240 光と闇の夢幻神楽
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…………らしい、わね。
[>>58触れた掌がさざめく。 これは、春告鳥がその命を賭して守った《八尺瓊》であり、堕ちた《叢雲》と封じられた《八咫鏡》を解放すべく、人の手に渡ることを選んだのだと。
だが。]
(60) 2018/05/13(Sun) 22時頃
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――――それが何だって言うの?
これで漸く、まともにあんたを殴れるってだけでしょう!!!!!
[手にしたばかりで馴染みきらぬ光の刃は、折れたとは言え長く姉を主と仰いだ闇の刃と、そう変わらぬ力を帯びて。 それ即ち。女に取っては僥倖。]
さぁ、殺しあいしましょうか、姉様!!!!!
[吼えるやいなや、喉元目掛けて刀を突き入れる。 大振りで、胴の空いた動き。だが、嘗ての戦いと同じく、それすらも厭わずに、踏み込んだ。]
(61) 2018/05/13(Sun) 22時頃
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枇杷丸殿、世界の行く末は貴殿の腕にかかっている…………
[医局に入ってきた枇杷丸に挨拶を済ませると、《須佐之男》は麻酔の効果でまどろみ始める。
《須佐之男》が目覚めたら本来の力を取り戻しているかもしれない。それとも、枇杷丸の類いまれなる医術で新たな能力が《須佐之男》に身に付いているかもしれない。 いや、もしかしたら、手術は失敗して《須佐之男》は伝説と化してしまうかもしれない。
ともあれ、《須佐之男》は世界のために一つの賭けに出たのである。 《須佐之男》の記憶が封印されたおぼろげな刹那、『ある言葉』がかすかに残っている。]
(62) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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『少年よ、大志を抱け―――――――』
(63) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[>>61 喉元目掛けて突き入れられた刃。
普段ならばそのまま刺されても構わない一撃。 だが、闇の眷属の直感が本能に囁き掛けてくる。 間一髪で身体を捻り、その白き刃を躱す……が。]
がっ……!?
[刃の先が、骸の剣士の肩口を掠っていく。 永い間ずっと忘れていた。焼けるような感覚。
――――これは、"痛み"?
横っ飛びに転がり、すぐに体勢を立て直すも、 思わず顔を歪め、右手を肩に当ててよろめく。]
(64) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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ひ…… ひひひ…… ひゃひゃひゃ!!
ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! おっっもしれぇぇぇーーーーーっ!!
こりゃあ、久々に痛ってえやぁ……!!
[だが、剣士はそれで怯む事はなく。 むしろ、久々の感覚に興奮に目を輝かせ]
ああぁぁーーそうともォ!!
これで!今度こそ! おまえといい殺し合いができそうだなァァ!!!
[すかさず《叢雲》を構え、跳び上がる。 《八尺瓊》を持つ櫻子の右腕を斬り落とそうと、 闇色に輝く刃が間近まで迫る。]
(65) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[《須佐之男》はもう既に少年ではない。中年である。 だが、この生命が宿るには余りにも厳しいこの大地で逞しく生きる者を描いた言葉は主水の身体ごしに《須佐之男 》の心によく響いた。 この厳しい大地で懸命に生きる人々と、その人々が織り成すこの世界。 ふたたび《須佐之男》が目覚めるとき、世界はどうなっているのだろうか、いや、それとも神はこの世界の存在を許してくれているのだろうか――――――――]
(66) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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―――――――『*《須佐之男》の章・完?*』
(67) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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……ええ、構わないわ。 また、いずれ逢いましょうね。
[そう言って、去ろうとする相手>>55を見送って。]
(68) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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/* あー、これ、もしかして襲撃なしか? おれだけ吊りとか?
あとフラグ立ててるっていうと、主水か……?
(-15) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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/* >>67 主水終わったァァァァァwwwwwwwwww
(-16) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 22時半頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 22時半頃
屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[>>65迫り来る刃。 躱すつもりが、その右腕を灼くように、刃が抉る。]
ぐ、っ…………!
[受けた傷も浅くはなく、纒わり付く闇の残滓に総毛立つ。 が。これこそが、《命》故の痛み。]
(69) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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……あはははははははははは!!!!! ほらだから言ったでしょう、死んでも戦うなんて御免だって!!!!!!!!
痛み無しで闘った所で、剣が鈍るだけでしょうに!!!!! 私が倒したいのは鈍(なまくら)じゃない、今の貴女よ、姉様…………!!!
[また間近、今度は脳天目掛けた一撃を避ける。 裂けた額の薄い傷から、顔へと血が伝い。それでも、女は剣を振るう。]
(70) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[そうして。]
…………っ…………だから!!!!!
だから!!!!! 私がもう一度、貴女を殺してあげる!!!!
[如何程に打ち合った頃か。 満身創痍、しかし防御を捨てて。光宿す切っ先を姉へと突きつけ、走る。
>>1:41嘗ての傷と同じ、その胸目掛けて。]
(71) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[梅子は《葛城》に居た頃から不器用な女だった。
その身に受けた強い闇の祝福 生まれた時から死天集全ての期待を背負い、 一族を背負う其の身に剣技の全てを叩き込まれた。
人らしい心を殺し、其の手を血で染め上げ、 闇の力を練り上げ、修練を重ねていくうちに。
愛し方を知らぬまま《葛城》筆頭となった故、 相手と刃を交え、肉を断ち気る事でしか 愛情を表現することができなくなっていった。]
(72) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[>>0:94一族からは異端と疎まれる妹の光の力。 その環境で彼女が何を想って生きてきたかは 人離れした感性を持つ梅子には知る由もないが。
―――ただ一つ確実なのは、それでも梅子は 櫻子を一度たりとも蔑んだ事はないということ。
共に斬り合いたいという歪んだものではあるが。 その剣技、強き心、自分への殺意も総て含め。
……梅子はただただ、妹の事を"愛していた"。]
(73) 2018/05/13(Sun) 22時半頃
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[>>69 己の刃は妹の右腕に深々と食い込んだ。 その感覚に、骸の剣士はにやりと狂笑を浮かべる。]
ひゃっはははははははぁぁぁ!!!!
これで!これでどうだ!なあぁ!? 次はその首吹っ飛ばしてやらァ!!
[1合、また1合と妹と剣を合わせ火花を散らす。 痛みも死も感じぬ最強の身体を手に入れた女に、 もはや敵う生者など居ないと、そう思っていた。]
(74) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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― 医局 ―
主水さん、ね。 …その体躯に《神剣 村雨》、あんたが《須佐之男》か。 初めて会うけど、俺ぁ、あんたのことだいっきらいだぜ。 北の大地の住民として、俺はこの地を割り大災害を起こしたあんたを許すことができない。
[>>62麻酔で微睡みはじめた主水に聞こえているだろうか。聞こえなくてもそれでいい。医者が患者となった相手に聞かせるようなことではないのだから。]
しかし今はあんたも知っているだろうが一刻を争う事態だ。 春告鳥は妃奈子姫に殺され、次に《神槍・八尺瓊》に選ばれた櫻子ちゃんは《神剣 叢雨》の半分を持つ梅子さんと戦っている。 すぐに向かわなきゃならねえ。
(75) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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そう、世界の行く末は、あんたの腕にかかっている。
[看護師が村雨が手術の準備を全てを済ませたのを合図に]
恨みつらみこめて、絶対痛くしてやるから覚悟しとけよ。
行くぜ 朱雀・玄武・白虎・勾陣・帝久・文王・三台・玉女・青龍
[九字を切って集中するのは破邪の法。この手術室に死の吐息が入り込まないようにする]
(76) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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>>76 おいやめるんだできればきょうにでもしにたい
(-17) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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[――――だが。
心に抱いたそれが"慢心"だと気付くには遅すぎた。
>>71 此方へと迫る刃を、何時ものように 左手で"受け流そうと"して、はっと我に返る。
嘗ての《大殲》の如き激しい斬り合いの中で、 己の左腕はとうに吹き飛び、無くなっていたのだ。]
(77) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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[光の刃が、腹から心臓を貫き、背中へと。 かつてと全く同じ様に梅子の身体を貫く。]
――――……っ へっへへ……
まーた 負けちまった なァ……
[貫かれた傷口から、眩い光が肉を焦がし、 女の身体がぼろぼろと崩れ、膝から頽れる。 だが、その表情はどこか満足そうな笑顔であり。]
(78) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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おれさぁ、こうやって櫻子と戦うのが 楽しくって楽しくって堪んなくてよォ……
[そうして、地に足をついたまま弱々しく笑い]
………でも、これじゃァ、もう無理だぁ。
巫女姫様をお守りできねェのが心残りだが…… まあ、こうなっちまったんじゃぁ仕方ねぇか。
(79) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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………んじゃあ、今度こそ、さよならだ。
向こうで、 待ってる、 ぜェ、
あ、ひゃひゃ……
[どうっと音を立て、骸の女剣士は地に臥せる。
そうして其の身体は、本当に骸となり果て、 ――――もはや二度と動く事はない。**]
(80) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 23時頃
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執刀 三千切界(さんぜんせつかい)
(81) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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縫合 天衣霧縫(てんいむほう)
(82) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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[櫻子は、愛を知らない。
蔑まれ、憎まれ。誰からも期待される事もなく。 実の親からも出自を疑われ、闇の中に異物《ひかり》を抱え。
それでもただ。 いつか、日の目を見る為に、生き続けてきた。]
(83) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 23時頃
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[――――……ただ一人。
>>73刃の向こうから、真っ直ぐに自分を見つめて笑う、姉の姿だけを。
ずっと追い続け、生きてきた。]
(84) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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[両手に器具を持ち常人の目には留まらぬ速さで癒着した結合部を切り、患部を縫合し、処置が終わった後再接続を重ねていく。許すことはできないが、それでも医者としての意地にかけて手は抜かない。
《神剣 叢雲》はまるで呪いのようにその宿主を害する枇杷丸へと牙を向き手術室を襲った。
その手術時間は12分に及び、疲労困憊の体となった枇杷丸達の意識は遠く――]
(85) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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[だから。
憤怒と屈辱、そして渇望。憧憬。 ――――……それに何よりも、愛情。
それら全てを満たす術を。 櫻子は、『姉を殺す』事に見出した。]
(86) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 23時頃
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