268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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……後は。
[パンはフランスパンを。 後は野菜のサラダ。生ハムとスライスした玉ねぎをレタスの上に乗せてドレッシングをあえれば出来上がりだ。後もう一品ぐらいとも思ったが、先にデザートも用意しておこう。
シチューは暖かいから、冷たいものを。 はちみつをかけたレモンのシャーベットはどうだろう]
………気合を入れすぎだな。
[思わず口許に手を寄せ。 笑うのを抑えるような仕草をする。誰も、其れこそ古時計しか見ていないが、落ち付かない自分を指すようで、そわそわとしてしまう自分がいた。彼はこの一週間どう過ごしただろうか
>>195友人と会ったり>>188お客の依頼を受けたり はたまた別の>>193事をしていたか。]
(214) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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/* はああああああかわいい──────本人としては評価にご不満あるかもしれませんが花丸を差し上げたい。
(-73) 2019/08/02(Fri) 23時頃
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[忘れたよ>>199って言われて] [ガーゼに隠れてない片方の眉が上がる] [へーえ、ほんとかな、って]
[ていうか、猫苦手だったの?] [魚も?] [……じゃあなんであの時、猫を]
[ああ]
[――俺が、探してるって言ったからか]
[シェーンベリの顔を見上げながら] [そんな事を考えた]
(215) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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いまわのきわ。 ってやつっすよ。
[咳払い>>201に、身も蓋もない事を言って] [悪びれずににやり] [そうそう、死なないらしいから大丈夫…]
ん………?
[唇に、ちょんと乗った指] [なにか言うと食べてしまいそうだから]
………………ん。
[ちょっと眠い、とゆっくりまばたきをひとつ]
(216) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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[不意に。
謝罪以外の目的も自然と果たされたことに気付いた。 閃きのままに歩き出し、不可抗力であったけれど。
彼に誠意を示し、――― 彼と共に星祭りを歩けたら。
一月分の給与は安いな。と、現金な思考が、淡い笑みになって浮いた。*]
(-74) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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[でも] [子守唄は知らない>>202] [なんて言うから]
じゃ、よく眠れるようにさ ……俺の好きな顔、よく見せてよ。
[動く片手をあげ] [シェーンベリの顔へと伸ばした*]
(217) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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[出来ればちゃんと今度はお店に尋ねたい。 雑誌の仕事依頼ではなく。もっと別の。何となく祖父の巻時計を手にして、はっと気づく。いや忘れた訳ではなかったが言い出せなかった事だが。―――名前だけの原稿のこと。 持ってきてもらうように云った方がよかったか。
棚の上に飾ったチャイムを見て。 首を振った。聞きたい事、いや話をしたい事が山ほどあった。昔の友に語るように。そしてそれ以上の量を持っている。
彼もそうであれば、いや叶うまいと思っても あの星空に願ったように。
少しでも、遠い遠い星々が流れ近づくように*]
(218) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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……凄いんでしょうか。 僕らは料理や食事をするよりつい、作業に夢中になりがちなので。 それで何となく食事をしている感じですから、褒められるようなことじゃあないんですよ。
[あはは、と情けなく笑った。 アリーの生活の評価も下げてしまった気がするが、知られはしないだろうと勝手に思い込む。]
お気に召していただけて嬉しいです。
ドアのそばや廊下の入り口なんかに下げておくと、出入りの合図になりますよ。 もしくは、窓際に。風が吹けば、そのたびに少し鳴ります。
[>>204聞いているだけで楽しい、なんてチャイムにとって最高の褒め言葉だ。 軽やかな音色を気に入ってくれたらしい記者さんが財布の紐を緩ませるのに、ありがとうございますと頭を下げた。 里子に出ていくチャイムは、いったいどこでその音を響かせるのだろう*]
(219) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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――それから――
いいんですよ。 僕がそうしたくてお譲りするんですから。
[>>208ああ、ほら。 やっぱり、お礼という名目だと気が引けてしまうのだろう。拒否が先に出てくるのに、眉を下げて苦笑する。 だから店番のお礼というだけで彼の時間を買うことは出来ないだろうと思っていたのだけれど、偶然にも羽根のチャームが、それを繋いでくれた。]
(220) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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/* ほんとこのむら。。。 めっちゃなすくわれてる。。。
(-75) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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……今日は、7時から向こう休憩時間はありますか。 お見せしたいものがあるんですけど。
[流石に7時から夜通し休みなく、とはならないと信じて、問いかける。 無いというのなら、今から7時までの間にこちらが時間を作る他ないが、他ならぬ彼のためならそれはそれで苦ではない。
そんなことより、言ってしまった、という気持ちが強くて心臓が早鐘のようだ。 痛いくらいに血を送るポンプに、少し黙っててくれ、なんて心の奥で思う。]
(221) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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[手を添えたままの小箱の中には、キャンドルホルダーがひとつ入っている。 喉が鳴るくらいに、生唾を飲んだ*]
(222) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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/* 皆めちゃくちゃかわいーなぁーあー!!
(-76) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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− 星空を見上げて −
[説明になっているような、なっていないような。 でも『運命』だと言われたら>>198、 それを否定する言葉も否定する理由も。 何より否定する気持ちなんて起きるはずがない。
彼もここで再会するのは『運命』だと言ってくれたから]
(223) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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[そうだ、寝ろ寝ろ。 何故こんな怪我をする羽目になったのか詰めるのは日が昇ってからだ]
……は…?
[休めと告げたつもりが]
(224) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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……僕は流れ星って、空と海と大地を繋ぐ 1本の糸見たいだって思うんですよね。
境目が分かれない様に、ずっと隣同士で。 時々溶け合っているかと思う位。
[瓶が重なる音は爽やかで心地良い。 まだ酒を入れていないのに、酔った様に 普段から思い浮かぶそれを語る。 だがただ何となく語りたいだけじゃない。
帰結するのは結局あなただ]
(225) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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[顔へ伸びて来る片手に、睫毛が震う]
どうしてもと言うなら、いいが たかいぞ…?
[変わった趣味め] [緩慢に上体を傾け、顔を近づけ。 彼の片手が肌に触れれば微かに息を漏らした。 耳の先が紅くなるような感覚]
……耳のそれ。痛くないのか
[視線を逃亡させて。怪我と全く関係のない耳介のヘリックスを見つめた*]
(226) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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だから流れ星がグスタフさんを、 この丘に縫い付けてくれたのかなとか 思っちゃいました。
グスタフさんが陸を忘れないように 海と陸を縫い付けてくれる運命の糸が 空の星の糸だと、いいな、って。
(227) 2019/08/02(Fri) 23時半頃
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[結局酔った様なふわりとした発言をした後で、 変な話をした、と気付いて居たたまれなさ毎 ビールを喉へと流し込む。
いける口か、と尋ねられれば。 多分、あなたよりは弱いと思うけどと 行儀悪く瓶に着けたままの口角を上げる。
灯りは消え、星だけが頼りになっても 目を放す事の無い彼の動きも瞬きも見えて。
差し出されたサンドウィッチ>>205に ありがたく手を伸ばした]
(228) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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いただきます。 ツマミ買うの忘れてましたね。 今度は僕が買ってきます。
グスタフさん、何が好きですか?
[そう言えばお腹が空いていた、と 数口でサンドウィッチをハムスターの如く 頬袋に収めながら今度は僕が、と『また』を 予感させる問を投げ]
ここが、グスタフさんの故郷なんですか!
[少しずつ垣間見えるグスタフさんと言う 人物の輪郭を、聞き漏らすまいと耳に集中しても 意外な事実に目を丸くしてしまう>>205
もしかしたら、僕と彼は何処かで、本当に小さい頃に 通りすがっているかもしれない。 そんな驚きと共に、彼が語る彼を見つめていた]
(229) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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僕も。
オリュースが好きで、変わらなそうで、でも ほんのちょっとでも変わっている所が 見つかった嬉しくて、描き残したくて。
[頷いては語りながら、問いかけなのか 文字通り独り言なのか判らない何故>>207に 自然に目は細まり唇が開く]
(230) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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それがグスタフさんの 今の気持ちだからだと思いますよ。
僕が写真じゃなくて、絵を描きたいのは、 僕が感じた色で、僕が感じた構図で。
僕の感情をそのまま表した絵を描きたかったからです。
だから、綺麗だと感動した時に描いた絵は 自信を持って綺麗な風景だと言い切れます。
(231) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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きっとグスタフさんが変わらないって思っても、 綺麗だって思ったのは。
今のグスタフさんの心が素直に綺麗だって 思えるんじゃないんでしょうか?
[上手い説明が出来なくて 最後はうーんと首を傾げてしまった。 久しぶりの故郷で望郷から綺麗に見えているのかな、 なんて色々試行錯誤している間は とても静かな空間で、 一瞬全ての境が消えてしまったかと錯覚した]
(232) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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あ、流れ星!!
グスタフさん、今見ました? 見えました?
[首を傾げている間に流れる星を見つけて 子供の様に興奮して話しかける] また星が流れますよ、きっと。 一番大きな星が流れたら。
あの絵に、運命を描き込んでください。
[すでに酔っ払いと思われているだろうか。 それならそれで、困った酔っ払いだと思って欲しいと 運命を、強請った*]
(233) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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えぇ、でも……
[>>220小さなチャーム。 けれどこれを作る手間は、きっと相当なもの。 だから、ただで受け取るのにはどうしても躊躇いが出てしまったけれど、お礼であり、何かお願い事があるのだとまで言われたら、逆に遠慮するほうが申し訳ない。
なんでしょう……と、呼吸を整えながら、彼を見る。]
(234) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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[肌の張り、肌理の細かさ、瑞々しさを湛えた彼の手は、大きさや無骨さからはっきりと成人男性のそれであるのに、伝わる熱がまるで子供のようで、自然と頬が緩んだ。 羨ましくもあり、微笑ましくもあり──労わるようにそっと触れる指腹に、仄かに息が詰まる。]
このくらい大したことありませんぞ ほら、痛くもないし……
ですから、これ以上気に病まないでくださいませ
[いっそ、消えなくたって構わない。 なんて本音の愚かしさに蓋をして、二週に渡るすれ違いを指摘されると同時に逸れる視線は、罪悪感の現れ。]
あー……ええ、 私の方も何かと忙しくしてまして [身体ではなく、頭が。とは言外。 何れにしても仕事中に会えたとて、このようなやりとりを交わす暇はなかっただろう。彼は人気の車掌で、この時期電車は昼夜問わず混み合っている。]
(235) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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[謝罪など受ける立場になかったが、彼の方はつかえていたものが取れたのか。いつぞや、車両基地からの帰路を思い出す会話に、下がっていた口角を僅か上向け。] いえ、星は、まだ あの後、坊ちゃんに随分とせがまれましたが
[”合図” と添えれば、何のことか思い出して貰えるだろうか。>>33 前後の会話の繋がりを掴めず、暫しの沈黙の間、翳りをみせる碧眼と、触れ合ったままの腕を交互に見遣る。体温が離れた瞬間、安堵と惜しむ想いがないまぜとなったが、表情には出なかった。
想いがけず、再び掴まれる腕は、これまでの中では比較的軽い力で、けれど否応なしにウイングチップの爪先が石畳を踏む。]
(236) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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……はい? いえ、あの、待っても何も 進んでいるのはトレイル君の方で、
[別に契約不履行となろうが、即帰宅するつもりもなかったが──それは当人には知る由もないことか。
クローゼットを前に思案した時間。 彼の隣を歩くのに、少しでも違和感を減らそうと試行錯誤した身だしなみも。]
(237) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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……7時から……はい。 えぇと、星見公演が7時からで……でもだいたい、2時間弱くらいで終わるので。 そのあと片付けがあって……10時……
……いえ9時半には、空くと思います!
[>>221急げばきっと、大丈夫。 自分で自分を急かすように、伝える。 ひどく心音がうるさくて、息が苦しかったけど。 たぶん、ちゃんと言えたはずだ。*]
(238) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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/* まにあった!!
(-77) 2019/08/03(Sat) 00時頃
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