282 【突発R18】魔女達のハロウィン
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[薬を操る魔女が傍に寄る。>>94グラスを手に辺りを見回しながら。 「興味が沸いた」という魔女に]
あー、そうだな、砂の多いところにうまれて、 魔法は魔女にもらったんだ
[昼の話に、角を触りながらされた質問に考え込む。 魔獣とは言うが生まれた時から「魔」獣であったわけではなく、肉を主に食す獣であった。強く在りたいと願い、気まぐれな魔女から魔法を貰ってから]
この魔法は俺の身体であればぜんぶ強くしてくれる。 本能の、食欲、性欲、捕食欲、も [ついでに羽もオプションで。*]
(95) 2020/10/21(Wed) 00時頃
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――過去・フェルゼと――>>90->>92
では次回、その本を持ってくるわね。
[引きこもり故、それが1年後かもしれない。 でも寿命が限りなく長いからこそ、毎年彼に貸すことができれば、何十冊にも重ねていけるのだ。 ――フェルゼの寿命は、知らないけれど。]
そう、そう。 引きこもりも悪いことではないわ。 写真だからこそより美しいものだってあるでしょうし。
[珍しい冗談を聞くのは楽しい。 グロリアならミステリーがミステリーにならず、人間相手なら怪奇小説ね、などと会話を弾ませて。
フェルゼからの問いに、ふと唇をつぐむ。 思案するように視線を彷徨わせてから。]
(96) 2020/10/21(Wed) 00時頃
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憧れている……ううん。 決して自分は人間にはなれないし、そうなりたいと願っているわけでは、ないのだと思う。
羨ましいのか、妬ましいのか。 ……眩しいなと感じる、が近いかしらね。
[それは“愛している“とも言えるのかもしれない。 いや、正確には、かつて“愛していた“か。 今は物語をなぞりながら懐古しているだけのこと。]
貴方は努力家のようだから、限りなく人間にちかく振る舞えるようにはなれるでしょうね。 でも、それは逆に――本当は人間ではない貴方の個性をなくしてしまうことでもある。
グロリア様がそう望んでいる訳でないなら。 貴方は貴方の特技を生かしていけば……グロリア様は喜ぶのではないかしら。
[同時に色々なところに現れる、とか。 吸血鬼にだって出来ることではないのだから。]
(97) 2020/10/21(Wed) 00時半頃
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――居室にて―― [ 沙羅様の声が可笑しげな響きでわたしの元に届きました。お子様ですね、とからかうように、面白がるように。]
ぅ……はぃ……、そうなの、です……
[ だというのに、わたしの身体は発情してしまった時以上に敏感に快楽を感じるようになっていました。身体の疼きを覚えてひとり触れる時の刺激を1とするならば、きっと今のそれは20にも30にも、それ以上とも思えます。]
…… ぅ ……、 …… っ、
[ 言葉で責められるのはお好きですか?
わたしの中の何かを見抜いたように そう尋ねてくる沙羅様の声。 頭を振って声が出ないようにするのが精一杯でした。
次なる声が掛かって、やり過ごせた、と一瞬思ったのは浅きにすぎる考えだったのでしょう。ふっと浮かび上がって霧散する魔法陣。何が起こったか考える暇もなく。]
(-155) 2020/10/21(Wed) 00時半頃
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『次は中をさわってみましょう。』
……沙羅、さま!?
[ 頭の中で声がしました。 思わず呼び返すけれど、返事の代わりに続く言葉。]
(-156) 2020/10/21(Wed) 00時半頃
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『人差し指と中指でぐっと開いて中に入れます。』
[ 操り人形のようにそのとおり、わたしの右手がチョキの形をつくって秘唇に宛てがわれました。内心の望みをそのまま、沙羅様の声で言い当てられているような感覚。 たらり、と垂れ落ちる雫が私の目に映りました。]
【愛液採取量(1d6):3+5ml】
(-157) 2020/10/21(Wed) 00時半頃
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では、小説も何か見繕っておくわね。
[さて、何がいいだろう。
フェルゼへ与える本を選ぶのは、長い長い時の中の、楽しい暇つぶしになるに違いなかった。*]
(98) 2020/10/21(Wed) 00時半頃
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[彼の肌は生きている弾力を指先に伝えてくる。]
あ、私、手袋をしているんだったわ。 フェルゼには体温があるのかなと思ったのに。
[これじゃ分からないわね、と苦笑する。 引きこもりボケというやつか。 大人しく指を下ろして、彼の分からない、には。]
ええと……。
貴方の瞳は宝石のようだけれど、そこから何かを見る視線というものには、貴方自身の感情が宿っているでしょう。
見られて、何を考えられているのかしらって。 私が勝手に思いを巡らせてしまうの。
それで、落ち着かない……説明するものでもないわね……。
[視線を彷徨わせる。 これが彼にどう届くのか分からないが。*]
(-158) 2020/10/21(Wed) 00時半頃
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『最初はゆっくり出し入れです。』
……は、ぃ……。
[ そうっと膣内へ進んでいくわたしの指。 違和感はありません。 むしろその細さ小ささに物足りなさを覚えるほどでした。 きゅっと締め付ける反応は意識したものでなく、 けれど同時に快感が波のように打ち寄せて。]
【絶頂度/100で絶頂(1d4):+4*35】
(-159) 2020/10/21(Wed) 00時半頃
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『焦れったくなっても我慢ですよ。』
……ぁ……ぅ、っ ……はい、
……が、まん…… しま、す。
[ すぐにも昇りつめそうになってしまった意識を、わたしの頭の中で聞こえる声が押し止めました。沙羅様の声で制止され、わたしは、はっ、はっと短い息を洩らします。 けれど、指は先の言葉通り、ゆっくりとした出し入れを続けようとしているのです。]
【絶頂度/100で絶頂(1d4):+3 * 35 + 140】
(-160) 2020/10/21(Wed) 00時半頃
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『一杯快感を貯めましょう。』
……いっぱい…… ……ためるの、です、ね……さら、さま。
[ 切なく燻る熱さは貯まっていく一方で、解放するすべは与えられないまま。下を見れば薄くなだらかな胸の頂きが両方とも、つんと尖りきっている様を目にしてしまいます。
そこに触れたら、きゅっと捻りあげるくらいに摘んだら。 その想像だけでぞくりとした快感が生まれて、 きゅっとお尻の穴を閉じさせてしまうのでした。
けれど、そこに快楽の頂点は未だ見いだせなくて。]
【絶頂度/100で絶頂(1d6):+4 * 35 + 245】
(-161) 2020/10/21(Wed) 00時半頃
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――沙羅と――
綺麗……私が?
[言われ慣れていないわけではない。 どうでも良い相手なら、特に感情は動かないのだ。 でも沙羅の言葉は心を熱くした。 彼女に好ましいと思って貰えるのは、嬉しい。]
沙羅、声も可愛らしい。 もっと聞かせて?
気持ちいいと思ってくれてるの、分かるわ。
[彼女の花弁からは蜜が溢れ始めているだろうか。 それを指先で掬い、ほらこんなに、なんて月明かりに照らして見せれば、どんな反応が返るか。 意地悪でもなく、純粋にこちらは嬉しそうに。 それから花芽に塗り込めて、くりくりと弄っていく。]
(*73) 2020/10/21(Wed) 00時半頃
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んぁ、……っ、ぁ、
[沙羅の指先が的確に中を擦る。 とん、と壁を押されて、下腹部が震えるのが分かって。 控えめな喘ぎを零し、沙羅にもう少し身体を寄せていく。]
キス、しましょう?
[柔らかな唇に唇を重ねる。 吐息を交わし合う。 沙羅の唾液は他の同じように甘く感じられて、こくりと飲み込んでしまうと、満足そうに唇は弧を描いた。
気持ち良くて、心地いい。]
沙羅は、こちらと中、どちらが好きかしら。
[花芽を最後にきゅ、と摘んでみる。*]
(*74) 2020/10/21(Wed) 01時頃
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そうね……。 沙羅がそう言ってくれるなら。
人の前で交わるのはやはり恥ずかしいし……今の姿の沙羅を他の者に見せるのも、もったいない気がするもの。
[自分の前の彼女はとても乙女らしくて。 リリスと共にいる時の彼女とは違う一面を見せられているだろうと分かるからこそ、可愛らしい。]
貴女だけのものになる、のは難しいかもしれないけれど。 でも、既に貴女は、私にとって特別な魔女さんよ。
[特別とは、不思議な言葉だ。 自分勝手とは思わないが、これまでの過ごし方が違う自分には、彼女のことが捉えきれていないようでもあった。 でも、決して悪い気はしない。 彼女の素直な我儘さが、なんだか嬉しい。
これから少しずつ、距離を縮めていければと。 願いながらキスを交わそう。*]
(-162) 2020/10/21(Wed) 01時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2020/10/21(Wed) 01時頃
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『イきたいですか?絶頂しそうですか?』
[ 苦しいくらいに溜まっていく熱の中、もどかしい気持ちはあるのに指の動きはじれったく緩やかなままでした。 手は二本あるというのに、指示されていない手はただ、崩れ落ちてしまいそうな身体の支えになっているだけ。]
…… ぁ、 …… はっ、はいっ …… !
[ 責め苦のような時間の最中も、わたしの顔は悦びの色に染まっていたでしょう。頭の中で直接響く沙羅様の声、それに命じられて淫らな姿を晒け出すことに快楽の道筋を拓かれてしまっていたのですから。]
……ぜっちょう、……しそう、です、 ……わ、わたし、……イキたいですっ……!
[ 恥ずかしい言葉を紡ぐのもまた快感を催すものとなり。 このおねだりにきっと、絶頂へと導く声を送ってもらえるものと思いながら口にしました。]
【絶頂度/100で絶頂(1d3):+2 * 35 + 385】
(-163) 2020/10/21(Wed) 01時頃
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『でもまだですよ』
……ひう、…… っっ!?
[ けれども沙羅様の声はそれを許してはくれず――]
『十数えるまではくちゅくちゅしてはいけません』
[ 十。 それはどれだけの数だったのか 考えることもできなくなってしまっていました。 長く長くすごく多い数。 その印象だけがぞくりとした重みになって 心にのしかかりました。]
【絶頂度/100で絶頂(1d3):+2 * 35 + 455】
(-164) 2020/10/21(Wed) 01時頃
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『いいですか?数え始めますよ』
[ ただ、救いはすぐにカウントが始まったこと。 止まったり遅すぎたりしないテンポで、一つまた一つ、 確実にへっていく、数をかぞえるすうじ。]
はっ……は……っ、く……っ、 こく、っ……んっ……は、っ……
[ それがぜろになったとき、 くちゅくちゅしてしまっていいのです。
おもうまま、ほしいだけ、 いやらしいところをまさぐっていいのです。 とかりきったちくびも、きゅっとつまんで いじめてしまっていいのです。
あたまにじかにとどく沙羅さまの声をまちのぞみながら、ゆっくりとぬきさしするじぶんのゆびをかんじつづけて。]
【絶頂度/100で絶頂(1d3):+1 * 35 + 525】
(-165) 2020/10/21(Wed) 01時頃
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『くすっ…、ぜ〜ろ』 【現在絶頂度:560】
[ 瞬間、解かれた抑制に私の秘所からぬちゅりと水音が立ちました。勢いよく突き込んだわたしの指。奥深くまでは届かずとも、今までになかった快感を生み出すもの。 大きく開いた口からよだれを零しながら、わたしの手の動きは激しさをまったく抑えようとはしません。 抜き差しする指の数を二本、三本と増やしながら、喘ぐ声が高くなっていきました。]
…… あっ、あっ、……わたし、 …… さらさま、わたし、イッちゃいますっ、
イッちゃう、イッちゃう、イッちゃいますっ……!!
さらさまの声で、くちゅくちゅっ、してっ、ん、ぁっ!
[ コップの縁に股ぐらを押し付けるようにすることを覚えていたのは幸いだったと言えたでしょう。だらだらと止めどなく溢れる愛液を垂らしながら、指先で膣内の好いところを探り回すのです。無造作に、乱暴なほどの手つきで。]
(-166) 2020/10/21(Wed) 01時頃
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ちくびも、っ、つねって、あぁっ……、 さらさま……っ!
[ ぎゅぅっと摘んだ乳首が伸びるくらいに引っ張って、荒い呼吸を繰り返してはいつ終わるともしれない深い絶頂に酔い痴れてしまうのです。全ての有り様を沙羅様がつぶさに観察していること、それさえも快楽の糧となっていって。]
【絶頂強度:5】 【採取愛液量(5d10+50):+34+50 +8ml】
(-167) 2020/10/21(Wed) 01時半頃
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[ どれくらいの時間、絶頂は続いたでしょう。 最後にはベッドに上半身を突っ伏すような姿勢になっていました。床に膝をついたまま全身に汗の滴を浮かばせて、淫蕩に惚けた瞳で沙羅様ドールを見つめます。]
……はぁ、はぁ……っ、はぁっ、……
……ご覧……いただけて、いましたか?
沙羅、さまぁ……♡
[ そう言って、脚の間からコップを持ち上げます。 中には発情した雌の匂いを漂わせるさらりとした液体が――半分をすこし超えるくらいに満たされていました。 わたしの淫らな行いの証。沙羅様の言葉と呪術に導かれ、淫靡な快楽を引き出された証。けれどわたしの表情はどこか誇らしげなようでさえ、あったことでしょう。]**
【愛液採取量:92ml ……(目標量83ml)】
(-168) 2020/10/21(Wed) 01時半頃
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/* 絶頂強度って書いてたので、 強度1ごとに2のn乗個のd10判定でも良かったかも。 強度4でも16d10で期待値88 強度5だとさらに倍だものね。
まあそこらへんは適当なんだけど、 溜めた分の反動っていう雰囲気ではその方が インパクトありそうだもの。ただ端的な説明が難しい。
(-169) 2020/10/21(Wed) 01時半頃
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