262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?
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…ほんま?兄ちゃんいっつもずるない?
[慌てたような彼を振り返り首を傾げた。 落ち付かない、けどさっきのちゅーはよかったと思う。咄嗟に笑う彼の顔を見ていたらなんだか胸のあたりがきゅんきゅんするのだ。其れは悪い感じやない。 やから、今日は負けへんでとガンバって。
でも――一回目は勝たれへんで。頬を膨らませ]
(*34) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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…兄ちゃん、ハンデ…
[結局強請ってしまう。 ハンデちょうだいって言うて、彼の良い事を。 目を閉じる兄ちゃんの目の前にたってちゅぅとするのだ。2つの歳分の高さ違い。背伸びしても届かないから、屈んでもらい。 ちゅっと唇に触れて
次は勝つでと顔を背けた。――ほっぺ熱い]
(*35) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[兄ちゃんのお母さんが途中、ご飯を一緒にと声をかけてくれるまで。一勝ちは出来ただろうか。ご飯を食べ終わったらお風呂もどうやろうと
兄ちゃんが一緒に入ってくれる言うてくれから強請る。 その結果がどうなったのか、まだ 幼い自身はよく分かっておらず
――実は、今も良く分かっていないのは内緒の噺や*]
(*36) 2019/03/31(Sun) 21時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/03/31(Sun) 21時半頃
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[ 満足する後輩が可愛いので可愛い合戦の勝敗は しゃあなし彼の主張を飲み込んだ>>44
昨日迄はこんな二人のままであったのが 重ねた手は今や強く握り込んで ]
俺は、……嘘つかへんもん。 でも、ほんま……泣くなや。
お前の前で、二度も泣きたないもん。
[ 顔なんか見ないで欲しい。
もうすっかり大人の顔して 両手でも足りる年の頃と同じ表情を 兄ちゃんと慕う幼馴染に見られるのは あまりにも恥ずかしかった ]
(59) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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…………見んな、あほさくら。
[ ふんっとそっぽを向くも視線は逸らさなかった ]
(-53) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[ 再度主導権を握れば強かった。 言わせた本音>>45に気分良く口角を上げ 睨まれたってどこ吹く風と 揺れる腰>>46と室内を満たす嬌声に 下腹部が熱く重くなっていく ]
言いたいもん、そのお願いは無理。
[ 顔を隠す仕草すら愛らしいが それでは顔が見えなくて不服だった。 視線だけでなく意識も全て欲しい。
彼の膝>>47に隆起した逸物を押し付け 彼の痴態に煽られたのだとがなる。 それでも頑なに閉じた瞳を覗かせるため さらなる彼を虐めれば目が合った>>48 ]
(60) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[ つかまえた。 視線だけで彼を捉えた離さない>>49 いやの声>>50に怒張が痛い程膨らむ。 興奮に赤い目は熱に浮かされており 笑いはするものの、余裕などなかった ]
さくら……イきそう?
[ ぴくぴくと身悶えも許されない彼を見て そうしているのは他ではない自分なのだと 満たされる支配欲のまま声>>51に笑う ]
……ええよ、俺が助けたる。
[ 他でもない自分が助けるのだと 仕向けているのは此方なのに 幼い頃より磨かれた悪癖が芽を出した ]
(61) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[ 窄まりから伝うのは白濁液。 何もかもを晒し出した先を眺めて喉を鳴らす。 そのまま飛び跳ねる体を尻目に 絶頂を禁じ、会陰を押し続けたい。 横暴なまでの欲は彼だからこそ湧き上がった。
それでも最後に甘やかすのは彼を駄目にしたいから。 彼の為のフリをしてその実自分の為だ。 彼が離れていかない為の枷をつける為。
押し付けられた乳嘴にやんわり甘噛みする。 いい子だと告げるよう 自ら枷をつけた逸物の先端を親指で撫でるも それ以上の快楽は与えずに窄まりへと視線を向け ]
(62) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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さくら……、……助けたるから、 ちゃんと、……見てて?
[ 彼からも垂れる白濁液が見えるよう態勢を変えた。 そのまま取り出したのは勃起した男根。 乱れる息は自重できないまま 濡れそぼった窄まりへと硬い先端をあてがう。 何度もくちくちと音を聴かせるように擦り付ける。 その度に伸縮する場所を愉しんでいたが、 ふと、雁が彼の中に押し込まれた。
ゆっくりと、それでも一度も腰を引かず ]
さくら……見て、俺の、入ってる。
[ 恍惚とした顔で先程愛した鈴口へと指が伸びる。 その手が穴を抉ると同時に引いた腰は 腸壁に隠されたしこりを擦った ]*
(63) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[逢いたい子、其れが俺なのかどうか 確かめるのは怖かった。>>*30やって彼も俺も男やん。 今、こうしているけどお酒だって入っている。
だから口から言葉は洩れず、夜はそうなんやと視線を臥せる事でしか答えられなかった。そして指先は彼の首筋を巡る。
桜の花びらのよりも濃い痕を。 残したら、彼の心にも残るやろうか]
(*37) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[許しの声に頷き、唇はおそるおそる向かう 擽るような指先の撫で方に緊張を崩し
唇は、彼の其処へ吸い付いた。ちゅぅちゅうと頑張って目を瞑る彼に素敵な花を贈ろう。そう思ったのに、上手くいかず。
もう一度を提案するのは情けなく>>*32]
……っ堪忍。
あ。 ぅ
[堪忍、もう一度。 ええよと心よく>>*32望んでくれる声に悦びをあげた。けど。晒された朧げな花を示され、息を飲んだ。自分が付けた歪な花。其れを強く、濃くしたい。けど、彼の提案は胸の奥をざわつかせた。
こくんと息を飲む、吸う吐く]
(*38) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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…いたない、それ……
[噛んでいいのだろうか。 昔からの癖で、好きなものを噛むという癖が俺にはあった。兄ちゃんのほっぺに思わず噛みついたのは一度や二度じゃない。けど子どもの力。甘噛みでしかなかった。けど、今噛みついたら。
――痕が残るまで噛んでしまいそうで>>*33 躊躇い、迷う視線が落ちる]
……少しだけ、少しだけやから
そんかわし…俺も 噛んでや。
(*39) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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――噛まれたいんよ
(-54) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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[彼の痕が欲しい。鬱血よりも赤いものが。 ゆっくりと手を伸ばし、腕を絡めればもう一度。薄い花の上を舐めて歯を添えて、甘く柔く一度噛んで、痕が着かない事に気付けばもう一度。 今度は先ほどよりも強く、はむっと噛んで]
…あ、できた
[ゆっくりと唇を離せば、花が出来た。 いや花というよりも歯型だが、其れでも咲いた其れに顔をほころばせ、できたでできたと喜んで、すぐはっとした。そして慌てて指先で其処をおそるおそるなぞり、彼を見る。]
(*40) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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いた …ない?
[痛いならどないしよう 傷なら舐めたら治るというけれど、でも治したくない。俺の痕を彼にのこしていたい。おろおろとしてそれからぎゅっと抱き着いた。
離れたくなくて、何もかも戸惑って助けを求めた*]
(*41) 2019/03/31(Sun) 22時頃
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/* は〜〜〜〜天使くんかくんかくんか
(-55) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[ 彼が輝く理由が自身の愛情を貰う為なら いくらでも、注ぎ続けたいとさえ想う。
彼に触れれば触れるほど離したくないと 強く願うようになり、向けられた依存>>!26が たまらなく心地よくて執着の糸が増す。
触れられずに焦らされた身体の一部は 同性のものでありながらも 服を纏っていようとも 男の劣情を煽るものであったから ピクニックに心温められようとも>>!27 移動距離を長くしようとは思わなかった。
本来ならばホテルを取るか家に誘うか 彼を初めて抱く場所に 浪漫や安全性を考えるべきだったが あまりに熱を上げすぎて―― ]
(!31) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[ 心優しくて、愛しくて、甘え上手な彼が>>!26 熱狂的に渇望する姿は酷く蠱惑的だ。>>!28
深い場所まで満たされたいと訴えかける声と 寄り添いたがる舌を貪るように絡ませる 彼の口内は甘くて、溶けそうなくらいに熱い
――まるで花を味わっているようだった。 蜜が甘くて美味しいと有名なツツジの花さえ 彼と比べればただの背景に変わってしまう。
月の光にすら愛された青年から溢れる涙は まるで夜露のように輝き、陶酔を誘う。 ふやけそうなくらいに睦み合わせた唇に 一度吸い付いてから顔の向きを少し傾け 彼の目元から溢れる塩水を啜ろうか。 ]
(!32) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[ 若手の部下とそうも変わらない肉付きであり 彫像のように筋肉を有した身体ではない。 ましてや、豊満な胸も存在せず 腰が括れている訳でもない。
なのに――彼の肢体は芸術品のようだった>>!29 羞恥と興奮の狭間に身を置き慎ましくも淫ら。 彼の性別が男であると主張する肉竿は 愛されたい、潤いを注いでくれと誇張し 天に広げて恵みを求める花の葉にすら見えた。
そして、花の蜜は小川のように彼の肌を伝い 臀部の狭間をしっとりと濡らしているのが 指で探れば直ぐに分かった。 ]
(!33) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[ 桜の花びらよりも濃い痕を>>*37 手繰り寄せるようにすれば得られるのか。
何度も挑戦する姿>>*38は何処か必死そうで たかが痕くらいいつか消えるのだからと そんな言葉を告げたら傷付けると思えた。
恐らく、今だからこそ、意味があるのだ。 全ての酔いが覚めてしまった後の事を 考えるよりも刹那に生き延びる為 ]
分からへん。 誰かに噛んでなんて言うたことない。 でも……お前ならええかなって。
[ 忘れたくないと思ったのはきっと、 酒や桜が魅せた未知の感覚かもしれないが この気持ちに嘘などはなかったから ]
(*42) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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ええよ。
[ 噛んで噛まれて、その後に何が残るのか。 そんな未来など月篭りすればいい。 しかし叶わぬ事を知っているから息を詰め ]
――っん、
[ 微かな鈍痛>>*40に眉を寄せた。 痛くないとは言えない。 だが、心配そうに見る眼差し>>*41を見て 抱きつく頭に手を伸ばして撫でた ]
(*43) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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独占したいって言うたん、お前やのに。 そんな事心配してどうすんの。
[ あほ。
存外甘い声で伝えるもの今度はこちらだとばかりに 彼の金色の髪を耳に引っ掛けて首筋を撫でる ]
痛いけど、でも欲しいんなら我慢できる?
[ 裏を返せば欲しいから我慢したのだ。
それを今打ち明けるのは照れが混じり出来ない。 代わりにひっつく子犬の髪を指で梳きながら ひとつ優しく問いかけた ]*
(*44) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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/* これだけ午前中待たせておいてあれなんですが 私個人的にお返事早い方だと思っていた侍。 上には上がある。(レンくんのこと)
(-56) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[ ――何もかもを、見つめて。 全てを愛おしく想う。
誰にも開きたがらない貞淑な蕾そのものなのに 唯一の庇護者に己を選び花弁の奥を晒したがる 純愛とエロチズムを交配して生まれたような彼は 見つめているだけでも全身を燃え上がらせる。 ]
たまらないな。
[ ゆえに、我慢がならない。 忍耐は不可能だった。 ]
(!34) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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俺はそれでも 兄ちゃんの泣き顔 ……みたいんよ。
[兄ちゃん、と慕っていた>>59。 今だって変わらず慕っている。>>59だからこそ。 自分しかしらない顔を欲しがって、ぽつりとそんな事を漏らした。俺の泣き顔は昨日からずっと見られている。 だからこそ。
視線を逸らさぬ彼がそっぽ向いて告げる言葉に 思わず、ふんわりと笑ったのだが]
(64) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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[その後はもう翻弄されるばかり。>>60 言わんといてとお願いしても、無理だと言われ声をあげた。顔を隠したい、けど隠し切れない。彼の前で全てをさらすのは恥ずかしい。――のに、兄ちゃんがのぞむのなら。
兄ちゃんが興奮してくれるのなら いけない方にのめり込み]
――っひ !!
[つかまってもうた。 合う目にぞくぞくと身体を震わせた。>>61 兄ちゃんが笑っている。興奮していると分かる笑みに浮かされ、身体は愛でられるごとに熟れていく。尖った胸粒に刺さる唇は熱を有するに充分で、達したいと身体は求めだす。
けど其れが恥ずかしく嫌で]
(65) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……ずっと?
[ 自慰しか体験が無さそうな綺麗な色合いの男性器。 それに、男を知らずに閉じている肉門。 清らかな肉体を持ちながらも触れられたいと、 ――ずっと、乞われていたなんて。>>!30
愛おしく濡れた眼差しをしかと見返し、 彼の言葉を噛み締めるように反復する。 揺らぐ腰つきは淫靡な妖獣に出会ったかのよう ]
俺も、こうしたかった。 俺の知らない君を、全て見てみたかったんだ。 それに――見るだけじゃなくて。
[ 勿論触れたいし、 触れるだけでは足らない熱を交わしたい ]
(!35) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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………君のすべてを、…欲しいよ。
(-57) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……ぅ ん 、けど けど いやや 兄ちゃんっ… …兄ちゃ
[笑う声に救いを求める。 このままイきとうないと、必死で縋れば救いの手が伸びた。あっと惚けた声が漏れる。『助けたる』と彼が言ってくれた。其れが嬉しくて溢れる涙の色が変わった]
(66) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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……ほんま?っ 、ぁ たすけてっ 兄ちゃん…はやくっ ――兄ちゃ
[飛び上がった身体、陰茎を抑えようとした手。 その手は結局、救いを優先するようにシーツに落ちて、乱れるのを掴む。駄目にされているのだという思いもなかった。最後には兄ちゃんが助けてくれる。自分との勝負のときハンデをくれたように クリアできないゲームを手伝ってくれたように。 ――押しつけた胸粒を甘噛みされ もっとと上がる、そうすれば自然と腰が浮いた。 腰をあげて躰を揺らして、陰茎を求めるように花から白濁を漏らす。そんな霰もない体勢を取っている自覚もなく。
逸物を撫でる手に雄での開放を感じるも]
(67) 2019/03/31(Sun) 22時半頃
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