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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 01時半頃
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―― 屋上 ――
[いつものお前なら、ここで「ごめん」と言う。>>233]
(244) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
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[お転婆な携帯も無事なまま。犬のリードを引くように「こちら」側に引き寄せる。危なかった――と小さくついた吐息は、多分乱れた感情の中に消えた。この目に怒りを宿したまんま、――目が合う。>>232
久々に、両の目で、髪越しでなく人を見た気がした。 ……そりゃバイクに乗る時なんかは後ろに流すけど、 ヘルメット越しだからな。
衝動に任せて吠える。この時の俺は次に洋次郎がどうするか、なんて想像はまるでなく、ただ怒りたいままに怒っている。
……だから怒鳴り返された事に少し目を見開いた。>>234 まるで「予想してなかった」みたいな顔をお前に晒して、ぐいと胸倉を掴まれる。]
て、め……
[なんだよ、といいかけた言葉は罵声の洪水に流される。こんな近距離で視線を逸らすこともできず、火傷痕あらわに、俺は眼鏡の奥の洋次郎の眼を見ている。いつもはとろけそうなくらい垂れて笑うその目が、怒りに見開かれる様子を。
クソ男金メダリスト受賞者の歯を五本折った話を知らない俺は一瞬かなり驚いた。]
(245) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
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……なんっ、……だよ、 俺がキレねえと――……!
[なんだよ、とがなりたてようとして、やっぱりその言葉は止まる。 謝れないだろ、って、何だよ。 あんな吐きそうな顔をしておいて。
……夜のお姉さんに囲まれるよりも、暴力に訴えかける大人に囲まれることの方が多い俺は、けれどその一瞬だけ洋次郎に圧倒されていた。
熱と痛みを今朝からひきずっているせいか うまく頭が回らない。
だから、無害なハチ公と馬鹿騒ぎしている方が楽だ、それ以上は踏み入るな、と、怠惰な俺が言っているのだけれど―― その要求は残念ながら通せそうになかった。 息を吸って、]
(246) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
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うるせえ! いっぱしに喧嘩買われてえってんなら、―― あんななっさけねえ笑い顔さらしてんじゃねえよボケ バレバレなんだよ 怒れるかよ つか、知っててけしかけたくせに―― ……周りのやつらと同じ風にわかってたくせによぉ、
当たり前の結果にキレて気持ち悪くなりやがって ザイアクカンってやつかよ、あぁ?!
(247) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
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[俺みたいなのがこの場所に混ざれないなんて、 馬鹿でも分かる理屈だろう。
それでも混ざることを願うのは、 天性のお人よしか、天性の性悪かどっちかで どっちかといえばお前は後者だと、 ぼんやり見ていた俺は思う。
――そのくせに、傷つく俺を見て、自分のことのように傷ついたって顔をしたお前は馬鹿だ。 一等賞くれてやるよ。
ぐるる、と吠える犬みたいだ、と俺は自分の事をそう思ったが、生憎と自制心が飛んでいる。 ……うまく焦点があわないので、洋次郎の肩を燃えそうな片手で握り、
呻く。]
(248) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
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……ほんと、 ホントさぁ……
…………犬のふりして、 いっぱしに人間っぽく腹黒い癖に、 腹黒い癖に、
なんかあん時泣きそうなツラしてた てめーが悪い
普段そんなんじゃねぇだろうが。
そんなの見ちまったら。
(249) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
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[安心するじゃん。そういいかけて、俺は言葉を止める。
……なんで安心するんだろうな。 いやじゃないのかそういうの。
それがわからなかったので、]
(250) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
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[あっつ、と眉を顰めた。]
……謝れクソ
[一体何に謝れというのだろう。 俺は「あやまれ」と言ってからそう思った。……後の祭りだった。**]
(251) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 02時頃
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/* ・そういうよーじろーをあまりまわりは知らないのではないかという優越感 ・ちょっとはきにかけてもらってるのかも? って期待
という単語がうかんだが、どっちも友達に抱いていい感情ではないからね???
(-38) 2018/10/18(Thu) 02時頃
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[久しぶりの、なつかしい夢を見た。]
(252) 2018/10/18(Thu) 02時半頃
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[夢の中の俺は周りに埋もれるくらい、背が低くて。 それでも必死にゴールを守っていた。
ベンチから届くいくつもの声援。 一際ひびく声はいつだってマネージャーのものだった。
よく笑う女の先輩。 いつだって部員のことばかり考えて、駆けずり回って。 楽しそうに笑っていた。
それなのに。 その笑顔が変わったように見えたのは、いつからだろう。 楽しそうでも、面白そうでもなく。 でも、相変わらずよく笑っていた。から。]
(253) 2018/10/18(Thu) 02時半頃
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[なんで、そんな顔で笑っているんだろう。]
(-39) 2018/10/18(Thu) 02時半頃
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[何も、聞こうとしなかった。 何を、聞けばいいのかわからなかった。
だから、見ていただけだった。
そうしているうちに、]
(254) 2018/10/18(Thu) 02時半頃
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[──鈍い大きな音がして。
何も、聞くことができなくなってしまった。*]
(255) 2018/10/18(Thu) 02時半頃
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─ 文化祭翌日 ─
[珍しく居眠りすることなく。 けれど真面目に聞くわけでもなく。 ぼんやりとしてる間に終わった全校集会。>>#5 授業は中止。それだけ頭の隅に置いて体育館から教室に戻っていく生徒らの波に紛れて、歩く。
頭が重い。単純に、寝不足のせいだ。]
……悪い。 ちょっと保健室行ってくる。
[教室の片付けは丸投げして。 生徒らの波から逸れるように、歩き出した。]
(256) 2018/10/18(Thu) 02時半頃
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[保健室、というのは口実で。 適当にどこか休める場所でも探そうと校内をぶらり。 文化祭で浮かれて賑やかだった昨日と打って変って、不穏な空気がざわつく廊下。 群れる生徒を散らそうとする教師の声が響く。>>219 それらを避けるように歩いていると、着いたのは購買。
なんとなく、甘いものが飲みたくなる。 コーヒー、カフェオレ、いやもっと甘いやつがいい。 誰かのため息と共に、ふわりと、漂う甘い匂いが鼻を掠めた。>>192]
……あ。ココアは売り切れか。
[売切表示に出鼻をくじかれて、結局選んだのは抹茶オレ。 立ったまま一口飲んで息をつけば、再び聞こえたため息。>>226
ちらりと振り返ると、そこには小柄な先輩が座っていた。 見たことがある。 四十崎に生徒会の連絡を伝えに行った、3年の教室で。 サッカー部の先輩が元カノだとか話してた気がする。>>0:326 あまり興味ないし、名前も覚えてないけど。]
(257) 2018/10/18(Thu) 02時半頃
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[昨日、校舎から落ちた女生徒も3-Aらしい。 それは最新の校内新聞を見ていなくても、嫌でも聞こえてくる噂話で知れること。>>168
何かといらぬ気苦労を抱えこみそうな四十崎は、どうしているだろうか。]
でかいため息っすね。
[スマホを見てる先輩に、声を掛けたなら。>>236]
どうも。 先輩のクラス、3-Aでしたよね。 四十崎先輩は教室にいましたか?
[唐突なそれに不審がられるなら、生徒会の後輩です、と添えよう。 校内のざわめきや重い空気など他所事のように。 口調も表情も、いつもと変わらず淡々と。**]
(258) 2018/10/18(Thu) 02時半頃
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― 現在/新聞部室 ―
[ 昨日のインタビューをパソコンに打ち込み始めていたところ、携帯がメールの着信を知らせる。>>201 仄日が見たということはそれなりに人目を引くくらいは読んでくれている人がいたのだろう。
噂話やゴシップや自分に関係がない悲劇は 甘い甘い蜜のようなもの。 新聞を見た人から話が広がって、 その波が全校に広がるのなんて きっとそんなに時間はかからない ]
(259) 2018/10/18(Thu) 12時半頃
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────────────── To 黒江 仄日 From 万年青 常彦 ──────────────
芽吹いた種に水はやれたかな。
写真は昨日の内に。 優秀な部員のおかげ。
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(260) 2018/10/18(Thu) 12時半頃
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────────────── To 黒江 仄日 From 万年青 常彦 ──────────────
お前の目に 安住英子はどう見えていた?
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(261) 2018/10/18(Thu) 12時半頃
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[ 答えが返ってきても記事には使えないだろうが、つい聞いてしまったのは浮かれていたからかもしれない。
窓から外を見ればどこから紛れ込んだのかわからない犬が悠々と歩いていた** ]
(262) 2018/10/18(Thu) 12時半頃
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[ その犬は浮き足立っている校内をどう思っているのか、 悠然としているということは居心地がいいのかもしれない ]
……安住、死んでくれないかな。 その方がもっと面白くなると思わないか?
[ 立ち止まって校舎を見上げる犬に語りかけるように万年青はそう口にする。 本当に、浮かれているらしい* ]
(-40) 2018/10/18(Thu) 12時半頃
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/* 接触を諦めてた辰巳君が話しかけてくれたぞ! わあい。 しかし四十崎君、教室にいるのかな……わからぬ……。
(-41) 2018/10/18(Thu) 13時頃
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―― それから ――
[当たり前のように、 教室に安住英子は姿を現しませんでした。
全校集会で伝えられたのは、 安住英子に、まだ息はあるという事実だけ。 詳細を伏せたその簡潔な報告>>#5が、 様々な憶測を呼びました。
ざわざわと、胸に嫌な感覚が広まります。
教室にはどんよりとした空気が漂っていました。 その重い雰囲気に嫌気がさしたのか、 うんざりとした様子>>189で羽音ちゃんは 教室を出ていってしまいます]
(263) 2018/10/18(Thu) 16時半頃
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[葛くんの姿は、 全校集会のあとから見ていません。
今朝送った不躾なメール>>87のことを思い出し、 わたしの心にさざ波が立つのです。
……と、そこでわたしは 携帯電話の着信ランプが光っていることに 気付きました。
それは、葛くんからのメール>>111でした]
(264) 2018/10/18(Thu) 16時半頃
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[その返信を見て、わたしは率直に 几帳面でやさしい人だな、と思いました。
クラスの噂で囁かれる不良めいた葛くんの姿と、 わたしの目に映るやさしい葛くんの姿。
あまりにも乖離の激しいそれに、 大きな違和感を覚えます。
なにが、“ホントウ”なのでしょうか。
わたしは、わたしの目に映るものを信じたいと 願っているのです]
(265) 2018/10/18(Thu) 16時半頃
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(ああ、こんなにやさしい葛くんだから ホルンから離れた彼女は 居場所を求めたのかもしれません)
(266) 2018/10/18(Thu) 16時半頃
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[今朝、メールを打った時よりは 幾分か冷静な心持ちで、 わたしは葛くんにメッセージを送信します]
(267) 2018/10/18(Thu) 16時半頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 潮田 瑠璃 ─────────────────
昨日の朝、英子ちゃんと言い争いをして、 ひどいことを言ってしまったの。
もしも英子ちゃんが、 事件じゃなくて自殺未遂だったら、って。 わたしが原因なんじゃないかって。
一晩中、ずっとずっと考えてた。
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(268) 2018/10/18(Thu) 16時半頃
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───────────────── To 葛 九十九 From 潮田 瑠璃 ─────────────────
わたしがホルンを吹いてる姿を 見ているのが、つらかったって。 英子ちゃんはそう言ってた。
葛くんは英子ちゃんから 何か聞いていたの?
英子ちゃんと仲良くし始めた葛くんを 吹奏楽部に誘ったり。 思えば、英子ちゃんの居場所を奪って 追い詰めることばかりしてた。
後悔で、いっぱいなの。ごめんなさい。
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(269) 2018/10/18(Thu) 16時半頃
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