266 冷たい校舎村7
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おっ、と!
[制服の袖をつかまれる。 いつの間にか距離を詰められていたらしい。 俺は立ち止まって、くるりと高本の方を振り向き 「なんだよ」って笑ってみせる。 それから続いた言葉に 笑顔は簡単に崩れるんだけど。>>333]
え〜? お前がやりゃーいいじゃん。 いーいーんちょー。かえりたーい
[こういう時だけ委員長面しないんですね!サイテー! って、俺は不平不満を垂れながら、 高本に連行されて、人のいなくなった教室を片付ける。]
(458) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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――あーあ。 文化祭のおしまいが掃除なんて最悪……
[そんなことをいいながら がらんどうになった祭りのあとの教室にも、 その中で片付けている高本の姿にも、 俺は切れないシャッターを切って、*]
(459) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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──1階:運搬>>451──
……そう、ええと、要は、 死にかけている人とかが、 自分の精神世界、みたいな場所に、 ほかの人間を閉じ込めることがあって、
……だから、あのメールは、 遺書だったのかなあ。って話。
[ おさらいのように語りましょう。
灰谷彩華の口ぶり>>435からして、 そう考えた人間は少なくないらしい。]
(460) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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そう、方法までは。 でも、もし相原さんが本当に、 ここからいなくなってるなら──、
こっちの世界で死んじゃう代わりに、 あっちの世界に帰れるのかもしれないね。
[ そんな思い付きを口にしてみたけれど、 宮古瑠璃>>452の呟きに重なって、 ああ、そうかも。と僕は思ってしまう。]
帰りたくないし、帰したくないのかもね。
[ すべて、僕らの曖昧な予測でしかない。]
(461) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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[ 教室に着いて、荷物を置いて、
僕とは異なる方向に歩き出す人>>454の、 去り際の声に、シャワーも浴びたい。と思う。
けれど、ひとまずは腹ごしらえを。 残念ながら、皆の分など気は回らず、 僕はひとり、おなかがすいたなあと思い、 のんびりとした足取りで廊下を歩く。*]
(462) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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──四階 → 三階──
[ 受け入れにくいものだしても、 其処には何かしらルールはあるものだ。 マネキンになる条件と言われ、怜奈は考える。 愛子が一番最初に選ばれた理由は、 ────……思いつかない。 文化祭への貢献度? 周りから見て、楽しんでいる風であったか? それなら、怜奈が一番に選ばれるに違いない。 ]
夢幻病棟ならぬ、 現影高校、でどう?
[ 軽い口調で、 今の状況をゲームに擬え、題名をつけてみる。 もっといい題名があったら教えてほしい。 ]
(463) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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ひとりひとり、マネキンになって消えていく……。 筋としては、面白そうじゃない? ゾンビは出てこないけど、 ゲームじゃなくて、現実だし。 あんまり楽しめる気にはならないか。
[ 思いっきり走った足には疲労が残っているし、 鼻を突いた悪臭をまだまだ嗅ぎ取ってしまう。>>395
差し出した手は行き場を失い、>>311 然程大事でない油性ペンを両手で抱える羽目となった。 ]
(464) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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[ そうして、文化祭の話題へと。>>312 楽しかったという言葉を聞いて、頷いた。 そうだろうな、と感想を持った。 ]
誰かは、わからない。 ホストは不安定な人間、らしいから、 私は、宇井野がホストじゃない。 と思う。
[ 堅治が揺るぐところを、怜奈は想像できない。 いつだって、まっすぐに地に足をつけている。
踊り場に片足が着地して、 傾けられた顔をみてうんと頷く。 そうして、モップを寄越せと片手を差し出す。 七組の前で渡すというのは堅治の算段だろうが、 油性ペンのみを持ってるのは遣る瀬無い。 隣だけに荷を負わせるは、居心地が悪かった。 ]*
(465) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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―― 回想:文化祭の後の事 ――
うーいーのーー なーーあーーにーー撮ってんだーー
[俺は宇井野の顔をじっと覗きこんだ。>>1:626 文化祭の後、撮るだの撮られるだのといっている間に カメラがこちらを向いている事に気がついたからだ。
きっと、カメラ目線じゃない姿を しばらく撮られた後、だっただろう。]
(466) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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ずるいぞ。俺も撮る。
[そういうと、置いてあった包帯ぐるぐる巻きの猫を 優しくぽんっと宇井野にあずけ 隣におさまる形で俺が並び、 勝手に二人と猫が収まるように撮った。
そういえば宇井野単体の写真は撮れていなかった、って 思い出したものだから。]
(467) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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内装チームの写真があったっていいっしょ。 俺たち、よく頑張りました。
[俺は笑って、宇井野の背中をぽむとたたき、 それからまた祭りの後の騒ぎに戻っていく。
幸せそうな猫が看板の上に鎮座したのは、 きっとそれから後のことだった*]
(468) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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/* タスク:美術室にいく
(-101) 2019/06/11(Tue) 21時頃
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──三階:三年七組前──
[ 広がるのは、赤ばかり。 気のせいだろう、 先ほどよりも赤に黒みが増していることは。
手にしたモップを廊下に立て置く。 一声かけ、女子トイレにてバケツへ水を少々貯める。 戻れば、赤い雑巾が量産されていた。 水を浸した幾枚の雑巾が再び汚れていく。 勧められたようにモップを手にし、 残った床の汚れを拭いとる。 掃除は実に手際よく進んでいった。 ]
(469) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[ 校舎の窓から、 ゴミをまき散らすのはよい方法と言えないだろう。 ゴミはゴミ箱へ。 ゴミ箱はゴミ庫へ。 それが正しい選択だ。 ]
頼んだ。
[ 残りは教室に運んでおく、と請けおう。 ふいに落とされた感謝の言葉にはむず痒くなりつつ、 こちらこそありがとう、と返した。
モップやバケツも洗って、 次に使えるようにと教室の端へと置かれた。 ]*
(470) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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― 現在:美術室へ ―
[4階の家庭科室があるはずの場所は、 変な甘ったるいにおいがすごくて休めたものじゃなかった。 俺は再び、ふらりと歩きだす。
そのまんま7組に戻ればいいのに、 誰かに会いたいようで会いたくなかったから 2階、まで降りて
きっと俺が美術室を訪れたのは そこでヒミツの会話が行われた後の話だ。]
(471) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[音を立てて扉を開ける。 テレピン油のにおいに目を細めて イーゼルに飾られた色とりどりの絵たちをじっと見た。
何度も何度も絵の具を重ねて つくりあげた絵を額縁の中に飾る。 それは、世界を止めてしまうのに似ている。
木製の窓の向こうに、 その人にしかわからない、 その人が留めておきたいと思った世界がある。
部員が書いた絵たちを見ながら、 俺はもし、そこに蛭野京輔の作品があるのなら 指で窓枠をつくって、じっと見つめただろう。]
(472) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[……少しだけ落ち着いてきた。
もう少し、と奥へ進んでいく。
照明に照らされて、 俺が日曜大工に励む原因になった作品が佇んでいる。 今は昼じゃないから、きらきらと輝きはしないけれど。
祭りが終わってみれば、妙な塔にしか見えないよな、と ぼやきながら、俺はひとつのガラス絵に触れる。
山の稜線までも青く染めるほどの晴天に 飛行機雲がひとつ走っている。 青空の下で晴れやかに咲いているのは 陽だまりのような向日葵で、 あおあおとしげる草木が、夏の暑さを閉じ込めている。]
(473) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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「これだけは。 描くの、勿体無いかなって思ったけど。 どうしても形にしたかったんだよな。 ……また見に行こうぜ」
(474) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[独り占めにしておきたかったけれど、 誰もがおぼえているわけじゃなかったから 見えていた景色を知ってほしくて 留めておきたい世界を描き出して重ねた。 あの日は、もう終わってしまった。
ここにあるのは過去だけだ。 鮮やかな景色から青空に視線を移して そのときに見える残影。
いずれ人の記憶からは消えるもの。 それだけ。]
(475) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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( こんなことしてる場合じゃない )
[踵を返して歩きだす。]*
(476) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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/* めしくお。
(-102) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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──現在:3階 家庭科室──
[ 勝手にその部屋に忍び込んで、 僕は冷蔵庫の扉を開いた。
そこには、大量にではないけど、 クラスや部活名の記された、 いくらかの食材がしまってあって、 僕は思う。予想的中である。
料理の心得があるわけじゃないから、 馴染みのある食材を適当に手に取る。 卵とかニンジンとか、そのたぐいの。
何を作る気かと言われると困るが、 このあたりなら切って炒めて、 適当に味を付けたら、大事故はないだろう。]
(477) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[ 夜に菓子パンとかカップ麺とか、 屋台の食べ物とか、違和感が拭えなくて、 不慣れなことに挑戦しようとした次第。
早速取り掛かろうとして──、 僕はあることに気が付いた。
家庭科室は4階にもあるはずだ。 僕はおなかが空いていた。
大盛無料と言われれば嬉しいし、 お代わり自由に助けられる世代。 ──を、名乗れる程度の食欲はある。
4階が3階の写しであるならば、 同じ食材があるはずだと、思って、]
(478) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[ ……僕の自主的な思い付きには碌なことがない。]
(479) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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──現在:4階 家庭科室前──
[ 扉の前で、首を傾げていた。
”立ち入り禁止”>>231 これも、この階の薄暗さのような、 不思議な変化、みたいなものなんだろうか。
少し迷った後にそう考えて、 僕はそうっとその扉を引いた。
食材を拝借しにきただけなのだし、 別に、恐れるものなんて、怖いものなんてない。
けど、]
(480) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[ そこに広がっていたのは僕の知らない世界だ。]
(481) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[ 扉を開けた瞬間、おかしなにおいがする。 腐臭、と適切な単語が浮かばずに、 僕はただ、嫌なにおいだとばかり思った。
それでも部屋に立ち入ろうとして、 ゴミ箱に詰まっているものが、 アルコール飲料の残骸だと気付く。
机の上にばらばらに散らばった刃物。 静かな部屋に響く、水滴の音。
部屋の入口に僕は立ち尽くし、 そのときはじめて、僕ではないと思った。]
(482) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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[ この世界は僕のものではないと。]
(483) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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僕は誰かさんと違って、 僕の性格が致命的に悪いとか、 あるいは歪んでいるとか、 そんな自覚をする気はないよ。 あくまでこの世がおかしいのだ。
死ぬのに道連れなんていらない。 僕の行く地獄はもうここにある。
忘れて生きて。そのくらい言ってあげる。 この世に生きたい君たち、お元気で。
(484) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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だけど、こんなものは僕は知らないし。
(485) 2019/06/11(Tue) 21時半頃
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