275 歳末幻想2020
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[鱗の解しを手伝わせ、 脱いだ欠片を拾わせ、>>1:75 そして、十尺の体を拭かせ。 小海老は喰わぬが、遠慮もしない。]
これ、無理に剥がすでないぞ。 自然と剥がれるもの故な。
[せっかちな小海老が一尾、手ぬぐいに鱗を引っ掛け、一喝。 鱗の行く末は多様。>>1:56 己の分もと急いたのか、それとも単なる粗相か。]
(0) 2019/12/30(Mon) 00時頃
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……………喰ろうてもよいが、 海鮮の気分ではないのでな。
お前は厨に行け。 この蛇神に山の幸の料理を出せと伝えて参れ。 行ったついでに、 お前も料理されて来るがよい。 宴会場で会おうぞ。
[離島の神饌は海産物が多く、 幻日屋ではそれ以外の物を食したい、と。 桧風呂に来る途中、厨に運ばれる茸を見かけた。>>1:85
しかし、神が約束を違えては行けぬ。 踊り食いではなく、普段食べぬ形での再会を約束し、 蛇神は次の風呂へと。**]
(1) 2019/12/30(Mon) 00時半頃
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[腹を付けずに廊下を泳ぐ。 動けばはらりと鱗が落ちるものだから、 小海老も桧風呂から幾らか付いてくる。]
──♪、─♪
[蛇神は、気にする事なく、機嫌良し。 ほんのり赤み挿す小海老と 半分白い蛇神は、ややめでたき色合いの道中。 気に入りの唄で空気を揺らす。>>0:12
作った主の居場所も知らず。>>5]
(22) 2019/12/30(Mon) 21時半頃
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──♪、 ………? …おや、続きは何だったか。
──♪、────♪? ふむ、違うような。
──♪、──♪♪? まぁ、良いか。
──♪、──♪♪、 ───………
[うろ覚えに、創作重ねても、指摘する小海老はいない。*]
(23) 2019/12/30(Mon) 21時半頃
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[着いた先では、風呂ではなく壺が並ぶ。 蛇神が入る大きなものから、 小海老一尾の入る小さな壺まで。 中身は薬湯あり、水もありの多様な風呂。 少々狭いが、入りたい湯に融通の利く一人湯の群。
その一つ、やや温度の高い湯に、 蛇神は浸かる。 くたりと縁に頭を載せて、 ゆるりと寛ぐ一時。]
(28) 2019/12/30(Mon) 22時半頃
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[持ってこさせた熱燗は、 尾で器用に扱って、お猪口へ注ぎ飲む。
狭いも湯も、此処ならば浸かれる贅沢と、 温まった息を吐く。
寝返りをうつように、 壺の中で身を返せば、海のように水面は波打ち、 ぷかり浮かんだ蒼鱗が、 溢れて床に流れ出た。*]
(29) 2019/12/30(Mon) 22時半頃
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[ごぉん…ごぉん…と、鐘が響く。>>1:80 露天よりは幾分か鈍く、 しかし陶器には反響して。]
次の徳利はまだかの。 呑みきってしもうたわ。
[尾を徳利に巻き付け、左右に揺らす。 ちゃぷんちゃぷんと音がするは、中身ではなく壷の湯舟。
熱めの湯で、一層鱗をふやかして、 跳ねていった小海老が帰るのを待つ。**]
(30) 2019/12/30(Mon) 23時半頃
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/* ひよこの神様がぎゅっぎゅってなってたお風呂。 アレのイメージ。 一人風呂でゆっくりするだーしかしねむいねる
(-5) 2019/12/30(Mon) 23時半頃
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/* 紅白ついた部屋で、はたして私に白ログが書けるのか……! 小海老食べに行きたいよねぇ!かわいいことになってるね!!! ミタシュと海のお話もしたいね!!!
(-11) 2019/12/31(Tue) 20時頃
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[徳利はすぐに届く。>>31 小海老も妖し衆も勤勉と、尾は熱燗を傾け。
大厨房の小海老の奮闘は、>>34 徳利に入って来ない故、 命じた蛇神は呑気なもの。 天麩羅になるだろうか。>>32 それとも、白米の彩りか。>>33
くいっと再びお猪口をあおると、 今度は待たずに次が来る。>>54]
(79) 2019/12/31(Tue) 22時頃
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ちょうど次を呼ぼうと思った所よ。 気が利くな。
[お猪口を置き、手招きならぬ尾招き。 招き湯を揺らせば、 また一枚と、剥がれた鱗が足元へ。
お喋りを好む蛇神は、店員が仕事の途中とも特に考えず、]
海か? そうさな…海は どんな水より、深い深い蒼よ。 私の鱗は一年、その色を写した海の欠片。 欠片故、それは一面でしかないぞ。 浅きから深きまで、 海は様々な色、顔をしておる。
そう、海は……
(80) 2019/12/31(Tue) 22時頃
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海は、私のように美しいぞ!
[ふふん。 縁に掛けていた頭を擡げ、角度は斜め上。 ピリっと、壺風呂の中で決めポーズ。
波打つ湯にまた一枚鱗が乗る。 斑は薄く、壷の中には一柱の白蛇。*]
(81) 2019/12/31(Tue) 22時頃
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[海色の鱗をいくら集めても、海の深さに程遠い。 うむ、うむと、その言葉に頷いて。>>82 懐にしまうのを見ても咎めない。 行き先に頓着はしない質。 潮の調味料となっても良いが、 宝のようにされるのも、気持ちの良いものだと満足気。 拍手も惜しみなく受け取ろう。>>83
讃えよ讃えよ。 蛇神を美しいと思えば思う程、美しくなるもの故に。]
(88) 2020/01/01(Wed) 00時頃
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うむ、うむ、 この徳利を空にしたら行こうとも。 まだ導は動いておらぬだろう?
気の早い者は初めておるかも知れんがな。
[賑わいはまだ、店の者に留まっている。 客が騒ぎ始める頃に訪れよう。 今は徳利を運ぶ店員を見送る。
頼んだ小海老の料理を急かさぬためにも。*]
(89) 2020/01/01(Wed) 00時頃
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[鐘の音もあと幾度だろうか。 数えていなければわかるはずもなく、 しかし、楽しげな声が聞こえれば 十分知れよう。
賑やかな光の行進、>>76 奏楽神の新曲も聞こえたなら、即ち宴の合図だろうと。>>78]
さぁ、参るぞ 宴会場で、料理が私を待っておる!
[ざぱと一際大きな波を起こし、 壺から蛇が泳ぎ出る。 近くにいた店の者を呼び寄せて 体を拭かせねば。 いくら急いでも、廊下を水浸しにする気はなし。*]
(90) 2020/01/01(Wed) 00時頃
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