人狼議事


270 「  」に至る病

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【人】 逃亡者 メルヤ


  ………ちゅうがく、せい


[大人二枚ではなかった>>329

 視線で抗議してみたけれど
 止められることもなくあっさり通れてしまう。

 お子様特典としてもらったキーホルダー
 月と星のマスコットを弄りながら席へつくと]

(370) 2019/10/10(Thu) 01時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[天井に映し出される無数の星々に息を飲む>>330

 いつも当たり前にそこにある空
 その中に、多くの星が隠されてるなんて
 ナレーションを聞いても、信じられなくて]


  お使いから帰ってきたら……
  ううん。そうじゃなくても

  いつか、映像ではなく
  本物の星がたくさんある景色を見たいです


[お願いしますね。と、未来の約束を]

(371) 2019/10/10(Thu) 01時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[偽物の満天の星空の中
 一人だけぽつんと取り残されたようで


 綺麗なのに、少し怖くて。


 主人の手を握ったきり
 ずっと離すことはできなかった*]

(372) 2019/10/10(Thu) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ

[窓の外には白い君。
 己の舌を肥やした元凶で、己のエゴが生かした魂。

 人の道より追い出した癖、彼の血を望まない。
 その血によって生かされていると言うのに。

 我慢比べになれば、空腹よりも先に依存症の限界が来る。
 己はそれを知っているし、彼は一層誘惑が上手くなる。
 
 口先でどんなお題目を唱えても、最後には彼が己に尽くす形に納まるのだ。その上で彼の献身に胸を痛める我が身がどれだけ傲慢か。]

(373) 2019/10/10(Thu) 01時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[己がどれだけ彼の誘惑から逃れても、彼が誘わずにいられないことを知っている。
 その衝動を克服出来た眷属は居ないのだ。
 誘惑は心の在りようではなく、血の病の発露であった。

 故に誘われるほどに懊悩に苛まれる。
 罪の有様を突きつけられているようで。

 それなのに、最近は何処かで彼の誘いを待っている自分がいる。己に拒絶されても、彼は施しを止めらないと知っているからか。

 強情を張る時間が長いほど、彼の身体に多く穴が開いた。
 褒美の心算などないが、まるで諦めずにベッドへと連れ込んだ彼を褒めるよう。]

(-163) 2019/10/10(Thu) 01時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[唇を宛がい、吸い付くだけだった吸血。
 肉厚な舌が創口を這い出したのは何時の頃からだったか。

 己が清廉を気取り彼の不興を買った時からだったか、
 断食を試み、彼が風邪を拗らせてからだったか。]

(-164) 2019/10/10(Thu) 01時半頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[では。
 
 最初に耽溺する彼の肩をシーツに縫い留めたのは?
 痙攣する肌に五指を立て、咬みもしない腰に触れたのは?
 彼の視線を厭ってその顔を枕に押し付けたのは何度?

 

 ―――― 全部、彼が己を誘うから。]

(-165) 2019/10/10(Thu) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ

[吸血行為の後の自己嫌悪は気が滅入る。
 
 患者に自身を重ねるなど愚かな行為だが、手にしていた保管期限の切れたカルテを纏めてシュレッダーへ放り込んだ。*]

(374) 2019/10/10(Thu) 01時半頃

【秘】 弁務官 ジャーディン → 逃亡者 メルヤ

  着たくなったら何時でも来るがいい
  癖にならぬようにな


[言い訳に小さく笑いながら許可を与える。
 依存症が発症するのが
 遅れれば遅れるだけ良い。

 原初の願いを胸に秘めたままに、
 熱棒の先端を奥に届かせる。
 メルヤの中は狭く全てが収まるわけではないが、
 それでも随分と心地よい]

(-166) 2019/10/10(Thu) 01時半頃

【秘】 弁務官 ジャーディン → 逃亡者 メルヤ

  良い顔をしているな
  こちらは癖になってしまっているようだ


[腰を引いて蜜を纏った熱棒を抜き、
 抜き切れる前に再び埋めていく。
 その動きを幾度か繰り返せば
 蕩けた蜜壺の中を次第に滑らかに
 動けるようになる。

 ブラのホックを外してやり
 胸元を解放してやれば
 身体を揺する度に色づきが動いていく。

 蕾へとキスを落してから吸い上げて、
 反対の蕾も吸い取れば今度は唇を奪い去る]

(-167) 2019/10/10(Thu) 01時半頃

【秘】 弁務官 ジャーディン → 逃亡者 メルヤ

  ほら、段々と気持ち良くなっていくぞ……
  我慢など不要であるからな


[メルヤが腰を動かせば動きの度に違うラインを擦りあげ、
 腰の動きを早めていけば淫靡なる水音は止まることを知らない。

 ジャーディンはメルヤが達してしまうまで、
 緩急をつけながらたっぷりを快楽を与え込んでいく*]

(-168) 2019/10/10(Thu) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ

[それでも適度に彼から血を与えられれば、不調とは無縁でいられる。反比例して情緒が危うくなるのは彼の方。
 特に御使いが決まってからは、悪化の一路を辿る。

 隠せない不安が彼から溢れ、眼を離した隙に自傷に走る。
 キッチンへの立ち入りを禁じても、根本的解決には遠い。
 彼の指を舐めながら、御使いの辞退を考えたのも一度や二度でない。
 
 決して甘やかしてきた訳ではない。
 彼の依存が進行せぬよう、医師として注意してきた。


 しかし、己は彼の血を啜り過ぎたのだ。]

(375) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【人】 山師 グスタフ

[Xdayが迫るほど、己も疲弊した。
 身体は健康そのものだが、彼に精神を削られる。
 原因は己に在る為、文句を言える立場ではないが。

 少しでも外出に意欲的な片鱗があれば喜んで鼓舞し、辞退の書類は鍵付きの引き出しにしまって鍵を本棚の裏に落とした。

 そんな己の行動が、彼の眼にはどう映ったか。]

 態々作ってくれたのか?
 嬉しいな、俺からも礼を言う。

 心配せずとも、ちゃんと渡しておく。
 俺は若い娘と縁がないから、有り難いよ。

[明らかに安堵した顔。
 客人を迎える態度が軟化したと雄弁な面差し。
 手にしたキャンドルを光にすかして覗きこみ。]

(376) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[医者として、
 どんな行為が彼の不安を煽るか知らぬ訳ないのに。

 彼が己の為に刃物を持つたび、診察中に影が見えるたび。
 一気に進んだ段階《ステージ》を自覚しながら、御使いを決行する。


 己は彼に何を求めて出しているのか。


 朗らかな顔を見せながらも、自分が恐ろしくて仕方がなかった。]

(-169) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【人】 山師 グスタフ

[そんな己の態度が彼を追い詰めるのか。
 恐怖と怯えの混じった誘惑は、いつもよりも淑やかだ。
 切れ味の鋭い皮肉すら飛んでこない。

 ただ、言葉尻に不安の火が灯っていた。]

 ……フェルゼ、今日は止めておいた方が良い。
 最近、頻度が高すぎる。

 貧血を起こしたら如何する。

[元凶が説いては台無しだが、彼は自身の健康を度外視する傾向がある。首を横に振り、彼の肩を慰めるように撫でた。
 眉尻の下がった顔は諭すようで、困っているようで。]

(377) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[けれど、何故か、興奮を覚えて。]

(-170) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【人】 山師 グスタフ


 いいや、何もいらない。
 ゆっくりしておいで。

[彼の声から焦燥を拾い、首を振る。
 確かに誘惑はいつも魅力的だが、最近の供給は過多だ。
 
 肩に触れていた掌が、ゆっくりと押し返す。
 ベッドへ誘われるではなく、寝かしつける圧は久しい。]

(378) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ

[醜い自分を咎める理性は、彼の怯えに殺される。

 唇を結んだ彼に見るのは、
 主治医と患者だった頃の面影。
 
 慎ましい声色は、己の悪辣を研磨する。
 舌は婀娜を撒く彼に、心はかつての彼に、飼い慣らされ、捉われ、何処にも行けず。]

(-171) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ



 ――― 良い子で御使い出来たら、な。


[零した声が湿って、彼の背を扉へと導く。
 良い子はもう寝る時間、起きていてはいけない。

 何処か急いた様子で彼を追い出し。]

(-172) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【人】 山師 グスタフ

[締めだした扉に片手をついた。
 真下へ落とした溜息ひとつ。

 ――― 嵐と呼ぶには凪いだ夜。**]

(379) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【秘】 山師 グスタフ → 蝋燭職人 フェルゼ



 ……なんて、醜い。


[眼下で荒れ狂い、滾り聳えていたのは。**]

(-173) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[>>370中学生でも通れてしまうのはそうだろう。
 然しながらお子様特典は中学生に配るものだろうか。
 首を傾げながら席につきリクライニングシートを倒す。

 >>371零れた望みに頷きを返す]


  それなら旅行に行くか
  メルヤはリンディンから出たことはなかったろう


[リンディンも広いが世界はもっと広い。
 >>372寂しがり屋な眷属をそのままにしたのは己自身。
 手を握り返してやりながら、
 夜が明けるまで300年変わらぬ星空を眺めていた]

(380) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[上映が終わればヴィラドメア城へと帰還しよう。
 健診の日までに準備を進めていき、
 俺の眷属が一番可愛い状態で見送れるようにしておこう*]

(381) 2019/10/10(Thu) 02時頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2019/10/10(Thu) 02時頃


【秘】 逃亡者 メルヤ → 弁務官 ジャーディン

[来たくなったら何時でも──
 囁かれた言葉が甘く、甘く耳朶に残る。

 そんな風に甘やかされたなら
 際限なく彼の所へ行ってしまうから
 いけないとわかっているのに。

 甘い毒のような言葉にゆるく首を振り
 秘所を侵す熱にだけ意識を注ぐようにする
 熱に溺れることで他の全てに蓋をして]

(-174) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 弁務官 ジャーディン


  あっ……、ひぁ、ン

  くせ、……には。だって、ぇ
  ジャーディンが教えた……からっ


[水音を立て、自分の中が掻き回されていく。
 熱棒が引き抜かれかけるたび
 無我夢中で彼の体を手繰り寄せて]

(-175) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【秘】 逃亡者 メルヤ → 弁務官 ジャーディン


  んっ、あっ。やぁ
  おね、がい……


[我慢なんてできるわけがない。

 奥へ、奥へ
 髪一本、挟めないほど合わさりたいと
 貪るように一際強く彼を締め付けると

 白く意識が弾ける中
 うわ言のように彼の名を繰り返した*]

(-176) 2019/10/10(Thu) 02時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[彼女に決断を委ねたのは
 
 どうでもよかったのが半分と
 もう半分は、彼女がどちらを選ぶか知りたかったから
 
 己が命じれば彼女が従うのはわかりきっていたことだし
 
 
 けれど、やっぱり少し、
 どうでもよかった方が強かったかもしれない]

(382) 2019/10/10(Thu) 04時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[彼女の返答がどうであれ>>352
 何か補足があるにしろ ないにしろ
 そう、とだけ返して微笑んで
 
 だって、なんて返されようと
 口元だけの表情の変化なんてそんなもの]

(383) 2019/10/10(Thu) 04時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

 
 お菓子屋さんだったわね。
 お土産お願いね。
 
 あれ、なんだったかしら……
 ええと…………
 
 
 
 
 『ブタのしっぽ』?
 
 あれ、いちど食べてみたかったの
 まだ作ってるのかしら
 
[ラジオで聞いたうろ覚えの商品名
 どれだけ前に聞いた記憶かも、あやふやだけれど]

(384) 2019/10/10(Thu) 04時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[本題はそこではない
 まあ、そこも本題なのだけど]
 
 
[彼女が“御遣い”に出るということは
 こちらへ来る”御遣い”を迎えるときは、己一人]
 
 
 うふふ、
 張り切っておもてなししてあげなくっちゃ
 
 ハニー、ベルベットの絨毯を出していおいてね
 
 
[応接間の掃除も念入りに…………彼女にやらせるとして
 お茶やお茶請けの用意も…………彼女がやるだろう
 あとは当日のメーキャップ…………も彼女の担当だ。
 
 
 はて。**]

(385) 2019/10/10(Thu) 04時頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2019/10/10(Thu) 04時半頃


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