人狼議事


277 黄昏草咲く出逢い辻

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【秘】 公安部 カガ → 刻字座 ヴェルヌイユ


 ずっと。
 

(-167) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【人】 公安部 カガ

[待たせ続けていた分まで。
深く深く、唇を重ね合わせた*]

(156) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【秘】 公安部 カガ → 刻字座 ヴェルヌイユ


[声には出さず、笑う]
[じゃあ、次は何をしよう?*]
 

(-168) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森 ─

[己が手に重なる柔肌の手>>144
じくりとした痛みを齎す呪は付喪神を苛み続ける。
のどかの呪が解かれるのが先か、付喪神が折れるのが先か。
だが、付喪神に心を折る気はさらさら無かった。
後は体力が持つか否か]

っ、 は、

…そうじゃ、我が名は綺羅星。
お主の『番』、お主の半身となる者じゃ。

[呼ばれた真名《な》に、強く、喜ぶように頷く]

(157) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 祓い給え 清め給え
 御身巣食う忘我の闇
 我が名の下に平伏せ


のどかの身より立ち去れ、『淵の霧』。


[短い祝詞を謳い上げ、のどかの額に己の額を合わせた。
合わせた額から綺羅星の神気がのどかへと伝いゆく*]

(158) 2020/06/10(Wed) 00時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/06/10(Wed) 00時頃


【独】 歌舞伎座 キランディ

/*
口付けるのも考えたんだけどね。
それは契約の時だな、となったのでデコ合わせになりました(

(-169) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【独】 歌舞伎座 キランディ

/*
本来祝詞は神職が神に対して読み上げるものなんだけど……まぁよかろ( [てけとーマン]

(-170) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【人】 山師 グスタフ

[見えているのが夢か幻か。それとも自分こそがそこに浸っているのか。
悔恨と少しの恐怖を胸に抱きながら、問いかける>>151のには緩く首を横に振る]

 それは、俺が……俺のせいで

[見ているのは目の前の存在であって目の前の存在ではなく、だがそれをみて]

 俺の身勝手に振り回しちまったからだ。

[体を退くことはなかった。そのほうが余程楽だったが、それは自分のプライドが許さなかったから、先ほど距離を置いた分だけ近づくようにして]

 来てくれるか?

[手を伸ばした*]

(159) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

[耳揺らす金色>>148にひとつ、頷いて。
 小さな兎の手と、自らの手を触れ合わす]

[たちまち、舞い散るのは金色の光。
 非現実的な光景であるのに恐ろしくはなく、むしろ素直に美しいと感じていた。
 そして光に包まれた兎は、その姿を変じて>>149]

 ……えっ!?

[眼前に現れる、和装に身を包んだ少女の姿。
 それは態勢を崩して、こちらへ倒れ込む形となり]

(160) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 わ……!

[反射的にその身を受け止める。
 胴へ縋り付く形となった彼女の、背中側へ手を回したから、それはどこか抱き留めるような姿勢となって。
 どぎまぎしたのも一瞬、両腕に軽く力を籠め、彼女の身をしっかりと支えた]

 きみ、は……。

[記憶を乱す黒い霧。
 しかし少女の存在を腕の中に確かに感じた時、するりと封じられていた名が、唇から滑り出した]

 兎……姫……?

[顔を確かめようと、少女に足を着かせつつ、自身は下方を見る*]

(161) 2020/06/10(Wed) 00時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/10(Wed) 00時頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[よろめいた理由には、衣の内に隠れた傷が痛んだから、というのもあるのだが。
ともあれ、倒れる、と思った瞬間、青年に縋りついていた。
均衡を失した身体は受け止められ、回された両の腕が己を支えるのを感じ取る]

 …………。

[零れ落ちたのは、自身の仮名。>>161
けれど、それを教えたのは後にも先にも一人きり。
だから、それが紡がれるという事は、つまり]

(162) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……ようやく、思い出したか。

 ほんに、そなたは、手がかかるな。

[いつも通りの態度を取ろうとするものの、どうにもうまく行かなくて。
泣き笑いのような表情で返した言葉は、呆れたような物言いとは裏腹、安堵の響きを強く帯びていた。*]

(163) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 森 ─

綺羅星……さん……

[思い出せた名。
告げられた名。
合っていた──会っていた。

ああ私、本当に知っていた。
付喪神の名を呼ぶ己の声に、力が籠り。>>158

(164) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[よく通る声が、聞き慣れない言葉を紡ぐ。
葉が舞うように優美で、力強い声。

響く声に胸が軽くなり、安心感が広がっていく。
合わさる額からは人肌以上の熱を感じた。
不思議な温もりだ。]

……!

[ざあっと。剥がれるように、黒い霧が体から浮かび上がり、瞬く間に散り消える。文字通り、霧散した。]

(165) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

……ああ。ああ……私……

[ようやく、ようやく呪いは消えて、何もかもを思い出した。]

……綺羅星さん!
だっ、大丈夫……ですか!?
ごめんなさい、お手数かけまして……!

[苦しげだった彼の身を案じ、必要ならぱ支えようと。*]

(166) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 公安部 カガ

[唇重ね、想いを重ね、互いの吐息が混ざり合う。]

ふ...ゥ...

[深く、強く、と、求める合間、こくりと、鬼の喉が鳴り、ひび割れかけていた角がふわりと光る。

光が静まった時、紫紺の角の欠けた隙間を、僅かに淡く優しい竜胆色の煌めきが埋めていた。]

タクミ...、ありがとう。

[鬼は、微かに上気した頬を、隠すように、男の胸に顔を伏せる。]

(-171) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 公安部 カガ

其方は、我を救ってくれた。命も、心も。

[男が鬼を忘れ果て、その手を取ることがなかったら、恐らく鬼は、いくらもせぬうちに、消えていた。
それを告げれば、きっと、男は鬼を見捨てない。だから、決して告げまいと、鬼は固く決めていた。]

其方は我の番...我の命に等しい者...
我の全ては、其方のものだよ...。

(-172) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【秘】 刻字座 ヴェルヌイユ → 公安部 カガ

[囁いてから、ふと、思い出したように、鬼は小首を傾げる。]

そうだ、タクミ...もしや其方、我が女子の姿をしているほうが嬉しいか?*

(-173) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【独】 刻字座 ヴェルヌイユ

/*
もう、イベントはクリア済みなので、他のかぽーの邪魔をせんためにも秘話篭りでいいんじゃねーかと思ってる。

(-174) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

[腕の中から聞こえた声>>163
 思い出したか、と言われ頷くも、直後に身を硬くする]

 ご、ごめん……俺……
 きみに、すごく酷いことを……。

[手がかかる、の一言の内に含まれるあれこれが、怒涛のように頭の中へ流れ込んでくる。
 嫌われ、見捨てられても仕方ないような態度も取ったのに。
 彼女はただ安堵して、泣き笑いのような表情でこちらを見ていて]

(167) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 ――というか、怪我っ!
 やっぱり痛かったんだろ、あれ!

[正確には霧の異変に応じたものとは、こちらの理解の及ばぬこと。
 兎の姿の彼女が、苦しみながらもこちらを追い掛けてくれたことを、統合されつつある記憶の中で思い出す]

 今は、平気……なのか?

[今の姿では見えぬ傷のことを案じる。
 さすがに服の内を探るようなことは出来なかった*]

(168) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 師範棋士 千早

[>>159己を映す男の瞳は、
夢と現の狭間を揺蕩っているように。

緩く頭を振って、俺のせいでと言う男が
己へと近付き、伸ばされた手は
先まで己を抱きしめて、甘く求めてくれたもの
今も、来てくれるかと望む言葉は向けられているけれど]


 ……行けない。


[その手を取ることは出来ないと、
震える声を絞り出して]

(169) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 師範棋士 千早


  だって、僕は

   貴方を恨んだことなんて

    一回だって無いんだもの。


[ぎゅ、と己の手を握って紡ぐ声は
今にも泣きだしそうな、幼くなったものと
自分でも分かる]


 …それに、貴方は身勝手なんかじゃない。


[長くの時を渡って、人を見て
此の場で番と望んだ男と心を交わして
自分の中で積み重なった納得と理解が言葉になっていく]

(170) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 師範棋士 千早

[あの人が──この人が己を喚んだ理由も
己に誰かを重ね見ていた気持ちも]


  僕は、貴方が

   貴方のワガママが好きだったから
    忘れたくなかったんだよ。

[約束に囚われてきたのではない、
自ら望んで、約束を手放さなかっただけ]


  貴方のせいじゃない。

  貴方のおかげで、
  僕は今、此処に居るんだ。
 
 

(171) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 師範棋士 千早

[握ったままの手が、ゆっくりと胸の前に降りて
鼓動を刻む肉の上に落ち着く。
依り代を必要としなくなったこの身は
もう何の楔も嵌ってはいないから]


 だから、貴方と一緒には行けないし

  貴方と一緒にも、行かせない。


[己を目覚めさせた主相手であっても、
抗って、己の意思のまま手を伸ばせる。
男から手渡されていたミサンガを括った手を、
伸ばされたとは逆の手へと伸ばして]

(172) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 師範棋士 千早



 千年以上の時を越えて
 やっと見つけた
         見つけられた

  僕の大切な好い人を──

    グスタフを、

   返してもらうよ。


[確りと掴んで、紡いだ声に応じるように
男に渡した銅鏡が、りぃんと小さく震えて響いた*]

(173) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

─ 森 ─

[ふ、と短く息を吐いて、合わせていた額を浮かせ、のどかの顔を覗き込み。
己を呼ぶ声>>166を聞き、安堵の笑みを浮かべる]

……戻うて来たか、のどか。
呪は祓われた。
もう、大丈夫じゃ…、

[のどかを抱き締める態勢のまま、脚から力が抜け落ちた。
結果、のどかに身体を預ける態に]

(174) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

よう儂を思い出してくれた。
あれがなくば、祓うは難かった故。

[身を蝕む呪により消耗が酷く、綻びがなければ神気を伝わせるのが難しかったのだ。
脚に力が入らないことから、それは見て取れることだろう]

すまぬ、少し、休ませてくれ。

[疲労と痛みを散らすように、大きく息を吐き出した*]

(175) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 ……酷いというなら、我の仕打ちの方が先であろ。
 だから、そこを気にする事はない。

[身を硬くしつつの言葉に、小さくかぶりを振る。>>167
痛みがなかったとは言わないが、故に見えたものもあったから、兎にとっては痛むだけではなくて]

 ……いや、その。
 受けた時には、全く痛まなんだぞ。
 痛み出したのは、先の異変が始まってからの事。

 今は……うん。
 鎮まっておるから、案ずるな。

[恐らくは連動した森の仕掛けなのだろうから、それを越えれば実害はないだろう、というのは今は横に置いて]

(176) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……律。

[もう一度、名を呼んで。
表情を引き締め、真っ直ぐに青年を見上げて]

 ……ありがとう、な。
 こたえて、くれて。

[告げるのは、己が望みに答えてくれた事への感謝の言の葉。*]

(177) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

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