275 歳末幻想2020
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
運命は精留醸造 ミタシュの役職希望を村人に決めた。
運命はアララー伯 D.バルベルデの役職希望を村人に決めた。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が12人、黙狼が1人いるようだ。
|
逃げろ。逃げろ! 仔供達だけでも逃げろ! 自分の仔じゃなくてもいい、ともかく、抱けるだけ連れて走んなさい!
(0) 2019/12/28(Sat) 00時頃
|
|
海から昇って空を渡るがいつもの流星よ。
[細い尾が愉快気に揺れて湯を進む。>>0:57 短い脚を切り株に乗せれば面をあげた。]
表より参ったのか。 暮れに逸って飛び込んでくる不作法も居ったのに。 ヌシは良い子よな。
[湯から身を上げればふけていた身に芯が戻る。 湯煙の向こうに満天の星が瞬いていた。]
(1) 2019/12/28(Sat) 00時半頃
|
|
[良い子と奏でるは、信仰を持つ柱への評。 見て敬われ祀られるとなれば、やはり品がある。
祈りや希いにかかわらず、 雲の中で雨弁回す橙色には欠けるものが。]
ァガ ガガ…
[橙と生成り色の境目に亀裂が走る。 ぐるりと罅割れれば、大口となりて、 切り株に前脚を置いたまま身を伸ばした。]
(2) 2019/12/28(Sat) 00時半頃
|
|
[ばくんっ]
(3) 2019/12/28(Sat) 00時半頃
|
|
[仕事熱心に縦隊を組みかけていたや組の最後尾が消える。 開く前はまっすぐだった色境はもごもごと波を打ち。]
フフッ! 愛いぞ愛いぞ。美味し糧よ。
[蛇と違って温厚とは程遠い荒天破天も管轄のうち。 砧屋の大旦那と踊り食いに耽った滋味が 今年も内に拡がる。>>0:50
ごっくん。]**
(4) 2019/12/28(Sat) 00時半頃
|
雲水 ハロは、メモを貼った。
2019/12/28(Sat) 00時半頃
|
― 幻日屋 ―
[さてさてと。 毎年通りに暖簾をくぐれば、真っ先に迎えに出てくれるのは、はて誰やら。 そこそこ長く奉公している者なら知っているはず。この狸親爺、真っ先に気分良く迎えに出てくれた奉公者には、たんとお駄賃弾むんだって。]
露天、岩で。 あといつもの酒を、盆で浮かべてもらおうかのぅ。
[お気に入りは、露天の岩風呂。 湯に浸かって雪月花眺めながらの一杯が、たまらんのだ**]
(5) 2019/12/28(Sat) 02時頃
|
|
─道中─
へえ、きれいなもんだ。
[視線の先に舞う銀の粉粒が、灯りを反射させてきらきら光る。>>0:11 美しいものはつかれた心身によく沁みる。 そうだ、これで一曲仕上げてしまうのも良いかもしれない。]
おたくも、今日は、ここに泊まりかい? あたしも、だよ。
[銀色の粉粒の麓に居た銀色に、息を切らしながらも話しかけるジャガイモは、ぼとぼとと汗のようなものを垂らしながらゆらゆら揺れていた。]
(6) 2019/12/28(Sat) 03時半頃
|
|
─幻日屋─
ひい ひい やっとついたよ、やっとこさ。 どうもこんにちは、去年ぶり。
[宿につけば受付に向かって知った顔だ。 けれどきっとそこにこの神作曲家・ディ♪ジアンの 名前はないだろう。 だって、ずうっと作曲に忙しくて うっかり予約をし忘れているのだから。]
(7) 2019/12/28(Sat) 03時半頃
|
|
えええっ そんなあ、そりゃあないよ あたしこれだけを楽しみにしてきたのに。 お願いだよお 空いた部屋はないのかい? あたしゃここに止まらないまま来た道を戻るのは 絶対ぜったいいやだよお。
そうだ! この際、相部屋でもかまわないよ! ああでも変なやつはいやだ。 特にあたしのことを取って食いそうな奴なんてもっての外! そうだね、できれば行儀が良くて、清潔で、 話し相手にも丁度いい奴がいいなあ…
[ごねる客だ!]
(8) 2019/12/28(Sat) 03時半頃
|
|
そう、そうだ! さっきの君!そう、そう 銀色の君だよ。>>0:14 君、どうだい。君なら部屋の広さにも余裕があるだろう? なあに、迷惑はかけないさ。 ちょおっと隅っこに居させてくれりゃあ、それで良い。 頼むよお、助けると思ってさあ。 [神同士の助け合い。なんだか神らしく徳の高い話じゃないかあ、とジャガイモはぷかぷか上下しながら頼み込んだ。**]
(9) 2019/12/28(Sat) 03時半頃
|
|
/* とても いきなり 相部屋申請
いやあ村始まりましたね。はじめましてらじです。 年明けまでよろしくお願いしますー
(-0) 2019/12/28(Sat) 03時半頃
|
|
はてさて、4の8の12の、…48と、あまり13? おやおやこれは、だいぶん眼減りもあったろう。
ひとかどの御群に成れるとよいな。
[ 眼球どうしがせわしく互いを見る。組んでいたので数えは楽だ。おまけに浮き沈みする眼球を数えると、なるほどだいぶん減っている。 金運祈願の商隊を、蛇神社へ案内した思い出も流れたっけか。>>57>>58
話す間にもあまりの一個が桧湯船の縁を超え、あまり12になる。 ]
(10) 2019/12/28(Sat) 10時頃
|
道祖神 オグンは、メモを貼った。
2019/12/28(Sat) 10時頃
|
ひさしぶり。(>>0:67) 相変わらず美味s…かわいい。
[肉塊はめんどうくさそうに、のそり立ち上がる。 店前の腰かけをみつけて、それに座ろうとすれば、そこに滑り込むソランジュの身体(>>0:65) 。今年も幻日屋の接客は一級品だ。
愉悦のあまり、すっかり緊張を解いた肉塊、既に溶けかけたラードのようになってソランジュに身を預けるがまま、運ばれるがまま。]
(11) 2019/12/28(Sat) 10時頃
|
|
肉…団子…食べたい。
[湯上りの酒の肴を所望すると、思わず腹が鳴ったのか、 プシューと一息、瘴気が腹肉辺りから抜けた。**]
(12) 2019/12/28(Sat) 10時頃
|
|
/* ちゃるけめちゃめちゃ可愛い
(-1) 2019/12/28(Sat) 11時半頃
|
|
/* えーん今回あんまり独り言残せないかも そん代わりのんびりペースなりに少しでも多く喋れるといいな
(-2) 2019/12/28(Sat) 11時半頃
|
|
[中空を泳ぐ法被の群れ。 そこから一匹二匹攫いながら、進みましょう。
何処もかしこも眩しい宿です、 見ていて楽しいのは確かですが、 影の身では少々疲れるのも本心でして。
向かうのは、ひそりと静まった中庭へ。 連れていた従業員へ酒を所望し体よく追い払い、 通路ともなる橋へと足を投げ出し腰掛けました。
宵闇にふつふつ浮かぶ灯り。 このくらいが丁度いいと、ふ と体を弛緩させ]
(13) 2019/12/28(Sat) 12時頃
|
|
[ ぽこり ]
(14) 2019/12/28(Sat) 12時頃
|
|
[油断すると影が波打つのは 神としての力が薄れたからでございます。
攫い身の内に隠すひとのこらの、 保護≠ェ綻びつつあるからでございます]
(15) 2019/12/28(Sat) 12時頃
|
|
[ほろほろ、池へと影を落としながら。 待っていれば、酒が届くのもすぐでしょう。
礼を伝え、好みの駄賃を与えまして 暫しこのまま酒精を楽しむつもりで。
……邪魔になるようであれば、 如何にも渋々と言った体で、退くのでしょうが]**
(16) 2019/12/28(Sat) 12時頃
|
傍観 ワヤンは、メモを貼った。
2019/12/28(Sat) 12時頃
|
ワヤンおおかみさんかー。 見た目もあって益々カオナシ感が神隠し。
(-3) 2019/12/28(Sat) 14時半頃
|
|
―幻想横丁 屋台通り―
[ 屋台に明かりが灯りはじめると、稚海老が粉をこね、石炭をくべ、鉄板に皮をひろげる。美味しく仕上がってゆくじゅうじゅう音を楽しみながら、カルメ焼きを仕上げる稚海老につけ払いを申し出る。]
ぽいんっ。ぽいんっ。 ころりころり、かつん。ぽいんっ
(17) 2019/12/28(Sat) 15時頃
|
|
―岩風呂―
[ ああ、だいぶボンヤリしていたよ。おはよう。
目が覚めたのは、新しく転がってきたもうひとつの眼球が、かつんとぶつかったとき。 溢れ湯の流れに乗って集まった眼球が、たまたまペンタグラムを形作ったから、ぼくは意識を拾ったよ。
おうい、こっち、こっち。五色に輝いてほかの孤眼をよばわり、来たはしから土台に据える。沢山の基底眼があつまってくると、飾りの乗った大樹めいた姿に育つ。 ]
(18) 2019/12/28(Sat) 15時半頃
|
|
―桧風呂―
おや、湯気の奥から彼は誰? 恨み行脚はお焚き上げ、厄除け桧がぬくまっているよ。
おういこっちこっち。ぴゅーっ
[ >>0:25 せっかく組んだ同期振り子の尻尾眼を沈めて湯を汲むと、巧みな瞳孔の運動で先頭眼まで運んで、ぴゅっと撃ちとばす。 ぺたぺた歩む恨み神の、歩いていないほうの脚のあたりにでも撒かれたろうか。 こんな些細な縁でも、辛く思わば恨みもあるや?]
(19) 2019/12/28(Sat) 16時頃
|
|
[張鐘の持つ金魚鉢の中には、 小さな小さなミニチュアの塔が屹立し。 呼吸でもするかのように、時折泡を吹き出している。]
(20) 2019/12/28(Sat) 16時半頃
|
|
[ぷぷぷぷ、と空中を泳ぎ。 導蝦棟の開け放たれた障子窓から入ってくるのは 黒い法被の使い子海老。 そのままぴた、と張鐘の曲がった背にしがみ付くと ツマツマ、トントン、ツマツマ、トントン。 小さなあんよと長い髭を交互に動かし、海老の言葉で伝えるのでございます。]
オットット。 御狸様の御成>>0:50かね。 であれば手を増やさねばなるまいね。
[座ったまま、盤の傍に佇む大甕へと鋏脚を伸ばし 銅の水杓子で中を攫えば、 とろりとした乳色の液体が水杓子を満たす。 それを金魚鉢の中へそぉっと傾け、注ぎ入れてから 懐、胸脚のいくつかがしっかりと抱いて温めていた 徳利を取り出して、二滴、三滴、ぽたり、ぱたり。]
(21) 2019/12/28(Sat) 16時半頃
|
|
[やさしくやさしく、棒でかき混ぜれば 白く濁った金魚鉢はみるみるうちに透き通ってゆき、 ミニチュアの塔の壁面には、水饅頭のように ぬめらかな膜に包まれた無数の卵。]
……おや?
[張鐘は暫し、汁の煮えるを見定めるが如く 金魚鉢の中身を覗き込んでいたが、 ツイ、ツイ、ツイ、ツイ。 盤上の駒の動きに視線を戻した。]
ら組が南通路へ? おや、おや、おや。
(22) 2019/12/28(Sat) 16時半頃
|
|
[眉間を顰めるように口元をもごつかせると、 張鐘は踵を返す駒にその触覚を触れさせた。 感じ取れたのは、小さな新入りのささやき>>69。]
……なるほど、いくさがみの御成>>0:14かね。 では銀の苔取りに、Щ組をやらねばなるまいね。
[ほう、と息を吐き出した刹那に、 や組の駒>>4が、かたん、と小さく揺れたのだった。]
(23) 2019/12/28(Sat) 16時半頃
|
|
オ組は氷小屋に向かいなさい。 そろそろ晶酒も冷や上がるところだろうさ。 御客様に勧められもせず口を付けたものは、 焼いた鉄でぺたんこの煎餅にしてしまおうね。
ヲ組は今一度、もう一度。 全ての布団と枕を確認なさい。 穴の一つ、蚤の一匹でも逃そうものなら、 団子にして御客様の前に並べるからね。
(24) 2019/12/28(Sat) 17時頃
|
|
……へ組や、ヘ組。 御客様の部屋が足りぬから>>9と、 これから増築をするのは流石に 神でも無ければできやしない。
鋸をしまい、指矩を片し。 無理せず掃除を続けなさいね。**
(25) 2019/12/28(Sat) 17時頃
|
|
/* あんりみてっど えび わーくす
(-4) 2019/12/28(Sat) 17時頃
|
|
― 横丁の最奥、ちょっと手前 ―
[白兎は作曲の神を声をかけられ振り向いた。>>6 重たい甲冑や物騒な刀剣が厳めしい音をたてる。 空行くジャガイモへ真っ赤な目を向けた。 イモは汗らしきものをたらしている。よろよろだ。]
いかにも。 楽の神である貴君も此処で新年を迎える心積もりか。 ……、……。
[声をかけられた時既に『そのこと』に感づいていた。 迎える橙の鬼火提灯が揺れている。息切らして幻日屋に向かうイモに続き、白兎もまた湯屋に足を踏み入れた。]
(26) 2019/12/28(Sat) 17時頃
|
|
─ 幻日屋・受付 ─
[そして受付でやんややんやとやっている作曲の神の斜め後ろ、銀の甲冑を着込んだ兎はむっつりと黙り込み、かの神の言い分をきいていた。>>7>>8 受付の小エビが右往左往している。]
…………。
[白兎は戦の神である。]
構わん。 その申し出、吾輩が聞き入れた。 [ごねる客の申し出をきき受けて、受付にて相部屋が了解された。]
楽の神の願いは吾輩の領分だ。
[神であるがゆえに、感づいていたのだ。]
(27) 2019/12/28(Sat) 17時頃
|
|
[――『修羅場の気配』というものに!]
(28) 2019/12/28(Sat) 17時頃
|
|
[楽曲を納めるまでの締め切りとの戦いの火蓋は既に切っておとされている。]
楽の神よ。 いつまでに“それ”を斃さねばならない。
[白兎の赤い目がぎらぎらとイモを見た。]
貴君の戦はまだ終わっておらぬ。 仕事納めがまだだ。 そうだな?
――……
[作曲の神の態度を待ち、いくらもしゃべらせないうちに声を張り上げた。]
(29) 2019/12/28(Sat) 17時半頃
|
|
誤魔化し無用ォオ!!!!!!
吾輩の目が赤い内はッッ! 一分一秒全て全て勝利のため戦ってもらう! 必ず吾輩が貴君に勝利を授けてみせよう。 何を呑気にしているか!! もたもたするなッ!! 残り時間がわかっているのなら そのヨチヨチ歩きを即刻やめろッ! この刀で半分に切り落とし身軽にされたいか!?
部屋へ参るぞ楽の神! 駆け足!
[戦の神は今より、スパルタ締め切り監視の神である。 イモについた短い脚を掴み、ずんずんと決められた部屋へと向かわんとした。**]
(30) 2019/12/28(Sat) 17時半頃
|
|
―幻想横丁―
ごろん。ごろん。がらがちゃーん。ごろん。
[ おや、あれにみえるは黒鉄の古兵、おなかもくちいし、すこしついていってみよう。 たらふく貰ったカルメ焼きの香りを漂わせながら、三尺ほどの眼球は石畳を転がってゆく。
そうっと石灯篭を押し倒しながら、受付に向かう甲冑を追いかける。お芋のような道連れと、受付でやんややんやする甲冑姿は、はたして気付くかどうか?
元気いっぱいだから、すぐにも受付まで辿り着いたぞ。]
(31) 2019/12/28(Sat) 17時半頃
|
|
―岩風呂―
[ の、側に立つきらびやかなツリーは、じつは湯屋に備え付けの建築ではなかった。 天辺のペンタグラムが色を変えながら煌めき、時折ことり、ことりと音を立ててすこしずつ背を高めてゆく。 奥からの輝きが湯気をさまざまな色に染め、ペンタグラムの色にあわせて、いくつか色の欠けた虹がひろがり、色の変化にあわせて欠けが動いていく。
光のイルミネーションが引き付けるのは、はたして孤眼だけであったか。]
(32) 2019/12/28(Sat) 19時頃
|
|
……! ……!
[ぱしゃぱしゃ湯殿の水面揺らしながら、竜神様の鱗取りを手伝っている。 それを手伝っているからもちろん、狸神様の一番迎え>>5は逃してしまった。 いつだったかお駄賃恵んでもらった年は、そりゃあもう酒を運びの背中を流しの大働きだった。 もらった分は働くのが、ジルの流儀だ。]
(33) 2019/12/28(Sat) 22時頃
|
|
[良い子と、子に聞かせるような言葉も、>>1 蛇神はにまり、賛辞と受け取った。]
ふふ、神は迎えられてこそ。 讃える声、歓待の礼を浴びるは美の秘訣よ。 讃美に不作法はそぐわぬからな。
[尽くされる礼には相応しい振舞を。 人との間に神事と言う儀礼ある故に、>>2 蛇神は礼を重んじる。
そろそろ頸部のあたりを揉んでもらおうかと、 尾でや組を呼び寄せる、が。>>3]
(34) 2019/12/28(Sat) 22時頃
|
|
喰らうは良いが、 私の手伝いくらいは残せよ。 あの大海老もそれで寄越したろうに。
[喰らう自体は止めもせず、 文句に辛辣の響きもない。 己に害さえなければ良く、 むしろその食い気自体は見ものだ、と。
大海老も無能ではないと知る身。>>21 程なく"おかわり"も訪れよう。*]
(35) 2019/12/28(Sat) 22時頃
|
|
/* なんだかどんどん厳かな存在になっていくけど、 イ○スタ映えを気になさる神様です。
(-5) 2019/12/28(Sat) 22時頃
|
|
……!
[ところでやんやん吠えられないのは、竜神様の鱗殻の、うつくしくてちょうどいい大きさのものを見つけたからで。 それからそいつを落とさぬように、一生懸命咥えているから。 ベルデの小海老たちは噛んだりするなと厳しく躾けられているようだけど、ジルには駆ける手足がよっつ必要だから、これはまったく仕方ない。 ジルの口はやわらかかぼちゃ製なので、傷はつけない許してほしい。]
(36) 2019/12/28(Sat) 22時頃
|
|
/* ログを読むのが楽しくて喋るのを忘れてたなんてそんな
(-6) 2019/12/28(Sat) 22時頃
|
|
[ミタシュの頼みの鱗殻をしっかり咥えてなお、手伝いの手は緩めない。 頸を揉んで>>34と頼まれるなら、小海老に混じってジルのふかふか前足が付け根をむにむに揉みほぐす。 駆ける手足はよっつ必要でも、その場で立って仕事をするなら、ふたつ足でもなんとかなるのだ。]
(37) 2019/12/28(Sat) 22時頃
|
|
/* ジルちゃんめためたかわいい もふもふしたいのにぼくには手がない……
(-7) 2019/12/28(Sat) 22時半頃
|
|
[海老のおかわりが来るようなら、手は足りるだろうかとマッサージ役を離れることにした。 きれいな鱗殻はミタシュのためにひとつ拝借。がま口の中に押し込んで、それ以外をひとところに集める。 咥えて運んで、ひとまとめ。それもまた、殻拾いの大事な仕事だ。]
やん?
[ひととおりの仕事を終えたら、湯船にいる神様たちに御用聞き。 いつもなら灯籠油か小銭をもらうが、ここは風呂。 何かあるようなら、つけ払いでも働こう。
大丈夫、代金はお客様よりもっぱら雇い主、もとい飼い主のタイムに請求されている*]
(38) 2019/12/28(Sat) 22時半頃
|
|
はは、己が身の話であるのに 悠長よな。 全く、不思議な目の群よ。
["成れるとよい"など、 まるでひとごとではないかと。>>10 くつくつ笑えば、頸部から下った小海老が 胴部の揺れに跳ねた。
蛇神の離島も、かつては海路の要所。 商機を見出した者も立ち寄った故に、 島でも視線は合った事だろう。 しかしそれも蛇と竜の違いがわからぬほど昔の話。 昨今は湯舟で、昔の会話を繰り返し想起しなぞるが常。*]
(39) 2019/12/28(Sat) 22時半頃
|
|
[小さな黒い手が手伝いやすいよう、風呂の縁へ。>>33 啄むような小海老に対し、 ぽふりとまあるい心地は優しげで良い。>>37
どうも鳴き声がしないと思えば、 既に目聡く、脱皮の兆候を咥えている。>>36]
ほう、頃合いか。 では、もうそろそろ"脱ぐ"としようか。
[知らせた蛍火の南瓜を蒼い尾で撫でてやり、 ざぱりと温まった体を擡げ、湯舟から上がる。 蛍火が離れたのを見た後に、ピキと鱗が音を立てた。]
(40) 2019/12/28(Sat) 23時頃
|
|
[脱皮と言えど、蛇とは違う。 つるりと剥けるのではなく。
蛇神が体をひねると、 鱗は縁に沿って裂け、 はらはらはらと舞い落ちる。 星や灯を反し、湯気にくるくる舞わされながら。
鱗の下は、瑞々しく美しい白の鱗。 体に残る蒼も、 何度か湯を潜れば剥がれ落ちよう。 落ちきるは、今年の終わりとなる頃に。]
(41) 2019/12/28(Sat) 23時頃
|
|
[>>0:30返事と共に案内を受け、 ぱたたと耳を動かした。 耳の付根にある黒い空洞が視界と通じる。 つまりこれは瞬きでもあった。
通訳の気持ちか、言いたい事を解ってくれているようなその動き>>0:60を眺めた後、]
ピミャチョピチュピケチュカチュチュ
[また甲高い声で何事かしゃべった。 それが謝意である事を解るものは解るだろう。
頷けるような身体構造はしておらず、 べたぁと掌を地面につけ、 鼻の位置にある足をまっすぐに伸ばす事で低頭する。 これがお辞儀のようなものだとは、 慣れてないと解りにくいかもしれなかった。]
(42) 2019/12/28(Sat) 23時頃
|
|
[そうしてまた、 ぺったん ぺったん ぺったん と、その歩みを進めていくのだ。]
(43) 2019/12/28(Sat) 23時頃
|
|
― 塩風呂 ―
[案内通りに塩風呂の風呂桶へと向かう。 炭酸風呂も気になるが、 時間があるならはしごをすればいい話。
従業員に掛け湯をかけてもらった後、 ぺったん、ぺったん、 ぽちゃ ん
この恨み神の身体は小さい。 全てが沈まぬように腰かけ部分に留まって、 そのままのび〜りと足を伸ばした。]
チャプ…
[でろり、でろり、でろり、 しみしみしみ、 ぬくまり、ぬくまり、のんびりと、]
(44) 2019/12/28(Sat) 23時頃
|
|
プヒュー
[足の付け根の穴から空気が漏れだした。 ぷくぷくぷくぷく、 耳をぱたぱた、しぱしぱ、のび〜り。]
(45) 2019/12/28(Sat) 23時頃
|
|
[暫くはこの塩風呂で、 ゆるりのんびり過ごす予定だ。
そうして、 じわり、じわりとしみ出した穢れは、 塩風呂に溶けだしていく。
この掌の下に、べたりと、掌型の黒いしみ、作成中。]*
(46) 2019/12/28(Sat) 23時頃
|
|
[海色の、美しい穢れ。 舞い散らかしても、蛇神は得意気に笑うだけ。]
ふふん。美しいだろう。 この白も、その蒼も。
[それが、蛇神の守護する島の色故に。
散った鱗は殻拾いの仕事。 蛍火が用嬉々に行こうとも、 追加の小海老や鱗に惹かれた者も集まれば、 恐らく時間もかけずになくなろう。
ちなみに、口に含めば潮の味。*]
(47) 2019/12/28(Sat) 23時半頃
|
|
/* 誤字ーーーーー。゚゚(´□`。)°゚。
(-8) 2019/12/28(Sat) 23時半頃
|
|
……うむ、 少々急いたか。
[想定より多く残る蒼の鱗は、 恐らく解し足りなかった証左。 斑模様の蛇神も、やや珍しい。
鱗をふやかすため再び湯に浸かろうとし、 ちろりと舌を引っ込め、止める。 この桧は堪能した。]
(48) 2019/12/29(Sun) 00時頃
|
|
[別の湯へ向かわんと、 蛇神は、湯舟と逆へ泳ぎ出す ──その前にと止まり、振り返る。]
ふむ、私は次の湯へ行くぞ。
して、雨の。 此度も帰る時には雲の衣を頼みたい。 真新しい鱗に、北風は乾き過ぎる故な。 対価次第では諦めるが。
[幻日屋で会う度に持ち掛ける取引。 柔肌ならぬ柔鱗が傷つかぬ手段の一つ。 湿潤の簡易な結界、それを薄く纏いたいと。]
(49) 2019/12/29(Sun) 00時頃
|
|
[蛇神も相応のものは用意するが、 難しいならば、あるいは纏わせたくないのなら、 湯上がりのように、さっぱり諦めよう。
交渉が終われば、 小海老に体を拭かせ、別の湯に向かおうか。 尤も、対価に「話し相手」でも所望するなら、 くるりと行く先を変え、また桧に戻ろうが。**]
(50) 2019/12/29(Sun) 00時頃
|
|
[ 蛇神の脱皮を眺めると、はらりはらりと舞う鱗。つられて腹眼を解いて散ると、蛇ではないから構築がほどけてしまうのだなあ。
湯に浮いて流れるひとかけひとかけを、それぞれの観察眼でじっと見つめて共流れ。ひとつの目玉くらいなら、載せても浮かぶ舟にもなる。 あるいは他方は波に攫われ沈む目玉と鱗もあり。
すべて散るのは敵わぬと、手近を集めて菱の字組むと、喫水を超えた天辺は追想眼と定めよう。]
おっといけない。ぽろぽろ溢すは穢がよい。思い出ぽろぽろ溢れては、峠を案内する甲斐がない。
脱いで捨て置く蒼もまた、夜空もかくやの艶姿。 月夜の海征く帆船の、アブラカダブラ七つの海よと、勇んで漕ぎ出す三段セイル。御守飾りをと引き受けた、船首飾りが見聴きした大波小波に良く似てる。
尤も嵐の夜には存外脆く、煽られ傾ぎ帆柱裂けて、流れた島で終生暮らすこともずいぶんあった。
征くと言う地には届かぬ民も、綺麗な花の娘に婿入りすれば厳つい笑顔を咲かせていたよ。あれはそれなら、着かずともよい旅路であったものかなあ…
(51) 2019/12/29(Sun) 00時頃
|
|
― 露天岩風呂 ―
[ざぷんと、心地良い温度の湯に浸かり、浮かべた盆に載せてもらった上酒を愉しんで。 見上げればそこには、たなびく雲と、細ぉい御月様。]
うむ、佳き哉。 よきかな。
[特別な奉仕などよりも。 こうして、だらりとゆるぅく過ごす時間こそ、なによりの贅沢。]
(52) 2019/12/29(Sun) 00時半頃
|
|
[そして時折、風呂に注ぎ込む源泉に飛び込み、赤く染まった小海老など見つけては
───ぱくり。
新鮮なつまみを、味わう。 これもまた、なんという贅沢。]
(53) 2019/12/29(Sun) 00時半頃
|
|
[廊下に轟く声に、ぶわ、と尻尾が膨らんだ。>>30 まさか、手元でこんがり焼けた野兎の存在が バレたのかと按じたが、甲冑の擦れる音と足音は 違う方向へと進んでいく模様。]
ふぃ──…あ!そうでやした 肉の旦那が肉団子を所望でやすぅ
[厨房で包丁振るう同僚に伝えるは、先に受けた注文>>12 いくら見目を褒められようと、>>11 客が腹を空かせてようと、自ら炎に飛び込むような 献身を幼狐はもたない。]
へいへい、旦那もあいかーら…ッぐは!げっほ ちょちょ、鼻が捥げるっすぅ…!!
[腹肉から洩れた瘴気を顔面に受け、あとの案内を ソランジュに任せ、脱兎の如く駆けたのが数分前。]
(54) 2019/12/29(Sun) 00時半頃
|
|
しかし。 毎度ながら海老も美味いが、そろそろ別なモンもつまみとぅなってきたの。
おーぃ。 おーーい。
[ぐてんと首をを傾けて。 そこいら走り回ってる従業員をひとり、捕まえてだ。]
なんか、酒に合う山の幸をたのむ。 あぁそうだ、そう、きのこ、えぇのう。
それと、あとで蕎麦を頼むとも、伝えといてもらおうかねぇ。 そうそう。もり蕎麦に、天婦羅。 ねぎだのわさびだのは、儂は好かん。
[ここいらの好みは、いちいち細かく伝えなくとも、おそらく古株には周知されている気もするが。]
(55) 2019/12/29(Sun) 00時半頃
|
|
[客が湯を堪能している間も、着々と宴会準備は進む。 たっぷりの蒸気で蒸した野菜や、温泉に浸した卵の 具合を確かめるのも、ミタシュの仕事のひとつ。
小海老に任せては、その場で茹で海老となってしまう。]
どれ、どれ……ん、もうちいとでやすねぇ
[蛇神の鱗を舐め乍ら食べる温泉卵は美味い。>>47 そんな噂を聞いたから、今年は試してみるつもり。 茹で時間の目安となる砂時計も、鱗殻を砕いて 作ったものらしい。
光の加減で微妙に色合いの変わる蒼と白。 山で生まれ、拾われ育った獣が知る、唯一の海。]
(56) 2019/12/29(Sun) 01時頃
|
|
[たぷん。 ふたたび、肩まで湯に浸かり。]
ふぅ〜……。 イナリの旦那のところは、今頃、てんやわんなやになっとるかもしれんのぅ。 いつか、ゆるりと湯を共にしたいもんじゃが、儂ら現役でおる間は、難しいやもしれんのぅ。
[しみじみと思い出すのは、友の顔。 年末年始、あいつのところほど忙しくなる場所は、そうそうなかろう**]
(57) 2019/12/29(Sun) 01時頃
|
|
[歯も刃もない口腔で磨り潰した海老は滋味深い。
一匹二匹と攫った数が少ないのはつまみ食いが故。 此処に徳利と盃が並べば、一列縦隊が消えたに違いない。
げふぅと吐く息は海鮮風味。]
美味ではあるがいよいよ腹がペコリと鳴るわ。
その行燈南瓜は喰いであろうが、 ペロリと行くにはちと拙かろうな。
[海老の二三匹では足りぬと水を向けるは働き者へ。>>38 羽目を外せば崩れやすいは天の定め。 光る尾っぽを齧りかけた前科は二度三度。]
(58) 2019/12/29(Sun) 01時頃
|
|
まだまだ酔わぬよ酔わぬ。
この身を見よ、 まだ童子の頭蓋ほどにも及ばぬであろう。
これが膨れて前も後ろも不明なれば、 蛇の尾も借りねばならぬぬがの。フフッ!
[悪い酔いの末には水を溜め込んだ雨雲如く、 膨張癖のある身が揶揄を返す。>>35
幻日屋の一角に黒い雲が溜まって水浸し…なんてのは 酔っ払いにとって数百年に一度はある武勇伝のうち。]
(59) 2019/12/29(Sun) 01時頃
|
|
[ほどよく蒸され、色鮮やかとなった野菜や温泉卵を 笊に乗せ、調理場へと戻る道すがら。
なんとも頃合よく、岩風呂からの注文を耳に。 蒸し上がったばかりの野菜や卵、追加の酒を 小海老と共に運びに行こうか。 他の客にも振舞えるよう、量は多めに。
途中、横丁にて従業員つけ払いで懐に仕舞うは 好物の肉饅頭。ふたつ。]**
(60) 2019/12/29(Sun) 01時頃
|
|
ヌシが発つ頃、素面で在れば良いぞ良いぞ。
昨年は若雲共が海も陸もようわからぬで、 其方の地でも、たびたび粗相したであろう? 故に今年の対価は安易よ。
[その年の天の機嫌は、若雲教育の出来不出来。 いらぬところで雨弁回す粗忽者が多いほど荒れ易い。 持ちかけられた取引に返すは愚痴っぽい裏事情。>>49]
新春の天にて舞う姿が拝みたい。 さすれば、ヌシを着飾る瑞雲をくれてやらんよ。
[蒼い別嬪に望むは余興であった。
座敷の顔無し女に難はないが、 やはり馴染むは井草の上より曙の真下である。]*
(61) 2019/12/29(Sun) 01時頃
|
|
/* ハロ様とバキュラム様の会話が雅
あちこちの温泉模様がなんとも和みやすねえ って眺めている間におねむでやすぅ
(-9) 2019/12/29(Sun) 01時半頃
|
|
フゥ、それにしても腹がペコリンよ。 我も海老に釣られるとするか。
[ぽちゃぽちゃ。 小さな体を揺らし、ひらりと翻り潜水。
橙色の丸みから身のすべてを湯船に沈め、 最後に尾がピロピロと目玉の視界で揺れた。
さすれば―――、 湯船の中から橙の気配の気配が溶けて消える。 橙にとっては、湯も水も路であり橋であった。]
(62) 2019/12/29(Sun) 01時半頃
|
|
/* オグンのロル、天才のそれ。
(-10) 2019/12/29(Sun) 01時半頃
|
|
[空間を気流を弄る要領でちょいと渡り。
途中で忙しなく働く狐耳の上に パララと雨漏りなんぞも降らせたら。>>60
ボゴン。
気泡が立つ湯はこちらも匂いの強い薬湯。>>0:65>>11 湯から湯へ移動するは正に湯めぐり。 お察しの通り、団子の気配に釣られて。>>12>>54]
(63) 2019/12/29(Sun) 02時頃
|
|
ァガガ…、ガァ…、
[橙部分だけ湯船から出せば、 脂のように浮く肉塊に向かい、大口を直角に開け。
無礼講よろしく肉団子を求めよう。 無論、団子でない肉そのものでも良い。 ――― 瘴気の染みた脂も肥肉厚肉。]**
(64) 2019/12/29(Sun) 02時頃
|
雲水 ハロは、メモを貼った。
2019/12/29(Sun) 02時頃
|
/* この村、めちゃくちゃ居心地がいい…。 好きなものしかない…。
(-11) 2019/12/29(Sun) 02時頃
|
|
[ 零れた湯に乗り転がるめだま。 こつんと行く手を塞がれたのは、誰か落とした茸のひとひら。
はてなとぐるりを巡り見て、ピンとひらめく茸傘。似合いの傘ぞと自慢にくるり。 よいなよいなとめだまがくるり。 ]
(65) 2019/12/29(Sun) 14時頃
|
|
/* ハロは使うのを最後まで悩んでたチップなので、話せて大満足です。ふすふす
返事また後で後で……
(-12) 2019/12/29(Sun) 14時頃
|
|
―厨房−
しいたけー きのこーきのこだー まいたけーさるすべりー
[ やいの、やいのと厨房に、並ぶは二列の目玉の連なり。 行きて求めるは裸の目玉。 帰りて誇るは笠目玉。
ぞろり、ぞろりと列なす目玉。]
(66) 2019/12/29(Sun) 14時頃
|
|
[ 思い思いの笠を所望し、金子一枚ちゃりんと渡すと引き換えに、眼頭に乗せてもらえば眼福と引き返す目玉たち。最後尾、と書の乗った札が、遅れ眼に引き渡される。 笠目玉の装いを羨み、列を乱して弾かれてしまえば、後尾眼に逆戻りする目玉もたまあにあるか。 まれによくある、年の瀬の景色。 ]
(67) 2019/12/29(Sun) 14時半頃
|
|
心外(>>54) おならじゃないのに…
[憤慨したのか、またもプシュっと噴き出る瘴気。 堪り兼ねたか猛スピードのソランジュが行きついた先、早速湯殿にぬるりと滑り込められると、薬湯に接触した穢れが、もうもうたる蒸気のように立ちのぼった。]
請けた。請けた。今年も請けた…
(68) 2019/12/29(Sun) 17時半頃
|
|
[肉塊の浮かんだ汚れた薬湯は、湯舟から何度も抜かれ、そして満たされる。そのたびに、肉塊の身体から金屎がゴトリと剥がれては湯舟の底に落ちた。それもまた穢れを払われ、黄金色の光を取り戻す。肉塊は対価と共に穢れを請け、そうして毎年、幻日屋への対価へとなる。]
(69) 2019/12/29(Sun) 17時半頃
|
|
[残念ながら。 肉塊の身体は特に変化することもなく、ただ瘴気が消え、ほんの少しだけシェイプアップされたように見える程度。いつの日か穢れをすべて落とせば、まったく別の姿を持つといううわさも、ないことはなかった。]
美味s…い?(>>64)
[相も変わらず美味そうだ。 そう思う間もなく、若干喰われて、その潰れそうな目を見開いた肉塊だった。**]
(70) 2019/12/29(Sun) 17時半頃
|
|
[その大声は、少し遠くにいた働き者の狐の尾をボワボワに膨らませるほど。(>>54)うしろからついてきた目玉にとってもよい目印となるだろう。(>>31) 大目玉を食らわすような大声だったので、かの大きな目玉をも呼んでしまったのやもしれない。 年末年始にはかけ言葉がつきものだ。 あの目もまた神、はたまた神の一部である。]
今年もここでお休みになられていたか。 本体のほうは?もう湯に浸かっておられるのかな。
(71) 2019/12/29(Sun) 19時半頃
|
|
この鎧を全て外し湯屋に任せて浸かる湯は格別だ。 楽の神はいかがする。 進捗次第だぞ。 計画的に湯あみをいつにするか見極めるがよい。 [銀の苔取りでぴかぴかに生まれ変わった鎧を着るのもまた格別。(>>23) 普段やすらいとは無縁の神ながら、このごろの年の瀬で得るくつろぎは無類であった。**]
(72) 2019/12/29(Sun) 20時頃
|
|
[ 吾輩は遅れ目玉である。カルメ焼きをたらふく吸い取り、栄養たっぷり三尺目玉に成り上がったものの、気持ちは一寸のころのまま。
大目玉もかくやの大喝に、しょせん子目玉の吾輩は瞳孔がきゅっと縮み上がるほど。 しかれど気さくな誰何に思い出すのは、そう、名前は先に行ってしまったのだ。きっと最高にいい感じの湯船でぷかぷかとろとろに蕩けているのだろうなあ…。 吾輩いまや眼底もぱんぱんに満ちていることだし、次は熱めのお茶か日本酒、それとも打たせ湯がこわいなあ。などと落語のようなオチをつけて、瀟洒な四色ほどで返事を瞬かせるのであった。]
ぴかぴか、ぴかり
(73) 2019/12/29(Sun) 20時半頃
|
|
/* この村あっし以外は言葉遊びの天才しかいないのでは…?
(-13) 2019/12/29(Sun) 21時頃
|
|
[ …まあ、眼光語彙はそんなには、瀟洒で愉快なニュアンスを伝えきれていないかも、しれないね。]
(74) 2019/12/29(Sun) 21時頃
|
|
[年暮泥むは幻日屋。 ここの小海老は働き者。 ぱくんばくんと食われよう>>3とも、 逃げず怯えず、竜神の按摩。 ツマツマトントン、ツマツマトントン。
ぱらりはらりと舞い剥がれるは、 海の色した美しき穢れ。>>41。 水面に浮かぶも床に落ちるも 拾って運んで、齧らぬように。 列をなすように運んで行きや。
鱗を掲げた小海老の隊列は、 宛ら、打ち寄せる細波のよう。]
(75) 2019/12/29(Sun) 21時半頃
|
|
[湯気に満ちるは大厨房。 ここの小海老は赤ら顔。 たっぷり蒸された野菜や酒を>>60 ミタシュと共に運びましょうや。 ツマツマスイスイ、ツマツマスイスイ。 海老の行列に目玉の行列>>66。 交錯せぬよう交通整理。 目玉がいくらに見えるから、など 笑おうものなら大海老が茹だる。
おやおや、どうやらもう一列。 厨房の中へ茸を運ぶ小海老たち。 在庫切らしはおもてなしにならぬゆえ。]
(76) 2019/12/29(Sun) 21時半頃
|
|
[部屋に向かうはЩ組>>71。 いくさうさぎのお気に入り。 銀に溜まった穢れや苔を、 ツマツマトントン、ツマツマトントン。
…というのがいつもの流れ。 今年はどうやら先客アリ。 忠と従で出来た小海老は、 障子の隙間から修羅場を見つめる。
みんながみんな、そうしているから 部屋のまんまえ、戸隙間に添い 積み上がるは小海老の塔。]
(77) 2019/12/29(Sun) 21時半頃
|
|
[穢れを受けるは祀排殿。 薬湯より来るとろけた肉塊>>69。 筧を通り集められた湯を 巨大な窯が受け止める。 しゃろしゃろどぶどぶ、しゃろしゃろどぶどぶ。
真上に吊るされた舞台にて、 神子の言祝ぎが穢れを払う。 底に溜まった澱みは揺らぎ、 細かな黄金が窯底に溜まる。
底部から伸びる筒を捻れば、 じゃらじゃらさらさら、出づるおたから。]
(78) 2019/12/29(Sun) 21時半頃
|
|
[伸びる竹樋の上、川の如くに流れる金色を 無数の小海老の数多の足が、 ツマツマトントン、ツマツマトントン。 より分け、見定め、真っ黒おめめ。
蟻の行列のような海老の行列は、 宿の地下深く、黄金(ときどき、鱗)を抱えて 算盤部屋へと伸びるのである。]
(79) 2019/12/29(Sun) 21時半頃
|
|
今年もかの御肉様はたいそう請けなすったようだ。
[ぱち、ぱち、ぱち。 算盤の音を纏いながら、微動だにせぬ駒に触れ。 張鐘は煙管の泡を燻らせる。
ごぅん、ごぅん、ごぅん。 障子戸の外から響くのは、 重く透き通った除夜の鐘。]**
(80) 2019/12/29(Sun) 21時半頃
|
|
─ 岩露天風呂 ─
[きらきら と>>32。 光に惹き付けられるのは、真っ暗な影でございます。
──── はて。こんな建築あったかしら。
背を高めていく様子に目を丸くしながら ……いえ、元々丸いのですけれどね、 とぼとぼ 近づくさまはまるで羽虫。
色めくそれへ触れようとして、躊躇い。 伸ばしかけた手はそのまま引き上げて、 暫しじ っとそれを眺める時間もあったでしょう。
……同じく惹き寄せられた孤眼がそこにあるなら、 何も言わずにそっと拾い上げ 何も言わずにそのまま持ち歩こうとするでしょうが。 抵抗があるならやはり、手放すのでしょう]
(81) 2019/12/29(Sun) 21時半頃
|
|
[酒精で僅かにふらつく足元ながら 丁度良いので、岩風呂を堪能する事にしましょう。 影をはらはら舞わせながら、 まず軽く身を清めようと桶を取ろうとするのですが。
ざぶんっ などと。
足を縺れさせては無様に湯の中へ。 影が沈み、広がる波紋と少しの闇色。
わやん≠フ纏う影は言うなれば 保てなくなった神通力に近いものですから。 湯の中で透明になってゆくそれは、 共に入っていたとしても、害は無いものです。 …………恐らく、ですが]
(82) 2019/12/29(Sun) 21時半頃
|
D.バルベルデは、小海老の減るに合わせて更に追い海老している…**
2019/12/29(Sun) 21時半頃
|
[岩風呂には先客が居たかもしれませんが>>52 一度水柱を上げてからは静かになりましたので そうご迷惑をおかけする事は無かったでしょう。
呼吸の要らぬ神の身。 湯の温かさに身を浸しながら きらきらときらめくペンタグラムの 色とりどりを、ゆらりと楽しんでおりました。
料理を運ぶ者が現れるのであれば>>60 ご相伴に預かったり、酒を…… ああ、それと蕎麦でも、追加で注文したり。 そんな事を、したいところでもありますが]**
(83) 2019/12/29(Sun) 21時半頃
|
|
[蛇神を真似て解ける目群に、くつりくつり。>>51 舞った蒼鱗と、浮かぶ目玉が湯に揺れる。
人に寄り添う神の追想は、人と共に想起され、 湯と共に溢れる追思は、波のように一波二波。]
…導の先は人が決める事よな。
[そこが目的地であれ、道半ばであれ。 隣人がする事は請われた事のみと。*]
(84) 2019/12/29(Sun) 21時半頃
|
|
[厨房の裏手にある蒸し場。 蒸籠から笊へと温野菜をひょいひょい盛って駆ける最中。 突然の通り雨よろしく頭上に落ちる雫に 獣じみた咆哮が零れた。
反射的に掲げた籠から、椎茸の一本、二本落ちたとて 気づける筈もない。 何せ、山の幸は山盛りで、数なんて数えちゃおらん。]
(85) 2019/12/29(Sun) 22時頃
|
|
Щ組、ボルシチから連想でブイヤベースたべたくなるね。じゅるり。しちゅーぐみ。
(-14) 2019/12/29(Sun) 22時頃
|
|
[毎度の要求は是、と返る。 粗相は蛇神にも覚えがあった。 雨に、風にと、荒らすくせに居座る図太さは>>61 民も蛇神も辟易した。]
貴方に素面は無理だろうて。 しかし、酔うても良いが、 以前のような不覚は止せよ?
[数百年前の暴風雨のように、>>59 守りをする気はないとは念を押す。]
(86) 2019/12/29(Sun) 22時半頃
|
|
舞か? 舞ならば、お安い御用。
私の舞は吉兆、 良い年になろうぞ。
[己の美を示すにも、新春の空は良い舞台。 粋な余興の提案ににまりと返し、 桧風呂を後にした。*]
(87) 2019/12/29(Sun) 22時半頃
|
|
[ そっと拾われたなごころ、収まり意外とわるくない。 そのまま行くならどこへなり。ざぶんと岩風呂それもよい。
そのうち御神酒が届くなら、もしや熱燗届くなら。 熱い視線を熱い徳利に。 ちょっぴりおこぼれ浸して欲しい。]
ほわんほわん
(88) 2019/12/29(Sun) 22時半頃
|
ランタン ジルは、メモを貼った。
2019/12/29(Sun) 22時半頃
|
村企画にはエロはほどほどにてきなことが書いてあったような気もしたけど、どうやらこりゃあ良い子のCERO-Aらしいぞっと。
(-15) 2019/12/29(Sun) 23時頃
|
|
[小海老の列を成して、手分けしたとて 赴く風呂場は両手を越える。 大海老による計らいはミタシュには理解できぬが 絶妙な頃合で追加が運ばれてくるものだから 籠の中が品薄になることもない。]
あい、あい、お待たせしやした お冷はこっち、熱燗はこっち
…目玉の旦那はええと…浴びるように飲む方で?
[周到に小海老が携えていたのは、猪口よりも やや深く安定感のある、ぐい呑み。>>88]
(89) 2019/12/29(Sun) 23時半頃
|
オグンは、喜び勇んでぐい呑みにとびうつる。ぽいんっ
2019/12/29(Sun) 23時半頃
|
へい、もり蕎麦に天婦羅、葱なし… 影の旦那も湯上りにお召しで?
[悠久とも思える空や海、陸を渡って 幻日屋へと訪れる神は概ね、長風呂だ。
急かす必要なぞない。 各々、溜めこんだ疲れや穢れ、澱を濯ぎ 除夜の鐘が鳴る頃には、湯からあがるだろう。
狸の旦那を始め、聞き届けた注文は速やかに>>55 小海老を通じて厨房へと伝わる具合。]
(90) 2019/12/29(Sun) 23時半頃
|
|
/* やっと来た ログ読むよ 話振っといてごめんねソルフリッツィ!!!
(-16) 2019/12/29(Sun) 23時半頃
|
|
[ 茸笠かぶってご満悦の孤眼たち、ふと見上げると裸孤眼が一人風呂。 じっと見上げる熱視線。しいたけ、まつたけ、しめじにてんぐ。群れなす笠の見つめる先は、ほかほか湯気立つとびきり燗]
アビルー ホシーイ ヒタルー イイナー グイノミー
(91) 2019/12/29(Sun) 23時半頃
|
|
そう、笠がはさまるから組めないのである。
(-17) 2019/12/29(Sun) 23時半頃
|
|
[いちど湯からざぶりと上がり、岩の上に腰掛けて火照りを冷ます。 程よく冷めたらまた湯に浸かる。 これぞ、冬の露天風呂の至福のひとつ。]
ほほぅ、これはなんとも煌びやかな。
[>>32風呂の岩間から覗く飾り木は、不可思議な色彩を湛えていた。 欠けた虹色は、ふとした拍子に揺らめいて。まるで生き物か何かのようだ。 新たなつまみが届くまで、これを肴に一杯やるのも悪くない。]
(92) 2019/12/29(Sun) 23時半頃
|
|
[>>60やがて、小海老がぞろぞろと。 蒸された野菜と卵を運んできたが]
うんっ?
[>>82ざぶん、っと。 湯の中に、何かが落ちる音がしたのも、そんな頃。]
おやおや、どなたかおいでかな? 丁度、追加の酒も来たとこじゃて、どうだ、一杯やらんかいの?
……ん〜?
[たしかに、湯飛沫が上がったような気がしたのだが?]
(93) 2019/12/30(Mon) 00時頃
|
|
[ ちかちか、またたいていた七色のサインのパターンを少し変えて思案すると、籠に賽銭じゃらりと詰めて、根元のてきぱきミタシュに降ろす。]
やあやあ我こそは、僕であり僕たち御群。 いつもご苦労様だよ。僕たちの御神酒代、此れで遣り繰り頼めるかしら。
(94) 2019/12/30(Mon) 00時頃
|
|
ん〜、んんん?
[こってんと、首を傾げて湯面を見る。 >>83揺らめく湯気の中、だれか、なにか、いるようなどうなのか。 それが、やはり勘違いでないと知ったのは、料理と酒がこの場まで到着してのこと。]
おお、おぉ。 ぬしは、どちらから?
[まずは一献、と。 黒い湯楽里に杯を勧めようか。]
(95) 2019/12/30(Mon) 00時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る