人狼議事


267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】

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視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。


現在の生存者は、ヨリック、ミサ、パラチーノ、レックス、Aの5名


【赤】 少女 A


 この病の発生源 原因は 未だ不明です。
 研究員の一人は『空想病』と揶揄し
 また別の一人は、『仮病』と貶みました。
 
 人々は個々で異なる病状を見せる。
 共通していることと言えば、
 少しずつ記憶が無くなっている事くらいでしょう。
 
 ファンタジックな世界に憧れていた少年少女が
 ようやく手に掴めたような能力でもありません。
 なにせいずれ死に至るのですから
 私は寧ろ、お節介な神託にも似ると思いました。
      

(*0) 2019/06/14(Fri) 08時頃

【赤】 少女 A


   
   * *  研究員Aの手記  * *
   
   

(*1) 2019/06/14(Fri) 08時頃

【赤】 少女 A


 先日死に至った『アンジェリナ』の部屋には
 そのように綴られた手記がぽつねんと残されていた。
   
 窓辺に空っぽの花瓶ひとつ置かれた室内には
 万年筆と手記があり、それ以外には何もない。
   
 彼女の部屋を訪れる用事がある患者や先生たちは
 時折彼女が筆を握る姿を見たことがあったかもしれない。

 しかし、そのような瞬間も徐々には消えて失せ
 亡くなる数週間前にはぱったりと、まるで、
 手記そのものを忘却してしまったかのように
 窓の外を眺めてばかりの生活を過ごしていたのだが....
   

(*2) 2019/06/14(Fri) 08時頃

【赤】 少女 A


 私は今よりずっと前に生まれた筈なのに
 今では成熟したばかりの頃の姿をしていて
 そして患者たちと一緒に過ごしておりました。
 きっと先生たちも、私がアンジェリナではなくて
 医者のアンジュだってことは知らないはず。
 
 でも、そんなことはどうだって良いのです。
 いまそう思うことすら、改竄されたり
 妄想の類の記憶であるかもしれませんし
 今の私には、私を証明するものが
 何一つとして無いのですから。
   
   
        *  *  *
      

(*3) 2019/06/14(Fri) 08時頃

【赤】 少女 A

   
 『144』は街を浸食し、いつかは世界に人一人
 残さないのではないか…私はそう感じています。

 ・・・・
 もともとの植物や動物、例えば虫や犬なんかは
 星や砂になったり、鱗が生えたり、
 獣のように唸って死ぬこともないのに
 何故だか人々ばかりは死に至ります。
 
 思考能力の差なのでしょうか?
 まるで神様が人々に与えた罰か、試練かのようでしたから
 私はそれを『144』と名付けることにしました。
 ゲマトリアではその数字を
 『選ばれたもの』と意味するようです。
   
 そして天に至るには、私たちは、2880段の階段を上ると云う。
   

(*4) 2019/06/14(Fri) 08時半頃

【赤】 少女 A


       *   *   *   *
   
 いまだ病の原因や 治癒方法は見つかりません。
 先日「海にのぼる太陽を見たい」と
 泣きながら夜中に騒いだ少年が、
 ひとりの先生に連れられて行きましたけれど
 結局戻ってくることはありませんでした。
   
 先生は海辺についた途端に、少年が、
 彼自身が太陽であったかのようにきらきらと
 浜辺の上できらめきを散らして消えていったと言いました。

 さながら彼自身が見たがっていた太陽に
 彼自身が成ってしまったようだ、と。
   

(*5) 2019/06/14(Fri) 08時半頃

【赤】 少女 A


 私はその話を聞いて、
 隣の部屋で過ごす一人の女の子に
(彼女が宝石のようになっているのを
 友達である私は知っていましたから)
 してみたことがあったのです。
   
 これは恐らく、患者として、友人としては
 決してやってはいけないことでした。
   

(*6) 2019/06/14(Fri) 08時半頃

【赤】 少女 A


 私は彼女に、
「ダイヤモンドになれたらステキね」と言いました。
 彼女が宝石になりたがるような、宝石の素晴らしさを
 舌を回しきれないほどに語りました。
 彼女がダイヤモンドになるに相応しい、
 うつくしい女性であることも含めて。
 
 するとどうでしょう。
 翌朝には、彼女の眠っていたシーツの上には
 ころんとした、彼女の背よりもっと小さな、
 それでいて、人であった頃の彼女より
 輝いている宝石が在ったのです。
   

(*7) 2019/06/14(Fri) 08時半頃

【赤】 少女 A


 私は推測の一つとして
 この病が仮病ではなく、空想病ではなく
 その中間である可能性を考えました。
   ・・
   
 風邪を引いてはいないのに、
 風邪を引いたと考え、思い込めば
 実際発熱してしまうようなものです。
   
 その『思い込み』が何かの切欠で加速するのなら
 減速する可能性だってあるのでしょう。
   
 私は病を治癒する方法として、
 往来人々の間で信じられている
『流れ星への願いごと』に目を付けました。
   

(*8) 2019/06/14(Fri) 08時半頃

【赤】 少女 A


 けれど、ただ願うだけで治るなら
 きっととうに治っている人も居るのです。
 このサナトリウムには信仰に熱いかたが
 いらっしゃることもありますから。

 神さまから恩恵を与るには犠牲はつきものでしょう
 ですから、次の星夜には私は下記の手段を試します。
 
誰かの何かを犠牲にして、流れ星念じること。 
 したらば 流れ星が願いを抱え、
 代わりになって死んでいってくれるはずですから。
   

(*9) 2019/06/14(Fri) 08時半頃

【赤】 少女 A


 けれど、私は実験の為に人を■しました。
 私に星に願う資格があるのでしょうか。
 神様は私を■してくださるのでしょうか?
   

 まるで夜空が隠されてしまったかのようでした
 私の身はしんしんと冷えてゆき
 見上げてもそこに星は無いのです。
 私に星は、ひと粒すら見えないのです。
 
 私が星を見たいばかりに、
 星を隠してしまったのでしょうか?
 空気の澄んだ場所での星空は圧巻されるものでしょう
 私は、いつか、空に浮かんでいる星を見たい。
   
 

(*10) 2019/06/14(Fri) 08時半頃

【赤】 少女 A


 質素な部屋に残されていた手記は
 研究員の間で共有されることもあるでしょう。
 実験に値する価値のあるものと判断されたそれは
 一部のコピーを院長室に置かれもしますし、
 研究員もコピーを得ることがあるかもしれません。
   
 彼女のような『推測』に
 図書館で調べたり、研究員の話を盗み聞いたり、
 他の患者の言葉や経験から汲み、至る患者だって
 もしかしたなら居るかもしれません。
 
 推測とはいえ、病に関して得た知識を
 悪用するか否かは 方々の良心次第…とも。**
   

(*11) 2019/06/14(Fri) 09時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 09時頃


【独】 少女 A

/*
6時に落とす…と思ったら盛大に寝過ぎてわたしは
ぼくはわたしは ごめんなさい

(-0) 2019/06/14(Fri) 09時頃

【独】 少女 A

/*
村建てロルがみなさまのロルと齟齬ないかな…と思って読み返しましたが、みなさまのロルがお耽美でこう…すてきだとしか言えなかった…。

(-1) 2019/06/14(Fri) 14時頃

代執筆 レックスは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 17時頃


優等生 ヨリックは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 18時半頃


【赤】 白菊会 ミサ



         [ このはなをしっています ]

 

(*12) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ



   [ あのこが、砂か、星か、
    にんげんの形を失ってしまった時のよう、
    きっと前触れなんて、無かったのでしょう。 ]

 

(0) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【赤】 白菊会 ミサ



   [ はなのなまえなんてちっともしらないわたしですが ]

 

(*13) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ



   [ 否、もしかしたら、たとえば、

    含んでしまったあの"なにか"が、
    種のかたちをしていたことは、
    確かに今の前触れだったかもしれませんが、

    そんなこと、振り返ったところで、
    果たしてわたしのかたちは変わるのでしょうか。 ]

 

(1) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【赤】 白菊会 ミサ



       [ しらぎくのはながあったのです ]

 

(*14) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【赤】 白菊会 ミサ




           [ 苗床は、わたし ]


 

(*15) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ─── "何処"で気付いた、
  と おばかさんみたいなことを聞かれてしまえば、

  朝起きたら 起きた瞬間、
  かおはんぶん 消えていたとしか言えなくて、

  ……消えていた、というよりは、何なのだか。
  視界が暗くなっていたと言うべきなのか、
  どうにも表現が見当たらないので、
  真白の苗床に座ったまま、手鏡を見詰めていた。

  テーブルに置きっぱなしの可愛い芸術が、
  浮ぶ白菊が、此方を見ている気が する。 ]

 

(2) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 朝。恐らく。
  変わらない閉鎖空間、変わらない苗床、

  死ぬまで変える気も無い、わたしの根城。

  その 中、見覚えの無い姿に向けて、
  只、瞬きを繰り返すのは にんげんの片方。 ]

 

(3) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ




  「 真白なブーケでも被ってる顔しちゃって! 」


 

(4) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ……おんならしく言ったところで、
  自分でも訳が分からない、けれど、

  もう片側の瞳は、文字通り"しらぎく"だった。
  他に言いようが無い。

  わたしの眼窩を花瓶にでもしたのか、
  かといってうちがわに根の感覚も無いのだから、
  どう生えているのか分かりゃしない。 ]

 

(5) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 驚きは、……多分、していたけれど、
  こんな性格だったものだから、わたし、
  漸く死か、消滅か、なんなのか、
  あのことおんなじ末路を辿ることを自覚しながら、

  何時も通り、

       "花弁"
  気まぐれに 片目 を摘まんでみて、


     ─── もっと増えるのかしら、って。 ]

 

(6) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 嗚呼でも のどがかわいちゃったから、
  可愛いかわいい、芸術の器を取ろうとして、

  その、形のちがう"しらぎく"ごと、
  飲み込んでしまおうとして、

  ( 面白かった。ともぐいみたい。
     ねえ、きっと、みずがきれたら
       しんでしまうわ "わたしたち" ) ]

 

(7) 2019/06/14(Fri) 22時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 視界が半分になった代償、
  ─── 残念、取りこぼし。

   器が水と、白菊ごと落ちた かるぅい おと。 ]

 

(8) 2019/06/14(Fri) 22時頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 22時頃


複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時半頃


複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時半頃


【赤】 複眼レフ パラチーノ



       ほし の ふるよな 夜だった。

 

(*16) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ


   ちぃさな手に、おおきな鋏を握り、
   好き勝手に伸びているしょくぶつの、
   ほそい茎を断ち切っていく。

   はじめての日だった。
   それまで、 なんの興味もなかったというのに。

   しょくぶつを葬るには 良い夜だと思った。
 

(*17) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



   ぱつん  ぱつん、
   弾けるよに いのちの欠片が散っていく。

   しょくぶつは 喋らないから良い。
   ──── 否、 もしかしたら、
   悲鳴が上がっているのかもしれないけれど、  
   にんげんみたいに 口はないのだし。

   鋏の摩れる音だけの、
          静かな 夜だった。
 

(*18) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



 「 ずぅっと しずかで在れば良いとおもったんだ。 」

 

(*19) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ




   * * * * *
 

(9) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ どうやら、 うとうとしてしまっていたらしい。
  並べて開いていたkarteを閉じ、背中をのばした。
  たまには、仕事してるっぽさ、出してかないとね。

  頬杖でこの調子では、 何も ぽく 無かったし、
  同じく並んでいるものが、植物図鑑じゃあ……

  ──── そういえば、はなみずきの花言葉は
  durability……持続性、 であるらしい。
  転じて、 逆境も越えて見せる愛 とか…… ]
 

(10) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 愛 ねえ。

  その辺の道端にあるよな木に言われてもな。]
 

(11) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 碧が 図解を見下ろしている。
  憎んででもいるかのように、 無感情に、 

  ──── きっと 夢を見たからだ。

  思い付いたように和菊のページへと送り、
  絵で記された しらぎくの、書き込まれた花弁を撫で、


  なんの躊躇いもなく、 頁に鋏を入れてしまった。

  ほんは たいせつにしましょう。
  そんな教育は欠片も受けちゃいない!]
 

(12) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



   ( ■ を切り取っちゃいけない、なんて
        誰も教えてくれなかったのと おんなじに。)

 

(13) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ ───── 然して、 個室の前に居た。
  すっかり切り取ってしまったしらぎくの絵と、
  一応、 用件として 一杯の水とを、
  片手に下げて  開け放たれた扉の前。

   ( 落ちた音に、
      ノックもなしに引き放っていた。 )

  すこぅし、 固まったのち、後ろ手に扉を閉め、
  完全に そと と なかとを 断ってしまったなら、]
 

(14) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  ──── ひつよう なくなっちゃった? 


[ 絵よりもずぅっと ほんものが
  名札よりも高い位置に座しているものだから。
  紙一枚を適当に振った。

  驚きは ──── うん、 していたのだけれど
  こんな性格をしてしまっているのだし、

  ほら、 曲がりなりにも せんせいですから。 **]
 

(15) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 00時半頃


【人】 白菊会 ミサ



 [ 角度を変えた。音の方。

  "わたしの"しらぎくは陽を嫌っていたのか、
  それとも 見えない根でもはっているのか、

  窓の外を見ることも無く、
  顔につられて すがたを見る、─── ふりをして。

  その紙どうしたの、とか、
  多分、言おうとしたのだと思うけれど、 ]

 

(16) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 白菊会 ミサ



  ─── ええ、 そうね。

 [ それだけ言った、
  ほんとうに たったそれだけなのに、
  また、口に異物感があったから、
  舌から"種"を取ってしまって、
  ハンカチで拭き取ってしまいましょう。

  まったく何処からうまれてるんだか。 ]

 

(17) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 白菊会 ミサ



  面白いこともあるものね、せんせい。
  植物って言われ続けると、何時かこうなるみたい。
  
  ─── ばからしい。

 

(18) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 白菊会 ミサ



  そんな閉めっぱなしにしないで、報告したら?
  "たいへんな患者さんがいます"って。
  せんせい、何時もやる気無いんだもの。
  いっそ 担当医交代してもらったら如何かしら。

  ─── 嗚呼、それより片付けないと駄目かしら、
  片方しか見えないからまったく嫌になるのよ、……

 [ 閉ってしまった 扉を示し、

  ……多分、終わりが分かったから、わたしは、
  何時もよりずぅっと饒舌だった。
  楽しさすら、あった。
  何年こんな場所に居たか確かじゃあないから、
  永遠に眠れるその時が恋しくもあった。 ]

 

(19) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【赤】 白菊会 ミサ



  [ そうなれば、きっと、永遠に静かでいられる。

    ……つちのしたで、ずぅっと、 ]

 

(*20) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ベッドの脇へ のんびりと降り、
  適当なタオルを引っ張り出して、

  ─── バランスが狂うわ、とか、ぼやきつつ、
  ぼやいている最中も転びかける有様。

  それでも、
  ほんとうに、気まぐれに、適当に、
  片目の端で紙を 花の絵を捉えてしまったから、 ]

 

(20) 2019/06/15(Sat) 01時頃

【人】 白菊会 ミサ



  ……それとも なあに、
  その絵と、"これ"、比べてみたいの?

 [ 二本の指で、鋏をつくって、
  目元、名札の根元を ばつん !と
  切ってしまう 仕草。

  ─── 切ったらどうなるのでしょうね。
  わたしですら ちっとも分からないけれど、
  まぁ 切った途端にわたしが"散った"としても
  文句一つも言わないでしょう。 ]** 

 

(21) 2019/06/15(Sat) 01時頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 01時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 何故、 閉ざしてしまったのか、 と
  あのときの己に問うたところで、
  きっと 明確なものなんてひとつも出てきやしないが、

  唯、  しずかで在って欲しいような、

  それだけの 事だったろう。]
 

(22) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  まぁ、 確かにやる気はないし、
  ぶっちゃけ、
  にんげんのこととかよく分かんないけど────、


    おれが 担当って 感じ、 するでしょ?


[ 紙ぺら一枚掲げ、
  視界の内で 目元の名札 と 並比べて、
  ・・・
  やっと出逢ったほんものに、似つかわしくない興味色!]
 

(23) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  「 しょくぶつになれるのなら、
        いっとう、よいとおもいます。」

    ( 鉄の味ばかりを伝える、短い■に慣れず、 )

 

(24) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  ──── にんげんのいちぶって、
         簡単に切っちゃいけないんだって。


[ いつか を 思いだしつ。
  その白の花弁が、にんげんのいちぶかどうか、
  わからないとしても。
  どのようにして其処に居座ることにしたのか、
  そればかりは気になるけれど、
  切って退かそうとまでは 思わなかった。

     ──── 間引かれる葉芽とも、
          手折るべき花とも、ちがう なにか。

  そう言った認識。
  例えば、花ひとつおとしたところで、
  散り死ぬしょくぶつで無かったとしても。 ]
 

(25) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  ねえ、 それ、種?


[ ベッド脇、かんじゃさまの行方を目で追いつ、
   ( 転ぶ脚には最低限の手助けをするが……
       その間も碧は唯、 しらぎくを見ていた。 )

  気紛れに、 てきとうに、
  落ち着いた辺りで水要る? と 聞きながら
  結局捉えたのは、 しょくぶつの痕跡。

  床へ向かうだろうタオルを受け取り、
  ちぃさな水たまりへ 投げた。 ]
 

(26) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 20時半頃


【人】 白菊会 ミサ



        全然しないわ。
 
     [ 白菊の浮く水たまりの前で。 ]

 

(27) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ "こんなの"、
  腫瘍みたいなものじゃあないのか。
  色々なことを知らないにんげんだったから、

  ─── 嗚呼、否、もうはんぶんは違うけれど、

  間引かれようが手折られようが愛でられようが、
  苗床にはまったく関係の無いお話だったので、
  むしろ切ってもらったほうが、
  ……有り難かったかも、しれず。 ]

 

(28) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 白菊会 ミサ



  ……種、だったら 何。

 [ 舌先を出した。
  ちぃさく乗った、種を示して。
  興味の色が 正直に言って嫌だったので、
  見せた後、そのまま適当に飲み込んでしまおう。

  もしかしたら明日のわたしから
  この種の花が咲いているかもしれないけれど、
  やっぱり どうでも良いお話で、 ]

 

(29) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 白菊会 ミサ



   [ のみこんで、 ]


 [ ああ すこし、おなかがすきました。
  ああ なんだか、のどがかわきました。

  きっとこう思うのだって前触れは無く、
  確かに昨日までのわたしと違っていたのですから、
  なんだかひどく おそろしかったのです。
  
  どうでもよかったのは事実ですが、
  変わりゆくことに慣れてはいませんでしたから。 ]


     [ ─── 嗚呼 でも、おもうのです ]


 

(30) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【秘】 白菊会 ミサ → 複眼レフ パラチーノ



     あなたに診てもらわなくたって、

     どうせ数日放っておいたら、
     " 花畑にでもなってるわ "

 

(-2) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ─── だから、
      彼方へどうぞお帰りください。

  そしてその時に だぁれも居ない病室で
  第二の庭園でも作れば良い。

  空になった器へ白菊を入れ、
  閉じられた扉を指さし、
  渡すと同時に突き返そうと。 ]

 

(31) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 白菊会 ミサ



  要らないから、此も持って帰って。

 [ 新しい方の器を 片目で見遣って。
  居心地が悪いことを 隠しもしない 顔。 ]

 

(32) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  きく って、 発芽率悪いんだって。


   [ 喉奥へ消えてしまった 種の行方を思いつ、 ]
 

(33) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 全く意に返してもいなかった。
  空の器も、 満ちた器も、 突っ返っていたというのに。

  わかいおとこの わるいところ。
  まったく人のことなんか気にしちゃいない! ]
 

(34) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  はなばたけにするなら、
     しっかり水と、日光がないとねぇ。


[ そうしてまた、 満たされた器を示してみた。
 せいちょう を 止める気さえないような、
  せんせいって定義からしたら怒られてしまいそうな。

  嗚呼でも、 もし、
  永遠に静かでいたい、 と 願うなら、
  其れだって 自由だと思うのだ。

  ( 唯、─── 花のことしか考えていないので、
       枯らそうなんて欠片も思っちゃいない。 )

  しょくぶつに成りたくったって、なれないのに。
  144番目は、望むものには目も合わせない。]
 

(35) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ




 [ ……唯、 自身が静かにする気はない。
            そういうおとこである。 ]
 

(36) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



      [ ──── そこで思い立ったように、
            空の器から花だけを取り出して、

        とうめいの湖面に 浮かしてみて、
         ( きまぐれに、 てきとうに、 )]

 

(37) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  枯れるよりは、 咲く方がきれいだよ。


[ 別段、 何を察知したわけでも 無かったが、
              soup
  水も、 必要と在らば温かい肥料だって、
  用意して見せる心積もりで。 ]
 

(38) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ




[ 白衣の胸ポケット、
  せんせいに与えられた端末が、

  また、 メッセージの波を伝えている。]
 

(39) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 白菊会 ミサ



       [ 喉を通った種が、刺さったような、 ]

 

(40) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 日光はきらい、
   ─── きっと、きらい。
       うそ、昨日のわたしは知らない。

  水だって知らない。
  喉が渇いても今は飲む気にならなかった。
  示された器を、只、睨むだけで、

  どうせ静かになるんだから、
  それまで放ってくれと言っているじゃない! ]

 

(41) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 此処で片目を切り離してやろうかと思った。
  あくまで 病室だからか、
  刃物の類いは置いてなかったけれど、

  それでも、たとえ 病人の指先だろうと、
  此は刈り取れるものだろうから、
  花弁を潰さないように 辿り、摘まんで、 ]



       どうせ、咲いたところで
            わたしは死んで 、

 

(42) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ




      ──────────── 、 

 
         [ 詰まった。 ]

 

(43) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 空いている片手と、
  "わたしの"しらぎくへ添えられていた手は、
  瞬間、口元を覆い、隠し、
  にんげんの 咳き込む音を塞ぐ。

  ……別に血を吐いたとか、
    そんな大袈裟なことはなくて、

  只、蒼白い隙間から、種が幾つもこぼれ落ちて、
  床に落ちた其れらを、息を切らして見詰め、


      ─── 嗚呼、なんだか"片側"が重たい。 ]

 

(44) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 鏡でもあれば、きっと、
  眼窩からもう一輪、隣り合わせの仲良しのように
  白菊がいつの間にか咲いていた って、
  ……わかったのかもしれない。

  俯くだけのわたしじゃあ 
  得体の知れない種しかわからなくて。
  
  ─── 其れだけじゃあ なかった。
  なんにも分からなかった、きっと。

  わたしのことなんて、なんにもしらないのよ。 ]

 

(45) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



  …………枯れるならそれで良いわよ。
  ゴミ箱に捨てられるだけでしょう。

  あなたの名付けた
  全然似つかわしくもない 只の患者の、
  "しらぎくさん"の生態系がそうだっただけよ。

 [ 落ちる種が"わたし"からうまれてしまったことも、
  気持ち悪い、以外に言いようが無かった。

  片方だけ生きているにんげんの機能で、 ]

 

(46) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ



   何か鳴ってる。
   ─── 誰か 呼んでるんじゃ無くて。

 [ 白衣の方を 指さし、

  それはもう バランスも取れず、
  危なっかしい勢いで立ち上がって、
  指先で手繰りながら 病室の扉を開いた。

  外の喧噪が、入り込む。 ]

 

(47) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 01時頃


【独】 白菊会 ミサ

/*

こういう風でロリだったら
犯罪だなあと思ってたんですけど
どうもおんなは年齢重ねるとめんどくさいが出てくるらしい

若い方が無鉄砲 感

多分 漢字だと白菊 美沙です。
美しい白菊 水は少ない

(-3) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【独】 白菊会 ミサ

/*

こういう距離感がはじめてなので
だいじょうぶかしら と おもいつつ

(-4) 2019/06/16(Sun) 01時頃

【人】 代執筆 レックス




  『 ■■■■■ことが
    世の中おおくあるとおもいませんか 』
   
   
 時に尋ねられた言の葉に
 いまだに首肯一つ返せる気がしなかった。
   

(48) 2019/06/16(Sun) 08時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 11時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ



   ( あの中の何れだけが芽吹くのだろう。 )

 

(49) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 渦中のかんじゃさまを余所に、
  逸そ、にんげんのことなど見えていないよに、
  さらさら 転がる種子を見下ろしていた。

  碧は興味を湛え、ある種の 実験欲のような、 
  ……そんなせんせいらしさは今は要らないはずだが。

  鏡の代わりに眺めていた其れは、
  確かに、 殖えたしらぎくも写していた。 ]


  枯らすくらいなら、─────

 

(50) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【秘】 複眼レフ パラチーノ → 白菊会 ミサ


     ・・
     一輪 綺麗に咲かせても……

 

(-5) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 囁きが後を追うも、
  ……切り落としてしまった花は長くは保たないから。
  続きは 飲み込んでしまった。

   ( 手折ろうという指先が、
       いつか、 の 刃先にも似ていて、 )]
 

(51) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 投げたタオルを拭き上げると同時、
  散らばる種子とを 挟み込んでしまおう。

  屈んだ拍子、
  示された端末が転がり落ちたが、足先で蹴りつ。
 背後の喧騒を見遣る。 ]
 

(52) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  今日、 眩しい気がするな…


[ 誰に向けたものでもない呟き。
  碧を眇め、 個室の向こうと、
  かんじゃさまの背中を見ていた。

  ……すこぅし 行方を眺めた後、 漸く端末を拾い上げ、

             ───── 不意、 ]
 

(53) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


        
  ──── ねえ、 しらぎくさん。
  貴女、 ほんとうにしょくぶつになりたい?


[ ……karteを、開いていただけはあるのだ。
  呼び掛けは明確に しらぎくさん に当てたもので、
  譬え覚えていなかろうと、 曖昧なsignが示したものを。

  端末を指先で振りつ、碧は、 

  ───── 珍しくも無感情以外の、
  にんげんにむけられた、 なにか を 孕んでいた。]
 

(54) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



[ だれか の なにか を
          ぎせい に して────

         
         …じぶんも曖昧だと言うのに。**]

 

(*21) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【独】 複眼レフ パラチーノ

/*
かんじゃさまをけして心配しないせんせいクオリティなので
しょくぶつになりたくないならこゆほうほうあるよ、というけど

たんにしょくぶつに成ろうとしてなれなかった(方法が舌を切るというやつ…)から
半分くらい嫉妬みたいなもの……

(-6) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【独】 複眼レフ パラチーノ

/*
この男 ぼくとしてはすごい好きなんだけど

ミサさんの感じ(やりにくかったら〜〜)も含めてすごい こう ごめんな…ってなります
ぼくはやりやすいよ…寧ろやりにくかったらごめんなさい……

(-7) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【独】 複眼レフ パラチーノ

/*
なんとなくしょくぶつに成ること自体を肩代わりしそうなるーとを意図的に踏んでるけど
この男はそう簡単に願いを叶えないで欲しいと思う…

と いう つぶやき(メモしておかないと暴走するので)

(-8) 2019/06/16(Sun) 13時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 13時頃


【人】 白菊会 ミサ



 [ 自分からうまれた何か を、
  見られることも 触れられることも、
  挙げ句 "そんな風"に言われることも、

  なにもかも 不快だった。

  理由なんて特に無くて、只、
  生理的に受け入れる方が難しくて、 ]

 

(55) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ……出て行く様子が無かったので、
  もう此方から出てしまおうと思った。
  素足だろうと知らない。 ]

 

(56) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【赤】 白菊会 ミサ



 [ ふと見下ろした白い足首に、
  ほそく、わたしがベッドにそうするみたいに
  "何か"が這っていても。

  知らない 全部 何もかも、 ]

 

(*22) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 開きっぱなしの扉を前に、

  眩しかろうがなんだろうが、
  ( ……嗚呼 此処で、行き先に中庭があるのも、
      何時かのわたしじゃあないみたいだ。 )

  何処かで捨ててしまおう、と、
  気持ち悪い種子を包んだタオルを寄越すよう、
  手を向けて 見るのだけれど、

  其れより先に 外の"にんげん"と片目が合って、
  そのひとったらわたしを見て声を上げたものだから、
  反射で舌打ちを返して派手に閉めた。

  わたしはばけものとでも言うのか、
          ─── そうだったか、 ]

 

(57) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



  [ 室内が陰り、
   しらぎくはんぶんだけが、もうひとりを向く。 ]

 

(58) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



  ─── Dr.Palatino,
  あなた ほんとうに ばかね。

  初めて会ったときから、
  あなたたちが "そう"、言った癖に。
  しらぎくなんて勝手な名前つけて、
  ひとつもにんげん扱いしなかった癖に、

  今更 聞くような真似、しないで頂戴。

 

(59) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 静かに咲いた方が良いのは何だったのか、
  閉じようとしたくちびるも 忘れてしまった。
  もう 八つ当たりでもなんでも良くて、
  結局自分の所為にしたくなかったのかもしれない。
 
  ……知らないし、どうでもいいけれど、
  珍しく、─── きっと珍しく、
  怒ることはあれど、なんにもないわたしは
  うまれてはじめて 叫んだような、気がして、 ]

 

(60) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ─── だから出て行って って、
  言おうとしたし、"だから"までは実際発した。

  その後詰まったのは、……詰まったのは、
  別に、また種が引っかかったから
  ─── とか じゃあ なくて、

  ちぃさく わたしの薄い腹が、
  此だってきっと人生ではじめて、
  空腹を訴えたから、で、

          わかりやすく怯んだ顔! ]

 

(61) 2019/06/16(Sun) 16時頃

【人】 白菊会 ミサ



  ──── ………… 、……

  ……せんせい なら、ご飯でも持ってきなさい、
  だから おばかさんなのよ

 [ ……流石に このお話ばかりは、
  無視したのはわたしだけれど。
  此処で漸く、少し冷静になったかもしれないけれど、
  
  そんなこと知らないって、
  ベッドに転がる枕を引っつかんで、
  せんせいの顔面目がけて投げた。 ]

 

(62) 2019/06/16(Sun) 16時頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 16時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 空想病    ──── やまいは 気から。

  そんな数えた疾の性質を知りつつも、
  かんじゃさまを しょくぶつのよう、 と 称したり、
  …結果、 勝手ではなかったとはいえ、
  しょくぶつの名称を使うのは、

  きっと、 せんせいらの間違いだったのだろう。 ]
 

(63) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ …自身も 含めて。
  にんげんの せんせいであるものは、
  数える程度であるのだし、

  研究対象 としてしか見ていないのなら、────

  なんて。 おばかさんの いいわけだ。
 男の場合は、にんげんになんか興味も持てなかったから。
  …たったそれだけの、 ひとりの理由で
  どのかんじゃさまも平等に、にんげん扱いしていない。

  改める 予定もない。
  どうしたってしょくぶつ扱いの方が マシ だし。]
 

(64) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



  ( まぁいいや、 って 思ってさえいた。
      成りたいならなればいいし、
           成りたくないなら…… 、

      そんなの 狡い って 思うだけ。 )

 

(*23) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  だって貴女、
            ・・・
    ( しらぎくさん だったじゃないか、 )


[ 一言にだけ言い返そうと、
  …思ったものの、扉の勢いに口を閉じてしまった。

                 かんじゃさま
  みんな一緒なのになあ。此処に要る 被験者 たちは。

  また騒ぎになるかもしれない。
  …まあ、 いいか。 おれのせいじゃないし。
  手の内の端末が揺れる。 ]
 

(65) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



       ───── まぁ、 後で良いや。

  はぁい、 おばかさんはご飯持ってきますー。


[ 煩い其れの画面を断ち切り、
  拗ねたよな物言いで── そのくせ無感情に、
  言われた通り、 出ていってやって、
  ……タオルは、 びょーきのぶっしょーです、 って
  大義名分を叩いて、 渡しもしなかった。]
 

(66) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ




[ すこぅし後には、 スープとパンをもって、
  部屋の前に陣取っている。

  目撃したかんじゃさまから
  せんせいどもには伝わっていて、
  介助よろしく、 と、 ぶん投げられた形。]
 

(67) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



   「 おれよりも おんなのせんせいが良いんじゃないの?」

 「 しょくぶつ は 担当だろ。 」


        ───── せんせいだってこんなもんだ。

 

(*24) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 質素なtrayには、
  ひとつの浮いた とうめいいろも、 添えられている。**]
 

(68) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 白菊会 ミサ




           星降る前の彼女は
 

 

(69) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 白菊会 ミサ



    その時、窓の外を見ていました。
    もう半分は何かに絡まれたみたいに動かず、
    担当者が戻るまでに逃げ出すのは出来なかったそう。

    外へ行きたいとも行けるとも思っていなかったから、
    逃げ出したところで 何処かで
    誰かに騒がれて終わるだけだろうとも。

    そうでなくたって、
    彼女はどうしたって貧弱でしたから、
    抜け出せたところで直ぐ死ぬでしょう。

    植物のほうがまだ生きられたかもしれません。
    お腹が空いて、喉が渇いて、
    よっぽど今の方が健康に見えているのは、
    皮肉な気がしますが。

 

(70) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 白菊会 ミサ



    待つ間に生まれてきた種は、
    どうしたって彼女にとって気味悪いものでしたから、
    ひとつ残らずゴミ箱に捨ててしまいました。

    泣いたってどうにもならないこと、
    もういい大人だったから知っているっていうのに、
    あのとき泣かなかったぶんが
    今になってきているようで、

    ……興味がないだけで、嫌いとかではなく、
    じぶんが今までの形を成してないことが
    どうしたって受け入れられなかったのでしょう。

 

(71) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 白菊会 ミサ




    ─── 今までのじぶんがどうだったのか。
    知っているのかと言われたら 頷けないし、
 
    もしこのあと 受け入れるときがあったとしても、
    そのとき彼女は 星になったあのこのように、
    いのちを散らしているのでしょうけれど。


 

(72) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 白菊会 ミサ




      嗚呼、またひとつ、しらぎくが咲きました。
      まごう事なき、彼女の花が、


 

(73) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【赤】 白菊会 ミサ




       またひとつ、彼女の命がほしになります 


 

(*25) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ─── 不思議な生え方だと思った。

  茎も見当たらないのに、顔の内側に何にも無いのに、
  しらぎくの咲き誇るはんぶんの身体に、
  根が走っているのが 見えるから、

  ベッドの背に凭れかけて、
  突っ立ってないで持ってきて、とか、
  如何にも傲慢な患者らしく、

  ……片手で食べられるもので良かった、と、
  無言でパンを手に取る 前に、 ]

 

(74) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 白菊会 ミサ



   ……………、なんで

 [ 其れがあるの、と続ける前に、
  もう面倒くさくなって透明の器を引っつかみ、
  一気に流し込んだ。


       ─── 浮いたひとつだって、
           くちびるで挟んで、
           そのまま噛みもせず、
           一息に飲み込んで。 ]

 

(75) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 白菊会 ミサ



    [ 此で延命できたのでしょうか。
     水が切れたら死ぬのでしょうか。
  
     ……どうせ誰にも慈しまれていない
     にんげんのいのちだったから、
     どうでも良いこと でしたか。 ]

 

(76) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ そのまま、パンに向かう筈だったゆびさきを、
  やっぱりやめた って、目元へ寄せた。

  起きたときより増えた花々のひとつを、
  刈り取るように 再び摘まんでみる。
  ……どうせ沢山増えるのでしょうし、
  いのちだろうが何時か死ぬわけだし、 ]

 

(77) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ─── だから、切り離すのだって一瞬で、
  
  その間も終始無言だったから、
  止めるとか、止めないとか、
  きっとそういう話にすらならなかった。

  てのひらに乗った一輪を ぼんやり見詰め、 ]

 

(78) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【秘】 白菊会 ミサ → 複眼レフ パラチーノ



   ─── 綺麗ね。はじめてみたわ。

           [ 素直な称賛 ひとつだけ、 ]

 

(-9) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 白菊会 ミサ



  ─── "だから"、
      やっぱり似合っていないじゃない。

         しらぎくなんて、

 [ どうせベッド脇にいたのだろうせんせいに
  そのまま ふわ、と 投げた。

  感想の話になっても決して上機嫌じゃあ無かったし、
  寧ろ却って不機嫌が増した気もした。
  だって、こんな名前要らなかった。 って、

  ─── わたしには無縁の、要らないものを、
  てのひらに収まるまで 見ている。 ]

 

(79) 2019/06/16(Sun) 21時頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 21時頃


【独】 白菊会 ミサ

/*

んーんー
にんげんにきょうみないのだし
植物になって消えた方が綺麗なきも している

(-10) 2019/06/16(Sun) 21時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  水も必要かなって。


[ おばかさんですから。
  わりと執念深く引き摺っている物言いで、
  ベッド脇からテーブルを出しつ……、

   ( 結局、 枯らしたくなかったのだろう。
          ……恐らくは 唯、 延命を目的に。

     半身にしょくぶつを纏う姿に 無感情な碧が、
     僅か に 揺れ、 )

  その指先を、 止めることはなく、 ]
 

(80) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



     星の 降るよな夜。

 

(*26) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



  ひとりで 中庭をあるべき姿に戻し、
  達成感というものを 味わっていました。

  とてもうつくしい 庭だと思いました。
  乏しい記憶のなかではじめて、うつくしいものを見たのです。

  これまで、なにひとつに動くことのなかった、
  ちぃさな少年は、こんなところで漸く、思い出したようで
  星のひかりを見上げながら、 泣いていました。

 

(*27) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



         ───── 煩い、 と 思いました。


  こんなにも 星も 地面もうつくしいのに、
  chianから取り上げられた自分も、
  怒鳴りながら近付いてくる足音も、  唯、醜かったのです。

  まだ、 泥のかたまりのほうが、
  静かで うつくしくおもいます。

 

(*28) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



  にんげんは うるさくて みにくいのです。

  

(*29) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ



  ……文具の鋏は、 先が尖っていませんでしたから、
  上向く真白の喉笛を 貫くには向かなかったのです。

  唯、 それだけの話でした。
  唯、 それだけの後悔のお話。

 

(*30) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  ……うつくしいんだよ、 しょくぶつって。


[ 切り離された花頭を ゆびさきで拾い上げ、
  人には決して向けることのない、
  称賛と、温度のある視線。

  ─────いいなあ って 隠さない色だった。

  きっと、 この花は花として生きるのだろう。
  にんげんの一部として で なく。

  水がないものだから、そっと摘ままれたまま。 ]
 

(81) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  ─── 名前があるだけ良いんじゃないの?
  知らないけど。

  しらぎく なんとかさん。 貴女のおなまえ。


[ …karteを 見ていたから、 
  nameの欄は御存じだったのだけれど、

    ( あの書類を隅から隅まで読んだなら、
         貴女よりも あなた に 詳しくなれる。)

  しょくぶつのなまえしか伝える気もなくて。
  だってほら、 ふくざつそーな記録だったし。

  名前に対する慮りがひとつもないものだから、
  ほんものの花を見下ろしながら、 淡々と。 ]
 

(82) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  唯、─────

 

(83) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【秘】 複眼レフ パラチーノ → 白菊会 ミサ



  ──── おれが呼んでたのは たぶん、
  海の向こうにある、 しらぎくの、

  立ち姿   からだと 思うけど。

 

(-11) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ …やっぱり、 根に持っていたのだ。
  己のなかの しょくぶつの想像が、
  てきとうじゃあない、なんて、 おとなげなく。

  図鑑を眺めては見つけたのだろう、感覚の意味を
  曖昧に 混ぜて。 ]
  

(84) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



 「 スープ食べにくいならあーんしてあげよっか? 」


[ 揺れた碧を瞬いた後、 割合早口に、
  厭がらせだろう物言いで! ]

 

(85) 2019/06/16(Sun) 22時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 22時頃


【人】 白菊会 ミサ



   [ みにくいにんげんを 苗床にしてしまって、
    うつくしい植物のなんと哀れなこと、 ]

 

(86) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 白菊会 ミサ



  ─── そんな名前だったの。

 [ すっかり忘れていた。
  もっと言うならもうひとつの名前すら忘れている。

  ……思い出したところで、似合わない感覚は、
  撤回する程では無かったけれど。 ]

 

(87) 2019/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ただ、────
  もうひとつ聞いたときには、首を傾げ、
  
  ……自分には想像も出来なかった姿だったので、
  傾きが戻ることは 無く、
  やってきた感想は"根に持っているなあ"だった。
  否、馬鹿にしていたわたしが悪いのでしょうけど。

  ひろいてのひらに収まっている方が、
  よっぽど、花だって幸せだろう。
  陽の光より 碧の方が優しいように見える。 ]

 

(88) 2019/06/16(Sun) 23時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ ちぃさく パンを囓ってしまって、
  スプーンを取り、 ]

  ─── せんせいと会った時のこと、
  わたし 覚えていないけど、
  でも せんせい、今のわたしは、立てないから。

  そういう意味の しらぎくさんじゃあ無くて
  きっと もう、苗床よ。

 

(89) 2019/06/16(Sun) 23時頃

【赤】 白菊会 ミサ



    あなたは しらぎく。
    そう言われたのでしょうか、わたし。
    はじめましては 何処だったのでしょう。
    中庭でしょうか、部屋でしょうか。
    それとももっと 別の所でしょうか。

    箱に閉じ込められることも無く、
    星になって消えた記憶のいちぶ。

 

(*31) 2019/06/16(Sun) 23時頃

【人】 白菊会 ミサ



 [ 行儀も知らず、
  布団に覆われている 根を纏った足元を、
  スプーンの先で示した。
  ……こう言っている間に また、
  顔半分で蕾がうまれゆく。

  ─── 重たさが増すものだから、
  どうにも食べにくいなあ って 思った瞬間、
  横から声が飛んでくるから、
  スプーンを派手に中へ突っ込んだ! ]

 

(90) 2019/06/16(Sun) 23時頃

【人】 白菊会 ミサ



  …………あなた ばかなの?

 [ スープに塗れた其れを見た後、
  手に取るにも取れず、
  かといって素直に口を開ける気も無く、

  無かったので、 ]

 

(91) 2019/06/16(Sun) 23時頃

【人】 白菊会 ミサ



  ─── それじゃあ わたしは
  種でも食べさせてあげましょうか。
  ……綺麗な白菊が咲くかもしれないわよ。

 [ 此方からだって、厭がらせには 変わりなく、
  べ、と出してしまった 種の乗る舌先!

  種は取られたばかりなのも分かっていたから、
  自分でも 適当言っている。
  ……いいおとななんだか なんなのだか。 ]

 

(92) 2019/06/16(Sun) 23時頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 00時半頃


複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 00時半頃


白菊会 ミサは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 00時半頃


【独】 複眼レフ パラチーノ

/*
一秒差にびびった

(-12) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 00時半頃


【独】 白菊会 ミサ

/*

メモ1秒差ですごいびっくりした

(-13) 2019/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  [ うつくしい植物の栄養となるだなんて、
    みにくいにんげんの 何てしあわせな末路! ]

 

(93) 2019/06/17(Mon) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  そうですー おばかさんですー。
  でもせんせいやれるんですー。


[ 外で見た、さくらの下の ぶったいのように、
  食物連鎖でしょくぶつに負けたとは 違って

  苗床というのは 共存とも 見え、
         ……否、 都合良く見て、 だ。 

  指先の白い欠片が、 にんげんの一部であるのか、
  しょくぶつの一部であるのか、

  そんな境はないのかもしれない。
   空想病  で あるのなら。]
 

(94) 2019/06/17(Mon) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 所詮はにんげんの空想が生むものなのか。

    花も 種も、 ほんものを写したようなのに、 ]
 

(95) 2019/06/17(Mon) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



     はじめまして、"  "さん。
     あたらしい せんせいです。

     前任のせんせいのかわりに、
     おれが担当になるんだッて。
     はじめての かんじゃさま だなあ。
     よろしくね。

 

(96) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

【赤】 複眼レフ パラチーノ


         [ もうすこし、せんせいらしいなにかを
           着込んでいたときの はなし。

           その後、karteも開く前に、
           しらぎく という呼び名を見つけていた。
           きっと この部屋での はじめまして。
           …もう、この男だって記憶の彼方。]
  
 

(*32) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 舌先の種を、 暫く見詰めていた。
  そう、 確かに厭がらせだった。

  指先で直接拾い上げるわけにもいかなければ、
  口移しなんて出来ようもない! ]
 

(97) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



     ( ───── 絡める舌先が、存在しないのだもの。 )

 

(98) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 唯、 ほんの少しの期待もあった。
  綺麗な白菊が咲くのなら ……なんて。
  こういうのを、木乃伊取りが木乃伊になると言うのだ。

  抑、 しょくぶつしか愛せない男だというのに。

  指先の白がくる、と 回る。 ]
 

(99) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  ─── ちょっと悩んじゃッたじゃん…
  かたいものは苦手だからなあ。

  ほらスープ飲まないのー?


[ ナプキンの端でスプーンを救助して、
  ……あーん までは せずとも、片手側に置き直してみた。

  食事の介助には到底向かない男だ。
  まともな食べ方も知らないというのに。 ]
 

(100) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 先程持ち帰った種子等は、
  濡れた薄紙に挟まれて、 日陰に在る。

  結局は、本当に大義名分でしかなくて、
  芽吹かせる じっけん に 使われていた。

  中庭に、 しらぎくが咲くことが在るのか、
  …星降る夜の 向こうのみの 知る────**] 
 

(101) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

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