人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
男子高校生です 食べるの遅そうだから永遠に食べてる

(-72) 2019/06/11(Tue) 01時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[夢幻病棟のお話。
懐かしいよねやっぱり、とうんうん頷き返す。>>325
イロハたちがつくった患者服を着ていた少女も被験者で、だけどそれを周りは隠してて、
ぬいぐるみは病棟に来る前からの宝物かな、と、
つらつら空想した日もまた懐かしい]


だといいけどさ。
学校もなんかいつもと違うし、
そのうち学校が病院に……! は勘弁してほしいなあ。

[これは届くかどうかわからないちょっとしたお願いだ。
ともあれ今のところは学校は学校のままで、
保健室も保健室としてのかたちを保っていた]

(367) 2019/06/11(Tue) 01時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[保健室の扉が開けられる。>>326
イロハが辺りを見回している間に宮古は一点を目指す。慌ててついていく]

重くない?

[なんて言いながらイロハも毛布を両手いっぱいに抱える。
ベッドの数を数えるのは蛭野に任せることにした。内心で]


……はは、まあ、クラスのみんな……じゃないけどまぁ、大勢で?
寝泊まりできるのは悪くないかもね?

[家は、今となっては少し、きゅうくつな箱庭のようだ。
というのも相まって、正直心が弾まないこともない……のだけれど]

  でも、いつかは、帰らないと。

[そんなことを小声でこぼしていたのはほとんど無意識のうちだった*]

(368) 2019/06/11(Tue) 01時半頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2019/06/11(Tue) 01時半頃


【人】 秘術販売 ハロウィン


  [――少しだけ昔の話をしよう。
  イロハの“お母さん”になったひとと、
  イロハを生んだ“ママ”の話だ]
 

(369) 2019/06/11(Tue) 01時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

―― 幕間/あるふたりの話 ――

[景色を四角く切り取った画像の中心で、
王子様みたいな服の少女と、お姫様が来ているみたいなドレス姿の少女が、
笑顔でピースサインを決めている。
王子様服の少女の男装はとっても似合っている。

……高校最後の文化祭のワンシーン。
出し物である演劇で着た服装で写真を撮ったもの。


きっとこの時ふたりは、幸せの只中にいた]

(370) 2019/06/11(Tue) 01時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[ふたりは仲冬高校に入ってから知り合い、親友と言える間柄になった。
だけど、王子様役の少女は、一緒の時間を過ごしていくうちに、
少しずつ、親友に、それ以上の思いを抱くようになっていた。

……おとこのこ並の身長に、茶色のショートカット。
いくら男装が似合う程度に男っぽい出で立ちであっても中身は女だ。
女が女を好きになるなんておかしいと思いながら、
感情の方はどうにもならなかった。
それを、ひた隠しにしていた。

だがとうとう、文化祭の打ち上げの後に、想いを告げてしまった。
冗談と受け取ってもらえればそれでよかった。

返事は思いがけないものだった。
抱いていた道ならぬ思いは、相手に受け入れられたのだ]

(371) 2019/06/11(Tue) 01時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[思いが通じ合ったところで、
しかし、いつまでも一緒にいられるわけではない。

ふたりは別々の大学に行くことが決まっていたし、
そもそも――、人並みの幸せを望むなら、
一緒にいるべきではないことも、分かっていた。

ふたりは恋い慕い合う関係をひみつにしたまま、
残り少ない高校生活を過ごし、
やがて別々の道を歩んだ。
お互いの幸せをいつまでも祈りながら]

(372) 2019/06/11(Tue) 01時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[王子様役の少女は大学を卒業した後、
念願かなってファッションデザイナーの職に就いた。
数年後には立派なキャリアウーマンになった。
お姫様役の少女は大学を卒業した後、結婚して一児の母となった。
やがて夫との不和から離婚して、ひとりで娘を育てるようになった。

別々の道を歩んだ後も、ときどき二人きりで会った。
表向きは親友同士、ホントのところは元ひみつの恋人同士。
仕事のこと、育児や家事のこと、話題は絶えなかった。時には高校時代の話もした。

劇の中の王子様とお姫様のようには結ばれなかったけれど、
切れない糸はあった]

(373) 2019/06/11(Tue) 01時半頃

【人】 秘術販売 ハロウィン

[なのに、待ち受けていたのは、悲劇じみた幕切れだった。

王子様役の少女――いや、女にとっての姫。
彼女は死んだ。事故であっけなく。
保育園に預けていた娘を迎えに行く途中、だったという]

 「もし、……わたしに何かあったら彩華のこと、よろしくね」
 「わかった」

[念のため、という前置き付きで生前かわされた約束にしたがって、
まだ物心つく前の彼女の子供を引き取った。
こうしてただの他人同士が母娘になった]

(374) 2019/06/11(Tue) 02時頃

【人】 秘術販売 ハロウィン



  [やがて時は流れ―――灰谷彩華はすくすく成長した。
  正しく成長した。
  正しく――亡き母の血を受けついで、彼女とほぼそっくりに**]

 

(375) 2019/06/11(Tue) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:1階──

[ ”見守られているだけだと気が楽”>>341

 ──と、灰谷彩華は言って、
 それは僕には理解しがたい感覚でもあった。]

 見守られているだけ。
 相手が自分に何を求めてるかもわからないなんて、
 ……かえって不安になりそうだな。

[ 僕は正直な感想を述べながら歩いた。

 できれば、ご要望はわかりやすいほうがいい。
 さらにいえば、言葉にしてくれたほうがいい。
 座って。動かないで。静かにして。笑って。

 ……なんでもない。
 僕らの感覚に隔たりがあるのはいつものことだ。]
 

(376) 2019/06/11(Tue) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ やりすぎ。>>341と咎められて、
 多分、僕はやや面食らった顔をして──、
 それから、そうだよねというふうに、
 情けない笑みを浮かべたんだと思うけど。]

 でも、悪くはなかったでしょう。

[ 君は知っているかもしれないけれど、
 僕はやや無自覚に自己評価が高いので、
 幸い、あまりしょげることもなく切り返す。]
 

(377) 2019/06/11(Tue) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……そっか。

[ ──と、僕は呟いたのだ。

 灰谷彩華の返答は明らかに、
 母親との間に何かがあった。少しであれど。
 という内容だったものだから。

 自分から何かあったのかと聞いておいて、
 あまり褒められた返事ではない気がするが、

 そのときの僕には、それをうまく引き出す術も、
 それ以上を聞いたところで、何か声をかけることも、
 到底、うまくやれるとは思えなかった。ので、

 進行方向に現れた人物に安堵の息を吐く。*]
 

(378) 2019/06/11(Tue) 02時頃

【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
7発言(しろめ)
しかもこれでまだ前半戦よ……なんでこんなどちゃくそ複雑にしたし

(-73) 2019/06/11(Tue) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:1階──

[ やったあ。と言う宮古瑠璃>>323に、

 僕はきちんと説明ができた安堵や、
 寝床問題に対する思案もすっかり忘れ、
 思わず、ぱちぱちと小さく拍手をした。

 奇しくもその行動は二人分重なり>>362
 一瞬、場が不思議な祝賀ムードに包まれる。]

 そうだったんだ。おめでとう。

[ 賭けに勝った>>324らしい。めでたい。
 彼女はそのことによりご機嫌になったようで、
 それもまた、悪いことじゃあない。
 
 僕もまた、つられるように機嫌よく、
 保健室までの短い道のりを歩いてたんだけど、]
 

(379) 2019/06/11(Tue) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 僕らの作ったお化け屋敷との共通点。
 その話になり、どうかなあと首を傾げる。]
 
 ……出られない、ことはないんじゃないかな。
 方法はわからないけど、基本出られる……らしいよ。

 ええと、この世界の持ち主以外はってことで、
 それはそもそも、ここが本当に精神世界だとか、
 そういうSFじみたことだとすれば、だけど──、

[ 同意を求めるような視線>>326に、
 僕なりに丁寧にお答えしてみましたが、どうでしょう。

 大丈夫だよ。と囁いておく技量もなく、
 僕は愚直に自分の知っている情報を吐いた。

 その認識がどこまで共通のものになっているのか、
 僕はまだ数名としか共有していないので知らないけど。]
 

(380) 2019/06/11(Tue) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 何はともあれ、保健室はすぐそこ。

 迷いない足取りで入室する宮古瑠璃>>326に、
 僕は続くように──たぶん最後尾に陣取って、
 あまりご縁のなかった清潔な部屋へと入り込む。

 毛布を腕に抱える。
 途中までは数えていたけれど、
 たくさん持っていけば、
 マット代わりにも使えるかもって、
 横着をする気で、できる限り積み重ねた。]

 それもそうだね。
 まさかこの時期にすることになるとは。

[ どうせなら、文化祭の時期にやりたかった。
 ……と、僕は不謹慎ながら肯定を重ねる>>326。]
 

(381) 2019/06/11(Tue) 02時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ さて、よたよたと階段を上り、
 いったん運び込む先は元居た教室でいいかな?

 眠るのは別の部屋にしよう。
 そのために毛布を運びなおそう。

 ──という話になるならば、
 僕はまた粛々と足を動かすだけなのだから。

 ちなみに、保健室にベッドは3台あった。**]
 

(382) 2019/06/11(Tue) 02時頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
保健室のベッドが3台なのは、
私が女の子のベッド譲り合い合戦や、
そのあと結局一緒に寝たり、ひとりだけ別で寝てるとこ、
大好きだからです。以上!

今これ書いててランダムにしてもよかったなって思ったけど、
1引いたら悲劇が起こるのでよしとしよう。

(-74) 2019/06/11(Tue) 02時頃

秘術販売 ハロウィンは、メモを貼った。

2019/06/11(Tue) 02時頃


ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/11(Tue) 02時頃


【独】 秘術販売 ハロウィン

/*
蛭野くんなんかごめんんんん ナカノヒトが分かりにくい悩みを設定したばかりに……
っていうか当初の予定ではもっと漠然とした何かにしたかったんだけど母との関係に焦点があたりかけてて
違うそうじゃないんだよおおおお 形のない何かにずぶずぶされたいんだよおおお

あと宇井野くんから教わった件が抜けてるかのようなリアクションになってるッ つじつまあわせできるかな……

(-75) 2019/06/11(Tue) 02時頃

【人】 R団 タカモト

―― 美術室 ――


  厳しいことを、言うね。


[好きじゃなかった>>359という言葉を
 否定はしない。俺は嘘をつかない男だ。
 曖昧に笑って葉子を見つめる]


  人間っぽい俺なんて、
  価値がないだろ。


[うどん屋に立つ自分の姿を思い浮かべる。
 教室にいる時よりも
 ずっと人間臭い自分の姿を]
 

(383) 2019/06/11(Tue) 02時半頃

【人】 R団 タカモト



  みんなが好きなのは
  委員長で、穏やかで、やさしくて
  頭の良い優等生の高本悟なんだから。

  人間っぽい俺に、価値はない。

  本当の俺は、性格が悪くて、自分勝手で
  傲慢な、どうしようもならない奴だ。

  ……最初から素を出してたら、
  葉子は俺の恋人になってくれていたかい?

 

(384) 2019/06/11(Tue) 02時半頃

【人】 R団 タカモト


[伸ばされた手を、掴む。>>361
 そうして、醜い火傷痕へと押し当てた]


  ごめん、口止めされてる。
  俺から答えは言えない。


[それから、少し迷った末に]


  ――でも、この校舎の中にいる。

 

(385) 2019/06/11(Tue) 02時半頃

【人】 R団 タカモト



  傷つけられている時だけは、
  嫌なことを全部、忘れられるんだ。

  ……終わってるよな。本当に。


[自嘲気味に笑って、手を離す。
 そうして、美術室を見渡してぽつりと言ったんだ。
 相原ここにもいないな、って]**
 

(386) 2019/06/11(Tue) 02時半頃

R団 タカモトは、メモを貼った。

2019/06/11(Tue) 02時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 現在 体育館→――
[静かな体育館の中に、繭がひとつ。
カーテンに巻かれたその繭を、
誰にもいわずに、少しだけ解く。

相原の緩やかな髪の毛が露になって
マネキンであるはずなのに、
一瞬、本物の死体であるかのように見えた。

食い千切られた痕。
けだものの噛み痕。]


 …………やっぱり、違う。


[しゃがんで傷口をじっと見下ろして、
俺はわかりきっていたことを確かめるように呟く。]

(387) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 『どうして。なんで。

  ……そうだよな。わかってる。


  ……………ごめんな、』

 

(388) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[硬い背の毛に触れた。
頭蓋の形をなぞるようにやさしく撫でて、
耳に触れる。濡れた鼻先を押し付けられた。
舐められた指先で顎の下をくすぐって、

ガレージに落ちた赤い首輪を拾い上げた。]

(389) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 ――…………、


[触れた先は、マネキンの赤く染まった首だった。
俺は眼を見開いて、血に濡れた己が指先を見る。
頭が痛い。
こんなところにいるはずもないのに。]

(390) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[カーテンを元に戻す。
そうして、誰もいない体育館を、
ひた、ひた、と歩いて
俺も校舎の中へと戻っていく。

それがいつのタイミングで、
誰と出くわしたかなんてわかりゃしないが
俺は3年7組の教室に行き、
黒板に新しくこう書いた。] 


 "マネキンの安置所は体育館"


[それから、また、ふらりと歩きだす。
休みたいな、と思ったけれど
適切な場所が思い当たらない。

美術室、に行こうかと思ったけれど、
ふらふらと歩くうちに4階に辿り着いてしまった。]

(391) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 家庭科室 ――


 ……立ち入り禁止?


[扉に書かれた文字に瞬きをする。>>231
既に誰かが片付けてくれた後と気づかず
がらりとその扉を開ける。

ぱち……と瞬きして、中の様子を見る。]

(392) 2019/06/11(Tue) 07時半頃

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