人狼議事


277 黄昏草咲く出逢い辻

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【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 未来……未来、ねぇ……。
 正直未来のことなんてわからないのは今更だし、なぁ。

[現の視点しか持たぬ自分が言うのと、兎姫の思う所は違うのかもしれない。
 それでも、どちらにしろ同じこととでも言いたげに、視線を斜め上に向ける]

[と、こちらの掛けた言葉に、少しだけ空いた間。
 続く言葉は、消え入りそうなもので]

 あー……なんとなく、そうだろうとは思ってたけど。
 兎姫ってやっぱり、ずっと歳を取らないってやつ?

[生じた年齢のずれと、定命の者としてこちらを区別する物言い。
 今更ながら、事実を確かめるような言葉を口にする]

(-1) 2020/06/04(Thu) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

 あ、うん。
 ええと……よろしくお願い、します。

[在り様を預かると言う兎姫>>0:212へ、ぺこりと一礼する。
 具体的に何をするのかはわからないので、その先は指示に従う心算で]

[何でもないと視線逸らす姿には、表情に疑問符は浮かべるけれど、それ以上の追及はしなかった*]

(3) 2020/06/04(Thu) 01時頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 閉ざすって……どういうことだよ。

[先行き――未来を閉ざすという心算までは流石になかったから、そう兎姫へ問い掛ける。
 ぽつと語られる辺り、思う所があるのだろうとは思ったが。
 そして告げられるのは、彼女が人ならざる者であるという真実]

 そ、か……。
 浮世離れしてるとは、思ってたけど、さ……。

[衝撃は確かに受けているけれど、一方で色々が腑に落ちた部分もあり。
 言葉を続けようとはするも結局は思い浮かばず、宙に手を彷徨わせる]

(-8) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

[仮の縁とはどのように結ばれるものかと、兎姫の出方を待っていた。
 彼女>>4の内に生じていた乱れには、気付くことはなく]

[――不意に、風のざわめきが、こちらに迫るのを聞いた>>#0]

 あ――……!

[遠ざかる。離れてしまう。
 そんな光景が一瞬見えて、咄嗟に兎姫へ伸ばした手も空を切る。
 そうして気付けば、周囲の光景は先までと一変していて]

(12) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 なっ……どうなってんだ、これ……。

[当然ながら、兎姫の姿も近くにない。
 森と言えど木々の種類は先程までと異なり、不気味な枯木や何かが潜んでいそうな洞が目立つ]

 ……本格的に出られなくなったんじゃないか、これ。

[先まではまるで感じていなかった不安を抱きつつ、しばし茫然と佇む。
 カバンのポケットでは、何故か先の風にも抜け落ちることのなかった金盞花が静かに揺れていた**]

(13) 2020/06/04(Thu) 01時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 01時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

[兎姫と別れ、見知らぬ森に独り取り残された現状。
 困ったなぁ、とは思うものの、心の底から焦っているというわけでもない。
 警戒心がない、というか、自分は少しばかり鈍感なのだろう、などと思っている]

[何が自分の感情を鈍らせているか、なんてことはあまり考えないようにしていた]

 ……ええと、これ、動かない方がいいのか……?

[兎姫との仮の縁とやらは既に結ばれているのか、それもわかりはしないが、目印もない森を歩き回るのは得策でないだろうと思案する]

(38) 2020/06/04(Thu) 22時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[その青年の足許を、毛むくじゃらの何かが通り抜けた]

 うひゃあ!?

[ジーパン越しでもその感触のくすぐったさは足から身を駆け上り、思わず奇声を上げながらたたらを踏んだ。
 見下ろしてみれば、子犬めいた毛足の長いイキモノが足に擦りついていた。
 習性なのか、足の間を潜り抜ける動きを何度も繰り返している]

 う、わ、やめ……!

[可愛いと言えなくもないが、ちょっとくすぐったいを通り越して全身に鳥肌が立ち始めていた。
 一旦止まってもらおうとするも、腕で抱えようとすればするりとあっさり擦り抜けられるのだった*]

(39) 2020/06/04(Thu) 22時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/04(Thu) 22時頃


【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 月……?
 あ、もしかして"兎"って……!

[兎姫の言葉に気付きを得たのも束の間、風が二人の場を分かつ。
 独りきりになったところで、つらつらと伝わらぬ思考だけが続く]

(-27) 2020/06/04(Thu) 22時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 掴みたかった未来は、もうないんだけどな。

[諦めと自嘲めいた呟きは、風に掻き消され誰に聞こえることもないのだろう*]

(-28) 2020/06/04(Thu) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 い、意外とすばしっこいな……。

[捕まえようとすれば逃げられ、こちらから離れようとすれば纏わりつかれる。
 そんなイキモノに翻弄されることしばし。
 毛むくじゃらの方も半ば遊びのつもりなのか、今は1mほど離れた位置でこちらを待ち構えている]

 そっちがその気なら……よし、いくぞ、――!?

[自ら攻撃に転じようとした直後、ズボッっと踏み出した足の下の感触がなくなった。
 落葉の下に穴が開いていたと、認識するのは少し先のこと]

 うわーーーー!!

[些か間抜けな声を上げつつ、穴に嵌まるのだった*]

(74) 2020/06/04(Thu) 23時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 00時頃


【独】 樫の樹の子ら リツ

/*
のどかの可愛さよ。
俺もあれくらい素直になりたい(

(-44) 2020/06/05(Fri) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 く、くそ……。

[あまりにも格好悪い状況に、果たして近付いてきたのは毛むくじゃらでも見知った姿でもなく]

 火……!?

[空中に浮かぶ紫紺の火。
 青年の知識ではそうとしか表現出来ない存在が、こちらへ向け降りて来る>>78]

 怪我はないけど――って、何者?
 兎姫じゃない、よな……。

[声も気配も別物ではあるが、およそ常識が通用しない空間のこと。
 穴から半身出した状態で、警戒しつつも鬼火向け言葉を返す*]

(83) 2020/06/05(Fri) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

[眼前にて、炎は姿を転じる。
 彼自身が名乗るままの存在に>>85]

 鬼……。

[さしもの青年も少しばかり身を硬くする。
 お伽噺レベルの知識しかないが、鬼というのは人にとってあまり良い存在ではない、はずだ。
 とはいえ片角に目隠しをした眼前の彼に、ひとまず害意は見られなかったが]

 つがい……では、ないと思います。
 ただ、昔一度会ったことがあって、ここでもさっき顔を合わせたばかりだった……から。

[首傾げる鬼に、自身に語れる範囲での認識を話す。
 言葉を切ったところで、穴に嵌まったままなのもどうかと思い縁から上ろうとするが、落葉で滑って少しばかり手間取ったかもしれない*]

(88) 2020/06/05(Fri) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 は、い。

[安心しろ、という鬼の言葉>>89に、心からとは言えないが頷いてみせる。
 問いへの返答に、相手が何を思ったかはわからなかったが]

 あ、ええ……。
 お願いします。

[手を貸そうかと踏み出す相手に、やや赤面しつつも素直に手を差し出した。
 恐ろしいという感情がないわけではないが、どちらかと言えば畏れに近いもので。
 生命に直結するような危険は今のところ感じないでいる。
 それは鬼の姿や物腰の柔らかさに起因するものかもしれないが]

(94) 2020/06/05(Fri) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[鬼の膂力を借りれば、軽々と穴からは抜け出せるだろうか。
 脱出が叶ったなら居住まいを正して]

 ありがとう、ございました。
 ……兎姫のこと、知ってるんですか?

[一礼を向けた後、縁ある相手の名を出しつつ控え目に訊ねる。
 こちらへ近付きつつある気配>>93には、まだ気付かずまま*]

(95) 2020/06/05(Fri) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

[言われるがまま鬼の腕を掴んで、軽々と引き上げられ。
 彼の言葉>>97を聞きながら、自分は兎姫に心配を掛けているのだろうかと内心にて思う]

 そう、ですか。ひきこもり……。

[どこか鬼の語彙として似つかわしくない気もして、少しだけ笑みを零す。
 それから、言葉途切れさす鬼に気付き瞬いた]

 何かあったんですか?

[身を引きつつ鬼火を送る彼。
 火の行く先に視線を向ければ、見知った和装の少女の姿があった]

 兎姫……!

(102) 2020/06/05(Fri) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[鬼と邂逅した時とは異なる、安堵と高揚が胸の内に湧き上がる。
 勢いのまま兎姫のいる方向に踏み出しかけて、はっと気付いたように再び鬼の方を向く]

 あの、本当に助かりました。
 あなたも、何処かへ向かうならお気を付けて。

[力ある存在へ向ける言葉には相応しくない気もしたが、感謝の念だけは間違いなく籠めて口にする。
 それから、今度こそ縁ある存在へ向けて、足早に近付いていった**]

(103) 2020/06/05(Fri) 01時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 02時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

[兎姫の問い掛け>>133に、視線下げて彼女を見つつ頷いた]

 うん。
 何か変なのにじゃれつかれたりしたけど、怪我とかはしてないよ。

[変なの――すねこすりはと言えば、今は遠巻きにこちらを窺っているだろうか。
 力ある者が入れ替わり立ち代わり現れては、近付く気にはなれぬようだ]

[ふと新たな風を感じるも、それに乗って現れた影>>118は程無くして立ち去った。
 一礼して彼の者を見送った後、兎姫へ向き直り]

(137) 2020/06/05(Fri) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 そっちも、何事もなかったなら良かったよ。
 ……というか、来てくれて良かった。

[彼女の吐く息には安堵の意味合いを感じたけれど、心の内まではまだまだ読めぬものだから。
 ひとまずは素直に思う所を口にしつつ]

 ところで、さっき鬼のひとが言ってたんだけど。
 兎姫の番……って、なんのこと?
 俺のことじゃないよな?

[先の会話から引っ掛かっていたことを口に出す。
 純粋な疑問であって詰問の意味合いは籠めぬものであったが、兎姫にはどのように思われたか*]

(138) 2020/06/05(Fri) 22時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/05(Fri) 22時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 そうだったのか。
 おやつでもあげれば良かったかな?

[言われてみれば、少しスキンシップの激しい犬のようなものだったと、兎姫の説明>>143を受けつつ振り返る。
 こちらも妖との遊びに夢中になり過ぎて、穴に嵌まった辺りは言わず仕舞いであった。
 その話どころではなくなったというのが正しいか]

(148) 2020/06/05(Fri) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[こちらの問いに、兎姫は言葉を詰まらせる。
 低く呟く声>>144に何かまずいことを言ったかとも思ったが、続く言葉はひとまず解説めいたもので]

 ああ……。
 鬼のひととか、さっきの狐のひとはそうだったのかな。

[森の中で邂逅した、人ならざる者たちの姿を思い浮かべつつ呟いた。
 それから、視線を兎姫へと戻し]

 そっか。
 ……いや、何かお邪魔してたなら申し訳ないしさ。

[番となるべき相手が別にいるなら、うっかり迷い込んだ自分が手を煩わせるのも悪かろうと。
 そう思いつつの言葉だったが、視線落とす姿を見れば、疑問を抱いたように首を傾げる]

(149) 2020/06/05(Fri) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 それなら、何かその番とかとは別に、この森に来た理由があったってこと?

[自分のようにたまたま迷い込んだだけということもあるまいと、そう問いを投げ掛ける]

 俺に手伝えることかはわからないけど、協力できることだったらするよ。

[どうせここを抜けるまで、他にすることもないのだから、と。
 やや膝を曲げて視線を合わせつつ、窺うような口調で言った*]

(150) 2020/06/05(Fri) 23時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 え……?

[理由を問うた相手>>153が、言葉を詰まらせるのを見て疑問符を浮かべた。
 結局答えらしきものは得られず、訊いてはいけないことだったかとも思ったが。
 どうやらそれをもって拒絶されるということはないようだった]

 ……別に、それはいいけど。

[共にあれという言葉に否やはない。
 むしろ、それだけでいいのかとも思うが、続く言葉に瞬いて]

 俺のこと……心配、してくれてるのか?

[時が訪れるまで放っておくという選択肢もあるはずだが、どうやら兎姫にその気はないらしい、と。
 有難い反面どこか気恥ずかしく思いつつ、そんな問いを口にした*]

(156) 2020/06/06(Sat) 00時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 え……!?
 いや、そこのとこは、ごめんだけど……。

[早口にて言い放たれた言葉>>157に、俺そういうキャラ知ってるぞ、と現代っ子は内心にて思う。
 怒らせるのは本意でないので、口に出してツッコミを入れることはやめておいたが]

 ……わかった。
 どっちに行けばいい?

[移動を促す言葉に同意して、彼女の向かう先に従おうとする*]

(161) 2020/06/06(Sat) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 枯木の森 ―

 ああ……うん……。

[兎姫を困らせたい訳ではないのは本当のところだし、気にしないでと言いたいが異界に囚われた現状ではそういう訳にもいかず。
 結局曖昧な頷きだけ返して、彼女>>172の言うがままに道を進む]

 兎姫?

[その途中、呟き>>173は耳で捉えて、視線をそちらへ向ける]

(182) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 あの、さ。
 話したくないことなら、無理には訊かないけど……。

[断片的に聞こえる言葉や、伝わるもの。
 それを繋ぎ合わせることはまだ出来ぬものの、兎姫が抱える何かに気付けぬわけではない]

 辛いって思うことがあるなら、それだけは教えて欲しいよ。
 何か、さっきから、無理してるようにも見えるから……。

[そう、囁くような声を落とす]

(-80) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[彼女が小さく首を振る頃合い。
 周囲の様子は変化し、再び白の夕顔の灯りが、ちらほらと見え始めていた]

 ……だ、大丈夫。
 一応、人並には動ける方だし。

[疲れを心配する声>>174にはそう返すが、相応に息は弾んでいた。
 兎姫はと見れば、こちらよりもずっと平静とした様子で]

 いや……その格好でよく動けるな。

[見た目だけならば自身よりずっと小柄な少女に、改めて感心したように呟くのだった**]

(183) 2020/06/06(Sat) 01時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2020/06/06(Sat) 01時半頃


【秘】 樫の樹の子ら リツ → 儺遣 沙羅

 やさしい、って……そういう訳でも、ないと思うけど。

[ある意味下心込みみたいなものだし、と内心で呟きつつ視線を逸らす。
 けれど小さく呟かれた言葉に、相手の事情も見えぬこちらではそれ以上の声の掛けようもなく]

 ……わかった。
 これ以上は言わない。

[頷きと共に引き下がる意志を示す。
 今のところは、と、内心では付け加えるけれど]

(-94) 2020/06/06(Sat) 21時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

― 森の中 ―

[兎姫の力にて編まれたという衣。
 美麗なそれに視線を向けるのもしばし]

 いや、辛いってほどじゃないけど。
 まあ、この先も長いって言うなら――

[兎姫の見回した先、丁度いい場所があるなら提案に否やはない。
 しかし、その言葉を言い切るより早く]

 えっ……今の!

[先の友好的な妖とは違う、身を竦ませるような獣の咆哮>>#3]

(199) 2020/06/06(Sat) 21時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 あっ……うん……

[軽く手を握る感覚に、一歩足を引こうとする。
 しかし直後、こちら向け飛び掛かる影が見えて]

 うわ、危な――

[爪が兎姫に届こうとするなら、咄嗟に前に出ようとする*]

(200) 2020/06/06(Sat) 21時頃

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