270 「 」に至る病
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……蒼佑は、もう着いた頃か。
[スマホをじっと見つめていると、足元に寝そべっていたソラの耳がぴくりと動き、僕は玄関を振り返る。
あまり間を空けず鳴った呼び鈴の音。 こちらも無事着いたらしいことにほっとして立ち上がれば、来訪者を迎えるべく、玄関のドアを開けた。
次の瞬間。]
(131) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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………… は?
(132) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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[開口一番のそれに、目を丸して固まる。>>36 もしかして、迎える相手を間違えただろうか。 でも確かに若い女の子という項目は合致してる。けれど。]
───あっ、ソラ! 待て!
[固まった僕の一瞬の隙をつき。 来訪者にテンションが上がった大型犬が横から飛び出し、勢いよく彼女へ飛びついて。 慌てて屈めば、ソラを抱えて引き剥がした。]
(133) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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大丈夫、怪我してない? 驚いたよな、ごめん。
えっと、君がミルフィ・ウォルフォードで合ってるかい?
[やんちゃなソラを宥めながら。 もう一度女の子を見直せば、かわいらしい子だ。
そして彼女が緊張してることくらいなら、僕にもわかる。 蒼佑ならこういう時、笑顔で上手くフォローをするんだろうけど。僕は少し眉尻を下げて、困った顔をすることしかできない。]
(134) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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/* >>105>>106 中の人のメンタルにダイレクトアタックで恐怖に震える。 すまんすまん、うちのチトフが鬼畜外道で本当にすまん(がくぶる土下座
でも、チトフメンタルでロルを読むと、なんかクレイジーな思考にぶっ飛んで「あああ今日も可愛いな僕のアリスは大丈夫僕が守って与えて溶かして壊して愛してあげる」とか言うからお前はだまってろと中の人がチトフの頭を掴んで土下座させました。
(-16) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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[それでも、差し出された本を受け取れば。>>37 読みこまれた形跡が残る本に、僅かに黒目を細め。]
……よかった。 なかなか来ないから、心配してたんだ。 ああ、もし犬が苦手なら 君が居る間は近づかないようにするけど。大丈夫?
サインはあとでもよければ、中へどうぞ。
[ソラを連れて踵を返し、彼女を家の中へ招こうか。*]
(135) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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――ヴィラドメア城――
[ちらりと視界の端に女の子。>>56 やはり実在――多分彼自身の眷属――をモデルに描かれていたのだと思うが、じろじろと見ることはしない。「彼女」の容姿なら紙面でここ何年かずっと見ている。]
お仕事中すみません、
[手を止めて此方を見る吸血鬼に、ビジネスマンのように謝る。 取り出すのは土産と食材のみ。着替えなどは自分に宛がわれるだろう部屋が分かってから出せば良い。まさか4階建ての居城に客間がないことはないだろう。]
(136) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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そうですね。 大事にしてますよ、俺も。
[彼にとって主人と眷属の関係は「主人が大事にすること」で成り立つものなのだろうか。>>58 自分達の100年を想えば、自分だってこの関係を、マスターを、大事にしてきたのだと主張したくなる。護られた100年ではない、二人で手を繋いで(物理的にそうしたことは殆どないが)生きてきたのだと主張する。このくらいなら、これまでの定期診断でも言って来たことだ。別に問題はあるまい。]
(137) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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[どうやら土産は気に入って貰えたようだ。直前の精神状態が反映された酷いつくりになっていなくて良かったと安堵する。
それよりも、彼は男の料理習慣の方に強めに反応した。>>59]
……? まあ100年以上生きてるんでね……俺もこっち来たばかりの時はレシピ見ながら基本的な豆のスープとかばかりつくってましたよ。 元々手作業が好きなんで、向いてるっていうのもあるのかもしれません。
[どうやら彼の眷属は料理をしないらしい。 向き不向きがある、と言外にフォローを入れておく。「彼女」が料理に適性がなければ主に期待されて出来なかった時点できっとひどく落ち込むだろうから。眷属にとって依存症の進行度はどうあれ主の「評価」は他者からのそれの何倍も重要なのだ。]
(138) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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俺は料理をつくるのが好きで、主はその俺の趣味を尊重してくれているだけですよ。
カレーですね、鶏肉漬け込んであるんで昼までには出来ますよ。 材料なかったらいけないんで持ってきてます。バターだけ貰いますね。
[保冷バッグに入れているのはヨーグルトとはちみつに漬けてある鶏肉のジッパーバッグ、それと生クリームの少量パックだ。パプリカやトマト缶やニンニクは常温で持参している。 冷蔵庫の場所を聞いて冷蔵だけ入れてしまうと離席を詫びて家主の元に戻った。]
(139) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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……もう「診断」は始まってます?
[>>60茶化したように一拍おく。 思い出しても平静を保っていられるように、心を武装しておく必要があった。
「帰ったら話がしたい」>>122なんて、まるで離婚を決意した妻が言うような台詞には、頷くことで精いっぱいだった。実際には書類上で何の繋がりもない自分たちは彼がただ「出ていく」とか「他の眷属と暮らす」とか言うだけで簡単に終わってしまうのだけれど。]
俺の工房は元々俺のものじゃなくて、師匠とその息子のものだったんですけど、立て続けに死んでしまいましてね、師匠に死に際「生き返ってくるからそれまで工房を頼む」って言われてしまって。 嗚呼こりゃ長生きしねぇとなって、眷属にしてくださいってクチキ先生に自分を売り込んだのがきっかけですね。 何か月くらいかなー、結構ねばって、最終的に折れてくれてから100年ちょっとです。
長生きしたい理由があった、長生きさせられないかもしれないって彼は言いましたけど、御覧の通りですよ。俺の目に狂いはなかった。
(140) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/10(Thu) 23時頃
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[受け取った紙に書かれた文字は、男の風貌からは想像もつかない程整っている。 幼少時より書道も習っていた。書く時に動揺で腺がぶれるようなヘマはしない。
朽木、の横には葉のついていない木の絵を。 その上にペンを寝かせて空を描き、「青」と記した。]
朽ちた木という寂しい感じのファミリーネームだけど、「青」はその上に広がる空の色です。綺麗なイメージでしょう? 因みに俺の「佐倉」は音だけで言うと花の「桜」と一緒で、ソウスケの「ソウ」も「アオ」って同じ色を指します。「スケ」は、助けるって意味ですね。
(141) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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――こんな風に、彼の居る景色に俺がいるのが当たり前の時間を過ごしてきました。 彼は自分が主人だと偉そうに眷属を管理したがるタイプじゃないんで、所謂「主人と眷属」の関係とはちょっと違った形に見えるかもしれませんね。
あんまり声を荒げて怒ったりとかゲラゲラ笑ったりしない、穏やかな人ですよ。 デフォルト無表情だから初めての人を怖がらせることもあるけど、好奇心が強くて、犬好きで出不精の癖に散歩だけは欠かさないし、あーあと絆されやすくて……でも譲れないって思ったことに関してはかなり頑固ですね。
まあなんつーか。……すっげぇ可愛いです。
(142) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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……。
はは、惚気ちゃったなー。
ささ、先生の方は?"ヒロイン"とのなれそめを聞かせてくださいよ。 カレーはつくるのすぐなんで。
[あまり思い出すとボロが出るかもしれない。 ある程度で切り上げて、今度は作家に喋らせようと拳をマイクにして向けた。*]
(143) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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/* 自分の遅筆に自分でびびる。 ジャーディン先生筆速いから申し訳ないな。 ほら、途中でアオくん見えちゃったらときめいちゃうのはね、魂の仕様でね……
(-17) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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―― 白い少年と ――
大丈夫だよ。これだけでも十分。 今日の記念にどこかに飾らせてもらおう。
[首を横に振り、>>114土産に礼を言った。
書の頁を捲り、あるいは遺跡をたどり、 皮が厚くなった手のひらで 若々しい繊細な手と握手してから
彼の心情を知るはずもなく、 たどたどしい口調に笑ってみせる。>>117 若い眷族か、それとも擦れていないか、 どちらにせよ初々しい。]
(144) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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ありがとう。 言葉遣い、無理はしなくて良いよ。 僕は歳の離れた友と思って話すから、 君も好きなスタイルで話してくれればいい。
[――”あえて”ならばそれ以上止めることはなく、>>117 オーダーを受け取れば「わかった」と答え、 作りなれた紅茶にミルクと砂糖を混ぜ込み ケーキとともに客人に出した。
自分は習慣めいて珈琲を淹れ、フェルゼの前の席に座る。 だいぶ、と語る様子を見るに10年はこの姿のままだろう。 しかしこの様子から「遣い」は初めてか、と 相手の様子に思いを巡らせながら
当たり障りのない会話の最中、 ぽっと表れた指摘に一口珈琲を啜る。]
(145) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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いい運動になったなら、何より。 10年単位で生きていると 久しぶりに歩いた道の変化に驚くね。
ああ、そうだ。 妻がクラリッサ。娘がミルフィ。 基本的に僕がカメラマンだ。 二人とも愛らしいだろう?
おや、そこに気づくのは、名探偵の素質があるな。
[茶化して肩をすくめてから、吸血鬼教授は微笑んだ。]
(146) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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[話の出だしとしては望ましくない重い話題とは思ったが ――彼がいつそれに到達するか定かではなくとも―― ――”破綻したモデルケース”を知っておくのは、 意味のあることだろう。 例外を探して暗中模索で進むよりも。>>1:161]
妻のクラリッサとは、 120…30かな、それくらい昔に出会って、 100年の時を共に添い遂げた。
意地悪な神様に20年前連れ去られてしまってね。 妻は娘の顔を知らない。会った事もね。
(147) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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/* ちょっとまて蒼佑全力で惚気すぎ!!!(顔覆う)
(-18) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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今は娘と二人暮らしさ。
君は養子かい? 主人と姓が同じようだけれど。
ペインクリニックのアルブレヒト医師は 大学でもけっこう有名だよ。
[ティーカップにくちづける柔らかい唇を一瞥して、 セイルズは穏やかにフェルゼの境遇について 問いを向けた。]*
(148) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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ひゃ、わわわ!
(149) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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[扉から飛び出した大型犬が いきなりあたしに飛び掛かってきた。>>133 思わずその場に尻餅をついて、腰をさする。
クチキさんにひょいと脇を抱えられ くぅ〜んという鳴き声と共に引きはがされる大型犬。 ふりふりと尻尾を盛んに振っている様子から、 じゃれているつもりだったみたい。
あたしはコホン、と咳払いをして]
(150) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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い、いえ。その、大丈夫です。 はい。ミルフィ・ウォルフォードです。 今日は“父”に言われてここに来たのですが。
[そっとクチキさんの様子を窺う。 この東洋人が数百年を生きる吸血鬼なのだろうか。 少なくとも、パパよりは若い見た目に見える。 いくら東洋人に童顔が多いとはいえ、 あたしとも五歳と違わないような若々しさに思えるが。
……小さく、首を振る]
(151) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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すみません。遅刻をしてしまって。 お邪魔します。
[そうしてあたしは、吸血鬼の家へと 招き入れられたのだった。
案内されるがままに椅子に腰掛け、 サインをもらう予定の翻訳本をテーブルに置く。 そわそわと膝の上に手を乗せて、 落ち着きなく辺りを見渡した。
室内は随分とガラス細工が多いように思われる。 クチキさんの趣味だろうか]
(152) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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きれいですね。
[なんて当たり障りのないお世辞の言葉しか 出てこない自分に、嫌気が差してくる。
あたしはしばらく沈黙を続けると、 困ったように唇を解いた]
(153) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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“父”……セイルズ・ウォルフォードは、 あたしに吸血鬼や眷属の知識を なにも与えていません。
普通の、人間の親子のように、暮らしてて。
だから、その。 ほとんど何にも知らないんです。あたし。 吸血鬼のこと。
今日、クチキさんが喜べるようなお話、 きっとできないと思うんです。あたし。
(154) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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おつかいは、惨憺たる有様だった 私は最初からいくつか失敗をした。相手は気になさらなかったようだけど
薬の効果か、吐き気がおさまっていたのだけ助かった
ずっと指が痺れて震えていた あそこで口にしたものの味を記憶しているのに思い出せない 頭痛もひどかったけどとにかくずっと耳鳴りがしていて、 彼の言葉をいくつも聞き逃してたと思う 声は聴こえてはいたけど、頭の中でノイズと分離できない感じ で
(155) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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[声を震わせながら、 あたしはクチキさんを見つめるのだ。
だって、あたしはただの女子大生で。 なんの知識もない19歳で。
……パパに、血を吸ってもらえない 出来損ないの眷属で。
吸血鬼相手にいきなり何を話せばいいのか、 分からなかったんだ]*
(156) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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─ 夢のような応接室 ─
[愛らしい容姿の子供が、カップに新しく砂糖を継ぎ足すのを眺めた]
……、
[ふ、と、部屋の温度が下がった気がした。 ピアノの音が遠い]
そう……でも貴方は
眷属以外の子にも愛情は注いでくれている ?
[少し困ったように、抹茶の器を唇に当て、飲まずに下ろす。 その時には彼はもう無邪気な笑みを浮かべていた]
(157) 2019/10/10(Thu) 23時頃
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