275 歳末幻想2020
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傍観 ワヤンは、メモを貼った。
2019/12/30(Mon) 20時頃
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[腹を付けずに廊下を泳ぐ。 動けばはらりと鱗が落ちるものだから、 小海老も桧風呂から幾らか付いてくる。]
──♪、─♪
[蛇神は、気にする事なく、機嫌良し。 ほんのり赤み挿す小海老と 半分白い蛇神は、ややめでたき色合いの道中。 気に入りの唄で空気を揺らす。>>0:12
作った主の居場所も知らず。>>5]
(22) 2019/12/30(Mon) 21時半頃
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──♪、 ………? …おや、続きは何だったか。
──♪、────♪? ふむ、違うような。
──♪、──♪♪? まぁ、良いか。
──♪、──♪♪、 ───………
[うろ覚えに、創作重ねても、指摘する小海老はいない。*]
(23) 2019/12/30(Mon) 21時半頃
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オグンは、盃に浸かってくるくるちゃぷん。光彩を紅く染めて御機嫌だよ。
2019/12/30(Mon) 21時半頃
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やぁーんっ!
やんっ、やんっ。
[『脱ぐ』の宣言>>1:40とともに、竜神様はおおきな身体を伸ばしてひねり、雨あられのようにきらきらと鱗を降らせた。 光を弾いて光るそれに、歓喜のひと声を上げ。 その後は拾って、集め、集め。どこに運ぶかは小海老たちがよおく知っているので、彼らが持っていくならそれに任せる。 まずは一度目の殻脱ぎでまとめて落ちた青をひと通り集めて次の仕事を――と待っていたところに。]
(24) 2019/12/30(Mon) 22時頃
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やぁんっ!?
[>>1:58確かにジルの頭はかぼちゃ製。それでも食べられてしまっては困るのだ。 なんの手伝いもできなくなるし、なによりきっと痛いので。 慌てて背中の帳面手前に出して、『たべられません』のページを開いてぴょんぴょんはねた。 幸いにも食べられずに済んだとわかったのは、橙の空神さまがとぷんと水に潜って、そのままいなくなってしまったから。]
(25) 2019/12/30(Mon) 22時頃
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やややんっ。
[おなかを空かせた神様たちに、齧られちゃってはかなわない。 明確な手伝いのお願いはなかったけれど、食事の配膳を手伝いに行こう。 帳面を背負い直して、竜神様を拭う仕事>>1:50を小海老たちに任せ、ぴょこりとお辞儀して桧風呂を出ていく。]
(26) 2019/12/30(Mon) 22時頃
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[厨房の方へ向かってからは、そいつはそりゃもう大忙しだった。 これはタイムにたんまり灯籠油を恵んでもらわなくちゃいけない。 具体的には列なす小目玉大目玉に、きのこの笠をひとつひとつ選り定めて乗せたりだとか、首元徳利ぶら下げて熱燗おかわり運んだりとか。 ほかほかいいにおいをさせてる肉団子の鍋に、湯船と間違え飛び込む神様がいないよう、じいっと見つめるお仕事だとか。
外でちかちか光る目玉じゃないが、ジルの目穴もおおわらわでちかちかしそう。]
(27) 2019/12/30(Mon) 22時半頃
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ランタン ジルは、メモを貼った。
2019/12/30(Mon) 22時半頃
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[着いた先では、風呂ではなく壺が並ぶ。 蛇神が入る大きなものから、 小海老一尾の入る小さな壺まで。 中身は薬湯あり、水もありの多様な風呂。 少々狭いが、入りたい湯に融通の利く一人湯の群。
その一つ、やや温度の高い湯に、 蛇神は浸かる。 くたりと縁に頭を載せて、 ゆるりと寛ぐ一時。]
(28) 2019/12/30(Mon) 22時半頃
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[持ってこさせた熱燗は、 尾で器用に扱って、お猪口へ注ぎ飲む。
狭いも湯も、此処ならば浸かれる贅沢と、 温まった息を吐く。
寝返りをうつように、 壺の中で身を返せば、海のように水面は波打ち、 ぷかり浮かんだ蒼鱗が、 溢れて床に流れ出た。*]
(29) 2019/12/30(Mon) 22時半頃
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[ごぉん…ごぉん…と、鐘が響く。>>1:80 露天よりは幾分か鈍く、 しかし陶器には反響して。]
次の徳利はまだかの。 呑みきってしもうたわ。
[尾を徳利に巻き付け、左右に揺らす。 ちゃぷんちゃぷんと音がするは、中身ではなく壷の湯舟。
熱めの湯で、一層鱗をふやかして、 跳ねていった小海老が帰るのを待つ。**]
(30) 2019/12/30(Mon) 23時半頃
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/* ひよこの神様がぎゅっぎゅってなってたお風呂。 アレのイメージ。 一人風呂でゆっくりするだーしかしねむいねる
(-5) 2019/12/30(Mon) 23時半頃
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[燗がついたぞと首元に引っさげられた熱燗徳利が、小海老に目ざとく見つかった。 曰く、竜神様がおかわりを所望>>30だと。 ジルには鍋を見守る仕事もあるので、小海老が持っていってくれるならありがたい。
徳利を外して小海老にわたす。 近いうち、大きな壺風呂にまた徳利がやってくるだろう。]
(31) 2019/12/31(Tue) 00時頃
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─大厨房─
[ 一尾の小海老が入ってきてじきに、 元よりてんやわんやだったそこは、 殊更に賑やかになった。
山の幸を、もっと山の幸を!
たけのこ、たらの芽、うど、ぜんまい。 行者にんにく、ふきのとう。 赤、青こごみにこしあぶら。 次々衣の木椀を潜って、 油の中に飛び込んで。 からりと揚がった狐色、 天ぷらの山、おかわりに次ぐおかわり!
小海老もまた飛び込もうとするも 真っ黒い肌の料理人の持つ 長い指先に摘み出されてしまう。 ぽぉい。]
(32) 2019/12/31(Tue) 00時頃
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[ 大きな大きなヤマノイモ。 それを突っ込むは巨大なすり鉢。 ごり、ごり、ぞり、ぞり、鉢が鳴く。 やがて底には綺麗な雛色がとろりと溜まる。 炊き立ての白いご飯の上に、 おたまでしゃくったそれを掛ければ、 神すら唸る、とろろご飯!
小海老もその鉢に飛び込もうとするのだけれど、 芋に蹴り飛ばされてふっ飛んでしまう。 ひゅうん。]
(33) 2019/12/31(Tue) 00時頃
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[ 茸鍋にも居場所はなく、 茶碗蒸しにも潜り込めず。 炊き込みご飯にももう遅い。
ああ、困った! 竜神様にどう食べて頂けば!!
「料理されて来るがよい」>>1と。 命じられた小海老は困った様子で、おろおろと。 仕方なく、一枚の紫蘇の葉を拝借しますと それで肩を抱くように身を包むのでした。]*
(34) 2019/12/31(Tue) 00時頃
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/* こえびかわいい
(-6) 2019/12/31(Tue) 00時半頃
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[まだまだ、仕事を覚えている途中の仔狐は 小海老を使っているようで、その実使われている身分。 …であるが、御代はしっかり徴収しますとも。>>1:94 いくらか駄賃で貰えることに期待を寄せて。]
へっへっへ。毎度ありでやす にしても、こんな綺麗な飾りありやしたかねぇ…?
目玉の旦那の仕業でやす?
[例外なく、綺羅綺羅したものに弱い幼心もまた、 不可思議な光に意識をもっていかれがち。 空いた籠や徳利を回収して、湯の温度を確かめて 都度都度、小さな獣脚は動きが止まるものだから。]
(35) 2019/12/31(Tue) 01時頃
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/* この人数で誰がどこにいるか迷子になるとは
(-7) 2019/12/31(Tue) 01時半頃
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─戦の神の座敷─
[ 戦の神が武装を解く>>9と共に、 小海老の塔がぱらりと崩れた。 兜、手甲、神剣、胴、鎖帷子、脚甲。 脱ぎ散らかされたそれにわぁっと群がれば、 みなみな揃って、もとより曲がった腰を折り 頭を下げてからそれを運び出そう…としたが。
数匹が出て見下ろすに、 下方の廊下は酒や料理で大混雑。 口に入る物を運ぶ列に、 武具の列が混じりてはならぬ。 斯様な無礼、大海老に知れれば 剥かれてすり身にされてしまうとも! ]
(36) 2019/12/31(Tue) 01時半頃
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[ 長物を求めた戦の神>>10に、 Щ組の頭は手慣れた様子で 湯かき棒───(戦之神殿専用、と刻まれたそれ)を 差し出しますと、もう一礼。 部屋の隅、邪魔にならぬ位置の畳上に紙を敷き そこへ甲冑一式を並べて手入れを始める。 最後の仕上げに湯に潜らせるのは 廊下が空いてからにしましょうと。]
(37) 2019/12/31(Tue) 01時半頃
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[ 銀色がその隅々に溜め込んだ、 1年分の穢れも苔も ツマツマトントン、ツマツマトントン。 透いた色した無数の海老の、柔らかく細い数多の脚が。 叩いて、撫でて、つまんで、削いで。 ツマツマ、トントン、ツマツマ、トントン。 組み行った機構の隅々まで、 頭をもぐらせ、尾を振りふり、 ツマツマ、トントン、ツマツマ、トントン。
表面に新たな傷を生まぬよう、 丁寧に、丁寧に、丁寧に。 けれどもそのうちの数匹は、 楽の神の生むリズム>>6に釣られて、 ツマツマツマリのトントコトン。]
(38) 2019/12/31(Tue) 01時半頃
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あい、あい、壺風呂で?蛇の旦那がお待ちで? 調理場では天婦羅が揚がりやして? [まだまだ、従業員に安息の時間は訪れない。
とたたたたっ、とたたたたっ。 小さな爪で床を傷つけぬように床を蹴り、 広く長い廊下をいったりきたりする足音は 缶詰を強いられている部屋にも響いて届くやも。>>6]
(39) 2019/12/31(Tue) 01時半頃
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/* 大海老の兄貴が流石の手際で助かりやすぅ
(-8) 2019/12/31(Tue) 01時半頃
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─ボイラ室─
[ 湯殿へ美酒を注ぎ給へ!>>13
厨房とは別の香りを放つ、濃い煙の漂うそこに 海老から伝達を受けた従業人の指示が通る。 戸惑う者は1人も居ない。 神は得てして酒を好むものなのだから。
数匹の稚海老が協力して、 梃のからくり仕掛けを押し込めば がこん、かたん、がりがりがりがり ぱたたたた たん ことん こととん。 樋が、配管が、次々と組み変わる。 ごとん、ごととん、とん、ととん。 漏れた湯水を数滴、床に溢しながら、 従業員の見上げる先で、湯の道筋を変えてゆく。]
(40) 2019/12/31(Tue) 02時頃
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[ じゃりじゃりじゃりじゃり。 湯気の中、鎖が大きな重みをぶら下げながら ゆっくりと、ゆっくりと降下する音が響く。 遥か上方から見えてきたのは、酒で満ちた薦樽。 神々が地上に与えた恵みが作り出し、 民草が収穫し、湯屋の者どもが仕込んだ とびきりの美酒。
イヨーッ と、誰かが叫んだ。 声の無い稚海老達は、その合図に合わせて 一斉に触角を立て、一瞬の静寂。 ]
(41) 2019/12/31(Tue) 02時頃
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[ こぉん。 斧が軽やかに、叩き込まれる音。 ど、と亀裂から吹き出した酒を、 巨大な漏斗が受け止める。 渦巻きながら集められる輝きは、 銅の鍋で燗付けられ、温まり、流れていく。 (もし更に注文があれば、この鍋に 骨や鰭なども放り込まれることであろう)
むぁ、と酒気に満ちたボイラ室。 何尾かの海老が真っ赤になってぶっ倒れたが、 運び出だされれば、従業員としての命が続く。 酒蒸しになって流れていけば、 神の供物としてその身を捧げることであろう。]
(42) 2019/12/31(Tue) 02時頃
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[ 何にせよ、やがてかの神のおはす薬湯は、 薬湯が抜かれ、じきにこの酒で満たされ、 百薬の長の湯となるだろう。
無論、酒湯に飽きて上がろうとも。 酒宴>>16に出される酒はまた別の酒。 きりりと冷えた晶酒>>0:24は、 温まった身体には心地よく響く、はずだ。 ]*
(43) 2019/12/31(Tue) 02時頃
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[影はゆらゆら。 温泉の湯気もゆらゆら。 酒が入ればもひとつゆらゆら。]
ほほぅ、やまからと。
[>>18目玉の入った杯を掲げる、影に。 ざぶりと顔を洗い、耳をぴるぴるさせながら、頷く。]
ほほ〜ぅ?
[そして興味深く、酒を呷るさまを見る。 どこぞへ吸い込まれてゆく酒は、はたしてどこへ行くのやらやら。]
(44) 2019/12/31(Tue) 02時頃
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[ 忙しなく行き交う駒の数々を見つめながら。 張鐘は新たな駒を取り出すと、つつ、と滑らせる。 こぅん、と盤を叩いたならば、 金魚鉢の中、卵はふつふつと膨れ上がり、 吹き出すは新たな稚海老たち。 ]
さあさ、宴の頃合いだよ。 ゐ組や、御客様方に舞いを捧げなさい。 もし見苦しいと一声飛べば、 それ以上恥を晒さず、膳へ飛びなさい。
いいね?
[ 放り投げられるのは、無数の法被、 それと───華模様の、扇子たち。]**
(45) 2019/12/31(Tue) 02時頃
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あぁ、儂か? 儂は、こっからだいぶ離れた、都のほう。 人間らには「商売の神様」なんちゅわれて、崇め祭ってもらっとります。
ほんだもんでの、普段は、ヒトの姿を真似て、いっしょに生活なんぞしとんですがね。 まぁまぁこれがまた骨が折れる! こうやって時折、幻日屋でのんべんたらりとせんことには、やっとられませんわ!
[>>19静かな同伴者とは対照的に、がはは笑いも賑やかに。 ヒトの暮らしは骨が折れるが、なかなかどうして面白く、満更ではない。]
(46) 2019/12/31(Tue) 02時頃
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おぉ、蕎麦もご一緒していただけるか。 其れは僥倖。 ぬしはなかなかに興味深い。 肴に、ひとつ、やまの話なぞも聞いてみたいしのぅ。
[などと笑い、差し出された杯に酒を注ぐ。 口らしきものは見えぬのに、酒が減ってゆくさまは面白く。 もう一杯どうだ、ほらもう一杯と、つい調子に乗って勧めすぎるかもしらんが……**]
(47) 2019/12/31(Tue) 02時半頃
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