277 黄昏草咲く出逢い辻
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リツは、それは、余計な行動だったかもしれないが――9
2020/06/06(Sat) 21時頃
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/* よわよわすぎる。
…いや、流石に2以下は難しいな。
(-95) 2020/06/06(Sat) 21時頃
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― 森の中 ―
[人ならざる存在と知りその力の一端を目の当たりにしていても、律から見た兎姫は、十代のまま時を止めた少女だった。 その少女を脅威に晒してはならないと、気の逸るままに前に出たのだけれど]
えっ……?
[直後、舞い散ったのは金色の光。 そして同じ色の毛並み持つ生き物が、こちらの前へと飛び出した>>206]
兎……姫……?
[それがかの妖と同一の存在であるのかも咄嗟には判断つかず、名を呼ぶ声もどこか茫然としたものとなる]
(211) 2020/06/06(Sat) 22時頃
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[しかし金毛の兎から聞こえた声>>207は、やや低いながら彼のひとのもの。 文句を言われている、と耳では認識しているものの、それよりも視線はその身に走る紅の線に引かれて]
兎姫っ!
[物言いは半ば無視する形で、慌てて膝を着き兎へ向けて屈み込む]
だ、大丈夫……なのか?
[傷の状態を見ようと、金の毛並みへやわく手を触れようとする]
ごめん、俺が変な風に動いたから……。
[自分のためにしなくてもいい怪我を負わせたのではないかと。 声音には心配と同時に、焦燥の響きも混じる*]
(212) 2020/06/06(Sat) 22時頃
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― 森の中 ―
[痛みはない、と返る言葉>>216に小さく息を吐く。 しかし消える様子のない紅の痕を見れば、眉根に寄せた皺は消えることはなく]
そ、か。 ……普通の傷じゃないなら、手当のしようもないし、な……。
[死ななければいいというものでもないとは思ったが、だからと言ってこちらに出来ることもないからとそれ以上は飲み込んで]
(224) 2020/06/06(Sat) 23時頃
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俺を狙ってたのか? ……まあ、これからはそっちの言うことは聞くようにするよ。
[相手を庇うどころか傷を増やすようでは世話ないと嘆息しつつ。 杵、の単語に瞬いて兎を見る]
あー……。 やっぱりその、餅つきとかする、んだ?
[月で兎と言えば、その話に結び付けるくらいは律の知識でも出来た。 興味が惹かれるところではあったが、果樹へ向かうことを促されれば一度会話を切り]
(225) 2020/06/06(Sat) 23時頃
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じゃあ、とりあえずそっちに向かおう、か……。
[立ち上がってから改めて、金色の毛玉を見下ろす。 ひとの形に戻る気配のないそれを見て]
……抱っこ、していこうか?
[再び屈み込みつつそう訊ねた*]
(226) 2020/06/06(Sat) 23時頃
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― 森の中 ―
わかった。 ……どっちにしろ、少し休んでから考えることかな。
[呪を解くにしても、手掛かりもない現状動き回っても詮無いと。 少し柔らかくなった声>>229へ向け頷く]
…………。
[現への帰還。 そういえば今行動を共にしている理由はそれであったかと。 少しばかり寄り道した思考を、続く言葉に引き戻す]
(234) 2020/06/06(Sat) 23時半頃
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そうだけど。 ……本当に、おとぎ話に出て来るような存在なんだなぁ。
[感心したような声を漏らしつつ、金色の毛並みを見遣る。 こちらの提案に応じる言葉は素直なもので、へしょりと垂れる耳からは、先までは見えなかった感情が見えるようだった]
それなら、失礼して……。
[兎をそっと両腕で抱き上げる。 つい鼓動が早まるのがこの体勢では伝わってしまうかもしれないが、表向きは平静を装って目的の場まで歩き]
……ついでに、果物も取ってこようか?
[草の質がクッション代わりになりそうな場を見つければ兎姫を下ろし、林檎に似た果実をもいでくることを提案するのだった*]
(236) 2020/06/06(Sat) 23時半頃
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― 森の中 ―
[こちらが感心した事柄は、兎姫にはぴんと来ないものだったらしい。 うーん、と軽く首を捻る仕草をした後]
俺は正直、そういうの信じてないタイプだったからさ。 こうなっちゃったら信じるも信じないもないんだけど。
[現では一応、理系と呼ばれる方の学生だったし、おとぎ話に関してはあくまで"人が作ったもの"という視点で見ていたものだ。 しかし無論、今腕の中にある存在を疑うものではなく。 まだ未知の部分は多いが、"そういうもの"として受け入れつつあるのが現状だった]
(248) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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[幾らか言葉交わす間に目的の場へ到着する。 草地に下ろした兎>>241が毛づくろいするのに、少し表情を綻ばせ]
わかった。行ってくる。
[気を付けるようにとの言葉には、異論なく頷く。 周囲を見回しつつも近付いた果樹から、無事に数個の果実を拝借し]
ほら、これ。 ……このままでも食べられるか?
[林檎めいた果実を兎姫へ差し出しつつ訊ねる。 ナイフはないので切るなら代替の道具が必要かと思案しつつ。 自身の分はそのまま丸かじりで問題ないだろう*]
(249) 2020/06/07(Sun) 00時半頃
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