて。
 わたしのどきどきが伝わってしまわないか心配になりながら、意識を逸らそうとお盆に向く。]

(167) 2020/03/31(Tue) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

いただき、ます。

[手を合わせちゃった。
 食べちゃう、もん。
 和菓子切りでつい、とわらび餅を小さく切り分けて、ぱくり。
 黒蜜の甘さにきなこの香りがまず先に。
 それから、わらび餅自身の涼やかな甘みが追いかけてくる。]

……ふふ、おいし。

[こんなにどきどきしてる時だって、わらび餅は変わらずおいしい。]

(168) 2020/03/31(Tue) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

……ねえ、望さん。聞いてもいいですか。
どうして、わたしを選んでくれたんです?

[ふたりきりの、今だから聞けること。
 深呼吸ひとつ、ふたつ、答えを待つ*]

(169) 2020/03/31(Tue) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

いいなぁ。
夢の中のわたしは、夢の中の望さんにも会えるんですね。

[>>184それは僅かなやきもちのような響きを伴って呟かれる音。
 けれど、それはお互い様。
 夢の中の望さんに、夢の中のわたしは会える。
 ほんのちょっぴりの嫉妬は、くふふ、とふくふくした笑いに変わる。]

……でも、わたしそんなに食いしん坊なわけじゃないですからね!

[ぴ、と人差し指立てて抗議するけれど、今のところそれを否定する要素は、出会ってからこの方見せられていない。
 うう、ほんとよ、ほんとなのに。]

(189) 2020/03/31(Tue) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

料理は……練習、します。
一緒に、も素敵ですけど。
わたしが作ったもの、食べてもらいたいですし。

望さんは普段から、お料理されるんですか。

[そうしたら望さんの作るお料理も……って、これでは食いしん坊をまた否定できない!]

その、教えてもらったり、とか。

[いやしさ回避にひねり出したのは、先生と生徒の関係。]

(190) 2020/03/31(Tue) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

は、はい。

[>>186冷たいお茶で口を潤して、愛しい人の内心を聞いてみれば、ただでさえ触れ合うほどだった距離に、視線までついてきた。]

恋したあとも……?
ええと、わたしの、笑顔が、すきだったってこと、ずっと見ていたいくらい、に……?

[整理するように口に出して並べれば並べるほど、なんて恥ずかしいことを言ってるんだろうって気持ちになってくる。
 思い出すのは、撮られた写真のゆるんだ顔。
 ああもしかして、あれのことなのかしら。]

(191) 2020/03/31(Tue) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[もちろん、望さんから並べられる言葉もみんな。
 今日出会った瞬間から、このあとずっと先まで。
 未来を見据えてわたしを見てくれる、それがたまらなく嬉しい。

 和菓子切りは置くのをすっかり忘れられて。
 わたしは望さんの紺青の瞳を、じっと見つめてしまっていた。
 だからきっと、身体を寄せるのは簡単。]

(192) 2020/03/31(Tue) 23時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

……わたしも、だいすき。
しあわせでいっぱいで、申し訳ないくらいなの。

わたしなんかがこんなに望さんを独り占めしちゃって、いいのかしらって思うくらいに。

[信じられないほどの幸福は、同時に言いようのない不安を呼び起こす。
 幸せすぎて、こわいの*]

(-194) 2020/03/31(Tue) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

……わたし、望さんの名前を書くの、すごく迷ったんです。

[ぽつり、つぶやく胸のうち。
 聞きようによってはマイナスの意味にとられてしまうだろうか。]

だって、望さんはやさしいし、お話も上手で、気配りもできて。
笑い方も素敵で、色々な考えの出来る人。

わたしの今までに出会った、どんな男の人よりもかっこよくって。
この人と一緒にいられたら、恋しなくても楽しそう。
きっとわたし、矢なんて刺さらなくても望さんのことがすっかりだいすきだったの。

(197) 2020/03/31(Tue) 23時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

……だから、他の人もみんな、望さんを好きになると思った。

そうしたら、わたしなんかが望さんを選んでもいいのかしらって、急にわからなくなっちゃって。
何度も消して、別の人にして。
でも、どうしても望さんがよかったの。

そうしたら、望さんのことを本当に好きになって、望さんも一番に選んでくれたって聞いて……
すごく驚いて、どうしてわたしを、って想って。

(-203) 2020/03/31(Tue) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

望さんもわたしを見てくれてて、すごくうれしい。

[和菓子切りは手の中にかくして、こてんと望さんの肩口に頭を乗せる。
 こんなふうに甘えるのも、わたしの顔*]

(198) 2020/03/31(Tue) 23時半頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/03/31(Tue) 23時半頃


【人】 陀羅尼 サラ

わ、わたしは構います!
もっと望さんの前ではかわいいわたしでいたいもの……

[>>202いいえ、わかるのよ。
 きっとあなたは食いしん坊なわたしでもかわいいって言ってくれるのでしょう。
 だからこれは、わたしのわがまま。
 好きな人の前では澄ましていたいって、わたしの思う『かわいい』でいたいっていう、わがまま。]

や、やだやだ、待受はだめですぅ!

[そんな、スマートフォンに入っているだけでも本当は恥ずかしいのに待受なんて。
 でも、どんな反論も、にっこり綺麗な笑顔を前にしたら何も言えなくなってしまうのだけど。]

(215) 2020/04/01(Wed) 01時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[ああせめて、それが手際よく料理をする姿なんて写真だったならまだよかったのに、ホテルのケーキを前にして緩みきった表情なんて。
 手料理をごちそうする以上の理由で、料理を練習しなくちゃって真剣に思う。]

がんばります。

[そうやって紺青を見つめ返す灰色は、熱意に燃えていたかも。]

(216) 2020/04/01(Wed) 01時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[けれどそんな熱意も、囁き声の独占欲にくらくら惑わされ鎮火していく。
 言葉のひとつひとつ、どうしてこんなにわたしの欲しいことばかり言ってくれるのだろう。]

でも、望さんはスマートで格好よくって、わたしこんな素敵な人の隣だなんて、そんな、似合わなくないですか?
独り占めされちゃっていいのかな……って、思っちゃう。

ぜんぶ、望さんが素敵すぎるのがいけないんです。

[穏やかな微笑みが近づくたび。
 身体と身体が触れ合うたび。
 わたしがこんなに苦しくてうれしくてしあわせで不安なのは、望さんのせいなんだから。]

望さんこそ、わたしから離れたくなっても、知りませんから……!

(-224) 2020/04/01(Wed) 01時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[紺青の目と、視線が合う。
 わたしは吸い込まれるように、それを見つめてしまう。
 魔法みたいに呼び合って、いとしい唇にはわたしからもそっと、重ね合わせようと近づく。

 あたたかい。
 はじめてここに、恋心の意味を含めて、ひとの唇が触れた。
 とくん、とくん、と、そこにもうひとつ心臓ができたみたいに、熱い血のめぐりを感じる。

 これが、キスの温度。]

……。

[続きを請う言葉には、ただ無言のまま、こくん。]

(-227) 2020/04/01(Wed) 01時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[唇を重ねる。
 甘えるようにすり寄って、またキスをする。]

わたしなんかじゃ、不釣り合いだと思って。
でもどうしても、望さんが忘れられなくて――

そんなふうに選んだ望さんに、後悔なんてあるはずない、です。
選んでよかったって、この気持ちになったときから一秒たりとも思わなかったことなんてない。

だけど……望さんにも、そう思ってもらえてるのかしらって、もっとかわいい子いたんじゃないかしらって、思っちゃうの。
望さんの相手がわたしでよかったって、思えるようにしなくちゃなのにね。

[ずっと恋をしていなかったせいなのか、わたしはわたしに、こんなにも自信がなくなっていた。
 もともと臆病で、失敗も怖くて、うまく動けないわたし。
 突然降ってきた人生最大の幸福は、噛み砕くのに時間がかかる。

 そう、例えばとろとろに蕩けるまでまたキスをするとか**]

(-228) 2020/04/01(Wed) 01時半頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/04/01(Wed) 01時半頃


【独】 陀羅尼 サラ

/*
やだ……お泊りなんてそんな……(てれてれ)

(-242) 2020/04/01(Wed) 13時半頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/04/01(Wed) 21時頃


【人】 陀羅尼 サラ

ビッグバン、って……

[>>238言葉選びが詩的で巧みな人だと思っていたけれど、こんなことも言うなんて。
 ふふふ、とわたしは自然に笑って、頬を擦り寄せる。
 内容はちょっと照れくさいけど、嫌なわけじゃない。
 わたしだって、どんな望さんのことも素敵だと思ってる。]

うん、頑張ってるところは、たくさん撮ってください。
あなたのために頑張るわたしを、ずっと見ててほしい。

[ただ、どれだけあたふたしてるところが可愛いと言われても、そんなところよりもっと見てほしい顔がある。
 そのままが素敵と言われたって、もっと相応しい人になりたいもの。]

(257) 2020/04/01(Wed) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[そうして肌の触れ合いを堪能していたら、急に目の前に影がかかる。
 やさしい圧力を全身に感じた。

 背中に触れるソファの生地。
 手に隠していた和菓子切りは、ぽろりと床に落ちた*]

(258) 2020/04/01(Wed) 22時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[お似合いですよ。
 その言葉はまるで、魔法のよう。
 望さんがそうつぶやくだけで、わたしの頭の中はふわんとして、不安と心配の種がひとつ溶ける。
 唇を重ねて、やわらかな肉で触れ合って、またひとつ溶ける。]

望さんの、瞳……

[その深い藍色を、わたしはいったいここに来てからどれほどの間見つめているだろう。
 思わず見てしまうのに、指摘されたらなんだか急に意識してしまう。
 夜空にかかる雲のように、花に吹く風のように。
 見つめ合って関係を喩えられるたび、胸の奥のほうがうるさい。]

(-286) 2020/04/01(Wed) 22時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

そう、ですよね。
一緒に、思い出、作っていけたらいいな。

[気負う必要はない、って言われて、わたしはまた少し、種を溶かす。
 ちょっぴり情けないかたちだけど、ふふ、と笑った。

 今日ここからはじまるのに、今日いまから完璧でなくてもいい。
 お互いを知り合って、お互いもっと好きになって。
 今より一層、しあわせに――


 と、思うのだけど。]

えっ。

[続く言葉に、わたしはぴくりと肩を強張らせた。]

(-287) 2020/04/01(Wed) 22時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[今日って、泊まれるのだったかしら。
 ううん、ホテルだもの、手続きをすれば泊まれるはず。
 明日もお仕事だけれど、望さんとなるべく、今夜も、目が覚めても、一緒にいたい。
 離れたくないのは、わたしも同じ。
 望さんが言わなかったら、わたしから今夜はここに泊まりたい、って言ったと思う。

 けど。でも。
 その先にすぐに、頷くことは出来なかった。]

(-288) 2020/04/01(Wed) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[わたしは望さんとふたりきりの世界で、困ったような少しこわいような顔をしている*]

(259) 2020/04/01(Wed) 22時頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/04/01(Wed) 22時頃


陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/04/01(Wed) 22時半頃


【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

ううん……

[不安にさせるようなことを言いたいわけじゃない。
 でも、明日いきなりなんて、そんな。
 結婚式とか、新居とか。そんなに大切なこと、すぐに決めちゃうなんて。
 乃々香さんは相手のしたいことをしたい、って言っていたけど、それが明日からの引っ越しでも、そう思うのかしら。
 もちろん、ゆくゆくは一緒に暮らしたい。結婚式だって、絶対にしたい。
 だけど、夫婦じゃなくって恋人の時間がほしい、って思うのは、わたしがおかしいのかしら。]

ええっと。

[だけど、一つ一つ、話をしていこう。
 わたしは、そうやっていろいろな可能性を探ってくれる望さんが、好きなのだもの。]

(-311) 2020/04/01(Wed) 23時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

わたしたちは恋天使で、もう他に恋をすることはないですし、したいとも思わないです、けど。
でも、普通の恋がしたいなって……

会える日を待ち遠しく思いたい。
待ち合わせをして、そわそわしたい。
あなたを見つけて、どきどきしたい。
別れがたくてわがままも言いたい、し。
家で長電話もしてみたい。

そんな、漫画や小説で見るみたいな恋から、はじめちゃだめですか。

[離れたいわけじゃない。
 ずっといっしょにいたい。
 だけど――わたしがしたい恋は、もっと、ゆっくりと歩む時間。]

(-312) 2020/04/01(Wed) 23時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[眉を下げ、唇を尖らせて。
 もしかしたらこれは、恋をしてから初めての喧嘩*]

(273) 2020/04/01(Wed) 23時半頃

【独】 陀羅尼 サラ

/*
わたし沙羅! こっちは抱きたいの意味をどう受け止めるべきか悩んでレーティングを見てる中身!

(-349) 2020/04/02(Thu) 00時半頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

あ、え、ええと。

[感嘆と共に天井を仰ぐのに、わたしときたら言い出した側なのにきょとんとしてしまって、何度か瞬いた。
 やっぱり機嫌を損ねたかしら。恋天使が恋を望むなんておかしいかしら。

 でも、この気持ちは恋、でしょう?
 結婚相手を見つけるためのお見合い、ということに変わりはなくても、歩き方は急ぎ足でなくていいと思うの。
 そう思って、次の言葉を待った。

 次第に大きくなる恋。
 相変わらず綺麗な喩えに、わたしはようやく頷いて。]

(-365) 2020/04/02(Thu) 01時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

ば、馬鹿なんてことないの。
わたしがわがままなだけで……

[そう、ブレーキを踏みたがるわたしの性分のせい。
 ゆっくり歩きたいのも、そのひとつ。]

嘘なんて、つかなくていいです。
望さんがいろいろしたくなるのも、わかる。
わたしだって一生望さんといたいし、しあわせでおかしくなっちゃいそう。

(-366) 2020/04/02(Thu) 01時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

でも、まだまだもっと好きになるかもしれないです。
わたしたちまだ、出会ってほんの少し。
いろんな話をして、いろんなことをして。
一緒に歩いて、手をとって、時々ぶつかって、仲直りして。

そんなふうにもっともっと好きになったら、きっと自然に、本当に離れたくなくなって。
それから考えたって、遅くないと思うの。

だってわたし、もう望さんのこと以外考えられない。
急がなくたって、ずーっとずーっとすき。

[頬に触れた手。
 どんなに性急な求めに困惑したって、この手を振り払おうなんて思えない。
 それが、確固たる証拠。]

(-369) 2020/04/02(Thu) 01時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[すき。
 その勢いはすこし、スピードにズレがあるかもしれないけど。
 わたしだって口にするたび、あまい気持ちが喉元を駆け上がってくる。
 くふふ、とこみ上げるままに笑った。]

はい。
もだもだ、させてください。

どきどきして、そわそわして。
顔を合わせて、きらきら笑いたい。

そんな恋から、はじめたい。

(-371) 2020/04/02(Thu) 01時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

あ……、え、ええっと。
それって、つまり。

[抱きたい、の求めに、言葉に詰まる。
 ちらり、キングサイズのベッドに視線を向け。
 ちらり、自分の身体を見やり。

 これって、わたしが言わないとだめって、ことよね。そうよね。そういう流れよ。]

い、いや、では、ないですが……!

[ああ、こんなことになるなんて考えてもみなかったから、下はそれほどいいのをつけてない!]

(-372) 2020/04/02(Thu) 01時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[わたしは急に顔が熱くて熱くてたまらなくなって、真っ赤なのを見なければいい精神でぎゅっと目を瞑った*]

(282) 2020/04/02(Thu) 01時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

わがままって……思わない? 本当?

[望さんのやりたいことを押しのけて、わたしがやりたいことだけを通したかたち。
 笑ってはいてもどうしたって拭えない、駄々をこねた自覚が、わずかに眉を寄せさせる。
 けれど、さっき見た望さんの情けないような表情が、今度は緩んでいたから、少し強気になる。]

(-391) 2020/04/02(Thu) 03時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

わたしだって、いま望さんでいっぱい。
しあわせが多すぎて、わかんなくなっちゃうくらい。

でもね、まだまだ足りないの。
わたし、きっと望さんが思っているよりずーっと甘えるし、ずーっと欲張り。

今まで恋ができなかったぶん、恋人同士ですること、全部したいの。
これでも、わがままって思わない?

[息を整えるのに、一度、二度、深く息を吸う。吐く。
 合わさる額の温度が混じって、体温がひとつになる。]

(-392) 2020/04/02(Thu) 03時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

わたしと恋……してくれますか?

[不思議。
 紙に書いたのに、矢も刺さったのに、あんなに好きだって言ったのに。
 これが本当の、告白みたいな気持ち。
 瞼に落ちるキスが、言葉なくても答えになる。]

(-393) 2020/04/02(Thu) 03時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[僕も男だ、と聞こえたタイミングで、わたしはついに目を開けられなくなった。
 自分がどんな顔をしているのかを、紺青にうつる姿ですら、見る勇気がない。

 膝裏に触れる体温。
 唐突に訪れる浮遊感。]

(-394) 2020/04/02(Thu) 03時頃

【人】 陀羅尼 サラ

きゃっ……!

[わたしは驚きと緊張ともう何だかわからない何やかやで、望さんの腕の中ガチガチにかたまっていた。
 大窓の向こう、中庭の桃を撫ぜる風がざわめいた**]

(295) 2020/04/02(Thu) 03時頃

【秘】 陀羅尼 サラ → 常世倶楽部 アオ

[背中が触れた先はやわらかくてあたたかい。
 ふんわりとしたそこが、上質なベッドの上だということがわかると、重ねて全身を緊張が駆け巡る。
 わたし、望さんと。]

は……、ぃ

[呼ばれれば、細く声が漏れる。
 答えることすら、歓びに変わりそう。
 ご褒美のように、くちづけをもらい。
 あまい咬合に、次第緊張が消えていく。

 キスが頬に落ち、額に落ち。
 瞼に触れた後には、眠り姫の覚醒めのように、うっとりと開いた**]

(-395) 2020/04/02(Thu) 03時頃

陀羅尼 サラは、メモを貼った。

2020/04/02(Thu) 03時頃


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