人狼議事


277 黄昏草咲く出逢い辻

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視点:


【人】 師範棋士 千早

─ 枯木の森 ─

[風に運ばれてきた先は、
これまで見た満開の薄紅とも青々とした緑とも違う様相。

其処にまだ鬼の姿はあったかどうか。
あったならば、
「其方の好い人は広場でお待ちかねだよ」と声をかけてから。

玉兎と、彼女の縁を持つ人の子とに視線を向けて]


 其方は無事に合流が叶ったようだね、山吹のお方。


[呼びかけたのは、兎姫本来の姿をなぞらえて。
どのような返答が返ったかはさておき、
既に目当ての縁を手繰った者の元に長居も不躾と、
然程の間もなく風に乗って、次の気紛れに付き合うこととして]

(118) 2020/06/05(Fri) 16時半頃

千早は、さて、黄昏草の機嫌は直ってくれたか── 4

2020/06/05(Fri) 16時半頃


【人】 師範棋士 千早

[くん、と指に絡んだ縁の糸を引っ張れば
ようやっと思い望んだ通りを引き当てられた様]


 …やれ、

  随分と待ちぼうけをさせてしまったけれど

   やっと、迎えに上がれるね。

[安堵の吐息を深く零して、
彼岸花の香の下へと早風を奔らせた**]

(119) 2020/06/05(Fri) 16時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 16時半頃


【人】 師範棋士 千早

─ 湖畔 ─

[縁の糸に導かれた道の先、
逸る心をそのままにしたような風に運ばれた其処は
彼岸花の香──よりも、食欲をそそる香ばしさが強く漂い]



 …おやおや。

  すくなくとも、退屈はしていなかったようだね。


[>>121美味しそうな匂いの元を手に
木霊達にじゃれつかれながら食事をしている男を見つめ
安堵半分、和み半分の笑みを零しつつ
求めていた男の目の前へと、ふわり降り立って]

(129) 2020/06/05(Fri) 21時半頃

【人】 師範棋士 千早


 待たせてしまってすまなかったね。

[そう言いながら、男の傍らに歩み寄り
面を外しながらその隣に腰掛けて]


 しかし、待ちぼうけを食わせてしまったと

   申し訳なく思っていたけれど

  まさか朝餉を食べているとは思わなかったよ。

[>>126先に会った青年も中々だったが、
己の想い人の胆力には敵うまいとくすくす微笑う。
>>127黄昏草についての軽口に返されたあの反応を見れば
流石にこんな場所で食事をしようとまでは思うまい。

そのまま、先よりも間近くなった男の顔を見上げ]

(130) 2020/06/05(Fri) 22時頃

【人】 師範棋士 千早


 どうやら僕は、
 黄昏草のご機嫌を損ねてしまったようでね。

 此処までくるのに、
  随分と遠回りをしてしまったよ。 

[だから疲れた、とは言わないものの
言葉にせずとも男なら察せようか。
見上げたままの瞳を悪戯に細めてみせて]


 …僕にも分けてくれないかい?

[あ、と口を開いて
言外に食べさせて、とおねだりしてみせた*]

(131) 2020/06/05(Fri) 22時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 22時頃


師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 22時頃


【人】 師範棋士 千早

─ 枯木の森 ─

[青年を残し、広場から吹く風に運ばれた先。
狐が姿を見せたのは、>>134丁度紫紺の火が空へ上がった所。

それに向けて伝えた声は、もう聞こえぬかもとも思ったが
つい、と小さな鬼火が飛んだのを見るに、ちゃんと届きはしたようだ。

返事の代わりというだけでなく、
己の求め人の所在を示してもくれていたとはまだ気付けぬまま
空の鬼火から地上に在る二つの影へと視線を落として]


 うん、そうなんだよ。

 黄昏草の遊び相手に選ばれてしまったみたいでねぇ。

[>>133兎姫からの問いかけに返す声は軽いものの
何度も見当違いを引き続けた疲れは面越しにも見えようか]

(162) 2020/06/06(Sat) 00時半頃

【人】 師範棋士 千早

[兎姫の傍ら、
先の広場で会った紫紺の想い人よりも年若そうな青年に
ちらりと視線を向けるも声はかけず。
長居は無用と次の風を探りかけたところで
兎姫からの願掛けを授かってぱちり瞬き]


 …ふふ。
 お気遣いありがとう、山吹のお方。

 其方様も、折角至った縁の糸だ。
  うっかり手放したりせぬように

   しっかりと掴んでおいでなさいな。


[兎姫の心遣いに感謝を紡いでから
>>137もう一度、傍らの青年へと視線を向けて
願いを込めた言の葉を残し吹く風に身を任せた**]

(163) 2020/06/06(Sat) 00時半頃

【人】 師範棋士 千早

─ 湖畔 ─

[>>141男の返答は、迎えが来るなど思ってもいなかったよう。
むしろ己を迎えに来るつもりだったと分かる物言いは、
男の性格が伝わるものと、知らず笑みが浮かんでしまう]


 …それは惜しいことをしたものだ。

 君に迎えに来てもらえるのを
 棒に振ってしまったなんてねぇ。


[人間がこの領域を好きに動くは難しく、
男が狐を迎えに来るなど無理な話、ではあるのだが
それでもこの男なら叶えてくれたかもしれない、なんて
そんなことを思える程度には、男の言葉に力はあった]

(165) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【秘】 師範棋士 千早 → 山師 グスタフ



 (だって

  いつだって、無理でも無茶でも

   出来るまで挑戦し続けていた人を

    僕はよぉく

     覚えているんだもの)


[そんな小さなつぶやきは、声にもならず胸の内だけに]

(-75) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 師範棋士 千早



 でもまぁ、折角の逢瀬を邪魔されて

  一人で待っているのも癪なものだろう?


 色を直すにしたって

  君の好みも分からぬうちには決めたくないしね。

[そんな軽口を紡ぎながら男にそっと寄り添って。
>>142綺麗に咲く花と称してくれるそれには
素直に嬉しいと頬を緩めた]

(167) 2020/06/06(Sat) 01時頃

【人】 師範棋士 千早

[そのまま、食欲をそそる匂いの元を自分にも、と
ねだるように開いた口の前に差し出された串は
男の息がかかったものの未だ熱々と湯気を立ち上がらせていて
己もすぼませた唇からふぅふぅと息を吹きかけた後、
あ、と口を開き、ぱり、と程よい焼き目の皮に歯を立てて]


 …ん、

[美味しい、と言葉を出すよりも
浮かべた表情で、より雄弁に語ってみせた*]

(168) 2020/06/06(Sat) 01時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 01時頃


【人】 師範棋士 千早

─ 湖畔 ─

 ふふ。

 いつの世も殿御の気苦労は変わらぬものだねぇ。


[>>178男の物言いに浮かべる笑みは楽し気なもの。
言葉の端に、同じような苦労をしていた
誰かの存在を示しているとは無自覚なまま
>>179肩を竦める男の視線を受け止めて]

(184) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

【秘】 師範棋士 千早 → 山師 グスタフ


 ……そうかい?


  なら、次はもっと
   華やかなのを選ぼうか。


[ぽつりと落とされた感想に瞬くも、

緩く頭を振った胸の内に
何を思われているかまで見通す目は持たぬ身

男の感想に添うだろう柄を思い描いて微笑んだ]

(-81) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

【人】 師範棋士 千早

[が、辺りを漂う匂いに負けた食欲の方が強かった。
自分がねだったというのもあるが
差し出されて食べさせてもらう魚は格別で。

美味しいと言葉を発するのも惜しんで
ほわりと湯気の立つ身を口内へと収めていったわけだが]


 …ん、

[>>180いつの間にかより近く寄せられていた距離と
覗き込むように向けられた視線に、男の声を聞いて
口の中の美味をこくん、と喉に流し込んだ後]

(185) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

【人】 師範棋士 千早



  すまなかったね。

   あまりに美味しかったから

    つい、僕ばかり頂いてしまったよ。


[男の手から串を取り、
今度は此方が男へと魚を差し出した*]

(186) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 02時頃


【人】 師範棋士 千早

─ 湖畔 ─

 …あぁ、もちろん。

 それが君という花なのだろう?


[>>189男の言葉に、
だから求めたというように声を返して。
ねだる仕草で魚を食べさせてもらいながら
>>190男が続ける言を聞く。

互いについて知っていることなど
ほんの僅かしかなくとも、
急いて知らずとも良いと思わせるような]

(192) 2020/06/06(Sat) 18時半頃

【秘】 師範棋士 千早 → 山師 グスタフ

[手首に括ったミサンガは、
何時か、遠い過去にも見覚えのある色合い。

あの人の手首に括られていたのを
自分も同じが欲しいとねだったものだ。

今より少し幼げな見目だったあの頃は
本当はもう少し鮮やかな色の重ねが良かったけれど

今の己には、これくらいが良く馴染むな、と
誂えられた訳ではないと分かっていても
不思議な心持ちは、密やかに胸の内だけで]

(-88) 2020/06/06(Sat) 18時半頃

【人】 師範棋士 千早


 おや、良い食べっぷりだ。
 随分とお腹が空いていたんだねぇ。

 先に頂いてしまって
 本当に申し訳なかったね。

 焼き加減も味も申し分なくて、
 止まらなかったんだ。

[こちらから差し出し返した串にかぶりつき、
己の一口とは段違いの大きさにころころ微笑みながら
空腹の男を差し置いて食べ続けていたことを詫びる。

焼いてあった魚を互いに食べさせ合って
全て平らげ終える頃には、互いの腹も満たされて]

(193) 2020/06/06(Sat) 18時半頃

【人】 師範棋士 千早



 …ふぅ。

[満足げに息はついたものの、
魚だけでは何だか物足りなくて、
口直しに何か…と思ったのと、男の声掛けは程無く。
応えるよりも早く引き寄せる腕に身は取られ
重なった唇から滑り込んだ瑞々しい甘さが
喉を潤した]

(194) 2020/06/06(Sat) 18時半頃

【秘】 師範棋士 千早 → 山師 グスタフ



 ……は、ぁ

[こくん、と飲み込んだ甘さと熱は
そのまま切なげな吐息となって。
間近に在るままの男の唇が囁いた問いにも
甘やかな熱は留まったまま]


 …まさか、君から覚悟を問われるとは

   思っていなかった。

[妖に番うということは、
大なり小なり人の理から外れること。
覚悟を決めているかとは、
こちらが問うことだと思っていたけれど]

(-89) 2020/06/06(Sat) 18時半頃

【秘】 師範棋士 千早 → 山師 グスタフ




  そうでなければ

   君を選びはしなかったよ。


[もう一度、今度はただの口付けをして]


  君だからこそ、

   傍に居たいと思ったんだ。

[囁いたのは、心根からの想い]

(-90) 2020/06/06(Sat) 18時半頃

【人】 師範棋士 千早

[互いの欲を満たす時間は、
唇が離れたところで終わりを告げて。

間近に在る男の顔を見つめ、ふわりと微笑み]


  …お魚もでざぁとも、
  とても美味しかったよ。

   御馳走様。


[礼を言って、少し休んだら移動しようか、と
申し出るのと、その変化に気付くのは
さて、どちらが早かったやら**]

(195) 2020/06/06(Sat) 18時半頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 18時半頃


【秘】 師範棋士 千早 → 山師 グスタフ

[どこか芝居がかった物言いが目立つ男は、
けれど瞳は愚直なまでに真直ぐで。

他愛ないと称せるだろうこの一時すら、
かけがえのない一時だと思わせる。

過ぎてしまえばどんな時であろうと
もう取り戻せはしないのだから
かけがえないというのは事実なのだけど]


 …そうさな。

 人は生まれながらに

 命題を背負わされているものだしねぇ。

[生きること自体にすら限りを設けられているのだ。
思うままに在るは難しかろうと、
そう在りたいと願う気持ちは察せようもの]

(-109) 2020/06/06(Sat) 23時半頃

【秘】 師範棋士 千早 → 山師 グスタフ

[そうして重ね合わせた唇は
先に己が力を与えたのとも、
今しがた喉を潤した果実を与えられたとも違う
溶け合うように貪られるような熱と深さを伴って]


 ………ん…

[耳朶を打つ囁きに返したのは、
熱に浮かされたような頷き一つと]

(-110) 2020/06/06(Sat) 23時半頃

【秘】 師範棋士 千早 → 山師 グスタフ


 ……そんなことを言われたら


     自惚れて、しまいそうだよ

(一時たりとも、忘れたことなんてなかったよ)

[男が横たわっていた薄紅のように頬を染めた*]

(-111) 2020/06/06(Sat) 23時半頃

【人】 師範棋士 千早

─ 湖畔 ─

 そうだねぇ。

 とはいえ、此処から抜けるには
 中々骨が折れそうだけど。

[この領域を抜けるまでに、
先の辻風のような戯れがあと幾度あることか。

確信めいた危惧もあって、
>>218男からの同意を取った上で
今しばらくの休息をと過ごす穏やかな時は
>>#3粗野な咆哮によって妨げられた]

(238) 2020/06/07(Sun) 00時頃

【人】 師範棋士 千早



 …おやまぁ、これは。


  また随分と溜め込んだものだねぇ。

[響き聞こえた方へと見遣れば、
禍々しくも鋭い輝きを携えた爪と牙に真紅の瞳。

連綿と信仰を受け続けたおかげか
多少なりとの神性も持ち得た狐には、
それが瘴気より生じたものとは容易に知れて]

(239) 2020/06/07(Sun) 00時頃

千早は、男に抱かれたまま、ふ、と息を小さく吐いて─ 3

2020/06/07(Sun) 00時頃


【人】 師範棋士 千早

[吹きかけた息は獣の元へと届いたが、
どうにも瘴気に阻まれてその核へとたどり着けない。
さてどうやって祓おうか、と思案するより
>>219男の腕が己を抱き上げるほうが早かった。
くるんと反転した視界に気付けば、
男の手から下ろされ、先は見せられぬままだった懐から
露わになった短筒が獣へと向けられていて。

飛び散った爪の欠片に紛れ、
傷から獣の中へと入り込んだ吐息は内から瘴気を祓っていった]

(243) 2020/06/07(Sun) 00時頃

【人】 師範棋士 千早

[内の変化は、然程の間も無く外へも現れる。

のたうつように地に伏して、そのまま獣は形すらも失って
後に残った影すらも、風に吹かれて掻き消えて]


 ……ありがとう、助かったよ。

[男のおかげで楽に祓えたからではあるが
己の成したことは男が気付かぬならそのまま言わぬ心積もりで
男が自分を守ってくれたからとも取れよう礼を伝えた後]


 今のは瘴気…

  要は恨みとか痛みとか、
  そういった暗いものが凝り固まって
   獣の形になっていたんだよ。

[>>221なんだと問われたことに説明を返しておいた*]

(245) 2020/06/07(Sun) 00時頃

師範棋士 千早は、メモを貼った。

2020/06/07(Sun) 00時頃


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