266 冷たい校舎村7
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/* みやこさんが毎度あまりにもロック
(-51) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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/* 良いなーーーなんかこの感じ って多方面に言いたい
(-52) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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──現在:マネキン回収まで──
ストーカーじみた行為は通報させてもらう ……けど、ま。吐かせられるもんなら、 やってみろ、楽しみにしててやるよ
まあな。だから、お前がテストの点がー…… とかで、死んだんだったらクソ迷惑。
[ 上履きが廊下と擦れる音ふたつ。 繰り返される迷惑、という言葉を聞き流し クラスメイトを案じる言葉には頷いた。>>235 ]
(268) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ クラスメイト、のことなんて。 拓海が分からないなら俺なんてもっと知らない。 ただひとつの箱に詰め込まれただけの他人だ。 自ら興味を持って近づくなんてこと、 これまで、してこなかったのだから。
詰まる言葉の先を聞いてこないことに安堵し、 作業を進めながら、一瞬生まれた空気を避ける。
そして、教室へ一度入る様に首を傾げた。 ]
教室?
[ 何をしてきたのかを尋ねながら、中を覗く。 そして、ようやく自分の席の上に置かれた ぬる〜いほうじ茶の存在に気づき手にとった。 ]
(269) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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……なーんかヨーコちゃんが言ってたお化け屋敷のお話、 思い出しちゃうなぁ。
[幻の病棟に集められた人は閉じ込められて、 順番に命を落としていく。大枠はこうだった。>>52
ほら、閉じ込められる、ってところが一番それっぽい]
あんな風になんないといいけど……。 時の止まった、夢幻の校舎、って字面はかっこよさげだけど。
[なんて実になるかわからない話をしながら、 ひとまず保健室を目指そうか*]
(270) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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止まったままの、文化祭に巻き戻った時間で、 例の奴は何かしたいことでもあんのか?
出られねえんなら、俺たちどうなるんだろうな ……拓海は、こっから出たいと思うか?
[ 首を傾げながら、拓海へ問いを返す。 そして、階段を降りて渡り廊下へ向かおうとした その時だっただろう、柊と出くわしたのは。 ]
(271) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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/* そういえば 田所ちゃんの「やりたいことあれば」のくだり 交流ってそういうことじゃあないと思うんだけど 落ちはふんわりと考えてはいるし、最後30分もあればどうにでもなるのでマジで大丈夫なあれそれで
だからみんなとお話したいんだよぉ〜〜〜〜 (六月の低気圧本当許さない)
(-53) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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お、柊。具合はもう平気か? ……これ見たら、また具合悪くなるぞ
[ 顔を見た時、やべっ忘れてた。>>239 ───みたいな表情を浮かべた。
生憎、手に入れているのはぬる〜いほうじ茶。 人にもらったもんを渡すのは、好まない。 なので、水はあとにしよう。そうしよう。
そして、指摘されたカーテンの中身については 曖昧にぼかして伝えるが、一度拓海へも どうする?って視線を向ける。 まあ、いずれ知ることだろうけど。
そして、三人で交互に回しながら運べば あっという間に体育館へとたどり着く。 ]
(272) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ そうして、何かの訓練、みたいに。 マネキンを優しく床へとおろすのだった。 ]
ここ安置所ってことで。 誰も、ここまでわざわざ見にこねえだろうし、 ……匂いも、届かないだろ
[ 体育館から本校舎までは距離がある。 だから、安易に誰かを脅かすなんてことは、 ないだろうと踏んで、そう言葉を添える。 ]
(273) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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……さて、と。 腹減った 俺はちょっくら行ってくる
[ 思えば、デリバリー係は学校に来ていなかった。 今の専属パシリくん。何してんだ、ったく。 廃棄パンだけじゃ、腹ごなしになんねえし、 ……ってことで、食糧を求めて 本校舎の方へと歩き出すことにしたが。 ]
あ。お前らふたりともだけど。 ……勝手にどっか行かれたら迷惑、だから ちゃんと誰かに何か言ってから移動しろよ
[ だなんて身勝手な台詞を去り際に伝えた。 ]*
(274) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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/* 夢幻と無限のだぶるみーにんぐ、だいすきです これでヨーコちゃんに何かの矛先が向けばいいとは思ってないよ????
そしておにゃのことは全員話せたし思い残すことはない……(ぇ)
(-54) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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俺は、なんど思ったか 数知れない
(275) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ おれにともだちなんて いなかった。 唯一できたともだちも もういない。 いつもひとり 真っ暗闇。
はじめはみんなともだちだと 思ってた。 けれどぜんぶ 嘘っぱち。
助けをもとめなかったわけじゃない 助けを差し伸べられたこともある ……でも、ぜんぶ。ああ。 ]
(276) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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あの日、俺は一生の傷を負った
(277) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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/* ※あと25時間を切ったところ
でも前回の反省を踏まえると明日のこの時間にはあらかた落ちロル完成させてたいよね
(-55) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ 口を開けばわらわれる。何か動けばわらわれる。 プリントを後ろの席に回しただけなのに、 ゴミみたいに扱われる。 空気の時もあった。
中学は遠くの学校を選んで通った。 遊ぶこともせずに勉強をがんばって、頑張った。 なのに。状況は変わらなかった。一緒だった。
家族に、こんなこと言える筈がない。 母は悪どい地方議員で父はすねかじりの呑兵衛だ。 それでも、子供心に心配させたくはないと、 ずっとずっと、思っていたから、だから。 ]
(278) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ その日の俺は、いつものお呼びだしに向かった。 でも、いつもとはひとつだけ違ったことが起きた。
俺は、いじめっ子主犯格のひとりを押し飛ばした。 ……正確には、躓いて転んだだけだったけど。
そのひとりは打ちどころが悪く怪我をした。 いじめっ子たちは、教師たちへ言いつけた。 楓太がやった、楓太が悪い、楓太のせいだ、と。 でも、教師たちは取り合わなかった。 だって、俺の母親が力≠チてもんを持ってるから。
────その時、ようやく気付いたんだ。 ]
(279) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ 力、ってやつの大切さに。
そういえば父もいつもそうだった。 気に食わないことがあればいつも声を荒げた。 そういえば母もいつもそうだった。 思い通りにいかなければいつも力を振り翳した。
最初から、そうやって生きてくればよかった。 そうしたら、こんな風に思わずに済んだのに。
消せない罪を塗り潰したくて、それから変わった。 今の、不良じみた楓太くんへ生まれ変わった。 ]*
(280) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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けれど 本質までは変わらない
(281) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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──四階:家庭科室前── [ どこか落ち着いた波のような心持だった。 怜奈は堅治を人間として好いていたし、 同時に頼ってもいた。 七組に横行する盗難事件の被害者に名を連ねた時も、 教科書の写しを渡してもらった記憶も新しい。>>0:239
七組前で走り去った背をとっさに追いかけたのは、 自信が張り付けた『頼れる』というレッテルが、 正しくないのかと気になったせいもある。 でもやはり。怜奈にとっては堅治は頼れる存在である。
視線に気が付いたように揺れた荷物に頷いた。 恐らく掃除も捗ることだろう。>>241 ]
(282) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ 予測は正しい。>>242 >>243 続く言葉には口を噤んだまま、手を動かした。 ]
世界に巻き込まれた全員がマネキンになる前に、 ホストを見つける、っていう展開になるのかな。
それなら、……十個、かあ。 十個目の立ち入り禁止場所は、 ホストに書いてもらわなきゃね。
[ 幾つもの扉に立ち入り禁止!と、 そんな場を想像して、苦笑いを零した。
案外扉に直接書きこむのは、大変だったから、 次は他のものに書いてから貼ることとしようと、 似たようなことを考えていたとは知らずに。 ]
(283) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ 文字を書き終えれば、立ち上がる。 礼には、首を小さく横に振った。>>244 持つよ、と堅治に手を差し出して、 階段を下ることとなる。 三階へ着くまでの間にひとつ質問を。 ]
宇井野は、 文化祭、たのしかった?
[ 首を傾げながら、どう?と聞く。 ]*
(284) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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──現在:1階──
うん。ええと、今しがた。
[ ちょうど。と復唱された>>247ので、 僕はなぜだろうと思いながら言い換える。
寝袋の確保は難航しそうだ>>250。]
美術部にもないと思う。
[ たぶん、言わなくてもわかる。 と言われそうなことを伝える。]
宇井野くんなら知ってるかな。 色んな部活に出入りしていたようだし。
(285) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ マットでいいという話になるかもしれないが。
それが僕にとっての最後の心当たりで、 話題の移り変わるタイミングでもあった。
持ちかけた言葉に、 灰谷彩華の表情は浮かなく>>251、 僕は想定外の展開にやや戸惑う。
和やかな話題になると思ったんだけれど。 装飾の話になれば、やや様子は変わった>>252が、]
(286) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ ……あ、怖かったんだ。と僕は内心思う。
おどろおどろしいのを、とのことだったので、 グロは駄目でもオカルトは平気と思っていたのだ。]
……驚かせて申し訳ない。
[ 僕はごく真面目にそう言った。 家族というのはそういうものなんだと思う。]
(287) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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……あの日、僕を見つけた姉さんの顔といったら!
(288) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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見られていると、気が楽?
[ その聞き方は、おかしかったかも。 彼女の言う、”だから、好き”のだからが、 僕にはかみ砕けなくて、ただ気になっただけだ。]
……でも、気に入ってくれたならよかった。 誰に何が、どんなのがいいかとか、 考えるの、楽しかったんだけど、 …………やりすぎたんじゃないかと。
[ はにかんで僕は言う。 ええと、そんなことないよ。という返事は、 あまり期待していないので、気を使わなくていい。]
(289) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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[ そんなやり取りを重ねて、 きっと、気まずい沈黙の直前。
……あるいはこう言ったから気まずくなった?
僕は、悪気があったわけでも、責める意図も、 ましてや君がホストだろうとか、 そういう勘繰りさえなく、不意に尋ねた。]
……ところで、お母さんと何かあったの?
[ なんせ、僕に分かるくらいに、 話題に上がるとどうじに視線が下がったもの。
とはいえ、新たな助っ人が表れるのはもうすぐ。 答えを得られたかどうかは怪しいけれど。*]
(290) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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──現在:1階──
[ さっきぶり。とか、朝ぶり。とか、 もしかするとメジャーな挨拶なんだろうか。 さっきも感じたような違和感に思いを馳せた。]
……ああ、そうなのかな。 僕らの中の誰かが作った世界なら、 思い入れ、あるよね。お化け屋敷。
[ 宮古瑠璃の例え>>220は言い得て妙だった。 ……少なくとも、僕はそう思ったって話。 暢気なのかな。あり得る話だと思う。
ウインク>>254は肯定と受け取った。 僕はよし、というふうに静かに頷く。]
(291) 2019/06/10(Mon) 23時頃
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