236 夜香木の宴
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ウ……。
[メル>>133に褒められたギリアンは、嬉しそうな表情を浮かべる。 傷だらけの顔に浮かぶそれは、長年共に過ごした者にしかわからないものかもしれないが。 後はとどめを、と思ったが、魔女一人ではそれは出来ないという]
……ソレは……だめ……。
[魔法の代償として酷い傷を負うことを示唆されれば首を横に振る。 そうなるくらいなら無茶をしてでもギリアンが戦わねば、と思ったが、幸いすぐに代案が示された]
(136) 2018/03/23(Fri) 22時半頃
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[死ねることが羨ましいと魔女は言った]
[なんて贅沢な悩みなのだろう!]
[奇跡を体現する力を持ちながら、何も持たない死にゆく子供を羨むとは]
(-64) 2018/03/23(Fri) 22時半頃
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─ 庭園 ─
そうか、なら良いがの。
[突っ込みへの答え>>117には緩く肩竦めるのみ。 ともあれ部屋に戻るか、と。そう思った矢先に向けられた問い>>118に、魔女はきょとり、と瞬いた]
……大丈夫……とは?
[不思議そうに首を傾いだのは僅かな時間。 真っ直ぐ向けられる龍の瞳に、その言わんとする所を何となく察して]
ふ……まさか、お主に案じられようとはな。
[ほろ、と零れたのは楽し気な笑い声]
(137) 2018/03/23(Fri) 22時半頃
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ワカッタ。 いっしょに……ヤル。
おれの力、メルのために……使う。
[ギリアンの世界は、ひとつの輪で出来ている。 それは今、因果より生まれた獣を捕らえ。 メルの力と共に、それを断とうとしている]
(138) 2018/03/23(Fri) 22時半頃
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別に、我はどうもせんさ。 何も変わらんよ……ま、強いて言えば、久しぶりに連続して魔術を使ってちと疲れた程度かの。
[紡ぐ声音は、いつもと変わらない。 長く背負った重荷を昇華した心地はすれど、だからと言って容易く内心を晒す事はなく。
戻ろう、との促し>>126に応じて部屋へと戻る。 窓から戻るのはさすがにどうか、とも思ったので入り口から入り直したのだが]
……まあ、なるだろうな。
[角をぶつける様子>>127に零れたのはこんな呟き。*]
(139) 2018/03/23(Fri) 22時半頃
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[メルの傷は奇跡の代償。 ギリアンの傷は愚鈍さの結果。 同じ傷だらけでもこんなに違う]
[それでもいつしか、ギリアンはメルに傷ついて欲しくないと思うようになった]
[きっと、死にたいと思って欲しくなかったからだ]
[それは自分と違って奇跡の力を持つ魔女が、それでもなお死を羨むことへの苛立ちから? それとも、]
(-65) 2018/03/23(Fri) 23時頃
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メル……今……!
[メルと呼吸を合わせるように。 魔力が紐を巡ると同時、それを強く引き切った*]
(140) 2018/03/23(Fri) 23時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/03/23(Fri) 23時頃
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/* とりあえずギリアン側からの羨望的な感情も落としてみる。 ……言語化難しかったな、うん。
(-66) 2018/03/23(Fri) 23時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/23(Fri) 23時頃
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リーったら……そんな風に言われたらがんばるしかないじゃない。
[>>130リーの提案に少し考え、信頼を向けられれば仕方ないわね、と苦笑を浮かべ。 リーがどういう手段をとるのかはまだ分からないけれど、それでも、なんとかできる算段がうかんだからこそだろうと。 止めを任されれば、もちろん任せてと頷き]
(141) 2018/03/23(Fri) 23時頃
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リー……
[守りたいという言葉に、ただ名を呼ぶだけで。 守られるばかりは嫌だと言われてはそれ以上なにもいえなかった]
(-67) 2018/03/23(Fri) 23時頃
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そうね、がんばったらご褒美をあげるわ。
[手を離したリー>>131に、くすくすとおかしげに笑って答える。 集中しはじめた様子を黙って見守り。
いつも教えていたけれど、うまくいかなかったもの。
ふと流れた血の臭いに、一つ瞬き]
まあ、なんてこと。
[血を媒介にするというのは、よくある魔術のひとつ。 ソレを操り、手に纏わせたリー>>132と泥人形との戦いを見守り。
鋭いつめで攻撃する様はネコの動きにも似て見えて。 泥人形へと向けられる鋭さ、それで確認できるものを見逃さないようにしながら、手のひらに魔力を集める*]
(142) 2018/03/23(Fri) 23時頃
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[問うた理由は口にせず、魔女の答えを待っていると、最初に返ったのは楽しげな笑い声>>137だった。 チ、といつものように舌打ちをして一度目を逸らす]
……そうかよ。
[何も変わらない。 それ>>137を聞いて、少しだけ安堵した自分がいた。 内に猛る焔は今は無く、それが不思議な感覚として意識に残る。 単に疲れただけなのか、何かが変わったのか。 ぐるりと巡る思考は、角をぶつけた衝撃で現実に戻ってきた。 納得するような呟きに、不機嫌そうな表情をして客室へと入る]
(143) 2018/03/23(Fri) 23時半頃
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─ 客室 ─
[客室に戻るとソファへと腰掛け、傷に治癒魔法をかけ始めた。 止血した時のように全身に魔力を通せば一度に治せるのかも知れないが、疲労の濃い今は上手くコントロール出来ず。 結果、手の届く箇所だけ治癒を施すに至る。 背は鱗もあって深手ではなかったため、そのままにしておいた]
……とんでもねぇ場所だな、ここは。
[あんなものが具象化するとは思ってもいなかった。 視覚化された因果。 自分と魔女の深いところに関わる形状。 向き合えと言われたような気がして、喉に触れて治癒を施しながら瞳を伏した*]
(144) 2018/03/23(Fri) 23時半頃
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[>>141苦笑を浮かべはしても、ラディは俺の提案を受け入れてくれた。 俺の言葉で頑張ろうとしてくれている事も伝わったから、こんな状況でも嬉しさに笑顔が溢れる。 >>142ご褒美の約束があったことも、それに輪をかけさせて。
だからこそ、これまで諦めていた事を成そうと試す気力が増した。
初めて使う媒介だけに直接触れなければ不安だったから血を流したことが、ラディに約束したことに反する事も分かっていたけれど]
(145) 2018/03/23(Fri) 23時半頃
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っ、ふっ!
── 、せいっ
[猫の爪を模した手甲は、俺の戦法に合ったもの。 動きの鈍い泥人形の死角を選んで跳び移り、泥を掠める様に爪で薙ぐを繰り返す。 一度二度ではすぐに周りの泥で補われてしまうも、延々と繰り返すにつれ泥の修復が遅れ出し。 十数分もすれば、緩やかに形を戻そうとする泥がどこを中心に集まろうと動いているかが見え始めた*]
(146) 2018/03/23(Fri) 23時半頃
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[こちらの返答に、舌打ちする様子>>143はいつもと変わらぬようにも見える。 『因果の獣』との対峙が齎した変化は知らぬまま。
不機嫌そうな様子にこちらは楽し気に笑いながら部屋へと入った]
(147) 2018/03/23(Fri) 23時半頃
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─ 客室 ─
ま、ここは世と世の交差点……何があっても起きても違和感なき場所だからな。
[治癒を施した青年が漏らした言葉>>144に軽く返した後。 瞳伏す様子に、緩く首を傾げた]
……どうした? 先ほどまでの元気の良さは、品切れか?
[揶揄うような口調で言いながら、部屋に備え付けられた茶器へと向かう]
ん……これを用意している辺りはさすがだな。
[気持ちを鎮め疲れを癒す香草茶。 魔女の好むそれが予め用意されている事に満足げに呟いた後、それを淹れ始める。 爽やかな香りがふわり、その場に広がった。*]
(148) 2018/03/23(Fri) 23時半頃
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/* あ、忘れてた。
1
(-68) 2018/03/23(Fri) 23時半頃
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/* wwwwwww ある意味自殺票ですよー!
(-69) 2018/03/23(Fri) 23時半頃
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[ギーアの不器用な笑みを見つけると>>136 こちらも自然と口元が緩む]
よし、いい返事だ! 其れは力。巡れ、満たせ、不可視の刃
[弟子の返事を受け>>138言霊を紡ぐと蛇を捕らえた紐の隅々まで魔力を満たして]
(149) 2018/03/24(Sat) 00時頃
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――…爆ぜろ!
[呼吸を合わせ、魔法を放つ>>140 鋭い刃と化したあやとり紐は弟子の手繰るままに、捕らえた蛇を細切れに断ち切って]
(150) 2018/03/24(Sat) 00時頃
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ようやく終わったか……
[感覚を研ぎ澄まし、部屋の中を見回すが、蛇の気配はすっかり消えていて]
お疲れ様だ。よく、頑張っ――
[よく頑張ったねと、褒めるつもりだったが 今回はいささか魔力を使いすぎた
身体を支えきる事が出来ずにそのまま倒れそうになり*]
(151) 2018/03/24(Sat) 00時頃
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[メルが紡ぐ言霊>>149により、あやとり紐に力が満ちる。 ギリアンの閉じた世界を模ったそれは、刃の性質を帯び、風の大蛇を断ち切った>>150。 霧で可視化していた体が霧散する]
もう、いなくナッタ……?
[気配を探る魔女に訊ねれば、肯定する言葉が返される>>151。 労いの言葉にこちらも安堵の表情を浮かべかけた、けれど]
メル!!
[倒れかかるメルの体。 慌てて駆け寄り、自分よりずっと華奢なその身を支える]
(152) 2018/03/24(Sat) 00時頃
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メル、疲れタ……? それに、傷ダラケ……。
[傷だらけなのはいつものことだが、それにしても今回は数が多い。 幾度も続けて魔法を行使したことが負担となったのだろう]
メル……休まナイと……。
[ギリアンは両腕でメルの身を抱え上げようとする。 インドア派ではあるが、幸い大柄な外見に見合うだけの力はあった。 そのまま彼女の身をベッドまで運ぶ心算*]
(153) 2018/03/24(Sat) 00時頃
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世と世の交差点ねぇ…。
[何が起きても不思議ではない場所というのは納得出来るような気がした。 ここへ来てから色々なことが起き過ぎている]
……チッ、治癒くれぇ静かにやったって良いだろうがよ。
[揶揄う口調>>148に眉根を寄せつつ、伏した瞳を覗かせて魔女を見た。 空色の鱗や額の上に生えた角、龍の瞳は戻る気配を見せない。 茶を淹れる魔女の姿を眺め、漂う香りを吸い込んで、緩く息を吐く]
(154) 2018/03/24(Sat) 00時半頃
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………俺が囚われていたのは、俺自身なんだって、そう思っただけだ。
[ぽつりと零した言葉は、未だに整理出来ていないような、そんな雰囲気を纏っていた。 喉の治癒を終えた手を離し、ソファの背凭れに身を預けて後頭部を掻く。 言葉を探すように瞳が移ろった]
あの龍を見て思ったんだ。 テメェを憎むのとは別に、俺は『龍神の神子』《俺自身》を憎んでたんじゃねぇか、って。
…違うな。 自分の無力さを認めたくなくて、テメェを憎んでたのかもしれねぇ。
[今まで向き合ってこなかった内面を見つめ、言葉にしようともがく。 それは探り探りになっているために、表現が何度か変化した]
(155) 2018/03/24(Sat) 00時半頃
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『龍神の神子』と祭り上げられたのに、誰一人、母親すらも護れなかった。 何も出来なかったことが悔しくて。
認めたくなくて。
街を滅ぼしたテメェを憎むことで自分を正当化したかったんじゃねぇか、って。 そう、思った。
[因果の獣を見た時に抱いた嫌悪感。 あれは、自分自身に向けられたものだったのだと。 そう感じたが故の言葉。 整理し切れているとは言えないため、自分自身、どこまでが正しいのか判断出来ずにいる*]
(156) 2018/03/24(Sat) 00時半頃
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/* 上手く纏まらねぇ(中身も
ガキの時の思考なんで崇高なもんなどないのだよ(開き直り
(-70) 2018/03/24(Sat) 00時半頃
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[リーの身のこなしがしなやかなのは知っていた。 体術もがんばっていたのも、でもそれを実際に見ることはほとんどなくて。 こうして目の当たりにして、それなりの腕になっていることを知り、この調子であればそう時間もかからずに核のある場所も分かりそうだと、気を引き締める]
っ、リー!
[蠢く泥の動きが鈍り。 胸部の真ん中、ちらりと赤い色の珠が見える。 ゆっくりともどっていく泥に覆い隠されそうなそれを見つけて、とっさにリー>>146の名を呼び]
(157) 2018/03/24(Sat) 00時半頃
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[手のひらに集めた魔力を具現化させる。 鋭い槍のような形にさせ、宙に浮かべて]
行け、砕け。
[リーが飛びのいたのを確認してから、叩きつけるよう魔法を放つ。 泥人形の鎖はリーの攻撃で壊れて、核の場所はむき出しになっていて。 戻る泥の速度は、放った魔法が着弾するには間に合わない]
――っ!
[核は宝石のようなものだったのか、鋭い音を立てて砕け散る。 泥人形の泥はどろりと崩れ、その端が風化したようにさらさらと消えはじめる*]
(158) 2018/03/24(Sat) 00時半頃
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