270 「 」に至る病
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なる ほど ?
[どうにかして会話を続けようと、もうほとんど適当に相槌を打った。 残酷だねと微笑む少年の顔が歪む]
代用ではない貴方個人は あなたのアリスだけ、が愛して、 …… ?
[彼が言うならそうなんだろう。 でもそれなら、”終わり”が]
(214) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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[視界が揺れる。 喉が締まる。 まずい、こんなに──]
すみませ、 トイレに
[座っていられない、と馬鹿みたいに判断したが、 立つ方がもっと無理だった。 床板を踏み外したみたいに崩れて膝をつく]
(215) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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/* フェルゼ君かわいい…。
眷属ちゃんたちみんな不安そうなのかわいいなってみてます。ぷるぷるしている。
(-23) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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/* これ私が吸血鬼やってよかったな。
私が眷属やってたら100パーかわいくない。というか出来る気がしない。
(-24) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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……あ、ハイ。紅茶で。
[こくこくとロボットのような動きで頷く。>>191 緊張や不安で、紅茶に手をつけることができずに。 あたしはしばらくティーカップから立ち昇る湯気を 気もそぞろに見つめていた]
僕の眷属……? その、蒼佑さんとは 家族というわけではないんですか?
[こてり、と首を傾げる]
(216) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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あたし。初めての「おつかい」で、その。
パ……いえ、“父”とは、 会話がないってことは決してないです。 たくさん喋りますし、いっしょにご飯も食べて、 仲は、良好だと思います。
孤児で、路上で死にかけていたあたしを 救ってくれたのが父でした。 血を吸って、あたしを眷属にして、 死の淵から助けてくれました。
(217) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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本当に出会い以外は 普通の、親子なんです。
小さいときは一緒にお風呂に入って 遊園地に行って遊んで 読み書きを教えてくれて。
大きくなった今でも。 いっしょに、毎日食事をして。
[ひどく、喉が渇いた。 あたしは冷めかけた紅茶に手を伸ばし、 ひとくち啜る]
(218) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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私はちがう──愛さない あいしてない
だって死にたくない できるだけ、できるだけ……ながく……
[いや、もう隠しきれないのでは こんなに、 こんなにもうおかしくなっていたなんて]
[立ち上がろうと床を両手で押した**]
(219) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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まるで、本当に血が繋がってるみたいに 父はあたしを大事にしてくれています。
あたしは確かに眷属だっていうのに、 父に血を吸われたのは 出会った時のただ1度きりなんです。
きっと、普通の親子として過ごすために 父は我慢してるんだろうなあって。
あたし、吸血鬼のことはよく分からないけれど 眷属の血を吸いたくなるものだっていうのは 本を読んで知っているから。
(220) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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――父は、あたしの大切な家族なんです。 だから、とっても、心配で。
(221) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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[そこまで喋って、 あたしは自分ばかりが話し続けていることに気付いた]
ご、ごめんなさい。クチキさん。 あたしの話ばっかりで。
その、あたし。ええと。 自分の本当の親の顔も知らないから。
よろしければ、クチキさんのご家族の話を 聞かせてもらいますか?
[困った時にする話のレパートリーが 天気と家族の話題しかないあたしは、 自分自身のボキャブラリーの貧弱さに 嫌気がさしてしまうのだった]*
(222) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/10/11(Fri) 01時半頃
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/* チトフさんとツヅラさんが難しい話してる。 そして取り置きをどこに挟むかまよ、まよう もうちょっとまってね…
(-25) 2019/10/11(Fri) 01時半頃
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[口に運んだ赤い液体は 強い酸味の中に、仄かな甘みのある味。
合成甘味料のような強い甘みではなく じっくりと染み入るように喉を潤してくれる。
どれでも好きなものを>>196と云われたなら また小さく頭を下げ、スコーンを手に取り 半分に割ってストロベリーのジャムを]
はい、おいしいです
この用意は ヴェルヌイユ様の家の方が──?
[彼女の眷属が用意をしたのだろうか。 自分はと言えば身支度さえも 主人にして貰ったのだから情けない 子供そのもののようだと、くすりと笑って]
(223) 2019/10/11(Fri) 01時半頃
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[箱の香りを嗅ぐ姿には>>199 可愛らしい。なんて感想を
見目も、おそらくは実年齢も 自分より上の女性に抱くのは失礼に思うけど]
(224) 2019/10/11(Fri) 01時半頃
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―また少し過去の話― [『前回』は酷かった “御遣い”にやってきた客人は 屋敷に辿り着いた時にはもうまともに歩けなくて 一先ず客室のベッドで横になって貰ったけれど 碌に喋れもせず嘔吐までしてしまって とりあえず薬で眠って貰って すぐに丁重に家までお送りした 前の使用人を屋敷に呼んでいて良かった] [後日、報告書を作った(作らせた)ときには 「うちにはおつかいはもう寄越さなくて結構です」って書こう(書かせよう)かと思ったくらい]
(225) 2019/10/11(Fri) 01時半頃
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[主人の話になれば>>201唇は滑らかに動き出す。
とはいっても裏のお仕事に関しては 言って良いものか迷うから──]
小説と、随筆。ですね
あとは趣味で自費出版?ですね そちらはファンタジー系の漫画、ですが
[曖昧にぼやかし、スコーンをぱくり。
これだけ大きなお屋敷なのだから 小説の方ならばどこかにあるかも知れない、と 最近出版したはずの随筆のタイトルを伝え
薄い本の方はというと とても曖昧な表現で、ぼやかしておこう]
(226) 2019/10/11(Fri) 01時半頃
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[そして、次の問いには>>203 指を折り、一つ二つと数え]
えっと……10年くらい、でしょうか 最初の頃は文字も読めなかったので 正確に、とは言えないのですが
文字を読んだり 計算ができるようになるまで だいぶかかってしまいました
[無知を伝えるのは恥ずかしい。 膝においた帽子をぎゅっと握り]
(227) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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ヴェルヌイユ様のお家の方は どれほど──……?
[辿々しく、こちらからも問いを**]
(228) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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[それに比べれば今回はずいぶんとイージーモード 客人はしっかり自分の足で歩いてきたし、 挨拶も出来るし、受け答えも正常 おまけに可愛らしい 今すぐ「おたくのお嬢さんは花丸合格ですよ」ってご主人にご連絡差しあげてもいいくらい 番号知らないけど]
(229) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2019/10/11(Fri) 02時頃
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/* まだ10年だから(といういいわけ じっさいはあれね、メルヤの症状の場合 離れるだけなら大丈夫。離れたあと近づくのが怖い 受け入れてもらえるかがわからなくてパニックになる
(-26) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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そうか。だったら良いのだけれど。
[感染している人の子特有の答えだ。――と、思う。 捨てられて尚「感謝している」と言うのは>>197
クラリッサも昔よく 「勘当されてよかったわ。あなたと一緒なら」 と言っていた事を思い出した。 話題は、娘の事へと移る。
僕の時もそうでした、と語る様子から フェルゼはアルブレヒト医師の患者だったのだろうと そう察しながら、 セイルズは珈琲を一口啜って答えるのに一拍を置いた。]
(230) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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何故、か。
娘は妻に似ていた。 僕らは子供に恵まれなかった。 ――――だから助けたのか、 ――――そうでなければ助けなかったのか
雨降る中であの子を抱き上げて血を啜ったのは、 妻を失った吸血鬼の、代償行動でしかなかったのか。 単に寂しかったのか。
色々ね、色々。考えてみるよ。 考えてみるのだけれども、いくら考えても…… 当時考えていたことは、もっと単純なことなんだ。
(231) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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……僕なら、吸血鬼の力なら助けてあげられる。
生かしてあげられる。
……失いたくない。死んで欲しくない。
(232) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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僕はただそう思って、 あの子に病に侵されながら生きることを強いた。
[懺悔のような告白を一つ。 小さく肩をすくめてから、>>200 片眉をあげて、 どこか気もそぞろな少年へこう投げかける。]
僕のケースはこうだけど、 アルブレヒト医師だって患者全員を吸血で救っていたら 身が保たないだろうとは思うし 君自身に、「死なせたくない」何か――…… ……があったんじゃないかな。とは思うよ。
帰ったら聞いてごらん。
(233) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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[それからセイルズはパイを切り分け、 いくらか話のフックを投げかける。 全て気になる、といわれ、そうかい、と相槌を打った後
少年が発した言葉にパイ生地から視線をあげて、 花が恥らうように頬を染め俯く少年の姿を見るや セイルズは、ははは、と控えめに声をあげて笑った。
少年には大変申し訳ないことだが、 夜の営みについて尋ねて来る 新婚夫婦の新妻、に見えたもので その初々しさ愛らしさに笑ってしまったが
そんな事を告げるはずもなく、 セイルズは犬歯を見せず紳士然として答えた。]
(234) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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/* 相手のそばにいたい。離れたくない よりも 必要とされているうちに終わらせたい。 が、先に来るタイプの依存
一度全部失っているし そもそも大事なものなんて持っていなかったから 失うということそのものに恐怖を感じる 結果、依存していないと見せるために距離をとるし そうすることで今度は近づくのが怖くなる(悪循環
(-27) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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娘の血を吸ったのは一度きり。 彼女を眷属にした13年前だけだ。 皮肉なものだ。 僕らは生きていてほしいと願いながら突き立てた牙で 眷属たちを死にいたらしめてしまう。 僕は今もそれを怖れているよ。
娘には不満そうな顔をされるがね。
[一口パイを齧る。 きちんと尖った犬歯が覗いて生地を食む。]
(235) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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まあ、とはいえ。 これじゃあ参考にならないか。
妻が生きていた頃の話をしようか。 新婚、と呼べる頃はほとんど毎日だったよ。 だけどある日、貧血で妻が倒れてしまってね。
”あなた、ちょっと食べすぎ!” ……怒られたな。そうやって。
少しずつ”減らして”いって、 最終的に一週間に一度くらいに落ち着いた。 それで70年くらい過ごしたな。 終末期には一ヶ月に一度も飲まなかったが。
[パイ生地を咀嚼し終えると、 セイルズは首を傾げて優しく微笑む。]
(236) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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アルブレヒト医師は――ー― ちゃんと君を食べてくれるかい? 食べ過ぎていたり、食べなかったりする?
在学中はけっこう堅そうだったが。
[少し意地の悪い質問だったかもしれない。 気にせず、吸血鬼教授は回答に耳を傾けた。*]
(237) 2019/10/11(Fri) 02時頃
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[>>205親切と言えばそうだろう。 明かしたことに意味はない。 何れは末期症状が出てしまうことに違いはなく、 否定と>>206誤魔化しを経て発症する]
そうか、それならば平気そうだな 寿命が来れば生物は死ぬ 俺が本当の"吸血鬼"なら永遠に夜を生きたろう 実際は長くてあと300年程度だろうが……
良いだろう これまで通り気を付けて過ごすと良い 今のところ上手くいっているんだ 変に意識しない方が良かろう
[「自分の意志で死を選ぶ」ことがないように。 ルーティーンを大切にと告げ筆を置く]
(238) 2019/10/11(Fri) 02時半頃
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