276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根
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えっ?????思ってないですよ??? そこ疑うなんて、加賀さんあ〜やし〜
[きゃはは、とわざとからかうような言い方をして ほら、楽しく、楽しく、ね? あたしはあたしのまま、 あなたはあなたのまま。けれど、停滞ではなく、変化を。 加賀さんの言っていたことが、すこぅしだけ、わかった気がした。]*
(508) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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―― 柊木さんと
… ふふ、
お気遣いありがとう、 そう思ったときは、遠慮なく
[ つられて和らぐ表情を見れば、 なんとなく、すこし、安心感が生まれる ]
私も、女性の方ともお話してみたいなあ… 母と、知人のご夫妻しか 同族に出会ったことはなかったから
同年代にもこんなにいるんだなって すごく、新鮮な感じがして
[ ゆっくり生きすぎて、女性の方どころか 男性の方とすら話しきれそうにない有様である。 そこまでは口にはしないけれど、どこか遠い目。 ]
(509) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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それは何よりです。
凝縮した、とか、 そういった言葉で表せるような話なら きっと、しっかり話せているってことだから
[ 転がったダイスに視線を落とす。 非常に年頃の男子らしい本音は、>>435 さすがに私には察せられない。
まあ正直に言われたとしても、 どんな顔をすればいいかはわからなくなるけれど 若いなあ、男の子だなあ… って そう思ったぐらいではあった、と、思う ]
(510) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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[ 今までと一緒じゃダメだ、って その思いは、どこか似ていたかもしれない。 もっとも、私はそれを知らないけれど ]
……
[ ただ、どことなく歯切れの悪い声色に 思わずじいっと彼の瞳を覗き込んで ]
うん、そうですよね
ただ優しいだけじゃなくて、 悪いところがあれば叱ってくれるような、 ちゃんと、やさしいひとがいいです
そういうひとと、幸せになれたら、と
[ …… なんて、口にするのでした *]
(511) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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― すみっこ/乃々香 ―
[>>500差し出したグラスが受け取られれば眼を細めた。 疲れには甘味が良いし、炭酸は気を散らしてくれる。 レモンの爽やかな風味が広がれば初夏の高原にいるが如く。 となる人もいるだろう]
はい、貴女のために用意しましたから。
[プロフィールに偽りはない。 本当のことを書いていない箇所があるだけである]
僕も後は乃々香さんだけです。 貴女とだけ話していない。
[グラスを傾け唇と喉を潤す。 何を話そうかなんて決まっていなかった。
望は瞼を閉じて、少しして開いた]
(512) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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嗚呼、乃々香さんのお声は遠くでも聞こえていましたね。
[そう言えば、と思い出す。 楽しそうな、元気そうな声だった。
ぽつり話すのは世間話のような口調でのものだ。 >>499少しばかり疲れが見えるからでもあるが。 肩の力も良い具合に抜けていた]
僕の家族は皆恋天使でして。 幼い頃から「恋」について教えてくれたのです。
だからでしょうね。 僕は「恋」をテーマにした漫画を描くようになって……。
[視線を乃々香へと向け、微笑みを見せる]
(513) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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仮に乃々香さんに「恋」したら楽しそうだなと。 そんな風に思えていました。
[話してもいないけれど聞こえてはいた。 勝手な想像ですがと伝えると小首を傾げて反応を伺った*]
(514) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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──聖さんと──
[昇華済み、だったとしても、 彼女の後押しの一言は、>>506 すっと、胸に響いて来る。
いや、きっと。 昇華済みだったからこそ、 まっすぐ、素直に受け入れられるのかもしれない]
ありがとう。
[これは冗談めかさずに、まっすぐに謝辞を。]
(515) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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[今度は反対に俺の言葉を、 彼女が真っ直ぐに受け止めてくれる番で。>>507 彼女は彼女だし、俺は俺だ。 きっとそれぞれ「恋」をしたって、変わらない
もしも変わることがあるとすれば、 未だ見ぬ感情に、心が振り動かされる、 それによって、どう感じるかは、未知数だ。]
(516) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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そうだね。
多分だけど、きみが、 この人なら、心を揺らされてもいい、 この人なら、安心して、 未だ見ぬ「恋」に一緒に立ち向かえる、 そう思える相手を選べるなら、 もっと、怖さも和らぐんじゃないかな。
[怖いものに、一緒に立ち向かえる相手を。 立ち向かわない選択肢もきっとあるけれど、 彼女なら、きっと立ち向かうって、そう思う。]
(517) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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[そのあとは、きっと誂ったり誂われたり ふざけたり、笑ったり、慌てたり? また、きっと俺も彼女も、 ここが「お見合い会場」だっていうことを忘れて。
やがて腹の音が豪快にぐぅぅ、と音を立てるなら またそれも誂われたりするんだろうか?
こんな時間でも結局ご飯食ってないんだよ、って 弁解したなら、お花見中の彼女は残して、 じゃあご飯でも、って立ち去ろうかな、と。]
良い恋を。
[恋天使らしい一言を、またここでもひとつ。 桃の花の下に咲く、橙色の明るい花は、 満開の桃よりも、ずっと、美しく見えた ]**
(518) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2020/03/29(Sun) 00時半頃
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── デザートコーナー:諸葛さんと ──
うん、飲み物によって全然違うよ どっちを引き立たせるかでも変わるけど えっと、他の飲み物…… そうだね、たとえば紅茶だとえーと あっ、メモ見ていい?
[ なぜこんなに飲み物との組み合わせに拘るか 珈琲豆や茶葉のお店と繋がってるから
裏で……とかそう言う意味ではなく 一軒の建物を半分こに使っているのです。
──とか、そういうことは置いといて メモ帳を持ってきていた自分を褒めたい、わりと ]
(519) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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[ お見合いより食い気に関しては否定しない>>438
恋人つくりにきました。とか 言い出す自分をちょっと想像できない だからツッコミにはエアハリセンを避ける真似
もし彼が唐揚げを食べてたと知ったなら お互い様でしょっていうけれど 唐揚げの香りは残っていたから、どうだったか ]
(520) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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[ そして、 "食い気先行"の言葉には>>439 思わず、ぷっと吹き出して ]
んっとね ちょうど今日、合コンに誘われてたから
ほら、恋ができないのに行くの嫌じゃん? でも、断り続けるのも苦しいからさ
[ 恋をする覚悟も 自分と向き合う覚悟も 何もないまま来てしまったけど ]
(521) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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でも、来て良かったと思うよ いろんなもの食べられたし いろんな人と話せたし あ、でもブラックコーヒーはもういらない
[ なぜトライしたかって>>440 成長した気がしたから、試したかっただけ お砂糖とミルクを受け取ったなら 3つずつ入れて、ストローでグルグル いつも以上に甘くして口直し ]
諸葛さんはどうしてお見合いに? あ、後あのプロフィールの写真は……
[ キラキラだったけど、飾る機能とかあった?と* ]
(522) 2020/03/29(Sun) 00時半頃
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――テーブル席にて、渚くんと――
[了承を得ると、頷いて笑みを向けた。 なんだろう、彼はどこか緊張気味に見える。 よしお姉さん頑張っちゃうぞ!…と思うも、 何をどう頑張ればいいんだかさっぱりだ…ごめん… 結局いつも通り振舞って、あまりお見合いとか 恋とか、意識させない方向がいいのかなとか思ったけど 選んだ話題が思い切りアレ(あたしのわがまま…)だし…
えーいもういいや!なるようになる、でしょ!]
例えば矢の選定基準とか。どうしてその人に矢を撃とう、 あるいは撃たないでおこうと思った理由、とかさ。
…あたしたちの年頃なんて… 周りに「恋」が溢れてるじゃない?違ったらごめんだけど。 でも自分たちは恋できないし…そういう時どうする?とかさ。
[彼につられてあたしも、ジュースを一口。]
(523) 2020/03/29(Sun) 01時頃
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[そうして、ダイスの神様が選んだトークテーマの 彼の返答を聞いて。 ぱちりとまばたきをしながら、目を丸くした。]
そ、れは―――ちょっと目から鱗。 確かに、そういう観点あるね…!! あたしも今日ここに来れてよかったし、 今渚くんと話せてよかったって今も思ったところ! …え、渚くんがダメな人とは全然思わないけれど…
(524) 2020/03/29(Sun) 01時頃
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[こう、なんというか。 彼の自己肯定感の低さが気にかかって、つい 「どうして?」ってお節介を焼いてしまう。 緊張気味?>>482なのも、照れ混じり>>207なのも 自分への自信が、あんまりないからなのかなって]
あたし…あたしは…… …………。 あの、…あたしの周りって、…結構、恋愛模様が その。……ドロッドロで。 恋をしてはいけない恋天使だからこそ 悪い沼を避けていられたことが、よかった、って
……。ごめんね、あんまり気持ちのいい話じゃなくて。*
(525) 2020/03/29(Sun) 01時頃
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─沙羅ちゃんと─ ここに来てよかったよ。 気づかないところだった。
[少し吹っ切れたように苦笑い]
恋を知った気になってて、恥ずかしい。 本当の恋が知れるといいな。
[なんだか重い話を初対面でしてしまって、申し訳ないと 思いつつも聞いてくれたのが沙羅ちゃんでよかった]
(526) 2020/03/29(Sun) 01時頃
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大切に、周りからきらきらして見える関係になりたいな。 [なれるならそうなりたい。 今、俺の中の恋はきらきらしているものになっている]
沙羅ちゃんも素敵な恋ができそうだ。 俺のこんな話を真剣に聞いてくれるんだもん。
[俺ばかり、話を聞いてもらっているから沙羅ちゃんのことをもっと知りたくなる。 この先も知る機会があればいいなとふと思った]
(527) 2020/03/29(Sun) 01時頃
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[この場で男子校でその話題はちょっと天然かなとクスリと笑う]
そうそう。 俺、顔悪いほうじゃないからモテるんだ。
[なんて、ブラックジョーク]
もう出会えてるかもしれないしね。
[恋の矢がなくても、恋に背中を押せるなんて、 すごいなと思う]
ちょっと喉乾いたから飲み物とりに行くね。 また、今度は沙羅さんのこと教えて。
[お花のこととかも知りたいと付け加え、 改めてお礼を言って、その場を離れた*]
(528) 2020/03/29(Sun) 01時頃
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── パンケーキ:蒼月と ──
う、うん そうだね、誰かの恋を後押しすることも
……そのときは お尻に打たないように気をつけないと
[ そっちの失敗もあるでしょ?と 頷く人の顔を見ながら、わたしもこくり。
少しだけ、勇気をもらえたような気分 そう思えば4倍以上とか心配性な言葉が聞こえ ]
(529) 2020/03/29(Sun) 01時半頃
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4倍でも多すぎるよ? 鏡とか取り付けて、半分返さなきゃ
[ 叶ってからお返しする それも良いかもしれないけれど 時間って無限じゃないから 最初から半分この方が間違いない。
和らいだ瞳にそんなふうな返答を ]
(530) 2020/03/29(Sun) 01時半頃
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[ 自信満々の神と、自信のなさそうな神 どちらを選ぶかの選択には>>493 少し迷って、手を伸ばし ]
えっとね、一緒に考えてくれる方の神様 自信があっても、なくても きちんとこっちを見てくれてる神様がいい ……って、これじゃ答えにならないね
[ 落第生かな。なんて 答えを待つ瞳を覗き込み ]
(531) 2020/03/29(Sun) 01時半頃
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八百万の神様、だっけ? いろんな神様がいるんでしょ?
それと同じようにいろんな人がいて 今日会った人も、もちろん それぞれ違うけど、色々もらったから ご利益ってそういうものかなって思うんだ だからね、自信ありそうとかじゃ決めないけど
[ 前を向く、と静かに頷いた** ]
(532) 2020/03/29(Sun) 01時半頃
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――すみっこで、蒼月さんと――
[――あ。 蒼月さんも、微笑うんだ。>>512
タイミングのせいもあると思うけれど、 遠目に見た蒼月さんはなんだかいつも、真顔?無表情? …とにかく、あまり笑わない雰囲気の方なのかなって。 (でもそういえばプロフ写真>>0:88は微笑んでたな)]
ふふ。気障ですね。ありがとうございます。 でも、蒼月さんにどこか似合う台詞のような気がします。
ギリギリの時間になってしまいましたがよかったです。 あたしも、蒼月さんとお話したかった、ので。
(533) 2020/03/29(Sun) 01時半頃
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[とはいえ話題を何も用意していないかったので、 彼の挙動を見つめ、少し待って。 それから、聞こえてきた言葉に肩を竦めた]
うるさくしててごめんなさい。
[ふと、話題の風向きが変わる。 今度は彼のご家族のお話、それから、ご職業のお話。 それらのどれもをふむふむと聞きつつ]
…えっ、漫画。 漫画家さんなんですか蒼月さん? えっ、すごい。
[ご職業をお伺いすれば、ミーハー丸出しでサインなんてねだりたくもなってしまうけれど、流石にそれはダメでしょう、と諦める。]
(534) 2020/03/29(Sun) 01時半頃
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…えっ あの、 そ、そんなこと ナイデス、ヨ
[自分に恋をしたら楽しそうだ、と>>514 そんな言葉をストレートに言われたのは ここにきて初めてだ。 彼はそういうつもりじゃないとしても、 照れとか、羞恥とか、そういうもので ちょっとだけ視線を外してあたふたしてしまう。] あ――、蒼月さん、ともし、恋…したら。 きっと、とても、どきどきさせられてしまいそう、ですね。*
(535) 2020/03/29(Sun) 01時半頃
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―礼弥ちゃんと―
せっかく同年代が集まってるから いろんな話聞きたいよね。
自分が知らない恋天使の秘密とか実はあるかもしれないし。
[ばあちゃんの話しか知らないから、正直俺自身が恋天使という種族が不思議なものでたまらなかった。
俺も女の人全員と話せてないから、そう言ってる場合じゃないのかもしれないけど]
誰かにしっかり話せてると言われるとちょっとホッとする。 なんだか、こういつもの調子がでなくてですね。
[いつもはもっとこう楽におしゃべりできるのに 今日はどうも肩に力が入ってしまう]
(536) 2020/03/29(Sun) 02時頃
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[瞳にはいる青灰色。 すごく綺麗だなとドキッとしてしまう]
そうか、叱ってくれるのもその人を思ってだから、 優しいのか。 うん、やっぱりやさしいひとがいいな。
[今度は俺が彼女の目を覗き込む]
そういう人はみつかりそう?
[また困らせてしまうかな*]
(537) 2020/03/29(Sun) 02時頃
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