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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
おっぱいが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ナオシゲ、キョウスケ、レン、ズッテルの4名。
【人】 架空惑星 レン
(1) 2019/03/31(Sun) 00時半頃 |
【人】 架空惑星 レン ひゃ ぁ!!! 兄ちゃ … ん (2) 2019/03/31(Sun) 00時半頃 |
【人】 架空惑星 レン[この歓びをなんと言えばいいのか分からない。 (3) 2019/03/31(Sun) 00時半頃 |
―××年前―
[尊敬していた。憧れていた。
最初は兄弟が遊んでくれなくなった寂しさもあったけど。段々と彼と過ごす時間が増えるごとに
甘えて、首を傾げるのは
まだ性の訪れの知識もすくなく]
やってはよう兄ちゃんに会いたかったんやもん
……やや、兄ちゃんに会えるじかんへる。
兄ちゃんがいっしょ入ってくれるなら
かんがえてもええけど
[ふいっと唇を尖らせて目を見開く彼に拗ねるが。
誤魔化しに気づくことなく妙案を思いついたと顔を輝かせ。
そうだ、一緒に入ればいい。そしたらその間も過ごせる。今度のご褒美はそれにしてもらおうと手を叩く。彼の複雑さもまだ知らないで。
妙案にきゃきゃと喜んでいれば早速の勝負に食いつき]
もちろん、負けへんで
[一回負けたら、またハンデを求めるかも。
だが今度こそハンデなしで勝つのだ。とひっつき虫のまま燃える目を向けた。なんでも言う事を聞くと言っているけど、彼が嫌がることを言ったことはない。この前の、ちゅーなんて。最初分かったと頷いたのが
――する瞬間になって何だか恥ずかしくなり。
真っ赤に目を瞑り、押しつける形になったけど。いやじゃなかった。むしろ気に入ってご褒美にするほどだ。彼がゲームを選んでいる間を利用して、ベッドへもぐりこむ。彼の手が一度止まったのは
生憎みえなかったけど
ぎゃぁ!!
[軽く上から乗っかられ、声をあげ。
それから小さく大人しく笑いだす。兄ちゃん兄ちゃんと大人しい子が黒髪の下、眼を輝かせて全身で擦り寄った。タコのゲームも好きだ。対戦型のそれはうねうねとするのが気になって仕方ない。けど
こうして過ごすのも好きだから。頬を寄せ]
びっくりした …もうずるい!!
[仕返しだって頬を軽く噛むのだ。
へへっと笑う子どもはひっ付くことで汗のうつることも気づかない。白い太腿が抱き着くことで見えるのも、その先の下着までチラつくのも何も気にしない。噛んでそれから、唇でちゅっと頬に触れる。
唇へのキスはハンデでご褒美だ。だからほっぺたに。
今日こそはハンデなしで勝つぞって燃えれば、ゲームに向かおうとするが。何処か、彼のお願いも期待していた**]
[ 心の中の葛藤は在るにはある。
こんな気持ちを抱えながらもと思うも
言い訳だけは得意すぎた。
酒に欲に本能に争わずにバカになった
ほんまに……?
[ 彼の主張
嘘つきな言葉とは裏腹に体は素直で
罰だというように彼の制止を無視して
より一層張り詰めた彼の雄を翻弄した。
嬌声が耳に心地いい。
神経をじんっと刺激し鈍らせる感覚。
吐き出す息が乱れて視界も霞む。
彼の手
……ッん、 は きもちえぇ。
[ 感嘆の声は唯々情欲に満ちているが
ふと覗いた眸
あほなっても、ええよ。
責任、取るから……。
[ 口走った台詞を自覚しないまま
トロトロと先走りを垂らす鈴口を弾いて
彼の蕩けた顔に欲情して
果てたのはほぼ同時
唇の隙間からも恍惚とした声が溢れた ]
眼鏡、ついてる。
[ 無意識に伸ばした舌が彼のレンズを這った。
お世辞にも美味しくない渋味に眉を寄せるも
欲しがりな窄まりの主張
ちゃんと、可愛かった。ええ子。
[ 彼に触れなかった方の手で頭を撫でる。
それがやけにしっくり来てしまった ]
[ 何故だろうと思いながらも理由は分からず、
火照った顔は雄を欲しがる雌のよう。
また熱を擡げそうでになりながらも
その唇にすら懐かしさを覚えてしまって
いじらしいその手を掴んだ。
今度はこちらが誘う番だった ]
[ 乱れた衣服をおざなりにながらに整え
二人して夜桜の道から離れていく。
少し移動して見つけたホテルでカードキーを受け取り、
室内に入った途端、扉に肩を押し付け、
強引にも唇を奪ってしまった ]
もう、我慢できそうに、ない。
[ 顎から伝う汗に舌を伸ばす様を見ていた。
彼の股座の間に差し込んだ脚は
行儀悪くも先程達した彼の裏筋を縊り出し ]
チュー以上、するけど……。
[ それでもいいならおいでと誘う。
イエスと答えるならばシャワーを浴びる事も許さず、
備え付けられたベッドに彼を押し倒して
先程も奪った唇に舌を差し込んでは愛撫しただろう。
その間もシャツに手をかける事は忘れずに
露わとなった肌を見下ろす男は、
首筋、胸元、臍、脇腹とキスをしたがる。
いつまでも戯れたい気持ちと
今すぐ組み敷き快楽に喘がせたい欲求。
そんなものに支配されることがあるなど
男さえも知らない事を味わう事になったか ]*
【人】 ニビル星 キョウスケ
(4) 2019/03/31(Sun) 08時頃 |
【人】 ニビル星 キョウスケ
(5) 2019/03/31(Sun) 08時頃 |
【人】 ニビル星 キョウスケ
(6) 2019/03/31(Sun) 08時頃 |
【人】 ニビル星 キョウスケ
(7) 2019/03/31(Sun) 08時頃 |
【人】 ニビル星 キョウスケ
(8) 2019/03/31(Sun) 08時頃 |
【人】 ニビル星 キョウスケ
(9) 2019/03/31(Sun) 08時頃 |
[そう尋ねられると嘘をつき続けられない。
彼の手が、翻弄する雄とともふるふると悶え
掌は彼の熱と共に扱き出した。きもちええという声が鼓膜に悪い。そんな風に言われたら、もっと気持ちようさせたなって。でも彼の悪戯な指に翻弄されてしまうのだ。
責任―――取る。その言葉。
その言葉がいけなかった。慾に浮かれてだと
思うのに『取ってな。』と唇は求めてしまう。
果てた身体は緩慢として]
… …あ 、 ん や …あかん
[ぺっしてと鳴いて
気付いたのは彼の舌がレンズを這ってから。
渋味に眉を寄せる姿を見て、顔を赤くしていたが。
褒めてくれた事にと色を変えて褒められ――撫でられて。
歓びが、上書きされていく、こんな風に
こんな形で褒められるのも嬉しい]
【人】 EO LLC ナオシゲ[ 自分自身の抱く感情の度合いを誤解していたように、 (10) 2019/03/31(Sun) 09時半頃 |
[彼がもっと欲しい。
先を知らなかった子どもではない。
彼は覚えてなくても、自分は覚えている。キスの先。
――この先は、掴まれた腕だけが知っていて。
彼を見る目は潤みつづけ、息は乱れ]
……う。
[桜道から
服の乱れが気になって、汚れが気になって。でも、
彼が腕を引いてくれるのが嬉しかった。離れないでいるのが。ホテルのカードキー。それがこの先を意識させるけど。
それすら、現の中でも夢じみて。
唇を奪われるまで、浮いてた――――あと洩れ]
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