人狼議事


277 黄昏草咲く出逢い辻

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が9人、人狼が1人いるようだ。


【人】 お散歩隊長 アシモフ

ちゅー!

 ちゅー!

がりがり、がりがり。ケージの縁をひっかくと、うろうろ、うろうろ右へ左へ駆け回る。木の洞に目もくれず、夜中じゅう走り続けるのだった……

(0) 2020/06/04(Thu) 00時半頃

鳳凰の実 モイは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 00時半頃


【人】 鳳凰の実 モイ

― 『辻守』の社前 ―

 ん?
 どうした、白っ仔?

[落ち着きなく鳴きながら忙しく動きだした白鼠。>>0
『辻守』は緩く首を傾いだ後、感じる気配にああ、と小さな声を漏らした]

 ……辻の風が、来おるか。

(1) 2020/06/04(Thu) 00時半頃

重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

 ――ざわり、と。

 その風は、不吉な気配を纏って吹き抜けた。
 
 吹き抜けた風は、花に導かれし人の子をその場から連れ攫う。

 後に残るのは、人の子が手にしていた花の気配。

 たどれるものならたどってみろ、と。

 そう、言わんばかりに風がひょう、と吹き抜けた。**

(#0) 2020/06/04(Thu) 00時半頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

☆第一の事件:『辻の風』
気まぐれな悪戯風が、人の子を別の場所へ連れ攫ってしまう。
気配を辿ろうにも彼らが手にしていた花の気配以外は辿る事ができず、また、森の中にいくつもの結界のような壁が発生し、移動も思うようにいかない。
妖であれば『辻の風』を利用して、番と見初めた者の元へとたどり着けそうではあるが。

(#1) 2020/06/04(Thu) 00時半頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

・判定方法
妖はactで1d6。出た出目の花の元へと飛ばされる。
出目が、己が番の持つ花の番号と合致すれば番と合流できる。
1:蔓薔薇
2:金盞花
3:竜胆
4:彼岸花
5:はずれ:黄昏草の花畑
6:はずれ:『辻守』の社前

人の子は、自分の好きな場所(『辻守』の社前以外)に移動。
番たる妖と合流するまでの間、森に住まう妖にじゃれつかれる。
じゃれついてくるのは、
・木霊(小さな人っぽい姿の樹の精霊)
・鬼火(文字通りの鬼火。普通に触っても熱くないが怒ると熱い)
・すねこすり(足元に擦りついてくる小動物型の妖)
のどれか。任意で選んでもいいし、ランダムで決めてもOK

☆判定は合流できるまで何度でも振れます。
☆ランダムの期限は6/5の22時まで。以降は、『辻の風』がぱたりと止んで、思うように動けます。

(#2) 2020/06/04(Thu) 00時半頃


【人】 鳳凰の実 モイ

 縁に割り込み、弱きを攫う澱み風。

 ……まぁ、このくらい乗り越えられんようでは、番うた先が思いやられるというもの。

 求め人の手並み拝見、と行くかね、白っ仔や。

[そう言ってけらり、と笑う『辻守』は。
どこまでどこまでも、楽しげだった。**]

(2) 2020/06/04(Thu) 00時半頃

鳳凰の実 モイは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 00時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

 あ、うん。
 ええと……よろしくお願い、します。

[在り様を預かると言う兎姫>>0:212へ、ぺこりと一礼する。
 具体的に何をするのかはわからないので、その先は指示に従う心算で]

[何でもないと視線逸らす姿には、表情に疑問符は浮かべるけれど、それ以上の追及はしなかった*]

(3) 2020/06/04(Thu) 01時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[ぺこりと一礼する様子>>3に、素直な所はそのままか、と。
そんな事を考えたのは僅かな時間。
追及のされぬ事に何故か安堵して、それ故に、いつもよりも気は乱れ。

だから、『それ』が来ることにすぐは気づけなかった]

 ん……?

[不穏な響きの風のざわめき。>>#0
それに気づいた時には、色々と遅かった。**]

(4) 2020/06/04(Thu) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 川傍 ─

ふむ、確かに良きものはいつまでも良きものであるな。
流行り廃りはあれど、それに左右されぬものもある。

[のどかの言>>209に、なるほど、と頷いた。
共にカラオケに、と言われるならば、それも良いな、と笑うことになる]

迷子というよりは……出るための道が閉ざされておるな。
なぁに、気が済めばまた道は開く。

[そのために何が起こるかは分からないが。
迷子>>210よりも質が悪い状態かもしれないことに対する突っ込みはあまりなかった。
その先兵>>#0が吹き抜けるまで、あと僅か**]

(5) 2020/06/04(Thu) 01時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 01時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 01時頃


【人】 公安部 カガ

ー 風吹く前 ー

あー、うん。意味は間違っちゃいない。
いないんだが……

[分かっているとばかりに頷かれて>>0:206苦笑する]

自由といっても、仕事を回してもらわなきゃ食っていけないし。楽しいのばっかは選べないだろうな。

[今回は運が良かったのだが。
そういえば締め切り大丈夫だろうかと意識を逸らしかけたら、容赦のないお言葉が]

(6) 2020/06/04(Thu) 01時頃

【人】 公安部 カガ

うるさいな。
フリーになる前は暇もなかったんだよ。

[眉間に皺が寄る。半分言い訳で半分本当だ。
スクープ狙いの先輩に気に入られたのが運の尽きで。
挙げ句の果てには首切りされて。……沈みかける意識を引き上げたのは、肩に届いた温もりと、言葉に宿る何か]

(7) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

【人】 公安部 カガ

あぁ、いやそんな。
……そ、そうか。

[調子が戻ると、今度は直球ストレートな好意が妙に照れ臭く。ぎこちなく頷くのだった*]

(8) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

【人】 師範棋士 千早

─ 森の中 ─


 まぁねぇ。


 でなければ、寝所を暴いてきた君を

 追い出さずに迎え入れもしなかったしね。


[>>0:211己を押し倒した体勢で見下ろしてくる男の視線を
真っ向に受け止めて微笑み紡ぐのは、男と初めて邂逅した折のこと。

社に飛び込んできたのがこの男でなかったら
無作法者と、問答無用で追い出していただろう。

もっとも、あの時男は血を流して意識も朦朧としていたから
己との邂逅を覚えているかどうかは分からない]

(9) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

【人】 師範棋士 千早

[確認の時間はどれ程だったか。
ゆっくりと身体を起こし、身支度を整えてから
同じようにして立ち上がった男へと視線を向けて]


 さて、先も言ったけれど
 此処は夢と現の狭間で、何が起きるか分からない。

 だからね、これを持っていて欲しいんだ。

[そう言って渡したのは、彫刻の施された小さく丸い銅板。
知識があれば古い銅鏡だと分かるそれは、
己の社で神体として飾っていると同じもの。
彼が自分の加護を受けるものだという証でもあり]

(10) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

【人】 師範棋士 千早


 まかり間違っても

 僕以外に君を奪われるなんて
 考えたくもないからね。

[実際の護りでもあるそれを彼が持つことで、
最悪のことは避けられるだろうと思ってのことだが。

>>♯0辻風の悪戯に攫われるなんて想定外だったと思い知るのは、
もう少し後の事**]

(11) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 01時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

[仮の縁とはどのように結ばれるものかと、兎姫の出方を待っていた。
 彼女>>4の内に生じていた乱れには、気付くことはなく]

[――不意に、風のざわめきが、こちらに迫るのを聞いた>>#0]

 あ――……!

[遠ざかる。離れてしまう。
 そんな光景が一瞬見えて、咄嗟に兎姫へ伸ばした手も空を切る。
 そうして気付けば、周囲の光景は先までと一変していて]

(12) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 なっ……どうなってんだ、これ……。

[当然ながら、兎姫の姿も近くにない。
 森と言えど木々の種類は先程までと異なり、不気味な枯木や何かが潜んでいそうな洞が目立つ]

 ……本格的に出られなくなったんじゃないか、これ。

[先まではまるで感じていなかった不安を抱きつつ、しばし茫然と佇む。
 カバンのポケットでは、何故か先の風にも抜け落ちることのなかった金盞花が静かに揺れていた**]

(13) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 川傍〜ここはどこだ〜 ─

出られない……

[思っていたより事態は悪かった。>>5
とはいえ、いずれ開くらしい。

大丈夫かな、とちらりと思うが、綺羅星が平気そうなので深く考えるのはやめた。]

んん、じゃあ少し休憩を……っきゃ、

[言いかけた所で強い風がざあっと吹いた。>>#0
葉が目の前で舞い散って、きゅっと目を閉じてしまう。]

(14) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 01時半頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

なるほど、自由である為には、やはりそれなりのツケがあるか。
道理だな。

[今の仕事に関する男の言葉を>>6今度はある程度は正しく把握した様子で鬼は頷く。]

其方が少々疲れているのも、そのせいか。

[口にしてから、それが人には不思議な物言いであろうと気づいて微笑む。]

ああ、気を読めばその程度は判るのさ。特に、其方のことならばね。

[男が鬼の言葉に戸惑い照れるのも、そういう意味では、顔を見れずとも伝わっている。]

知っているかい、タクミ。我と、これほど近づいていて、怯えも逃げもしない人間など、そうは居ない。

其方は昔から、変わっていない。

(15) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

……ふう。

すごい風、でしたね。
綺羅星さ……

[かばうように顔の前に上げていた腕を下ろして、目の前にいた付喪神に話しかけるが。]

あれ…………

[風に煽られ、繋いでいた手を離したのが悪かったのか。
幻だったかのように彼の人の姿はなく。

それだけではなく、辺りの風景も変わっていた。
水の流れる音は近くになく、先程いた場所よりも暗く、鬱蒼とした森の中のようだ。

暗闇の中、黄昏草だけがひっそりと光を放っていた。]

(16) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

んー???
やっぱりここって、変なとこなのね。

[いや、もしかしたら自分は、自宅で夢を見ているのではないか。

そんな思いに囚われかけ、スカートのポケットを探ってみると、冷たい石の温度を指先に感じた。]

……うん。

[ひんやりとした感触は夢ではないと教えてきて。
そしてそれは、どこに居ようとも見つけられるという綺羅星の言葉も夢幻ではないということ。>>0:107

怖いことは何もない、と頷いて、少し歩き疲れたのもあって近くにそびえ立つ木の根に座った。]

(17) 2020/06/04(Thu) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

……わあ。だぁれ?

[木の根に座っていると、ひょこひょこと小さい奇妙な人ガタが現れてこちらの様子を伺っている。]

……こんばんは。
えーと……何者かしら?

[人に似た何かは喋らず。正体不明。]

……あ、ひょっとしてキノコ取りに来たの?

[手で木の根に生えているキノコを指すので、尋ねてみた。
そうならば手伝ってあげようとそのキノコを摘んだら、人っぽいものはわーっと喝采をあげている。

そんな感じで異文化交流中**]

(18) 2020/06/04(Thu) 02時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 02時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[微笑み絶やさず歩いていた鬼の足が、ふいに止まる]

風、か?

[一瞬、鬼の纏う気配が鋭くなったのは、伝わっただろうか。]

タクミ!

[縁に割り込む辻の風、それに大事を攫われまいと、伸ばした腕は...]

(19) 2020/06/04(Thu) 02時頃

ヴェルヌイユは、届いたか? 4

2020/06/04(Thu) 02時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

ああ、まったく...

[風は気紛れ、鬼の力もそれは防げず。恐らく鬼神であったとしても。]

逢瀬の時も無限ではないというのに、な......**

(20) 2020/06/04(Thu) 02時頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 02時頃


【人】 公安部 カガ

そういうことだな。

[打てば響くような理解にフッと笑う。
疲れてると言われれば思わず自分の顔に触れ、それから顔など見えていないはずの相手であることに気付き首を傾げた]

気、ねぇ。
そんなに読みやすい、俺?

[漫画に出てくるアレか?と想像してみたが、正しい理解には及ばない。気軽な疑問にまた『特に』なんて強調して返されるから、照れ臭さは膨らむ一方になったよう]

そうなのか?
でも悪い感じは最初からしてないし。

[それは此度の邂逅の話。忘れた過去があるからばかりではないだろう。何となく確信があって、軽く瞼を伏せる]

(21) 2020/06/04(Thu) 03時頃

【人】 公安部 カガ

 
んっ?

[ふいに止まる鬼の足>>19より一歩二歩前に出る形となり。
振り返ろうとする身体が一瞬硬直した。恐れはなくとも至近で発された鋭すぎる気に反応してしまったよう。
当然伸ばされる腕にも応じることは出来ぬまま、風に煽られ目を瞑り]

(22) 2020/06/04(Thu) 03時頃

【人】 公安部 カガ

ー 広場 ー

何だったんだ、今の?

[圧が弱まり瞼を上げると、木々の間にポッカリと広がった空間に居た。見回してもオニの姿はなく。
服の下にある守り袋を確認するよに視線を落とし、胸ポケットに並ぶ竜胆と黄昏草を見つめてポツリ**]

……名前、聞いてなかった……
 

(23) 2020/06/04(Thu) 03時頃

【人】 山師 グスタフ

─ 森の中 ─

 おや、俺との出会いはそんな色っぽいもんだったのかい。
 ならそのときは夜のドライブに誘い損ねたらしい

[自分の記憶にはないが、口ぶりからどうやら本当にあちらはこっちのことを知っていたらしい。軽口をたたきながら抵抗もせず身を任せるお嬢ちゃん。
互いに名乗りあってすらいない中での、刹那的ともいえる一時―――]

(24) 2020/06/04(Thu) 03時頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 03時頃


【人】 山師 グスタフ

[焦げ付くような時間と一時の探求を終えて、身支度を整えるお嬢ちゃん>>10
先に立ちあがり手を伸べて立ち上がるのを補助して]

 これをね。

[説明は聞いていた。だからそこに疑問は返さずに、銅鏡をしげしげと眺める。
随分古いようで、手首を返して見ていたが、どの程度古いのかも、何か描かれていたのかもわからないという結論しかでないまま、懐へとしまってしまう]

(25) 2020/06/04(Thu) 03時頃

【人】 山師 グスタフ

 あー、そりゃ参るな。
 そういうのは勘違いしたヒロインの役目なんで、ごつすぎる俺は遠慮しとくわ。

[奪われる>>11という表現を自分に向けられるとは思ってもなかったものだ。と苦笑を浮かべつつ]

 さて、あいにくここには花束ぐらいなら作れても宝石を返すことはできそうにないようだ。

[物騒なお返しにはスマイルも添えるのは手早くても、夫婦となろうとするものへはスマートな返礼はできそうにない。
そんな事実に大袈裟に肩を竦めた後、揺れるミサンガを緩めて手首外して]

 今は願掛けにしてたこれぐらいだな。

[男に似つかわしくない落ち着いた色合いで纏められたミサンガを千早に渡して]

 幸運は変わりにお嬢ちゃんが俺に運んでくれりゃいいさ。

[掌に乗せるようにして揺れる風>>#0にあわせて指を離したわけ瞬間、場面が切り替わるような不可思議な事柄に早速巻き込まれるのであった]

(26) 2020/06/04(Thu) 03時頃

【人】 山師 グスタフ

― → 湖畔 ―
[風に舞い上がった花びらが視界を隠し、次に映ったのは先とは似ても似つかぬ光景。
木々があることはかわらないが、桜の木ではなく少し開いた空間に湖へと入れ替わっている]

 おいおい、カーチェイスだってこんな激しい移動じゃなかったぜ。

[これかよ。と呆れたように呟くのであった**]

(27) 2020/06/04(Thu) 03時頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 03時半頃


鳳凰の実 モイは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 07時半頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[妖しの風に番を攫われた鬼は、自らも吹く風に身を任せる。微かに薫る花の香は複数が入り混じり、真っ直ぐに追うには遠すぎた。]

タクミ...

[命の危険は無かろうと判っている。鬼の力宿した角の欠片は、彼を今も守っている。

男が鬼を喚んだなら、すぐに居場所は知れようが。]

覚えてはおらぬだろうな。

[幼な子に、普段名乗る名は教えた。けれど、それもきっと記憶に残ってはいないだろう。]

(28) 2020/06/04(Thu) 16時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

― 湖畔 ―

[入り混じる花の香のうち、一つの香りが際立ち近付く。]

これは、彼岸花、か?

[花の香と、共に感じる人の気は、求める者のそれではなかったけれど、鬼は湖畔に降り立って、封じた瞳を、その気配の方へと向けた。>>27**]

(29) 2020/06/04(Thu) 16時半頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 16時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 川傍 ─

[付喪神が堂々としているためか、出られぬ状況であると知ったにも拘らず、のどかは落ち着いていた>>14
肝の据わった娘だ、と好ましく思ったのも束の間、付喪神の意識は近付く気配>>#0へと移る]

───、

[右手で懐から扇子を取り出し、パンッ、と高い音を放ちながら扇子を広げる。
吹き抜ける風を追い遣るように手首を返し、風を退けたのだが、その刹那、左手からするりとのどかの手が擦り抜けて行った。
玉肌の感触だけが左手に残る]

(30) 2020/06/04(Thu) 18時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


……やってくれたな。

[続けて右手を翻し、吹き抜けた風の残滓を掬い上げる。
付喪神の傍らに『番』の姿はなかった]

(31) 2020/06/04(Thu) 18時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


絶たれたか……。
結界まで張りおって、手の込んだことを。

[黄昏草の光と戯れていた虎目石の精が狼狽えている。
それは即ち、宝石での追跡が絶たれているということ。
手繰れるのは、のどかの腕に取り巻いていた蔓薔薇の気配のみ]

ふん、縁にて繋がれた儂らを侮るでないぞ。
 

(32) 2020/06/04(Thu) 18時頃

キランディは、ひらり、『辻の風』の残滓を捉えた扇子が翻る。 1d6

2020/06/04(Thu) 18時頃


キランディは、1

2020/06/04(Thu) 18時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 川傍 ─

[『辻の風』の残滓は風を呼び、花の気配を運んでくる]

あちらか。

[呼び寄せられた風に乗り、向かうは蔓薔薇の気配漂う場所**]

(33) 2020/06/04(Thu) 18時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 18時半頃


【人】 山師 グスタフ

─ 湖畔 ─

 まったく、せっかちな場所だな。
 生き急いでるのは人だけじゃねーってか?

[モーニングセットもこっちはまだなんだぜ?腹も減ってくるし]

 ………で、そこのあんたが俺をペットショップの犬猫みたいに運んできたやつかい?

[ただ妖だろうとなんだろうと、人の気配に敏感なのは変わらずに、気配>>29に向けて視線を返し少し低く構えるようにしながら、あまりのタイミングのよさ、あるいは悪さによって勘違いした状態で少し不機嫌そうに問いを向けた*]

(34) 2020/06/04(Thu) 20時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 20時半頃


【人】 公安部 カガ

ー 森の広場 ー

竜胆の花は、裏にも咲いてたんだっけ。

[祖父の屋敷は大きくて。山に繋がる裏庭は、表ほど整えられてはいなかった。
花壇の花のように並ぶのではなく、ポツリ、ポツリと見える青紫色を面白がって追いかけてみたことを、そういえば、と思い出す]

でもってこっちは、黄昏草?
なんか、儚げだな。

[胸元に移されてなお仄かな光宿し続けている花も、ちょいちょいと指先で突いてみる。
揺れても落ちることなく灯り続ける白花は、儚げでも確かな存在感を発し、誰かの姿を想わせて。
他愛ない独り言で気を紛らせる作戦は、失敗に終わった]

(35) 2020/06/04(Thu) 21時頃

【人】 公安部 カガ


……はぁ。

[幼き頃の記憶は未だ多くが霞の如く。
その名を呼ぶことは叶わない。
けれど、鬼、と呼ぶのも不安定な状況では危うい気がして躊躇われ。
溜息だけが落ちる]

(36) 2020/06/04(Thu) 21時頃

【人】 公安部 カガ

[ポゥ、と背後で何かが赤く光った。
ユラユラ揺れるそれにはまだ気付かず。

広場の中心に一人立ち、俯き加減で今後の行動を考えていた*]

(37) 2020/06/04(Thu) 21時頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 21時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

[兎姫と別れ、見知らぬ森に独り取り残された現状。
 困ったなぁ、とは思うものの、心の底から焦っているというわけでもない。
 警戒心がない、というか、自分は少しばかり鈍感なのだろう、などと思っている]

[何が自分の感情を鈍らせているか、なんてことはあまり考えないようにしていた]

 ……ええと、これ、動かない方がいいのか……?

[兎姫との仮の縁とやらは既に結ばれているのか、それもわかりはしないが、目印もない森を歩き回るのは得策でないだろうと思案する]

(38) 2020/06/04(Thu) 22時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[その青年の足許を、毛むくじゃらの何かが通り抜けた]

 うひゃあ!?

[ジーパン越しでもその感触のくすぐったさは足から身を駆け上り、思わず奇声を上げながらたたらを踏んだ。
 見下ろしてみれば、子犬めいた毛足の長いイキモノが足に擦りついていた。
 習性なのか、足の間を潜り抜ける動きを何度も繰り返している]

 う、わ、やめ……!

[可愛いと言えなくもないが、ちょっとくすぐったいを通り越して全身に鳥肌が立ち始めていた。
 一旦止まってもらおうとするも、腕で抱えようとすればするりとあっさり擦り抜けられるのだった*]

(39) 2020/06/04(Thu) 22時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 22時頃


【人】 師範棋士 千早

─ 森の中 ─


 そうだねぇ。

 僕の寝所に入って早々寝付いて
 目が覚めた時にはもうお迎えが来たからと
 僕に目もくれずに出ていってしまったからねぇ。

 君が覚えていないのも無理は無かろうよ。

[>>24ころころと笑いながら、男を見初めた折の事を話す。
言葉通りを受け取れば失礼な男だと腹を立てた方が自然ではあろう
妖狐にとってはほんの一瞬のような邂逅ではあったものの
その短い一時が、千年を越える時の中で初めて唯一を望ませた]

(40) 2020/06/04(Thu) 22時頃

【人】 師範棋士 千早

[そうして互いを確かめ合う時を過ごして、身形も整え終えた後。

>>25手渡した銅鏡が男の懐に仕舞われたのを見てひそりと安堵の息を落とす。
もしも男と逸れることがあっても、これで男を護るは叶うはず。
とはいえまさか、このすぐ後にそのもしもが起きるとは思いもよらず、
>>26さて、と切り替えの言葉にどうしたかと男を見上げ
差し出されたそれに、目を丸くした]


 ……良いのかい?

[組紐にも似たそれは、願いを込められたものだと知っている。
色合いだけでなく、願掛け自体あんまり似つかわしくはなさそうだが
男がこれを大切に持っていたのだろうとは、何故か疑いようも無く
戸惑いながらも、掌に乗せられるそれは宝物を扱うようにそっと握って]

(41) 2020/06/04(Thu) 22時頃

【人】 師範棋士 千早

[>>♯0直後、吹き抜けた風に舞い上がった桜が男の姿を掻き消して。

男を攫われたと理解したのは即座、
手渡した鏡の気配を辿ろうと探るもまるで目隠しされたよう。
かろうじて掴めた糸は男が持っていたあの白い彼岸花のか細い香。
だが他にも幾つかの香が混ざっていて、容易に辿れるとも思えない]


 ……やれ。

 確かに辻守のお方から聞いてはいたが
 こういった悪さはちょいと困り者だねぇ…

[男をかき消したあの風が、黄昏草の悪戯かどうかはともかくとして。
番に選ばれた人の子を拐かしていったのは確実と、ため息混ざりのぼやきを落とした]

(42) 2020/06/04(Thu) 22時頃

千早は、風が攫ったなら風を辿れば良かろうか、と─ 5

2020/06/04(Thu) 22時頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[不意に吹き抜けた風。
それが何をなさんとしているのか、気づいたならば相応、策を取る事もできたはず。
だが、意識せぬ所で気を乱していた兎にはそれは難しく、結果]

 ……しまっ……!

[しくじった、と思った時には既に遅く。
目に入ったのは、風に攫われる姿と空を切る手。>>12
風が吹き抜けた後に残るのは。静寂]

 ……やれ、まったく。
 『辻守』の、こういう事は先に言えと。

[まあ、無理だろうが、と思いながらも愚痴をひとつ吐いて。
兎は静かに、気を辿る。
青年の気配ははきとは掴めぬが、それとは別の知った気配が感じられた]

(43) 2020/06/04(Thu) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……この気、は。
 あやつの持っていた、花……か?

[森の中では見慣れぬ一花。
どこか他とは違う気を持っているな、と思っていたそれの気配だけは微かに感じ取れて]

 ……これを、追ってみるか。

[他に辿れそうなものはない。
かつて自身がかけた呪の気配よりもも花のそれの方が強いのであれば、それを追う他にないだろう]

 とはいえ、追うにしても……むしろ、次の風を利用した方がよさそう、か。

[小さく呟き、兎はしばし、風を待つ]

(44) 2020/06/04(Thu) 22時頃

沙羅は、次の風が揺らいだ期に、ぴょん、と一跳ね 1

2020/06/04(Thu) 22時頃


【人】 儺遣 沙羅

[跳んで運ばれた先にいたのは、見知らぬ人の子の娘。>>18
……随分と、場に馴染んでいるように見えるのは気のせいか]

 ……誰ぞの見初めた番、か。

[探す相手でなかった事に、落ちたのは嘆息。
ともあれ、あちらがこちらに気づかぬのならば、次の風を待って早々に跳ぶか、と。
そう思いつつ、兎はひそりと風を待つ。**]

(45) 2020/06/04(Thu) 22時頃

【人】 師範棋士 千早



 ………一応、道は見つけたけれど。


[探った風は、あまりにあっさりと求む香までの道を導いた。
あっさり過ぎて罠でもあるかとも思いはするが、
動かないでいる道理もない。

男に手渡されたミサンガを手首から落ちないようにぎゅっと縛って
探って見つけた香を辿ろうとふわり乗った風は、
やはり素直に運んではくれなかった]

(46) 2020/06/04(Thu) 22時頃

【人】 師範棋士 千早

[元より風に乗っての移動は慣れている。

移動自体は危うさも無かったものの、
運ばれる先は自身の自由には出来なくて。

運ばれた先に在ったのは、求める相手ではなく
この辻の道案内をしてくれたはずの黄昏草の花畑]


 ………一筋縄ではいかないと思っていたけど、

     こうもあからさまとはねぇ。

[はぁ…とため息をつきつつ、
外れの場所に長居は無用とばかり、先と同じように風を辿った]

(47) 2020/06/04(Thu) 22時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 22時半頃


千早は、揶揄うように吹く風から縁の糸を辿って─ 5

2020/06/04(Thu) 22時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森の中 ─

[気まぐれな風に己を乗せ、張り巡らされた結界らしき壁を擦り抜け行く。
人の容を崩し、煌めきの光と変じての移動。
煌めく風が森の中をゆく]


─── この辺りか。


[花の気配は確かにこちらからした。
鬱蒼とした森の中で風から降り、再び人の容を取る。
眷属たる虎目石の精の気配は消え、辺りは黄昏草の光のみが灯っていた]

さて、どこまで運ばれたやら。

[茂る草を踏みしめ、花の気配がする方へと歩み行く*]

(48) 2020/06/04(Thu) 22時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 22時半頃


千早は、微かに繋がる花の香の縁を指で探って─ 3

2020/06/04(Thu) 22時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森の中 ─

おや、あれに見えるは。

[のどかを探す最中、薄闇に金色の姿>>45を見つけた。
その奥にはのどかの姿>>18もあり、焦れる前に見つけ遂せたことに、にんまりと笑む。
先ずは近場に、と歩み寄るのは金色の玉兎の下]

沙羅よ、『番』には巡り逢うたか?

[異なる目的を持ち訪れたと見える相手に、敢えてそのような問いを投げた*]

(49) 2020/06/04(Thu) 22時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 22時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―森の中―

うん、うん。
私、生キノコはちょっと……

これは貴方たちが持っていって。

[焼いても食べるつもりはなかったが、生なら尚更である。採ったキノコを人っぽいものに渡すと歓声をあげている模様。欲のない人間だと思われているらしかった。]

触れるのかしら。

[指先でそーっと撫でてみたり。]

(50) 2020/06/04(Thu) 22時半頃

【人】 師範棋士 千早

[どうやら黄昏草は別に己がお好みだった訳ではないようだ。

指先に掛かった縁の糸をくいと引っ張れば、そのまま風がごうと吹き抜け。
運ばれた先、森の広場に在ったのは己の求め人ではなかったものの]


 …おや。

 この気配は……紫紺のお方か。
 あのお方も無事に縁が結ばれたようで何よりだ。


[ふわり降り立ったその場に立ち尽くしている様子の人の子の
纏う気配に笑みを浮かべつつ、その後ろに揺らぐ火の気に目を細めた**]

(51) 2020/06/04(Thu) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[一人になると、ここまでのことが思い起こされる。

突然嫁になれと言われて驚いたけれど。
こうして人を招いて番を探すのが妖にとっての常識であり、彼にとって既に決定事項であるならば、今の時間は現状を受け入れるまでの猶予でしかないような。

改めて綺羅星のことを考えると、外見はもう、百点満点中二百点はあると認めよう。性格は、まだわかりきれてはいないが、強引かと思えばお付き合いに応じてくれたり、柔軟さも感じて、悪くはなさそうなのだ。]

……でも、うん。
綺羅星さんが柿の木妖怪でなくて良かった……

[ぼそり。少々お下品なところのある妖怪なので。*]

(52) 2020/06/04(Thu) 22時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 22時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[風を待つ最中、呼びかけてきた声。>>49
滅多に呼ばれる事のない真名でのそれに、兎はゆるり、振り返る]

 ……綺羅星殿か。
 まあ、尋ね人には、出会うは叶った。

 もっとも、悪戯風に吹き散らされてしもうたが。

[『番』という言葉を意図的に避けつつ、こう返し]

 そちらは……求めるものを見出したかの?

[逆に投げるのはこんな問いかけ。*]

(53) 2020/06/04(Thu) 22時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

― 湖畔 ―

[近く在る、人の気配は、ざらりと剣呑ないろを滲ませる。>>34ある意味、馴染みのそれに、鬼はふう、と吐息を吐いた]

全く、辻の風は趣味が悪い。

[ひそりと呟き落として、鬼は着流しの懐に手を入れた。]

さて、其方は犬猫と言うより、狼に近いようだが。

[にい、と紅い唇が弧を描く。]

これは、忠告だがな、人ならぬモノに、そう不用意に噛み付くでないよ。

命あっての物種、と、今も人の世では言うのだろう?

(54) 2020/06/04(Thu) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

うん……?

[木々の合間に人影が見えたような気がした。>>45
ただ、ほのかな明かりしかなく、見間違えかもしれなくて。]

えっ、幽霊だったらどうしよ。

[幽霊の方が怖いたちである。
見にいって驚かされたら嫌なので、その場からは動かずに。*]

(55) 2020/06/04(Thu) 22時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 23時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森の中 ─

[『番』と呼ばぬ様子>>53に、扇子で隠した口元を軽く持ち上げつつ]

そうか、出逢えたならば重畳。
悪戯風はそちらにもちょっかいを出していたか。

儂の方も連れ去られてしもうてな。
ほれ、そこに。

[扇子を閉じ、その先で示すのは、先程玉兎が見ていた方にいる娘]

あれが儂の嫁じゃ。

[臆面もなく言い放つ*]

(56) 2020/06/04(Thu) 23時頃

【人】 公安部 カガ

― 森の広場 ―

感覚が狂いやすいって話だったよなぁ。
このまま動かずにいるか。

[ふわふわり。
動かぬ男に飽きたのか、ゆっくりと近づいてくる妖の影]

……あいつに会ったとしたら、あの時だよな。
そうだ。神隠しに合ったんだとかなんとか。
んで、もう絶対に裏山には近づかない、って爺ちゃんに約束させられて。

[そうとは知らず、近くに増えた気配にも同様に。>>51
動かないまま出来ることは、と、消えた記憶を探し始め。
元から近寄りやすくなかった祖父の眼光鋭い真剣な表情は、子供にはとても怖かったことをまず思い出した]

(57) 2020/06/04(Thu) 23時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[するりと懐から抜いた鬼の手には、紫紺の扇。くるりと手首を返して開いた扇からは、青い鬼火がゆらゆらと舞い上がる。]

そうでなくても、其方のような男は、騒乱を好む妖には好かれる故な。

[浮かんだ鬼火は、鬼の声と同時に男に向かって殺到......するかと見せて、周囲へと飛び散った。

そこかしこで、影に潜んで寄り集まろうとしていた小さな妖供が青い鬼火に照らし出される。]

まあ、狐の御仁の守りは確かであろうけれどね。

[ぱちり、と、扇を閉じれば鬼火も消える。妖狐が男の身に残した匂いは濃厚だ、間違えようもなかった。]

(58) 2020/06/04(Thu) 23時頃

【人】 山師 グスタフ

― 回想:森の中・風に攫われる前のこと ―

 おやおや、それは失礼をしたな。
 手の甲に口づけの一つもせずにいなくなるなんて文句を言われても仕方ねぇな。

[言葉の通りで不機嫌というわけではないようだが、そのうちに潜む想いまで気づかずとも、機嫌を損ねるに至っているわけではないことは理解できるたが、あまりな行動な自覚もあったので軽口を交えながら謝罪する。

同時に疑問というのは降り積もるものではあるが、それは密接に触れ合うことで頭で感覚でつなぎ合わせていく]

(59) 2020/06/04(Thu) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[扇子の下の変化は知らず。>>56
気づいていたなら脛蹴りの一発も見舞う気性であるのは余談として]

 ああ。
 恐らく、此度集いし皆全て、あの風にしてやられたのだろうな。

[ため息混じりに呟いた後。
臆面もなく言い放つ様子に、しばし、沈黙した]

 ……そこまで言い切れるとは、よほどの縁なのだな。

[間をおいて、零れ落ちたのは、こんな言葉]

 いずれにせよ、あの風だけで事が終わるとは思えぬ。
 ……気が抜けぬな。

[『辻守』の、そしてこの森の性質を思えば、これだけで終わるというのは甘いと思えたから。
こんな言葉を紡いで、幾度目かの息を吐いた]

(60) 2020/06/04(Thu) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……さて。
 あまりここにいて逢瀬を阻んでは無粋というものか。

 我は我で、また風を辿るとしよう。

 ……それではな。

[巡り合いをいつまでも阻むのは本意ではないから、こう告げて。
こちらを伺う気配の方>>55には、僅かに視線を向けて緩く一礼した後。
兎は金と銀をふわり、翻す。*]

(61) 2020/06/04(Thu) 23時頃

【人】 公安部 カガ


情けねぇなぁ、あの頃の俺。

[それが理由で、あれだけ印象的な相手を忘れたのかと肩を落とし。焦れた鬼火が顔の横まで流れてきたのを、虫か何かと思って払った。
運が良いのか悪いのか、クリーンヒットする形となって。
となれば当然]

あっぢぃ!?

[やられた側は怒って手の甲に貼りつき、ジュッとばかりに熱を発し出した。
男が腕を振り回しても離れる気配は皆無。
もう一人に気付く余裕は、まだなかった]

(62) 2020/06/04(Thu) 23時頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 23時頃


【人】 山師 グスタフ

― 湖畔 ―

 こんなお手軽にはこばれりゃそうも思うさ。
 膝をついて花束を贈るときに飛ばされちゃかっこわるすぎて文句もいいたくなるってもんよ。

[大袈裟に両手の平を広げるようにして肩をすくめる。
実際あっという間だったしな。銅鏡とミサンガ>>41を交換は無事終えれたら、意味なんてものを考える暇もない出来事だ、肩を竦めながら着流しの懐に手をいれる姿>>54にあわせて自分もジャケットの内側に手を伸ばし]

 忠告ありがとよ。親切に涙が出てくるね。
 
 にしてもアンタも…あーっと…妖?ってやつなんだろ。にもかかわらずに人について諭されるなんて貴重な体験だ。

 ……でもな、やられっぱなしは性に合わないんでな。感情を放たないでいていったいどんな意味のある人生なんだ?ってな。
 俺にとっちゃそういうもんさ。

(63) 2020/06/04(Thu) 23時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

ところで、我は、我の番を探しているのだが、どこぞで見かけはしなかったか?

其方より、少しばかり若くて素直な男の子(おのこ)なのだが。

[にっこり、扇を、己の頬に当てて尋ねる仕草は悪びれない。*]

(64) 2020/06/04(Thu) 23時頃

【人】 山師 グスタフ

[ぱちりと開く扇、舞い踊るように現れる青い焔。
どういうもんだかな、と思いながら撃鉄を起こす。殺到する焔の位置を確認して、半身を逸らすように片足を戻して懐から拳銃を出して――]

 ……つまり悪戯っこが多いってことかい?

 お仕置きにタップダンスでも教えてやる、なんて、加護の中で頭に乗ってるようで観客も踊り手も白けちまうか。

[最後まで観察して、その口ぶりからどうも銅鏡の力というのが大きいようだ。
一度抜き取り銃口を鬼火に照らされた影に向けたが、くるりと指で拳銃を回るようにして懐に戻した*]

(65) 2020/06/04(Thu) 23時頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 23時頃


【人】 山師 グスタフ

 それは知らん。
 俺より素直に生きてるやつも知らねーし、そもそも人の形をした生き物と会うのは、そちらさんで二人目だしな。

[悪びれなく尋ねる様子>>64に、しれっとこちらも図太い返事をしつつ、実際に知らないので力になれないことをいう。
最初にあったのは、明らかにあれは女性だと確かめてもいる。]

 見合い会場は思ったより盛況ってことか。

[そもそも他がいるのを知らなかった男は、ふぅんとじろじろ無遠慮に見遣るのであった*]

(66) 2020/06/04(Thu) 23時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 23時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森の中 ─

[扇子一つで無様な姿を晒さずに済んだのは僥倖と言えよう。
溜息交じりの言>>60に、だろうのぅ、と相槌を打った後。
間を置いて零れ落ちた言葉には、隠さぬ笑みを向けた]

風の悪戯にさえ屈さぬ縁じゃ。

そうさな、『辻守』の口ぶりではこれで終いではあるまいて。
互いに気を付けようぞ。

[風のみに留まらぬ、と言う話には全面的に同意した]

(67) 2020/06/04(Thu) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


ふふ、そうしてもらえるとありがたい。

お主にも良き風の巡りがあるよう。

[辞そうとする玉兎>>61に、言霊と青い針状の光を放つ眷属を向ける。
青針水晶の精はキラリと玉兎の周囲を巡り、煌めきを残して消えた。
付喪神は金と銀を翻す玉兎を見送る*]

(68) 2020/06/04(Thu) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 ……迷いないな。

[隠さぬ笑みと共に告げられた言の葉に、ふと、こんな呟きを落とす。
落ちた音をかき消すように、ふるり、首を横に振った兎は、返された同意にうむ、と頷いて]

 ……ああ。
 あまり放っておくのも……色々とあるでな。

[意図せず向けた呪は、小さな不運を積み重ねるもの。
相応の幸運を寄せる事もあるが、頻度は低い。
そんな状態の青年を放っておくのは危険だ、との思いは自身の内に巡らすに止め。

言霊と共に向けられた眷属の煌めき>>68に目を細めた兎はその場を離れて音もなく歩き出す。*]

(69) 2020/06/04(Thu) 23時半頃

沙羅は、風は兎をどこへと誘うか。2

2020/06/04(Thu) 23時半頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

― 湖畔 ―

うん、そうか。

[知らぬ、という、男の返事は概ね予想通りだったから、あっさりと頷く。>>66]

ああ、確かに、盛況、と言えなくもないかな。

[無遠慮な視線に動じる事もなく、鬼は扇を再び開く。]

もしもこの後、我の番に出会うことがあったら、その短銃は見せずにいてやってくれると有難いな。

其方は、敵を間違えはしないだろうが......油断も隙もなさそうだからね。

[ひらりと、鬼が扇を振れば、今度は風が渦を巻き、鬼の身を空へと運ぶ。]

狐の御仁に、よろしゅうな。

[ひらり、三度扇を振れば、鬼の身は紫紺の鬼火そのものに変わる*]

(70) 2020/06/04(Thu) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

― 森の中 ―

[人影は彼よりも小さく見えたから、駆け寄りはせず。
人じゃない何かに服の袖を引っ張られ。]

あっ、君、あれって幽霊ではないよね?

[そう尋ねてみるも、言葉が通じていないのか人差し指を握られた。]

握手じゃないよー。

[そうやってじゃれているうちに人影は完全に見えなくなった。
礼をしたように見えたのは気のせいだろうか。*>>61

(71) 2020/06/04(Thu) 23時半頃

ヴェルヌイユは、再び、竜胆の香りを探し 2

2020/06/04(Thu) 23時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― 枯木の森 ―

[次に捉えた風が運んだ先。
先ほどまで居た場所とはあらゆる意味で真逆のような場所。
けれど、その奥からは花の気配が感じられて]

 ……やれ、無事ではある、か。

[仮名の結んだ縁の糸を手繰れば、大事に至っていないのは感じられた。
……よもや小さな妖に文字通り絡まれている>>39とは知る由もないが]

 ……早い所、呪を解いてしまわねばな……何を引き寄せるか、わかったものではない。

[そう、呟きはするものの。
すぐにそちらに向かいきれぬのは、ここからどうすべきかが己の中で定まらぬが故。

『番』を求める意思はない、それは変わらない。
けれど、と。
迷う思考は、歩みを滞らせがちになっていた。*]

(72) 2020/06/04(Thu) 23時半頃

【人】 山師 グスタフ

― 湖畔 ―

 他にもまだいるってことな。

[盛況というからにはそういうものなのだろう、会うか会わないかは知らないが]

 はいよ。エキサイトした時間を楽しめない相手に銃口向けるヒールには憧れない性質なんだ。

[その評価には半分やる気なさそうに、誠実さこそないが当人がやりたくないからやらないというように出会った際について聞いていきつつ、扇を振れば巻き起こる風に腕で顔を庇うようにして目を細め]

 おうおう、空を飛べるなんてかっこいいねぇ。

[茶化すように口笛を吹いて、鬼>>70が去るのを見送った*]

(73) 2020/06/04(Thu) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 い、意外とすばしっこいな……。

[捕まえようとすれば逃げられ、こちらから離れようとすれば纏わりつかれる。
 そんなイキモノに翻弄されることしばし。
 毛むくじゃらの方も半ば遊びのつもりなのか、今は1mほど離れた位置でこちらを待ち構えている]

 そっちがその気なら……よし、いくぞ、――!?

[自ら攻撃に転じようとした直後、ズボッっと踏み出した足の下の感触がなくなった。
 落葉の下に穴が開いていたと、認識するのは少し先のこと]

 うわーーーー!!

[些か間抜けな声を上げつつ、穴に嵌まるのだった*]

(74) 2020/06/04(Thu) 23時半頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 23時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森の中 ─

[出逢いを意味する青針水晶の効果はあったかどうか。
それを知るは玉兎のみ。
見送った後、付喪神はのどかがいる方へと歩き出した]

のどかよ、迎えに来たぞ。

[声をかけ、その姿を探す。
よもや玉兎を幽霊と疑って離れていたとは知らぬ*]

(75) 2020/06/04(Thu) 23時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 00時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

しかし、いまどきの異国語は、覚え切らんな。

[鬼火に変じた片角の鬼は、挨拶するようにグスタフの頭上を一周してから飛び去りながら>>73ぽつりと小さく独り言つ。

どうやら、彼の言葉の半分ほどは、雰囲気だけしか理解出来なかった模様。]

(76) 2020/06/05(Fri) 00時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 00時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

― 森の中 ―

あっ……
この、王族と間違えそうな輝くような気配は……!

[警戒中であったが、姿が見える範囲に来てもらったおかげで綺羅星を確認できて。声も聞こえて、ほっとして立ち上がる。>>75

綺羅星さん、私ここですー!

[見つけやすいよう、右手を大きく振った*]

(77) 2020/06/05(Fri) 00時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 00時頃


山師 グスタフは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 00時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

― 枯れ木の森 ―

[そうして、次なる花の香に誘われて鬼火が飛んだその先では。]

.........嵌まっているな。

[明らかに何れかの番候補らしい青年が、しっかりすっぽり穴に嵌まったのを目撃して、苦笑と共に地に降りた。>>74

鬼火の姿のままだったから、集まるすねこすり共だけではなく、人の子の方も驚かせたかもしれない。]

怪我はないか?

[鬼火が鬼になったところで、安心はできぬかもしれないが。*]

(78) 2020/06/05(Fri) 00時頃

【人】 師範棋士 千早

─ 森の広場 ─

[>>57姿を見止めた人の子は、
ふわりふわりと後ろを漂う鬼火に気が付いておらぬ様。

それどころか、視界の内であろうに
狐が降り立ったのにすら気付かない所をみると
どうやら物思いに耽っているようだ。

ひとまず相手が気付くまでは、と
狐面を着け直して様子を見ていたのだが]


 …おやまぁ。

[>>62まさか素手で鬼火を払うとは思っていなかった]

(79) 2020/06/05(Fri) 00時頃

【人】 師範棋士 千早

[鬼火の中には熱を持たぬものも居るが、運の悪いことに
彼に纏わりついたのはちゃんと焼ける火であったよう。

じゅうと聞こえてくる音を聞き留めれば、
流石に放っておく訳にもいかずぱちんと叩いた手から狐火を解き放ち]


 それくらいにしておおきよ。

 正面から口説きに来なかったお前も悪いのだからね。


[鬼火を宥めるように包みこむと、人の子からそぉっと引き離し]

(80) 2020/06/05(Fri) 00時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 00時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森の中 ─

[声と、大きく振られる右手が返って来る>>77
その姿の微笑ましさに笑み、歩を進めた]

待たせてしまったか?

[かなり早い段階で見つけられた自負はあるが、そんな風にのどかへと訊ねて]

おかしなものに襲われては居らぬだろうな?

[次いで、案ずる言葉をのどかへと向けた。
扇子は左手に持ち替え、右手をのどかの頬へ添えるべく伸ばす*]

(81) 2020/06/05(Fri) 00時頃

【人】 師範棋士 千早


 大丈夫かい?


 火傷になっているようなら、
 水場までの道連れくらいにはなってあげるよ。

 此処でなければ軟膏の一つも塗ってあげるんだが
 下手に手を出すと、縁が結ばれかねないし

 紫紺のお方に悪いからねぇ。

[そう言って、狐面越しに笑み含んだ声を投げかけた*]

(82) 2020/06/05(Fri) 00時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 00時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 く、くそ……。

[あまりにも格好悪い状況に、果たして近付いてきたのは毛むくじゃらでも見知った姿でもなく]

 火……!?

[空中に浮かぶ紫紺の火。
 青年の知識ではそうとしか表現出来ない存在が、こちらへ向け降りて来る>>78]

 怪我はないけど――って、何者?
 兎姫じゃない、よな……。

[声も気配も別物ではあるが、およそ常識が通用しない空間のこと。
 穴から半身出した状態で、警戒しつつも鬼火向け言葉を返す*]

(83) 2020/06/05(Fri) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 森の中 ─

いえ、いえ。
すぐに見つけてもらえましたし、来てくれると思ってましたので。

[怖くはなかったと主張したいが、
再会に安堵したのも事実。>>81

不思議な風もあるものですね。
あ……襲われてはいないです、
変わった子には会いましたけど……

[変わった子……木霊は、木の陰からこちらを伺っているようだ。でも今はそれよりも、頬に伸ばされる手にどきりとして。

きゃー、と心の中で悲鳴をあげつつも、逃げるつもりはなく。*]

(84) 2020/06/05(Fri) 00時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

― 枯れ木の森 ―

確かに、我は兎の姫ではないな。

[警戒する様子の青年>>83の前で、紫紺の炎は鬼へと戻る。]

我は鬼だ。其方は兎の姫の番......か?

[確か敢えて番は求めぬと言っていたはず、と、記憶を辿って、鬼は断定を避け、僅かに首を傾げた。*]

(85) 2020/06/05(Fri) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

― 湖畔 ―

[舞い上がり去っていった鬼。横文字が通じなかったとは露知らぬものの、待ってるだけってのも性にあわない]

 とはいえ、派手な騒ぎなんて起こすようなものでもなさそうだしな。

[鉄錆の匂いよりも上書きされた狐娘の香りが強いおかげか、あるいは周りにいる妖の性質のせいか剣呑な気配もない。
一度懐から銅鏡を取り出してみてしげしげと眺めるが、何か変わった使いかたも浮かばない。]

(86) 2020/06/05(Fri) 00時半頃

【人】 山師 グスタフ

[ずんずんと歩く足をまとわりつく木霊のしがみついて遊ぶ場所扱いされながら]

 なぁ、おい、これ食えるのか?

[木々に咲く実りを指さして、とはいえ言葉はわからないが雰囲気だけ知りながら、木に登り実をもいで、食事タイムである*]

(87) 2020/06/05(Fri) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

[眼前にて、炎は姿を転じる。
 彼自身が名乗るままの存在に>>85]

 鬼……。

[さしもの青年も少しばかり身を硬くする。
 お伽噺レベルの知識しかないが、鬼というのは人にとってあまり良い存在ではない、はずだ。
 とはいえ片角に目隠しをした眼前の彼に、ひとまず害意は見られなかったが]

 つがい……では、ないと思います。
 ただ、昔一度会ったことがあって、ここでもさっき顔を合わせたばかりだった……から。

[首傾げる鬼に、自身に語れる範囲での認識を話す。
 言葉を切ったところで、穴に嵌まったままなのもどうかと思い縁から上ろうとするが、落葉で滑って少しばかり手間取ったかもしれない*]

(88) 2020/06/05(Fri) 00時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 00時半頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

― 枯れ木の森 ―

取って食いはしないから、安心しろ。

[青年の緊張を感じると、取り敢えずありがちな言葉で宥めようと試みる。

案の定、番ではない、と、青年は返答したが、縁がなければ、ここに呼ばれはしないことも明らか。]

手を貸そうか?

[穴から出ようとしている気配を感じて、ゆるりと足を踏み出し問いを投げる。

恐ろしい鬼に触れられるのを拒む人間も少なくはなかろうと。無理にとは言わぬつもりだが、断られなければ、軽々と青年を穴の外へと引き上げるだけの膂力はある。*]

(89) 2020/06/05(Fri) 00時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森の中 ─

[伸ばした右手はするりとのどか>>84の頬を撫でる。
何事もなかったことを確かめる程度のもの]

儂を信じておったか。
嬉しき事よ。

[頬へと触れていた右手は直ぐに離れ、両腕がのどかの背へと回される。
遠慮のない抱擁、されどそれはのどかを包み込むような優しいもの。
顔には満面の笑みが浮かんでいた]

(90) 2020/06/05(Fri) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[のどかが茹蛸になってしまうならば、抱擁は短い時間に留め、自身を襲った風のことや、変わった子に会ったという話を聞く]

あれは『辻の風』と言って、悪戯を仕掛けてくるやつでな。
まぁ、妖の類とでも思っておけばいい。

[詳しく説明するのも面倒で、風についてはざっくりとした解説だけ口にした]

変わった子とな?

……ああ、木霊達か。
そこらの木々に宿る者達だろう。
木に悪さをしなければ祟ることもない。
実に温和な奴らよ。

[一部物騒な説明もあったが、概ね害はない、と付け加える]

(91) 2020/06/05(Fri) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


ああ、風のことに関することでもあるのだが。
しばらくの間、何かしらの事象が続く。
この領域の主は森の戯れと言っておったがな。

また何か起きるだろうが、お主のことは儂が護る故。

[安心せい、と笑みを向けた**]

(92) 2020/06/05(Fri) 01時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 01時頃


【人】 儺遣 沙羅

― 枯木の森 ―

 ……む。

[花の気配と、青年の気配と。
双方を辿り、進んでいた兎の歩みがぴたり、と止まる]

 この気……鬼の君か。

[辿っていた気配の傍に、妖の強き気配が現れる。
それが先ほど『辻守』の社前で一時集った鬼のそれである、と気づいた兎はひとつ息を吐く]

 あちらも、風に攫われ風を追い、か。
 ……ま、ある意味では安全ではあるが。

[物理的には安全だろう、とは思うが。
余計な事を言われまいか、とそちらでちょっと気が逸り。
結果、再び歩き出した兎の歩みは、前よりも早くなった。**]

(93) 2020/06/05(Fri) 01時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 01時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 は、い。

[安心しろ、という鬼の言葉>>89に、心からとは言えないが頷いてみせる。
 問いへの返答に、相手が何を思ったかはわからなかったが]

 あ、ええ……。
 お願いします。

[手を貸そうかと踏み出す相手に、やや赤面しつつも素直に手を差し出した。
 恐ろしいという感情がないわけではないが、どちらかと言えば畏れに近いもので。
 生命に直結するような危険は今のところ感じないでいる。
 それは鬼の姿や物腰の柔らかさに起因するものかもしれないが]

(94) 2020/06/05(Fri) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[鬼の膂力を借りれば、軽々と穴からは抜け出せるだろうか。
 脱出が叶ったなら居住まいを正して]

 ありがとう、ございました。
 ……兎姫のこと、知ってるんですか?

[一礼を向けた後、縁ある相手の名を出しつつ控え目に訊ねる。
 こちらへ近付きつつある気配>>93には、まだ気付かずまま*]

(95) 2020/06/05(Fri) 01時頃

【人】 師範棋士 千早

─ 森の広場 ─

[さて、紫紺のお方の望み人は狐の問いかけにどんな反応を返したか。

それに応じて、この場で別れるか
水場までの道添いを務めた後、別れるか。

どちらにせよ
紫紺のお方の迎えが来るまでには、離れることとなるだろう**]

(96) 2020/06/05(Fri) 01時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 01時頃


公安部 カガは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 01時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

では、手を掴め、そうだ。いくぞ?

[手助けを願う言葉に>>94頷くと、鬼は青年の腕につかまらせ、そのままひょいと、持ち上げる。青年には重機か何かで掴み上げられたような感覚であったかもしれない。]

ああ、大事ないなら、重畳。
其方に怪我でもあれば、兎姫も気に病もう。

[穴を抜けてから向けられた礼には、そう返して、兎姫と知己であるかと問われれば、さて、と考え込む仕草。]

知り合い、とは、言えぬだろうな。我は「ひきこもり」であった故......

[ふと、近づく気配に気付いて>>93鬼は言葉を途切らせる。]

そも、我らのようなモノは、仲良く付き合うと言う事は希だ、兎の姫の事を知りたければ、当人に尋ねるがいいさ。

[言ってから、鬼は身を引き、玉兎の方へと鬼火を送る。]

(97) 2020/06/05(Fri) 01時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 森の中 ─

[顔が近いーーー!という悲鳴は声にはならず、心の中でもだもだするのみ。>>90
しかし頬に触れる掌を自由にさせていたら、もっとすごいことが起きた。]

はっ……

[息が詰まる。
頭の中が真っ白になった。]

あああ……私には、刺激が、強い……れすぅ……

[体温がどくどく上がっていくのを感じていた。抱きしめ返すには冷静さが足りない。タコさんになっていた自分を気遣ってか、抱擁は短く。名残惜しいような、命拾いしたような。]

(98) 2020/06/05(Fri) 01時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

はい……はい。
辻の風ですね。
また吹くようなら気を付けます。

[顔に集まった熱を冷ましつつ、今度は手を離すまいとぐっと拳を握る。>>91

ああ、あの子たち、木霊っていうのですね。
なかなか可愛らしかったです。

[振り返ってみると、いつの間にか木霊たちが増えていて、さっきあげたキノコで食事会をしているようだ。]

(99) 2020/06/05(Fri) 01時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

森の戯れ?

[これから何が起きるのか。
わからないけれど、何かが起きると先に分かっていれば、何も知らないよりも心構えもできるだろう。]

……はい。

[儂が守るとの宣言に、しばしぽーっとなってしまった。]

ンン……好きになっちゃう……

[目を伏せ、口を押さえてぽそぽそと。
もう大概やられているような気もするが、ますます。**]

(100) 2020/06/05(Fri) 01時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 01時半頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

『連れは無事だ。』

[番にする気が本当に無いのだとしても、縁結んだ人の子を案じてはいるだろう、と、それだけを伝える。*]

(101) 2020/06/05(Fri) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

[言われるがまま鬼の腕を掴んで、軽々と引き上げられ。
 彼の言葉>>97を聞きながら、自分は兎姫に心配を掛けているのだろうかと内心にて思う]

 そう、ですか。ひきこもり……。

[どこか鬼の語彙として似つかわしくない気もして、少しだけ笑みを零す。
 それから、言葉途切れさす鬼に気付き瞬いた]

 何かあったんですか?

[身を引きつつ鬼火を送る彼。
 火の行く先に視線を向ければ、見知った和装の少女の姿があった]

 兎姫……!

(102) 2020/06/05(Fri) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[鬼と邂逅した時とは異なる、安堵と高揚が胸の内に湧き上がる。
 勢いのまま兎姫のいる方向に踏み出しかけて、はっと気付いたように再び鬼の方を向く]

 あの、本当に助かりました。
 あなたも、何処かへ向かうならお気を付けて。

[力ある存在へ向ける言葉には相応しくない気もしたが、感謝の念だけは間違いなく籠めて口にする。
 それから、今度こそ縁ある存在へ向けて、足早に近付いていった**]

(103) 2020/06/05(Fri) 01時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

ああ。

[玉兎の姿を見つけた青年の表情に>>103鬼は僅かに口の端を上げた。]

我は我の番を探しに行く。

其方も…良き縁を見つけるが良い。

[それ以上は語らずとも良いだろう、と、鬼は再び鬼火に変じ、空へと消える。]

(104) 2020/06/05(Fri) 02時頃

ヴェルヌイユは、己の縁を尚辿る。 3

2020/06/05(Fri) 02時頃


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 02時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

あちら、か?

[感じた香りは、他より馴染み深く思えた。鬼火は一際明るく燃えて、空を駆ける。**]

(105) 2020/06/05(Fri) 02時頃

刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 02時頃


【人】 公安部 カガ

─ 森の広場 ─

離れろって、この。
……へ?

[鬼火を恐れる様子はなく、悪戦苦闘している所に聞こえた音。>>80
気になって顔を上げれば、佇む影より放たれた別の炎が鬼火を包み、フワリと離れていった]

あ、ありがとう、ございます。

[まずは礼を述べて頭を下げる。
どこか濃い色香を感じてゴクリと喉が鳴った]

(106) 2020/06/05(Fri) 02時半頃

【人】 公安部 カガ

あー、いや。
そんなに酷くはなさそうなんで平気です。ええ。

[水場までと言われて首を左右に振る。
短時間で宥められたからか、大きな痛みを感じてはいないのも事実だったが。
長く一緒にいると都合が悪くなりそうだと思って、理性が総動員されていたりもしたのは内緒である]

縁? 紫紺のって、あぁ。

[笑みの含まれた言葉によって浮かぶ面影は一つ]

(107) 2020/06/05(Fri) 02時半頃

【人】 公安部 カガ

じゃあ、貴女もそういった存在、というわけですか。
凄い人もいるんだな。

[速攻で頭が冷えて、苦笑を一つ。
それなら尚のこと深入りするのは危険で間違いない。
色香云々を外して見ても、その存在感は鬼に劣るものとも思えず。
滲んだ興味に答えをくれたのは狐の気紛れか、愛ゆえに溢れるものからか]

やっぱり風で何処かに飛ばされて。
じゃあ探されている途中だったんですね。寄り道させてすみません。
でも本当にありがとうございました。

[オニ以外との一時の会話は、示される優しさに反比例して逸ろうとする心も宥めてくれて。
二重三重の感謝を込めて頭を下げ、狐面の美女が去るのを見送った]

(108) 2020/06/05(Fri) 02時半頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 03時頃


【人】 公安部 カガ

― 追想:森の広場 ―

その面の下が気にならないのか?
いや、実はかなり気になりますが。

[狐面の美人より話を聞く途中、面白そうに問われ、目を逸らした。そのまましばらく所在無げに視線はさ迷う]

簡単には見ちゃいけないもの、なんでしょう?
あいつも目隠しとかしていたし。

[勘違いも含めてだが、そこは一応考えた上で触れずにいたらしい。
ついでに言うなら、大学時代に外見に惑わされ痛い目を見たことも少々あったりなかったり。なので、自分から距離を埋める勇気の持ち合わせもなかった]

(109) 2020/06/05(Fri) 11時半頃

【人】 公安部 カガ

だから、貴重な機会でかなり勿体ないのかもしれませんが。
俺、自信ないんで、遠慮しておきます。

[深呼吸して視線を戻すと、謝るように両手を合わせた**]

(110) 2020/06/05(Fri) 11時半頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 11時半頃


【人】 師範棋士 千早

─ 森の広場 ─

[>>106鬼火にも物怖じしない様子を見れば
妖に見初められたなりの胆力はある模様。

とはいえ火を手で払うなんて人にはちと荷が勝ちすぎようと、
差し向けた狐火で穏やかに鬼火を引き離した青年は、
こちらを見てもやはり物怖じなく礼を述べてきて]


 なぁに、気にすることはないよ。

 たまたま目に入っただけだからねぇ。


[一人で対処できそうなら手は出さなかったと
ころころ笑いながら礼を受け取った後、鬼火に集られた箇所を問い]

(111) 2020/06/05(Fri) 16時頃

【人】 師範棋士 千早



 ……そうかい?

[>>107平気だと頭を振るのに、目を細める。
こんな訳の分からぬ場所で明らか人ならざる者と
行動を共にしたい方がどうかしているから、
誘いを断る自体は賢明だと思えるが、引っ掛かりはそこでなく
けれど、ひとまずそちらは口にせず]


 やっぱり紫紺のお方の好い人で合っているのだね。

 …ふふ、しかし面白い事を言う子だね。
 僕らのことを人と呼ぶとは。

(112) 2020/06/05(Fri) 16時頃

【人】 師範棋士 千早

[>>108苦笑混じりに応える青年の言の葉を拾い、笑みを零す。
狐面に時代錯誤の着物と白打掛なんて見目で
怪しげな火を操る己らを凄い人で済ませるとはと、
一寸悪戯心が湧いて出て]


 僕の面の下なんて、気になったりしないのかい?

[>>109あからさまに不審だろう所を問えば、
やはり気になるとは返されたのだが。
>>110その答え自体もまた、妖狐からしても好ましく思えるもので
成程紫紺のお方の見初める訳だと納得しつつ]

(113) 2020/06/05(Fri) 16時頃

【人】 師範棋士 千早


 ところでね、此処には他に誰も来てはいないかな。

 僕にも好い人が居るんだが、
 悪戯好きな風に拐かされてしまってね。

 其方様よりも少し年嵩で、
 銀幕の中が似合いそうな見目をしている殿御なのだけれど。

[自分が此処に来たのは、やはり攫われた番を探す為と明かし
問いかけたのだが、返った答えは謝罪と、重ねての感謝。
それを聞いて、今度はこちらが苦笑を浮かべることとなった]

(114) 2020/06/05(Fri) 16時頃

【人】 師範棋士 千早



 先も言ったけれど、ほんに気にすることはないよ。

 どうにも僕は、黄昏草のご機嫌を損ねてしまったみたいでね。
 ここに寄り道をさせたのは、そちらだろうから。

[そう言って指をさしたのは、
>>23青年の胸で花開いている竜胆の隣の白一輪。
それが花の香の縁の糸に悪戯したのだろうと、
浮かべたままの苦笑を深め]


 とはいえ、確かに
 寄り道で道草を食うのは程々にしないとだし。

 待ち草臥れた好い人に
 振られてしまったら目も当てられない。

 そろそろ暇をするとしようか。

(115) 2020/06/05(Fri) 16時頃

【人】 師範棋士 千早

[実際は、どれ程時間がかかってもきっと待っていてくれるだろう─

否、あまりに遅かったら彼から見つけに来てくれるだろうと
そんな思いはあるけれど、それは青年に関わり無きこと。
吹く風にそっと指を絡ませ、縁の糸を手繰り寄せながら
ふと、青年へと視線を戻し]


 そうそう、一時を過ごしてくれた礼に
 僕からひとつ忠告だ。


 先の鬼火に焼かれたところは
 紫紺のお方に見せて、治してもらいな。

(116) 2020/06/05(Fri) 16時頃

千早は、言いながら、手繰り寄せた縁の糸をくいと引っ張り─ 2

2020/06/05(Fri) 16時頃


【人】 師範棋士 千早

[引き寄せた糸は、また違う手応えを感じたものではあったのだが。

暫くは黄昏草の気紛れに付き合う腹積もりで風に乗り]


 まかり間違っても、隠したりしちゃいけないよ。

 僕らは意外とヤキモチ焼きだからね、

 痕なんか残った日には、何が起きるか分からない。

[そう言い残して、青年の前から掻き消えた*]

(117) 2020/06/05(Fri) 16時頃

【人】 師範棋士 千早

─ 枯木の森 ─

[風に運ばれてきた先は、
これまで見た満開の薄紅とも青々とした緑とも違う様相。

其処にまだ鬼の姿はあったかどうか。
あったならば、
「其方の好い人は広場でお待ちかねだよ」と声をかけてから。

玉兎と、彼女の縁を持つ人の子とに視線を向けて]


 其方は無事に合流が叶ったようだね、山吹のお方。


[呼びかけたのは、兎姫本来の姿をなぞらえて。
どのような返答が返ったかはさておき、
既に目当ての縁を手繰った者の元に長居も不躾と、
然程の間もなく風に乗って、次の気紛れに付き合うこととして]

(118) 2020/06/05(Fri) 16時半頃

千早は、さて、黄昏草の機嫌は直ってくれたか── 4

2020/06/05(Fri) 16時半頃


【人】 師範棋士 千早

[くん、と指に絡んだ縁の糸を引っ張れば
ようやっと思い望んだ通りを引き当てられた様]


 …やれ、

  随分と待ちぼうけをさせてしまったけれど

   やっと、迎えに上がれるね。

[安堵の吐息を深く零して、
彼岸花の香の下へと早風を奔らせた**]

(119) 2020/06/05(Fri) 16時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 16時半頃


【人】 山師 グスタフ

― 湖畔 ―

 人をメリーゴーランドと勘違いしてんじゃねぇぞ。

[足にぶらぶらくっついて楽しんでる様子の樹霊にぼやきながら、木に登って果実を採取
二つ採取したうちの果実の一つを齧り、甘酸っぱく爽やかな果汁が口元をよごす。]

 見たことねーけど味は梨とにてるな。

[そのまま数回にわけて齧り終え、口元の果汁を指で乱雑に拭いとるが、正直にいうと足りないという気持ちが強い。その結果。]

(120) 2020/06/05(Fri) 18時半頃

【人】 山師 グスタフ

[焚火の前に座り、数匹の魚を木を串のように刺して並べて焼いていた。
串のように刺している穴以外にも穴が開いており、突いてとった。というのがわかるだろう。
そんなわけで湖畔には美味しそうな焼き魚の匂いをもくもくと炊きながらのため、こちらを探しているお嬢ちゃん>>119にはよい目印となっただろう。
あるいは魚の香りも混ざったせいでたどりづらかったのかもしれないが、特に悪気はないマイペースなだけであった*]

(121) 2020/06/05(Fri) 18時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 18時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森の中 ─

[赤に彩られるのどかの顔>>98
それだけでこちらを意識していることが知れる。
処々で見せる反応が愛らしい。
しかしあまり免疫が無いようであるため、接触は短めにしておくことにした。
触れないとは言わない]

また吹かれるのも困るがの。
仮に吹いたとしても、次は攫わせぬ。

[そう何度も掻っ攫われてなるものか、と。
そんな意思を滲ませながら言い、拳を握るのどか>>99に笑みかけた]

(122) 2020/06/05(Fri) 21時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[増える木霊の食事会。
それらを目端に留めつつ、今後についてののどかの反応>>100を見遣る。
目を伏せた後の言葉は聞き取れなかったが、これまでの反応を見るに、段々と想像出来るようになってきた。
ふ、と楽し気に口端を持ち上げる]

(123) 2020/06/05(Fri) 21時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[逸れる前へと戻るように、左手をのどかに差し出し手を繋がんとする]

のどかは、『番』を求める他の妖と会うたか?
先程そこにも居ったのだが。

[己が来た方を示し、問いを投げた*]

(124) 2020/06/05(Fri) 21時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 21時半頃


【人】 公安部 カガ

― 森の広場 ―

……緊張した。

[風が吹き狐面の美人が掻き消えると>>117、大きく息を吐き出した。
どうやら相手の機嫌は損ねず、それなりの評価も得られていたようだが。内心では狼狽し通しだったのだ]

(125) 2020/06/05(Fri) 21時半頃

【人】 公安部 カガ

[まだ好い人ではない、と返す前に面白いと言われて>>112、下手を打ったかと背中に冷や汗をかいたり。

攫われた番を探していると>>114ストレートに言われれば、そちらはもう番った後ですか、なんて下世話な話が浮かんでしまい。左右に首を振ることしか出来ない時間が生まれてしまったり。

肝心の相手の情報を伝え損なった辺りはかなり動揺していた証拠か。実際に他者と会ってはいなかったので、情報的には損をさせなかったはずなのが救いといえば救いだったのかもしれない]

(126) 2020/06/05(Fri) 21時半頃

【人】 公安部 カガ

え、これって、こいつのせい。

[深まる苦笑>>115に胸の白花をもう一度突こうとして、寸前で手を止めた。
そんな力があるならば、鬼火みたいに怒らせては拙いだろう]

あ、はい。

[待ち草臥れ、振られたら。
その言葉は密かに胸を貫き。
暇を、というのに小さく頭を下げた]

(127) 2020/06/05(Fri) 21時半頃

【人】 公安部 カガ

― 森の広場 ―

何が起きるか分からない、か。
教えたら教えたで何をされるやら、な気もするんだが。

[忠告>>116>>117を反芻しながら苦笑を一つ。
どうしたものかと思いながら、赤い脹らみのできた左手に息を吹きかけた*]

(128) 2020/06/05(Fri) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早

─ 湖畔 ─

[縁の糸に導かれた道の先、
逸る心をそのままにしたような風に運ばれた其処は
彼岸花の香──よりも、食欲をそそる香ばしさが強く漂い]



 …おやおや。

  すくなくとも、退屈はしていなかったようだね。


[>>121美味しそうな匂いの元を手に
木霊達にじゃれつかれながら食事をしている男を見つめ
安堵半分、和み半分の笑みを零しつつ
求めていた男の目の前へと、ふわり降り立って]

(129) 2020/06/05(Fri) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


 待たせてしまってすまなかったね。

[そう言いながら、男の傍らに歩み寄り
面を外しながらその隣に腰掛けて]


 しかし、待ちぼうけを食わせてしまったと

   申し訳なく思っていたけれど

  まさか朝餉を食べているとは思わなかったよ。

[>>126先に会った青年も中々だったが、
己の想い人の胆力には敵うまいとくすくす微笑う。
>>127黄昏草についての軽口に返されたあの反応を見れば
流石にこんな場所で食事をしようとまでは思うまい。

そのまま、先よりも間近くなった男の顔を見上げ]

(130) 2020/06/05(Fri) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


 どうやら僕は、
 黄昏草のご機嫌を損ねてしまったようでね。

 此処までくるのに、
  随分と遠回りをしてしまったよ。 

[だから疲れた、とは言わないものの
言葉にせずとも男なら察せようか。
見上げたままの瞳を悪戯に細めてみせて]


 …僕にも分けてくれないかい?

[あ、と口を開いて
言外に食べさせて、とおねだりしてみせた*]

(131) 2020/06/05(Fri) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 枯木の森 ―

[歩み早めた所にふわり、とやって来た鬼火。>>101
伝えられた言葉にふう、とひとつ息を吐く]

 ……鬼の君も、世話好きよな。

[そんな呟きを落として歩み進めれば、こちらの仮名
呼ぶ声が届いて。>>102
鬼火へと転じ、空へと消える姿>>104に一礼した後、駆け寄って来る青年へと視線を向けた]

(132) 2020/06/05(Fri) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……大事ないか?

[短い問いと共に、じい、と見上げる。
無事を確かめたなら、幾度目かは、と息を吐く。
今度のそれは、安堵を多く含むもの。
風の動く気配を感じたのはその直後。
一瞬、身構えはするものの、現れたのが何者かを見て取ると、緊張はすぐに解けた]

 ……狐の君か。
 ああ、どうにかな。
 そちらはまだ、尋ねの途上か。

[ここに現れたのであればそうなのだろう、と思いつつ。
兎は僅かに首を傾いで、それから]

 ……無事に、縁の元へ至れるよに。
 月の灯に、願かけておこうかの。

[気まぐれにこんな事を言ったのは、先に自身が同じような言祝ぎを受けたが故。
風に乗り去る妖狐の先に縁あれ、と願いを込めつつ見送った。*]

(133) 2020/06/05(Fri) 22時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 22時頃


公安部 カガは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 22時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

― 枯れ木の森 ―

[妖狐の声が届いたのは>>118すでに紫紺の火に変じて空へと駆け上がった後だった。感じた花の香と、声の示す先は一致していたから、迷いなく方向を定め、言葉を返す暇の無い代わりに、小さな鬼火を、狼めいた男と出逢った湖畔の方へと飛ばしておく。

あれほど濃い匂いを残す番の相手なら、程なく自力で見つけ出そうが、鬼の火が惑いの風を少しは散らしもしただろう。]

(134) 2020/06/05(Fri) 22時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 22時頃


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 22時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 森の中 ─

[結婚を申し込んできた相手を意識せずにいられる女子は果たしているだろうか。>>122

しかも惹かれつつある相手であれば尚更である。]

はい、そうですね、一緒がいいですね。
頼りにしてます。

[どうしても湧いていた心細さからきた望みであったが。頼りにするというのも本音で、微笑に微笑みを返した。

徐々に自分の想いが悟られつつあることを、こちらは悟ってはいなかったが。>>123

(135) 2020/06/05(Fri) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[はぐれないようにと差し出された手をもう一度握る。>>124

むぅ……。

……他の妖ですか?
他の方も番を探しているのですか。
婚活パーティー?

[自分なりに解釈しつつ。]

他には誰も会っていません。

え、居たんですか、全然気づかなかったです。
そう言われてみると人影みたいなの見たような……?
幽霊じゃなかったんですね、よかった。

[安心した様子。*]

(136) 2020/06/05(Fri) 22時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 22時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

[兎姫の問い掛け>>133に、視線下げて彼女を見つつ頷いた]

 うん。
 何か変なのにじゃれつかれたりしたけど、怪我とかはしてないよ。

[変なの――すねこすりはと言えば、今は遠巻きにこちらを窺っているだろうか。
 力ある者が入れ替わり立ち代わり現れては、近付く気にはなれぬようだ]

[ふと新たな風を感じるも、それに乗って現れた影>>118は程無くして立ち去った。
 一礼して彼の者を見送った後、兎姫へ向き直り]

(137) 2020/06/05(Fri) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 そっちも、何事もなかったなら良かったよ。
 ……というか、来てくれて良かった。

[彼女の吐く息には安堵の意味合いを感じたけれど、心の内まではまだまだ読めぬものだから。
 ひとまずは素直に思う所を口にしつつ]

 ところで、さっき鬼のひとが言ってたんだけど。
 兎姫の番……って、なんのこと?
 俺のことじゃないよな?

[先の会話から引っ掛かっていたことを口に出す。
 純粋な疑問であって詰問の意味合いは籠めぬものであったが、兎姫にはどのように思われたか*]

(138) 2020/06/05(Fri) 22時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 22時半頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[ふいに、紫紺の光がゆらめいて、次の刹那に掻き消える]

(139) 2020/06/05(Fri) 22時半頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

― 森の広場 ―

やはり手を繋いでおかなかればいけなさそうだな?

[鬼は、いきなり男の正面に現れて、鬼火に焦がされた手を取り、問答無用で紅い唇を押し当てた。*]

(140) 2020/06/05(Fri) 22時半頃

【人】 山師 グスタフ

― 湖畔 ―

 ん?ああ、見ての通りってやつだが、そういうお嬢ちゃんはえらいせっかちだな。飯でもくった後に探しに行こうと思ってたのによ。
 お色直しにゆっくりしててもよかったんだぜ。

[来てもらおうなんて考えが端からなかった...は目の前に降りたった夫婦にと誘った>>129お嬢ちゃんに答えながら、謝って隣に腰掛ける>>130に軽く応え]

 腹が減ってはなんとやらってやつさ。

[生きていくうえで必要なことだとあっさりと答えた]

(141) 2020/06/05(Fri) 22時半頃

【人】 山師 グスタフ

 そんなの当たり前だろ。
 自分より綺麗に咲く花っての他の花から嫉妬されるもんさ。

[そういう意味ではないことは理解しているが、あちこち飛び回ってくれていたらしいお嬢ちゃん>>131の気が晴れるように軽口を叩きながら、悪戯っぽく見上げる艶と幼さを混同したような視線を見返して]

 熱いから気をつけろよ。

[魚独特の香ばしさ滴りおちる脂が食欲をそそる焼き魚の串を取り、数度息を吹きかけ形ばかりに冷ました後に労いと甘やかせる時間をこめて、口をあけて待つお嬢ちゃんの口元に運んだ*]

(142) 2020/06/05(Fri) 22時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 22時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― 枯木の森 ―

 ……そうか。

[言いつつ、ちら、と遠巻きにしているすねこすりに視線を向ける。>>137]

 あれどもは、さほど大きな力は持たぬからな。
 大方、見慣れぬ人の子にはしゃいで遊んでもらいたがった、というところであろ。

[害意はない妖の事、その辺りであろう、と辺りをつけて。
さて、これからどうするか、と思考を巡らせた所に向けられた問い>>138に、ぐ、と詰まった]

(143) 2020/06/05(Fri) 22時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……鬼の君……余計な事を。

[落ちた呟きはやや低い。
とはいえ、こちらの事情を知らぬ他の妖からすれば、ここで縁結ぶは番うと結びつくのは自然な事ともわかるから恨み節はそこまでで]

 ……この辻の森は本来、妖が自身の番となる者を求めて訪れる場所。
 縁結ぶが番うと結びつく御仁の方が多かろうて、そのような物言いになったのであろうな。

[ひとまず、口にするのは番と言う言葉が使われた由縁の推測]

 ……我に番はない。
 番を求める意思もない。
 故に、それは誰にも当てはまらぬよ。

[続けて落とすのは自身に課した定め故の返答。
言の葉紡ぐ時、視線が落ちたのは半ば無意識。*]

(144) 2020/06/05(Fri) 22時半頃

【人】 公安部 カガ

― 森の広場 ―

[いきなり目の前に現れたオニに手を取られ。>>140
息つく暇もない内に、柔らかくて温かなものが触れた]

……悩むだけ馬鹿らしかったか。

[眉尻下げつつ、されるがままに*]

(145) 2020/06/05(Fri) 23時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森の中 ─

[のどかの様子を楽し気に見遣りつつ、握られた左手>>136を握り返す]

目的を異にしているものも居るがな。
大体は『番』を求めてこの『辻』に集まる。

そうか、まだ誰とも会うては居らぬか。

[返答を聞いて、ふむ、と声を零した。
幽霊じゃなかったと安堵する様子には、ふ、と思わず笑う]

玉兎を幽霊と見間違うたか。
随分と可愛らしい幽霊も居たものだ。

(146) 2020/06/05(Fri) 23時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


というかだな。
お主、妖は平気だのに幽霊は苦手なのか?

[安堵したのはそういうことなのだろうと推測し、疑問を投げかけた*]

(147) 2020/06/05(Fri) 23時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 23時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 そうだったのか。
 おやつでもあげれば良かったかな?

[言われてみれば、少しスキンシップの激しい犬のようなものだったと、兎姫の説明>>143を受けつつ振り返る。
 こちらも妖との遊びに夢中になり過ぎて、穴に嵌まった辺りは言わず仕舞いであった。
 その話どころではなくなったというのが正しいか]

(148) 2020/06/05(Fri) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[こちらの問いに、兎姫は言葉を詰まらせる。
 低く呟く声>>144に何かまずいことを言ったかとも思ったが、続く言葉はひとまず解説めいたもので]

 ああ……。
 鬼のひととか、さっきの狐のひとはそうだったのかな。

[森の中で邂逅した、人ならざる者たちの姿を思い浮かべつつ呟いた。
 それから、視線を兎姫へと戻し]

 そっか。
 ……いや、何かお邪魔してたなら申し訳ないしさ。

[番となるべき相手が別にいるなら、うっかり迷い込んだ自分が手を煩わせるのも悪かろうと。
 そう思いつつの言葉だったが、視線落とす姿を見れば、疑問を抱いたように首を傾げる]

(149) 2020/06/05(Fri) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 それなら、何かその番とかとは別に、この森に来た理由があったってこと?

[自分のようにたまたま迷い込んだだけということもあるまいと、そう問いを投げ掛ける]

 俺に手伝えることかはわからないけど、協力できることだったらするよ。

[どうせここを抜けるまで、他にすることもないのだから、と。
 やや膝を曲げて視線を合わせつつ、窺うような口調で言った*]

(150) 2020/06/05(Fri) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 森の中 ─

え、妖怪と幽霊は違うじゃないですか。

元々、妖怪の話が好きというのもありますが……妖怪は無害なのから危険なものまで色々いますし、時に可愛いのもいるでしょう。何か、不思議な生き物のような。

[例えばあんな、と視線で示したのは木霊たち。>>146

幽霊は……実際は見たことないけど、恨めしい人がなってやたらと脅かしてくるイメージです。恐怖体験の再現ドラマの怖いこと怖いこと……

[怖がりながらも語れる程度には見ているらしい。]

(151) 2020/06/05(Fri) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 枯木の森 ―

[穴に嵌まった経緯を聞けば、呆れたような困ったような嘆息が落ちた……というのは、余談としておいて]

 うむ、彼の御仁たちはそうであろな。

[比較的落ち着いて返せたのは、その辺りまでのこと。
お邪魔してたなら申し訳ない、という言葉へ返そうと思った言葉は、次いで投げかけられた問い>>150に、どこかへ消えた]

(152) 2020/06/05(Fri) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……理由、は……。

[目の前の青年と再び会い、縁となっている呪の楔を抜き取る事。
それと告げてしまえばいいのに、何故か、言葉にできない。
どうすれば、と思う所に視線を合わせながらの言葉が向けられて]

 ……手伝いがいるほどでは、ない、が。
 一先ず、森が開くまでは、我と共にあれ。

 その方が危険も少ない。

[森が再び開くまでは出入りもできないのだから、と。
そんな理屈を内に積み重ねつつ。
言の葉にしたのは、当たり障りのない返答。*]

(153) 2020/06/05(Fri) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

お化け屋敷も、絶対人間が
幽霊のふりしてる方が怖いですよ……

[再現が難しい分、ロボットがやっていることも多い妖怪と、走って実際に追いかけてくる幽霊人間では比較にならないと思っている。]

まだ、怖い妖怪に会っていないから
言えるのかもしれませんが。

[綺羅星なんて、怖いどころか顔が良い。*]

(154) 2020/06/05(Fri) 23時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 23時半頃


【人】 鳳凰の実 モイ

― 『辻守』の社前 ―

 ……ふむ。
 風は、止んだか。

 求め人も無事にあるべきを手にしたような。

[森の中の気の流れを辿り、『辻守』は小さく呟く]

 これで鎮まれば……というのは。
 いわゆる、『ふらぐ』とかいうやつかのぉ?

[くく、と笑う様子はとても楽し気で。
白鼠が一瞬立ち止まり、ちゅ、と突っ込みめいた鳴き声を上げた。**]

(155) 2020/06/05(Fri) 23時半頃

鳳凰の実 モイは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 23時半頃


刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 00時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 え……?

[理由を問うた相手>>153が、言葉を詰まらせるのを見て疑問符を浮かべた。
 結局答えらしきものは得られず、訊いてはいけないことだったかとも思ったが。
 どうやらそれをもって拒絶されるということはないようだった]

 ……別に、それはいいけど。

[共にあれという言葉に否やはない。
 むしろ、それだけでいいのかとも思うが、続く言葉に瞬いて]

 俺のこと……心配、してくれてるのか?

[時が訪れるまで放っておくという選択肢もあるはずだが、どうやら兎姫にその気はないらしい、と。
 有難い反面どこか気恥ずかしく思いつつ、そんな問いを口にした*]

(156) 2020/06/06(Sat) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 枯木の森 ―

[浮かべられた疑問符に答える術はない。
だから、それには触れずに]

 …………そなた、な。

[瞬きの後、続けられた言葉。>>156
こちらからすれば、あらゆる意味で案ずる所しかない、というのは頑張って抑え込んで]

 妖の領域にふらりと迷いこむような、不安定なものをこんな場所に放っておけるわけがなかろ……!

[早口で言い放った後、つ、と視線逸らして]

 ……とにかく、まずはここを抜けるとしよう。
 この場所は、気が滅入る。

[歩いて移動できるかは読めないが、先ほどまで道を遮っていたものの気配はないから。
とにかく移動しよう、と促した。*]

(157) 2020/06/06(Sat) 00時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

― 森の広場 ―

[いつしか風は止み、森には静けさが戻る。或いは束の間の平穏かもしれなかったが。]

タクミ、腹は減っていないか?上から見つけたのだが、このすぐ先に熟れた林檎の木があった。
行ってみるか?

[腹が減ってはなんとやら、確か果実は好きだろう?と、提案をひとつ。*]

(158) 2020/06/06(Sat) 00時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森の中 ─

妖と幽霊が同じとは言わぬがな。
妖を恐れぬならば幽霊もと思うたが、そうではないとは意外であった。

[妖と幽霊の違いを語るのどか>>151に相槌を打ちつつ]

悪させず佇んでいるだけの幽霊もあろうが、それはそれで不気味故恐ろしいという話であったか。

[どこぞで聞いた話を思い出して、納得しておく]

(159) 2020/06/06(Sat) 00時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


人の子が幽霊に扮しておるならば、人と分かっている故に恐ろしゅうもないと思うがの。

[その辺りは個々人の感じ方の違いかもしれない。
まだ怖い妖怪に会っていないと言うのどか>>154には、そうじゃな、と相槌を打ち]

ここで会う可能性もあるだろうの。
何が起こるか分からぬ故。

[会わないに越したことは無いが、妖の性質もピンからキリだ。
警戒しておいて損はない*]

(160) 2020/06/06(Sat) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 え……!?
 いや、そこのとこは、ごめんだけど……。

[早口にて言い放たれた言葉>>157に、俺そういうキャラ知ってるぞ、と現代っ子は内心にて思う。
 怒らせるのは本意でないので、口に出してツッコミを入れることはやめておいたが]

 ……わかった。
 どっちに行けばいい?

[移動を促す言葉に同意して、彼女の向かう先に従おうとする*]

(161) 2020/06/06(Sat) 00時半頃

【人】 師範棋士 千早

─ 枯木の森 ─

[青年を残し、広場から吹く風に運ばれた先。
狐が姿を見せたのは、>>134丁度紫紺の火が空へ上がった所。

それに向けて伝えた声は、もう聞こえぬかもとも思ったが
つい、と小さな鬼火が飛んだのを見るに、ちゃんと届きはしたようだ。

返事の代わりというだけでなく、
己の求め人の所在を示してもくれていたとはまだ気付けぬまま
空の鬼火から地上に在る二つの影へと視線を落として]


 うん、そうなんだよ。

 黄昏草の遊び相手に選ばれてしまったみたいでねぇ。

[>>133兎姫からの問いかけに返す声は軽いものの
何度も見当違いを引き続けた疲れは面越しにも見えようか]

(162) 2020/06/06(Sat) 00時半頃

【人】 師範棋士 千早

[兎姫の傍ら、
先の広場で会った紫紺の想い人よりも年若そうな青年に
ちらりと視線を向けるも声はかけず。
長居は無用と次の風を探りかけたところで
兎姫からの願掛けを授かってぱちり瞬き]


 …ふふ。
 お気遣いありがとう、山吹のお方。

 其方様も、折角至った縁の糸だ。
  うっかり手放したりせぬように

   しっかりと掴んでおいでなさいな。


[兎姫の心遣いに感謝を紡いでから
>>137もう一度、傍らの青年へと視線を向けて
願いを込めた言の葉を残し吹く風に身を任せた**]

(163) 2020/06/06(Sat) 00時半頃

【人】 公安部 カガ

― 森の広場 ―

そう言えば。

[尋ねられた>>158途端に鳴る腹の虫。
我に返ると同時に、頬の赤みが弥増した]

よ、よく覚えてるんだな、本当に。
食べていいものなら欲しいな。うん。

[早口になりながら、オニの手を握ったまま方向も確かめずに、先に立って歩き出そうとした*]

(164) 2020/06/06(Sat) 00時半頃

【人】 師範棋士 千早

─ 湖畔 ─

[>>141男の返答は、迎えが来るなど思ってもいなかったよう。
むしろ己を迎えに来るつもりだったと分かる物言いは、
男の性格が伝わるものと、知らず笑みが浮かんでしまう]


 …それは惜しいことをしたものだ。

 君に迎えに来てもらえるのを
 棒に振ってしまったなんてねぇ。


[人間がこの領域を好きに動くは難しく、
男が狐を迎えに来るなど無理な話、ではあるのだが
それでもこの男なら叶えてくれたかもしれない、なんて
そんなことを思える程度には、男の言葉に力はあった]

(165) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 森の中 ─

ううん、確かに黙って立ってるだけなら……
びっくりはするけど、そこまでは怖くない、かも?

[言われてみると、と考え直し。>>159>>160

人間は、人間が何に驚いて怯えるか、きっとよくわかるんですよー。自分達のことだから。

心霊番組の演出のせいで怖いイメージがついているのかもしれないです。

[某妖怪時計のような子供向けアニメにも出てくる妖怪と、恐怖をあらゆる方法で煽りまくる心霊番組。

お分かりいただけただろうか。]

(166) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 師範棋士 千早



 でもまぁ、折角の逢瀬を邪魔されて

  一人で待っているのも癪なものだろう?


 色を直すにしたって

  君の好みも分からぬうちには決めたくないしね。

[そんな軽口を紡ぎながら男にそっと寄り添って。
>>142綺麗に咲く花と称してくれるそれには
素直に嬉しいと頬を緩めた]

(167) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 師範棋士 千早

[そのまま、食欲をそそる匂いの元を自分にも、と
ねだるように開いた口の前に差し出された串は
男の息がかかったものの未だ熱々と湯気を立ち上がらせていて
己もすぼませた唇からふぅふぅと息を吹きかけた後、
あ、と口を開き、ぱり、と程よい焼き目の皮に歯を立てて]


 …ん、

[美味しい、と言葉を出すよりも
浮かべた表情で、より雄弁に語ってみせた*]

(168) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

出来ればあまり怖い物には会いたくないですけど……

[きゅっと繋ぐ手に力を込める。
そういえばお化け屋敷経験後の男女は怖さでドキドキし、胸の高鳴りそのままに恋に落ちることが多いとか聞いたことがある。

ちょっとそのシチュエーションに似てる気がする……と、呑気すぎることを考えていた。]

あ、どこか目立たない所に隠れます?
トラブルに巻き込まれないように。

[不可思議な存在相手に通用するかは怪しいが、思い付きをそのまま口にした。*]

(169) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 鳳凰の実 モイ

― 『辻守』の社前 ―

 ……しかし、おまい。
 ほんに此度は落ち着かんなぁ……いや、元からそんなものはないのかも知れぬが。

[かたかたかたかたと走り回るのを止めない白鼠。
さすがの『辻守』も、少なからぬ違和感を覚える]

 まあ、それだけ、此度ここに集いし縁が強きものなのやもな。
 であれば、この先も相応の面倒が……。

[起こるだろうかの、と呟こうとするのを遮るように、森のどこからか咆哮が響く]

 ……起きておったか。
 『翳り爪』が動き出すとは、これはまた……。

[小さく小さく呟いて、『辻守』は僅かに口元を歪めた。**]

(170) 2020/06/06(Sat) 01時頃

重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

不意に、響き渡るは獣の咆哮。

禍々しい響きのそれが消えるか消えぬかという所に現れるのは漆黒の獣。

鋭き爪と牙を備えたその獣は、真紅の眼を爛々と輝かせつつ。

再びの咆哮と共に、飛び掛かってきた。

(#3) 2020/06/06(Sat) 01時頃


重ね合せ猫のユニタリ変換 (村建て人)

☆第二の事件:『翳り爪』
影の塊のような漆黒の獣に強襲される。
気配を手繰る事が出来たなら、それが瘴気の塊のような存在なのはすぐに察する事ができる。
振るわれる爪を避け、撃退する事ができるかどうかは、文字通り番の運次第。

・判定方法
各自、actで1d20。
番二人の合計値が15以上なら無傷で撃退できる。
14以下だった場合、出目の低かった方に向けて爪が振るわれる。
[※同数だった場合は人の子へ]
ひっかき傷をつけた後、獣は溶けるように消えてしまう。
傷自体は血が出る事もなく痛みもなく、ただ、紅い筋が三本、そこに残る状態。
なお、当たり所は対象の自由。

(#4) 2020/06/06(Sat) 01時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[腹の虫の音には気づかぬふりをしておいた。>>164赤くなった顔は見えずとも、声音で色々推し量れて、笑みが溢れるのは抑えられなかったが。]

我は、あまり腹が減らぬので、気付かず悪かったな。

ああ、待て、匂いはこちらだ。

[上空からも感じた程の香りだ間違いようはない、と、先に立とうとする男の腕を引く。少し力が強すぎて、抱き寄せるような形になったのは、さて偶然か否か。]

あちらだ、タクミ。

[肩に手をかけ、耳元で囁きながら、熟れた林檎の香りの方へと顔を向ける。教えただけで、先に立とうとしないのは、手を引かれる感覚が、存外楽しく思えたからだった。*]

(171) 2020/06/06(Sat) 01時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 01時頃


鳳凰の実 モイは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 01時頃


ノッカは、獣の咆哮にびくっとした。12

2020/06/06(Sat) 01時頃


【人】 儺遣 沙羅

― 枯木の森 ―

 ……いや、いい。
 そなただけに責があるわけではないからな。

[現代っ子の思考>>161を知らずに済んだのは、多分幸い。
彼がここに至った由縁は己にもある、という自覚があるからこう返して]

 続いている道を辿って進む。
 ……どうにも進めぬとなったら、跳べはなんとかなろう。

[多少の障害物であれば飛び越えられるから、との説明は端折って歩き出す]

(172) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 儺遣 沙羅

[道らしき道も見えぬままに進みつつ、思い返すのは先に妖狐に言われた事。>>163]

 ……気軽に、言うてくださるよな……。

[ぽつ、と零れ落ちた呟きは、無意識のもの]

(173) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 儺遣 沙羅

[ふる、と首を横に振る。
周囲の様子は少しずつ変わり始め、木々の間には黄昏草の花灯りも見られるようになってきた]

 ……疲れてはおらぬか?

[そう言えば、と。
自身があまり疲労を感じないために忘れていた問いを、投げかける。**]

(174) 2020/06/06(Sat) 01時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 01時頃


【人】 公安部 カガ

― 森の中 ―

[気付かぬ振りはしてくれても、笑う気配>>171に焦りが増したのは仕方なかろう。それも自業自得なのだが]

いや、俺も忘れてたっていうか。
それどころじゃなかったからな、っと!

[引かれれば>>171容易にバランスは崩れ、腕の中に囲われる。
耳に掛かる温かな息に、コクンと唾をひとつ飲み込んだ]

あ、ああ。悪い。
こっちなんだな。

[自分から手を握ったままであることにも気付いたが、楽しげな様子に今更離すのも、となって。
深呼吸をすると、今度こそ正しい方向の木々の間へ踏み込んだ*]

(175) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森の中 ─

人を怖がらせるのを前提としておるのだから、そうなるのも道理だろうの。

[心霊番組の演出については、そんな風に言って笑った。
人が何に驚くかは人が知っている、と言うのは、心霊番組の話も含めて大いに頷けるところ。
長らくの人の子の観察で、そのくらいは理解出来るようになっていた]

(176) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[握る手に籠る力>>169
心情を表すそれに対し、のどかの手を包み込むように握り返す]

案ずるな、仮に出会うても儂がお主を護る。

[右手ものどかの頬に添えて、にこりと笑んだ]

隠れたところで大して意味はあるまいて。
それよりも森を抜けるの先決じゃ。
こうも薄暗くては気分も滅入ろう。

[張り巡らされていた結界も無くなっているよう。
これならば風を介さずとも移動出来る。
のどかの頬に添えた手を退け、握った手を引くようにして移動を始めた**]

(177) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 山師 グスタフ

― 湖畔 ―

 ああ、おかげで、「遅刻するのはいい男のすることじゃないね」なんてお嬢ちゃんに言われずに済んだし、俺も「ネクタイ選びに時間がかかった」なんて言わずに済んじまったな。

[...はこの不可思議な空間で何の疑いもなくそうできると考えていた。
少なくともそう思って行動する意志があったが、実際どうなったかは軽い言葉のやりとりがなかったのと同じくわからないことではあったが、調子いいように笑うお嬢さん>>165には答えて]

(178) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 山師 グスタフ

 そりゃな、人を犬猫みたいにほいほい運ぶ無粋な悪戯にはきついお仕置きが必要だと思ったが、出てきやしないものだからどうしようもない。

[肩を竦める。]

 俺の好みの色……なぁ。

[狐面の内側にある運命により賜った造形を惜しみなく注がれた麗しさとその裡にある妖しい色香をもつ機嫌のよさそうなお嬢ちゃん>>167を見つめる]

(179) 2020/06/06(Sat) 01時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 01時半頃


【人】 山師 グスタフ

 ほら。

[特に調味料などがあったわけではないが、嬉しそうに見えるお嬢さんの口に啄ませるように焼き魚を頬張るのをみながら、自分も腹が減ったのだ。
寄り添うお嬢さんに、自分からも少し距離を詰めて]

 なぁ、俺も腹減った。

[色に染まりたいなら求めるものはわかるだろう?と、密にかかわるように表情で語るお嬢ちゃん>>168へと言葉と視線を向けた*]

(180) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

公安部 カガは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 01時半頃


刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 01時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 森の中 ─

はい。
ですので、離れないようにと思ったんです。

[遠くからでは守りきれないこともあるかもしれないから。守り抜いてくれるだろうという点においては信じて疑わなくなっていた。>>177

やっぱり、隠れても見つかっちゃいますか。

せめてもう少し明るいか、ひらけた所がいいですね。

[抜けてしまう方が良いとの言葉に、素直に頷き。手を引いてもらって、なるべく早く足を動かすことにした。*]

(181) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 ああ……うん……。

[兎姫を困らせたい訳ではないのは本当のところだし、気にしないでと言いたいが異界に囚われた現状ではそういう訳にもいかず。
 結局曖昧な頷きだけ返して、彼女>>172の言うがままに道を進む]

 兎姫?

[その途中、呟き>>173は耳で捉えて、視線をそちらへ向ける]

(182) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[彼女が小さく首を振る頃合い。
 周囲の様子は変化し、再び白の夕顔の灯りが、ちらほらと見え始めていた]

 ……だ、大丈夫。
 一応、人並には動ける方だし。

[疲れを心配する声>>174にはそう返すが、相応に息は弾んでいた。
 兎姫はと見れば、こちらよりもずっと平静とした様子で]

 いや……その格好でよく動けるな。

[見た目だけならば自身よりずっと小柄な少女に、改めて感心したように呟くのだった**]

(183) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 01時半頃


【人】 師範棋士 千早

─ 湖畔 ─

 ふふ。

 いつの世も殿御の気苦労は変わらぬものだねぇ。


[>>178男の物言いに浮かべる笑みは楽し気なもの。
言葉の端に、同じような苦労をしていた
誰かの存在を示しているとは無自覚なまま
>>179肩を竦める男の視線を受け止めて]

(184) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

【人】 師範棋士 千早

[が、辺りを漂う匂いに負けた食欲の方が強かった。
自分がねだったというのもあるが
差し出されて食べさせてもらう魚は格別で。

美味しいと言葉を発するのも惜しんで
ほわりと湯気の立つ身を口内へと収めていったわけだが]


 …ん、

[>>180いつの間にかより近く寄せられていた距離と
覗き込むように向けられた視線に、男の声を聞いて
口の中の美味をこくん、と喉に流し込んだ後]

(185) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

【人】 師範棋士 千早



  すまなかったね。

   あまりに美味しかったから

    つい、僕ばかり頂いてしまったよ。


[男の手から串を取り、
今度は此方が男へと魚を差し出した*]

(186) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 02時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 草原 ─

[歩いていくうち、木々がぽつぽつと減っていく。
木の高さも段々と低くなっていき。]

あ、抜けてる……かな?

[木々はやがて膝ほどの高さの草に変わり、
それらが多く生えている場所へと出た。]

すっきりしました、ね……?

[遠く、獣の咆哮を聞いたような気がしてびくりと体を震わせる。本能的な警告だ。>>#3

しかもその咆哮は大きくなってきている。近づいている。]

……何かが。

[どこから来るのかまではわからず、綺羅星の背に隠れ。それでも、周囲を気にしていた。]

(187) 2020/06/06(Sat) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[やがてソレは……黒い獣は姿を現した。
妖でなくとも、一目で危険だとわかる存在。]

…………、


[動けばそれだけで飛びかかられそうで、声を出すのすら憚られていた**]

(188) 2020/06/06(Sat) 02時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 02時頃


【人】 山師 グスタフ

─ 湖畔 ─

 気を張ってかっこつけれるうちが花なんでな。咲きたいように咲かせてくれ。

[どんな時代でもといわれると、男にとってはそういうものだろうと思えるが、お嬢ちゃん>>184がいうと歴史があるものなのだろう。
ぼんやりとそのように考えつつ、甘えるような強請りは見た目相応>>185の態度には胸が跳ねるような心地もある。]

(189) 2020/06/06(Sat) 02時頃

【人】 山師 グスタフ

 そういうのは一つずつ教え込んでいくのが楽しいものさ。

[好みの仕草だの、流行りの某など、そんなことまで細かくいうつもりはないが、それでも知っておいてもらう必要のあることもあるだろう。
それを今は口にはしない]

 ん……はぐっ。

[その瞬間が大事なのだ。つまり……空腹を満たすのが先だ。差し出された魚>>186にかぶりつき、口の中で広がるうま味たっぷりの脂にさっぱりとした白身肉を堪能する。]

(190) 2020/06/06(Sat) 02時頃

【人】 山師 グスタフ

[一頻り本数分の焼き魚を分け合うように食べさせあった後。]

 食後のデザートはいかがかな、お嬢ちゃん。

[先程木の上からもいだ果実をみせて、一口齧りとると、片腕でお嬢ちゃんをひきよせて、互いの香りを重ね合わせるデザートの時間。
甘いのは口づけか果実のほうか。どちらだろうな**]

(191) 2020/06/06(Sat) 02時頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 02時頃


公安部 カガは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 02時半頃


刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 03時頃


【人】 師範棋士 千早

─ 湖畔 ─

 …あぁ、もちろん。

 それが君という花なのだろう?


[>>189男の言葉に、
だから求めたというように声を返して。
ねだる仕草で魚を食べさせてもらいながら
>>190男が続ける言を聞く。

互いについて知っていることなど
ほんの僅かしかなくとも、
急いて知らずとも良いと思わせるような]

(192) 2020/06/06(Sat) 18時半頃

【人】 師範棋士 千早


 おや、良い食べっぷりだ。
 随分とお腹が空いていたんだねぇ。

 先に頂いてしまって
 本当に申し訳なかったね。

 焼き加減も味も申し分なくて、
 止まらなかったんだ。

[こちらから差し出し返した串にかぶりつき、
己の一口とは段違いの大きさにころころ微笑みながら
空腹の男を差し置いて食べ続けていたことを詫びる。

焼いてあった魚を互いに食べさせ合って
全て平らげ終える頃には、互いの腹も満たされて]

(193) 2020/06/06(Sat) 18時半頃

【人】 師範棋士 千早



 …ふぅ。

[満足げに息はついたものの、
魚だけでは何だか物足りなくて、
口直しに何か…と思ったのと、男の声掛けは程無く。
応えるよりも早く引き寄せる腕に身は取られ
重なった唇から滑り込んだ瑞々しい甘さが
喉を潤した]

(194) 2020/06/06(Sat) 18時半頃

【人】 師範棋士 千早

[互いの欲を満たす時間は、
唇が離れたところで終わりを告げて。

間近に在る男の顔を見つめ、ふわりと微笑み]


  …お魚もでざぁとも、
  とても美味しかったよ。

   御馳走様。


[礼を言って、少し休んだら移動しようか、と
申し出るのと、その変化に気付くのは
さて、どちらが早かったやら**]

(195) 2020/06/06(Sat) 18時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 18時半頃


【人】 公安部 カガ

― 森の中 ―

[林檎の薫りを辿ることはまだ出来ていない。
それよりも身近な甘い薫りに気を取られないようにするのが精一杯で。
木々の間の細道を抜ける歩調は、そう早くもない]

ッ、今度は!?

[道中、突然響いた獣の咆哮。>>#3
その禍々しさに繋ぐ手をぎゅっと握り、身構えた*]

(196) 2020/06/06(Sat) 20時頃

カガは、息を吸い込み、止めて待つ。18

2020/06/06(Sat) 20時頃


公安部 カガは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 20時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[問いかけに返る言葉に対し、弾みがちの息。
ああ、やはりか、と思いつつ]

 この衣は、我の力で編んだもの故な。
 動きを妨げる事はない。

 ……が、そなたが辛いというなら、少し休むか……。

[ぐるり見回せば、黄昏草の向こうに果樹らしきものの影も見える。
休息するには悪くあるまい、と。
思った矢先、感じたのは――]

 ……っ!?

[大気震わす獣の咆哮。>>#3
良からぬものが来る、とはそれで察しがついて]

(197) 2020/06/06(Sat) 20時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……下がれ。

 なんぞ、よからぬものが、きおる……!

[これも森の仕掛けの一つか、と思いつつ。
兎は周囲に意識を凝らす。*]

(198) 2020/06/06(Sat) 20時半頃

沙羅は、気配を手繰りつつ、軽く手を握りしめ。2

2020/06/06(Sat) 20時半頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 20時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

[兎姫の力にて編まれたという衣。
 美麗なそれに視線を向けるのもしばし]

 いや、辛いってほどじゃないけど。
 まあ、この先も長いって言うなら――

[兎姫の見回した先、丁度いい場所があるなら提案に否やはない。
 しかし、その言葉を言い切るより早く]

 えっ……今の!

[先の友好的な妖とは違う、身を竦ませるような獣の咆哮>>#3]

(199) 2020/06/06(Sat) 21時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 あっ……うん……

[軽く手を握る感覚に、一歩足を引こうとする。
 しかし直後、こちら向け飛び掛かる影が見えて]

 うわ、危な――

[爪が兎姫に届こうとするなら、咄嗟に前に出ようとする*]

(200) 2020/06/06(Sat) 21時頃

リツは、それは、余計な行動だったかもしれないが――9

2020/06/06(Sat) 21時頃


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 21時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森の中 ─

ふ、そうだな。
では儂から離れるでないぞ。

[>>181 繋いだ手は離さぬよう、互いに握られた状態。
時に手を離さなければならぬ場合もあろうが、離れぬ意思があるなら護るも易い。
のどかがこちらのことを考えてくれていることが、互いの距離が近付いた証拠にも思えた。
移動に賛同を得、のどかの手を引き森を抜ける道を行く]

(201) 2020/06/06(Sat) 21時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 草原 ─

[木々の密度が減り、視界が開け、膝丈の草が茂る草原へと出る。
隠れる場所は少ないが、広く見渡せる場所でもあった]

拓けたな。
森の中で鬱々とするよりは良かろうて。

[月明かりが青々とした草を照らし、ほんの少し輝いてみせる。
だがその余韻を掻き消すような、禍々しい咆哮>>#3が響いた。
す、と付喪神の瞳が鋭く細まる]

森を出て正解かもしれぬな。

[背に隠れるのどか>>187を庇うように立ち、握っていた手を離した。
左腕を軽く横に流し、のどかの身の護りとす]

(202) 2020/06/06(Sat) 21時頃

キランディは、右手は左腰の太刀の柄へ。2

2020/06/06(Sat) 21時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 草原 ─

[咆哮が途切れぬうちに現れた、漆黒の獣。
こちらを視認するや否や、更なる咆哮を上げ付喪神達へと飛びかかってきた。
付喪神は獣の飛びかかりに合わせ、太刀の柄を握り抜き放つ。
本来ならば居合などせぬが、今は事が事だ。
初撃を凌げればどうとでもなる、と判じたが、その判断は獣の爪によって破られた]


っ……!


[抜き放ちの一閃を越えてきた獣は、付喪神の目の前でぐんと伸び上がり、その爪を付喪神の右首へと滑らせた。
人の子であれば致命となる一撃。
首に紅い筋を三本残して、漆黒の獣は溶けるように消えていった]

(203) 2020/06/06(Sat) 21時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


……ぬかったわ。

[狙いは元より付喪神であったらしい。
付喪神自身は護る方に意識を割いていたため、攻撃筋を誤ったとも言えた。
獣が掻き消えたのを確認したのち、太刀を左腰へと戻す。
右手で首筋を擦るが、痛みという痛みはなく、割かれたはずなのに何ともない違和だけが残った]

あの獣…瘴気の塊か。

[残り香のような気配を手繰り、払うように右手を顔の前で横切らせる]

のどか、無事か。

[のどかにまで被害が及んでいないかを確認する*]

(204) 2020/06/06(Sat) 21時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 21時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[不意に現れしは、漆黒の獣。
禍々しい気配は瘴気のそれ、と覚るのは容易い]

 ……ええい、『辻守』のめ、掃除はしっかりとせい……!

[八つ当たりのような呟きを漏らしつつ、飛び掛かるのに対しようとして]

 なっ……!

[こちらを庇うように前に出る動き。>>200
なんら護りもない人の子が瘴気の爪牙にかかればどうなるかなど、考えるまでもなく]

(205) 2020/06/06(Sat) 21時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[ふわり、と舞い散るは淡い金色の光。
先に妖狐が口にしていた山吹の色を思わす煌き。

刹那、本来の姿へ転じた兎はその跳躍力を持って青年の前へと飛び出し]

 ……くっ……。

[振るわれる爪が金色を引き裂く。
けれど痛みはなく、ただ、衝撃が伝わるのみ。
裂かれた毛が舞い散るも、零れるのはそれだけで。
爪は、金色の上に紅い線を引いた後、獣諸共に溶けるように消え失せた]

(206) 2020/06/06(Sat) 21時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……ばかもの。

 さがれ、と言うたであろうが。

[瘴気が散っていくのを感じつつ、やや低い声で文句を言うものの。
金色のもふもふ毛玉が言っても威圧感は、ない。*]

(207) 2020/06/06(Sat) 21時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 21時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 草原 ─

[日常生活において、獣に襲われる機会はなかなかない。不安は抱くものの、何をしても足を引っ張りそうなので、逆にじっとして動かない。>>202

気をつけて……

[唯一発した言葉は囁きの音量。]

(208) 2020/06/06(Sat) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

あ……!

[刃が月明かりに閃いた。>>203
しかし獣は伸び上がり、付喪神の首を狙う。

あっという間の出来事すぎて、目で追うのがやっとだった。]

綺羅星さん!

[やっと名前を呼んだ時にはもう、黒い獣は煙のようにかき消えている。]

(209) 2020/06/06(Sat) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

だ、大丈夫です、私は!
触られても触ってもいないです!
それより、綺羅星さん、お怪我は……?

[どこかに怪我を負ってないかと心配そうに顔を覗き込み、赤い筋を発見した。]

血は出てない……ですね。
爪の痕?だけ三本。
痛くないですか?

[手当てしたいが、生憎救急箱はここにはなく。*]

(210) 2020/06/06(Sat) 22時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

[人ならざる存在と知りその力の一端を目の当たりにしていても、律から見た兎姫は、十代のまま時を止めた少女だった。
 その少女を脅威に晒してはならないと、気の逸るままに前に出たのだけれど]

 えっ……?

[直後、舞い散ったのは金色の光。
 そして同じ色の毛並み持つ生き物が、こちらの前へと飛び出した>>206]

 兎……姫……?

[それがかの妖と同一の存在であるのかも咄嗟には判断つかず、名を呼ぶ声もどこか茫然としたものとなる]

(211) 2020/06/06(Sat) 22時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[しかし金毛の兎から聞こえた声>>207は、やや低いながら彼のひとのもの。
 文句を言われている、と耳では認識しているものの、それよりも視線はその身に走る紅の線に引かれて]

 兎姫っ!

[物言いは半ば無視する形で、慌てて膝を着き兎へ向けて屈み込む]

 だ、大丈夫……なのか?

[傷の状態を見ようと、金の毛並みへやわく手を触れようとする]

 ごめん、俺が変な風に動いたから……。

[自分のためにしなくてもいい怪我を負わせたのではないかと。
 声音には心配と同時に、焦燥の響きも混じる*]

(212) 2020/06/06(Sat) 22時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 22時頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

タクミ!?

[耳に届いた咆哮に、鬼は男の前へと出ようとした。が、ぎゅっと握られた手の感触に動きが止まる。>>196]

そのまま動くな、タクミ。

[凛と張った声と共に、鬼の頭に残った片角が淡い光を放つ。握った手から、何かが流れ込んで、守り袋の中の欠片が熱を持ったのが、男にも伝わるだろう。]

折角の逢瀬、邪魔してもらっては困る。

[凝る瘴気の気配に向けて、鬼は冷たく言い放ち。]

(213) 2020/06/06(Sat) 22時頃

ヴェルヌイユは、「去ね」と、一言。 13

2020/06/06(Sat) 22時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 草原 ─

[のどかに怪我はないよう>>210
それを確認し安堵する。
一方ののどかは、こちらの怪我を確認するのに必死のようだった]

痛みはない。
だが……あれは良くないものじゃからな。
何も影響なくば良いが。

[すり、ともう一度右手で首筋を撫でてみるが、やはり血は出ず痛みはない]

(214) 2020/06/06(Sat) 22時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


ともあれ、お主に怪我がなくて良かった。
人の子があれを受けてはただでは済まぬ。

[笑んで、そ、と左手でのどかの頬に触れた*]

(215) 2020/06/06(Sat) 22時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[こちらの言葉は届いているのかいないのか。
屈み込んで問いを投げてくる青年の様子に、兎ははふ、と嘆息する。>>212]

 ……傷は受けたが、痛みはない。
 呪の類やも知れぬが、命にまで関りはせぬだろうよ。

[それほどの大掛かりを『辻守』が見逃すはずはなかろう、と。
そんな予想からの言葉と共に耳を揺らす。
触れてみればわかるだろうが、金の背に引かれた三本線の爪痕からは血らしきものが流れる様子もなく、ただ、異質な態を晒すのみ]

(216) 2020/06/06(Sat) 22時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 まったくだ、と言いたいところだが。

 ……あれは、最初からそなたを狙っておったようにも見えた。
 故に、結果としてはさほど、変わらぬやもな。

 杵で折檻できたかできなかったか、の違いしかない。

[何やら物騒な事をさらり、と言いつつ]

 いずれにせよ、休息は必要か……あちらに、果樹らしきものが見える。
 水の気配もある故、そちらで休むか。

[言いつつ、先に見つけた果樹の方へと視線を向けるが。
毛玉からひとの形に戻る気配は、何故かない。*]

(217) 2020/06/06(Sat) 22時半頃

【人】 山師 グスタフ

― 湖畔 ―

 お粗末様…だったか。
 少々野性的だったが、ディナーの時間までには森から抜けたいとこだな。

[引き寄せた姿勢、力は少し緩めながらもそのままでいるように、二人で石の上に座って、火の元を消してしまう。
少し休んだらというお嬢ちゃんの言葉>>195に、はいよ。と同意する。あちこち飛び回ってくれていた人にしばしの休憩。だが十分な休憩時間ではなかったかもしれない]

(218) 2020/06/06(Sat) 22時半頃

【人】 山師 グスタフ

[獣の咆哮>>#3が響き渡る。]

 おうおう、おっかねぇな。っと‥……

[背後から迫る気配に怖気もなく引き寄せていた姿勢をそのままに横抱きにお嬢ちゃんを抱き上げて距離をとるようにしてくるりと回転して相対しあい]

 おいおい、情熱的じゃねぇか。
 いきなりハグを求められても困っちまうぜ。俺はこれでも一途なんだぜ。

[腕の中のお嬢ちゃんをそっと下ろしてから、懐から拳銃を抜き取り。影の塊が首元目掛ける爪を低く構えて見据え]

(219) 2020/06/06(Sat) 22時半頃

グスタフは、引き金を引いた15

2020/06/06(Sat) 22時半頃


【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[赤い瞳を爛々と光らせ、飛びかかってきた獣の爪は、身構えた男に届く事なく、パシンと、青白い稲妻のような光に弾き飛ばされる。

それ以上、襲い来る様子はなく、瘴気の気配は森の空気へと、溶け消えた。]

タクミ、怪我はないか?

[血の匂いはしない、けれど、思わず案ずる声が漏れた。*]

(220) 2020/06/06(Sat) 22時半頃

【人】 山師 グスタフ

[直線は速いが芸がないといわんばかりに拳銃の角度を合わせる、銃口を爪の付け根に向けて、銃声が響き渡る。
飛び散ったのは爪らしきものの付け根が数本分]

 悪い子へのプレゼントってやつさ。
 俺はサービス精神旺盛だからよ、おかわりは自由だぜ。

[愉しげに目を細めて笑い]

 で、こいつなんだ?

[なんてお嬢ちゃんに聞くのであった*]

(221) 2020/06/06(Sat) 22時半頃

山師 グスタフは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 22時半頃


刻字座 ヴェルヌイユは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 22時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 草原 ─

思い切り振りかぶっていたように見えましたけど……
かすり傷ですんだのでしょうか?

[痛みまでないとなると、逆に不気味さを感じた。
だって、たった一撃を与えて、目的を果たしたかのように消えてしまったから。>>214

まさか狂犬病だったりしないかな?と不安になった。
かき消える哺乳類がいるかどうかはともかく。]

(222) 2020/06/06(Sat) 22時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

はい、ずっと守っていてくれたおかげです。

[頬に添わされた手をそっと、柔く握って。>>215

人がただですまないような物なら、綺羅星さんも危なそうですっ。

妖は怪我した時は、どうやって治療します?
お薬やお医者さんはいますか?

[放置して治す、ではないといいが。*]

(223) 2020/06/06(Sat) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

[痛みはない、と返る言葉>>216に小さく息を吐く。
 しかし消える様子のない紅の痕を見れば、眉根に寄せた皺は消えることはなく]

 そ、か。
 ……普通の傷じゃないなら、手当のしようもないし、な……。

[死ななければいいというものでもないとは思ったが、だからと言ってこちらに出来ることもないからとそれ以上は飲み込んで]

(224) 2020/06/06(Sat) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 俺を狙ってたのか?
 ……まあ、これからはそっちの言うことは聞くようにするよ。

[相手を庇うどころか傷を増やすようでは世話ないと嘆息しつつ。
 杵、の単語に瞬いて兎を見る]

 あー……。
 やっぱりその、餅つきとかする、んだ?

[月で兎と言えば、その話に結び付けるくらいは律の知識でも出来た。
 興味が惹かれるところではあったが、果樹へ向かうことを促されれば一度会話を切り]

(225) 2020/06/06(Sat) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 じゃあ、とりあえずそっちに向かおう、か……。

[立ち上がってから改めて、金色の毛玉を見下ろす。
 ひとの形に戻る気配のないそれを見て]

 ……抱っこ、していこうか?

[再び屈み込みつつそう訊ねた*]

(226) 2020/06/06(Sat) 23時頃

【人】 公安部 カガ


分かった。

[凛と響く声に小さく返す。>>213
そこに宿るのは信頼の情。
握った手から流れ込む力が、守り袋の中で熱を持つのを感じれば、服の上からそっと触れて。
何も恐れず、落ち着いて、迫り来る獣の動きを見据えていた]

(227) 2020/06/06(Sat) 23時頃

【人】 公安部 カガ

[青白い閃光が走り、触れるより遥か手前で弾かれた獣は再び木々の向こうに消え去った。
案ずる声に緊張を緩め、安心させるような笑みを浮かべて振り返る]

ああ勿論。
いつも護られてたんだな。こんな風に。

[それから一本のみの角を見上げて]

何かそっちにも障りとかない、よな。

[万一を案じ、問いかけた*]

(228) 2020/06/06(Sat) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 呪の類であれば、解する術はどこかにある。
 ……案ずるな。

[消えぬ眉根の皺>>224に、長い耳を揺らして返す声音はやや柔らかい]

 何を狙っての事かは知れぬがな。
 我よりは御しやすいと見たのやも知れぬ。

 ……うむ、危険が読める時はそうせい。
 でなければ、無事に現に送り返すも覚束ぬ。

(229) 2020/06/06(Sat) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

 月では兎が餅を搗く、というのが、現のおとぎ話であろ?

[餅を搗くのかとの疑問にはさらりとこう返し]

 ………………そうしてもらえると、助かる。

[とっさの変化と、瘴気に触れた影響もあってか、上手く変化の呪が紡げない。
動けなくはないが、茂みを突っ切っていくには少し辛いから、こう告げる。
長い耳が少しだけ、へしょり、となった。*]

(230) 2020/06/06(Sat) 23時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[人の身から見れば、恐ろしいばかりの獣に襲われたばかりだというのに、笑みの気配さえ浮かべる男の様子に>>228鬼はほっと息を吐く。]

我も大事無い。

だが...アレを退けられたのは、其方のおかげだ、タクミ。

[鬼は、静かに首を振りながら、握った手にもう一方の手も重ねて、そう告げた。]

其方が逃げず、怖じけず、我を信じてくれた...その想いが、我の力となった。

我一人では、もう、あの様な術は使えぬ筈だったのにな。

[片角を失ってからは、ずっと力は弱まり続けていた。*]

(231) 2020/06/06(Sat) 23時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 草原 ─

何かしら、刻むことが目的であったやもしれぬ。

[>>222 一撃で終えたこと、漆黒の獣が瘴気の塊であること。
それらを思えば、その推測も易い。
ただ、ここが『辻守』の領域であることを考えれば、致命となることはあるまい、と言う推測も立った]

(232) 2020/06/06(Sat) 23時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[頬に触れた手に重ねられる手>>223
柔らかく瞳が細まる]

程度によるの。
呪が込められているならば、妖力《ちから》を撚り打ち消したりもするが。
大概は休息を得ることで治す。

手に負えぬ時は他の妖に助力を請うこともあるな。
妖にも得意不得意はある故。

[放置ではないが、大して変わらない返答になった。
これが事実なのだから仕方がない*]

(233) 2020/06/06(Sat) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

 わかった。
 ……どっちにしろ、少し休んでから考えることかな。

[呪を解くにしても、手掛かりもない現状動き回っても詮無いと。
 少し柔らかくなった声>>229へ向け頷く]

 …………。

[現への帰還。
 そういえば今行動を共にしている理由はそれであったかと。
 少しばかり寄り道した思考を、続く言葉に引き戻す]

(234) 2020/06/06(Sat) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 草原 ─

何もないといいんですけど……

[どうすることも出来ない身では、そう願うしかなく。>>232

薬草とかないですかね……

[周囲に草はたくさんあるが、そもそもの知識もなかった。]

うーん……わかりました。
それなら、ちょっとここで休んでいきましょう。

[草の少ない、座りやすそうな箇所を探し、見つけるとここ、と綺羅星に叩いて示す。座ってくれたら自分も横に座るつもり。*]

(235) 2020/06/06(Sat) 23時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 そうだけど。
 ……本当に、おとぎ話に出て来るような存在なんだなぁ。

[感心したような声を漏らしつつ、金色の毛並みを見遣る。
 こちらの提案に応じる言葉は素直なもので、へしょりと垂れる耳からは、先までは見えなかった感情が見えるようだった]

 それなら、失礼して……。

[兎をそっと両腕で抱き上げる。
 つい鼓動が早まるのがこの体勢では伝わってしまうかもしれないが、表向きは平静を装って目的の場まで歩き]

 ……ついでに、果物も取ってこようか?

[草の質がクッション代わりになりそうな場を見つければ兎姫を下ろし、林檎に似た果実をもいでくることを提案するのだった*]

(236) 2020/06/06(Sat) 23時半頃

【人】 公安部 カガ


そうか。なら良かった。

[同じようにほっと息を吐く。>>231]

そう、なのか?
お前がいるから大丈夫だろうって、大概他力本願だけど。

[重ねられた手も、真摯な言葉も慣れたものではなくて。照れ隠しに軽口のように返しかけたが、続いた言葉に一転、今度はこちらが手を重ねる]

それって、実は体が弱ってきているとか、そういうことか?
だから……なのか?

[力になれてたのなら嬉しい。だが。
番を求めに来た理由はそういうことなのかと。言葉に全てのせられていたわけではないのに、直感的に感じた部分に従って問いかけた*]

(237) 2020/06/06(Sat) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早

─ 湖畔 ─

 そうだねぇ。

 とはいえ、此処から抜けるには
 中々骨が折れそうだけど。

[この領域を抜けるまでに、
先の辻風のような戯れがあと幾度あることか。

確信めいた危惧もあって、
>>218男からの同意を取った上で
今しばらくの休息をと過ごす穏やかな時は
>>#3粗野な咆哮によって妨げられた]

(238) 2020/06/07(Sun) 00時頃

【人】 師範棋士 千早



 …おやまぁ、これは。


  また随分と溜め込んだものだねぇ。

[響き聞こえた方へと見遣れば、
禍々しくも鋭い輝きを携えた爪と牙に真紅の瞳。

連綿と信仰を受け続けたおかげか
多少なりとの神性も持ち得た狐には、
それが瘴気より生じたものとは容易に知れて]

(239) 2020/06/07(Sun) 00時頃

千早は、男に抱かれたまま、ふ、と息を小さく吐いて─ 3

2020/06/07(Sun) 00時頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 今考えても詮無き故な。

[なので休むのが先、と頷きを返し。
現への帰還、という言葉が思わせるものは知らぬまま。>>234]

 そこは感心するようなところなのか。

[自身にとっては存在的なあれこれは当たり前の事だから、そこはぴん、と来ず。
感心したような声にこんな返しをした後、抱え上げられるに任せて運ばれる。
鼓動の変化は気づきはしたがそれよりも、自身の落ち着きの方への疑問が大きくてそこの由縁には意識は向かず]

(240) 2020/06/07(Sun) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……ああ、すまぬな。

[草の上に降ろされると、軽く毛づくろいをして。
提案にはこく、と一つ頷いた]

 この辺りの気は落ち着いておるようだが、気をつけてな。

[先の今だけに、そこを注意してしまうのは已む無しか。*]

(241) 2020/06/07(Sun) 00時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 草原 ─

[何もなければ、というのどか>>235には、そうだな、と同意し]

なにがしかはあるだろうが、儂も薬草はとんと分からん。

[そもそもが器物の妖だ、薬草とは無縁の生活を送ってきたと言える。
眷属を呼び出し治癒を高める方法はあるが、受けた傷の状態がいまいち把握出来ぬため、下手に手を出せずにいた]

そういえば移動続きでもあったな。
お主も疲れたろう。

ここは休むが得策じゃな。

[叩いて示された場所に座り込み、一息つく。
隣にのどかが座ろうとするのを見れば、長羽織を脱ぎその場所に敷いた*]

直に座るよりは良かろうて。

(242) 2020/06/07(Sun) 00時頃

【人】 師範棋士 千早

[吹きかけた息は獣の元へと届いたが、
どうにも瘴気に阻まれてその核へとたどり着けない。
さてどうやって祓おうか、と思案するより
>>219男の腕が己を抱き上げるほうが早かった。
くるんと反転した視界に気付けば、
男の手から下ろされ、先は見せられぬままだった懐から
露わになった短筒が獣へと向けられていて。

飛び散った爪の欠片に紛れ、
傷から獣の中へと入り込んだ吐息は内から瘴気を祓っていった]

(243) 2020/06/07(Sun) 00時頃

【人】 刻字座 ヴェルヌイユ

[手を重ねて問う声の調子に>>237鬼は一瞬、う、と声を詰まらせ、苦笑交じりに首を振った。]

千年の命を超えた鬼の身を、百歳の命がせいぜいの人の子に案じられるとはな。

そもそも、其方の言い分では、我が力目当てに其方を求めているように聞こえるぞ?
心外極まりないな。

[言うと、男の手を引いて、顔を間近まで寄せる。]

我は其方に会いたかった.....ただ、会いたかったのだ...タクミ。*

(244) 2020/06/07(Sun) 00時頃

【人】 師範棋士 千早

[内の変化は、然程の間も無く外へも現れる。

のたうつように地に伏して、そのまま獣は形すらも失って
後に残った影すらも、風に吹かれて掻き消えて]


 ……ありがとう、助かったよ。

[男のおかげで楽に祓えたからではあるが
己の成したことは男が気付かぬならそのまま言わぬ心積もりで
男が自分を守ってくれたからとも取れよう礼を伝えた後]


 今のは瘴気…

  要は恨みとか痛みとか、
  そういった暗いものが凝り固まって
   獣の形になっていたんだよ。

[>>221なんだと問われたことに説明を返しておいた*]

(245) 2020/06/07(Sun) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 草原 ─

[薬草と言えば、軽いやけどをした時におばあちゃんがアロエを貼ってくれたりしていたが、知識としてはそのくらい。効くかもわからず、周囲にもなさそうだ。>>242

ええ、確かに少し疲れましたね。

[そういえばここまで、ほとんど休憩もなかった。自分も体力を回復させよう……と考えていれば、綺羅星が羽織を脱ぎだし。]

うっ あっ……!?
紳士様……紳士様がいらっしゃる……!

[綺羅星の行動がイケメンすぎて狼狽えている。]

汚しちゃいますよ……
洗うの大変そうですし。

[上等そうな、きれいな衣に遠慮した。*]

(246) 2020/06/07(Sun) 00時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/07(Sun) 00時頃


【人】 公安部 カガ

[身体が思うようにならない苦しさは覚えていたから。
つい何かスイッチが入ってしまったようだ]

あ、いや、えっと。

[>>244苦笑混じりに返され、ハッとなる。
そう言われるとなかり失礼な話だと自分でも思って]

そういうつもりじゃなかっ……

[縮まった距離に言い訳の言葉は途切れて、小さく息を飲む*]

(247) 2020/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

[こちらが感心した事柄は、兎姫にはぴんと来ないものだったらしい。
 うーん、と軽く首を捻る仕草をした後]

 俺は正直、そういうの信じてないタイプだったからさ。
 こうなっちゃったら信じるも信じないもないんだけど。

[現では一応、理系と呼ばれる方の学生だったし、おとぎ話に関してはあくまで"人が作ったもの"という視点で見ていたものだ。
 しかし無論、今腕の中にある存在を疑うものではなく。
 まだ未知の部分は多いが、"そういうもの"として受け入れつつあるのが現状だった]

(248) 2020/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[幾らか言葉交わす間に目的の場へ到着する。
 草地に下ろした兎>>241が毛づくろいするのに、少し表情を綻ばせ]

 わかった。行ってくる。

[気を付けるようにとの言葉には、異論なく頷く。
 周囲を見回しつつも近付いた果樹から、無事に数個の果実を拝借し]

 ほら、これ。
 ……このままでも食べられるか?

[林檎めいた果実を兎姫へ差し出しつつ訊ねる。
 ナイフはないので切るなら代替の道具が必要かと思案しつつ。
 自身の分はそのまま丸かじりで問題ないだろう*]

(249) 2020/06/07(Sun) 00時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 草原 ─

[狼狽えるのどかに少し目を丸めて瞬く。
それから、ふっと噴き出して]

気にすることは無い。
着物であるが儂の妖力で縒ったものだ。
汚れとは無縁と思って構わぬ。

[破かれたとて直せる代物だ。
汚れなど些末に過ぎぬ]

お主がここに座ってくれねば、儂はゆっくりと休めぬのぅ。

[敷いた長羽織に座らせるべく、揶揄うように言って、わざとらしく溜息をついた*]

(250) 2020/06/07(Sun) 00時半頃

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