89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>76>>88>>100 [触れていた体温が離れる。心地良く閉じた世界から現実へと引き戻されてナユタはチアキの顔を見詰めた。やはりこれは都合のいい夢だったのではないかと。 思い違いだと分かったのはぼんやりと霞む視界の中、見知らぬ少女の姿>>70を見とめての事。慌てて手の甲で赤く腫れた目許を拭う。さすがに決まりが悪い。
どうやら少女はチアキのロケットを届けてくれたようだ。やや離れた場所からその遣り取りを窺い見る]
え…あ、…うん
[不意にチアキから掛けられた言葉――多分、ずっとこの手を望んでいた。ここから連れ出してくれる手を。
けれど少女の声>>88が耳に届くと差し伸べられた手を握ろうとする動きは止まり]
…………感染者と疑われるヤツを処刑する、そう書いてあんだよ
[辺りを見回す少女>>100へと顔を背けたままに告げた]
(105) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近 >>103続き― [オスカーと名乗った青年は去っていった。……気のせいか。目の前から居なくなってみると……居なくなったという変化を感じにくいほどに、淡い存在感の人間だった。 ……あたしは彼を殺そうとしているのだ。……普通、目の前に自分に対して殺意を持った生き物がいれば気付きそうなものだが……あるいは、彼もまた、「死にたがり」ということなのだろうか。
若干の疑念を持っていると、これまた刹那的な生き方をしていそうな少女(>>100)が、自分に寄って来てい………]
………あなた、パティ!?ブルームフィールドさんのところで子守して……た…… [見覚えのある少女だった。数年前、まだ両親が居た頃。両親の知人の家でパーティーをやった時に出会った、歳の近い子守の少女。歳も生き様も違うものの、いや、だからこそなのか、楽しい話をした覚えがある。 ……やってしまった、と気づいたのは、叫んでからだった。気づいて、声のトーンが落ちた。 彼女は、「クシャミ」を知らない。知っているのは、「リリー・カートライト」だ…………彼女はともかく、今の私は、あの頃の面影はない……はずだ……きっと、気づかない……]
(106) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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>>101
あ、ミルフィちゃん!
[急に飛び出した彼女に声をかけるがもうその姿は視界に入らない。あまりの素早さに苦笑する。笑ってられる時ではないのだが、昨日の今日であのように動けるのならば大丈夫なのだろう。多分、見つければこちらか自宅に来るだろうから、戸締りをし、扉にメモを張り付ける。 『私も、人に会ってきます。夜には家に帰ると思うけれど、いない場合は合いカギで入っててね。 ローズマリー』 自宅にも同じメモを貼り付け思案する。]
さて、どこにいるのかしら。
[少しの間悩むが、暫くすると何かを決めたように歩き去った。**]
(107) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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−5月3日 11時頃 マドカ家までの道のり− [なんとか気持ちを落ち着けて家を出たのはあれから、何時間たった頃だろう。道を進むほど、足取りは重くなって行く。ただ服を取りに行く、ただそれだけのことなのに。マドカは一度立ち止まり、深呼吸をする。落ち着いてやっと気づいたが、ミナカミ家からずっと写真を握りしめていたようだ。元々ふやけていた写真が、手汗を吸いさらによれている。マドカは写真をポケットにしまう。]
さ!さっさと行って帰るっすよ!
[気合いは十分だが、体は根をはったようにそこから動かなかった。マドカはため息をつくと、気持ちを落ち着けるために、あたりを見渡した。遠くで人の影が近付いてくるのが見える。あれは、ミルフィだろうか]
(108) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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―回想・5月1日午後5時半、三元道士― >>89 いや、なんつーか…笑い損ねた
[吹き出す相手につられたように照れた笑みが浮かぶ。大袈裟なその仕草にもささくれだった心が一時和んだ。 店の中に充満する異国の空気のせいなのか、それとも店主の纏う雰囲気のせいなのか――今朝方からのピリピリとした神経が少しだけ和らいだような気もする]
いや、拾ったガキなんだけどな …メシは…あの様子じゃ今までロクに食ってなかったみてぇだな 取り敢えず食欲がね〜って訳でも無さそうだけど…一応朝は食ってたらしいし
[調薬の為に姿を消した店主を待つ間、改めて調度品を眺めやる。見た事もない飾りと質感に圧倒される内戻ってきた彼の説明に幾度か頷き]
わかった。くれぐれも気をつけて飲ませるようにする――てかぜってぇ照れてねー …まあ、ありがとな 今度またゆっくり寄らせてもらうよ――露蝶
[金額を尋ねると渡された薬と引き換えに札を手渡した。礼を行って立ち去ろうとした足は頭へと乗った重みに止まり――微かに目許を赤らめての軽口を。 どうにも調子を狂わされるがそれは決して不快なものではなく。緩い笑み浮かべて片手を上げると店内を後にした]
(109) 2013/07/24(Wed) 22時頃
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―5月3日早朝 本屋前―
[彼が居る場所の心当たりは一つしか自分は知らない。 其処へ行く途中、本屋が視界に入る。プレートはクローズのままだろうか。 このような状況では、一層客足は遠のくだろう。
人の良さそうな店主の顔を思い浮かべれば気の毒に思う。 そう言えば、町が閉鎖してから落ち着いて本も読めていない。 もう少し周りが落ち着いたら、またこの店に脚を運ぼう。店主に本を選んでもらうのも悪くないかも知れない。 ――その時が来る事を祈る事しか出来ない身ではあるが。
静まり返った店を尻目に、足早にその場を歩き去った]
(110) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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5月3日 8時前 第二封鎖線付近 [酒場を飛び出したはいいが保安技師の家なとミルフィは知らない。また勢いのままに行動してしまった。悪い癖だ。足を止め息を整える。ふと上げた視線の先に見慣れない少年の姿があった>>57。]
(か、感染者!?)
[街の人間を全て覚えている訳ではないが、その少年からは何かよそ者の空気を感じとった。少年はミルフィに気付く事もなく去っていく。]
(こんな事で足を止めてる場合じゃない。はやくマドカを探さなきゃ…!)
[ミルフィは再び走り出した。]
(111) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>105 …感染者…って例の病気のことかい? は?処刑?なんでそんなこと――…
[辺りを見回す自分に、チアキと話していた軍人らしき男が顔を背けたまま内容を教えてくれた。が、すぐには意味がわからなかった。この街に得体の知れない感染症が発生し、そのために封鎖されたことは一軒一軒に知らせが来ていたので知っているが、今度は処刑?しかも、感染症にかかった者ではなく、疑いのある者とはどういうことなのか。問い詰めるような口調で反応する。
と、そのとき、別のところから声がかかった。]
(112) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>95>>96 [気付けばもう一人――彼女には見覚えがあった。先日ツナ缶と引き換えにボランティアを受け入れてくれた少女だ。確か名前はクシャミといっただろうか。猫達は元気だろうかと、彼女の真意を知る事はないままに薄く思う。
チアキとの会話の内容までは聞こえはしない。彼女の望みに応えられるかどうかはチアキの判断次第]
(113) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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―回想・5月2日夕方頃、ローズマリー家― >>92、>>104 [2人で話こんでいると、ローズマリーが変わったお茶を持ってやってきた。いい匂いにつられて、ふと会話が途切れる。ローズマリーの持ってきた透明なポットには花が浮いている。マドカにはそれが何の花かわからないがとても綺麗だと思った。]
(掃除のお兄さん、ラルフさんなら、何の花か当てられるんだろう。)
[本屋でわかれた青年が一瞬頭に浮かぶ。]
これ何の花っすか?? すっごく可愛いっす! こんな飲み物みたことないっすよ! やばい!やばいっす!
(114) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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『………あなた、パティ!?ブルームフィールドさんのところで子守して……た……』>>106
?…そうだけど…あんたは…?
[数年前、確かにブルームフィールドという名の主人の下で奉公していたことがある。パティ、と名前を呼ばれたから、人違いではないだろう。特に社交的な主人だったから、彼の知人が自分を知っていてもおかしくはない。しかし、こんな奇抜な格好をするような人物はいただろうか。目深にかぶったフードのせいで顔がよく見えない。他人の顔をあまり見つめるのは失礼だとこれまでの主人に何度も叱られたことも忘れ、覗き込むようにまじまじと見つめる。そして、ある一人の人物に思い当たった。]
…リリー…さん…?
(115) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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−5月3日 11時頃 住宅街− [マドカを探し街中を駆け巡った。無意識にか普段から自分が利用している道ばかりを探していた。そのうちに自宅へと続く道にたどり着く。走りっぱなしで疲れたのでスピードを落とす。]
(マドカ…マドカ…!大丈夫だよね…!)
[とぼとぼ歩いていると道の向こうにマドカらしき影が見えた>>108。疲れたなど一気に吹き飛び、彼女の名前を呼んでから駆け寄る。 きっとミルフィは信用しているマドカのいう事なら何でもきくだろう。**]
(116) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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/* ん?今なんでも聞くって言ったよね?
なんと、ミルフィちゃんもマドカと同じ依存体質だったのか! マドカそんな感じじゃなくなっちゃったけどwww */
(-25) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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/* やばい…赤まったく動かしてない… とりあえず襲撃は明日回想で回せばいいよね…
(-26) 2013/07/24(Wed) 22時半頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>112 そうだ――WWS、人狼病の感染を疑われる人間を住民投票で処刑する 処刑は明日から始まる…って書いてあんだよ ……理由…な…病気が蔓延する前にって所じゃねぇの?
[瞼の晴れは多少は収まっただろうか。それでも視線を合わせることは出来ないままでの答えを返す。誤魔化した部分がないとはいえないが。 本当のところ――政府はこの町を見捨てるつもりなのだろう。運よくワクチンと治療薬が完成すればよし。そうでなければ封鎖された町の中での殺し合い…そうして事が収束するのを待てばいいと。恐らくはそんな理由だろうと]
(117) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>95 [名を呼ばれたと思ったら隣に佇む少女。どうしたのと聞こうと開いた唇は、彼女の密やかな声に閉ざされた。発する言葉を聞き逃さない様に耳を澄ませる。言い終われば返事をする暇も無く立ち去る背中]
…、……
[クシャミが何を考えて動いているのかは分からない。ナユタに相談?…それも分からないけれど、けれど…彼女もまた不器用な人間。だからチアキは信じた]
……ナッちゃん、後で話があるんだ。
[今は混乱の最中。落ち着いたら必ずナユタに伝えた筈]
(118) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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−5月3日 11時頃 マドカ家までの道のり− >>116 [あまりにも急いで駆け寄ってくるミルフィにマドカは驚く。]
せ、先輩!どうしたんすか!そんなに走って! 足はもう大丈夫なんすか?? 何かあったんすか?大丈夫っすか?? 感染者に追われてるとかっすか??
[尋常じゃない雰囲気でやってくるミルフィにこちらからも駆け寄る。はぁはぁと走りすぎて、荒く息を吐くミルフィの背中をさすりながら、周囲を警戒する。]
(119) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>115 [覗き込まれるように、彼女の視線を受ける。ここで、隠してしまうのは、それこそ、怪しい者ですと言っているようなもの。 あえて動かずに、視線を受け止める。 そうして数秒、パティが反応した。……気付かなければいいという淡い期待は、通らなかった。]
……そう、だよ。 [そう言って、フードを脱ぐ。晒した素顔は、パティの数年前の記憶にある、「リリー・カートライト」のものに相違無かった。] ……………………。 [何を言えばいいのか解らず、数秒沈黙する。] パティ……元気そうで、安心した。久しぶり、だね。 ……今のあたしは、「クシャミ」って呼ばれてる。……不良の猫娘だよ。 [再度フードを被り直して。 もしかしたら、カートライト家の一人娘がどういう末路を辿ったか、彼女は知っているのかもしれないが。それは今となってはどうでもいいことだった。] それと……[ナユタ(>>105)に一瞬目を向けて]……彼の言ってることは本当だよ。確かに町内便りにもそう書かれてた。
(120) 2013/07/24(Wed) 23時頃
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−回想 5月2日深夜、書店前−
店舗側入り口から聞こえた物音に言い様のない不安を感じつつも、もし何かあっては面倒だと、電池式のランタンを片手に裏から外へ出た。街燈のない裏路地に自分の足音だけが響くのがどうにも薄気味悪い。 ぐるりと回って店舗側に出て、そっとランタンを掲げると、そこにあったのは俯く黒い人影だった。さっきからの物音はどうやらその"誰か"が店の壁を引っ掻いている音だったらしい。 ………引っ掻く、音? はて、この近辺にそんな異様な行動を取るような住人はいないはずだが。事の異常さに気付き後退ろうとしたところで背面の壁に叩き付けられ、右肩から背中にかけて強い衝撃が走る。 喉奥から微かに溢れた声は、取り落としたランタンが石畳に割れる音に掻き消えた。上半身を完全に押さえ込まれ、苛立ち混じりに鳴らした舌打ちと共に蹴り上げた脚も防がれて、為す術もなく喰らいつかれる痛みに今度こそ絶叫が迸る。
翌朝、書店の玄関先一面にぶち撒けられた血痕が、店主に訪れた不幸を告げた。
(@0) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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─5月3日 昼頃 警察署近く、町中央部─
[役場、その後に警察署。普段は仕事の為でもなるべく寄り付かずにいた場所に、思いつく限りの己の知己を訪ねて足を運んだが、午前中のほとんどは無為に過ごす時間となって終わった。先まで訪れていた警察署内のささくれ立った空気を思う。漸く繋ぎを取れた顔見知りの警察官は、疲労の色を隠せない顔で己の言葉を黙って聞いた暫し後、「諦めろよ」と、短く漏らして顔を背けた。「おれにはどうしようもない。…たとえ市長や、署長を殺したって変わらない」
──はらわたが煮えくり返っていた。 道端のゴミバケツを蹴飛ばし、警察官に握らされた飴玉を足元の石畳に叩きつけるよう投げ、…ほとんど音も立てずに飴が軽く跳ね、転がって落ちるのを視界で捉えて、怒らせていた肩を僅か落として息をつく。何度も、朝からの出来事が脳裏を巡り、纏めきれずに散る心中で──同時に重々しく沈み込んだ金属のように冷えた思考が、醒めた目で乱れる自身の感情を眺める。
…役場より、警察署より前、頭を掠めていた男…ナユタの顔がまた少し浮かんで消えた]
(121) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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―5月3日朝9時頃、本屋前―
[店の窓から中を伺うが今は誰もいないようだ。数年前のあの朝、青年の祖父がまだ生きていた時に「何かあったら使いなさい」と言う言葉とともに渡された1つの合いカギ。今まで使ったことはなかったけれど…。]
……………。
[このカギの存在を、青年は知らない。青年が地下の部屋を気にしていたことは知っていた。会う度に言おうと、返そうとするのだが、コレがなくなったら本当にこの町に1人になってしまう気がして返せなかった。]
うん。
[また後で来よう。会ってから、考えよう。1つ頷くとまた他の場所で知り合いたちを探そうと移動しだした。]
(122) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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[彼の元へ、機動隊の元へすぐに向かう事はしなかったのは、感情をぶつけるだけではおさまらない、この冷え冷えとした現実を齎そうとしているものの意図が、現実としてこの場にいる彼らの外側にある事を、どこかで確かに理解していたからかもしれず]
──ッ…。 …とんだ、…魔女狩りだ…。
[バカじゃねえの。バカみてえだ。彼に対するともつかない悪態を胸裏で吐き捨て、拳を作るように指を握りこみ、しかしすぐに力を抜いた。傍目には、項垂れているように見えただろうか。眼下に転がる飴を見るでもなく眺め、…足掻く為の思考を、それでも脳が回そうと試み]
……。腹、…減ったな…。 [腹部に、掌を当てて。久しい感覚を、この場で不意と取り戻した自身に、呟いた唇を僅かに閉ざしてから。自嘲するよう呼吸を落とし、──半眼にした双眸を上げた。 この身が生を諦めきれないのなら、諦めずにいてやろうじゃないか。クソみてえな『現実』、…止めにするのはもっとクソに塗れてからで良い。
息が、膝が薄く震えた。その事に、今は気づかないふりをして奥歯を噛むと、緩と屈んで飴玉を拾い上げた]
(123) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/07/24(Wed) 23時半頃
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−5/3午前中 書店奥−
[ふっと、沈んでいた意識が浮上した。どうやら作業机に突っ伏して寝ていたようだと、体勢から判断する。嫌な夢を見たような気がするが、こうして目が覚めたということはやはり夢なのだろう。さて、朝食をどうしようか。立ち上がろうと机に手をつこうとしたところで、自分の手がぼんやりと透けていることに気付く。]
………?
[作業机に積まれたままの本に手を伸ばす。触れられない。眼鏡、鋏、伝票、その他机の上の全ての物に一通り触れてみようとし、それが全て徒労に終わった所でようやく嫌な夢が現実であったことに思い至った。]
(@1) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>100 ……ごめんね。 [折角届けてくれたのに、申し訳なくてもう一度聞き取れない位の声で呟く]
>>105 [差し伸べた手は握られる事は無かった。複雑な想いに駆られ空いた手を握り締める。ナユタとパティの会話を耳に入れながら、一度は引っ込めた手を彼の手に重ねる。振り払われても迷惑だと思われても良かった、自分の気持ちは此処に有ると伝われば充分だと思った]
(124) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>120 [彼女は自分をリリー・カートライトだと認め、フードを取る。間違いなく彼女だ。当たりはつけてみたものの、フードを取るまでは自信がなかった。実のところ、数年前、パティは彼女を妬んでいた。彼女だけではなく、同じ年頃の少女たちのほとんどを妬んでいた。自分が粗末な服を着て働いている間に、彼女たちはおしゃれな服を身につけて遊んでいる。生まれた場所がほんの少し違うだけで、なぜこんなにも違うのか。そんな劣等感をずっと抱いていた。リリーが記憶している、楽しい話というのも、相手に適当に合わせていただけ。ただの処世術だ。しかし、今の彼女は自分の知る姿とは全く違っていた。妬む気も起こらないほど、落ちているように見える。いったい何があったのか。パティはよく知らない。気にはなったが、今は処刑のことの方が先だ。]
へえ、そうなんだ…久しぶり…ですね…
[リリーにそれだけ言うと、軍人らしき男に顔を戻す。>>117]
蔓延する前に…ね… 病気にかかってようが、かかっていまいが、全部殺しちまえばいいってことかい? 捨てられたんだね。
[冷たく、そう言い放った。]
(125) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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―5月3日17時、図書館の談話室― >>96 [チアキから聞いた伝言通りに訪れた図書館はしんと静まり返っていた。威圧感をもって立ち並ぶ高い書架の合間、薄暗く刺す影の合間を歩く。
待ち人であるクシャミの相談に思い当たる事はなかったけれど、現状を鑑みれば恐らくは処刑に関する事。命乞い――はまさかないとは思いたい。可能性としては感染者の密告辺りが妥当だろう。…容赦無い罵倒の言葉を浴びせられる可能性も考えてはいたが。
通路の奥、談話室と書かれた木製のドアを開けば、ぽつり座るクシャミの姿が目に入った]
…来たぜ
[軋む金属音を立てて閉まる扉を背に、ナユタはクシャミへと歩み寄った]
(126) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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/*何していいのかよくわかってないのでとりあえず死んで死んだこと自覚しておく。5/3はキャパオーバーして不貞寝してる。5/4になって「……今ならあの部屋入れるんじゃね?」と気付くんだろうな*/
(-27) 2013/07/24(Wed) 23時半頃
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/*『ベネット』がそもそも『ベネディクト』の愛称らしいというのがわかって、実はフルネームが『ベネディクト・オストリッチ』なんじゃないか説が自分のなかで出てきてるけどごっついな。*/
(-28) 2013/07/25(Thu) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/07/25(Thu) 00時頃
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―5月3日朝7時頃、第二封鎖線付近― >>125 [容赦無い追求か、罵倒か、憐憫か、嘲笑か。……覚悟していたそのいずれとも違う反応。 パティの反応は、興味が無いというわけではないように見えた。どちらかというと、現在の優先順位をよく解っている……そういうふうに見えた。]
……さすがだねパティ。生きるために何を優先するか、凄く心得てる。 [素直に感心している様子を見せる。 自分の興味よりも、確実な情報。それは、生きるためにはとても正しい手段に見えた。 「捨てられた」という言葉選びも、実に彼女らしい。その「らしさ」が、自分にもあればいいのに、と彼女は思う]
(127) 2013/07/25(Thu) 00時頃
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>>114
[マドカのはしゃぐ姿に買ってきて良かったと頬を緩める。3つのカップに注いでそれぞれの前に置き、自分はベッドに腰掛ける。]
中に浮いているのはスミレの花なんですって。 オシャレよね。
[「このスミレ、しかも食べれるんですって」と告げてから一口。甘く爽やかな香りに良い買い物をしたと満足する。女の子だけだからか、話は尽きない。こんな毎日が続けばいいのに。 クーは今頃何をしているんだろう。一緒に飲みたかったな、と頭の片隅で思いながら、その日はすぎていった。**]
(128) 2013/07/25(Thu) 00時頃
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