人狼議事


266 冷たい校舎村7

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【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
高本くんのロルの幅っていうかいろんな表情がすごいな……て思う
頼りがいって意味で肩幅もすごい 最終日おんぶにだっこな未来が見えるワ

(-2) 2019/06/10(Mon) 00時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:1階廊下──

[ 高本悟の唇が言葉を紡いでいくのを見ていた。

 それだけ頭の中身をきれいに整えて、
 言葉に出力できるだけの人間が、
 本人に選択のしようのないことについて、
 諦めを選ぶ必要があるというなら、
 やっぱり、僕はこの世を好きになれない。

 ……と思ったんだ。

 彼の語り口は穏やかに思えた。
 少なくとも僕みたいに唇を震わせたり、
 まるで被害者面ってふうには見えず、]
 

(26) 2019/06/10(Mon) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……高本くんは正しいよ。
 高本くんの抱く感情は正しいと思う。

 諦めを求められることがおかしい。
 そうしないことを、性格が悪いとすることが。

 ……でも、こんなことを、
 僕はいつまで考えるんだろう。
 大人になってもこのまま?
 いつか平気になるんだって言われても、
 平気になってしまうことも怖いよ。

 僕はよくそういうことを考える。
 

(27) 2019/06/10(Mon) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 だから、いいよ。

[ 冗談めかしたって面白くないと言っただろ。
 冗談なんかじゃないから、誰かの言う通り、
 僕も進学校の生徒の例にもれず病人なのかも。]

 だって、この世から連れ出してくれる上、
 君のために死なせてくれるんでしょう。
 それで少しでも高本くんの気が晴れるなら。
 多分、僕はずいぶん気が楽になると思う。

 ……友人にこんなことを言うべきじゃない?

[ それもこの社会の規範といえるものだよね。
 ──と、僕はそれに関しては冗談ぽく、
 立ち去り際に言おうとしたんだ。言おうと、]
 

(28) 2019/06/10(Mon) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 甲高い悲鳴>>#1が、それを遮った。]
 

(29) 2019/06/10(Mon) 00時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 僕は思わず天井を見上げる。
 同時に、チャイムが鳴った>>#2。]

 ……今の、誰かの声?

[ 人間の声でしかありえない。
 とはいえ、絶叫なんてそう聞く機会もない。

 お化け屋敷でびっくりしたとか、
 そういうんじゃない、その声はあまりに異様で、

 先ほどまでの出口のない迷路みたいな感情や、
 不条理な社会にまつわるやり取りが薄れ、
 僕は躊躇いがちに、足を上階へと踏み出した。**]
 

(30) 2019/06/10(Mon) 00時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/10(Mon) 01時頃


【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:3階へ──

[ 行こう。>>73と言われて、
 僕は一段飛ばしに階段を上った。

 はじめ、急ぎ足で行くつもりだった僕は、
 あっという間に走る彼>>73に追い抜かれる。

 慌てて、勢いよく段差を蹴った。
 悲鳴はもうとっくに途絶えていたけれど、
 間違えようもない、人の気配が蠢くほうへ。

 走り込みも階段昇降も縁がないから、
 本当は走るのってあんまり得意じゃないし、]
 

(101) 2019/06/10(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 息苦しい。]
 

(102) 2019/06/10(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 こんなに息苦しいんだから、
 理由もないのに、しがみつけるわけないだろ。
 

(103) 2019/06/10(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 生きる理由が必要だったんだ。
 

(104) 2019/06/10(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 可哀そうな姉が、醜い姉が、
 この不完全な社会に虐げられて、
 それでも気を休める手段を、
 僕に見出すなら、それでよかった。
 

(105) 2019/06/10(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:3年7組教室前──

[ もうそこには大勢の人間がいた。
 ……何か>>#4を取り囲むみたいに。

 マネキン。>>80と誰かが言って、
 僕はそれをそのときはじめて直視した。
 僕らと同じ制服を着たマネキン。

 3年前、制服を買いに行ったときと違うのは、
 その衣服がややくたびれていることと、
 その人形が、地面に倒れ伏していること。

 …………それから、]
 

(106) 2019/06/10(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 血糊じゃないね。

[ 誰ともなしに僕は呟いた。
 指先でなぞった廊下の赤色は、
 まだほんの少しだけど、あたたかかった。

 血なんてあまり見ることもないから、
 僕にわかるのは、血糊ではないことだけ。

 ふと視線を移ろわせた先で、
 首元にある大きな傷口>>85を、
 その液体の出どころとして認めた。]
 

(107) 2019/06/10(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ありえないとかおかしいとか、
 そういうのは最早ナンセンスだ。
 常識をもってしては説明のできないことが、
 もうすでにたくさん起こっている。だから。]

 ……本物かな。

[ そうかもしれないな。と僕は結論付ける。

 掃除道具を取りに行く者>>19>>33
 この人形を片そうとする者>>87
 気分の悪そうな人もいれば、
 それを気遣うような声掛けも。>>100>>81

 速やかに埋められていく役割の穴を、
 数えるようにして僕は確認をして、
 ──ええと、残りはなんだ。]
 

(108) 2019/06/10(Mon) 10時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 泊まるところ。>>90
 その言葉にやや考えて、

 ……寝巻とあたたかいミルク?
 いや、ここは合宿所じゃないのだ。
 その前にやるべきことがあった。]

 ……何かクッションになりそうなもの、
 あとは寝床にできそうな部屋を探すよ。

 そういうのが苦手な人が優先して、
 保健室のベッドを使えばいいんじゃないかな。

[ 凄惨な状況にさほど取り乱さなかったとはいえ、
 きっと僕もまた動転はしていたと思う。
 ひとまずは手を洗いに寄ってから、と、
 再び廊下を歩いていくことにする。*]
 

(109) 2019/06/10(Mon) 10時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/10(Mon) 12時半頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
今上の高本くんのロル読んで、
同級生たちの経験値があまりに高すぎて、
チャンピオンロードに迷い込んだマサラタウン脇草むらのポッポみたいな気分だよ

(-15) 2019/06/10(Mon) 14時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
写真が題材にあるのも関係してると思うんですが、
この村の子達、自分の遺影持って笑ってる図が似合いそうですね

(-18) 2019/06/10(Mon) 18時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/06/10(Mon) 20時頃


【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
私も一緒に行こうって誰か誘えばよかった!!
ソロで進めちゃうとほかの人と合流しづらそうだし、うーん

(-25) 2019/06/10(Mon) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:廊下──

[ 返ってくるのは、否定ばかりだった。
 轟木颯太>>118と養拓海>>145が、
 揃ってそれをありえないという。]

 ……そうかな。そうだよね。
 映画みたいでめちゃくちゃなのは、
 もうとっくにそうだったと思うけど。

[ とはいえ、たぶん僕よりは、
 彼らのほうが血を見た経験はありそう。
 取っ組み合いをしていたくらいだ。

 なら、本物の血じゃない、血糊でもない、
 それ以外のなにかなのかも。と思い、
 スンと赤色に触れた指先を嗅いでみたけど、
 ……そうだな、これはケチャップじゃない。]
 

(150) 2019/06/10(Mon) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 寝床を探すと言ったはいいけれど、
 どこで何を? と僕はやや考えて。

 ひとまず指先の汚れを洗い落とし、
 ハンカチで手をふきながら、

 保健室に予備の毛布がないかとか、
 そもそも女子生徒はこの季節、
 ブランケットを持ってるんじゃないかとか、
 床に直に寝るのと、体育のマットに寝るのと、
 どちらがマシだろうか。などと悩み始める。]
 

(151) 2019/06/10(Mon) 20時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ ……何はともあれ、
 体育倉庫も保健室も1階だ。下に向かおう。

 運ぶべきものはすべて重そうだ。
 誰かと一緒に来ればよかった。

 などと思いながら、夜の校舎をゆく。*]
 

(152) 2019/06/10(Mon) 20時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
YOKO-CHAN KAWAII !!

(-29) 2019/06/10(Mon) 20時半頃

【独】 ニビル星 キョウスケ

/*
彩華ちゃんかわいいねん

(-35) 2019/06/10(Mon) 21時頃

【人】 ニビル星 キョウスケ

──現在:1階──

[ 結論は出そうで出ない。
 ……床かマットかという話。

 そもそも僕は”みんな”の代弁者たるとか、
 勝手に決断を下すのが得意じゃないので、
 いっそ誰かに聞きに行こうか。と思った矢先。

 場にそぐわない伸びやかな声>>173で、
 名前を呼ばれたものだから、
 僕は振り向いてにこりと笑った。]
 

(192) 2019/06/10(Mon) 21時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……灰谷さん。
 僕もちょうどそんな気がしてた。

[ というか、今そんな気がしはじめた。]
 

(193) 2019/06/10(Mon) 21時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 とりあえず、保健室に毛布がないか、
 見に行こうかなと思ってる。

 ……ベッド、何台あったっけ。
 何人かはそこで寝られるよね。

 寝袋……あるとしたら、
 合宿をするような部の部室とか?

[ 凡そつけた見当は同じらしい>>174
 寝袋。というのは思いつかなかったが、
 どこかの部室でも探せばあるだろうか。

 ……体育マットとどちらがマシか。
 そのあたりの判断は彼女に委ねることにしよう。]
 

(194) 2019/06/10(Mon) 21時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ こういうふうに歩いていると、
 なんだか本当に文化祭みたいだ。

 灰谷彩華の声は明るいし、笑っていた。
 僕はそれで、思い出したことがあって、

 きっと、先ほどまでの状況に不釣り合いな、
 ほんの些細な話題を、道中のお供に選ぶ。]
 

(195) 2019/06/10(Mon) 21時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 灰谷さん家も、お母さんがいらしてたよね。
 ほら。この、文化祭のとき。

[ 仲のよさそうな様子で歩いていたのを、
 何かの拍子に見かけたのだ。それで、]

 それなら、ご家族も見るかもしれないなら、
 ……ほら、腕に装飾をするにしても、もう少し、
 かわいいようなものにするべきだったかもって、
 少し気になってたんだ。……それだけなんだけど。

[ ……本当にそれだけ。僕からの話題が尽きた。]
 

(196) 2019/06/10(Mon) 21時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


[ 自分のトーク力に、やや驚いていたところだ。

 僕は進行方向にさらに人影>>191を見つけ、
 内心でほっとするとともに──何と言うべきだ?

 そういえばあの場にいなかった宮古瑠璃が、
 屈託のない調子で何があったのかと問う。

 僕は──嘘が得意でないので、
 ひとまず分かっている範囲で説明することにする。]
 

(197) 2019/06/10(Mon) 21時半頃

【人】 ニビル星 キョウスケ


 ……ええと、叫び声。
 あれは、謎のままです。

 ただ、教室の前にマネキン人形が落ちてて、
 首から血液っぽいものが流れていて、
 相原さんがいなくなってて──、

 灰谷さんと僕は、今夜の寝床を見繕っている。

[ 合っている? と僕は灰谷さんに目配せをする。
 昔馴染みパワーで届け。対応はこれでいいですか?

 声に出してそう聞くわけにもいかないので、
 僕は宮古瑠璃がかかげた手>>191をじっと見て、]
 

(198) 2019/06/10(Mon) 21時半頃

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