262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
おっぱいが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ナオシゲ、キョウスケ、レン、ズッテルの4名。
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[誘いの手は恥じらいつつも花をさす。 末っ子の甘えん坊気質。彼に甘やかされていた子ども時代。きっと俺は甘い蜜を食しすぎたんだ。だから、我慢できない。恥ずかしくても求めてしまう。それが彼の庇護と嗜虐を擽るなんて 分からない、けど本能は彼を知っていて
彼の口から零れた声に息を>>1:132飲んだ]
(0) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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……い ま
[赤い舌は口の中に。 引き結ばれた唇を見つめ、息を飲む。今、なんて。 今、俺の事を『さくら』と呼ばなかっただろうか。昨晩桜を求められたことを想い出す。 けどそれはあくまで『桜』であって。
俺を指さない。無意識の産物。 俺の呼ぶ、兄ちゃんと異なる似ているものだと思ってた。だから、見開いた目から零れる涙は、彼が笑いながら紡ぐ言葉に昔話にいよいよ止まらなくなって。]
(1) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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ひゃ ぁ!!! 兄ちゃ … ん
[男の癖、こんな処で感じるなんてと 思う余裕もない。固く実った其処はじんじんとして赤く染まり。鬱血の花を吸う唇を目撃することで心拍数が上がった。どないしようって呼吸の合間。 手が伸びた。
彼の唇をなぞり、もっと呼んでと促して]
(2) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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[この歓びをなんと言えばいいのか分からない。 ――唇に触れた指を伸ばし、彼に抱き着き、零す涙は
溢れてやまず。愛でられる躰は火照り。
すりっと頬に顔を刷り寄せた*]
(3) 2019/03/31(Sun) 00時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 01時頃
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[ 兵糧攻めをする未来>>1:141 そんな日が訪れるかどうかは二人次第か。 桜もにっしーもどちらも特別だった。 それが明確に形を変えてきていたり 自覚も絡んで居た堪れなくなっていたが。
改めて、呼ばれる>>1:142 一瞬視線を落としたのは、 一つで結ばれる糸が足りなかったからだ。 後輩にも兄ちゃんと慕う存在がいた事に 今更ながら気に食わないと拗ねかけた ]
……寂しがれや。
[ いや、拗ねていたのだと思う。 そうでなければ後輩の照れ隠し>>1:143に こんな台詞返せなかっただろうから ]
(4) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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[ 甘えん坊の後輩に対して甘えたのは>>0 大人ぶって年上ぶっても一人っ子のエゴ。
容赦のなさは自己主張の強さから。 ジャイアニズムを自覚しないまま強請った ]
――え。
[ だが、今目尻に涙を浮かべるのは何故だ。 もしや何か困らせる事を言っただろうか。
意地悪をしても虐めるつもりのなかった男は 慌てたように昔話を語る唇を閉ざそうとして>>1 ]
(5) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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[ 今度見開いたのはこちらの番。 そんな事って、本当にあるのだろうか。 記憶の中の黒髪と目前の金髪を見て それから涙を浮かべた丸い輪郭を見下ろした。
ふと、記憶の中に紛れるのは 手を伸ばしながら追いかける幼馴染の姿。 それから、 それから―― 桜の木の下ではにかんでいたさくらの事 ]
(6) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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[ 小さな粒を指で弾けば彼の体が跳ねる。 震える脚と主張する熱がまた宙を向き 甘ったるい喘ぎ声>>2に隆起した。
気持ちがいいのだ。
幼い頃より想いを馳せていた幼馴染の 霰もない姿をもう一度探す。 少しずつページを遡るように 親指と中指で揉み込んだ突起を人差し指の腹で 優し過ぎる程にやんわりと撫でながら 促された唇は熱っぽく彼の名前を呼んだ ]
(7) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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……さくら。
[ うれしいのがおかしい。 そんな可愛らしい理由で泣かないで欲しい。 いや、それだけでは言葉が足りないだろう。 全力で全身を使って喜びを訴える様に>>3 心が打たれてしまい嬉しさが滲む。
しかし本当に良いのだろうか。 彼は幼馴染であり後輩だから 言う事を聞いているんじゃないだろうか。
心配そうに下げられた眉のまま頬を合わせて ]
(8) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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さくら、……ほんまに俺でええの?
[ 尋ねながらも嫌だの言葉が聞きたくなくて くりくりと胸先を捏ねている辺り、 こういうところに狡さは残っている。
小さな粒の弾力を楽しみながら熱は煽られ 首筋に残した赤い花を横目に耳元で囁く ]
ええなら、ここも……キスしていい?
[ 痕の残っていない先は嬲って赤い乳嘴。 こんな時くらい自重しろと思うもの、 案外堪え性などなくて、 首筋にお許しのための口づけを送った ]*
(9) 2019/03/31(Sun) 08時頃
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[ 自分自身の抱く感情の度合いを誤解していたように、 彼のことも誤解をしていた気がする。
彼が此方に向けてくる眼差しに 夢抱く少年を彷彿とさせてはいたが 彼の夢は。故郷ではない国土で 生きていくことだけでは無かったのかも知れない。
妖精のように清廉潔白なだけの存在では無く>>135 好んでいる音楽以外にも情熱を育てている>>136 彼の緊張が手に取るように伝わってきて 此方まで身体を固くしてしまう。 下半身は別の理由>>135で硬くなっていたけれど ]
社内ネットページにある社員名簿で 名前の漢字は知ったよ。 君の目がきれいな理由が名前に篭められてる。
[ 名前の響きは、もっと前に知っていた。 渾名の由来を、同期の口から聞かされた。 ]
(10) 2019/03/31(Sun) 09時半頃
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[ 家庭の事情を理由にして、自身に非はないと庇い 彼自身の勝手だと引き渡された見解は まるで彼が罪を被るような言い様だ>>138
だが――――そうではない。 身体を置いても心を置けない国にしないように 自身は彼に、母国語を教えた。 しかし、彼の国の言語を習ったのは 娘のことが発端ではあったが、切っ掛けに過ぎない ]
いや……。君の見ていた景色、口ずさんだ曲を 君の国で見て、……聞いてみたい と。
[ だが――できればその時に彼が居てほしい。 きっと、彼のこれまでを共感することができても 帰国してからの答え合わせでは遅すぎるし。 隣には、彼がいないと意味の無い旅行なのだ。 実際に今、彼の存在が欲求を動かしている。>>139 向こうで見る景色や音色も、一輝が隣に居ることによって 良質な景色と音楽から心を揺さぶるものに昇華される ]
(11) 2019/03/31(Sun) 10時頃
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……ん? どうした? 腹でも空いたか?
[ 彼を身近に感じる時間を共有していると。 人間的な欲求が芽を出したのかと気にする>>1:140 だが贈ったぬいぐるみを気にしたのだと分かり どこまでも善性で出来た愛しいひとなのだと気づかされた 鞄は自由気儘な猿にとって窮屈だろうけれど、 尻のように顔を赤くせず済むだろう。 ]
俺も、好きだよ。 君の手は柔らかくて、気持ちいい。 [ こみ上げてくる愛しさを再認識させる手だ。 だが、手首を取り口元に手背を引き寄せてから 握り直すのを目の当たりにし、首を傾げる。 そうされるのが好きなのだろうかと 勝手な解釈をし、同じように顔を屈め やさしい触れ心地の手の甲にキスをしようとするが ぬいぐるみに何度か縋っていた指が目にとまり 指の節を甘く噛んで、つつ、と指先に舌を這わす *]
(12) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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[彼の自覚と居たたまれなさ。 そのことを何時か話してもらえるだろうか。 今は現状に溺れて気に出来ない。兄ちゃんと甘い声。
漸く自覚して呼べたことに無邪気に喜んで でも、見えたのは拗ねかけた顔だ>>4 いや無茶ぶりだったのか。]
……へ …え っ?俺、俺にもしかして
[淋しがれって何のことや。 分からないので混乱した。いや待てや、違う。 つまり、寂しがって欲しかったという事やろうか。 気付いて頬が熱くなっていく。まさか彼が自分の兄ちゃん。 彼自身の事に拗ねていたなど知らなかった。
だから。]
(13) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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―――寂しかったで
[つい、唇は続きをそう言った。もう隠せない。 淋しがってほしかったんやなとその手は彼を撫でる。ぽんぽんと何かいつもと逆やな。と思いながら、その容赦ない自己主張を可愛い。と微笑みすら浮かべた一瞬。
ジャイアニズムに眼を細めた瞬き。
――けど、それも変わる]
(14) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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…… 、
[だって、彼の唇が漏らした名が。 俺の事だったから。覚えて貰えてないと思っていたから。 慌てる彼に気付くけど涙は止まらない。視界がぼやけていく。眼鏡の下、手を潜らせ拭くけど。涙は止まらない。
兄ちゃんとか細く>>5]
(15) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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[漸くの再会に声を震わせた。 ようやく、ようやく届いた。>>6彼に。 あの日、必死で追いかけても届かなかった彼が此処にいる。
桜の木の下で見たのは夢じゃなかった。 酔った中での現実は確かなものに。
どないしよう。どうしよう]
(16) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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[ずっと思っていた人と両想いだった。 どこかで諦めていた。可愛い後輩で居る事に慣れて。
――両想いやよな。ふと確かめてない事に気付く。 気付くが、その事を聞く前に 快感が走ってしまう。]
……、ぁ 、や 兄ちゃ
[胸の先端がこんな風に気持ちいいのは 彼のせいだ。彼が弾いたから、びくびくと悶え。 揉まれた箇所にじんと熱が溜まるのを感じていた。その手は駄目だ、その手がやわらかく撫でるから、もどかしくもシーツを乱し、身体は意識してしまう。熱のせいで
体内が蕩けていく>>7固まったものが零れ]
(17) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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……あ 、あぅ
[――呼ばれた名に眼をぎゅっと瞑った。 その名で呼ばないでほしい。あれほど待ち望んだ名なのに、今は刺激が強すぎてぼろぼろと瞑った眼からまた涙がこぼれてしまう。指は落ちシーツを掴む。やあ、やぁと甘い声。
囀り、ぷっくりと膨れた胸粒を押し付ける。 もっと触れて欲しい。けどそう言えない。
頬による動きに眼を明けて>>8]
(18) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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……ぁ ぅ …兄ちゃん … 兄ちゃん っ 、こそ …俺で、
[上手く言葉を紡げない。 彼の手が、くりくりと胸先を捏ねるせいだ。そのせいで思考も何も纏まらないんだ。それに彼が俺をさくらと昔のように呼ぶから、ぐずってしまう。甘えたくなる。
今まで以上に あの頃みたく。けど この甘露は知らなかった。首筋に残る花が擽られ 甘い響きが喉仏から染み込んで、声を侵して変えていく]
(19) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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……ここ―――?
[そうして彼の指すのは胸粒だ。赤くそまって熟れた箇所。 其処にキスされる事を意識して熱が上がった。 胸先がつんっと尖る、期待しているのだ。
―――胸、心臓。心。>>9全てを晒し差し出す それは一種の神聖さまで感じた。
彼の唇の堪え性のなさが煽る]
(20) 2019/03/31(Sun) 10時半頃
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…… うん ――兄ちゃんやなきゃ やや …やから ち ……此処にキスしてや
[其処を指す言葉は云えなかった。 何だか恥ずかしくて、言ったらえっちな子だと言われそうで。代わりに足をもぞっと立てながら両手で胸の両脇を持った。女じゃないから、持ち上げる乳房はない。けど首筋に落ちた口付けが欲しくて
―――此処にして、と胸を張り集める。 掌であげて指で胸板を圧しての、 精一杯のアピール。やって胸ないもん。
けど、やってから恥ずかしくなった。 もしかして俺はとても恥ずかしい事をしているんやないかって。意識しだしたら駄目でボロボロと羞恥の涙を零しだす。 そして、咄嗟に紡ぐ言葉が]
(21) 2019/03/31(Sun) 11時頃
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… く 、くりくりだけやったら
――や や やね っ 、 いまんなし!!
[駄目な事に言ってから気づく。 何時だってそうだ。後で気づいてしまう、恥ずかしさで毛布をかぶり全身を隠したくなる。けどそれも彼に組み敷かれた状態では、出来ず。 うぅぅと泣いて、かんにん。と小さく呟き。
――― もう、あかんと声を震わせた*]
(22) 2019/03/31(Sun) 11時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 11時頃
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[頭の中が、興奮で溶けてしまうのではないか。
冷静に状況を確認するための経験が乏しい。
娘さんにゾッコンで仕事熱心。 オーストリアどころかプライベートでさえ 逢う機会に恵まれない相手。 ぬいぐるみに触れあう回数だけ重ねて。 告白すること自体を、諦めていたというのに。]
(23) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[名前を呼んでもらえただけで 舞い上がってしまう心情。>>10 綺麗と評してもらえた目が 彼の気持ちを知ってより、無防備に輝く。>>11]
…あの、それって 娘さんも、一緒に……
[娘さんを喜ばせる為の旅行 そう解釈して、背中を押すべきか。>>1:121]
………おれ、と?
[それとも、
デート、って。受け止めてもいいのだろうか。]
(24) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[否、どちらかだなんて、拘る必要はない。 自分が知る景色と魅力を、彼が欲しがってくれて 必要と認めてくれた。 その事実に唇が歓喜に戦慄く動作。]
俺、一緒にオーストリアに行けたら もっと、好きになってもらえる自信、 あります。
[オーストリアだけではなく、自分のことも。 好きになってもらえると 頼むような視線で、じ、と見遣り。 なんならお金は、自分が払いたい気持ち。 彼に尽くせるなら自分の持って居るもの 何でも捧げてしまいたかった。]
(25) 2019/03/31(Sun) 13時半頃
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[お腹が空いたのではなく、 ぬいぐるみの置き場に悩んでいただけ。>>12 綺麗に鞄に閉まった後は できました、とばかりに自信ありげに鞄を見せ 足元に置いた後、彼の掌を欲しがった。
自分の手は確かに力仕事から遠い職業 柔らかいまま育っている。 繋いだ手が、彼の近くまで連れていかれ。]
(26) 2019/03/31(Sun) 14時頃
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