268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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[結局、お姫様の活躍は後半をまた隅のほうで見たくらい。 どちらもマーケットで観光客を相手にする以上、完全に時間を合わせるのは難しく、重ならない時間が出てきてしまう。 マーケットの公演一番初めの口上を聞いたことはないし、宵の入りキャンドルホルダーからぼんやりと透ける暖かな灯りを見せてあげられたこともない。
毎年のことなのに今更こんなふうに思うのは、きっと夕方あんなに近くにいたせいだろう。 暮れかけの太陽が彼の髪をきんいろに輝かせて、瞳の中に気の早い星を散らしていた。 ああ、あの光るみたいに見える横顔が、いつもまぶしくて胸が詰まるんだ*]
(104) 2019/07/30(Tue) 22時半頃
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── ペルセウス・マーケット 二週目 ──
[”そのような時間があれば、或いは”
先週末、雇用主のひとりに告げた台詞に嘘はない。>>67 仮に見上げた先に流星を見つけられずとも、無心で空を見上げるくらいはするだろう──プライベートという時間が存在したなら。
あれから赤い車両が視界を横切る度、白手袋に包まれた掌がひりつく心地がする。触れた部分が火傷したように熱く、電流が走ったような刺激が脊髄を巡った、ような。すべて錯覚だ。 呆然としたのは互い様か、否、彼の方が心なし惚けていた時間が長かった気がする。
何れにしても、愚行を重ねたのは違いない。 何故、と悔いる度、感情に疑問符が残る。
何故、あんなことを。何故、何故、何故。]
(105) 2019/07/30(Tue) 22時半頃
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/* 色々やらかしてることに気付いた!申し訳ありません!!
(-31) 2019/07/30(Tue) 22時半頃
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/* ソウスケさん滅茶苦茶かわいいロル書くなぁ 絵本みたいですげー応援したくなる
(-32) 2019/07/30(Tue) 22時半頃
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/* (ハワードさんが見えて正座したまま30cm浮く)
(-33) 2019/07/30(Tue) 22時半頃
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[思考が立ち止まのと同じだけ、脳裏に描くのは揺れた碧。 名を読んだ直後の惚けた顔、その後の、必死の形相。
どちらも、初めて顔を合わせた時と同じように魅入り 心臓をわしづかみにされたような衝撃が走ったが。
──果たしてそれは、見目の麗しさだけが理由だろうか、と。]
(-34) 2019/07/30(Tue) 22時半頃
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――翌週――
[ペルセウスマーケット2週目の夜。 相楽相介は、困っていた。]
……はぁ。
[深刻な面持ちで深く息を吐く。 次の瞬間には接客のために眉間の険しい谷を崩して笑顔を作るが、その相手がいなくなるとまた重い息を吐いた。]
(106) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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はい? ……ああ、あれは…オリュース市電のブースですな 本物の車両が展示されているようです
[──今も、また。 大事な職務の真っただ中であるというのに少々、惚けていた。 赤い車両に。遠くからでも聞き分けられる明瞭な声音に。
高々と鳴る警告音と、袖をひく小さな腕に意識を引き戻す。 今夜は坂の上にあるホテルから流星群を眺める予定であったが、帰省した婦人の体調が優れず、暫く病院で休む間に外でこどもを遊ばせて、と命を受け今に至る。
流れる星も増え、比例して客足も伸びているマーケットを幼子ひとり連れ歩くのは気が進まなかったが、本人の強いリクエストでは致し方ない。 齢3つであっても、大事な雇い主で、"家族"のひとり。]
(107) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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― 再び週末、夕暮れ時 ―
[風が潮騒を運ぶ夕暮れ時。 空が溶ければ、空と海の境目は曖昧だ。 この一週間、次の船に乗る手続きをしていれば日々はあっという間に過ぎていった。 ここで良い船を見つけたら乗ってしまうこともあった。 今回も悪くない条件の働き口があった。 目的地は己にとって未踏の地で、 もう少し若ければ、冷蔵庫の中身をハワードに託して飛び出していたかもしれない。
――いや、若さなんて理由にすべきではない。 心残りがあったからだ。 一目会いたいとかそういったことではなくて、 星々の絵を。運命のそれに出会えるかもしれないといった予感を覚えていたから。それを叶えるまでは、と思ったのだ]
(108) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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[潮風に混ざる酒精。>>74 生憎匂いだけで酔うほど弱くないけれど、今はそういうことにしておこう。
一瞬だけ、外された視線。 いつも割と素気なく頑なそうな顔が、眼鏡越しの目元が、電話越しだった声と同じようにやわらかく見えるも。 全然残念そうに聞こえない、かくれんぼの台詞も。>>73 素直な一言も。
全部、酔ってるせいなんだろうか。 酔った気まぐれだとしても、彼が電話をかけてくれた相手が自分でよかったと、心から思う。]
……はは。 酔っても酔わないって、矛盾してるな。
[酔っぱらいの戯言に、笑気混じりに返し。>>76 拒まれないのをいいことに、寄り添ったまま。 星を、見上げた。]
(109) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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[並んで空を見上げるのは、数十年前の夏の日以来か。 今はあの時とは違う、夜の。 切手の半分を切り取ったような、落ちそうで落ちない星が瞬く空にしばらく見惚れていたら。
聞こえた息遣いに隣を見れば、目が合った。>>77]
…………それは、
[言い訳、に思い当たる昨日の依頼。 仕事に真摯な彼のことだ、企画候補に時計屋をあげてくれたのも本心からなのだろう。 でも、そこに個人的な下心があったのだと。 少しだけ、自惚れていいんだろうか。
今は帽子がないから、嬉しくて緩んでしまった目元も口端も、きっと筒抜けだ。]
(110) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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[商売で言うならマーケットの時期は稼ぎ時だ。 増える観光客へ向けて、異国の背景が描き込まれた 小ぶりのキャンパスに似顔絵を加えれば 写真とは違う思い出の出来上がりだ。
画材も水彩、油彩、色鉛筆やクレヨンと揃えて 客たちの要望に応えていく。 乾くまでこちらで預かる必要もあるが、 その間は即席の看板もしてくれる一石二鳥。
客が途切れる合間を見ながら、 時計の修理工房の絵や、夜の絵にも 手を付けないといけないので結構忙しい]
(111) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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うーん。
[2つの風の音を聴きながら夜の絵の前で 少しの間唸っては筆を下ろすのを躊躇っていた。
あの夜見た水平線へ降る星をどう描くか。
筆で言えば一筋で終わる。
しかしこの絵の最後で大切な部品なのだ。
この一枚が終わっても、流星群の極大期までに 幾つも夜を描く機会はあるが、 同じ夜は決して来ないと知っているから。
夜の絵は次のマーケットまで少しずつ増えていく。 他の夜には星が幾つも流れているが、 相変わらず最初に見た魁は描けないまま*]
(112) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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-- 木曜日 --
[毎週末のペルセウス・マーケットでは] [普段見ることのない品物も出るし] [観光客向けの店も多くなる] [売りさばかれる品物を補充するため] [当然ながら港自体も大層活気づく]
[それは週末のマーケットを賑わすのとは違って]
"おらおら、てめえら飲みが足らんぞ、飲みが!"
[酒場にこだまする、人足達のそれだ]
(113) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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飲んでますってば。 あいや、だめだってば。 やめっ あはー……んーーー
[仕事終わりの酒宴] [巻き込まれること今週で3日目] [酒は嫌いではないし] [騒ぐのも嫌いじゃないが] [流石に連日は堪えてきた]
[人足稼業は結構な稼ぎになるから] [仕事としてはいいんだけど]
(114) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2019/07/30(Tue) 23時頃
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[そんなわけだから] [この場を離れられるなら何でもありがたい] [たとえそれが、便利屋への連絡であっても]
[常に持ち歩いている仕事用の電話が鳴って>>96]
おっと仕事かな? それじゃ、俺はこれでー
[逃げるなとやんや言う声を背に]
はい便利屋です、ご依頼ですかー?
[ほろ酔いの陽気な声で電話を受けた]
(115) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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[名乗られて、ふと黙る] [慌ててうるさい酒場から出て]
すいません、シェーンベリさん。 どうしました、こんな遅くに。
[マドンナは、見つかりました?] [問われて]
もしかして――?
[答えずに、問いを返した] [また、猫を追いかけてないよね?]
[彼からの連絡は、いつも声が遠くて] [何処にいるのかわからない**]
(116) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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/* あれか、もしかして夜メインっていう村舞台が分かり難いのか。でも夜を外すと流星群みれないしな…。
(-35) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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[迷惑をかけてしまうかもしれない躊躇いもある。 踏み込まれると困る、なんて顔を見せた上での答えが、この我儘だというなら。>>1:185 少しくらい、ゆるされると思いたい。]
流れ星に願ってしまったんなら、 叶えないといけないな。
……じゃあ手始めに来週末、飲みに行くのは?
[ぎこちなく弧を描く唇。>>78 よろこんで、と返す自分ははにかみながら。
今は布で覆われてない甲をつつかれれば、くすぐったそうに笑って。悪戯する手を咎めるように、掴んで握りこんでしまおう。
振りほどかれなければそのまま。薄暗い港だし、周囲の人も皆星空を見てて気づかないだろうと言い訳して。 時折隣を盗み見ながら、流れ星を探すふりをした。*]
(117) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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[──それから、しばらくして。
徐に、ぐぅ、と小さく腹が鳴る。 そういえば夕食を食べ損ねたままだ。 マーケットに出るついでに何か摘めばいいとか思っていたし。いつも通りゆるい食生活がばれたことに、肩を竦めながら。]
……俺はマーケットで食べ物買って帰ろうかな。 セイルズさんは、一人で帰れるかい?
[本当は、送っていきたいところだけど。 さすがにそこまで過保護にするのは、彼の矜持を傷つけやしないかと、少しだけ遠慮して。]
────じゃあ、また来週。
[また連絡するよ、と握ったままだった手をほどいた。*]
(118) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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[神妙に見えるが、話せば何ということはない。 朝、コーヒーを入れたグラスを手違いで落として、盛大に割った上に一面褐色に濡らした。 幸いにして手に傷を増やすことはなかったが、床掃除だとか作品にコーヒーが飛んでいないかだとかで、まる一日時間が吹き飛んだ。
床はきれいになったし、今日の商品からコーヒーが香ることもない。 が、最大の問題が露店の主人を悩ませていた。]
(119) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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[数日前に取り寄せた路面電車の模型がたいそう気に入ったのか、見たい行きたいとはしゃぐ声にやや、眉が下がる。 滅多にない機会であるし、赴くことに異論はない。ただ──。
何故、よりによって今、其処に君がいるんだ、と。>>97 見当違いな八つ当たりは遠いブースまでは届かないからこそ、小声で漏らし。]
ええ、ええ、参りますとも ですが……今はとても混雑しているようです 先にお土産を買いませんか?
木の玩具が欲しいとおっしゃっていたでしょう 爺がいくらでも買って差し上げますぞ
[大人の事情なぞ知る由もなければ、今この瞬間の衝動が全ての幼児に通じる筈もなく。『や』の一点張りに小さく息を吐き、観念を示す白手袋が小さな身体を抱きあげる。 ここで脱走されては30年前の失態どころでは済まない。]
(120) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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[―――さて、運命の絵はまだこの世に生まれていないようだ。マーケットへと降りてきて、似顔絵屋としてそこにいる彼を見つけることは容易い。 船乗りらしく平均より良い視力をもってして、周囲に置かれた似顔絵ではないキャンパスを見るも、新たな絵はあってもそこに運命はいない。
風が鈴の音を運ぶ。 書類の入った大きめの封筒を小脇に抱える。 理由を見つけられないまま、周囲の歓声で気づく。 夕暮れは遠く消え、既に星が昇り始めた。 開いた時計はそれなりの時間を指していた]
(121) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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…。いえ、 いえ、ねこに拉致監禁はされてない。大丈夫
[会話のルートをイエスかノーの2種類でしかシミュレートしていなかった。 問いを返されて>>116いきなり窮する。 しまった、これは忘れてもらうよう頼んだこと。
急いで思考を回転させる]
(122) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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……腹減った……
[朝から、コーヒーの横にあったシリアルくらいしか食べていなくて。 掃除と点検とマーケットの準備をしていたら、昼なんてとうに終わっていた。 夕刻には露店を立てるし、今日は耐えるほかないかと思っていたのだけれど、そろそろ集中が欠けはじめた。
もう今日は、早仕舞してマーケットを回る方を優先してしまおうか。 そうすれば、夜の時間がいつもよりは長く取れる。]
(123) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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ええと 今週末、仕事を依頼したいのだけど。
猫探しではなく……マーケットのガイドを 深夜になってしまうが、無理でなければ?
(124) 2019/07/30(Tue) 23時頃
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[君の身体を4時間借りるのに、幾らかかる? 電話に出た時の陽気な声の響きの意味を考えながら、そう尋ねた*]
(125) 2019/07/30(Tue) 23時半頃
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/* シーシャとヒイラギに会いたくて寝どこ亭に行くつもりであったがこれはアリーさんとぶち当たるのでは?? ダブルでカップルがいるところに会いたいだけのやつは邪魔オブ邪魔では????
(-36) 2019/07/30(Tue) 23時半頃
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[そうは思いながらもこれからが本番。 なかなか踏ん切りがつかないまま、港の一角には蝋燭の灯りがゆらゆらと照っている*]
(126) 2019/07/30(Tue) 23時半頃
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/* その前にそーちゃんと会いたい人とかワンチャンいない? いませんか? いてほしい という気持ちの若干の待ち
(-37) 2019/07/30(Tue) 23時半頃
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