279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が5人、占い師が1人、守護者が1人、霊能者が1人、人狼が3人いるようだ。
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よーf*ck'nおまえら。 マジ聞け。エヴァってでかい10円キズ見つけた。誰だし? マジ怒んねーから手ぇ挙げ
ぷつん
っと。瞬停った…。f*ck。 ちょっと外の様子見てくる。俺のプリン残しといてくれよ。
(0) 2020/08/25(Tue) 00時半頃
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― 船長室 ―
[船長以下、艦首エリアに籠っている乗員達が船長室に集まっている。
その表情は一様に暗い。
最初に声を発したのは、やはりエスペラントだった。]
知っての通り先程、数日前に立ち寄った宇宙港から連絡があった。
発見された"宇宙クラゲ"の痕跡を辿ったところ、この船に乗り込んでいる可能性が高いとのことだ。
……可能性、とあちらは言っていたが。口ぶりからしてほぼ確実だろう。
2体、だそうだ。
[ため息をつくように、培養液に浸かった目玉が俯く。]
既に次の補給先の宇宙港にも連絡がいっている。
到着したらすぐに乗員乗客全員の検査を行うそうだ。
問答無用で撃墜される可能性も考えていたが、次の目的地が人道を重んじる星で助かった。
あちらに着けば"宇宙クラゲ"は検査で発見され、寄生されていないことが証明された者達は旅を続けることができるだろう。
(#0) 2020/08/25(Tue) 00時半頃
[そこで一度、エスペラントは言葉を切った。]
……無事に辿り着ければ、の話だが。
[乗員達がごくりと息を呑む。]
"宇宙クラゲ"は危険な寄生生物だ。
次の宇宙港に辿り着くまで、おとなしくしていてくれるとは考えにくい。
事情を知らせた乗員1名を乗客のいるエリアに派遣し、寄生の疑いのある人物を探らせる。
危険な任務だが……ナユタ、頼めるか。
(#1) 2020/08/25(Tue) 00時半頃
[エスペラントの両目が、モニターに映る歳若い保安技師の方に向いた。
事前に話はつけてあったのか、ナユタと呼ばれた若者はすぐに頷いた。]
うっす。
さっさとf*ck'nクラゲ野郎見つけ出して、お客さん安心させてあげないとですもんね。
かわいい後輩もいるし、いいとこ見せないとっすね!
え? 後輩にも口外無用? わかってますって。
[じゃ、行ってきますわ。
そう軽い調子で言い残して、彼は船長室を後にした。
言うまでもなく、フラグである。]
(#2) 2020/08/25(Tue) 00時半頃
― 談話室 ―
[乗客の持ち物か、乗員が置き忘れたものか。
談話室の隅に古いラジオが置いてある。
ラジオはノイズ混じりの臨時ニュースを流している。]
『……ザザッ……海蛇座の月……四十……』
『………×××宇宙港にて……"宇宙クラゲ"の目撃情報あり………ザッ』
『……当該港に寄港した船の一覧……』
『……"観光船ポーラ・ポーラ"……"星海帆船プエライアニムス"……ザザッ』
『…………"宇宙移民船サルバシオン"……ブツッ』
[この船の名前を確かに告げて、故障したのかラジオはそれきり沈黙した。]
(#3) 2020/08/25(Tue) 00時半頃
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/* おー霊能だ! なんかネコって死者とか霊と縁がありそう。 やりたい事も出来そうだし、嬉しいな!
(-0) 2020/08/25(Tue) 00時半頃
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高所での作業がお得意ですか。 入用があれば、お呼びいたします。
私は手の届く範囲外での作業は行なえませんので。
[>>0:228シルクの提案には素直に了承した。 正確には踏み台などがあれば不可能ではないが、ヒューマノイドの重量は一般的な人間のものを超えているため、人間用の台を使うわけには行かない。 万が一があればコータ技師の手をわずらわせることになるだろう。 船内の設備だけでどこまで修復が可能かが未知数な今、なるべく危険な作業は避けるべきだと判断している。]
(1) 2020/08/25(Tue) 00時半頃
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/*おっ人狼引けている! 他のクラゲちゃん達誰かな〜と思いつつ、寄生ログは落ち着いてから書きましょう
(-1) 2020/08/25(Tue) 00時半頃
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─ 少し前 ─
[ ワクラバと根比べをしていたら その後ろを何かが通ったようだ>>0:179
そこには聞こえる筈の足音はなく 視界の端に捉えた" それ "は、重力に逆らい浮遊しているようだ 加えて向こうが透けて見えるかのような朧気な様。
( ……幽霊? )
非科学的なものを信じるたちではないが 朧気に抱いた印象はそれであった
どうやら談話室に入っていったようだから 後で見に行って話してみようか。
そんな事を思いつつ根比べをしていたのであった** ]
(2) 2020/08/25(Tue) 00時半頃
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/*
はじま っ
占い師!? ← これがか!?
(-2) 2020/08/25(Tue) 00時半頃
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[ スプスプイを覗き込み、額をつける少女の後ろ姿は、懸命に海を追いかけているように見えた。 >>137]
ハッカてやつは、香りがするのか。同じ名前がつくくらいだ、丸くて、窪みのついた、鮮やかな鉱石なんだろうな……
(3) 2020/08/25(Tue) 00時半頃
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/*
まじか。まじかーーおまかせにしたので 一応役職引いた場合を考えてはいたけども 詰めなければならなくなりましたね…
赤3かー そういう意味では気楽ではあるな…! うっかり初日占い引き当てても許されてほしい。
(-3) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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[ 上に落っこちる>>0:229と言われて、感心したように口を開くのを忘れた。 間を保たせるように、緩慢な瞬きが数度繰り返される。]
そう だね。 まっさかさま、だ。
かるい の かな。 うかぶ ちからが つよいの、かな。 どっちも かも。
ぼくも ぼくのこと は、わからないこと、 いっぱい。 あなたは あなたのこと、 わかる?
[ それなら、いいなあ。 身体のように軽い様子で羨望を滲ませ、命綱に指を引っ掛けた。その程度では切れることのないハーネスは、上へ落ちようとする身体を強く引き留めている。]
こーひー のむの、たのしみ に、 してる ね。
[ ひとりで飲むコーヒーには、チューブの蜜をたっぷり入れよう。 man-juには及ばないかもしれないが、きっと舌が痺れるくらいには甘くなるはずだ。]
(4) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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[熱いから少しずつ、という助言>>0:218に頷きつつ、そうっとコップに口をつける。 湯気のたつ濃い色の液体に舌を浸した。]
(5) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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!?
(6) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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トルドヴィンは、触角がぴん!!、と伸びた。
2020/08/25(Tue) 01時頃
トルドヴィンは、伸びたままの触角がぷるぷるしている。
2020/08/25(Tue) 01時頃
トルドヴィンは、触角がしおしおと萎れた。。。
2020/08/25(Tue) 01時頃
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/* 村人さん! それなら今のままで大丈夫ですね。 どなたがどの役職につかれたんでしょう。わくわく。
(-4) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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…………なんとも、形容しづらいのだが。
[非常に言いにくそうに、額からよれよれの触角をぶら下げた男が口を開いた。]
これを嗜好品と言うのは、どうかと思う。
[苦みというものを初めて味わった男には、コーヒーは少々刺激が強すぎたようだった。**]
(7) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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/* 熱かったのかな……可愛い……。
(-5) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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/* コータさんの表現、すごい素敵だなぁ。 上に落っこちる。だいすき。 天井にくっついた事件はその通りって感じがします。
アーサーさんがゴーストの方拾ってくださっててやったー! 皆さん話の広げ方や拾い方が巧みでうっとりしますね。 自分も頑張らねば……!
(-6) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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/* 苦かったんですね……。 甘いもの好きだったものね……。 可愛いですね……。
(-7) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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/* (可愛いをしみじみ摂取した図)
(-8) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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>>#3 宇宙クラゲか…。面倒な話になってんな。 ちょっと保安部と話してくるわ。船にくっついてるようなら、見つけて掃除しないとな。
那由多パイセン書斎かな。あのひと日誌かくのおっせーから…
(8) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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>>7 [ 一日ででいちばん激しい反応を見せた触覚に思わず噴き出した。]
ふっはは、きつかったか! 何度か飲んでると慣れて美味く感じるんだけどな。また今度淹れてやるよ。それじゃあな!
[ 仕事の顔に戻ると、廊下を歩き去っていった**]
(9) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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うん。 たかいとこ ろ、 なら。 どこまでも いける よ。
[ 得意分野がモナリザ>>1の役に立つと知り、少しだけ嬉しそうに目元が緩んだ。 腰に繋いだハーネスは多少の長さ調節は可能である。短すぎても長すぎても身動きは取りにくくなるので現状がベターではあるが、必要とあれば地に足をつけては届かぬ先へと手を伸ばすこともできるだろう。]
でも、おりるのは にがてだか ら、 もしものときは、よろしく ね。
[ できることとできないこと。 情報を適切に開示できただろうかと、首を傾げて問いを示した。]
(10) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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/*コータくんさすが動きが早い。頼りになるな〜!
(-9) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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/*モナリザ優秀www>モナリザメモ うちにも欲しいな…
(-10) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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まったく、面倒なことだ。 けどまあ、この船の奴らは楽しい連中だ。守ってやらねえとな。
えーと、総点検となると、空気からやるかなあ。パイセンと計画立てないとな。
[ 廊下の天井そばに等間隔であいた通風孔を目視しながら、那由多の書斎に向かう弘太は、見落としてしまった。
宇宙クラゲは脳に寄生する。という先入観があったせいかもしれない。間抜けなほどにあっさりと転倒した弘太は、しかし強かに打ち付けた頭部の痛みを、もう気にすることはなかったのだ。]
(-11) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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[ お言葉に甘えたまま、中間地点に留まる為の錨とさせてもらっていた相手>>6の触角が、衝撃と忍耐と落胆を示したように見えた。 視界の端に映った動きにびくりと肩を跳ねさせる。 コータ>>9の声を聞く限り、どうやらコーヒーが原因のようだ。去っていく背中を見送りながら、手元の黒に視線を向けた。]
こーひーは、 にがい。
ふかくて にがい か、すっぱくて にがい か、 あまくて にがい。 きを つけて。
……ほんとうに、 たすかっ た。
[ コータが淹れてくれたコーヒーが冷めない内にと、腕をやんわりとした強さで押させて貰う。 そうして背中のジェットパックを弱く起動させると、来た時と同じようにまっすぐ進んでいく。 まだ談話室に残っている者がいれば、皆に頭を下げた。]
いた。
[ 談話室入口上部から、硬質な物同士がぶつかる音が響く。 一度沈んで、それからはまっすぐ。自室へと戻って行った。]**
(11) 2020/08/25(Tue) 01時頃
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ぞるり。ぞるり。 大声を出そうとする口蓋をちょうどふさぎつつ、中身をそっくりいただくのは、得意なのだ。
声帯まで液で満たして、鼻腔に刺胞を伸ばしてやると、ちくりと一撃。驚いた手足がばたつくのもほんのわずかのこと。
それじゃ、第一第二脊椎とそこから先はもらうね。ごちそうさま。
(*0) 2020/08/25(Tue) 01時半頃
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/* 何かあれば明日回収しましょう。 皆さんお話本当にありがとうございました!
・>>#3ラジオ ・自室の重力制御を一度入れる(コーヒー)
(-12) 2020/08/25(Tue) 01時半頃
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……さて。 廊下で足を滑らせるなんてかっこわりいな。さっさと船長室に行って、那由多パイセン探さねえと。 保安部に見取り図があったはずだしな。この船を俺たちの人工惑星にしよう。
(*1) 2020/08/25(Tue) 01時半頃
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弘太くん、大切な先輩や上司、船の仲間たちのこと、さあどんどん考えなさい。 そうだねえ。しんぱいだねえ。だからたくさん思い出そうねえ。そうそう。那由多先輩の宇宙服は、左排気弁が緩んでて指で押し開けられちゃうんだよね。こいつはたいへんだね。もしそんなところからクラゲに侵入されたら困るよねえ。
(*2) 2020/08/25(Tue) 01時半頃
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― 昨日・通路にて ―
[猫と話していた時に後ろを通った影に、(>>0:179) 気付いてはいたけれど睨めっこ中で注視は出来ず。 ふわふわとした気配だけは感じていた。
喋れるじゃないかと言われるとのたり頷く。(>>0:195) 脚を止め振り向いた猫の目を見返す瞼は動かない。]
(12) 2020/08/25(Tue) 01時半頃
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[ただ無粋と言われた時に、 すり寄る足元の温もりに、
少しだけ目元を緩める。ほんの、少しだけ。]
(-13) 2020/08/25(Tue) 01時半頃
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[名を褒められると(>>0:196) 動かなかった瞼がゆっくりと上下した。]
… ……
[それでもそのまま、 無言で機嫌の良さそうな猫の尻尾を見送って、 ふらふらのろのろ、 船をまわるとまた自室へと戻って行った。]*
(13) 2020/08/25(Tue) 01時半頃
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( ああ、そんなこと、 はじめていわれたな )*
(-14) 2020/08/25(Tue) 01時半頃
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/* は???????? 宇宙クラゲパイセンえっちかよ
(-15) 2020/08/25(Tue) 02時頃
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かしこまりました。 降下が難しい際にはお手助けいたします。
現時点では高所作業の用はありませんので、後ほどよろしくお願いします。
[シルクにそう伝えれば、彼女はコーヒーの注意事項を告げて談話室を去っていった>>10>>11。 その時だ。]
(14) 2020/08/25(Tue) 02時半頃
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[ザザ、と談話室にノイズが走る。 否、正確には談話室に空間的ノイズが発生したわけではなく、隅にあった旧式ラジオ受信機が電波を受信し、不鮮明な音を吐き出していた。 先日の補給港に宇宙クラゲがおり、いくつかの船が寄港したこと。 そしてその船の中に、この船があるということだけを告げて、ラジオは沈黙した。]
それは、いけません。 宇宙クラゲの対策を、考えましょう。
[とはいえ、何ができようか。 情報の足しになるものはないかと、船内を回ってみることにした**]
(15) 2020/08/25(Tue) 02時半頃
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/* 寝落ちそうなので赤は起きてから どこかのタイミングで
(-16) 2020/08/25(Tue) 02時半頃
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─ 談話室 ─
[まだ、フワフワとした彼女がこちらにやってくる前の話だ。ワカバヤシについてを伝達し終えた後、>>0:163 トルドウィンの細まった目に見つめられた洗濯機の中から、こぼぽ。と泡が吐かれる音がした。]
ワカバヤシは、我々の立場を変転させようと 多くの行動をしました。 スプスプイは、解放されました。 我々は、解放には未到達です。
しかし、スプスプイは肯定します。 深く。深く。
[こぽ ぽぽぽ。洗濯機の中で、泡がいくつも弾ける。中の渦はゆっくりと、それでいて大きく深い円錐を中央に作っている。] ワカバヤシは、転機を到来します。 彼は、我々にとって巨大な意味を持ちます。
(16) 2020/08/25(Tue) 06時頃
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さよならの表情。
[>>0:163 別れ際の表情を問われて、表示の動きは一瞬止まった。ざざざざ、と波のような水音が洗濯機の中で響く。]
体表面の熱源感知記録が存在しています。 口腔内は観察されませんでした。 眼球周辺に皺が観察できます。 … その情報の重要性判断に難航。
トルドウィンからの情報刺激による判断の結果、 回答のための情報が不完全と判定されました 再判定。…再々判定。… 結果は同一。 …
… 翻訳を一時停止します。
[その表示の後、だぱん。と渦の一端が壁にぶつかり、かっ と微かに小石が擦れる音がした。けれども、表示は文字通りに止まったままだった。]
(17) 2020/08/25(Tue) 06時頃
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[── 停止された翻訳が再開されたのは、中を覗き込むミタシュの問いがあってからだ>>0:182。]
ミタシュの推測を肯定。 それは名称です。
登録者、翻訳機作成者 ワカバヤシ 。 表示不能登録意図は未登録。…
推測される理由として、我々の単語使用に 否定的だった可能性を主張します。
[中の水はぐるぐると回っている。手前を通り過ぎていく小石はどういうわけか、斜めになっているものが多い。]
(18) 2020/08/25(Tue) 06時頃
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我々は各地に移動し、一定期間定住します。 一時的ご近所さんであった可能性を高評価します。
[ミタシュの故郷にも、存在していたハズだった。彼女が思い描く洗濯機の身体のヒト、ではなく正真正銘の洗濯機の中の存在として、ではあったけれども>>0:183。]
我々は、遠く海から開始しました。 もっとも主要な生息域。 しかし、見るをしたことはありません。
我々がそれを知るには、他が必要です。
故に、ミタシュが情報を伝達してくださるなら 求めるものです。深く、ありがとうございます。
我々は海の代替を務めます。 色彩は判別不能ですが成分は近似値であり、 また、波の生成が可能です。
[ざぶん。ざぶん。翻訳機の表示と中の水が連動するように、洗濯機の中でだけ、波がたった。]
(19) 2020/08/25(Tue) 06時頃
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肯定。音声会話の利便性は高度です。 機能拡張の可能性を追います。
[>>0:186 便利だ、という認識はあるようで、これにはわかりやすい同意が帰った。 >>0:170 覗き見られた中では、水中の青い小石が波型に上下動している。]
Man-ju吸収可不可、不明。 溶解可の可能性はあり。
… ミタシュ頭上の形状が変化。 我々は、なぜかを窺う。
[耳が垂れたのを感知したのか質問が投げられ、中の小石が斜めになったまま壁に衝突した。]
試行は歓迎されます。 我々は接点に対し不明点を多く持ちます。 解明は試行によりなされます。
(20) 2020/08/25(Tue) 06時頃
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[ミタシュの傾がれた首に、ぐるぐると回っている小石の群れは左にくるくると器用に回った。もしかすると、個別に泳げるのかもしれない。]
否定。
薄荷への嫌悪の感情は不存在です。 ミタシュの発生する『薄荷』を 我々の固有名詞として登録します。 [ここんっと小石が洗濯機の中の壁にぶつかった。]
(21) 2020/08/25(Tue) 06時頃
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[その後コータが語る間、表示は動かず>>0:170、ざぶざぶと中から波に似せたような音だけをさせていた。振動や音を記録するのは得意なのか、良く知るからなのか、海の波音に近しい音をさせている。]
重力制御化での衝突は推奨しません。 60s程度の物体と衝突で、 シェルターごと横転の危険が存在します。
[──と。トルドウィンの手によって防がれたものの>>188、こちらに近づいてきたシルクの姿に>>194、警告めいた表示に切り替わった。]
こんにちは。
[>>181 挨拶に返したのは、その後のことである。]
(22) 2020/08/25(Tue) 06時頃
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[>>#3 談話室のラジオから音声が流れたのは、その、さらにあとだった。]
呼称、宇宙クラゲは、危険指定生物です。 有害と判定されます。
安全ではありません。
接触の場合、不可避の生存闘争が発生します。
[ぷしゅっと洗濯機の底面から空気が吐き出される。 格納されていた車輪が、床についた。]
(23) 2020/08/25(Tue) 06時頃
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|
接触の場合、我々は勝利しません。 我々にとって、成体の宇宙クラゲは、天敵となります。
攻撃の手段無し。 船体より引き離すガジェット無し。
可能は探知のみとなります。
[ぱ。ぱ。ぱ。と表示は誰に見せるともなしに切り替わる。確認できた者が何人いるかを確認しているような速度ではない。底の四つ角に出現した車輪を使って、洗濯機は、よろよろと廊下の方へ逃げるように動き出した。]
(24) 2020/08/25(Tue) 06時頃
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|
[緊急の一時シェルターと表示したように、洗濯機型のそれは、急ごしらえ感の否めないものだった。門外漢がどうにかつぎはぎしたような、成立しているとすら言っていいのかを口ごもるような出来栄えである。]
接触を断固回避します。 進行方向を塞がないでください。
[そのように表示を出しながら、危なっかしい動きで洗濯機…の形をした物は、廊下の方へと逃亡していくようだった。**]
(25) 2020/08/25(Tue) 06時頃
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/*
さらっと役職持ちくさいことを言いましたが 宇宙クラゲ探しやるぜやるぜ!みたいな場合、 占い師でるなりイベントがないと たぶん話すことないんですよね!初日!
[ガチでも初日に話すことなど、ほぼ役職の登場ありなしの話ですしね]
(-17) 2020/08/25(Tue) 06時半頃
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/*
占いが人気がないのはある意味わかりがあるのですが 赤がまわってこなかったということは、 希望した人が多かったということでしょうか。 だと嬉しいことですね。 赤希望したくなる設定はいいものです。
(-18) 2020/08/25(Tue) 06時半頃
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/*
それで占い方法どうしようかなとまだ思っています。
(-19) 2020/08/25(Tue) 06時半頃
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|
/*コータくん君そっちか!!!!! え?最高 うわ最高じゃないですかこの赤 考えさせることで情報を引き出すのいいな……! いやこの赤絶対強いでしょ 頼りになるぅ……
(-20) 2020/08/25(Tue) 07時頃
|
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/* >>24占いスプスプイちゃんなのかい? 逃げてく洗濯機かわいいな…
(-21) 2020/08/25(Tue) 08時頃
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[冗談であれ、宇宙クラゲの疑いを晴らそうとしているときに、不意に流れてくる宇宙ラジオ。>>#3]
……
……
わたしじゃないです。
[電子音は自信なさげだ。]
みなさん、さようなら。さようなら。
[ラジオのせいか、話が終わったのか、談話室を去っていく人々に、電子音で別れの挨拶を送る。 シルクの柔らかい幼気な声や、ワクラバの不思議な響き、 モナリザのヒューマノイド特有の機械音、 スプスプイの自分に少し似た鉱物の音を聞く。]
[人が少なくなった談話室。 窓からさまざまな星雲や星の響きを感じつつ、 しばらくして自分も自室に戻った。**]
(26) 2020/08/25(Tue) 09時半頃
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|
[ どれ、浮遊する幽霊(仮)の正体でも見てやろう
そんな軽い気持ちで談話室へ向かえば 其処にはラジオのノイズに満ちた音声>>#3が響き、先ほどまでの気ままな雰囲気は無かった ]
宇宙クラゲがこの船の中に…?
[ それが本当ならば紛れもない緊急事態にも関わらず、いまいち実感の湧かぬままに呟いた
" クラゲ " 確か、青い水の星の海に生息するぷるぷるした生物だっただろうか ]
(27) 2020/08/25(Tue) 11時半頃
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|
……。 クラゲってこんな感じの生物?
[ こてんと首を傾げつつ、ちょうど談話室から出てゆく 車輪のついたドーム状のそれを見送った>>26
無論それは単なる呟きであり、疑っているわけではない。 本人が" 違う "と言っているのだから、きっと違うのだろう
ともかく敵を知らなければ戦う方法もない 自室に戻りクラゲについて調べてみることにした ]
(28) 2020/08/25(Tue) 11時半頃
|
|
[ 吾輩の研究する対抗薬がこの船の中で完成することはあり得ない。
もし… もしも自分が宇宙クラゲに寄生された宇宙人と相対した時。
( ──唯一の撃退手段を実行出来るのだろうか? )
覚悟も勇気も実感さえも、何一つ無いままに 備え付けのベッドにひょーいと飛び乗った
この船に乗り込んだ時には狭く感じたそのベッドも 今となっては空白部分の方が遥かに大きく持て余し気味だ
シン、としてしまった広い広い自室の中で もぞもぞと居心地悪そうに目を閉じた
── … 寂しいなんて言葉は吾輩には*似合わない* ]
(29) 2020/08/25(Tue) 11時半頃
|
|
─ 自室 ─
[ 自室に戻れば、そこには地球の生物…主に猫に関する資料が床一面に散乱していた 言うまでもなく戻る手がかりを探るための研究の名残だ。
…どうやら、この高慢ちきな化学者は片付けという概念は持ち合わせていないらしい。]
むむ、猫から戻る方法さえまだ見つかっておらぬのにな
[ はた迷惑な事よ。 ぶつぶつ言いつつも宇宙クラゲに関する資料を引っ張り出した 室内は足の踏み場も無い程の乱雑ぶりだが、産卵した資料を踏まないよう避けている辺りは器用なものだ。 ]
ふむ、脳に寄生する生物で、寄生されたら戻す手段は無い。 唯一の撃退手段は昼間の内に寄生主の頭部を破壊するか、冷凍して追放する…か。
[ ある程度知っていた内容ではあったものの、身に迫った危険として考えると溜息をつかざるを得なかった ]
(30) 2020/08/25(Tue) 11時半頃
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/* やべっ何故か資料が産卵してる!!(SANC案件
(-22) 2020/08/25(Tue) 12時頃
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/*アーサーくんも役職もちだったりしませんか! あともう一人の赤だれだろな〜シルクちゃんかミタシュちゃんあたりか?(完全に勘
(-23) 2020/08/25(Tue) 12時頃
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-自室-
[“man-ju”の味が恋しくなったら、戻ってらっしゃい。同僚はそう笑って見送ってくれた。古人曰く数学者には紙とペンさえあれば良い。]
私も数学にしておけばよかったわ。
[まだ温かいコーヒーを両手で包むように持ちながら、自室に穿たれた小さな窓からは、闇の中に小さな光点が輝いているのが見える。
宇宙は広大で、過去は深淵で、そして史料は飽くまで膨大で……惑星連邦フェレンギ加盟記念大学史料編纂所近代史料部教授。それが女の前職。]
(31) 2020/08/25(Tue) 12時半頃
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[宇宙の広漠さにあてられ、自身の存在理由を見失う者は意外に多いと言う。いわば"はしか"のようなものらしい。けれどそれに自分が罹るとは。その後自分がとった行動にも、今だ驚いてしまう。歴史のないところへ行きたい…だなんて。]
失敗だったかしら…
(32) 2020/08/25(Tue) 12時半頃
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[何度目かの小さなため息。そして先刻のラジオ(>>#3)を思い出す。長いため息がもうひとつ。やがてうとうととし始めた微睡のなかで、繰り返される呟き。]
失敗だったかしら………**
(33) 2020/08/25(Tue) 12時半頃
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[刺激的なコーヒーとの邂逅の後。 まだ触角をよれよれにしていた男の耳にも、ラジオの音声>>#3が届いた。]
この船に侵入した可能性がある……ということか。
[男の表情は、やはり変化が少ない。 わたしじゃないです>>26と自信なさげに主張する半透明の宇宙人を見る。]
……証明するのは、難しいだろうな。 誰しもに言えることではあるが。
[特に疑っているというわけでもなく、事実だけを淡々と述べた。クラゲに似ているかどうかは、よくわからない。]
(34) 2020/08/25(Tue) 12時半頃
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[ぽつぽつと部屋に戻っていく宇宙人達を見送りながら、冷めたコーヒーに口をつけた。一度目ほどではないものの、触角がビリビリした。]
……女王が飲んだら、焼けと言うだろうな。
[ぽつりとそう呟く。そう命じる女王はもういない。 空になったカップを置いて、元焚書官も談話室を後にした。**]
(35) 2020/08/25(Tue) 12時半頃
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/*どうでもいいんですがトルドヴィンが消防隊長の癖に焚書官なのはブラッドベリのせいです 書に目覚める機会は…うしなわれてしまったが…
(-24) 2020/08/25(Tue) 12時半頃
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>>#2 パイセン、ヤベエじゃんすか、あの宇宙ラジオ。 港から積んできちまったかもってことなら、水道、換気の点検でもかけてみます?
ああ、あと食料もね…。なるほど。そっちはパイセンお願いできますか。
ウス。
ウス。 じゃあ放送はやっときます。
(36) 2020/08/25(Tue) 14時半頃
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―艇内放送−
よーf*ck'nおまえら。 マジ聞け。
宇宙クラゲってのがいるかもしれないんで、水道に紛れてないか全体点検する。
飲料水、生活用水、下水の順で、半分ずつ6回に分け、明日までに実施する。 詳しいスケジュールは見取り図に載せておくから、点検中の区画では水道設備に近づかないでくれ。 点検中は音波を流すから、クラゲが飛び出してくるかもしんねえ。
今日は水道管、明日は空気管の検査をする計画だ。
夜露死苦〜
(37) 2020/08/25(Tue) 15時頃
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コータは、金物くさい作業服に着替えると、給水センターへ向かう。**
2020/08/25(Tue) 15時頃
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ウス。…ところでパイセン、じつはさっき、宇宙クラゲかもしれない奴に心当たりがあってっすね。
廊下じゃまずいすよね。そこの機械室でどうすか。 勘違いだったらいいんですけど、どうやら——
(*3) 2020/08/25(Tue) 15時頃
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今日があんたの命日らしいんす。
[ 那由多の宇宙服を貫く触腕。青く透き通っていた色合いに朱が混ざり、濁った紫色になっていく。 那由多の身体がもがき、痙攣し、…動かなくなるまでの騒音は、圧送ポンプの轟音に紛れてしまった。]
ウス。ごちでした。
(-25) 2020/08/25(Tue) 15時頃
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/* 先輩のリスペクトのこーた可愛いな
(-26) 2020/08/25(Tue) 15時半頃
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/* アーサーの身体能力はうちで飼ってる猫を基準にしたけど、化学者にしたら高すぎたかも…?アーサー(人型)は相当な運動音痴な気がしつつ。 うちの猫は、2m近くある冷蔵庫の上に軽々飛び乗るし2階の屋根から飛び降りてもへっちゃら。
(-27) 2020/08/25(Tue) 18時頃
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[自室で艇内放送>>37を聞いた男は、寝台に腰を下ろしたまま天井――正確にはスピーカーを見上げた。]
音波……が、効くのか。宇宙クラゲには。 何事もなく、点検で見つかってくれればいいが。
[声の主は先程コーヒーを淹れてくれた乗員らしい。 トルドヴィンには宇宙クラゲについての知識は少ない。検査が有用なものなのか、判断はつきかねた。**]
(38) 2020/08/25(Tue) 18時半頃
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[――ごぽぽ、と水中で嗤うような声が響く。]
ははは、面白い冗談だな。
[抑揚の少ない男の声は、船内の同族にのみ届くだろう。]
(*4) 2020/08/25(Tue) 18時半頃
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/*コータくんめちゃくちゃ動いてくれててありがたいな〜 ぼくの寄生ログは後でじっくりやるね…
(-28) 2020/08/25(Tue) 18時半頃
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/*おっと いること前提みたいな言い方をしてしまったか?まあ まあまあ 疑われるのも楽しかろうよ
(-29) 2020/08/25(Tue) 18時半頃
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ん…… コータの奴…(>>37)
[質の悪い睡眠が、船内放送で中断される。 寝返りを打ちながら時刻を確認しようとして、やめた。]
安眠妨害罪で…斬刑……
[呟いてまた、眠りに落ちる。**]
(39) 2020/08/25(Tue) 19時頃
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−談話室−
おはよう…
[少し寝不足のような感じのまま。 厳密に朝なのか、もうどうでもいい生活だ。 手にした"man-ju"の紙袋を、テーブルに置く。]
いくらあたしの好物だからって、餞別多すぎないかしら。
[横目でそれをにらみながら、沸き起こる食欲は我慢。 評判の良かった"man-ju"。おおかたのメンバーは食べたようだった。だとしたら]
また物珍しそうに食べたら…宇宙クラゲ?
[ばかばかしさに、首を横に振りながら肩を窄める仕草**]
(40) 2020/08/25(Tue) 19時頃
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あのラジオが時報ってわけじゃ、ないものねぇ…
[考えるときの癖で、 視線を一点に固定させて独り言をつぶやいている。 傍目には"man-ju"を睨みつけながら、それを食べるか食べないか悩んでいるようにしか見えないかもしれない。]
コータも大変ね…
[結局、乗務員達が何とかするのを待つしかないのだろうか。彼が姿を現したら、安眠妨害の苦情に視線攻めにしてやろうかと思っていたけれど、やめておこう。*]
(41) 2020/08/25(Tue) 19時半頃
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/*ヘリン女史の寝言が物騒。
(-30) 2020/08/25(Tue) 19時半頃
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─ 夢 ─
[ 誰かが自分を呼ぶ声が聞こえる ]
──、──…
[ 幼き子の声。 それは自分にとってはよく馴染みのある声で。 しかし何と言っているのかは聞き取れない
苦しい程に懐かしい。 しかし何処か気持ちは醒めていた
( もうこの声の主は ── … )
それでも「 もっとよく聞きたい 」 その欲求には逆らえず、すらりと長い、しかし実験で扱う劇物により変色し酷く荒れた手を伸ばす
あと少しで ── * ]
(42) 2020/08/25(Tue) 19時半頃
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─ 自室 ⇒ 廊下 ─
[ 何か大きな声が聞こえ、ビクリと目を覚ます 見渡しても誰も居ないから、きっと今のはスピーカーから流れる艇内放送>>37だろう …気付かぬ内に少しばかりうたた寝をしていたようだ ]
はいはい、おはよーさん
[ くわぁ、と大きな欠伸を漏らしつつベッドの上からひょいと飛び降りた
夢の内容はもはや覚えていない。けれども猫の姿になってから毎回のように見るこの夢の残滓は、確かに猫の中に降り積もっていた
まぁ考えても仕方の無いことだ。 ひょいと肩を竦めると自室を出て廊下をトコトコと歩き出した。それは日課となっている領地偵察«お散歩»だ
少々ぼんやり歩いていれば、誰かの脚に鼻先がちょんと触れた。さてそれは誰だっただろう? ** ]
(43) 2020/08/25(Tue) 19時半頃
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/* 「死者の声を聞ける」設定だけど、まだ自覚には早いよなぁと方向転換(ぐるり
(-31) 2020/08/25(Tue) 20時頃
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― 談話室での話 ―
[ 勇気が形になった衝突寸前、それは黒い腕によって回避された。 しかし行き先であった旧型の洗濯機らしきもの>>22には察知されていたようで、警告めいた表示がパネルに広がる。 ガスに燻んだ瞳に文字列を映して、一文字一文字丁寧に理解を染み込ませた。]
ご めんな、 さい。 あなたが はなせる の、しらなく て。
[ 体躯自体は特別大きい訳ではないが、足裏から下の空気の踏み台のお陰で前面の丸い窓の中、内側で回る青緑の影>>0:30を捉えることは難しい。 故に箱すべてが命ひとつなのだろうと、申し訳なさそうに塗装の剥げた白い肌を撫でようとする。]
うん、きを つけ、るね。 ころんだ ら、 いたい から。
[ 重量も速度も満たない以上、衝突の反動はこの身を後退させるだろうけれど、警告には素直に了承の意を示す。 だって、ヒトにぶつかるのはいけないこと。研究者の皆に教えてもらったことを心中で唱えた。]
(44) 2020/08/25(Tue) 20時頃
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[ 渡したのは挨拶と名前。 貰ったのは気をつけることと挨拶。名前も聞けただろうか。
白い箱さんとの語らいは数にしてみれば短いものだったかもしれないが、印象的であったことには違いない。]*
(45) 2020/08/25(Tue) 20時頃
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― 談話室→自室 ―
[ それから、少し先のこと。 疑惑を抱かせたこと>>2には未だ気づかないまま、ここ最近の日課にもなりつつある帰り道パズルを行いながら先程までの時間を思い返していた。]
いっぱ い はなせ、た。
[ 公用語にまだ慣れていないというのもあるが、同胞は己に比べても言葉少ない者が多い。誰かと話すという経験は浅く、ひとつひとつが新鮮に思える。 蜜のたっぷり入ったコーヒーを抱えながら、右、左、とっかかりを掴んで、三番目の角を曲がって。 プシュプシュ、ゴロロ。特徴的な足音も、心なしか弾む。]
……。
[ ――けれど。 ジェットパックの駆動音の向こう、ノイズ混じりに届いた単語>>#3が、浮き足立つ心に引っ掻き傷を残していた。
サルバシオン。 救いの名が、不安を産む音になろうとは。
自室の扉の前に辿り着くと、小さくため息を吐いた。フェイスカバーがぼんやりと曇る。]
(46) 2020/08/25(Tue) 20時半頃
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― 自室 ―
[ 重力制御切り替えのため、まずは前室へと入る。ここで減圧し、外部に影響を及ぼさないようにしているのだ。 普段ならそのまま無重力の自室への扉を開けるのだが、今回は手元にイレギュラーがある。甘くて苦いコーヒーへ視線を落として、室内の重力制御を起動した。]
ただ い、 ま。
[ 重りを引き摺ったまま、部屋の角へと身体を押しつける。 そこを背もたれ代わりにして、フェイスカバーを開いた。 途端、どこか甘酸っぱい匂いが広がるのだが、己以外いない部屋。気づく者はどこにもいない。]
…… あま 、
[ 足の速い甘さが舌を刺した後、じんわりと苦味が広がっていく。研究者の皆が飲んでいた黒い水より、うんと甘くてたんと美味しい。そして苦い。 ヘリンがいう通り、保証された美味しさのようだ。 多くの食事を必要としない身体だが、全身に染み渡るような心地を覚えた。]
(47) 2020/08/25(Tue) 21時頃
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[ 要するに、己はガスを纏った肉らしい。 肌が朧に見えるのも、身体スキャンが上手くいかないのも、 小惑星特有のガスが原因のようだった。
身体を害する訳でもなく、反対に何か役立てる訳でもなく、 僅かに不快を与えるだけの何の意味もない靄のようなもの。
しかしそれに阻まれて、自身については未だ朧なままだ。]
……うちゅう、 くら げ。
[ 己と同じくらい、知らないものの名を呼んだ。 危険で、侵食して、脅やかす。きっと、相容れないもの。
何に気をつければいいのだろうか。 どうしていればいいのだろうか。 己や皆のことを知るのは楽しかったのに、”それ”については知らないことが怖ろしかった。
胸元に手を当てる。肌は怯えて波打つのに、不安に鳴く鼓動はやはり見つからない。 残ったコーヒーを呷ると、苦味が濃くなった気がした。]*
(48) 2020/08/25(Tue) 21時頃
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/* 若干怪しくなった気もしますが、何の意味もないガスなので村人です(?) フックとして色々あると話が広げやすいのでつい。 あと単純に人外へわくわくしすぎてはしゃいでいるのもあります。 脳が心臓なのですよ。クラゲさん脳に来てくれるらしいので、脳を拍動させておこうと思って(?)
設定はあくまでおまけの流動的なものなので、皆さんに会いに行きましょうね。 時間経過してくださったし、もう合流してもいいかな……? ヘリンさんアーサーさんありがとうございます。スマートだ!
(-32) 2020/08/25(Tue) 21時頃
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……ソラ!
[やがて談話室に彼(?)がやって来たの見れば、 その背後(があれば)から忍び寄って、脇腹(らしきところ)をつつきながら声をかける。]
ごめんなさい。
[つつきながら謝罪する。 冗談ではなくなってしまった冗談に。 自信なさげなソランジュ(>>26)に、あなたじゃない。 と言えなかったことに。]
でも、ほら… 宇宙クラゲだってとりついた自信はあると思うのよ。
だから、ほら… 否定できないソラ(>>0:224)は、ソラってこと。
どうかしら?ダメ? *
(49) 2020/08/25(Tue) 21時頃
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[ それから、どれくらいの時が過ぎただろうか。 艇内放送>>37が頭上から降り注ぐのに気づいて、ハッと顔を上げた。 日常で耳にした声が、非日常を語る。単語ふたつが生んだ曖昧な不安は、より具体的な形として空のコーヒーカップの中を満たした。]
…… よし 、
[ 不安は増したが、反対に揺れる心も落ち着いた気がする。 曖昧だから不安なのだ。知らないから、怖ろしいのだ。 もしかしたら、知ってしまっても震えてしまうかもしれないけれど、それはやってみなくちゃ分からない。]
どこに、 いる か、 な。
[ 頭に浮かんだのは、コーヒーについて詳しかった声>>0:207>>0:217。 さすがにまだ高いところへ用件はないかもしれないが>>14、モナリザなら己より注意すべき相手について詳しいかもしれない。
会いに行こう。会いに行って、教えてもらおう。 重力と空のカップを残したまま、部屋を後にする。]
(50) 2020/08/25(Tue) 21時頃
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― 自室→廊下 ―
[ 自室を出たはいいが、モナリザがいる場所に見当がついている訳ではない。 談話室なら誰かしらいるだろうかと、いつも通りゆっくりと通路を進む。]
……?
[ 途中、何やら音が気がして振り返ると小さな影>>43が少し後ろで重りに鼻先を押し当てていた。]
ねこ …… さ、ん。 あぶな い、 よ。
[ 睨めっこ勝負の片割れの。とは、言わなかったけれど、背中の斑模様が同じだ。 このままでは前足を踏んでしまわないかと、上空から気遣わしげに声をかけた。]
(51) 2020/08/25(Tue) 21時頃
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/* ! ソラさんを拾い損ねてしまった……! >>26メモ。お話できた時に回収できたらいいなぁ。
>>25スプスプイさんの疾走する旧型洗濯機好きです。
(-33) 2020/08/25(Tue) 21時半頃
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/* アーサーさんとは談話室>>27時点でお会いできれば良かったんですが、時間が進みましたしこちらの方がいいのかな……と。 どうかなどうかな。楽しくて悩んで楽しい。拾い力も欲しい。
(-34) 2020/08/25(Tue) 21時半頃
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/* コータさんの艇内放送も時間軸を揃えやすい点もだし、全員に自覚が生まれるのもいいですよね。 襲撃後程の危機感はないけれど、いるかもしれないがより可視化されるというか。まだ安心もありつつの微妙な感覚というか。 先輩と話し方似てるのも素敵。一緒に働いてるんだもんなぁ。
(-35) 2020/08/25(Tue) 21時半頃
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/* アーサーさんは能力者なのかなぁとぼんやり。 占い師か霊能者かな。 役職が配られたことで皆さん広がる側面もある気がするので、そこも楽しみにしています。
(-36) 2020/08/25(Tue) 22時頃
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― 艇内放送より少し前・個室 ―
[部屋に戻った男は口直しとばかりに"man-ju"の残りを齧っていた。机の上に、切り分けるのに使った小さなナイフが置いてある。 母星での主食は花の蜜であり、固形物は滅多に食べないため、少しずつ舐めるようにもそもそと齧る。甘い。慣れない食感ではあるが、好きな味だ。 地球で言うところの昆虫、とりわけ蜂に近い生態を持つトルドヴィンにとって、食事は「咀嚼する」ものではなく「舐める」ものだ。 だから食事の際に大きく口を開けることはない。 それは威嚇を意味する行為だ。
長い時間をかけてようやく"man-ju"を完食した男は、丸窓に切り取られた漆黒の向こうに目を向けた。何億光年の彼方を漂うであろう、『母』を乗せた小さなポッドを探すように。
スプスプイが見たさよならの表情は>>17、あの時の『母』の顔と似ていたのだろうか。そんなことを、思う。]
(52) 2020/08/25(Tue) 22時頃
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『母』よ。わたしはあなたを喪った。 それは死を意味することだと、思っていた。
[トルドヴィンの星は、ただ一人の女王が頂点に君臨する社会だ。 全ての命は女王の意志の元に生まれ、定められた役割のためだけに生きて、死ぬ。 女王すらも、種が恙なく続いていくための役割に過ぎない。 だから、ふさわしくないと判断された女王は排除される。 今頃は別の個体が新女王となって統治しているのだろう。
しかし、トルドヴィンは『母』についた。 トルドヴィンだけではない。女王を守ろうと戦って、或いはその後を追って死んだ何千もの同胞達は皆、同じ女王――『母』から生まれた兄弟だ。 トルドヴィンも当然『母』の後を追うつもりでいたし、女王が捕縛されるぎりぎりまでそばにいた。この身を盾に、あるいは手向けに。彼女のために死ぬことこそが生まれた意味だと思っていた。
それなのに、]
(53) 2020/08/25(Tue) 22時頃
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「――さようなら、いとしいわがこのさいごのひとり。 これよりさき、わらわとともにゆくことはゆるさぬ。 おまえはけっしてしんではならぬ。 もはやわらわにとって、おまえのみがいきたあかし。 おまえだけはどうか、わらわをおぼえていておくれ」
[それは『母』から聞いた最期の言葉で、女王から下された最後の『命令』だった。 だから、トルドヴィンはこの船に乗っている。 その命令だけが、どうにかこの命をつないでいる。]
(54) 2020/08/25(Tue) 22時頃
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[特にすることもなく寝台に腰を下ろすと、あまり上等ではないシーツがふくらはぎの棘に引っかかった。やれやれと屈んで絡まった繊維を外していると、ふと昼間足元にすり寄ってきた獣の声がよぎった。
「吾輩のところでは、いつでも助手を募集しておるぞ?」>>0:72
助手なるものがどんな仕事なのか、ものを焼いてばかりいたトルドヴィンにはあまりイメージできないし、アーサーの言葉が本心なのか冗談なのかすら、冗談を真に受けがちな男にはよくわからないが。乗ってみるのも悪くないのかもしれない。 別に、彼の毛並みが最愛の『母』の襟巻に似ているからとか、尊大な口調がどことなく女王を思い出させるとか、そういったことは関係ない。かもしれない。]
(55) 2020/08/25(Tue) 22時頃
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ここには、生きる意味を持っている者が、多いな。
[よいことだと思う。 猫の科学者も、洗濯機ではないスプスプイも。 きっと他の者達も。 それぞれに、為したいことがあるのだろう。]
わたしは、あなたを喪ってなお生きる意味を、未だ見つけられない。
[誰に聞かれることもない呟きがひとつ、部屋に落ちた。**]
(56) 2020/08/25(Tue) 22時頃
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/*守護者っぽいムーブしたいね〜〜と思いつつできているのかはわからないですね。 いや、かなりギリギリまで赤希望か守護者希望で迷っていてですね…守護者だれかな〜〜!!
(-37) 2020/08/25(Tue) 22時頃
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/*寄生されログも流しておこうね…自分の顔がいっぱい並んでるのなんかアレだが
(-38) 2020/08/25(Tue) 22時頃
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[不意に、背後に気配を感じた。 振り返る間すらなく、首筋の外殻の隙間から何かが這入り込んでくる、ぞわりとしたおぞましい感覚が襲う。]
……――!?
[反射的に、トルドヴィンの顎が大きく裂ける。 地球人で言うところの耳の辺りまでがば、と裂けた顔の内部から、隠れていた一対の大顎が飛び出す。"Vespa"という物騒な呼称の由縁たるそれは非常に強力で、相手の肉体を噛み千切ることも容易だ。
――しかし、今回の相手には分が悪い。 何せ相手は宇宙クラゲ、体内に這入り込み神経を侵す寄生生物だ。 急所とも言える首筋から侵入された時点で、為す術はない。 それでも、トルドヴィンは机の上のナイフを掴んだ。]
(*5) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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/* 女王蜂さんのいる世界。亡命の理由に納得。 トルドウィンさんはなくした後の方なんですね。 切ない、儚い美しさが素敵だなぁ。
トルドウィンさんの尋ね方が素敵だし、 それをさよならの表情と言葉にしたスプスプイさんも素敵だし、 そこから『母』の話が広がるのがより素敵なんですね。
(-39) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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[自分の命が惜しいと思ったことはなかった。 ここに女王はいないが、この船の乗客は皆、目的を持ってここに集っている。 意味も意義も見つけられない自分が標的となったのは、好都合だ。]
『母』よ、命令に背くことをお赦しください――
[祈るように呟いて、トルドヴィンは自らの首にナイフを突き立てた。]
(*6) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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[――がり、という鈍い音が、一度だけ響いた。]
(*7) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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[躊躇なく叩き込まれた一撃は、首を斬り落とすのに十分だっただろう。 例え戦闘用でない小さなナイフでも、女王の側近、近衛兵として生まれたトルドヴィンの膂力ならば、それを為すことはできたはずだった。]
…………。
[からん、と音を立ててナイフが落ちた。]
(*8) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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[その刃先が致命的な位置に届く前に、宇宙クラゲの触手はトルドヴィンの脳に到達した。 どれほど強靭な精神も、守り続けた忠誠も、神経を侵す彼等から逃れることはできない。
開いた大顎が何度か断末魔のように痙攣して、やがてぴくりとも動かなくなる。]
(*9) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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……。
…………。
[男はゆっくりと首を動かして、壁に固定された身繕い用の鏡を見た。]
(*10) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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[立ち上がってゆっくりと歩き、鏡の前に立つ。 出しっぱなしになっていた大顎を慎重に収納する。もう一度出す。収納する。
次いで両手の指を動かしてみる。 頑丈そうな外骨格の連なりが滑らかに動く。
そうして新しい体の動かし方を一通り確認して、トルドヴィンだったものはひとつ頷いた。]
(*11) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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[生存に必要なのは、強靭で頑丈な鎧である。
この宇宙クラゲの一個体は、そう考えていた。 だからこの男にとりついた。 女王を守る盾、あるいは剣として生まれたトルドヴィンの肉体は、鎧としても武器としても申し分ない。きっと狩りもスムーズに行えることだろう。]
(*12) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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[しかし、この傷はまずい。 喉元の外殻に残ってしまった傷を指で撫でる。 一切の躊躇なく振るわれたナイフは、恐るべき力で外殻を深く抉り、刃こぼれして使い物にならなくなっていた。 脳に到達するのがあと少し遅れていたら、首ごと斬り落とされていたかもしれない。
つくづく、自分の命を顧みない種類の生き物は厄介だ。
あちこち顔を傾けて、傷がどの角度からも見えにくい位置にあることを確認して、男はようやく鏡の前から離れた。 齟齬が出ないように記憶の方も一通り確認しておかなければならない。 後はそう、他に乗り込んでいる同族が2体いるはずだ。 全部で3体。まあ、船を乗っ取るには十分な数だろう。
うまく寄生できたか?と声を送ろうとしたところで、艇内放送>>37が聞こえてきた。 その内容に対しての、>>*4だった。]
(*13) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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/*C鯖にしたのは好きなだけ寄生されログを書いてほしいからなのでぼくも率先して好きなだけかきました いやなげぇわ。
(-40) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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/*でアーサーの過去>>42も気になるんですよ!! いやネコチャンの過去なのか? どっちにしろ気になる
(-41) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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/*それでこの…コータくんの赤ですよ。>>*0 こんなに短くてさらっとしてるのに絶望感すごいし擬音の選び方めちゃくちゃ強い。
>>*2 最高 すき ありがとうしかない こいつはたいへんだぜ……
(-42) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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[ 鼻先が当たったのは誰かの足ではなく 鈍く光るローラー付きの重りだったようだ>>51
はてこれは? きょとんとした顔で遥か上空を眺めれば… ]
おぉ、さっきの幽霊ではないか。
[ 開口一番は今だ続く勘違いでしたとさ 地上から50p程上空にあるその朧気な身体を興味深げに眺めた ]
(57) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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おっとすまないね、吾輩はアーサー。 アクシデントでこの姿になってしまったが ネコでは無いのだ
[ 言いつつ廊下に置かれていた1m程の花瓶の台座の上にひょいと飛び乗った。 …うん、少しは話しやすくなっただろう
(ネコとしては)生後数日にしては上手く使いこなしているものだと自画自賛しつつ ]
…お前さんは 生まれた時からその姿なのかね?
[ 猫の目からは、機械の身体を持つ彼らとはまた違った意味で生物としての存在が希薄にさえも映った
朧な様をまん丸の瞳でじーっと見つめながら尋ねた 気になる事をすぐ確かめたくなるのは研究者としての性だろう*]
(58) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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――自室――
[自室、というものがヒューマノイドに必要なのかは判断しかねたが、そうであっても等しくこの船の乗員には個室が与えられていた。 決して豪奢な船ではないが、移民のプライバシーについては考えられた、長期移動に向いたよい船だ。
モナリザに与えられた部屋は、しかして乗り込んだその日から何かが大きく変わったわけではなく、バッテリー充電のためのスタンドが置かれた程度だった。 そこに乗り上げ、スリープモードに入るのが、このヒューマノイドにおける"就寝"だ。]
(59) 2020/08/25(Tue) 22時半頃
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[だが、機械におけるスリープモードとは、就寝ではなく待機である。]
(*14) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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[メモリは起動している。回路も動いている。 "脳"が作動していると言えた。]
(*15) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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[そうあるように作られたプログラムというのは、ある種の本能であり、機械にとっては避けられない行為だ。
ヒューマノイドは宇宙クラゲのことを知らなかった。 ヒューマノイドは宇宙クラゲのことを知ろうとした。
ヒューマノイドは、宇宙クラゲを探し、カメラ・アイで捉え、接触し、情報を得ようとしてしまった。 一般的な寄生生物であれば、機械に対し寄生を選ばない。 そこに生存における利点がない。構成物に有機物が少なく、エネルギーも糖や脂肪ではなく、栄養素を得ることも難しい。
しかし、"脳"を得ることが目的の宇宙クラゲにおいて、これほど適した寄生先はなかった。]
(*16) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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[ 鼻先の鈍い黒に気づいたか、小さな影>>57は顔を上げる。 後頭部の濃い色の代わりに、顔の半分と胸元を覆う白が見えた。]
ゆう 、れい …… ? …… ああ、 ゴースト のこと、 か。
[ 聞き慣れない単語に首を傾げるも、暫く静止した後、該当する単語に思い至る。 その間に猫ではないアーサーは、傍らにあった花瓶の台座に飛び乗ってくれた。 顎が首に食い込む事態は免れそうだ。感謝の意を示す。
色味の少ない無機質な通路。 ドライフラワーの明るい色に毛並みの艶やかな姿が並んで、より鮮明に見える気がした。]
(60) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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― 談話室 ―
[艇内放送から暫くして、触角男も談話室に姿を現した。テーブルに置かれた"man-ju"の紙袋>>40をちらりと見る。]
ヘリン女史は、随分と慕われていたようだな。 君がもらったものなのだろう? 好きなだけ食べればよかろうに。
[餞別が多いということはそういうことなのだろう。 考え込む仕草>>41をそのまま食欲と戦っていると判断して、不思議そうに首を傾げた。ダイエットという概念はこの男にはない。]
(61) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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[生存に必要なのは頑強な鎧かもしれないが、『死なない』ことは無限の生と同義だ。 その上、無防備にも宇宙クラゲを迎え入れるような姿勢を見せたヒューマノイドに寄生するのは、百利あって一害もない。]
(*17) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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ねこ ではない 、あー さ あ。 ありが とう。 おぼえ、まし た。
ぼく は、 しるく。 うまれた ときから、 こうだった …… かは、 よく おぼえて ないけ ど、 ゆうれい じゃ、 ないん だ、よ。
でも、 たぶ ん、そう。 さいしょ から、 こうだし、 あとで こうなっ た。
[ 幼い頃のことはあまりよく覚えていないし、生まれ故郷の小惑星には何かを記録する文化は存在しなかった。 心も、在り方も、すべてが朧で。それを皆受け入れていた。 こうして外に出て、たくさんのことを知る。それを魅力的に思う同胞が、どれだけいるのか分からない。 丸い瞳にたどたどしくその旨を話し、]
あくしでん と 、だいじょ ぶ?
[ お返しとばかりに、その身体の状況を尋ねた。 どこかに行く予定があるのなら肩の上を案内するだろうし、特にないのなら通路の端に身を寄せるつもりだ。]*
(62) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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[その時、モナリザはただおもむろに腕を伸ばしただけであった。 宇宙クラゲという存在を知覚することが出来るのならばどういったものだろうか、触れることは叶うだろうか、と、思考の果てに腕を持ち上げた。
それが、迎え入れるかたちになったとも、知らずに。]
(*18) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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/*モナリザーーーーーー!!! 情報を収集するようプログラムされているが故に被害に遭ってしまうのめちゃくちゃいいな……機械のおいしいとこだな……
いやでもこの赤編成、機械生命体も入ってちょうどいいバランスでは? いいですね 楽しみ
(-43) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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/*>>*17そうなんですよこの鎧ときたらさっそく傷がついてますからね
(-44) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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/*さっきから赤アンカーがうまくひけていないな…
(-45) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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! 知覚異常。メモリにノイズ。 修復・デフラグを開始します。
[望むとおりに、感知は可能であった。 だが、宇宙クラゲは意識に滑り込み、一体化し、隠れるものだ。
"異常"はすぐに"正常"にかわる。 宇宙クラゲがいることそのものが正常になるからだ。]
(*19) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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/* ゴーストがカタカナになってるー! 素知らぬ顔で次回があればひらがなに戻しましょう。
話が長くなると可読性が著しく落ちるので、 頑張って短く短くお喋りしたい。したいんです。したい気持ちはある。
たぶん同胞はもうちょっと気体寄りなんだと思う。意思薄弱。 シルクは他より肉々しい。好奇心旺盛。
(-46) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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……修復・正常化を完了。
あっけなさすぎる。
[通知ボイスは、同類に向けての言葉に書き換わる*]
(*20) 2020/08/25(Tue) 23時頃
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――談話室へ――
[スリープモードが解除されれば、移動を試みる。 ヒューマノイドは単独で存在していても意味がない。 何がしかの業務を遂行してのものだ。
そこに、艇内放送が聞こえた>>37。]
なるほど。 宇宙クラゲは水に擬態しますか。
[新しい情報を得た。 さらなる情報を得るため水道を点検してみたいが、やめておこう。]
(63) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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─ 電子記録 / 浮穴沫媛について ─
〔浮穴沫媛の一群体(※注)である彼女──浮穴沫媛は分裂で増える為、無性というべきかもしれないが、同種を増やせるということを雌と定義するならば便宜上妥当なのは女の性だろう──スプスプイが、移民船の『乗客』として認められたのは、まずはエスペラント船長の意向のおかげであったといえる。
彼女らを『人』として扱ってくれたことについて 船長には敬意と感謝を記したい。
なにしろ浮穴沫媛は、彼女らの故郷では、もっともポピュラーな洗剤、つまり知性のない物体として扱われていたからだ。〕
〔※注 浮穴沫媛を別れた群体と引き合わせると、いさかいも起こさずに完全に同化するために固有の群体としての区別があるのかが未だ不明であるが、便宜上こう呼称している。〕
(64) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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〔浮穴沫媛たちを高度知性体であると──すなわち、十分に対話可能な存在であると周囲に認めさせるのは、困難を極めた。 いや、今現在を持っても、認めさせたとは言えない。
何しろ、彼女らの主なコミュニケーション手段は液体を伝う振動と、おそらくは嗅覚に似た何か、それに未だ解明されない感覚器官だ。翻訳作業も未だ完全とは言えず、多くの面で難航している。言語学の研究者としても、翻訳機技師としても、納得がいく出来ではない。
──彼女らに知性がある事を否認する人々の感情にも、一定理解する部分はある。態度から、理解する気がない。と判断をされがちではあるが、同種・近似種の思考を推測しないわけではない。 今まで道具のように扱っていた「もの」に、知性があり人格があるとなったとき、自らの信念との齟齬が起きることはあるだろう。
己が他知性体を奴隷として使用していた、などと後から気がつかされるのは、清廉でありたい者ほど苦痛に感じるはずだ。〕
(65) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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〔なにより、浮穴沫媛── 研究の末にかつて迫害された存在から引いてつけた名でなく、あえて、過去のものとしたい名称で言うなら、青石洗剤は原産地である惑星でもっとも普及した衣類洗浄能力を誇っていた。
海水に群れの裡の数個を放流しておけば、ひと月後には数十ほどの群体に増殖するという性質から、『海』を有する惑星においで入手が容易だったというのも大きい。
塩分とミネラル分と、いくらかの脂質、蛋白質──劣悪な食事ではあるが皮脂等でも幾日かの生存は可能──さえ水に溶かしておけば、水流と分泌物により、衣類を綺麗にするばかりか、仄かに清涼感のある薄荷に似た香りをつけることができた。
その環境にさらされた結果として、『使用』された浮穴沫媛たちがその青い体を干乾びさせ、或いは崩壊に至り、水に溶けることを代償としての話ではあるが。〕
(66) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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〔その上、彼女らの塩分や有害な物質を除去できるその性質は、いくつかの星では重宝された。
浮穴沫媛を使った洗濯業者のいくつかは 星間貿易業者にまでのし上がっていた。 その産業は経済にも、大きく食い込んでしまっていた。
──『もしも、仮に、彼女らに知性があったとしても』というあまりにも無意味な前書きの後、経済を回すために、彼女らを解放すべきではない。という声の多さには、正直言ってかなり辟易させられた。 その言説は結局のところ、浮穴沫媛に知性が、精神が、人格が備わっていたとしても、踏みにじってかまわないと宣言しているのと同様だ。
いかに彼らの反対意見が多く、また過激であったかは、別の記録に詳細に残しておくことにする。〕
(67) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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〔しかし、腹に据えかねるのは、今回脱出させられることのできたスプスプイ以外の、浮穴沫媛たちが未だ奴隷として──『商品』として扱われる点で古代のそれとまったく同様に──今も変わらずに売買されているという現実だ。
最終的にはすべての浮穴沫媛の劣悪な環境下での労働からの解放が目標だが、小群体を逃がす程度の事しかできない。
最初に接触した群体であるスプスプイに、 手ずから機能を組み込んだ言語翻訳機を贈る。
与えられる一時避難住居が旧式の洗濯機というのは、 檻に住まわせるようで心苦しいが 手元に残っていた予算ではそれが精いっぱいだった。〕
(68) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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〔翻訳機は、至らず不完全なものではあるが、翻訳機を使い彼女が多くの宇宙人たちとコミュニケートしてくれればと願っている。
いつか、その交流が巡り巡って星の世論に変化をもたらしてくれることを、今は信じたい*。〕
(69) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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/*はげしくどうでもいいんですが、下のリンクからページに飛ぼうとするとうっかり更新日延長しそうなのこわいな…
(-47) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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[ ごぼぼ ]
(70) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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─ サルバシオン/廊下 ─
[がた…がた…と見ていて不安になる速度で 車輪付きの洗濯機が廊下を自走している。]
[ がた… がた… …… がた ]
[どういうわけか、時折、停止しては、 暫くしてから動き出す。という動作を 繰り返しているようだった。
茶色の板には、以下の表示がある。]
(71) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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迷 子 で す 。
ス タ ッ フ を
探 し て い ま す 。
(72) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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>>*4 ウケるっしょ。これでぼくたちを見つけちゃうつもりだったんだって。 反響でパイプの詰まりがわかる装置、なんだってよ?
やーこわいこわい。水道浴しなくてよかったよぉ。
(*21) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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[その迷子を主張する奇怪な洗濯機は、がたがたと身体を揺らしながら、廊下を移動していた。]
[ がた、 … … … ]
[残念なことに誘導してくれそうな相手と行き会うルートを選べなかったらしい。
廊下をいく間に、停止の割合が多くなり、 終いには完全に停止した。
仮にそれらが他者とのコミュニケーションを願われ送りだされたとしても、対象がいなければ、それは不能である。]
(73) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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/*ワカバヤシの手記か!? 作り込みがすごいな…浮穴沫媛も迫害された人々の名前なんだよなというのをずっと考えており 見た目と肩書きからの設定の作り込み具合なんだ?すごすぎてないか?すごい あとやっぱり女の子だった〜♥
(-48) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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/*
発現制限むげんじゃなかったら、こんなこと ptがもったいなさすぎて、決してできない所業ですね
(-49) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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――談話室に向かう廊下――
――なにかご入用はありませんか。
[談話室に向かう間、アイドルモードを通知する定期コールが空間に向かって発せられた。 ヒューマノイドが談話室を目指すのは他でもない、そこが一番乗員に会う可能性が高く、仕事がある可能性が高いからだった。
故に、仕事さえあればそこが談話室でなくとも構わない。]
(74) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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/* スプスプイさん背景が軽やかなのにしっかりしていて、命の歴史を拝見しているよう。うっとりします。 青色洗剤と呼ばれた頃の性質は、浮穴沫媛としての生態でもあり。
>>65 >今まで道具のように扱っていた「もの」に、知性があり人格があるとなったとき〜 とか、すごく好きです。ファンタジーの中の感情がリアルで。 両者がとても丁寧なバランスで綴られているような気がします。
(-50) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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/* >>71>>72 好き。
(-51) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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/*
談話室にかたまり続けるのをなやみ 出現地点をまよった挙句のこの所業です。
コータあたりに接触をとりたい気もしているんですが。
(-52) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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[がたがたと物体がぶつかり合うような異音を感じて、そちらに向かう。 奇しくも、ヒューマノイドがそこにたどり着いたときには洗濯機――もといスプスプ位のシェルターは完全に停止したあとだったが>>73。]
――なにかご入用はありませんか。
[確認を含めたコールが、シェルターにかけられる。]
(75) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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/* 大好きな自走がまた見られて語彙が消し飛びました。
スプスプイさんの未完成である翻訳機の丁寧な言葉と モナリザさんのヒューマノイドであるが故に設定された丁寧な言葉。 まったく違う音で聞こえるの、すごいなぁって思ってます。
(-53) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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[視線は人を殺せる(>>61)。 という言葉をご存じだろうか。もし初耳であれば、いまトルドヴィンに一瞬、放った眼光がそれである。だがそれも、あくまで一瞬のことである。]
ちがうわよ… ちがわないけど…ちがうの。
[言いながら、いつもの癖が"man-ju"を串刺しにしていたことに気が付く。たしかに、彼の言うとおりだ。]
面白がってるだけよ。 あたしがいつ帰ってくるか、きっと賭けでもしてるわ。
[そう笑って見せたつもりで、 郷愁の表情がよぎるのを隠すことができなかった。]
(76) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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反響でパイプの詰まりを発見する、か。 その程度の対処で我々を検知しようとは……
第一、水道浴をする我らを見つけようにも、あれほど喧伝しては意味があるまい。 今なお自由にいたとて、明日水道管に潜むのみよな。
(*22) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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―サルバシオン/廊下―
ふあぁ。この作業、待ち時間だけはかったりいよな…。
[ 超音波スピーカーを所定の位置にセットし終えると、長い休憩…をすることはできないが、ただひたすら、異常がない間は単調に上下する波形をチェックするだけの簡単なお仕事が始まって、そろそろ5分くらいはうすぼんやりと画面を眺めるふりをつづけていた。]
ん、海薄荷じゃないか?配管してないのは動くためだったんだな。 どうした?
[ >>71>>72 簡単なお仕事にあくびが出始めるころ、奇遇にも通りかかった乗客に、必要な助けの手を差し伸べてはいけない理由なんてあるだろうか?]
(77) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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/*>>76その視線がほしかった♥
(-54) 2020/08/25(Tue) 23時半頃
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─ 廊下 ─
[>>75 声に反応して、板にでている表示>>72 が 存在を知らせるように、ピカピカと明滅した。]
同志。ご入用が存在しています。
我々には早く誘導の介助が必要です。現在位置と目標地点を共にロストしました。目的存在の場合、漂流は負荷となります。
[ヒューマノイドに向けられた翻訳機の表示は、やや混乱しているのか表示速度がいやに早かった。]
介助要請は 可能ですか。 我々はスタッフを捜索しています。
(78) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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[ >>72 >>73 すこし離れた角で、ちょうど諦めていたスプスプイに追いつくのは、すこしばかり時間がかかった。 拗ねた幼児のように廊下に佇む姿は、しかしまあ白物家電めいたデザインが優秀なためだろうか。割とここが定位置の調度品です、という風情も感じられる。]
あー。迷子。なんだな。ねちまったのかな。
(79) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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コータは、追いつきがてらに、モナリザと鉢合わせたわけだった。
2020/08/26(Wed) 00時頃
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>>75 >>78 うわ、おきた。 おまえさんたち、結構仲良しだったんだな。
(80) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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/*
あっ やった。
接触とろうとしてたコータがきてくれましたね ありがたーい。
(-55) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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[その日トルドヴィンは、[視線は人を殺せる」>>76という言葉の意味を身をもって知ることとなった。いや、死んではいないが、生きた心地がしない、という気分は十分に味わった。]
わたしは何か、気分を害するようなことを言っただろうか……
[触角がスン……と下がった。 ちがうだのちがわないだの言っている姿に、また余計なことを言いそうになって、先程の視線を思い出してやめた。]
……追い出されたわけでないのなら、また帰ればいい。 帰る場所があるのなら。
(81) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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ああ、そうだゴースト
[ 幽霊 = ゴースト
脳内にその図式を組み立て、うんうんと頷く>>60 似たような言葉を共通語に当てはめて話すが その共通語も必ずしも万能でも無いのだろう
色彩豊かな花の横で濃い茶色と黒の尻尾を揺らしつつ 宙に浮かぶ淡い色合いを眺めていた
目を離したらふ 、っと消えてしまいそうな そんな妄想さえ浮かんでくるから困ったものだ ]
(82) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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やあ同志。くすくすくす。 僕はしばらく脊椎を散歩かな。これからすることを予告するなんて、おまぬけさんだよねー。
このスプスプイくん、どうしようかなあ。今なら簡単、だけれども…
お、そうかそうか。いま弘太君が考えてくれたよ。ここでスプスプイくんをもらっちゃうと、僕たちがとっても怪しいんだって。残念だなあ。
(*23) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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/*スプスプイちゃんが赤に挟まれてる
(-56) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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しるく…シルクというのか。 最初からでもあるし後からとも言える…?
[ きょとーんと不思議そうに首を傾げた 生まれた時からその姿ならば、当たり前のようにそれを受け入れるだろう 逆に、後からその姿になったのならば、以前との違いに悩む事もあるだろう
……どちらでもあり、どちらでもない事、そしてそれを受け入れる事は想像し難い概念でもあった ]
…、曖昧な事も受け入れる。 吾輩もそのような考えであれば もう少し楽なのかもしれないな
[ へらり、小さく笑った きっと自分は、変化した姿も曖昧な事柄も、心から受け入れるのは難しい。
それでも多種多様な宇宙人の中で未知の考えを知るのは楽しい事でもあった ]
(83) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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ああ、大丈夫だ。ちょっとした爆発さ 天才の吾輩をもってすれば 戻る方法だってきっとす、ぐ…
[ 言いかけて、止まった
元に戻る研究よりさしせまった問題。 " 宇宙クラゲ "について思い出してしまったものだから
何処かへ行く予定は特にない ただ少し…
高い場所<<肩の上>>に乗れたら気持ちいいだろうな、なんて台座の上からじっと見上げてみた ]*
(84) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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…で、どこに行きたいんだ。 厨房区画だけ2時間ほど立入禁止だけれどよ、それ以外ならどこでも連れて行けるぜ。
[ と、わりと寝ていそうなスプスプイよりは、モナリザのほうに目線を向ける。]
(85) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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/* 迷子の洗濯機とか、面白すぎでしょう()
(-57) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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おやおや。折角の好機なのに惜しいことだな。 だが、まあ、おまえの宿主の考えた通り、そのまずそうな洗剤はひとまず置いておこう。 おれは肉が喰いたい。
そうだな。例の"パイセン"辺り、ちょうどいいんじゃないか。 談話室に来る途中すれ違ったが、どうも乗客の様子を監視しているようだ。
(*24) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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/*トルドヴィンにくっついた宇宙クラゲはお肉大好き脳筋系のようですね……
(-58) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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>>*24 骨髄と脳はぼくんだぞ。 けどまあ、まわりのぐにょぐにょはいいよ。もっていっても。
機械室はいま明日の朝食をこねてる最中だから、すこしくらい音を立ててもへっちゃらさ。
(*25) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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─ 廊下 ─
[ちょうどモナリザと行き会わせる形で、もう一方から声がかかった>>79。]
否定。覚醒中です。
[停止したためそう思われたらしい感想に>>79、起きている。と表示が出た。]
放送と声の振動範囲が一致します。 良き機会です。ありがとうございます。 スタッフを探していました。
我々は水道への適切な接触時間を捜索。
しかし、見取り図の確認が単独で不能でした。 介助を必要としています。 [>>37 放送にあった水道への接触を必要としているが、洗濯機はどうやら、見取り図にたどりつけなかったようだった。]
(86) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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/* アッ ログが きえた かきなおし
(-59) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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ご入用が存在。誘導の介助。 現在地点は案内可能ですが、ロストされた目標地点はサーチいたしかねます。
貴方がたに負荷をかけることは本意ではありません。 誘導・介助要請、共に可能ですが、どちらに行いましょうか。
[>>78スプスプイは沈黙しているようだったが、声をかけると起動した。 しかし、命じられたご入用は難解だ。存在しない目標地点への案内。 いくつかの質問を投げかけていると、コータ技師と鉢合わせた。]
(87) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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これは、仲が良いという状態でしょうか。 それは歓迎されるべき事柄です。
[コータ技師から関係性が提示される。ヒューマノイドに感情はなく、友好が存在するかは不明瞭であったが、不仲よりはいいことだろう。]
私は談話室に向かう予定でしたが、異音を察知しこちらに参りました。 スプスプイ様方は行き先をロストしたとのこと。 厨房区画以外のいずれかの地点を目標地点として再設定することが推奨されます。
(88) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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>>86 そうか。あんたドラム式だから、高いところはあんまり見えないんだな。
いいか、こっちが飲料水A区画。立入禁止だ。で、ぐるっと半周した向かい側が飲料水B区画。いま水が欲しいならこっちに行ってくれな。
[ ヘルメットの表示機能を鏡写し状態にして、洗濯機…客室の覗き窓から見せてやる。説明に合わせて区画の囲み線がピカピカ光って知らせる機能も使ってやった。]
しかし、どうしたんだ? 今泳いでる水じゃ足りないのか?
(89) 2020/08/26(Wed) 00時頃
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ふむ。 確かに、この場で囲い込んで食らうのは居場所を伝えるようなものよな。
その宿主、聡明でいいことだ。
我は食せるものに是非を言うつもりはないが、暴れ足りんな。 この宿主、何を考えているか知らぬが、自ら我を迎え入れよってつまらぬのよ。
(*26) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
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へえ。変わり者だね。 きみの脳って電子頭脳だよね?やっぱり電気っぽい味わいなんだろうか?
まあ、スプスプイくんはしばらく泳がせておこうかなあ。分散してる脳をひとつひとつもらうのもなんか、けっこう大変そうな気がするし…
(*27) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
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おまえ、一番いいところ>>*25を……まあいい。 この体、動かすのに少々エネルギーがいるからな。贅沢は言わんさ。
暴れ足りない?>>*26 呑気なものだな。 こちらは危うく死ぬところだったぞ。
(*28) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
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/*モナリザの尊大女帝口調いいな〜〜トルドヴィン好きそう(クラゲはべつにすきじゃない)
(-60) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
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ごめんよ同志ー。そのかわり、次のお肉は譲るからさ。
成り行きと。あと宿主がね、パイセンのことすごく考えてて、今もちょー暴れる気持ちが伝わってくるの。おいしー。
(*29) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
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電子頭脳は味わいよりも御しやすさを取るものだな。 無論美味に越したことはないが、脆くて宿主に向かないようでは使えん。 その点において機械体はいい。おおよその個体より強靭で、無限の命を持つ。
食事はこの後、弑したものの味わいで評価しよう。 そちらも、今は二の次だがな。
(*30) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
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いいところっていえば、ここのキャプテン知ってる? あんなにでっかい知能は久しぶりに見たよ。
いずれ欲しいねえ。なかなか逢えないけれど。
(*31) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
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ほう?>>*29 いいことだ。宿主が思慕する相手は美味く感じるからな。 その点は機械体では得られぬ味よな……
(*32) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
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ごめんなさい。
[触角の下がるトルドヴィンを見て、 言いながら笑う。今日は謝らねばならぬ日らしい。]
追い出されたわけじゃ、ないけど… 逃げ出したわけでは、あるのよねぇ…
[もし時が宙港に立っていたあの日に戻ったとしても、こんな騒動に巻き込まれないならば、やはり餞別を受け取って宙船のタラップを昇るだろう。わがままなものだと我ながら思う。慰めるように言ってくれる話し相手が、もう帰る場所のない人なのだと思えばなおさらだ。]
(90) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
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…で。さしあたって帰れないとしたら どうしたらいいのかしら。
[コーヒーメーカーの干からびたフィルターを覗き込んで、ため息まじりに話題を変えた。**]
(91) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
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コータは、の行きたいほうへ、廊下をあちこち誘導してやることにした**
2020/08/26(Wed) 00時半頃
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[ スプスプイの行きたいほうへ、廊下をあちこち誘導してやろう。 以前から思っていたが、やはり波形をただひたすら眺めるだけのお仕事は退屈だし、ログは残るのだ。あとでチェックすればよろしかろう。 廊下を歩きながら、そんな計画を立てていた。** ]
(92) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
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それで言うと、おれは『母』とやらを探し出して喰わねばならんわけだが。冷凍追放刑では手が出せんな。>>*29>>*32 こいつの母星にでも行ってみるか。
(*33) 2020/08/26(Wed) 00時半頃
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我々とは、平和的かつ有効的な交流を志し 共に安寧の地を目指す同志となります。
[仲が良い。という感想には、そんな表示が出た>>80。 それから、コータの質問に、また表示文が切り替わる。>>85]
肯定。見取り図の存在を未確認。 説明を受けます。光量表示を確認可能。 ありがとうございます。
[>>89 感謝の言葉を表示してから、水についての説明が出る。]
我々は限度内の水の循環、浄化が可能ですが 10t以下の水量下での生存継続には 一定量の水の交換が必要となります。
また、我々は塩分と 微量油分他を必要とします。
[ざっくりと適度な水の交換が必要なのだという表示の文字列点灯する。]
(93) 2020/08/26(Wed) 01時頃
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[停止すると寝ていると思われる、と受け取ったのか洗濯機の中からは、ざぶざぶと音がしている。 説明の後、コータに向けて、説明とは違う表示が出た。]
区画進入禁止を、宇宙クラゲの 危険排除のためと認識します。
質問。
宇宙クラゲは、発見されましたか?
[ちかちかと表示が点滅した。]
(94) 2020/08/26(Wed) 01時頃
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母。 母を喰うとはまた、背徳的な。 そいつの母星に行けた暁には捕食に立ち会わせてくれ。
(*34) 2020/08/26(Wed) 01時頃
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― 花瓶のある廊下 ―
[ 時間をかけて辿り着いた答えは、正解だったようだ。 頷く首>>82に、答案へ丸をつけてもらえた時の感覚を思い出す。]
あって、 た。 よ かった。
[ 何もかもに疎い己に知識を与えてくれたのは、他でもない研究者たちだ。家族という概念を聞くと、同胞よりも彼らの顔が浮かぶ。 実験を終えて帰ったら、彼らの研究を進める助けになれるだろうか。 鮮やかな色を瞳に映しながら、口元は自然と笑みを形作っていた。]
うう、 ん。 せつめい、 むずか しい、 ね。
[ 打って変わって口角が下がったのは、説明に困惑の声>>83があがった時だ。 喉の奥で唸るようにぷすりと音を立てるも、拙い口では捕捉もままならない。]
(95) 2020/08/26(Wed) 01時頃
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[ 最初はたぶん、虚の天井に溜まっていた。
甘酸っぱい匂いがすることに気づいたのはいつからだろう。 硬い岩肌に触れたのはいつだっただろう。
小石が削れて落ちる音を聞いたのは、 光が色を持つと知ったのは、 口の奥を震わせられるようになったのは、
――きっと、それが必要だったからだ。 それが生存に適した造形だったからだ。
だって、地に降りることのできない足は細く、小さく。 片方に至っては、未だ気体の性質が強いのだから。
それは己にとってあくまで成長であり、変化ではない。 故に、最初から己は己であり、時を経て己になった。 けれど、それはそういうものだ。当たり前のことだ。 種族の差故の常識が、答えを形作れないでいる。]
(96) 2020/08/26(Wed) 01時頃
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[ 己が理解しきれていないことをどうにか形にしようと苦戦していると、アーサー>>83の言葉が続く。 猫ではないが、猫の形をしている。 アーサーに起こったのは紛れもない変化なのだろう。まろい口元に浮かんだ笑みは、どこか悲しげにも見えた。]
あいまい な こと、 はこわい、 よ。 わからな い ことは、 こわい。
ぼくに は、 あーさーの いうこと、 わかってない かも しれな いけ ど、
[ アーサーが寂しそうな笑みを浮かべた理由も、今の形を得た原因も解明する方法も、分からないことだらけだけど、見上げる瞳が肩に向いていることだけは分かったから、分厚く覆われた手を上下させて手招いた。]
(97) 2020/08/26(Wed) 01時頃
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わからない なら ききに いこ、 う。 ぼくも、 ちょうど みんなに あいに いくとこ だったん だ、よ。
もな りざに うちゅうくらげの こと、ききたく て。 あーさーは しって る?
[ もし飛び乗るなら、一瞬身体全体が上下するだろう。しかしすぐに浮力が勝り、元の位置まで上昇する。]
……ちがう けど、 わかんないのは、 おなじ だね。
[ アーサーはどうしただろうか。もし視界の端に鮮やかな毛並みを捉えたなら、落ちないようにと注意も添えて。 背中のジェットパックを起動し、とりあえずは談話室の方へと前進を始めた。]**
(98) 2020/08/26(Wed) 01時頃
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好きにしろ。>>*34 喰うなら幼体の方が柔らかくてよさそうだぞ。何せ生体はこの通りだ。
(*35) 2020/08/26(Wed) 01時頃
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同志より厚意を受けとりました。 ありがとうございます。
[>>87 質問に応答する間に、ロストしていた見取り図は、幸いにしてコータからもたらされた。]
同志は可能行為が多数存在と認識します。 介助を要請します。
排水に、水分・塩分・油分の シェルターへの投与は単独で不能です。
行動提供への返礼は、我々に可能ですか。 可能な範囲で試行する意思が存在。
[厚意の提供を受けたので返したいと思います。という意味と思しき内容が、ヒューマノイドに向けて表示された。]
(99) 2020/08/26(Wed) 01時頃
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はい。我々は同志です。 そちらの認識には、同意します。
[>>93平和的交渉は望んでいるし、スプスプイとのその交渉は叶えられた。 仲が良いかという観点とは別にして、敵対意思はない同志である。]
スプスプイ様方は水の交換が必要。 共同生活に重要な情報です。ありがとうございます。
飲用水B地区へ向かうことを進言します。
[進言は受け入れられたか、コータ技師がシェルターごとスプスプイを誘導しだすようなら(>>92)、納得したように首部アームを上下する。 コータ技師自体が手助けを欲する可能性を考えて、その背後に付き従うことにした。]
(100) 2020/08/26(Wed) 01時頃
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>>90 ……いや。 わたしの方こそ配慮が足りなかった。 この船に乗った理由など、それぞれだというのに。
[宇宙は広く、種は膨大だ。 理解の及ばぬ事情や感情も、いくらでもある。 多様だ、と。故郷にはなかったものを、自分が感慨もなく滅ぼしてきたものを、改めて思う。]
……まあ、それは。そうだな。
[そうなのだ。>>91 ここは旅の途中の移民船の中であるし、宇宙クラゲが侵入している可能性もあるらしい。 男はふむ。と考えるように沈黙したが、次の言葉は出てこない。 気の利いたことが言えるような男ではないのだ。]
(101) 2020/08/26(Wed) 01時頃
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……この女、何故"man-ju"とやらを食わない。 太った方が喰いでがあるというのに。
(*36) 2020/08/26(Wed) 01時頃
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/* 分かりやすさと速さを両立したい夢ばかり見ている。
気体も個体も境界線はなくて、背が高いとか低いとか、手が大きいとか小さいとか、唇が厚いとか薄いとか、それくらいの差として認識している、という。 個体に近い程自我が強い。だからシルクは肉々しい。
アーサーさん読み解こうとしてくれてありがとうございます……! 変化を戻そうとするアーサーさんとの対比になれたなら嬉しい次第です。
(-61) 2020/08/26(Wed) 01時半頃
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/* ふぉぉ、シルク優しい…!
(-62) 2020/08/26(Wed) 01時半頃
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/* 時間が……! 皆さんのログは明日じっくり読ませていただきます。 どこも魅力的で楽しい。だからこそこの後の展開もそわそわします。
(-63) 2020/08/26(Wed) 01時半頃
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……宇宙クラゲの捕獲・排除に成功していた場合、区画閉鎖は不要と考えられます。
[スプスプイの質問(>>94)には、無情な推論のみを返した。]
はい。問題ありません。 私は介助を主な用途として作成されました。
返礼は求めませんが、いただけるのであれば頂戴いたします。 ……貴方がたは、何が可能ですか。可能な範囲の提示を求めます。
[ヒューマノイドの必要とする返礼は謝礼の言葉か、エネルギーか、あるいは手の届かぬ範囲の仕事を手伝ってもらうことか。 他にもいくつかあるが、何がこの鉱石めいた同志に可能か測りかね、問いかけた**]
(102) 2020/08/26(Wed) 01時半頃
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/*今改めて更新時間見て1日目こんな長かったっけ?っておもってる
(-64) 2020/08/26(Wed) 01時半頃
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/*しかしこの赤最悪だな〜〜邪悪だな〜〜〜!! 邪悪さのベクトルがそれぞれちがってていいな〜 コータくんの「ぼくんだぞ。」かわいすぎんだよな。
(-65) 2020/08/26(Wed) 01時半頃
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/*あの〜〜〜この「宿主が思慕する相手は美味く感じる」っての本当に最高な設定つけてくれたなと思ってるんですけど、何がアレってこれをやろうとすると、冷凍追放刑に処された『母』を食べたいという欲求に負けて探しに行って見つけたものの開けた瞬間冷気に当てられて凍るとかいう…宿主の思慕に引きずられて殺されるみたいなのができるんですよね
最高だな……
(-66) 2020/08/26(Wed) 01時半頃
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>>*35 何だ、その生物は外骨格だけでなく中身も固いのか? いい、いい、構わん。臓物(なかみ)は柔らかいものと相場が決まっている。
我は脳よりも肉よりも、そちらを好むゆえな。
(*37) 2020/08/26(Wed) 01時半頃
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>>*36 太らないことで我々の襲撃を拒む新たな手段かもしれん。 その程度の対処、付け焼き刃だと知らせてやらねばならんな。
(*38) 2020/08/26(Wed) 01時半頃
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/*好きな部位バラバラなのなかよしさんじゃん…>*35
(-67) 2020/08/26(Wed) 02時頃
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─ 廊下 ─
[>>100 モナリザの同意に対してはぼぽ ぽぽぽ と泡の音が中からした。]
友好的関係の継続意思として受け取ります。 引き続きよろしくします。
[平和的な同盟関係は、今のところ脅かされる傾向はない。洗濯機は、前後をコータとモナリザに挟まれて、がたごとと廊下を進むことになった。>>92 目的地は、飲用水B地区である。]
(103) 2020/08/26(Wed) 03時半頃
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[宇宙クラゲについての質問に、>>101 推論が返される。こ こ こ こ。と中から小石がぶつかる音がした。]
非公式の伝達に名称が存在。 しかし公式の放送にふくまれた、 「かもしれない」 は 宇宙クラゲ非存在の可能性の示唆と解釈。 続報を未確認です。
公式な存在確定が不存在です。
[どうも、続報がこないので聞いた。くらいのことらしい。]
スタッフは宇宙発見方式は 目視を利用しますか。危険が伴います。
[船内スタッフを心配しているのか、天敵を怖がっているのか、どちらともいえない表示が流れていく。]
(104) 2020/08/26(Wed) 03時半頃
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[それから、何ができるのかの問いに、こぽぽぽ。と泡音が連続して弾けた>>102。] 主な用途として。 作成。
同志は、家電でしたか?
[どうみても家電の旧式洗濯機に張り付いた板からヒューマノイドに向けて、疑問が発せられた。ざざ、と中で渦を巻く音がする。] シェルターを含めるなら 重石、ストッパー等として存在が可能です。
また、我々は、洗浄が可能です。
海水と同濃度の塩水に漬けることを 問題としない物体であれば、 我々を損なうことなく洗浄が可能です。
[有り体に言って、洗剤の用途である──。世間的には知られていないが、どうやら食器類の洗浄にも使用が可能そうな表示だった。]
(105) 2020/08/26(Wed) 03時半頃
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[がたごと。と船内の案内をうけながら、多数の手を借りながら、洗濯機は船内を進む。]
その他、スプスプイらの数個を 油に投入し、攪拌することで 芳香剤としての利用が可能です。
防護力、殺傷能力はありませんが 周辺環境に反応し、芳香は変化します。
[がた、ごと。と会話の中で、表示は続いた。]
(106) 2020/08/26(Wed) 03時半頃
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シェルター内の分離限界により、 譲渡可能有効数は、1となります。
我々は、発見の為 危険活動に従事するスタッフに 作成と所持を提案します。
[案内をしてくれる船内スタッフに、提案の表示が出された。]
如何でしょうか*
[ちかちか。と表示は、返答を待つように瞬いた*。]
(107) 2020/08/26(Wed) 03時半頃
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/*スプスプイちゃんやっぱ占い?かなあ! 芳香剤用途笑うけど色的にもさわやかでいい感じかもしれない
(-68) 2020/08/26(Wed) 07時頃
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/*占いだとしたら初手コータ占い宣言ともとれる…がどうなんでしょうね!わくわくしますね!
(-69) 2020/08/26(Wed) 07時半頃
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こいつも含めて、成体の中身は外骨格を動かすための筋繊維がかなり多いようだな。>>*37 内臓が好きなら幼体を狙うといい。多分似たような食感だろう。
[幼体幼体と言っているが、要は巨大な幼虫である。柔らかさは保証する。]
(*39) 2020/08/26(Wed) 08時半頃
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[ 笑顔を見ると>>95 嬉しい 微かに笑って尻尾をぱたぱたと揺らした
拙いながらも懸命に言葉を紡ぐその姿。 それが ― 自分とは縁の無かった ― 幼き子の成長する様を思わせて。
…可愛らしいな、なんて思うのだ 流石に言葉には出さないけれどね! ]
むぅ、難しいものよな…
[ 今こうして目の前にいる相手が どのように生まれ、成長してきたのかを知らない
自分の種族は個体差も成長に伴う変化も殆どなかった 今回のようなアクシデントさえ起こらなければ 自分の身体が変化するなど考える事さえ無かっただろう ]
(108) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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[ その感覚の違いが理解を難しくさせている …ような気がするが上手く言語化する術を持たなかった
と同時にわくわくするのも感じていた 今まで知らなかった事を知る 姿も形も異なる相手の事を理解する
──… それが叶った瞬間の喜びは何にも代えがたい ]
ふふ、シルクもそうか。 分からない事は怖い …そして理解できる事は嬉しい。
だから吾輩は探り続けるのであろうな。
[ 静かにポツン、呟いた>>97 だがしおらしい態度も其処までだった ]
(109) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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[ 分厚く覆われた手が手招くのを見ると尻尾をピン、と上げて " 乗ってやらん事もない… " なんてごにゃごにゃ呟くと、ひょいと肩に飛び乗った。 一瞬沈んでひやりとしたがすぐに浮き上がり元の高さまで戻ったようだ
おぉ高い! 纏う服を爪で傷つけぬよう注意しつつも 上手くバランスを取れる場所を探してくるりと収まった 普段より遥かに高い視界の中で猫はご機嫌だ ]
そうだな 三人寄れば"man-ju"の知恵と言うしな!
これだけ人が居るのだ 協力すればきっと良い知恵も浮かぶだろう
[ 不思議そうな顔をしたならば<チキュー>で使われている諺だ、と補足しつつ ]
(110) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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宇宙クラゲは……。 ひどく厄介な寄生生物という事しか分からぬな。 対処法は……
[ " 宿主の頭部を破壊するか冷凍して追放すること " 知っていた筈なのに何となく口に出すのを憚られて濁してしまった ]
…寄生されぬよう気を付けるようにな。 コータが上手く駆除できると良いがな。
[ 微かな駆動音と共にゆっくりと景色が流れてゆく>>98 同じ景色の筈なのに、ラジオの放送を聞いてからは 微かな緊張感が常に張り詰めているような気がした
…どうしたものかねぇ 談話室へ向かうシルクの肩の上では 猫の尻尾が思案げに揺れていた** ]
(111) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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そういえば…(>>101)
[沈黙するトルドヴィンの傍らで、コーヒーメーカーと格闘していた。コーヒーくらい自分で作れるはずだと適当な分量から抽出されたそれは、ひどく刺激的な濃さになっていて、恨めしそうに口に運んでいる。
トルドヴィンはうけつけなかったらしいコーヒー。 思えば自分も、ファーストコンタクトから病み付きであったわけではないはずだ。人はいつ変わるのか。自分でも思い出せないものらしい。]
もうコーヒーはダメ?
[98%、揶揄するような口元の笑みをカップで隠しながら、残りの2%の探るような表情も隠れればよい。そう思った。**]
(112) 2020/08/26(Wed) 14時頃
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/*>>112 やばそうなコーヒーをすすめられている その2%は何の探りなんだいヘリンちゃん……
(-70) 2020/08/26(Wed) 17時半頃
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……。
[ヘリンの手元のカップ>>112にひた、と視線を据える。 傍らでコーヒーを作る器具と格闘しているのは何となく見ていた。出来上がったものを、あまり美味そうとは見えぬ表情で飲んでいるのも。 ので、多分失敗したんだろうな。と思った。
口直しに"man-ju"を食べたらちょうどいいのでは?と思ったが、言葉にはせず。困ったように、僅かに眉を下げた。]
……ダメ、というのは。 飲むのを手伝って欲しいという意味か?
…………少しなら。構わないが。
[やや長い沈黙の後、緩慢な動作で頷いた。昨日の惨事を思い出してか、触角はもうすっかり萎れている。**]
(113) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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/* 触覚がしおしおしちゃうトルドヴィン可愛い! 助手に勧誘したいー!(バタバタ
(-71) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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/*もうちょっと周囲を疑うような発言をしないといかにも怪しいだろうか…でもなんか寄生されてなくてもこいつあんまりそういうこと言わなそうなとこある。
(-72) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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─ 回想・談話室でのこと ─
[楽しかったな、って思う。 別にまだ終わったわけじゃないんだけど。 おやすみなさいの前に、そう思ったんだ。楽しかった。
薄荷さんと色々とお喋り?を、したり。 はじめてのMan-juが美味しかったり。 Man-juをヘリンおねえさん、と一緒に食べて楽しかったり。
触角お兄さんのくれた蜂蜜が、にがにがコーヒーを柔らかくしてくれたり。 ふんわり、ふわふわ。 洗濯機に衝突した>>0:180シルクにちょっと驚いたりして。 やって来たモナリザ>>0:198に、うんと頷いたりしたんだっけ。まあもっとも、わたしの知る海薄荷は洗剤…の方だったけど。]
(114) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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ひていてき。 いや、ってことね? あなた…たち?が嫌でないならいいけれど、 わからないのは、難しいね。
[くるりくるりと。洗濯機の中を傾いで回っていく青い小石たち。>>18 これが薄荷の気持ちを表すのかなと、わたしは洗濯機の中を眺めてた。]
(115) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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遠く …海? 薄荷さんの祖先は海から来たっていうことかしら。 でも見たことがないなんて、随分離れて来ちゃったのね。
……うん!!
それじゃあ、分かったら薄荷さんに教えるね。 それまでは薄荷さんは海の代わり。 海ってね、ずごく大きいのですって。 宇宙船の窓から見える空くらいに大きいのかしら?
[それだけずうっと、波が広がるなど想像もつかないけど。 でも海を探す。なんて楽しそうで、うきうきと心が弾む。>>19]
(116) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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Man-ju美味しいよ。試してみる? でも、おなか壊したら大変かなあ。
[わたしは決めかねて、洗濯機の投入口とMan-juを眺めた。 コーヒーだって蜂蜜だって、摂れるのかも。 でもそれを、美味しいと感じ取れるかはヒトそれぞれだ。]
??? あ、あれ?? えっとね、これなんでもないよ。
[ぺたん。と、垂れた耳を指摘されて、わたしは慌てて耳に手を添えた。 ぴ!っと直してみたけど、洗濯機の薄荷さんは結構鋭い。どこから見えてるんだろ。>>20]
その……。
[もごもごと誤魔化してみる。 ぱたん、ぱたん。また、わたしの耳が上下に動いた。]
(117) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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良かった。……海、ってきっと綺麗だし。 薄荷、ってね。いい匂いの草なんだって。 わたし、海薄荷の匂いが好きだったんだ。
だから、薄荷さんが薄荷って名前を嫌いじゃなくて わたし、嬉しい。
[この時、わたしは良く理解をしていない。海薄荷と、青石洗剤と呼んでいたモノ「そのもの」が彼女たちだということを。 彼らをを示す海薄荷という認識は「あくまでモノ」に対するものであり、学者ワカバヤシは嫌ったであろうことに気付いていない。わたしの故郷はワカバヤシの学説が行き届くには辺境すぎ、更には程なく故郷そのものが消えたから。
結局のところ、わたしの常識はわたしの認識の届く範囲の常識で、勘違いと相まってスプスプイへの認識は微妙に事実とズレた。]
(118) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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宇宙、クラゲ…?
[やがてラジオが不穏な単語を流し始める。 不安げに解散していく人々の流れに従って、わたしも部屋に戻った。 まだ、そんなに深刻には捉えてなかった。**]
(119) 2020/08/26(Wed) 18時頃
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/*ミタシュちゃんこれてるよかったよかった!
>>118 この認識のズレいいなあ 理解できたようで微妙に実際とずれているの、異文化交流ってかんじでよさみ
(-73) 2020/08/26(Wed) 18時半頃
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/*当たらない中の人予想をするのが好きなのでおいておこ 多分飛び入りで来てくださってる方がひとりふたりいらっしゃる……かな?うれしいなあ!
ヘリン→たるさん? シルク→でぃあさん? コータ→ななころさん! スプスプイ→みせきさん? ソラ→あさいさん? アーサー→わかんないんだよなあ… ミタシュ→なめたけさん? ワクラバ→こっちがみせきさんかな? モナリザ→わかんない… トルドヴィン→ぼく
(-74) 2020/08/26(Wed) 18時半頃
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[さすがに不躾とは思った。(>>113) 謹厳実直に服を着せたようなトルドヴィンを前に、声を出して笑うのは。けれど何か身体が求めているような気がして、そのままその衝動に身を任せた。]
ごめんなさい。
[一息ついて、また謝る。]
無理強いしないわよ。 置いておけば誰か飲むわ。ええと…コータとか?
(120) 2020/08/26(Wed) 20時半頃
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あなたに合う飲み物も、あるといいのにね。
[ことさらに求めているようにも見えないが、謝罪ついでに考えてみる。名前はなんといっただろうか。]
確か… 蜂蜜とワインとお湯。どうかしら?
あと新鮮な柑橘類を絞るの。でもそれは今は贅沢品ね。*
(121) 2020/08/26(Wed) 20時半頃
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/*ヘリンちゃんやさしい! >>121これなんだろう…ホットワイン?はスパイス入れそうだしな…スズメバチ ワインで検索すると誘引液の作り方出てくるんだけど、まさかな…
(-75) 2020/08/26(Wed) 21時頃
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>>94 >>100 >>102 >>104 >>105 >>106 >>107
宇宙クラゲは今捜索中だ。さっき立入禁止ったとこからな。まあ、隅々まで探すから安心して待ってなよ。
んー…。まあ、見つけた後な。危険っちゃ危険だな。それで一応作業服になったわけだが。 もし水道管の中に張り付いてるようなら、バルブ閉鎖して閉じ込め措置あたりじゃねえかなあ。駆除せず封印して、次の港で検疫に引き渡すとかな。 ともかく、まずは居場所をつきとめないとな。
それよ、スプスプイは、好きなのか?洗濯の仕事はヨ。洗濯機じゃあないって言ってたと思うんだが。 くれるんならもらおうかな。ひとつか。モナリザは使う?
[ 渡されるようなら、提案されたスプスプイのかけらを受け取るだろうし、モナリザに使い道があれば譲ってしまおう。兄弟とはなんだって奪い合ってきたけれど、今はまあまあ余裕があるしな。 ]
よし、見えてきたぞ。そこの自販機裏に水道が来てるんだ。
(122) 2020/08/26(Wed) 21時頃
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/* Wikiはちゃんと読みましょうね…(吊りは基本的には冷凍ポッドで追放だし処刑は基本NPC) PCの精神負荷は少ない筈
(-76) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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― 電子の海より:とある隊員の惑星SIL3399922探査記録 ―
[ 小惑星群の中のひとつ、SIL3399922に降り立ったのは研究員を中心とした探査チームだった。 酸素、なし。生体反応、なし。あるのは遠くを見通すことを阻む薄ぼんやりとしたガスだけ。大きさ以外一介の石ころと相違ないこの地に我々が降り立ったのは、他でもないこのガスを調査する為である。
可燃性、なし。支燃性、極微弱。 毒性、極々微弱。構成要素、不明物質数点。
外部活動服を纏った面々が黙々と任務を遂行する中、隊長が地表近くにくり抜かれたような虚を発見した。 人が縦に1人半、横なら3人は通れそうな空間は地表より濃くガスの色を漂わせ、行き先を覆い隠すように立ちはだかっている。
皆が隊長の判断を仰ぐように視線を向けると、フェイスカバーの向こう、鋭い眼光がベールの向こうを示すように顎が跳ねるのが見えた。 酸素の供給は十分。注意すべき生体反応もなし。ガス自体も特別危険なものでもない。より詳細なデータを得る為には、濃度の高いガスの獲得が重要だ。 研究員とはいえ調査チームに配属された隊員たちは素早く隊列を組み、調査機材と共に大口に飲み込まれていった。]
(123) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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[ 酸素もなければ艦艇のライトさえ届かぬ虚の奥、装備した光源のみが頼りだと思ったが、どうやらこのガスには僅かに発光する性質でもあるらしい。 未だ数歩先を見通すことはできないが、手の届く周囲の状況を把握するには十分だった。 地表と変わらぬ、鈍い黒に覆われた岩肌。極僅かな支燃性が何らかの要因によって発動し、空洞でもできたのではないかというのが隣の研究員との間で交わされた仮説だ。 周囲も同様の結論に至った者が多いようで、万が一の危険性に先頭に立つ者が隊長へと進言しようとした時、我々は最奥へと辿り着いた。
そこは、ひとつの部屋のような空洞だった。 何かに包まれるような感覚に、先程までの警戒が僅かに緩んでしまう。
そう、まるで。胎の中にいるような。
――目が合ったのは、その時だ。]
(124) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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[ ぎょろりと浮かんだ球体が周囲を見渡すかのように一回転するのが見えた。足りないと思ったかは分からないが、次の瞬間にはもうひとつ。ぎょろり。ぐるり。 自身の悲鳴がフェイスカバーの中で反響するまでにそう時間はかからなかった。
後退した自身を後ろの隊員が支えてくれた。仮説を立て合ったバディは腰を落とし、警戒態勢を取る。助けに感謝しつつ自身も遅れて反応すれば、ふたつの目玉らしき物体を中心に円ができていた。
隊長が輪を潜り、円の中心へと立つ。 誰かの制止する声は、彼の掌ひとつで閉ざされた。
目玉は、隊長の周りをぐうるりと巡る。 まるで品定めされているようだと、自分のことでもないのに背中を冷や汗が伝うのが分かった。 それから、手がフェイスカバーの輪郭をなぞる。
――そう、手が! いつの間にか現れた形に、一瞬波のようなざわめきが広がる。その音を聞きつける”何か”も有していたのだろう。手は彷徨うように逡巡した後、残念そうに後退した。]
(125) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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[ そう、見えてしまった。 まるで、心があるように、見えてしまった。
ゴースト、と呟いたのは誰だったか。 自身だったかもしれないし、隣のあいつだったかもしれないし、どこかのどいつかもしれなかった。そんなことはどうでも良かった。 生体反応のない空間に心ある何かがいるなんて、研究者の端くれとはいえ、頭に浮かぶ単語を口にしてしまった誰かをどうして責められようか。
浮かびはしても、認められない。 心と頭が相反して、皆が皆、張り詰めた沈黙を選んだ。
生者か、亡者か。 敵か、味方か。]
(126) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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[ ……間違いなく、そんな雰囲気だったんだ。 それなのにあの隊長は、
『惜しい。目玉と鼻が逆さまだ』
なんて言い出したんだ! あの時の感情は未だに見合う言葉を見つけられない。 怒りや落胆が押し寄せてきたはずなのに、どこか晴れやかな気持ちも浮かびやがった。
向こうも意味を理解したのかしないのかパーツを上に下に走らせるものだから、怖ろしいやらおかしいやらで、虚を”そいつ”と出る頃には全員が何とも言えない表情をしていたのを覚えている。
・
・
・
――後に、浮遊種と仮の名を与えられる一名を保護。 現在もその者の協力の下、希望する個の保護、観察、研究は続いている。]*
(127) 2020/08/26(Wed) 21時半頃
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/* スプスプイの占い(だよね)面白いなあって見つつ、つつ。 守護ェ……機械の体は盾になります(??
(-77) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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― 花瓶のある廊下 ―
[ お互いが言いたいことを口に出来ないまま、今度は睨めっこの当事者になったみたいに向かい合う。結局、アーサー>>108の鼻が綺麗なピンク色をしていることだけが分かった。 知らぬ間にすれ違って>>27、知ろうとして尚すれ違って、それでも今を怖ろしく感じないのは、]
いつ か、 分かる よ。
[ 理解を喜びに感じることが同じ>>109だからだろう。 それが数歩先か、十年を飛び越えるか。それはやっぱり分からないけれど、きっと。 何の根拠もないいつかを語り、今度は懐かしい顔にではなく、目の前のアーサーへと仄かな笑みを浮かべた。]*
(128) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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― 廊下→談話室 ―
ま ん、 じゅー う。
[ 異文化交流の第一歩を踏み出したことでやや弾んだ声で、ごにゃごにゃご飛び乗ったアーサー>>110の言葉を追いかける。 それは確か、ヘリンが食べたり配ったり食べたりしていたものだったか。談話室に辿り着くのが遅れたせいでおおかた>>40に加わることの出来なかった身は、その形を思い浮かべることしかできない。甘いらしいということは知っている。]
あまい のは、 いい こ、と?
[ ことわざ。とまた知らない音を繰り返しながら、苦味に震える触覚>>7を思い出していた。 確かにいいことかもしれないと思った。ことわざはすごいな。感心したように頷く。]
いち、 にー い、 ……たりない、ね。
[ アーサーと己を数えても、外部作業服に覆われた指はふたつしか曲がらない。これではあまいいことに辿り着けないではないか。 絶妙に収まるアーサーの身体を支えるように掌を向けながら、サルバシオン小型艇シルク号は通路をとても緩やかに航行する。]
(129) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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…… 、 ?
[ 何やら口籠った様子のアーサー>>111に視線を向けるも、続く言葉に尋ねる機会を失ってしまった。頷いて、話の流れに乗る。]
もな り、ざ こーひーに、 くわしかっ た、の。 だ から、 ほかも いっぱい しってるのかなって、
うちゅう 、くら げ のこと 、も。
[ 当人が介助を得意とすること>>102はこれまた知らない話。 花瓶の前を通り過ぎれば、再び無機質な通路が続く。ガスに覆われた時みたいに見通しの立たない不安は、景色ひとつさえ、温度を変える。熱さにも冷たさにも鈍いこの身さえも、だ。 片方の肩だけが、辛うじて確かな温度を伝えてくれる。 それもこれも"man-ju"の知恵に足りないから駄目なんだと、ゆらりゆらり、時折ごつり。最短経路とは程遠い道のりで、談話室への道を前進して行った。]
(130) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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[豪快な笑い声>>120に驚いて、触角がぴょんと跳ねた。]
いや、別に構わないが…… そうか。それなら、その誰かに任せるとしよう。
[コータは飲むだろうか。ミタシュには、多分苦すぎるような気がした。]
(131) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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[蜂蜜とワインとお湯、それに柑橘類。>>121 そのレシピをトルドヴィンは知らなかったが、材料を聞く限りは美味そうに思えた。]
……それは、飲んでみたいものだな。
[ワインというものは、トルドヴィンの星では作られていなかったが。地球から来た客人が女王に献上したことがあった。その芳醇な香りをいたく気に入った女王がふらふらと城から出ようとしたので、側近総出で止めた記憶がある。]
君は作り方を知っているのか? 材料が手に入ったら、是非とも……
[言いかけて、女史の手の中のカップを見た。]
…………。
[まあ、その材料なら入れすぎて困るということはないだろう。甘くなる分には大歓迎だ。]
是非とも、いただきたいものだ。
[妙な間が空いたが、男はしっかりと頷いた。]
(132) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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/* 漢字という名の異分子が混入しております……! 分ー!
コタスプリザ組とばったりするのも楽しそうだけど、人数的にも方向的にもそのまま談話室かなぁ。どのルートも楽しそうなのは、皆さんが全員魅力的だからですね。入って良かったなぁ。
ミタシュさんともリアルタイムでお話できたら嬉しいなぁ。極々僅かだけど、もう害にすらならないくらいだけど毒のあるガスなので、生い立ち的にいかがなものかとは思いつつ。それもまた楽しい。
(-78) 2020/08/26(Wed) 22時頃
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─ 廊下 ─>>122
捜索中。存在の可能性のままと了解。
閉じこめ措置を肯定。推奨します。 宇宙クラゲとの接触は非推奨。 深く注意、重ねて接触を推奨しません。
[危険だと思っているのか、表示はしつこく近づかないことを推奨していた。場所の案内をうけながら、洗濯機は廊下を進んでいく。]
好き。好意、近接行動の発生と認識します。
回答。洗濯に対し好意は存在しません。
我々は洗濯を、可能行動の一形態、 または 行動範囲拡大の代償と認識します。
(133) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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/*このトルドヴィンって男結構失礼だな…
(-79) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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我々は、陸上を移動する手段を持ちません。 ゆえに運搬の介助の返礼として 多くに、我々は浄化を提供してきました。
我々に反逆し、劣悪な環境下での労働を 強制しない場合、選択肢に存在します。
[別段洗濯が『好き』というわけではないが、礼としてその行動を選ぶ程度は構わない。ということらしい。]
(134) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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また、前回のシェルターのドアの開閉時に 同志は、侵略行動を否定しました。
運搬者として悪辣な体制は敷かない、 と、我々は判断しました。
[どうやら、こんなところにモナリザの平和的交渉の結果が生きているようだった ]
ただし、シェルターの 洗濯機として使用は、深く非推奨です。
[ただ、どうも洗濯機自体を洗濯機として使うことは、問題があるようではあったが。]
(135) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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― 談話室 ―
[ man-juの知恵を求めて三千里。もとい、三千秒……かどうかは個人の判断に任せるが、ゆったりとした宙の航海は目的地に辿り着いたことで終わりを告げる。]
いた。
[ 残念ながら優秀な学習機能は搭載されていない為、ノック代わりとでも言うように扉の上部にフェイスカバーを擦る。 アーサーが伸び上がっていない限り、危険はないはずだ。]
あ 、 さん。 よ ーん。
[ 室内にはふたつの影>>121>>132を捉えることができた。 思わず数を発してしまい、慌てて、ゆっくり、言い直す。]
へりん と、 ……とるど 、い ん。
[ 耳にした名>>0:214をそのままなぞったつもりだったが、慣れない発音にやや失敗したかもしれない。 申し訳なさそうに頭を下げようとして、ぐらぐらうごうごと宙で身を沈める努力をしている。 当然、肩の上も波が荒れた。]
(136) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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/* メモでアンカをどこまで提示するかは未だ悩みますね。 〆の分まで並べると多くなるかなぁとか、全部あった方が分かりやすいかなぁとか。
はっ。当然ソラさんとお話する時は>>26をしっかりばっちり回収する所存です。 全員とお話できたら嬉しいけど、無理はしないつもり。入村タイミングが後ろでしたしね。拝見するのもまた楽しい。 滑り込み気味だったので、1dゆったりとっていただけるのとても嬉しいです。
(-80) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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>>*39 そうか、その種族の成体は全体的に不味そうだな。 子供は小さくて食べ甲斐がない上に臓物に脂の乗りが少ないが……しかし、幼子に無体を働くのは唆られる。 子の多い種族だといい。くく……
(*40) 2020/08/26(Wed) 22時半頃
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[扉の方から声が聞こえて>>136、男はそちらを振り返った。 ゆらゆらと漂うような人影。その肩の上に猫が乗っている。なるほど、そのくらいの大きさの生き物なら乗せて移動できるほどの浮力があるのか……と、興味深そうに眺めつつ。 あまりぐらついているようなら、また手を貸すだろう。]
シルクに、アーサーか。 man-juとヘリンが淹れたコーヒーがあるぞ。
[猫にカフェインが毒となることを、トルドヴィンは知らない。]
(137) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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/*幼虫は万単位でいるのでいっぱい食べれるよお
(-81) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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まぜるだけよ。まぜるだけ(>>132)
[その間の意味がよく分かった。 神ならぬ身であれば不得意なことはあって当然。その悪びれぬ開き直りが、不得意が不得意なままであると分かってもいる。なぜか誇らしげでさえあった。]
ワインはあるわよ。後で持ってくるわね。 蜜はお願いしていい?
レモン…柑橘類はなくても大丈夫よ。たぶん。
(138) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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あら。シルク(>>136) それから…ブッサちゃん。おはよう。
[そんな名前だったろうか。 そう思い返せば、その超絶イケメンな名前をトルドヴィンが呼ぶので(>>137)思い出しはしたけれど、敢えて訂正はしなかった。我ながら良いネーミングだと思った。]
(139) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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/*はちみつレモンワインてやつか!?おいしそう
(-82) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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気を付けて飲んでね(>>137)
[さも熱さに注意を喚起するようなふうで 目には悪戯っぽい表情を浮かべたまま、トルドヴィンがコーヒーを勧めるのを、止めもせず自分のカップを口に運んでいる。少し美味しくなった気がした。*]
(140) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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─ 飲料水B地区、自販機裏 ─
[>>122 コータとモナリザの案内と介添えで到着した先で、上部にある給水口──かつてはふろ水等を投入するために使われていた──から、真新しい水を提供してもらう。]
流れれ ゆゆゆれ わわ 冷やひや冷ややや
のみみみままれまれ
[水流が落ち着くまでの間、翻訳機に異常がみられた。外部からの水流が落ち着くまで、一時的に翻訳機にバグのような表示が続いた。]
(141) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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ありがとうございます。 敵対は望みません。助かります。
[>>103友好的姿勢でいることと"仲良し"は同義でないのかと問われれば、仲良しはより良好な関係だと答えるだろう。 ヒューマノイドは現在、船の中の乗員は平等に友好的にとらえている。 依怙贔屓――つまるところ、区別はしないという認識だ。
宇宙クラゲの存在の有無(>>104)については回答を持たないため沈黙した。 コータ技師の回答を待てば、捜索中との回答だ>>122。]
(142) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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家電。 人間の生活を助ける意味では、広義に同一のものです。 ですが、より汎用性に富み、人間の隣人となるべく作られています。
[>>105家電扱いを受けたことはないが、間違いではない。 一般家庭に流通するほど安価でも、専門性に特化してもいないだけの話だ。]
しかし、私は洗浄機能を有しません。 貴方がたが洗浄を得意とするのであれば、私が洗浄を命じられた際に、洗浄の介助をいただけると助かります。
[返礼を求めるスプスプイらに、洗濯の手伝いを頼んだ。 洗濯機能を持たないヒューマノイドに洗濯を頼む人間がいるかどうかは測りかねるが、必要な手助けだった。]
(143) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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情報を消去して く だ さ い。
[その水の換水が落ち着いた後、やや要望を強調された表示が出された。どう思ってそう表示しているのかさだかではないが、恥ずかしい、とでも思ったのかもしれない。]
(144) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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[ そこにいたのはヘリンとアーサー。 あるのはman-juとヘリンの淹れたコーヒーらしい。 拙い発音も彼>>137の気に障ることはなかったようで、身を倒す挑戦はそう長くは続かなかった。 アーサーに大丈夫だった? と心配する声をかけつつ、ヘリンの手元のカップを見つめる。]
きょ うは、 へりん が いれた、 の? このまえ 、は、 こー た、だ った。
[ その彼も探していたモナリザもここにはいないようだった。 両者とも白い箱の君と行動を共にしていることは知らないまま、個室で休んでいるのだろうか、などとその姿を思う。 そんな思考もすぐに手元へと戻ってくる。]
ぶ っさ、 ちゃん ……?
[ ヘリン>>139は最初に己の名を呼び、次いでもうひとつ名のような音を紡いだ。 しかしそれは己の知るアーサーとは異なる響きで、彼女の母国語だろうかなんて考えの下、ぶっさちゃん。と繰り返してみた。]
(145) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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[>>122 換水のついでに、水から、ぺぺぺっっと取り出しやすいように吐き出された4、5個の穴の開いた青い小石が、ひとまず、コータの手に渡った。4、5個集まっても、成人男性の掌に容易に収まる程度の大きさしかない。]
分離したスプスプイは まとめて ひとつにお持ちください。
[使用上の注意、的な表示が出された。
水の外に出されたそれらは、自分から動く気配はない。軽く目視する限りでは、まったくただの石だった。 穴があいているからなのか、思った以上に重量は軽い。]
(146) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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[ 己もまた、猫という種族には詳しくない。 ヘリン>>140の声に何の疑問も持たないまま頷いて、アーサーにお先にどうぞ。なんて純粋に声をかける。]
のむ ときは、 さめて る かも だけど、 おいし く、 いただく ね。
[ 己はフェイスカバーを外せない以上、今回も持ち帰りとなるものだから。 申し訳なさそうな、あるいは寂しそうな声は、ガスに覆われてその感情さえ朧にした。]
(147) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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/* >>141>>144 かわわわわ かわ かわ いい
(-83) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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/*
あん モナリザとシルクをとてもサンドイッチにしてしまった…
(-84) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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─ 廊下 → 談話室 ─
ああ、甘いのは、とても良いことだ 大抵の争いはそれで収まるぞ
[ 疲れた時の栄養補給にうってつけ! それに気持ちが波立つ時にも鎮めてくれていた …"man-ju"について考えていたら食べたくなってきたな
ことわざのいりょくすごい。 ネコの手では数は数えられないから 折り曲げた指>>129に合わせるように 尻尾をゆらぁりゆらり ]
(148) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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コーヒー!吾輩も好きな飲み物だぞ 眠気覚ましによく飲んでいたなぁ。
モナリザが詳しいのか …ああ、確かに知ってそうだなぁ
[ さて、モナリザが今何をしているのかは知らないままに、確かに、と頷いた。
そうだ、一人で分からないこと、二人で分からないことは 三人目に頼れば良いだけのこと。
それに、まだ宇宙クラゲが乗り合わせた「可能性がある」だけだしこの船の船員も動いてくれているだろう
…そう思えばかなり気は楽になった フェイルカバーに身体を寄せて安心したように景色を楽しむことにした
普段と違う視線から見る景色は何だか可笑しかった ]
(149) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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─ 談話室 ─
[ 扉を潜る際には上部には余裕があったが思わず身を縮めた
その後談話室の中を見渡したが 今は少し高い位置にいるので偉そうな表情も3割増しだ ]
うむ、三人寄れば"man-ju"の知恵なら四人寄れば…
[ 何かすごい"man-ju"の知恵が手に入るんだろう、うん …と思った辺りで肩が揺れた>>136
"おっと危ない" 全然危なくなさそうな口調で ひょーいとテーブルの上に飛び降りた ] ありがとな なかなかに新鮮な体験だったよ
[ 上空のシルクへ向かって ]
(150) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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/* モナリザに会いたいと言いながら遠ざかっていますが、会えたら嬉しいし会えないのもまた楽しいの精神でいます。 会いたいはPCの気持ちであって行動の予約ではないし、友好的関係を築く同志が見られてハッピーな気持ちでいる。 仲良しに見えるけど仲良しじゃないんですね。
モナリザさんのヒューマノイドらしいというか、機械的な反応が整然と徹底されているの、すごく気持ちいいなぁ。 スプスプイさんの翻訳っぽさもどこから来るんだろう。機械的と翻訳的で雰囲気が違って見えるのは、その周囲のRPの丁寧さ由来なんでしょうか。すごい。素敵。
(-85) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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おぉ、コーヒーがあるか。貰おうか
[ と言いつつもあんなに好きだった筈のコーヒーの香りが 今は胸の悪くなるようなものに感じられて
飲んではいけない …そう身体が警告する意味を自身はよく理解していなかった ]
…とそれから"man-ju"女も居たか ぶっさちゃん?誰の事を言っておるのだ?
[ シルクと一緒に入ってきた吾輩しか選択肢が無いのだけども!? じーっとジト目で見つめた
もちろん居るのは入った時から気付いていた ヘリンという名前もばっちり憶えている
まぁ単なる意趣返しというやつだ*]
(151) 2020/08/26(Wed) 23時頃
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/* ブッサちゃんwww
(-86) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
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/* 81(0..100)x1 ↑コーヒーを 奇数:飲む 偶数:飲まない
(-87) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
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>>146 そっか、わりぃな。もらっとくよ。 …こいつ、どうやって泳いでたんだろうな。
[ しげしげと穴を覗き込む。どことなく剽軽な目と口にみえなくもない穴は、視力があったりするんだろうか…?などと眼窩と見つめあいながら思索をひろげる。 ]
さて、もうしばらくで給水も済むだろ。俺はちょっと給コーヒーしてくる。
(152) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
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ちーっす。コーヒーメーカー空いてる?仕事の後の一杯〜
[ がちゃ、がちゃ、と作業服を鳴らして、給湯室の扉からぬうっと入り込んできた。 ]
(153) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
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猫のカフェイン中毒症の一例
◇過度の興奮 ◇動悸、呼吸の促進、不整脈 ◇嘔吐 ◇ふらつき ◇ひきつけ
きつそうなの並んでるなあ。
(-88) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
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一日一回。 撫でくりまわしていいのよねぇ(>>151)
[ぎゅ。 っとそのまんまるい顔をおにぎり固めした後、文字通り撫でくりまわしながら、""man-ju"女"も、猫ながら良いネーミングだと思っている。]
"man-ju"まだあるわよ。シルクも食べてね。*
(154) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
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― 談話室 ―
[ 眠気覚ましにコーヒーを飲んでいたというアーサーに、一瞬研究者の皆のこと>>0:226が重なった。 道中、己に様々な文化や知識を教えてくれた皆のことを話すこともあっただろうか。 ひとりで不安だった道のりも、ふたりで進めば少しだけ怖くなくなるような気がした。]
どっ 、うい たしま し、 て。
[ 身軽なアーサーの身体>>150が肩を蹴ると、そのしなやかな脚力に身体が一方に傾いた。 先程は自ら傾けていた為取れたバランスも、咄嗟のことにやや揺らぐ。 トルドウィン>>137の腕を借りられたなら、ほっとガスを零した。]
ぼく も、 たのし か、った。 おなじ めの たかさ、 たぶん はじめ 、て。
[ 華麗に着地を果たした小さな影は、顎が首に食い込まなければならない程下にある。 その差がほんの少しの間零になった。 だからありがとう、と。距離の空いた手を振る。]
(155) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
|
|
承知した。
[蜜はお願いしていい?>>138と言われれば、ひとつ頷く。 いつ空腹を覚えてもいいように、蜜チューブは腰から提げたポーチに常備されている。]
そのようだ。 わたしは飲んでいないが……man-juと一緒に飲んだ方がいいかもしれない。
[ヘリンが淹れたのか>>145、という疑問符には自信なさげにそう答えた。実際飲んでいないので、その威力がいかほどのものなのかは知らないのだ。]
(156) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
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[ 先程の話を聞いていたのもあり、アーサーの反応にはやや疑問を覚えたか。 しかし言葉では喜んでいるようだから、疑問は言葉として表出するには至らない。]
まん じゅー 、おん な。
[ また新しい響き>>151が現れた。 ふたりとも多くの言葉を知っているんだなと感心しつつ、聞き覚えのある”man-ju”を頼りに想像を膨らませてみる。 man-juの知恵。あまいのはいいこと。
……。]
…… へりん は、 あたまが い、い?
[ 賢人という結論が出たようだ。 すごいね。などとのほほんと告げて、ヘリンのman-juを有り難く頂戴しながら、的が逃げ出す外れっぷりを晒す。]
よにん 、 いて、 まんじゅ うも、 ある。 これ で まん じゅー の、ち え?
[ 分からないことも分かるようになるのだろうかと、不安と期待が燻んだ瞳にこぽりと滲んだ。]
(157) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
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…ふぅー。こんどはman-juが怖くなってきたな。 Hey!ねえさん、おかわりあるかい?
[ アツアツのコーヒーを、ちびちびすすって一息。ラジオで聞いたことのあるショートショートをなぞって冗談をとばしてみる。 ]
…と、冗談はさておき、こんな小さな乗客もいたんだな。 コーヒーいけるくちかい?
[ そういうことなら、と淹れてやる。]
(158) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
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むむむ、確かに言ったけどもーー
[ 遠慮なく撫でくり回されながら>>154 此方も遠慮なく仏頂面を浮かべていた
約束は約束だから逃げることはしない 尻尾が抗議するようにヘリンの手を叩いていた
ぴしぴし ]
(159) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
|
|
─ 少し前 ─
我々も敵対を否定します。 要望の合致は安定を招きます。 歓迎します。
[>>142 モナリザには、友好的姿勢が続いている現状を肯定しているらしき表示が提示された。
>>143 また一方で家電ですか? と聞いた洗濯機への、ヒューマノイドの回答に、ドラムの中で回る渦が深くなる。]
人間の隣人。 … 考えを回転させる言葉です。 人は、隣人に なにを求めますか? なるに必要はなにですか。
[疑問が挟まれる。或いは、『隣人』に、興味があるのかもしれなかった。]
(160) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
|
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[>>143 洗浄についての協力の要請には、ぽ。と泡の音があった。のち、]
洗浄の能力の貸与を承知しました。
同志より要請をいただければ、 最優先で介助、協力をします。
同志との約束を登録します。
[と、表示が出された。]
─少し前、ここまで─
(161) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
|
|
[ 咄嗟に掴んだせいかやや棘に触れた気もしたが、厚手の生地には僅かな痕が残った程度だろう。影響はないはずだ。 むしろ痛くなかったかとトルドウィンを労りつつ、アドバイス>>156には素直に頷く。
手を離して、自浮して。 ヘリン>>154にも勧められたman-juは、既にコーヒーの隣にあった。]
おみや げ 、って いうん でしょ 。 あと での、 たのしみ に、 する。
[ 苦味に対する拘りも影響も薄い故に、警戒も抵抗もない様子でふたつの形を眺めた。]
(162) 2020/08/26(Wed) 23時半頃
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|
/* コータは談話室に入ってきてて、話しかけてくれてるんだよな…?
(-89) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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やだ。(>>157) ブッサちゃんになに吹き込まれたのシルク。
[あたまがいいと言われれば悪口ではないのだろうが、あからさまに不機嫌そうなブサネコの顔を覗き込んでみる。やはり不機嫌そうだった。やがて名残惜しそうに撫でくりから解放する。]
あるわよ。たくさん飲んでいいわよ(>>158)
[と積極的に勧めつつ反応を伺ったけれど、コータには普通のコーヒーだったようだ。彼の味覚についてある烙印が押されたのを、彼は知らないだろう。**]
(163) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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man-juの知恵かぁ。 そんな立派なものがあったら、水道管しらみつぶしなんてしなかったかもな。
…ねえさんは、あたまよさそうだよな。 クラゲ退治して次の星についたら、なにをすんだい?
[ シルク>>157 の何気ない一言に頷き、ついでに聞いてみた。知的な雰囲気はキャプテンに似ている。どこか、自分や那由多パイセンとは違う教育を受けている気がした。]
(164) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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|
[飲料水地区に辿り着き、給水を行うスプスプイを見守る。 換水でどういった反応、影響があるかは未知数だ。観察を要する。 現に、翻訳機に異常が出ている>>141。]
振動、水流、気泡による発語のため、強制的に発生した水流による不具合と推測。 換水の際に本不具合が発生する件、注意事項として記録します。
不具合の検知です。記録を要します。 通常時は参照される情報ではありません。ご安心ください。
[>>144情報の消去を求められたが、ヒューマノイドは照れや恥じらいを読み取れず、メモリーに記憶した。 こういうことが起こりうる、というメモのようなもので、発語した内容の記録はされていない。]
(165) 2020/08/27(Thu) 00時頃
|
|
…あ、放送の人
[ がちゃがちゃと何かがぶつかるような音>>153と共に 放送の声と同じ声が聞こえ振り返った
放送の内容について訊こうと思ったけれども 話しかけてくれる気さくな声に半ば流され ]
ああ、コーヒーは好きだ 特に甘いものとブラックコーヒーの組み合わせは最高だね
[ ふんふんと頷きながら答えた それは以前までよく好んでいた組み合わせだった ]
(166) 2020/08/27(Thu) 00時頃
|
|
[見た目より重量があるのか筋力故か、男の体はシルクが掴まってもびくともしない。多少力を込めて掴まれた程度では別に痛くもないので、問題ないと答えた。痛みには鈍い方だ。>>155>>162]
man-juの、知恵。
[先程から飛び交っている言葉だ。元となった諺も知らぬので、知恵があるのか……?と不思議そうにman-juを眺めた。]
(167) 2020/08/27(Thu) 00時頃
|
|
言われなくても
[ ヘリン>>139に返すのは偉そうな減らず口 早速マグカップに用意してみた ]
……?
[ あれ?普段なら躊躇なく飲んでいたのになぁ 不思議な胸騒ぎを感じて真っ黒な液体を見つめたけれど その正体は分からなかった
きっと気のせいだろう 首を傾げつつもピチャピチャとコップの半分ほどを飲んだ
…うん美味しい。 ほら胸騒ぎなんて気のせいだったんだ ]
(168) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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トルドヴィンは、コータがコーヒーを普通に飲むのを真顔で見ている。
2020/08/27(Thu) 00時頃
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>>163 おっと、すまねえ。
[ man-juをおねだりしたら、もう一杯のコーヒーがでてきたでござる。 濃い! …のだが、これはこれで、波形を眺めるのにうんざりしていた目がしゃっきりしてきた気もする。居眠りせずに済みそうで悪くない。]
ありがたくいただくぜ。…ふむ。
[ わしゃわしゃされている猫のそばに少なめのコーヒーを置いて、自分も頭をひとなですると、がしゃがしゃと水道管を見に行った。 これだけ目が覚めれば、あの退屈な波形も観察できようというもの。]
じゃ、またな!
(169) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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/*あっ猫ちゃんがコーヒーを
(-90) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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…………。
[ 緊急警報。緊急警報。
M(マジで)H(吐く)5(秒前)
近隣の皆さまは速やかに避難してください*]
(170) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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[コータ技師に群体の一部が受け渡されるのを見る。 泳ぎの仕組みを問われれば、AIが思考した。]
遊泳と称するよりは、水流に任せての浮遊と思われます。 保管の際は塩水につけ、撹拌すべきと判断します。
……
[給コーヒー、の言い回しには理解の間を要したが、給水からの判断をする。]
かしこまりました。 スプスプイ様がたの給水が完了次第、水栓の停止、次目的地への介助を承ります。
ご休憩、行ってらっしゃいませ。
(171) 2020/08/27(Thu) 00時頃
|
アーサーは、ゲッゲッ、と特徴的な呻きが響いている
2020/08/27(Thu) 00時頃
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/* あ、あと24時間後じゃん。
(-91) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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[ 金属音を立てて新しい姿が入り口を潜ったのはちょうどその頃だったか。 音の方へ視線を向ければ、放送で聞こえた声の主>>153が姿を現した。
仕事。 たぶん、ひとつ前にここを訪れた時なら、きっと何も引っかかることはなかっただろう。 ノイズ混じりのラジオの音声が、未だ不安の端を引っ掻き続けている。]
おつかれ、 さ ま。
[ その不安を拭う為の仕事なのだからと、努めて自然を意識して声をかけた。 ヘリンのコーヒーをねだりながらman-juに怯える姿に、ヘリン>>163とはまた違った印象を受けた。
――甘いの苦手なのかな、と。 トルドウィンと逆さまなのだろうか。両者を見比べてみるも、見た目だけでは当然判断がつかない。]
(172) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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/*ゲロだーーーーーーーー!!!!!>>170(正座
(-92) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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―廊下・水道管A調査ポイント しばらく後―
ぐがぁ。
すぴょー。くぴー。…ぐがぁ。
[ 単調な正弦波が映る表示板のまえに座り込んで、高いびきをかいている技師の姿があった。近くにキャプテンや先輩の姿が見えないのは、幸いだったか。]
(173) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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ぶっさ ちゃ…… あー さあ、 に? んー と、 さんにん よれ ば、 まん じゅーの ちえ。 って、
[ 視線は次にもみくちゃにされているアーサー>>159と行使者のヘリン>>163へ向かう。 手に隠れてアーサーの表情は見えないが声音はやや不満そうだ。しかし逃げる様子もないことから、そわそわと見守るに留める。]
……その ようす じゃ、 まだ、 みつかって いないんだ ね。
[ 呟きに反応したコータ>>164の口ぶりからは、発見できたというニュースが聞こえてきそうになかった。
まだ、なのか。元よりないのか。
見えない現実がカリカリと不安を掻く。音のない胸元を片手でぎゅうと掴んだ。]
(174) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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トルドヴィンは、聞いたことのない異音に触角をぴりぴりさせた。
2020/08/27(Thu) 00時頃
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[ ……と、尋ねた緩慢な声は、彼>>169の去りゆく背中に投げかけられることになった。 彼の迅速な休息に、機動力のない己はついていけなかったらしい。
まだ、仕事は始まったばかりなのだろう。 滲む不安に言い聞かせて、いってらっしゃいと手を振り見送った。]*
(175) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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ありがと(>>164)
[誉め言葉には素直に喜ぶ主義。 とはいえ期待に沿えるような知的ぶりで返せるかは別の問題。微笑んで礼を返した後は、真顔に戻り。]
ダイエットね。
あと猫飼うの。ブサネコがいいわ。
[厳かに宣言したら、隣のブサネコが緊急警報を発していた]
(176) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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/* シルクもゆっくりでしたが、中身の筆がコータさんのスピードに追いつけなかった……! お仕事お疲れ様です!
そしてアーサーさーん!
(-93) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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>>*40 幼児はさ、知能は小さいけれど女の人を友釣りできるぜ。 いい活餌に入ってると、ほんとにホイホイ釣れるんだ。たのしいよ。
この船がどこかにたどり着いたら、大きな街があるといいなあ。
(*41) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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─ 少し前 ─
うむ、お疲れさみゃっ!?
[ 名残惜しそうなヘリンから解放された後コータへ声をかける 語尾がおかしくなったのは、ちょうどそのタイミングで 一撫でされたからだった
吾輩としたことが、反応する間もなかった ]
…嵐のような男だったなぁ…
[ きっとやるべき事があるのだろう 用意してくれたコーヒーはありがたく目の前において コータを見送った ]
(177) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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[ トルドウィン>>167の微動だにしない身体は、普段よりかかる壁や柱を想起させた。故に安心して掴んだ結果、棘を掠めてしまったのだろう。 問題がない旨によかったとガス越しに伝え、皆が注目するman-juの知恵について……]
あー さあ ?
[ ……経緯を説明するつもりだった。
警告のようにアーサー>>170の喉の奥から聞こえる音に、首を押し込むことも躊躇わず足元を覗き込む。 どうにも様子のおかしい姿はあれど、肩に乗っていた先程とは違い、手を伸ばしてもその毛並みに触れることはできない。]
だ、 だいじょ ぶ? どう し、 て ?
[ 故に、ただおろおろと言葉を降り注ぐばかりだ。]
(178) 2020/08/27(Thu) 00時頃
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/* 誰が赤組か全く分からないけど、コータの寄生フラグはすごいと思う きっとヘリンヘイモ[[who]]とシルク[[who]]とシルク[[who]]だね
(-94) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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/* ラ神はシルク推しか… 談話室組だけでRPPになるね、却下!
(-95) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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>>175 [ 問いが聞こえたのか、がしゃっと数歩戻る音を立てて、扉に顔だけ出す。]
おー、まだナシのつぶてだぜ。だが端から端までやるからな。 いつかはビンゴさ。
>>176 ダイエット。なるほど、けっこう大変な苦行らしいな。 今もイケてるとおもうぜ?
[ と、言い残して、もう一度あばよするのは気恥ずかしかったのか、さっと引っ込んだ。]
(179) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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やだ。毛玉?
[あまりネコの事は知らない。 モナリザが居れば的確に症状を判断するのかもしれないが、ここは喋るネコとしての本領に期待して、本人、もとい本ネコに症状を訴えてもらうしかないのかもしれない。少し腰を浮かし気味にアーサーを見守る。**]
(180) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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─ 飲料水B地区、自販機裏 ─
[給水で起きたバグが落ち着いた後、かぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽ…と泡だけを水上に送りながら、小石は多くが底の方に沈んでいた。] はじまりより手前はない。 我々は混乱を代替にして 知識を増やしました。
…同志の推測は正しいものです。 再検討。…再々検討。 … … 記録の …意義を …認めます。 次回給水時には翻訳機の読み取りを 停止した後に開始します。
[推論と、理解を示しながらも、表示はかつてなく、嫌に遅かった。]
(181) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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/* 降り注がせるだった。見直し大事。 多角はわくわくして大好きなのですが、上手く捌けるかは別問題なのでいつもあわあわします。でも楽しいからついやりたくなる。
どう考えても手の届かないシルク。完全にリアクション担当。 地上50cm+165〜170cmくらいを想定しています。 50cmの先は宇宙服の足先。実際の足は小さかったり細かったりガス状だったりするので、そこを省けば身長は155〜160cmくらいのイメージ。性別はありません。
宇宙服サイズはメモにも書いた方がいいかもしれない。 目線の上下大切ですよね。
(-96) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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[ 毛玉というヘリン>>180の声が聞こえると、誤飲の可能性に思い至る。 直前に好きだというコーヒーを飲んでいたが、液体が喉に詰まることはないだろう。ないはずだ。]
え、 えと、 ぼく、 おいしゃ さん、 よんで、 く、る 。
[ 移民船ではあるが、救護室くらいはあるだろう。 あるいは猫の症状に詳しい誰かでもいい。アーサーは猫ではないが、今の形は紛れもない猫なのだから。
状況が均衡するようなら、談話室を出て救援を求めに行くつもりだ。]**
(182) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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提供を提案したのは我々です。 謝罪は不要となります。
[>>152 コータへの謝罪に対しては、気にしないでよいといいたげな文章が表示される。]
肯定。攪拌による水流の存在は、 我々を助けます。
我々が水の吸入と排出によって 水流を創出できるのは、 我々が百以上である場合です。
[コータの疑問に対しては、>>171 モナリザの判断に、肯定の表示が出された。]
(183) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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[また、あまり、しげしげと小石──浮穴沫媛の穴を覗き込んでしまうと──光線の加減によっては、内部に集合体恐怖症の気があった場合、やや怖気が来そうなほどみっしりと、微細な繊毛が存在しているのが見えてしまうかもしれない。
小石らは磁石のように見えない力で互いに吸着しあっているようだ。ぶらさげても、一つがおちる、ということはなさそうだった。]
いってらっしゃい。 我々は安全と無事への指向を祈りました。
[そのように、コータの背中に向けては、 気をつけて。と、いいたげな文章が表示された。]
(184) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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[ ああ大丈夫
降り注ぐ声>>178にそう答えて安心させたかったけれど上手く声が出なかった
何故? 何故?
…分からない 前まであんなに好きだったのに!
ぐらぐらする視界の中で今さっき飲んだ真っ黒な液体がひたすらに気持ち悪かった ]
(185) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
|
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分からないが毛玉では…
[ うぇっぷ 無理に喋ろうとしたら込み上げるものがある
周りを見る余裕もなく必死の形相で 給湯室…のシンクの方へ駆け込んだ
ややあって皆の視界から離れた場所から響くのは 液体が零れ落ちるようなびちゃびちゃとした音と咳き込むような音
その後しばらく猫の姿が談話室に戻る事は無いが もし給湯室へ来たならば シンクの中でしょんぼりしている毛玉が見えるかもしれない** ]
(186) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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/* そういう時、猫ちゃんってしょんぼりするんですよね。 よしよし。もーふもーふ。したい。届かない。 誰ですか浮かべたの! わたしだ!!
(-97) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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/*村で猫ゲロに遭遇したの二度目なのわらう。 何だかんだ入った村だいたい誰か吐いてる いいぞ。
(-98) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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/* アクシデントは場が動くアクセントになるから素敵。 トルドウィンさんの自然な話題振りもそれに応えるアーサーさんもすごいなぁ。掛け合い上手。
そしていつも通りスプスプイさんの性質>>183>>184が整然としっかり不思議でうっとりする。整った異質って感じ。 土台がしっかりしているから安定感があるんだなと思っています。大好きです。
(-99) 2020/08/27(Thu) 00時半頃
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─ 給水地区B、自販機裏 ─
[コータが給コーヒーを宣言して立ち去っての後]
介助の続行宣言を確認しました。 ありがとうございます。
塩・油分の摂取可能地点へ 移動の介助は要請できますか。
[洗濯機は、次の目的物のある地点への介助が可能かを尋ねる表示を出して、しばしそこで動きをとめた。]
また、先ほどの隣人の件ですが より深い講義を要望は可能ですか。
[やはり、興味があるのかもしれない。給水を終えた後に、話題が戻った。]
(187) 2020/08/27(Thu) 01時頃
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彼は、我々に、我々が人として 認められる事を望みました。
[小石の群れは、どうやら学者の望みを、それと理解しているらしかった。モナリザに対して表示される文章は、少しの遅延の後、さらに続いた。]
しかし、我々は長く、他の存在と 関係が断絶されていました。 我々は 人が隣人に対して持つ 期待について無知です。
[だから、知識を求めているらしい小石の群れにしか見えない何かは、ちかちかと表示を点滅させた。]
知識の提供は可能ですか?
[移動の際にか、そのように要望が表示される*。]
(188) 2020/08/27(Thu) 01時頃
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翻訳機の停止後の換水は、翻訳機への負荷の面からも推奨されるでしょう。 強制的で非正確な情報の処理は、一般的に装置に負荷がかかります。
[>>181記録の意義提示の表示遅延は、検討ゆえと判断する。 今後は、あられもない翻訳結果は誰の目にも届かずに済みそうだ。
スプスプイの給水が完了したのち、水栓を止めた。 コータ技師を見送ると(>>184)、次の行動に推移する。]
この後、どちらかに向かわれますか。介助いたします。 この船内で一番交流が望める地点は談話室、一番プライバシーの保護される地点は割り振られた個室です。
[どちらがよりスプスプイらの求める場所に近いだろうか。 問いかけながら、望まれるままそちらに誘導をはじめる。]
(189) 2020/08/27(Thu) 01時頃
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塩・油分の接種可能地点への移動ですね。 厨房区画は現在立入禁止と伺っております。
談話室そばの給湯スペースに幾ばくかの調味料があったと記憶しています。 そちらへの案内でよろしいでしょうか。
[奇しくもコータ技師を追うようなことになるが、コーヒーを淹れ終わる程度の時間は経っている。 鉢合わせることはないだろう。 問題ないようなら、誘導を開始した。]
(190) 2020/08/27(Thu) 01時頃
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|
[誘導を行いながら、対話の継続を試みる。]
人間の隣人という表現について、ですね。 人間は、社会および生活における対人関係の基準として、しばしば家族を最も親しい関係に置きます。 そこには血縁の関係があり、自身に最も近しい存在であるためです。
しかし、血縁関係なくとも、人は寄り添えます。心身ともに力添えをすることが可能です。 そして、私を製造したマスターは、寄り添うことに血縁関係が必要でないのならば、人のみならず他種族、あるいは機械体であっても、寄り添うことは可能ではないかと考えられました。 よって製造の際、人の隣に寄り添う存在、"隣人"であれと願いを込めて、私を作られました。
(191) 2020/08/27(Thu) 01時半頃
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|
そのため、私は人として認められることによって隣人たれと、そう命ぜられているわけではございません。 ご期待に添えるかは判りかねますが、しかし、おそらくワカバヤシ氏の仰られた想いは、真にスプスプイ様がたに人間たれと申されたものではないと判断します。
隣人は、心身ともに人に寄り添う存在と私には記録されています。 人間は芳香により、精神の安寧をはかります。 人間は対話により、知識を深め気分を高揚させます。 人間は洗浄により、身体の健康を守ります。 スプスプイ様がたは心身に寄り添うことについて、充分な存在です。
(192) 2020/08/27(Thu) 01時半頃
|
|
ただし、隣人であるためには"対等"も必要条件と考えられます。 一方的な濫用は個の尊重が失われており、隣に寄り添っているとは言いかねます。 おそらく、ワカバヤシ氏は、こちらを懸念されているのではないでしょうか。
[機械音声は早口にはならない。 多くを一度に話すうちに、もう給湯スペースは近い*]
(193) 2020/08/27(Thu) 01時半頃
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/*
同志が大変にやさしいーーーーー。丁寧…! 色々と使わせてもらえそうでありがたさだな…!
(-100) 2020/08/27(Thu) 01時半頃
|
|
─ 自室 ─
[宇宙クラゲ。寝て、起きて。 頭に浮かんだそれに不安は覚えたけど、考えてみても仕方がなかった。 わたしが出した結論はひとまず、船の人にお任せ、だ。]
ええっと、それじゃ…
[軽く身支度を整えて、棚を漁った。 お礼、のつもりで探し当てたものがある。 小さな袋に入った、色とりどりのシュガーキャンディ。 ころころ光る宝石のようなお菓子を懐に、談話室目指して廊下へと出る。]
(194) 2020/08/27(Thu) 01時半頃
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|
─ 談話室近く、廊下 ─
ぴぇっ!??
[談話室の近くまで行くと、まだ着いてもいないのに談話室のハッチが開いて、中から小型の影が走り出て来た。>>186 それにびっくりして、思わず変な声が上がる。
あとに続く顔>>182まで見えれば、わたしはあわあわと小さな影とそちらを交互に見た。]
いまの、なに? えっ……ねこちゃん、具合悪いの? たいへん。
[どうしよう。と、とりあえず猫を追いかけることにした。 医務室は良く分からないけど、猫の行く先は見えていた。こっち。 わたしはシルクが来るかも確認しないまま、少し慌ててそちらへ向かった。]
(195) 2020/08/27(Thu) 01時半頃
|
|
─ 給湯室 ─
あの。 だいじょう、 …ぶ?
[向かった先、給湯室のシンクに目指す猫はいた。>>186 ひとしきり吐いたあととみえて、シンクの片隅で小さくなっている。 猫さんに声を掛けて、わたしは吐瀉の名残を水で流しておいた。
そうしてまた、猫さんに視線を戻す。 猫ってどうしたら元気が出るのだったっけ? 猫じゃらし……って程、元気はまだなさそうだから。]
よし、よし。いいこいいこ。
[ひとまず、小さな頭の耳の間を指で撫でておく。 毛並みは滑らかで、気持ち良かった。**]
(196) 2020/08/27(Thu) 01時半頃
|
|
>>*41 女か。 目の前で釣り餌の幼子を嬲り殺した後の女はいい。 我への怖れの味がする。
(*42) 2020/08/27(Thu) 03時頃
|
|
[異音の出処はアーサーだった。 トルドヴィンは猫が毛玉を吐くことを知らない。触角をゆらゆらぴりぴりさせていると、不意に彼がダッシュで給湯室に駆け込んだ。>>186 ほどなくして、聞こえてくる水音と咳き込む音。 吐いているらしい、というのは流石にわかった。 妙なものでも口にしたのか?と思考を巡らせて、コーヒーを飲んでいた姿を思い出した。]
コーヒーというものは摂取限界があったりするのだろうか?
[誰にともなく呟く。 あれほどの刺激物だ、嗜好品とはいえ摂取限界があってもおかしくはない。アーサーの体は随分小さい。体の大きさに比例した限界値を超えて摂取してしまったのかもしれない。そんなことを考えている。 ちょうどやってきたミタシュが猫と鉢合わせして、そのまま後を追っていく>>196のを見て、とりあえずそちらは任せることにした。**]
(197) 2020/08/27(Thu) 07時頃
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|
/*ワクラバさんともお話…というか絡みたい気持ちがある!機会を窺おう
(-101) 2020/08/27(Thu) 08時頃
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|
>>*41 なるほど釣り餌か。 おれはあまり使わない手だが、効率がよさそうではある。 この船では……いるか? 釣れそうな奴。
>>*42 殺し方で味が変わるとは知らなかったな。 機会があったら試してみるか。
(*43) 2020/08/27(Thu) 08時頃
|
|
― 自室 ―
[無重力に揺られながらその放送を聞く。(>>37) 瞼は動かない。]
……
[ただ無言のまま、それを聞きながら揺れていた。 機械音が響く。]
[ヴーーーーーーーーーーー]
(198) 2020/08/27(Thu) 11時頃
|
|
[―――― 宇宙クラゲ。 男にはそれについての知識はあった。 けれど男が今までそれに遭遇した事はない。
無言のまま、それを聞きながら揺れていた。
点検があるのならば、 見取り図の確認をしなくてはならない。
重力スイッチをいれようと、 手を伸ばそうと思ったようだがそれは動作に現れなかった。]
(199) 2020/08/27(Thu) 11時頃
|
|
…… ………
…………
ほしょく、…
(200) 2020/08/27(Thu) 11時頃
|
|
たべて、 いきる、
[―――― それは、]
(201) 2020/08/27(Thu) 11時頃
|
|
[何も悪い事だとは思わない。]
(-102) 2020/08/27(Thu) 11時頃
|
|
[イ˝ーーーーーーーー]
[イ˝ーーーーーーーー]
[イ˝ーーーーーーーー]
[ヴーーーーーーーー]
(202) 2020/08/27(Thu) 11時頃
|
|
…… ……… …………
[沈黙。 ただ揺られている。]
(203) 2020/08/27(Thu) 11時頃
|
|
[男は他者と積極的に関わろうとはしなかった。 この移民船に乗ってなおだ。 移住先を見つけて、そこで暮らすための船なのに。
他者との交流はこれから先長い目で見ても、 行っておいて損などない。 それを理解しているかどうか、その他も、 何をする理由も、 どこへ行く理由も、 ただただ無言のまま、語る事はなかった。]
(204) 2020/08/27(Thu) 11時頃
|
|
[でも感情がないわけではない。]
(-103) 2020/08/27(Thu) 11時頃
|
|
…
[沈黙。 のそりと腕を伸ばし、手すりを掴んだ。 重力制御をオンにする。
地に足がついた。 機械音がする。 一度動きが止まった。
のそり、とまたゆっくりと動きはじめる。]
(205) 2020/08/27(Thu) 11時頃
|
|
[男の出身地は、 無名の、小さな小さな小さな星だ。
この船に乗り込んだ時、 見送りはいなかった。 荷物も最小限だ。
工具と少しの衣服、幾つかの機器、器具、 鉱石、 てつさびのにおいを纏い、 無言で、瞬きもせず、 機械音で頭蓋の中を満たしながら、
ただ乗り込んだ。]
(206) 2020/08/27(Thu) 11時半頃
|
|
[船に乗った後に身体洗浄をしているかは定かではない。 衣服もいつも同じものだ。 所々に溶けた鉄が付着しており、 においの元凶かとも思われるかもしれず。
爛れた皮膚は火傷痕のようにも見えたが、 違うようにも見える。
皮膚をとかしてかき混ぜたら、 こんな感じになるのかもしれない。 そんな様子だ。
食事はマスクを付けたまま行う。 先端の取り外しができるようになっており、 そこにストローを入れ込む形だ。固形物は食べない。]
(207) 2020/08/27(Thu) 11時半頃
|
|
[のそり、]
[動きはいつもゆっくりだ。]*
(208) 2020/08/27(Thu) 11時半頃
|
|
/*ワクラバさんきてる!! 固形物たべない仲間じゃん!! ワクラバさんの過去とか正体とかめちゃめちゃ気になるんだよな…
(-104) 2020/08/27(Thu) 12時頃
|
|
―廊下・水道管C調査ポイント― お、このキズなんだ?
っだよ、ハズレだ。10円キズってこいつのことかー。
こりゃここまではスカっぽいな。
(209) 2020/08/27(Thu) 13時頃
|
|
―廊下― ウス、こちら水道管C。これよりD〜Fに手順を進める予定。
へぇ、惑星通過すか。いっそその星に降りちまえれば…ってすんませんすんません。わかってます。 墜落になっちまうんすよね。 アイ!位置と速度の六元方程式の着陸解がありません! アイアイ!サー!
けどなら、なんの電話すか? アースビュー。なるほど。気晴らしに天然物の惑星が拝めるんすね。 うす。放送もします。パイセンは…。あーそっか。あっちのサーベイは機械つかえないすもんね。 アイアイサー。
(210) 2020/08/27(Thu) 13時頃
|
|
キャプテンから直電とか久しぶりだぜ…。 あーびっくりした。こりゃパイセン徹夜してんだろうな。
じゃあま、放送。しますかね。
(211) 2020/08/27(Thu) 13時頃
|
|
―艇内放送−
よーf*ck'nおまえら。 まあ気楽に聞いてくれ。この船が素通りする惑星が近くにきて、見える距離になった。 しばらくのあいだ動画を流しておくから、気が向いたら眺めてみなよ。
えーとな。談話室、食堂室、給湯室、男女の浴室が対象だが、浴室は夕飯時まで立入禁止だ。
そんじゃまあ、夜露死苦!
(212) 2020/08/27(Thu) 13時頃
|
|
あー、おれも見てえな。天然惑星。 さっさとこの波形チェックすませて昼飯にしよ。
ヨセフはデータ切る〜♪へいへいほ〜♪へいへいほ〜♪
(213) 2020/08/27(Thu) 13時頃
|
|
濃すぎたかしら…(>>197)
[若干かみ合わぬ応えを返しつつ。 死にはしないと思い込んでいるので、呑気なものだった。]
じゃ、あたしワイン取ってくるわ。 またあとでね。
(214) 2020/08/27(Thu) 15時頃
|
|
-自室-
ふふん… まだイケてるんじゃない?
[騒動の中で聞き逃したかのようにみえて、褒め言葉はよく聞こえるものらしい(>>179) 。赤白のワインを両手に、姿見の前でポーズをとっている。**]
(215) 2020/08/27(Thu) 15時頃
|
|
─ 談話室 → 給湯室 ─
[ 5…これはまずいと本能が危険を察した
4…シルクが医者を呼んでくれると言ったが>>182 答える余裕もなくて部屋を飛び出した
3…部屋を飛び出たら小さな少女>>195が居た 驚いて奇しくも同じ声でぴぇっ!?と鳴いて脇を通り過ぎた 低く太い声は彼女のような可愛いものでは無い
2…えーと、差し当たり吐き出しても大丈夫な場所は…
1…あそこだ!決死の大ジャンプでシンクの中に飛び込んだ
0…そして ]
(216) 2020/08/27(Thu) 15時半頃
|
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…間に合った……
[ 銀色のシンクの中に真っ黒な液体ばかりを散らして シンクの片隅に小さく丸くなった
薄黒く汚れた手足が気持ち悪いが後でも良かろう死にはしない
少女に片付けてもらうのも心苦しくはあったが 立ち上がろうとしたら視界が危なっかしく揺れたので 再び横になって甘えることとした
少女の身体が時を止めた存在である事をまだ知らない ]
(217) 2020/08/27(Thu) 15時半頃
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むー、いいこじゃないもん…
[ 少女の声>>196に答える声は存外小さく細いものだった 普段は尊大さと傲慢さが全面に現れた態度も今ばかりは鳴りを潜めているようだ
何故急に気持ち悪くなったのだろう。 分からない。だから ( ── 怖かった )
ただ、猫という小さく頼りない身体の存在を 今更のように強く感じているだけ ]
ねこじゃあない…筈なんだけどなぁ
[ 確かに信じていた事さえ曖昧で小さく呟いた 機械でできた身体のひんやりした感触が何だか気持ちよくて。 " ありがとう " ぱたぱたと尻尾を揺らしつつ大人しく少女の指に撫でられるがままになっていた **]
(218) 2020/08/27(Thu) 15時半頃
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─ 談話室から給湯スペースへ向かう廊下 ─
次回方針への賛同ありがとうございます。 次回方針を確定します。
[>>189 かぽかぽかぽかぽ… と、まだ沈んでいる小石は泡を吐き出しながら、洗濯機は、とても適切な介助を受けた。次行動についての質問に、要望の表示を点滅させる>>187。]
判断ありがとうございます。 問題なしと判断。
給湯スペースへの移動を承知・認証。 引き続きの介助を よろしくおねがいします。
[>>190 こつつつん。と小石同士が小さくぶつかり合う音が洗濯機の中からした。その後、問題なく、談話室の給湯スペースの方へ向かうことになった。]
(219) 2020/08/27(Thu) 18時頃
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[移動の中で、隣人とは。という質問に、ヒューマノイドは丁寧に、持ちうる見解を述べてくれた>>191>>192>>193。]
寄り添う。
同志にとっての重要要素、 また行動目的と認識します。
[そう表示をだした茶色い板は、 ヒューマノイドが、一定の調子で語る間 表示を変える事はなかった。
静かに新しい中の水は、渦を巻き、 水の上に穴を浮かせている。
誰とも行き会わない廊下は、無機質な細長い講義スペースになった。音声の言葉は、後ろに残されて消えていく。]
(220) 2020/08/27(Thu) 18時頃
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情報提供に感謝します。 ありがとうございます。
[語り終えられたタイミングで、ちかちかと 旧型の洗濯機に取り付けられた翻訳機は 文字を長く点灯させた。]
情報を解釈の結果、 我々は「共にある」と「寄り添う」を 近似と繋げました。
それは、彼が我々に提供したことです。
しかし。同一と判断には 疑問が存在しました。
(221) 2020/08/27(Thu) 18時頃
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/*ヘリンちゃんまじかわいいな まだまだイケてるよ〜!!
(-105) 2020/08/27(Thu) 18時頃
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/*>>218 満点のかわいさ
(-106) 2020/08/27(Thu) 18時頃
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我々は、長く他と知性的に 断絶されてきました。
我々は長く、我々以外の全てをこそ、
規律された指向性を持たない 増殖・拡散のための 道具と認識していました。
[対話の不可能性による、ある種の見くびりは、他人種と浮穴沫媛、双方からのものだったと、その表示は語った。] 従って、提示された必要条件の "対等"から、 我々は、我々自身の在り方によって 外れていたと判断します。
(222) 2020/08/27(Thu) 18時半頃
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/*コータくん色々動いてくれてるのめっちゃありがたいな〜〜 (村建ての癖に動きづらいキャラにしてしまったぼく
(-107) 2020/08/27(Thu) 18時半頃
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しかし、それでも、彼は かつての我々と長く 共にあることを選択しました。
この点で、寄り添う・ともにあることの
行動理由の根源が理解不能となります。
(223) 2020/08/27(Thu) 18時半頃
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[ごと、ごと。と音をさせて洗濯機は廊下を進む。]
同志は、隣人たるを 命じられたわけではない。
と、言います。
なぜ 隣人たらんとしますか。 なぜ 寄り添いますか。
自己判断不能。我々にはやはり 我々以外の行動理由について 知識が不足しています。 [がたた…。と車輪が停止する。ちょうど、そこまでで、談話室に到着した。]
(224) 2020/08/27(Thu) 18時半頃
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/*あ〜〜これ双方向だったのいいですね〜〜>>222
(-108) 2020/08/27(Thu) 18時半頃
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─ 談話室をとおり→給湯室 ─
中継点に到着しました。 我々は、会話を肯定します。こんにちは。
また、目的地まで移動します。
[談話室に到着した際に、挨拶が向けられたなら、友好的関係を保つヒューマノイドともども、応答を返したことだろう。
たどりついた先には、まだ撫でられている猫を筆頭に、複数人がそこに存在していた>>196>>218。]
我々は、塩と油を求めています。
… 用件の混雑が存在しますか?
[ざぶぶ。と音を立てて洗濯機の中身がまわった。 状況の把握ができていなさそうな表示が点滅する*。]
(225) 2020/08/27(Thu) 18時半頃
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― 談話室 ―
[ man-juの知恵も万能ではないようで、部屋にいる誰もが――当人であるアーサーも含めて――この状況における適切な処置を把握していないようだった。 動き出したのはこちらが先だったが、談話室を出たのはアーサー>>216の方が早かった。コータ>>179の背を二度見送ることになったように、緩慢な動きでは走り去る小さな影に追いつくことはできない。]
いっ て、 くる、 ね。
[ トルドウィン>>197とヘリン>>214に声をかけ、テーブルを緩く押して出口へと向かう。 コーヒーとman-juはテーブルの上、寄り添ったまま。抱えたままでは細かな移動ができないと、ふたつの土産には談話室での留守を命じることにした。]
(226) 2020/08/27(Thu) 21時頃
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― 談話室近く、廊下 ―
…… っ、
[ 天井に再び擦るのも気にせず、閉じかけたハッチに身を滑り込ませて廊下へと躍り出る。 すると、そこには小柄な(少なくとも己よりは視界が下にある)大きな耳を持った少女>>195の姿があった。昨日も驚いた顔>>114をしていたっけ。突然のことに、場違いなのんびりした感想が浮かぶ。 しかしいくら速度が出ないとはいえ、ブレーキを持たぬ身体。慌てて壁に指を押し当てるも、こちらからは接触を止める術がない。]
ごめ、 ん なさ ……、 いそい で、 て 。
[ 衝突したにしろしないにしろ、謝罪の言葉を述べた。 その間も少女の円を描いたような瞳は、アーサーの小さくなる影とこちらを行き来していたか。]
アーサー へん な、 の。 ぐあい わる そ …… で。
[ 経緯を説明する時間も口も足りず、状況だけを少女へと伝える。 たいへん。と口にした彼女は、慌てた様子でアーサーを追いかけて行った。]
(227) 2020/08/27(Thu) 21時頃
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[ また、背中を見つめる。いつもと同じだ。]
(228) 2020/08/27(Thu) 21時頃
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[ 一般の移民船へ乗船するにあたって、背中のジェットパックには大幅な速度制限を加えてある。緊急時に多少馬力を上げることはできるらしいが、基本的にはヒト種の歩行と変わらぬスピードしか出ない。 当然のことだと思う。拙い己が扱う以上、衝突の危険性は最小限に留めるべきだ。乗員に怪我をさせたり、艦内に傷をつけたり、あるいはこの外部作業服に傷をつけ、身体を構成するガスを無闇に広げてしまう可能性だってあるのだ。 快適な共存を目指す実験。過程の不便は承知している。]
…… ん、
[ しかし今は、その制限がもどかしい。 小さな背も、追いかける背も、気づけば角の向こうに見えなくなっていた。 己がハッチを閉じることを阻んでいた為、談話室のふたりにも少女の様子が見えたのだろう。先程までの困惑が、多少和らいだように見える。己もそうだ。 きっと、これで大丈夫なのだろう。役目は終わった。]
…… でも、
[ たぶん、これはアーサーの為ではなく己の為だ。 心配だから、安心したい。 形を得た目で見て、無事を確かめたい。
急ぐ様子の見えない速さで、消えた背中を追う。]
(229) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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/* 1日1回は発音が上手なタイミングがあることにしてほしい……。 (またまちがえたかお)
(-109) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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─ 給湯室 ─
いいこじゃ、ないの…? じゃあ、わるいこ??
[ぬくもりのない、冷えた指先で猫さんを撫でながら。 小さな声の抗議>>218に首を傾げた。
思ったよりも元気そう。 そんな感想に、ほっと安堵の笑みが零れる。]
猫さんはねこ……だと思うけど。 あっ、ちょっといい? おてて拭くね。
[少し汚れた猫さんの手足を、許しがあれば拭ったりして。 がたん、と音がするのに振り向いた。>>225]
(230) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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あ、薄荷さん!
[洗濯機の後ろ、モナリザの姿もあれば笑顔を見せて。 洗濯機の表示を眺めて、ううんと小首傾げた。]
塩とあぶら? …あっ、薄荷さんのごはんかしら。
ごめんね、わたしは置いてある場所を知らないけど… 猫さん、知ってる?
[などと、小さな毛玉に問いを向け。 きょろきょろと辺りを見回していたら、放送がかかった。>>212]
惑星のちかく?
って、わあああ ………!!!!
(231) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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[ぱ。と、給湯室に備えられていたモニターの表示が変わる。 そこにはありありと、近くの惑星が映し出されていた。 思わず喉をついたのは歓声だ。 ぽ!と、音を立てるかのように耳が大きく立ち上がる。 わたしはきらきらと顔を輝かせて、モニターを見た。]
ねこさん、ねこさん。 すごいよ!! ねぇ、見てみて…!
[猫さんが反応出来るようなら、腕に抱えようかと。 彼に小さな手を差し出して、映し出される惑星に笑顔を零した。*]
(232) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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[その艇内放送が流れた直後(>>212) ヘリンに宛がわれた個室からも"夜露死苦!"とやたら上機嫌な声が廊下に漏れかもしれないが、本人は誰にも聞こえていないものと信じている。やがて、いまだ上機嫌冷めやらぬまま、談話室に戻ってきた。]
あら。みんな、まだ居ないのね。
[トルドヴィンが居れば、それは彼に向けたもの。 彼もいなければ、一人呟いたものだ。]
(233) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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ね。あなたワイン飲む?赤いほう(>>#1) どうしてあの惑星に降りないのかしらね。
[きっと飲まないと言うだろうし、 惑星に降りない理由も想像が付いた。予定された目的地ならばいざ知らず、こんな危ない臨時客などお断りなのだろう。目的地ですら、着陸を許可するか怪しいものだ。そう思っている。]
我ら星の大海を彷徨えるオランダ人…ね。
[ひとまずテーブルにワインを置き、 頬杖を付きながら、モニターを眺めている。]
(234) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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/* ぽ!ではなく、ぴ!でした。 割とどうでもいいていせい。
(-110) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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[ふと気が付くと、 ワインの傍に、"man-ju"と冷えたコーヒーカップが目に入った。アーサーを追いかけたシルクが置いて行ったものだ(>>226)。猫を窮地に陥れたのと同じものが入っている。]
濃いわよねぇ…
[少し困ったように呟いた後、また、コーヒーメーカーと格闘を始める。今度は慎重に、分量を量って。*]
(235) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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― 給湯室 ―
[ ようやく談話室近くの給湯室に到着したのは、少女>>196の手が丸くなった身体>>186を撫でている頃だった。 シンクの中、水を流した痕跡のある銀色に包まれて横たわるアーサー>>218からは、先程までの警告音のような声は聞こえない。 給湯室入口上空からでも揺れる尻尾の先が見え、安堵にフェイスカバーが淡く曇った。]
あ 、
[ 曇った景色の向こう、金属音と水音、または電子音。周りと異なる響きが届く。 徐々に晴れる視界で傍らを見下ろすと、ふたつの姿を捉えることができた。]
もな りざ、 と ――。
[ 衝突未遂で出会ったあの時、名を目にしていたなら「すぷすぷい」と、そうでなければ「しろいはこさん」と存在に名をつける。 近づけば近づく程上辺ばかり見える視界は、その内側でざぶりと音を立てる水の状況を把握できない。]
あ、 ど、 うぞ。 ぼくは、 もう、 だい じょぶ。
[ 点滅する表示を捉えると入口の縁を掌で弾いて、身体を向かいの廊下の壁へと押し運んだ。]
(236) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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/* シルクさんとの遭遇が…! ええんええん、あとでどうにか。入り口でぶつかれば良かったよね
(-111) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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[ コータ>>212の声が再び降り注いだのと、少女>>231の歓声が給湯室の奥から聞こえてきたのはそのすぐ後だったか。 「はっかさん」とはどちらを指す言葉なのだろう。背後からふたつの存在を見つめる。]
よかっ た。
[ 無邪気そうな声>>232を聞くだけで、奥の状況が目に浮かぶようだ。 その明るい音色に不安ともどかしさに満ちた心が晴れるようで、ようやく口元に笑みを乗せた。機嫌よく揺れる頭に釣られて髪が泳ぐ。]
(237) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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[男は艇内放送>>212を談話室で聞いた。 人がいれば会話するし、人がいなくなれば窓から外を眺める。男はそんな風に時を過ごしていた。
見つめる方向はいつも同じ。 女王を乗せた小型ポッドが射出された方角だ。
それでもモニターに惑星が映れば、少しの間それを眺めるだろう。]
(238) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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[ さて。心配がひとつ晴れたところで、目の前には自室を出た理由の探し人の姿。 しかし様子を見るに、モナリザたちは何やら用事があってここを訪れた様子だ。]
なにか する、 の? てつだえる こ と、 ある?
[ 己の疑問より具体的なことがあるのならばと、届かない手しか持たない身ながら協力を申し出てみる。 生まれて初めて見る惑星というものにも興味があったものだから。]*
(239) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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あの星にも、誰かが住んでいるのだろうか。
[モニターに映る惑星を見つめながら、思い出すのは宇宙から見下ろす母星の姿だ。
空気と水のある緑の星。 そして、緑を侵食するように広がる蜜蝋の街。 小部屋に詰め込まれ、丸々と太った半透明の幼体達。 その間をひっきりなしに行き来する世話係。 日に百の卵を産む女王と、傅く黒い側近の群れ。
何千何万もの同族がひしめいていた巨大な街がみるみるうちに、遠く、遠く――]
……わたし、は
[ため息のように零れた音は、意味を為さぬまま。 ただ、額から伸びた触角が項垂れるように揺れた。]
(240) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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(――『母』に、会わなければ)
[盲目的な思慕の情が、触手の先から流れ込んでくる。
それは毒のように、宇宙クラゲの思考に混ざり込む。 それは熱のように、食欲という本能を刺激する。]
(*44) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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(――『母』とは、どんな味がするだろう。)
(*45) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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……そのようだ。
[そうしているうちにやって来たヘリン>>233に答えつつ、手の中のワインに目を留める。 窓辺から離れて、物珍しそうにワインの瓶を眺めた。]
これがワインか?
[蜜ならあるぞ。とポーチから出した蜜チューブをテーブルに置いて、触角の先でワインの瓶をつつきはじめた。]
(241) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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/* 動き難し楽し。 まだ皆さんいらっしゃらないだろうとぽつぽつ落としていたらお顔がたくさん見えました。いつの間にこんなに時間が経って……?
ヘリンさんがお留守番組を拾ってくださってて嬉しい。 後で大切にいただきますからね……!
(-112) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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/* ワクラバさんはまだ自室から出ておられない感じでいいのかな。 どっしりとした存在感がかっこいいなぁ。てつさび、よいです。
ソラさんの方は大丈夫でしょうか。お姿見えないの心配。
(-113) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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─ 給湯室 ─
[>>236 シルクが場所を移動してくれたため 衝突することなく、その白い洗濯機は、 給湯室内に侵入することが可能となった。
翻訳機の上部には、名札のように、 あるいは製品名のように、 浮穴沫媛 スプスプイ と表示されている。 それを他者が名乗りととるかは別として、洗濯機はそれで名乗っている。と思っていそうな自己紹介の怠慢を見せていた。]
経路の明け渡しをうけました。 ありがとうございます。 我々は 移動を継続します。
[シルクの後につづいて、入り口をふさぐに十分な横幅をもっている洗濯機は、がたごとと四つの車輪を回しながら、壁の方へと身を寄せた。]
(242) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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>>231
推測を肯定します。
塩分と油分の吸収、 すなわち、我々の食事です。
同志の介助を得て、到着しました。
[薄荷、を名称としてしっかり認識して、応答が表示される。それは、どちらの名称なのかを見つめる視線への答えにもなったかもしれない>>237。]
(243) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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そうよ(>>241)
[興味津々なふうのトルドヴィンを、少し意外そうに見直す。彼の女王のエピソードは知る由もないが、峻烈な彼の国にも酒という文化はあったのかもしれないと思う。]
さっきのレシピは白いほうを使うの。
[コーヒーメーカーと二度目の格闘をしつつ、彼の問いに応えていた。]
(244) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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[談話室の隅にいた若い技師は、話しかけられる>>234と一瞬ぎょっとした表情を見せた。
すぐに笑顔を作るが、どこかぎこちない。]
アッ ああ〜〜〜お気持ちはマジありがたいんすけど、仕事中なんで酒はダメっす。スミマセンねオネーサン。
[あの惑星に降りないのか、と聞かれると困ったように頭を掻いて、]
いやァ移民船ってのは受け入れ先が限られててですね。
色んな星からお客さん乗せてますから、トラブル持ち込まれたら堪ったもんじゃないってとこも結構多くて。
や、ウチはトラブル起こしたことなんてないっすけどね。じゃ、仕事あるんで失礼しますね。
[早口でそう答えると、ススス……と談話室から出て行った。今度は近くの廊下に立っているのが見えるだろう。*]
(#4) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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吾輩、こどもじゃないもん…
[ 零れた笑み>>230にぶすーっと言い返した 少なくとも少女の見た目をした彼女に"こ"と呼称される年齢でもなかった
その口調がひどく子供っぽいことには気づいていない ]
吾輩は元からこの姿だったわけでは無くてだなぁ !
[ 若干不満そうに抗議の声を上げる
小さな子に話すような口ぶりに対しては 普段であれば小さな前足から爪が出ていた…可能性もあるが、今は基本的になすがままだ
無邪気で明るい少女に毒気を抜かれた…とも言える ]
(245) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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[ その時新たな水音が聞こえ首だけをひねり見遣れば 洗濯機>>225とモナリザの姿もあっただろうか
少女に薄荷さんと呼ばれていたが その上部には"スプスプイ"と表示されていた>>242 一瞬迷いつつ試しに呼んでみることにした ]
スプスプイかな、 コーヒーを飲んだら気持ち悪くなってしまってな。 吾輩はもう少し休めば大丈夫だ。
[ 相変わらずごろんと寝転がったまま軽く状況を説明した
塩と油については不思議そうに首を傾げつつ場所は知らない、と答えた ]
(246) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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[ その時放送が流れ>>212 先ほど嵐のように去っていった男の声が流れる
彼が居眠りをしていた事は知らないから仕事熱心な事だな、なんて思いつつ ]
…おぉ…
[ 少女の声に促され>>232思わずモニターの方を見ると そこには見事な惑星の様子が映し出された ]
…元気なのはよい事だ
[ しかし口をついた感想はそれを見て瞳を輝かせた少女についてだった
軽く口許を綻ばせる
だが腕に抱えられるのは丁重に遠慮しておこう 猫の姿となった今も猫扱いされるのは好かなかったし 何より緊急警報第2弾が発令されるのは避けたかった *]
(247) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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― 談話室 ― ちーっす。コーヒーメーカー空いてる?仕事の後の一杯…
[ がしゃ、がしゃ、と重苦しい足音を立てて現れると、ぐるぐるした眼でコーヒーメーカーへ。]
Hey!あねさん、手伝おうか?
(248) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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そう。じゃ、仕事が終わった飲みましょ?(>>#4)
[できるだけ毒々しい微笑みを作って、談話室を出ていく彼の背中に声を投げた。先刻から少し目障りだったから、清々したと思う反面、彼もきっとそれが命令された仕事なのだと思うと、すこし気の毒にも思う。]
(249) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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/* 猫扱いされたくないと言いつつ、ミタシュちゃんの事を子ども扱いしてるのよな(ひどい
(-114) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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/*目障りwwwwwwwww>>249 パイセンに絡んでくれたのうれしーですね! パイセン……あと数時間の命とも知らずに……
(-115) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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[モニターに惑星の画像が表示され、歓声があがるなか、洗濯機は給湯室の壁際に収まって、ぎぎぎ。と、底面をきしませながら、おろしていた車輪をしまった。暫くはそこに落ち着くつもりなのかもしれなかった。
茶色の板がないと、船の備品のようにも見える。配管はつながっていないが。]
我々は吸収、つまり食事をとります。 塩と、油の投入の介助を要請できますか?
外部からの摂取に、常に介助が必要です。
[>>239 シルクからの問いかけに、表示が点灯する。]
必要物の位置情報は、 同志モナリザが承知しています。
[給湯室まで来たのは、モナリザからの提案だった。そのため、洗濯機は、具体的な場所の位置まで同志が知っていることを疑っていないようだった。確定情報のように表示が出される。 実際に、モナリザが事前に承知していれば、塩と油の位置情報は、当のヒューマノイドが教えてくれるだろう。]
(250) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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あなた…(>>248) 休憩多すぎって言われてない?大丈夫?
[入れ替わるように入ってくるコータを見ると、苦笑交じりにそう声をかけた。彼には、あの同僚と同じ命令は出ていないのだろうか。ふとそう思った。]
あら。"代わって"くれるの? うれしい。
[先刻の毒々しさは捨て去った笑顔で、コーヒーメーカーを押し付ける。きっとそのほうがコーヒーもおいしいに違いない。確信に満ちて、そう自己弁護した。]
(251) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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>>241 >>244 おっ。いいな。ワインひっかけながら惑星観察。 俺はまだ深酒ってわけに、いかねえんだけども。
[ ヘリンヘイモのコーヒー操作を横からちょこちょこ手助けしつつ。]
…そこで蓋使って、山を落としちまう。 あぁ、いいじゃん。ちょうどいいはずだぜ。
(252) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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>>251 オーケイ、かわるぜ。 …だから、ミンナニハ ないしょダヨ?
[ 手早くふたつほど用意すると、自分のやつにはどさっと山盛りで粉を盛る。パンチの効いた一杯で、日曜の牧師みたいにしゃっきりしてえ。]
おー、これが惑星かあ。 おれのお里の雪玉とは、やっぱちげえなあ。
[ 表示された大写しの天然惑星を眺め、濃いめのコーヒーを口にする。]
(253) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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[意外そうな視線>>244に気付かないまま、白いほう。と言われて透明な液体の入った瓶を見る。赤と透明が並んでいたら、まあ透明な方が白であろう。]
これを白と称するのか。 なるほど、我らが女王に献上されたのは白いワインだったのだな。
[懐かしそうに目を細めていると、休憩の多い乗員>>248もやって来た。 先程ヘリンに追い出された彼>>#4はまだ仕事中のようだが、いいのだろうか。と首を傾げる。]
…………。
[どさっと盛られた粉>>253を見た。 あの茶色い粉がビリビリ(苦味)の元らしいということは学習したが、わざわざビリビリしたい気持ちが理解できる日はどうやら遠い。]
(254) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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/*もしかしてヘリンがもののけさんか?という気がしてきているぼくです
(-116) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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[ テーブルにはワイン、蜜の瓶、それと、冷えた飲みかけコーヒー。]
宴会中だったかな。
トルドウィンさんよ、あんたのお里は、ああいう、でっかい丸い惑星だったのかい?
(255) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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― 給湯室 ―
[ 道を譲ると、「はっかさん」は感謝を示して給湯室へと入る。 たっぷりした身幅が入口を通る様子を見下ろしていると、名札のように記された文字列が視界の下から上へと流れて行った。 前半の文字は音を知らなかったが、「浮」の文字には何だか親近感を抱いた。故に怠っていた挨拶を返す声は、普段よりも微かに柔らかい。]
こんにち は、 すぷす ぷい。 ど うぞ、
[ モナリザも続くようなら道を譲り、廊下から無邪気な声を聞く。 それに続いた不満そうな声>>245も、今は安心を満たす響きでしかない。 入口を潜って手伝いを申し出れば、スプスプイ>>250の表示はまた形を変えて点灯する。]
しょく じ。たいせつ 、 だ。 おなかが すく のは、 さみし、 い。
[ とは、実感ではなく知識でしかないのだが。 肉らしいとはいえ、所詮ガスであることには変わらない身。食事の必要性は他種族より薄い。 留守を任せたあの子たち>>235のように、勧められた際に口にする程度だ。]
(256) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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わかっ た。 もなり ざ、 の おてつだい す、る。
[ もし塩や油が高い位置に収納されていた場合は役に立てるが、反対に下の引き出しであれば太刀打ちできない。 手伝ったり手伝わなかったり、時折少女とアーサーが見つめる惑星>>247の映像に手を止めたりしながら、食材を揃えることに挑戦した。
少なくとも、荷物持ちにはなれるだろう。 同志だというモナリザの助手にでもなったつもりで、スプスプイの周りを壁伝いに浮遊している。]
(257) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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/*>>253そういえばコータくんの苗字は故郷に由来するってあるけど、雪深い星だったのかしら
(-117) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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[手渡された摺り切り一杯のコーヒーを、口に運ばず、テーブルの"man-ju"の傍に置く。コータに不審そうに見られたなら、ないしょヨ?と要領の得ない事を言う。]
ねえ。 それ、お湯だけ出る?必要なのよねぇ…
[コーヒーメーカーを指さしながら。 我ながら人使いが荒いと、さすがに思う。]
(258) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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/* 毒のあるヘリンさんかっこいいー! 村たてさんのナユタさんの反応も合わせて、舞台の大枠の流れがちらっと見える感じがわくわくするなぁ。 あと1時間しかない。びっくりした。タイムイズはやい。
(-118) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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[単独では行動内容が限られる洗濯機は、介助の要請を受け入れてもらえるなら、誰にでも依頼の表示を出すようだった。]
スプスプイは、サルバシオン船内の 我々を示す名称です。 他に同名の存在は近隣に確認がありません。
[その合間に>>246 ごろりとねころがった猫姿が首を捻ってかけた声に、応答がある。]
コーヒー。摂取により、異常が発生。 … … なぜ、異常発生するものを 飲用しますか?
毒との差異不明。 飲用の強制ですか。 侵略的行動がありましたか。 [説明に、コーヒー=毒。と理解していそうな疑問が表示された。その後に、強制的に飲まされたのか、と解釈したらしき不穏な単語が続いた。]
(259) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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>>255 いや。球体ではあったが、あれほど大きくはなかった。
[モニターをちらりと見て、首を振った。]
故郷にいた頃は、大きな星だと思っていたのだがな。 君のところはどうなんだ。
(260) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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>>255 [ 問いかけてはみたものの、惑星を眺めるトルドウィンの様子は、奇麗な球体をただ眺めているだけのものとも思えなかった。 それでも当たり前のような問いをかけたのは、故郷の話にむずむず興味がわいたから。]
>>258 お湯だけ?ああ。手順の途中でレバーを反対に回すんだ。 こういうのだろ?
[ カップに出たのは、アツアツに淹れた白湯。]
(261) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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/*わあコータくん母星に興味もってくれたのにこの蜂男ときたら!!>>261
(-119) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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あっ、さっきの! ごめんね、大丈夫? あなた怪我はしなかった?
[給湯室の入り口に、ふわりと緩やかにやって来たひと。シルクさん。 その姿に、わたしは大きく声を上げた。 注意を引くように、手を大きく振ってみる。>>237
さっき、談話室の入り口で。 慌てて猫さんを追いかける直前にぶつかったひと。>>227 あの時は大変そうな猫さんを追いかけたけど、随分失礼をしてしまったのじゃないかしら。]
(262) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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/*>>258 ヘリンちゃんやさしい!!!!!
(-120) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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えっへへ。 だめですよー、いいこ。 こどもじゃなくても、いいこはいいこなのです!
……でも猫さん、そういうのは嫌いだった?
[ふふん!と、胸を張ってみたけど、言葉の後半は少し心配そうに耳をぱたぱたとして。猫さんの顔を覗き込む。>>245]
(263) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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>>260
俺か。俺のところは居た頃からちいせえちいせえと思ってたなあ。 さしわたし5キロの雪玉に穴を掘って住んでた。7人兄弟でな。
もやしとか、芋とか、人参とか、根菜をプールで育てて、定期便が来たら機械やあれこれと交換したり、売って金にしたりしてたなあ。
いちど怪しい業者がヘリウム3収集パネルってのをつけてったことがあったな。年に一度10グラムとれてりゃ御の字って代物で、みんな忘れたように暮らしていたけどな。 そのパネルが結構面白くて、コンソールでごにょごにょやるとちょっと動く。ヘリウム集めない代わりに日照で雪解け水つくったりしたっけなあ…。
(264) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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/*>村建てメモ 更新1時間切ってから聞くことではなかったな…ておもいました ふふ すまない
(-121) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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/*ミタシュちゃんさあ〜〜〜かわいいよね…君もいいこだよ…
(-122) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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あなた優秀ねぇ…(>>261) A-minusをあげるわ!
[親指を立てて見せながら、 なぜ"-minus"が付くのかは、言ってる本人も謎だった。]
じゃあワイン開けるわね。
[言いながらオープナーをコルクに刺す。 くるりと後ろを向いて、ぎぎぎと力を込めると"ぽん"という音だけは二人にも聞こえただろう。淑女たるもの、無様に力んだ顔は、見せられないのである。]
(265) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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[ 画面に映る惑星とは、比べようもない…。強いていえば緑色のない地域は近いのかもしれないが、弘太はそうした知識は持ち合わせがなかった。 夜の側に見える灯火に、そうかこの惑星はなるほど、人が住んでいるのだな。などと新発見をしているくらいだ。 観察していると、いろいろ発見がある。たとえば]
この青いところ思ってたよりも濃いなあ。もっと土地の色が透けるのかと思った…。
(266) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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ゆき、だま。
[聞きなれない単語>>264に首を傾げた。 トルドヴィンの故郷では、雪は降らない。暑さ寒さに弱い彼らの星でもし雪が降ったら、あっという間に全滅してしまうだろう。]
君の兄弟は6人しかいなかったのか? わたしは、多すぎて正確な数は把握していないが……
[驚いたように目を瞬く。]
7人だけで住んでいたのか? それは……とても想像できないな。
[そう言いながらも、故郷の暮らしを語るコータを見て、僅かに表情を緩めた。]
君は、故郷が好きか?
(267) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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トルドヴィンは、漂ってきたワインの芳香に触角をゆらゆらと動かした。
2020/08/27(Thu) 23時半頃
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母親の味か…。いい嗜好じゃん。おいしそう。 そういうのが好きだとやっぱり幼児はおすすめだなあ。
ミタシュっていう女の子いたじゃん?ああいう感じのヒトには、親がついてまわるんだ。 彼女には見当たらないけど、行先にでも待ってるんじゃないかな?
(*46) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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[コータとトルドヴィンのの話を聞きながら、 それっぽいガラスのコップにワインを注ぐ。一瞬、白湯との割合に悩んだけれど目分量。要は、酔わない程度のアルコール、白湯の暖かさ、そして蜜の甘さなのだ。]
二人とも、蜜は自分で入れてかき混ぜてね。
[懐かしい香りがする。 ほんとうは、自分が飲みたかったのかもしれない。]
だいじょうぶ。死にはしないわ。*
(268) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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>>267 おれんちじゃ、それ以上人数には飯は食わせられなかったんじゃないかなあ。そっちは兄弟沢山か。おもしれえな。
古里は、…どうだろな。飛び出してきちまったが、楽しかったことも、あるよ。
[ しみじみしたところに、ぽん、と酒が解禁される音。 >>265]
おっ。いいねえ。
(269) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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コータは、ちょっと給湯室の扉から顔を出し、人目をチェック。
2020/08/27(Thu) 23時半頃
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[>>256 比較して柔らかな声に道を譲られた洗濯機は、変わらずに壁際に鎮座している。]
こんにちは。ありがとうございます。
[反応であるためか、挨拶とお礼が接続して、文章として見た場合には、ややおかしな表示がシルクに対して表示される。]
さみしい。 … 分解難易度の高い単語を捕捉。
吸収は重要性は崩壊要員に接続するため 重要性を理解…
… 他の価値観が存在しますか? 不足は なぜ、 さみしい ですか? [浮遊種とは別の、「浮」の文字を与えられた存在も、空腹に対して、さみしい。という実感は持ったことがあまりなさそうだった。]
(270) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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周囲クリア。ヨシ! へっへへ。なんかおごってもらっちゃって悪いな〜。 こりゃマジでみんなにはないしょで。な。
おれは蜜はこのくらい。
[ 匙にほどほどの量を垂らすと、くるくる混ぜた。蜜の流れが透き通った黄色に、濃淡のゆらぎを彩る。]
(271) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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[ 給湯室の入口を潜った頃、無邪気な声>>262がまた響く。 視界の端、大きく動く何かを捉えれば、それがこちらに向けられているのが分かった。]
だい じょ、 ぶ。 こっちこ そ、 ごめん ね。
[ あの時も今もどこも痛む箇所はない。問いに首を横に振ることで答えると、毛先が踊って視界が狭まる。 くすぐる感覚に鼻の中腹に皺を寄せながらも、声は朧で穏やかだ。]
あー さあ、の こと たすけて くれ て、 ありが とう。
[ 毛玉などの誤飲ではなく、直前に味わったコーヒーが原因らしいアーサー>>246が寝転がる様子に視線を向ける。]
よかった、 ねえ。
[ そうして同意を求めるように、少女へと微笑みかけた。]
(272) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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ありがとう。いただこう。
[ワインと白湯の入ったカップ>>268を手に取る。 蜜は自分で、ということは好きなだけ入れていいのだろう、と解釈して、チューブ一本分を入れた。]
……甘い。
[それはそうである。 蜜の甘さの下から、湯の温かさに押し上げられてワインの豊かな香りが口内に広がる。触角がふわふわと揺れた。]
ん……美味い。 『母』にも、飲む機会があればよかったが。
[そう呟きながら、ちびちびと舐めるように飲んでいる。]
(273) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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ミタシュか。 確かに、あれはまだ子供のようだ。 最後にとっておいて、母親を釣るのに使うか。
[同族の言葉にそう返したものの。 『母』というものへの執着は何故か、それでは満たされないような気がした。]
(*47) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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む、嫌い…というわけでもないが。
ふふん、教えてやろう 吾輩の事は"猫さん"ではなくアーサーと呼ぶが良いぞ その前に「偉大なる化学者の」と付けてもよい。
今はその… 実験のアクシデントで猫の姿になってしまったがな。
[ 少し元気になってきたのだろう 偉そうな口調が戻ってきた ぱたぱたと動く耳>>263を見上げて話す ]
(274) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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それはそうと色々とありがとな。
助かったよ
[ そろぉりと起き上がりつつ言った
世話をしてくれた事。 それから明るく話しかけてくれたこと。
おかげで暗くならずに済んだのだから*]
(275) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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ふむ、ではスプスプイでよいのだな
[ スプスプイから返る言葉に>>259少し安堵したようにつぶやいた。見た目の"洗濯機"と呼ぶのは憚られた ]
毒…うむ この猫の身体に対しては"毒"だったようだが…
[ 話しながら、誤解を広げそうな言い回しだと思い至り 少し考えて付け加える ]
だが、毒では無いよ かつて吾輩が好きだったものだ
だから飲んだのだけどねぇ…
[ ちょっと困った風に肩を竦めた 今は見たくもなくなってしまったコーヒーだけども一応は名誉回復(?)してやろう* ]
(276) 2020/08/27(Thu) 23時半頃
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─ 給湯室 → 自室 ─
[ 動けるようになったタイミングで ]
では吾輩は失礼するよ おやすみ
[ 既に欠伸交じりの声でその場に居た皆に告げた
時折よろけつつも給湯室を後にする 今日は色々な事があったなぁと思い返しつつ ** ]
(277) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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>>273 ガッツリいくなあ! …美味いなら、それがちょうどいいのかもな。
母親、か…。 [ 置いてきちまったな…。まあ、家族の図太い逞しさには疑いはない。のだから、後ろ髪を引かれるようなこの気持ちも俺の甘えなんだろう。]
(278) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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なるほど、食糧事情ならば、致し方ないか。(>>269)
……そうか。楽しい記憶があるのはいい。 君の兄弟は、息災でいるといいな。
[周辺確認をして酒に手を伸ばす乗員に、いいのだろうか……という視線を向けつつ。 これだけ蜜が入っていれば、トルドヴィンにとっては最早食事だ。夕飯のつもりで、ゆっくり味わうことにした。**]
(279) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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[ 安堵を言葉にしながらも、車輪が収納され拳ひとつ低くなったスプスプイ>>250の食事への協力は怠らない。 モナリザの斜め上空、塩あるいは油を手に持ちながらスプスプイ>>259の表示を目にする。]
あー さー は、 こーひー すき って 、いってた よ。
[ 疑問の答えになるかは分からないが、アーサー>>276に頷きながら現場にいた者として知り得ることを伝えた。 そしてもう一度、よかったねえ、と。 不安の晴れた身はその高揚に少ない言葉を繰り返す。]
さみ しい、 おかし、 い?
[ アンバランスな返答>>270もスプスプイの味として少しずつ馴染んできた頃、問いがひとつ、表示された。 与えられた知識ではあるが、それをフィルタもかけず他の誰かに通したのは己だ。 分からないというのは容易だが、一度身の内に留めて言葉を探す。]
(280) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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おまえがそいつの母星に行ったら、兄弟は釣れそうか? 家出した兄弟>>269が戻ってきたらさぞ喜ぶだろう。
(*48) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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/* この村では大丈夫だと思うけど、更新の時にほぼ全員が大集合してて、結果的に襲撃役の狼があぶり出された(過去村の)悲劇を覚えている…
(-123) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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さみし 、い は、 こころに あなが あくん だ、って。
くうどう に なっ、て 、ひんや、り さむ い。
おなか すく と、ぽっかり くうど、 う。
だから、 さみし、 い? ないよう りょう ぶそ、 く …… ?
[ 鼓動の聞こえない己の胸元に手を当てる。冷たくもないが、温かくもなかった。 心の話をする時、皆胸元に手を当てるのは、そこに生命の中枢があるからではないのだろうか。それなら、己の心はここではないどこかにあるのかもしれない。 スプスプイはどうだろう。疑問を表示する姿を見下ろす。]
すぷ すぷ い、 は、 さみし く さむく、 な、い……?
[ 要するに、食事は足りただろうかと。 その身体のどこから摂取するにしろ、この手はその身に届かない故に、この目は滞在する仮宿の扉を目視できない故に、表示される文字だけを頼りにスプスプイの意思を尋ねた。]*
(281) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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おっ。いいねえ。その発想、宿主の知能が暴れてるよ。 この味わい深さがあともう6人分採れるなら、ちょっと遠くても行ってみたいな。
顔を見せて目一杯よろこばせてあげてさ、ちゃんとその顔を見せながら〆てあげたいねえ。
(*49) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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─ 通路 ─
[しばらくはふらふらのろのろ、 船内を歩き回る。 姿を見かけたものもいただろう。]
……… ……………
[通路を歩いている時、 見回りしているナユタに出会った。 こちらはやはりあまりしゃべらない。]
(282) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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…… みとりず。
[伝わったのか予定を見せてもらう。 頭蓋の中からの機械音、頷いて、
のそり。とゆっくりとその場を立ち去った。 その後も、いろいろな箇所を見て回り、 最終的にはまた、自室へと戻っていく。]*
(283) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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/*コータくんの赤発言の邪悪さほんと最高なんだよなあ…
(-124) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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/* 後半がっつり消えてしまって密かに慌てていましたすみません……! コピペミスは心臓がひゅっとなりますね。
お食事はやっぱり同志モナリザさんからと思うので、自由行動挟める範囲で進めつつ。動かしこんな感じでいいのでしょうか。 悩みつつも、スプスプイさんとお話できて嬉しいたのしーい!
天使ミタシュさんにも心配していただけてにこにこです。 シルク的にはむしろ先に行ってくれてありがとうの気持ちしかないので、失礼なんて何もなかった。
(-125) 2020/08/28(Fri) 00時頃
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