人狼議事

276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根


【人】 常世倶楽部 アオ

[望は柔らかく手を握り直し沙羅をソファへと誘うと。
 >>148真っ赤になってしまった顔に柔らかく微笑みを。

 沙羅と繋いでいた指を離すのに少し時間が掛かったのは。
 望がなかなか離そうとできなかったからである。

 冷蔵庫の前まで移動してグラスに氷を幾つかと。
 其処へ玉露を注ぎては宝箱から見つけ出したように。
 わらび餅を小皿に載せて和菓子切と共に盆に載せ。
 沙羅の隣へと足取りゆるやかに戻った]

 おまちどうさまです……またせてばかりですね。

[望は小さく笑うとまずは玉露が入ったグラスをテーブルの上へ。
 沙羅の前へと差し出すと自分の分をその隣へ置いた。
 グラスの間にはわらび餅。
 きな粉が掛かっており黒蜜は小さな陶器製の瓶に入れていた。

 配膳が済めば最後におかわりの入った急須を置いて。
 望は自然な様相で沙羅の隣に座った]

(159) 2020/03/31(Tue) 21時半頃

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