人狼議事


261  エイプリル・トフィーの融解点 

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視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、ソフィア、フェルゼ、オスカー、ピスティオ、ラルフ、グスタフ、コリーン、ロイエの8名


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/03/26(Tue) 01時頃


【独】 山師 グスタフ


[悲鳴じみた嬌声で弛緩する姿を確かめてから
漸く鼠蹊部あたりに込めていた力を解放した。
濡れそぼつ膣肉と腫れた亀頭の擦れ合う感覚に
夢中になったふりをして腰を叩きつけ
やがて睾丸が収縮する快感を享受する。
臀部の引き攣りと視点が定まらない白転の中で
身の下の女の表情を何より一番に確かめていた。

鼻を鳴らす仔犬のような鳴き声も慣れたもの。
懇願めいた力加減で強く首元を抱きしめて
舌ったらずの声で女の名を囁いた。 ]
 

(-0) 2019/03/26(Tue) 06時頃

【独】 山師 グスタフ


[ 少しばかり泣きそうな子供の声を演じて、
  あとは甘えきった掠れ声を鳴らせば
  慈しむ手が後頭部に添えられる。
  それをを合図にしてペニスを引き抜き、
  スキンを処理してゴミ箱に放り込んだ後には
  今度は女を包むように抱きしめる。

  吐精後の急激な虚脱感は温度に解され
  途端に襲う喫煙への欲を押さえ込んでは
  余韻に浸るのを許すように頭を撫でる。

  それがいつものお約束のパターンだ。 ]
 

(-1) 2019/03/26(Tue) 06時頃

【独】 山師 グスタフ


[ 最大限善がらせて最大限縋らせる。
  それが己の身売りに於ける前提条件だ。

  プライドももリピートへの期待も宛ら、
  ある種の願望が宿っていると言っても
  過言じゃない。


  好きだよ。 綺麗だ。
  気持ち良い。 もっと欲しい。

  支配と暴虐を8割と、2割の懇願と隷属。
  愛とサービスに濡れた身振りは、
  母性と被虐の欲を適度に引っ掻いて
  やさしく己を抱きしめてくれる。 ]
 

(-2) 2019/03/26(Tue) 06時半頃

【独】 山師 グスタフ


[ 一戦交えたあとの反応は様々だ。
  もう一度と熱の篭る目で見てくる。
  執拗ぬ愛の言葉を強請ってくる。
  萎れた陰茎に触れて悪戯をしてくる。
  寧ろ労って胸に頭を押し付けられる……。

  その度、求められた反応を返すのだから
  先程まで夢中で口に含んでいた乳房の間で
  いい加減大した役者だよなと自嘲した。


  母性を象徴する双丘の感触に
  安寧と信頼を覚えることは終ぞない。 ]
 

(-3) 2019/03/26(Tue) 06時半頃

【独】 山師 グスタフ


 ( まったく、
   お前は悪魔みたいな子だ。
   産んでる最中も、その後も
   私に苦痛しか齎さない。

   でも孕んだ最中だけは気持ちが良かった。
   私がお前を愛する理由はそれだけだよ、
   和宏。 )


[ ……自分の名前が、碌に考えもされずに
  母親を捨てた男と同じものだったってことは
  ベッドに両腕を括り付けられて
  産まれた胎に「戻され」ながら
  聞いた話だ。 ]
 

(-4) 2019/03/26(Tue) 06時半頃

【独】 山師 グスタフ


[ 食う、寝る、抱く。
  三大欲求のすべてが空虚に感じられて、
  産まれ落ちた自覚さえ、いつまでも
  得られないままだった。

  諸悪より逃避するように、
  乗り方を知らないバイクで走り抜けた夜は
  理由のわからない涙で溺れ死にたくて
  都会の路地裏で嘔吐しながら嗚咽した。

  通りがかったお人好しに拾われた後も
  見返りの渡し方がわからなくて
  結局枕を共にすることしかできなかった。 ]
 

(-5) 2019/03/26(Tue) 07時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2019/03/26(Tue) 09時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[ライトアップ、ライトアップ、
フラッシュ音が連打する
遠くから近くから私の側で響き渡る

無機物の音、求める音、
貴方達がスクープを求めるのは]


…人の不幸が蜜の味だから?


[分からないな
それを幸せと思っているかもしれない
うるさいな
それを羨ましいと思っているのでしょう
考えたくないな
それの真実を考えたところで答えはない

締め切ったカーテンの奥、部屋の隅で
あったかいココアを飲んだ]

(0) 2019/03/26(Tue) 10時頃

【人】 歌い手 コリーン

[機能しなくなったSNS
一応動いてはいるのだけども
リツイートリツイート
回ってくるのは終末への失望

『貴方なら最後は何をする』
『妹が生き残れることになった』
『どうして私なのだろう』

終わりへの予定調和
いずれ来るだろう未来に思いを馳せるのは
あまりにも重たいことで]

(1) 2019/03/26(Tue) 10時頃

【人】 歌い手 コリーン

[@****** コリーン
来週は終末前最後のライブステージです
皆の前で精一杯歌います.宜しくお願いします:D]


[返信先:@******
自分だけ生きる高揚感に浸ってろ]

[返信先:@******
代わりに俺にシェルター行きの権利頂戴
皆そうしてくれることを望んでいるよ]

[返信先:@******
私たちのことを思ってじゃなくて
コリーンが私たちより優位な立場なのを
見せびらかせるためのステージなのでしょ?]

[返信先:@******
コリーンに減滅しました:D]

(2) 2019/03/26(Tue) 10時頃

【人】 歌い手 コリーン

此処にも、逃げ場ないな…


[業務用にしか使わなくなったSNSには
世界中からバッシング嵐
一部の人間だと分かってはいるけど
私なんかよりも理解されるのはバッシングする者達で

コメントへいいねと煌めく
赤のハートに首を振って
通知音を切って、電源を落としたの]


皮肉
皆好き勝手で、…意地悪…


[緩くなったココアを飲み干して
私はマグカップを床の上に置くの
力なく転がすマリオネットのように]

(3) 2019/03/26(Tue) 10時頃

【人】 歌い手 コリーン

[…でも…ああ、きっと
そうきっと…SNSがいまだに動くのは
“そういう準備が出来ている”からなのでしょう
脚を折り曲げて、てっぺん膝小僧に
顔を埋めて声を零し落とした]


誰も私のことを思ってくれない癖に


[どんな言葉もうわべだけの言葉に
聴こえてくるの]*

(4) 2019/03/26(Tue) 10時頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
皆の話が素敵だなぁ…何より急に変わっていく
普段の生活、最後を考えていた時の絶望とか

コリーンさんはこの後もっと精神的に追い詰めたいと
中の人は言っておりまして

(-6) 2019/03/26(Tue) 10時頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
デモとかテロは起きそう
あとは犯罪

みょーんみょん

(-7) 2019/03/26(Tue) 10時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
まじでフェルゼくんがシェルターにいく理由が見つからなくて何でこんな動かしにくいPCで参加してしまった……?

(-8) 2019/03/26(Tue) 12時頃

【人】 店番 ソフィア



 人の口に戸は立てられぬ。

    火のない所に煙は立たぬ。

         Amantis,amentis.
     (愛する者に正気なし)


 昔の諺が今になってもまだ生きてるなんて
 何だか亡霊みたいじゃない?]

(5) 2019/03/26(Tue) 15時頃

【人】 店番 ソフィア

[ 会社にも、友達にも、親にも
 保護シェルターの招待状のことは黙っていた。
 偶々得た幸運(傍目に見ればきっとそう映るの)を
 ひけらかすつもりもなかったし
 そのせいで人から辛く当たられるのは悲しいもの。

 誰だって助かりたい。
 誰だって愛しい人を助けたい。

 けれど、何処からこの話が漏れたのでしょう。

 外を歩けば  「浮気女」「あばずれ女」

 「淫売」「娼婦」 風に乗って聞こえてくるの。

 「どうせ身体で勝ち得た権利でしょう」
 「どうしてあんな女に」

 みんな何も知らないくせに。]

(6) 2019/03/26(Tue) 15時頃

【人】 店番 ソフィア

[ あの内容証明は会社にも両親にも届いていて
 その日から、徐々に私の居場所はなくなっていった。

 初めてパパに叩かれたし
 ママはずっと泣いていた。
 友達のSNSアカウントにはブロックされて
 会社の受付は私には相応しくない場所だって
 私物が返送されてきたのはつい今朝ほどのこと。

 そんなの分かり切っていたこと。
 それでも、彼が好きだった。

 この先何も得られない、儚い恋だと分かっていても
 愛の炎を止めるには至らなかった。]

(7) 2019/03/26(Tue) 15時頃

【人】 店番 ソフィア

[ けれど不満なのは
 皆が私を謗る言葉の最後に付け加える文句。


    「どうしてお前なんだ」


 私たちの悲恋に落ちた、ただ一点の染み。
 私はそれを聞く度、苦々しい気持ちになるの。

 それは私のせいじゃないもの。
 私達の罪な恋とは何の関係もない。]

(8) 2019/03/26(Tue) 15時半頃

【人】 店番 ソフィア


[ あの手紙が届いた日から誠司さんに会えてない。

 できるなら今すぐ抱きしめてほしい。
 あの逞しい胸に抱かれて
 世間の冷たい視線や心無い言葉から守られたい。
 もう何も考えなくていいように
 私の身体を情熱の炎で焼き尽くしてほしい……!


 ああ、でもきっとそれはかなわぬ願い。
 これから、奥さんと弁護士さんとお会いしなくちゃ
 いけないのだけれど、その席にきっと貴方はいない。

 優しい貴方は、奥さんに責められるのも
 私が期待に満ちた目を向けるのも、耐えられないの。]*

(9) 2019/03/26(Tue) 16時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2019/03/26(Tue) 16時頃


【独】 店番 ソフィア

/*
死因:セルフヘイト

(-9) 2019/03/26(Tue) 16時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
>どっちかっていうと彼が好きというより〜

ひぃい

(-10) 2019/03/26(Tue) 18時頃

【独】 下働き ピスティオ

/*
ソフィアめもさいっっっっっこうじゃない??
そういう女さいこーですね

コリーンの有名人だからこそおこることも
最高に最高なので見てて楽しい。
炎上ねーーーするよねーーーー すき

(-11) 2019/03/26(Tue) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ブラッディゾーン
また此処で人が死んだらしい
目深く被った帽子の下から見た世界は
警官たちが事件の捜査を行っていた

きっと彼らにも家族がいて
いつも通りだったいつもの生活を送る
暇なんてないに違いないのに
きっと彼らにも事情がある
いつも通りだったいつもの生活の通り
こなさないといけないのだわ]


「大丈夫?」

…うん、大丈夫だよ


[私を気遣って名前を呼ばないマネージャーの
手を掴んで私は下を向いた]

(10) 2019/03/27(Wed) 01時頃

【人】 歌い手 コリーン

[邪魔にならないように立ち去った
そのあと知った事だけども
死んだのは封筒を受け取った少女だった
殺したのは陸軍の男だった
封筒を得たところで救われはしないのに

まだ未来ある少女の生きる希望すら
許してはいけないだなんて]


「なんて意地汚いのでしょうね」

…うん…

「こういうときは祝福してあげなきゃダメよ」


[人は欲に忠実な生き物だから…なんて、よく言うわ
まったくもってその通りじゃない
私はマネージャーの苦笑にも目を背けた]*

(11) 2019/03/27(Wed) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 終わりの終わりを手にした心算]

(12) 2019/03/27(Wed) 05時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ぱらら、ぱらぱらら
人々は行進する
人々は叫び声を上げる

-人権に配慮できていない!-
-これは差別行為である!-
-全人類平等と唱えたのは誰だったか!-

日々エスカレートする叫び声は
時に爆発して人為的被害をもたらした]


「もうあの家で暮らせないわね」


[マネージャーの言葉に静かに頷くしかできない
一日、一日、破滅すると言われている日付が
近付くにつれて人々は本性を剥き出しにするの
荒れる声広がるニューヨークは血に染まる]

(13) 2019/03/27(Wed) 11時頃

【人】 歌い手 コリーン

[争いは幸せを生まないわ
争っても何も解決もしないわ]


…ああ、神様…神様…
どうして皆、を、救っていただけないの


[それを知ってから知らずか人々は叫ぶ
お前がお前が妬ましいのだと
銃を握った人々は破壊と暴力で権利を主張する
それで解決などしないのに
頑張りが神が報いをくださると思うのか]


青い鳥、どこいるの
白い鳥すら見当たらないこの世界のどこに


[私には分からないや]*

(14) 2019/03/27(Wed) 11時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



   [  星降る夜に、願い事はひとつだけ。  ]

 

(15) 2019/03/27(Wed) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[探していたのは星ではなく、
自分を知っているひとが誰もいない場所。
それが叶うなら、お菓子の家だって、
狼が化けるおばあさんの家だって良かった。

君と一緒なら、何処にだって行ける。
此処ではないどこか、遠くへ。]
 

(16) 2019/03/27(Wed) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 …… ハァ、

[豪奢なソファの上、
背もたれに深く腰掛けた青年がひとり。
何度目か分からない溜息をついては、
華奢な照明がぶら下がる天井を睨みつけた。]

 ( …… 変わらないな、ここは。 )

[俺たちが抜け出した、
あの夜から一つも変わらない。
あの日から沢山の話し合いを重ねた。
その結果、シェルターに行くにしろ行かないにしろ
それまでの身の安全は保障されるべき、
というニコラスの言に折れて、生家に帰ってきた。

ニコラスは俺の家に代々仕えてくれている家系で、
彼もこの家で生まれ育った。]
 

(17) 2019/03/27(Wed) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 「 フェル、どう? 久々の家は。 」

 …… 最悪。

[控えめなノックの後、
扉を開けて入ってきた彼がかけてくれた言葉に、
僅かに頬を膨らませ、不機嫌な声音でそう言いながら。

自分の隣のソファの柔い生地を掌で叩いてから、
手招きをして彼を呼んだ。]
 

(18) 2019/03/27(Wed) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 ニコラスは? 久々の家はどう?

 「 こんな大事じゃないときに、
   ゆっくり帰りたかったな。

   …… まあ、こんな大事じゃなければ
   帰ることも無いんだけど。 」

 確かに。
 

(19) 2019/03/27(Wed) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[そう言って、くつくつと喉の奥で笑って。
付けたテレビの中に映るのは、変わり果てた街の姿。
それを別世界の映像のように、ぼんやり眺めて。
ニコラスの言う通り、
ここに帰ってきてよかったのかもしれない。

遠い液晶の向こうでは、
国民による大規模なデモが催され、
ブルボン宮殿前には大勢の人が押し寄せていた。]
 

(20) 2019/03/27(Wed) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 …… ニコラスは、俺がいなくてもさみしくない?

[呟いた言葉は、存外大きな音にならなくて。
それでも隣に居るきみには届いているだろう。
ずるいことを聞いているのは分かっている。

彼の左手が、俺の右手を柔く握って、
静かな、静かな声が耳朶に響いた。]
 

(21) 2019/03/27(Wed) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


 「 さみしいよ。
   寂しくない訳、ない。

   でも、フェルゼには生きていて欲しいし、
   すぐに後を追ってくるなんてこと、
   許さないから。

   だから君は、めいいっぱい生きて。
   ずっと、待ってるから。 」

[握られた手を握りかえして。
何度きみに、同じ事を聞いて、
同じことばを贈って貰っているのだろう。
それでもまだ、頷けずにいる俺を許して。

どうか、最後のわがままを聞いていて。*]
 

(22) 2019/03/27(Wed) 20時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
着地点を見付けられた気がする……よかった……

(-12) 2019/03/27(Wed) 20時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[お山の上で、音楽が鳴る。
 麓から俺は、それを眺める。]


[山の神様に会いに行く儀式は、
 元々一ヶ月程かかる。
 数人で準備をし山にこもって、
 山の中に在るものだけで生活をしながら、
 身体が山に完全に馴染んだ時に、
 山の神様にお目通りがかなうらしいのだ。]
 

(23) 2019/03/27(Wed) 21時頃

【人】 下働き ピスティオ


[今日も山から音楽が聞こえる。
 既に二週間が経過した。
 もう五月だ。中ごろには戻ってくるだろうが、
 世界が終わる日も着々と近付いている。]
 

(24) 2019/03/27(Wed) 21時頃

【人】 下働き ピスティオ


[だけど、俺の生活は変わらない。
 少しだけ村の人間の俺を見る目が変わったけど、
 強く何かをいってくるわけでもない。

 それもそうだ、
 俺をどうするかは神様が決める事であり、
 村の人間がどうこういえるものではないのだから。]*
 

(25) 2019/03/27(Wed) 21時頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2019/03/27(Wed) 21時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[人は尊厳すらも忘れてしまうの
純粋に欲が深いのね

それがどう言う理由であれ
それが本能的な衝動
衝動的な生物的な行為でしょうけど]


……やめて…


[そう冷静に思ってしまうのは何故かしら
そう非道にも感じてしまうのは何故かしら
そう思っても動けないのは、何故かしら

唐突に家の中に入り込んだ狩人は
青い鳥を見るなり笑みを浮かべた]

(26) 2019/03/27(Wed) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン

[部屋の角は狭くて
部屋の奥は暗くて
そして狭まる距離は縮まって
それからどうすることも出来なくて

震えて声が出ないの
普段あげている声が出ないの
苦しくて怖さで縮こまるの]


ヒッ…、や、…ゃだ…っ…
…はな…してっ


[狩人は笑うわ
脂ぎった手が張り付いて
そうして声を上げるの
私の知らない妄言を、さあ]

(27) 2019/03/27(Wed) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン

 『コリーンちゃんっ…ははっ…

   …愛人の俺と離れ離れになっちゃうのは
     
              嫌だろォ?

』
   
 や、だぁっ…!!
   
     …は、はなし、っ


   
   [
  嬉しそうに笑うの
   
     聞き入れてくれないの
   
   肯定、なんてしてないのに  ]

      
  『ね?嫌だよね?嬉しいな、
   
        
  俺も同じ気持ちだよ』

   
ちがっ…
   
      [きっと世界が狂ったから
   
        終わる末路が定まっているから]

   
    『
喜んじゃって…
   
       …沢山子作りしようネ』

(28) 2019/03/27(Wed) 22時頃

【人】 歌い手 コリーン

しら…しら、な…っ
   
貴方なんて、知ら──ン、ッん、
   
        
     ゥグ…っ…!

[きっと、悪いことも良いことも
分からないのね(可哀想な人、可哀想な私)
終わりが決まったいるのだもの
咎められてもどうせ死ぬのだから
   だから最期くらいは願いを叶えたいのよね

   
      …
私の声を聞かずに   
  ]


   
        
     …っ、…!、
   
        
  ぁ、 んぅ    ふ、ァ

[あゝ、口の中が気持ち悪いの
口の中に熱が絡むの
誰かの息が顔にかかるの
誰とも知らない人と唇を重ねるの]

(29) 2019/03/27(Wed) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[青い鳥は翼を抑えられて
籠の角で震えていた

狩人は鳥の息を飲んで
嬉しそうに
焦りながら
うっとりとした顔で]


   
    『…はぁ…っ…可愛いよコリーン…
   
       
      その顔、俺だけに』

…ヒッ…!ゃ、やめっ…


[そんな顔を見せたこともないのに
妄言を続けて言う男は
私の男だと語って
男だけにしか見せない私だと決めつける。]

(30) 2019/03/27(Wed) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[上がる吐息は、気持ち良くないって
首を振って叫ぶの
私はここにいるんだって

だけど声は上がらない
怖くて声がうまく出ない
重ねられる唇が声を塞いでしまうから]


や、…だっ…
   はな、…ン、ッあっ…ふ、っ…ッ

[張り付いた衣類
するりと側面を伝う指の動き
私は腰を上げて
知らない知らない知らないこんな感覚
気持ちよくないって拒んだ]

   
  『トロトロ…
   
    俺とするの待ち望んでくれてたんだ?』

(31) 2019/03/27(Wed) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

──ちが、…

[破かれる音が聴こえるの
羽根が毟られる音がするの
そうして狩人は笑うの
嬉しそうに笑みを浮かべて]


   
        
  …っなん、でぇ……

   
   『? 恋人なら当然だろ?
   
       お互いに我慢してたじゃないか』


[それでも私の声は聞いてくれないのね
私のことを思っているなんて
耳元で語らう声は
まるで悪魔よりも酷いって枯れそうな声
もがいて浮かんで、押し寄せる感覚に息が詰まった]

(32) 2019/03/27(Wed) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

…! や、めっ…
   
はいら…ッはい、な…からっ…



   ──ヒ、ゃ、アッ…アッ
   
  イヤァ!!イヤ、イヤァアアアアッ…!!!

(33) 2019/03/27(Wed) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[鳥は歌えない
叫んでも叫んでも
この声は届かないの]*

(34) 2019/03/27(Wed) 22時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2019/03/27(Wed) 22時半頃


【独】 歌い手 コリーン

/*
エロやっちゃいけないとは聞いていないと
仕事疲れの中の人は盛大に
エロルを書いてしまいました…

何やってんや9発言も

(-13) 2019/03/27(Wed) 22時半頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
流石にこれで子供が出来てしまったら
可愛そうすぎるから出来ないぞ

少しでも希望があった方が絶望美味しい…知ってる…

(-14) 2019/03/27(Wed) 23時頃

【人】 店番 ソフィア



[ 奇しくもそこは、クリスマス前に彼と来た
 あのレストランだった。]


 

(35) 2019/03/27(Wed) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

[ てっきり彼と奥さんとが来ると思っていたけど
 約束の席にいたのは、かっちりしたスーツの
 甲冑を着た騎士めいたおじさんだった。]


 「弁護士の脇と申します」


[ なんて、面白くもなさそうに言って
 真四角の眼鏡のフレームを押し上げるの。

 ああ、会えると思っていたのに、って
 私はこんな状況なのに新しいワンピースを買って
 おめかししてた自分が悲しくなった。
 胸元で光るネックレス、見せてあげたかったのに。]

(36) 2019/03/27(Wed) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

[ 真面目そうな弁護士さんが出した書類には
 色んな思い出が詰まってた。
 そっとタクシーを降りる時に交わしたキスも
 身体で愛を確かめ合おうと
 手を繋いでホテルに入るところも。
 ……でも日曜日に彼の車で思うまま乱れたのを
 写真に撮られてるなんて思わなかった。

 一つ一つ提出される“証拠写真”を
 私は何一つ否定せずじっと眺めていた。
 時折笑みが浮かぶのは、彼とも思い出を
 頭の中で紐解いているから。]


 「これらの不貞行為の
  ……何か仰りたいことは?」


[ あまりに私が大人しかったからか、
 弁護士さんは眼鏡の奥から怪訝な目を向けてくる。]

(37) 2019/03/27(Wed) 23時頃

【人】 店番 ソフィア


  いいえ、何一つ否定することはありません。
  ……それより、私、どうすればいいでしょう?


[ 慰謝料とか、そういうのは怖くはなかった。
 私は生き残って、奥さんは死ぬのだもの。
 忌々しいシェルターへの招待状だけど
 この場合に限っては、とっても有難いものだった。]


  ……どうすれば、誠司さんに会えるかしら?


[ それより気にしているのは
 誠司さんに逢えるかどうか。
 残り僅かな時間を彼と過せたら……
 ああ、願わくば彼の手で私を終わらせてくれたなら
 私は断罪の術を失った世界から解き放たれるの。]

(38) 2019/03/27(Wed) 23時頃

【人】 店番 ソフィア

[ だけど、弁護士は私を責めるでもなく
 はぁ、と諦めたみたいなため息をひとつ。]


 「この期に及んで、会えると思うのですか」


[ そんな、冷たい事実だけ突きつけてくる。
 彼の提出した書類から、誠司さんから
 声をかけてきたのは明白で、
 私は彼が妻子ある身と知りながらそれに応えた
 のもまた等しく事実として刻まれている。

 叶わぬ恋の末に結ばれることも
 また結局許されずに花と散ることも出来ない。
 全部、忌々しい星のせい。]

(39) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ けれど、皮肉なものね。
 彼の奥さんから提示されたのは
 彼への接近禁止命令だけ。

 地球が滅ぶのですもの。
 私の有り金も将来も奪っても
 誰も何も得をしない。
 彼女は子どもと、不貞を働いた夫と共に
 ここで終焉を迎えることを願ったのだと。

 私だけが、生き残る。
 雪がれぬ罪を背負ったまま。]

(40) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア



[ そうして、私が誠司さんの自死を人伝に知るのは
 星の降る日を翌月に控えた頃。]*


 

(41) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[ガタタンッ、

 家の扉が開いた。
 鍵をかける習慣はないとはいえ、
 他人の家に入るには挨拶は必須だ。

 誰だろうと思ってそちらを見ると、
 今ここに在るはずのない顔が見える。]


 は?
 何でお前、

[言うよりも早くそいつはずかずか歩を進め、
 襟元に掴みかかってきた。
 ぐっ、と首が閉まって呻き声がもれる。]

(42) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


 レベッ カ、お前、
 か みさまに、

[会いに行っている筈だろう、
 村長の家系の人間なのだから。

 それなのにどうしてここにいるんだ?
 問う声も途切れ途切れだ。

 こちらを見る視線には憎悪。]


「神様なんている訳ないでしょ」


[目を見開く。]

(43) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


「なんで山籠もりなんてしなくちゃなんないの」

[お前が、それを言うのか。

 ギリッ、と首に爪が食い込む。
 ぷつり、とした感覚があった。

 殺される。
 いやそれよりも、

 力を入れて彼女を振り払って、
 げほっと咳込んだ。]

(44) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


 お前それ、本気で言ってんの?

[首元を触るとぬるりとする。
 指先を見ると赤かった。

 その隙をつかれ、
 胸元を強く蹴られ後ろに倒れる。
 ゴッと鈍い音がして脳が揺れた。]


「本気よ」
 

(45) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


「ねえ、考えたの」


「あんたが選ばれたってさ、
 つまりあんたの子孫を
 残す事を許されたってコトじゃない?」

[頭が働かない、
 後頭部に妙な感触はないから、
 恐らく血は流れていない。

 焦点が合わない、
 目を閉じて呼吸を落ち着ける事に努める。

 その間も彼女の言い分は続く。]
 

(46) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


「つまりあんたの子供がお腹に居たら、
 それはつまり、
 私がシェルターに入っても良いってコトじゃない?」
 

(47) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[     めちゃくちゃだ、

 動かない頭でも、それは解った。
 こいつは本当に、何を言ってるんだ。

 動かない俺の身体に乗る。
 ようやっと目を開くと、
 嫌な笑みを浮かべたレベッカがいて、
 くそくらえと思った。

 こいつは本気なんだろうか?
 頭がおかしいな。

 そもそも村長の娘のくせに、
 神様が居ないなんていうところから、
 頭がおかしいんだ。]
 

(48) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


 うらぎりもの、

[小さく漏れた声に、彼女はカッとした表情で、]

(49) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ

「裏切者は!!あんたじゃない!!!」

[またグッと首を絞められる。
 身体の下が畳なのはまだ救いなのだろうか。]

(50) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


「裏切者!裏切者!!
 うらぎりもの、うらぎりもの、
 裏切者…ッ、裏切者!!!

 この村から出れて!
 生き延びれて!!

 さぞかし良い御身分ね!!?

 なんであんたなの!?
 私でいいじゃない!村長の娘よ!?

 私のッ… わたしの、」
 

(51) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


「いままでのじんせい、
 報われても、いいじゃない」
 

(52) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[喚く声を理解しながら、
 しかしどこか遠くで聞いた。
 首を絞める力が緩んだのが解った。

 こいつは何を言っているんだ。
 同情してほしいんだろうか。]
 

(53) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


 報われるような、
 人生を、

 お前は送ってきたのかよ。

[呟かれた反論に、
 は?と彼女の顔が強張った。]

(54) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


 裏切者。だろ、お前。
 知ってるぞ、
 中学の時外に男作って、
 夜な夜な村抜け出して、

 何してたかなんて、
 村中皆知ってる。

[首元に触れていた手が、びくりと揺れ、
 表情が蒼褪めていく。]

(55) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【独】 歌い手 コリーン

/*
女性陣、めっちゃドロドロしてるのね?

(-15) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ

 だからお前は嫌なんだよ。

 俺の子供?
 は、一回既成事実作ったら、
 あとは本命とやりまくって
 そっちの子供連れてくんだろ?どうせ。

 ばかじゃねえの、

 もっともそんな方法、
 国が融通きかせてくれるわけねえじゃん。

 少し考えたらわかるだろ、

 神様の事にしたってさあ、
 いないとか、
 本気でいってんの?

 バカだろ、…

(56) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[ゆるゆる吐き出す言葉の数々に、
 レベッカの動きは完全に止まっていた。

 目を伏せる。
 頭の奥がじんじんとする。

 首元がひやりとして、手が離れた事が解った。
 上に乗っていた重さも無くなった。

 彼女が立ち去ると同時に、
 他の村人がやって来て、俺を見つけて、
 たぶん医者を呼ばれるのだろう。]*
 

(57) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ



[ 村長が 山から帰ってきた。 ]


[その頃にはレベッカはもう村を出ていて、
 恐らくは二度と戻らないのだろう。

 清々したけど、
 あんなのが村長の娘だと言う事実は、
 気に入らないままだ。

 軽い脳震盪で済んだとはいえ、
 一歩間違えば殺されてたところだし。]
 

(58) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[村人が集められて、
 山に登った結果を聞かされる。

 結論、神様には会えたという。

 俺は少しほっとして、
 村長の話を聞いた。


 山の神様が言うには、]


 俺に…村を出ろ、って?
 

(59) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ


[そういう事らしい。
 一人でも生き延びて、血を絶やさずに。
 この村の事実を、山神の存在を、
 後世へと残してくれ、と。そういう事だ。

 俺は一度口を噤んだけども、
 でもそういう事ならば、確かにとも思う。]


 解りました。
 俺は…七月、シェルターに入ります。
 だから、その時に持って行けるように、
 神様についての伝承や文献を纏めて貰いたいです。

[村長にしか解らない事も在る。
 山の神を讃える音楽も習わなければならない。
 やる事は沢山あって、
 七月になるまでに間に合うか解らなかった。]
 

(60) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ



 [それと、もう一つ。]


[山の神様から言い渡されたという事柄に、
 俺は緩く、目を瞠った後、

 静かに静かに、頷いた。]*

(61) 2019/03/27(Wed) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[終わりの日が定められていても
扉で区切られた世界の時間は緩やかに過ぎていく。

箱舟へのチケットと言うには素っ気無い封筒は
飾り気無い机に馴染んでいた。
宛先は何度見ても変わらず見慣れた名前のままだが、
既にひと月が経っているのに現実味は薄いまま。

そんな認識で済んでいるのは
家に居るようにと言った両親のお陰なのかも知れない。
ニュースでは荒んでいく人々の心を映していたし、
選ばれた者への反応も包む事無く語られている。

炎上騒ぎや事件をまとめている個人記事がある辺り
世界にはまだ時間を持て余している人もいるよう。]

(62) 2019/03/28(Thu) 00時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[街の様子は両親からの話によると
食料の買い占めや宗教の呼び掛けなどが目立つ程度。
それでも犯罪は少なからず起こっているらしい。

最後の日を刑務所で過ごすのだろうかと首を傾げたが
独身者が大半を占めていると聞けば何も言えなくなる。

少なくとも彼らにとっては
独りの部屋よりも穏やかに過ごせるのだろう。]

(63) 2019/03/28(Thu) 00時頃

【人】 姉妹 ロイエ

[―――あの日から、あの子は帰って来ない。

じっと封筒の宛名を見つめた後、
鞄にありったけの荷物を詰め込んで家を出て行った。
両親が取り乱していない様子を見るに
連絡はしているらしい。
それでも時折心配そうに話をしている。

友達といるのかも知れないし、
付き合っている二つ上の先輩といるのかも知れない。]

(64) 2019/03/28(Thu) 00時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
 
[ ひと月遅れで届いたこの感情は
  多分 疎外感 と言うものなのだろう。**]
 
 

(65) 2019/03/28(Thu) 00時頃

【独】 店番 ソフィア

/*
下端くんの静かな使命感、好きよ。

(-16) 2019/03/28(Thu) 00時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
あぶな。独り言じゃん。

(-17) 2019/03/28(Thu) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ


[ なにも、かわらない。 ] 
 

(66) 2019/03/28(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[青春とは
何者にも成れる気がして、結局何者にも成れないことだ]

(67) 2019/03/28(Thu) 00時半頃

【独】 双生児 オスカー

時間がないー

(-18) 2019/03/28(Thu) 00時半頃

【独】 双生児 オスカー

明日明後日書くうう

(-19) 2019/03/28(Thu) 00時半頃

【独】 双生児 オスカー

歌姫がえっち

(-20) 2019/03/28(Thu) 00時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
どんなタイミングだ。

(-21) 2019/03/28(Thu) 00時半頃

【独】 下働き ピスティオ

/*
全く同じタイミングは笑ってしまった
お疲れさまです

(-22) 2019/03/28(Thu) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ


[ 5月。
  最後の一日になるまで歯車でいる人々は
  何かに吹っ切れたのか知る由もないが、
  如実に増加した着信回数に苦笑しながら
  馴染みの150ccを唸らせる。 

  薄い雲一枚に遮られて達観した三日月が
  どうにも他人と思えないほどには
  運命との疎外を感じさせていた。 ]
 

(68) 2019/03/28(Thu) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ


[ 粘り付く熱帯魚の感覚と満ちる潮の匂い。
  望月の白い海の底で、二人で溺れてみたい。
  世界の終焉すら甘い言葉のエッセンスに、
  底冷えした臓腑が一つ。


  最早馴染みの虚脱感にひくりと喉を引き攣らせ
  それでも軽薄なりに率直な笑顔を張り付けて
  隙を見せないように湿った髪を撫でた。

  己には関係のない話だから、
  普段通りと変わりない。 ]
 

(69) 2019/03/28(Thu) 01時頃

【人】 山師 グスタフ


 ……、いたい。

[ 息が出来ない。
  帰る前に金を渡すのなんて嫌だろう、と
  前払いで貰っていた封筒もトランクに投げ
  ハンドルに頭を押し付けた。

  しにたくないと泣き喚きながら、
  最後には笑って礼を言う女の、男の、
  心の中からも爪弾きを喰らった気分で
  深く深く、息を吐いた。 ]*
 

(70) 2019/03/28(Thu) 01時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

[       ――――ぎし、
ぎし、────
   ぶらん。

     ぶ
     ら
     ん
      ゜           ]    

(-23) 2019/03/28(Thu) 01時頃

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フィルタ

生存者
(7人 0促)

ソフィア
5回 注目
フェルゼ
0回 注目
オスカー
19回 注目
ピスティオ
10回 注目
ラルフ
7回 注目
コリーン
11回 注目
ロイエ
0回 注目

犠牲者 (1人)

ヨーランダ
0回 (2d)

処刑者 (1人)

グスタフ
5回 (4d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

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