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―― 全校集会 ――
[正しくはそれを外から聞いていた、というべきだろう。
混ざる心算がなかったというよりも 遅刻してきたので入れなかった。 俺はぼやけた頭でふらふらと体育館の外に立つ。
メールの返信が四十崎からなかったことに関しては、どうとも思っていない。
よっぽど「大丈夫か」と送りたい気持ちもあったが、 それどころではないのはお互いだろう。
あの騒動の時ちらりと見た(気がする)、血の気の失せた顔を思い出し>>136、 ――……不憫すぎ、と思って、思い出すのをやめた。
全校集会で命の大事さがとうとうと説かれる中で 無事を祈りましょうとセンセイがいうので、無事も何も、と足元を軽く、撫でるように蹴った。]
(172) 2018/10/17(Wed) 22時半頃
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呪いだろ、あれ。
[だってあれは抗議だろうに。 安住が誰かから見えるところで死のうとしたこと。
それって、抗議だ。悪意だ。 自分を傷つけた全てに対する憎悪だ。
俺だったらそうするね。 みんなにとって楽しいだろう日に、最悪の思い出を乗っけて呪いにしてやるくらいの恨みがなければ……
……勝手に一人で野垂れ死ぬほうがマシだ。]
(173) 2018/10/17(Wed) 22時半頃
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/* というかはのん、だいぶ四十崎君のこと好きだよねえ。 ねじくれてるけど。
(-23) 2018/10/17(Wed) 22時半頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
>>113 なにそれ
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(174) 2018/10/17(Wed) 22時半頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
もっと他にいうことあんだろ
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(175) 2018/10/17(Wed) 22時半頃
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[これは、返信って言わないかもしれない。 朝携帯の画面の向こう側を知ってたら きっと こんな返信はしなかったかもしれない
けど、生きてて、 昨日のこと――お日様が沈むよりも もっと前にあったことを まだ引きずってた蓮は まずはじめにそう返した。 明確に言ってほしいことがあるときに こうやってかえすの ずるいから、 今朝ダルそうな姿を見かけなかったので いっそ返信が来なくても 仕方ないって 思ってる*]
(176) 2018/10/17(Wed) 22時半頃
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/* ところでうすっぺらい関係しか築けないはのんさんは、 誰ともメールのやり取りをしてません中身は寂しい。
(-24) 2018/10/17(Wed) 22時半頃
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[それをもって無事を祈る教師が信じられなかった。 皆で安住にキレたってバチはあたらないだろうに。
やはり群れには入れないまま踵を返す。
文化祭に混ざれなかったくせに文化祭の片づけをするのも馬鹿らしい。歩むうち掲示板に貼られたものが視界にうつり、つい読んでしまう。へぇ、と思った。
……携帯が鳴る。 なんだよ、と立ち止まって開いて、眉間に皺を寄せた。]
(177) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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───────────────── To ハチ公 From 葛 ─────────────────
うるせぇバカ 1個にまとめろ
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(178) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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───────────────── To ハチ公 From 葛 ─────────────────
とりあえずいきているようなので 安心した そんだけ
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(179) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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/* 万年青君と辰巳君とまったく絡めてないわけですが、 まあ……そろるもおっけーな村だからいいかなって…… (諦めるのが早い
(-25) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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[いや、意味わからんだろ。 って俺は自分のメールに思うし、 ここで鮮やかに「ごめん」を返すのが 「にんげん」ってもんなんだろうけど そういう機能も特にないので、それだけ打ち返して歩き出す。
馬鹿で煙のような習性でもあるのか それとも、安住が落ちた場所を見たかったのか
理由は半々くらいの割合で、屋上の扉をあけた。
……特に、いる、と期待していたわけではないので、 見覚えのある背中を見つけて逃げたくなった。>>165
なっただけで、まっすぐ歩いていく。後ろに立った。
「よう」、とも「こんにちは」ともいえない。 メリーさんよろしく、後ろから少し観察してから わざとらしく一つ咳き込むだろう。*]
(180) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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──文化祭当日──
[ 窓の傍に立ち、地面を見下ろしていたのだ。
私の周りは騒々しかった。 身近な場所で誰かが血を流している。 そのことに、間違いなく、みんな、 興奮だって覚えていたんでしょう。
ドラマみたい。って、 死んでるのかな。って、 ニュースになるかも。って、 明日休みにならないかな。って、
性格の悪いこと。考えたくせに。]
(181) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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[ ──一際、大きな声がした>>124。 それを制止する声も聞こえたので、
私は、落下の痕跡を、 それを覆い隠そうとする人の蠢きを、 眺めるのをようやくやめ、振り向いた。
狼狽したような長身の男子生徒が見え、 私は、何それ。と思わず笑った。]
(182) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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──回想/加賀公陽>>102──
同じよ。もう染み着いて、 いつだって、意思の弱そうな、 私は弱者ですって顔。してるじゃない。
[ 遠慮なく隣にやってきた男>>102を、 ちらりと一瞥して、答えたのだ。
嫌いじゃないわよ。>>103
安住英子に思い入れなどもない。 大した温度もない声音は、 そのまま伝わったようで>>104、 各務公陽は黒江仄日の数倍は、 自分の思い入れを語った。滔々と。]
(183) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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──いいえ、おもしろいわよ。
[ 人差し指を立てる仕草>>104に、 すうっと目を細めて、私は言った。]
おもしろいわよ。 傷つけばいいのに。って言っても、 そうする気はないんでしょう。 その、うじうじした感じは。
[ 秘密。と言われて、私は曖昧に、 そうね。と答えた。いつものことだ。
人なんて、嘘をつくし、 そんな約束に大した意味はない。 と思いつつも、破る気も然程なかった。 少なくとも、そのときは。]
(184) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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……安住英子のこと、好きでもないわよ。 確かにそう。各務くんの言う通り。
3年の不良──葛くんかしら。 相関図に彼を交えたって、 そりゃあ、ありきたりな話よね。でも、
[ 知ってる。崩すなら安住英子みたいな、 自分の意思が希薄で、ひ弱な人間からだ。 だけど、ちょっと遊ぶくらいいいでしょう。 って、ほんの気まぐれに、言葉を紡ぐ。]
(185) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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ねえ。各務くん、知ってる? 大事件なんて、早々ないの。 なら、よくある話で、 気を紛らわせるしかないじゃない。
[ じいっと、その時ばかりは、 各務公陽の目を、まっすぐに見ていた。 そうするべきだと、思っていた。
上がった名前>>105に興味を抱き、 少しのやさしさか、礼のつもりをして、 黒江仄日は、いっとう目を細めて言う。]
(186) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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安住英子がいつか、傷つけばいいわね。 あなたの、各務くんのために。*
(187) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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[ ──そのくせ、どうして声を荒げるのでしょう。*]
(188) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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― 教室 ―
[休み時間は大体いつも、机に座っておしゃべりするの。 それがはのんの日常。 だけど今日は、教室の中はどんよりしてて、 空気が重くてちっとも楽しくなかったの。 はのんはなんだかうんざりして、 えいって勢いをつけて机から降りたの]
ちょっと外の空気吸ってくるー。
[別に行くアテなんかなかったけど、 そう言って教室を出たの]
(189) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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[購買に行って飲み物でも買おうかなあ。 そんなことを考えながら、廊下をぶらぶら歩いたら、 掲示板が目に入ったの。>>149 はのんは字を読むのが嫌い。 だからいつもは読まないんだけど、 その時は足を止めたの。
はのん以外の人が、安住さんのことどう思ってるのか、 ちょっと興味があったから]
(190) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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[読んで、ふーんって思った。 なんだか、よーしきび? って言葉が頭に浮かんだの。 こういう事件が起こったら、街の人はこんなことを 言うのかなあ、っていうイメージそのものっていうか。 テンプレみたいだなあって、そんなことを思ったの。
はのんが知りたいことなんか、そこにはなかったから、 あっという間にはのんは興味を失って、 購買に足を向けるの]
(191) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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[購買で、あったかいココアを買って、 椅子に座って一口飲んで、 ため息をついたら思った以上に大きなため息が出て、 あれれってびっくりしたの*]
(192) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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/* 「」がセリフなのか心の中のアレなのかちょっとわかんなかった。ごめんね。
(-26) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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― 文化祭翌日 ―
[ まんじりとした夜を過ごし、 本格的な微睡みが訪れたのは夜明け前だった。 そのまま惰眠を貪ってしまいたかったが、 母の怒鳴り声と毟り取られた布団に願い叶わず、 敢え無く重い身を起こし登校することとなる。 掲示板>>149の前には人が群がっている。 人の頭の後ろから見ても文字は読めず、 眼鏡を取り出してかけ、見出しを読んだ。]
……仕事の早いことで。
[ 口々に囀る噂話は憂さ話にも似た好奇心。 知りたいという欲求を顕わにする人の群れに、 あの人の言葉>>4が思い浮かんだ。 ]
(193) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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……。
[ 恨んでいるわけじゃない。 他人を追い詰めるのが上手い。 ここにいる誰もがその因子を抱えているんだろう。 読み終えたか興味を失ったか、 はたまた忌避感を覚えたのか。>>171 去っていく人の群れの中に俺も混ざる。 詳細な文章は、読まなかった。 ]
(194) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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[ 普通に登校するのもしんどいのに、 全校集会>>#5ともなれば校長の声は余計に眠気を誘う。
くあ、と堪えきれない欠伸を口で覆い隠した。]
(195) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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[ 『 ―――…に』
白昼夢、とでもいうのだろうか。 在る筈の無いものをまた幻視してしまいそうで、 軽く首を横に振る。 これで何十度目になるだろう。 妄想の中の彼女は恨みがましい目を俺に向けて、 小さな口を動かして言う。 『たすけてほしかったのに』と。
只の妄想だ。――…わかっている。 ]
(196) 2018/10/17(Wed) 23時頃
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[ 万年青は考える。
彼女はどうしてあの時間あそこにいたのか。 どこへ行くつもりだったのか。 もともと飛び降りるつもりだったのか。 決心したのはインタビューのせいなのか。 あの窓から落ちたのは故意なのか、偶然か。 もっと上まで行くつもりだったのか。 窓が開いていなければ彼女は落ちなかったのか。
あの時声をかければ。 シャッター音が響かなければ。 彼女は、空へ飛び立たなかったのだろうか ]
(*4) 2018/10/17(Wed) 23時半頃
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