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[澄み切った秋空の下、 クラスメイト達が登校してくるまで わたしはいちごみるくの甘ったるさに 浸っていたのです]*
(326) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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[>>230――当たり前じゃないですか。 そう言い返そうとして口を噤んだ。
掲示板の前で声を張り上げる生徒たち、 それから自分と黒江。
今、この状況で正常なのは一体どちらなのか。 当たり前のことのはずなのに、分からなくなる。]
(327) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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……イカれてる。
[美鶴は、そう吐き捨てることしか出来なかった。 人々の群れが彼女の言葉>>229を裏打ちしているのが、 また腹立たしい。
彼女が諳んじた文言には覚えがあった。 未だ新聞部の隅に置かれたままの本は 返されぬまま、部屋の隅で プリントの山に埋もれつつあることだろう。]
本、返しに行けなくてすみません。 お手数ですが、お時間のある時によろしくお願いします。 私、暫く忙しくなりそうなので。
[これっぽっちも悪いと思っていない表情と口調で 美鶴は頭を下げて、これで話は終わりだと言わんばかりに 女に背を向けた。]
(328) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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[双方にとっていちばん不愉快なやり口は、――]
(329) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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[確か、あの本にも書いてあった こういった場合の適切なやり口。それを体現するように 美鶴は話を打ち切った。せめてもの意趣返しである。
去り際、ちらりと人混みを見遣る。 彼らは、何を浮かれているのだろう。 何を、期待しているのだろう。
答えはもう、なんとなく分かってしまっている。 けれど、何故だろう。それを認めたいと思えないのだ。**]
(330) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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― 現在、ゴミ捨て場 ―
あんま笑える状況じゃないし。 けど、俺、どんな顔してる?
[ 自分の頬を軽く撫で、どういう顔か聞く。>>317 おそらく、いつもの軽薄な笑みはなりを潜め、 落日からその顔は翳っているんだろう。 それが彼女の目にはどう映っているのか、気になった。 ]
ほら。俺が傷つけたかどうか、 ほの先輩にもわかんないだろ。
[ 答えを持っていないのは彼女も同じだろうと指摘する。 だからといって傷つけていないとは言えない。 意識して拒絶し、意識して傷つける言葉を選んだのは、 間違いないのだから。 ]
(331) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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写真?
[ 彼女の言葉を復唱する。 ああ、新聞の。と思い至る。 そこまでして知りたいかと聞かれたら、 正直、特別知りたいとは思わないのだが。 真っ直ぐに覗き込む目>>318が、 躊躇いもなく面白いという言葉>>319が、顔が。 酷く楽しそうだから。 目の前で絶望する様を見たいといっているようで。
本当、良い性格をしているなと、また思う。 ]
(332) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 多分、絶望なんてしないだろうけど。 と、全てを照らす陽の名を持つ俺は思う。
自分のせいだと悲劇のヒロインぶるのは嫌いだし、 誰かのせいだと辺り散らかすのも好かない。 ]
(-71) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ため息で幸せは逃げないんだって。>>310 はのんは目を丸くして、そうなんだー! って言ったの。 ぴこぴこーん! って頭の中で効果音が鳴る音がして、 はのんはかしこさが1あがった!]
用事ないのー?
[四十崎君の居場所を聞いてきたのに、 別に用事があるわけじゃないんだって。>>311 ふぅん、って言ってはのんはココアを飲むの。
はのんにつられたみたいに飲み物を飲んだ男の子も ため息みたいな息を吐き出したから、 体がよくなったねえ、なんてどうでもいいことを 考えたの]
(333) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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……あー。そういうことかー。 うん、安住さんは、はのんと同じクラスだよー。
[息を吐き出した男の子は、 用事はないのに四十崎君のことを聞いたわけを 話してくれたの。
頼まれたわけでもないのに、 四十崎君のことを心配してるこの子も、 きっと優しい子なんだろうなあ。 それとも、四十崎君の人望かなあ。 ううん、もしかしたら、こんな時に人の心配をするのが “普通の感覚”なのかもしれないなあ。 どれが正しいのか、はのんにはわかんない]
(334) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[はのんが教室を出た後、四十崎君がどうしてたか>>302 なんてはのんは知らないから、 うーんとってはのんは考えたの]
四十崎君、人の心配はよくしてるけど、 自分のことはあんまり言わないの。 だから……傷ついてる、ようにはのんには見えたけど、 合ってるのかはわかんないなー。
[きっと安住さんのことに勝手に責任を感じて、 傷ついてるんじゃないかなあってはのんは思ったけど、 そんなの、ただのはのんの推測なの。 ぜんぜん見当違いかもしれない。 だってはのんは人の気持ちがわからないから。 わかるわけなんてないって思ってるから]
(335) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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……一緒に調べてみるか? けど、俺、新聞部に知り合い、いないんだよな。 ほのちゃんは誰か知り合い、いる?
[ いつか言った、付き合うよを言葉にした。* ]
(336) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[だから、どうしてるかと思って、っていう話に、 そんなあいまいなお返事しかできなかったの。 メールしてるのかな? そんな姿をぼんやり眺めながら ちびちびとココアを飲んでた]
うん、はのんでいいよー。 苗字の方が良かったら友村だけど。 辰巳君だね。覚えとくー。
[携帯から顔を上げた男の子……辰巳君に、 はのんはそう言ったの。 だけど、続く質問にはちょっと戸惑っちゃった。 “どんな”って、どんなだろう。 抽象的で、よくわかんない。 安住さんって、どんな人なのかなあ]
(337) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[じっと、はのんは辰巳君の顔を見たの。 辰巳君は、はのんにどんな返事を期待してるのかなあ。 好奇心、って感じはあんまりしないんだけど、 はのんは自分の人の見る目なんて信用してない]
どんな人、なのかなー。 お願いをいいよって聞いてくれる人? できないことまで「いいよ」って言っちゃう人? 後輩君に懐かれてる人? そのせいでひそひそされてる人?
どれも安住さんだしー、 どれも安住さんの本当じゃないかもしれないなー。
[知りたい答えはこの中にあったかなあ? って、 はのんは辰巳君に向かって首を傾げるの*]
(338) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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/* そういや名前太陽の陽が入ってるわ… と気付いたのは今日のことでした… ごめん、名前にたいして意味は込めてないよ…
(-72) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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「あなたが来てくれなかったら、 私、きっとここから落ちてたわ。 そうして、死んでたかもしれない」
[ 甘ったるい台詞>>74
引っ張り上げた主人公に向かって 助けられた少女が口にする言葉。
気遣わしげに見ていてくれた視線>>161すら振り切るよう 教室であんな事を口にした時、 ちょうど友村さんがいなくて良かったって思った。
あんな言葉、言われた事なかったから だから練習中の一場面を見た時に 「いいな」って思った事をそのまま気に入っていた ]
(339) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 主人公になりたかったわけじゃない。 ヒーローになりたかったわけじゃない。
――――なんてことはなくて
引っ張り上げたかったに、決まってる。
要らないって言われたって どんな形であっても助けたかった。 だけどここは現実で>>147 この手には何にもなくて 卑怯な人間だから浸る時間>>326に甘えてた。
言い訳ばかりして今も結局何がしたいのか分からない。 ただ、さっき願った事は結局、 彼女の為じゃなくて、私欲でしかなかった ]
(340) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 助ける、助けないの前に いつも声をかけそびれてしまったばかりの 「大丈夫?」が頭から離れない。 ただ、それだけの理由で 彼女の生にあんな事を願ってしまった自分をまた、嫌いになる。
ほんと、どうしようもないな。 好きの反対が何かも分かってないからこそ 知ってる誰かに尋ねてみたくなった。
この想いは何なんだろうって。 飼い慣らせない欲は早く終わらせた方がいい。 持て余してると隕石でも落ちて世界滅亡を 願い続けてしまいそうになるから ]*
(341) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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―廊下―
ホント世界滅びた方がいいと思う。
[ 随分と大きなスケールの話を 今日は暇そうな生徒会長を捕まえて話していた。
「この後どうする?」 問われて何も考えていなかった不憫な顔は 相変わらず血の気が薄い。
「あんなこと言わなきゃ良かった」後悔と 「言ってやったぜ」という爽快感。 矛盾する何かを抱きかかえながらも ふと通知に気がつけば指をスライドさせた。
「誰から?」その声に短く答える。 「辰巳君」>>312 ]
(342) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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/* 表情が薄いってどういうことだろう…って思ったけど、いっつも笑ってるなってやつかな?とちょっと思った。ええ、まあこいつ当たり障り無くとりあえず笑う人だろうね。
(-73) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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───────────────── To 辰巳 刀流 From 四十崎 縁 ─────────────────
カフェオレ、飲みます
─────────────────
(343) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 送信してからスマホをポケットに突っ込んだ。 「どこか行くの?」の声に「散歩」と返して ふと、何とは無しに振り返って尋ねた ]
やっぱりブラックよりカフェオレだよね。
[ 首を傾げて間抜け面してる会長に僅かに目元を和らげる。 答えは待たないまま、廊下を歩く ]*
(344) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 万年青は、記事のためには 彼女が死んだ方がいいと思っている。
けれど、まるですべてから解放されたように これだけきれいに笑った彼女が、 この世界から逃げられずに絶望する顔の方が 実は見たいと思っていた ]
(*12) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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― →部室へ ―
[ 撮った写真を、昨日の分から続けて眺めて口の端を上げる。
万年青は安住のことを知らない。 これからの記事のために調べるべきだろうと思うが、こういう時に、周りから話を聞きだしてくるのが一番うまい美鶴は、何の連絡もよこしていない。 悲劇を食い物にするような記事は、真面目な彼女のお気に召さないのだろう。 仕方がない、部室に帰って記事の続きを書こうか。 自販機でもう1本缶コーヒーを買って、部室へと足を向けた**]
(345) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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──現在/ゴミ捨て場──
迷子の子どもみたいな顔。かしら。 僕は弱いですとでも言いたげね。
[ 言葉を交わしている内にも、 やや常の調子を取り戻したように見えるが。
聞かれたこと>>331に率直に答え、 分からないだろうと言われれば、 そうね。と言って頷いた。
そうだ。答え合わせのしようがない。 遺書か、犯人でも見つからない限り。 或いは揺ぎなき目撃者の一人でも。]
(346) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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そう、写真。 直後じゃないと撮れないでしょう。 すぐに人だかりができて、 少ししたら運ばれていったんだから。
[ 当然のことを繰り返すようにして、 一瞬、不思議そうな声を上げた男>>332に、 いくらか親切な言い方をしてやる。
調べてみるか。という誘いは、 どこか拾われたようで癪だが、 ふと、もしすべてが明らかになったなら、 この男はどんな顔をするのだろう。と思う。]
(347) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ ほんの、ありきたりな物語。 ありきたりな女であった少女A。 それが物語の中心に収まったのなら、 その親しい人間を追うのも悪くない。]
(348) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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いいわよ。一緒に来る? ちょうど、会いにいこうと思ってたから。
[ 知り合いがいるか。その問い>>336に、 明確に答えずとも伝わるだろうと。
スマートフォンを取り出して、 メッセージを送り付ければ、歩き出した。*]
(349) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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────────────── To 万年青 常彦 From 黒江 仄日 ──────────────
芽吹くかもしれない種の少女A。 あの本に記した通り。
今から行くけど、いいわよね。
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(350) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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/* 巣に帰るって離脱したら巣に来るってすれ違った。 もうちょっと頑張るべきだった。
しかし仄日ちゃんほんとすきだ。 うまい。うごきやすい。
(-74) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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