人狼議事


277 黄昏草咲く出逢い辻

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【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[身振りも伴った説明>>43は、やはり理解しきれぬものだったが]

 ……草木が陽を受けて育つようなもの、という事か?
 我が気を受けるは月だが、まあ、似たようなものやも知れぬな。

[何となくだが、言わんとする所は伝わって、一先ずは納得して]

 ……うむ。
 何せ、他者が訪れるなどほとんどないような場所である故、な。

[暇潰しの理由の一端にはそれもあったので。
返すのは、肯定の頷き。*]

(46) 2020/06/08(Mon) 00時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[乱れた感情を乗せて放った言の葉は畏怖を与えてか、青年の表情に怯えのいろが浮かぶ。
それと、繰り返される謝罪に、僅かに気は鎮まって]

 ……ならば、何故に。

[一先ずは青年の言い分を聞こう、と。
正座する彼を真っ向見上げて、先を促す。
続けられた言の葉に、金色の毛がまた少し逆立ったのは、傍目にも見てわかる事]

(-62) 2020/06/08(Mon) 00時頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……価値などという物差しに、なんの意味がある。

 そなたはそなた、良きも悪きも併せ持っておろう。
 あるものへの良き側面は違うものへの悪き側面となり得るのは理であろ。
 それに振り回されては、大事を見失うばかりであろうに。

[はあ、と。
落ちるのは、呆れたような息、ひとつと]

 ……何故に。
 独りであるを当然のように語れる?
 我のよに、対を喪った妖であるならばともかく。
 ひとの世には、多様な縁もあろうに?

[ふと感じた疑問を問う言の葉。*]

(-63) 2020/06/08(Mon) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[納得に至った由縁は気づく由もないが、うむ、と一つ頷いて]

 ……なかったな。
 外界の全てを呪う勢いの頃もあった故。
 他と接しようという気もなかった。

[遠い遠い昔の事を思い返しつつ、耳を揺らす。
動き出した何か>>#0に気づくのは、もう少し先の事。**]

(53) 2020/06/08(Mon) 01時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[向けた言葉に返るのは、どこ揺らぎを感じさせる答え。
感じていた不安定さは、この想いの揺らぎ故か、と思い巡らせて]

 …………。

[ぽつ、と零された想い。
それは、一時期の兎の抱えていたものと重なる。
対たる金烏に置き去りにされ、このまま消えようか、と思っていた時期のそれと近しい想いに兎は僅かに目を伏せて]

(-83) 2020/06/08(Mon) 01時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……そうな、迷惑はかけまいて。
 だが、絶対に哀しまれぬ、と。
 そう、言い切れるものではあるまいて。

 縁の糸は、望んで断ち切らねば途切れぬもの。
 どんなに薄く細く見えても、どこかで繋がるもの。

 ……そなたが、ここに寄せられたよにな。

[経緯はともかく、あの時の巡り合わせがなければ、今ここにこうしてある事はない。
だから、ひとの世の縁もそうは消えぬはずだ、と告げて]

 だから、そのような……どうした?

[価値の証明、失敗。
それに拘る事の意味が理解できない兎はそう言いかけて。
途切れた言葉に、ゆるく首を傾いだ。**]

(-84) 2020/06/08(Mon) 01時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/08(Mon) 01時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 それは……。

[どうして、と問われる事自体は、予想の内。>>64
答え自体は単純だが、告げるには未だためらいもあり。
口ごもった所に滑り込んできた異変。>>#0
またか、と思うより早く、それは動いていた]

(70) 2020/06/08(Mon) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……こわい、か。
 確かにな。

 縁の糸は細く頼りない、故に、掴んでいないと不安になる、というのはある。

[零された胸の内。
ああ、と、腑に落ちる感触。
彼が領域に呼ばれた理由は多分、どこかが自分と似ているから、なのだと。
兎はようやく、そこに思い至る]

 あの頃が、そうであったというなら、なるほど。
 ……そなたが我が森に踏み込めた由縁も、わかるような気がするな。

[光の戻った眼差し。
これなら大丈夫か、と。
過った思いはいとも容易く覆された]

(-96) 2020/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[黒い霧が青年を捉え、内へと消える。>>65
一見したところ、異常などはないように見えたが]

 ……は?
 そなた、何を言うておる?

[向けられるのは、こちらが何者かを認識していないような言の葉。
直後に立ち上がり、飛び退く動きは困惑を呼ぶ]

 ……どうした、何があった……?
 我が、わからぬというのか?

[向けられる視線も声音も、明らかに此方への畏怖を帯びている。
一体なんだ、と思いつつ、距離を詰めようとして]

 ……っつ……!?

[不意に伝わるじくり、とした痛みに、動きを止めた。**]

(71) 2020/06/08(Mon) 22時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/08(Mon) 22時半頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/08(Mon) 22時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[知らない、と。
向けられた言葉>>79は、背の傷のもたらすものとは違う痛みを兎の内に生じさせる]

 ……先の霧……あれも、森の呪の類か……。
 『辻守』のめ、後で覚悟しておれ……!

[特大の杵の一撃を見舞ってくれる、との恨み言は飲み込んで。
すぐに駆け去るか、と思いきや、その場に止まる青年の様子>>80に、小さく耳を揺らした]

(81) 2020/06/08(Mon) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……来るな、と言われてもだな。

[そう、と前に進む。
じくり、傷が痛む]

 そなたをこの場に放り出すわけには行かぬのだから。

[もう一歩、進もうとするが動けない。
それでも]

 行かぬわけには、行かぬ……!

[ふるふる、金色を揺らしつつ。
兎の歩みは、じりじりと、前へ。*]

(82) 2020/06/08(Mon) 23時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 関係なくなど……っ!

[ない、と。
言い切ろうとしたした言葉は、ぶつけられた言の葉に途切れた。>>91]

 ………ぁ………。

[とおいとおい昔に言われた言の葉。
近いようで違うけれど、同じように刺さって痛かったもの。
背の傷が齎す痛みとも相まって、それは刹那、兎の動きを止める。
その間に、青年は踵を返して走り出していた。>>92]

(96) 2020/06/09(Tue) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……我にはどうにもできぬ。
 あの時、そなたはそういうたのだったかな、羅紗。

[ぽつ、と。
問いが落ちる先は袂別ち縁断たれた対なる陽の金烏]

 ……だが、此度は違う。
 必要ないと言われようと、なんと言われようと。

[じくり、と傷が痛むが、兎はそれを強引に抑え込む]

(97) 2020/06/09(Tue) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……我がどうにかしたい、と願うのだから。
 諦めてなぞ、なるものか……!

[宣と共に、跳ねる。
導となるのは微かな縁の糸の気配のみ。
けれど、それは確かに求めるものの行き先を示してくれる]

 しかし、この、瘴気の呪。
 ……動き難いというに……!

[先に進もうとすればするほど痛む呪は、こちらの意思を折ろうとでもいうのか。
実際の所はわからないが、屈するつもりは兎にはなく。
ふらつきながらも確りと跳ねて、青年の後を追いかけた。*]

(98) 2020/06/09(Tue) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[縁の糸を辿った先に見えたのは、足を止めた青年の姿。>>103
頭を抱える仕種は、苦し気にも見えて。
こちらも相応痛みを感じてはいるが、それでもでき得る限り近づいて]

 ……律。
 逃げるな……ああ、いや。

 逃げてもよい。
 我を忌むもまた已む無しな部分はあろう。
 
 だが、もうしばし、ここにいてはもらえぬか。
 我が、そなたに為してしまったもの。
 それを、解くまででよいから。

[元より、兎の願いはそれだったのだから。
何はなくとも、それだけはどうにかしたいのだ、と。
願う声音は、穏やかなもの。*]

(106) 2020/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 なんで、もなにも。
 そなたが自分で、教えてくれたのではないか。

[名を知る由縁を問われ>>109、笑みの気配を忍ばせた声でこう返す。
震える声が紡ぐ疑問に、兎はゆら、と耳を揺らす]

 ああ、確かに痛いな。
 だが、自ら受けた傷に文句を言っても詮無い。

[傷の痛みは、こうして言葉交わしている間もじりじりと高まっていく。
だが、ここで引き下がってなるか、と。
そんな思いから、言葉を紡いで]

(115) 2020/06/09(Tue) 01時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 どうしても何も、為さねばならぬ事があるから、と言うておろ?

 ……我がかけてしまった呪を、解かねばならぬ。
 それがある限り、そなたはひとの世では生き辛くなる。

 だから……解かねば、ならぬのだよ。
 呪を解き縁断てば、そなたはひとの世で、ひととしての幸いを掴むも叶うだろうからな。

[口調も声音も、穏やかさを維持してはいるものの。
身の震えは、この姿では特に隠すのも難しい。**]

(116) 2020/06/09(Tue) 01時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 …………失いたくない、などと言うのは。

 手を放して全て失った我の、我がままに過ぎぬのだからな。

[ほろ、と零れて落ちたのは、兎が普段、表に出さぬ内の内。**]

(-130) 2020/06/09(Tue) 01時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/09(Tue) 01時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[呪のことを告げた瞬間に向けられたもの。
それはやむを得ないものと思っていたから、兎はそれから逃げる事はせず、言の葉を綴り]

 ……は?
 ひとの世で、ひとの理に沿うた在り方を……。

[言いかけた言葉は、叫び声によって、途切れ。
疲れたように膝を突いた青年を、やや、呆然と見つめた]

 ……望んだか、どうか。

[ぽつり、と小さく繰り返し。
兎は距離の近くなった青年を改めて見上げる]

(140) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 ……ああ、そうか。

[ふ、と理解に落ちるものがある]

 そうな……そうさな。
 我は、「しあわせ」を押し付ける羅紗と相容れぬと思ったから。
 だから、あの時……。

[共に行けなかったのだ、と。
今更のようにそれを思い出して]

(-157) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……ふ……まったく。
 己が厭うていたものを、己自身が繰り返していたか。

[小さく小さく零れ落ちたのは自嘲の声。
兎はふるり、首を振ってそれを振り払い]

 ……見たくない、か。
 我は、そなたに呪をかけた妖。
 恨み辛みを向けられても已む無きものぞ?

 だが……それでも。
 そう、思うてくれると言うなら。

[言いながら、す、と前脚を上げる。
痛みのためその動きは緩慢で安定しないものだったけれど。
目の前の青年に触れようとしているのは、動きで察する事ができるもの。*]

(141) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

 
 
 ……触れる事を、赦して。

[小さく小さく紡がれるのは、兎がずっと封じていた、願いの言の葉。*]

(-158) 2020/06/09(Tue) 22時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/09(Tue) 22時半頃


【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[確かめるよに投げた言の葉。
それに返るのは、どこか硬いものの、笑みと見える変化と、そして。>>147]

 ……確かにな。
 過ぎた時は戻せぬ、起きた事は変えられぬ。

[告げられた言葉は、内なる芯を感じさせるもの。
揺らぎないそれに、耳がゆら、と揺れて。

伸ばした前脚を受け入れるように伸ばされる手に。>>147
ぽふ、と小さな手を置いて]

(148) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【秘】 儺遣 沙羅 → 樫の樹の子ら リツ

[兎は、自ら他者に触れる事はほとんどしない。
触れさせるのも稀な事で――先のように抱えて運ぶを許すのも珍しいと言える。
こと、目の前の彼に関しては、呪の影響を強めてしまう事を恐れていたから尚更に。

けれど、そんな怯えや恐れに囚われていては、この状況を動かす事はできないだろう、と。

そう、思ったから、手を伸ばした。

触れる事で――己が望みをかなえる事で、力を安定させて、変化を発動させる。

もっとも、彼が望んでくれなければ、それは叶わなかったのだけれど]

(-163) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[兎の小さな手が青年の手に触れた瞬間、舞い散るのは淡い金色の光。
光は兎を包み込み、金と銀をまとう少女への変化を一瞬で引き起こした――までは良かったのだが]

 ……あ、

[斜め前へ向けて全身を伸ばしていた姿勢のまま、人の姿に戻ればどうなるか。

態勢が崩れ、青年に縋りつく事態となるのは、避けられない。*]

(149) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2020/06/09(Tue) 23時半頃


【独】 儺遣 沙羅

/*
そろそろネタを入れねばもたぬという定期(
[※女子やってる時あるあるともいう]

(-164) 2020/06/09(Tue) 23時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

[よろめいた理由には、衣の内に隠れた傷が痛んだから、というのもあるのだが。
ともあれ、倒れる、と思った瞬間、青年に縋りついていた。
均衡を失した身体は受け止められ、回された両の腕が己を支えるのを感じ取る]

 …………。

[零れ落ちたのは、自身の仮名。>>161
けれど、それを教えたのは後にも先にも一人きり。
だから、それが紡がれるという事は、つまり]

(162) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……ようやく、思い出したか。

 ほんに、そなたは、手がかかるな。

[いつも通りの態度を取ろうとするものの、どうにもうまく行かなくて。
泣き笑いのような表情で返した言葉は、呆れたような物言いとは裏腹、安堵の響きを強く帯びていた。*]

(163) 2020/06/10(Wed) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

― 森の中 ―

 ……酷いというなら、我の仕打ちの方が先であろ。
 だから、そこを気にする事はない。

[身を硬くしつつの言葉に、小さくかぶりを振る。>>167
痛みがなかったとは言わないが、故に見えたものもあったから、兎にとっては痛むだけではなくて]

 ……いや、その。
 受けた時には、全く痛まなんだぞ。
 痛み出したのは、先の異変が始まってからの事。

 今は……うん。
 鎮まっておるから、案ずるな。

[恐らくは連動した森の仕掛けなのだろうから、それを越えれば実害はないだろう、というのは今は横に置いて]

(176) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 ……律。

[もう一度、名を呼んで。
表情を引き締め、真っ直ぐに青年を見上げて]

 ……ありがとう、な。
 こたえて、くれて。

[告げるのは、己が望みに答えてくれた事への感謝の言の葉。*]

(177) 2020/06/10(Wed) 00時半頃

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