273 魔性の病院【R18ペア】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[>>33伯爵から為された説明は、確かに筋の通ったもの。 捕虜の怪我の治りを何年も待つなんて馬鹿な話は無いし、伯爵より強い方──なんて、考えるだけで恐ろしい。 いや、伯爵の手を借りている自体恐怖を感じるものなのだけれど、今はそれより羞恥の方が強く]
食事……まで、用意してくださるんです、か。
[>>34捕虜なのだから死なせないように、というのは分かるけれど。 怖いのに、気遣いは優しい伯爵の態度に掴み所の無さにやっぱり困惑したままに。 包帯へと手を伸ばすのを見て、少しだけ安堵の色を浮かべた*]
(38) 2019/12/10(Tue) 23時頃
|
|
[のだが]
え…
[>>=14効率が悪いの一言で、浮かべた安堵は強張った。 術は解かれぬまま、包帯を巻きつける手の邪魔にならぬよう身体を動かされて。 胸も、臀部も、股の間も遠慮なしに伯爵の眼に映っていると思うと、羞恥で火照った肌の熱がまた増した。 それでも、私の身体など興味はないだろうと自分に言い聞かせて、この時間が終わるのを待っていたのだけれど]
───…っ
[先の声を評されたのを聞いて、恥じらいにずっと堪えていた眦から一筋雫が零れた*]
(=16) 2019/12/10(Tue) 23時頃
|
|
[ぬらぬらと燭台の灯りの揺らめきに艶めいた煌めきを返す肌>>=38、頬の傷から、足の爪先まですっかりと骨の手が這う場所など無くすように塗り、薬と呪を塗り込むのを終えた後]
おや…
[包帯も手際よく(つまり患者の羞恥心とかを気にしない方向)で巻かれたところで、眦の雫>>=16を見える。骨の指がそっとぬぐい取る。]
こういうことに耐性はありませんか?でしたら今後を考えねばなりませんね。
[今後の処遇について仄めかすようにいいつつ、嬲るようなことはせずに、ベッドに横たえる姿勢に戻して、毛布をそっとかけた*]
(=17) 2019/12/10(Tue) 23時頃
|
|
それはそうです。 よく食べてよく眠り治療を施す。体を治すのには必須事項です それに捕虜にせよ奴隷にせよ、必要なものは提供せねばなりません。
[さて、その件について語ると、非常に長いことになってしまう。 主に、生産的な活動をさせるためには如何ほどの物資が必要になるか。食事を足りたときと足りなかったときの仕事能率等々。しかし伯爵は今回しません。病人ですもの]
素直に治ってくださるなら私としてもそれに越したことはないのです。
下手な抵抗や自責の念に心が壊れたり、自害などされてはめんどうくさいのですよ。
[自分勝手な感想を述べながらレディの包帯が巻かれていって、執務机へと伯爵戻っていくのです]
(39) 2019/12/10(Tue) 23時半頃
|
|
[そして――――]
なんと魔王様がちょうどおられるとは
[小さな下僕より報>>1が届いたのはその頃か。]
献上物を用意せねば、いやいや、プライベートでのんびりしている可能性も…
[ぶつぶつ呟きながらしばし思案中*]
(40) 2019/12/10(Tue) 23時半頃
|
|
[>>=17堪え切れずに雫が伝った頬を、冷たく硬い指に拭われる。
耐性は無いのかという言葉と、優しい所作でベッドに戻され、毛布を掛けられる気遣い。 こちらの羞恥などお構いなしに処置をした人──いや、骨だが──からされるとは思わなかった心配りに、きょとりとしながら]
……すみません。
殿方に肌を見られたことが、無かったので。
[涙を見せたことを謝って、恥じらいにまだ濡れる瞳を瞬きで隠した]
(=18) 2019/12/10(Tue) 23時半頃
|
|
[>>39食事について問うた答えは、当然というような是。
これが伯爵の持論ならば、私以外の捕虜も、食事を与えられないままなんて事は無さそうだ。内心で安堵の息を落とした所で、自害なんて面倒と言いながら机へと戻っていく伯爵を見やり───]
……?
[何やらぶつぶつ言っている様子に、首を傾げた*]
(41) 2019/12/10(Tue) 23時半頃
|
|
>>35 [ 指先を烙印のように使いながら、黍炉は所有権を告げる。 どうやら彼は城主でもあるらしかった。 古い血筋の吸血鬼。]
…オトサカに話はつけてあるのか。
[ 問いというよりは、警告だ。 好戦的な魔侯爵はいつだって戦の理由を求めている。]
(42) 2019/12/11(Wed) 00時頃
|
|
[ そんな父にどれだけ忠誠を誓っているのかといえば── 今の気持ちはどこか曖昧だ。 家族のことを考えようとしても何故か、空虚な気がした。 自分はそこまで情が薄かったか。]
──…、
[ 黍炉はこれほど、印象に訴えてくるというのに。]
(43) 2019/12/11(Wed) 00時頃
|
|
[ オパール鉱山を手に入れる、そんな気前の良さを示すだけの価値をどこに見出しているのかわからなかったが、自分は彼の審美眼に適うものであるらしい。
言葉を紡ぎながら、彼が糧の代用にと摘み出したのは、炎オパールだ。 一目で自分の血の結晶と知れた。
拾い集めてきたのか。 まさか、撃たれたままにはしていなかろうとは思ったけれど、結晶のまとう血の味に何も言えなくなる。]
(44) 2019/12/11(Wed) 00時頃
|
|
《カラカラカラカラ》
レディは気丈なようで愛らしい一面もあるのですね。
[咎めるということでもなく、慣れてないというレディ>>=18に骨は笑いつつ]
ですが、治療は治療。 従うように、嫌なら早く治らないといけませんね
[だが今後のことには先にきっぱりといっておくのであった]
(=19) 2019/12/11(Wed) 00時頃
|
|
[ それから彼が口にした救命経緯に、思わず炎オパールを噛み砕いてしまいそうになった。
この身が、深淵と繋がった?
過去に一度、異母兄が異形化しかけたことがある。 それがどれだけおぞましいものか、シコウは直に見ているのだ。 あの時は、母が赤子にするように異母兄を抱きしめて胸を吸わせ、歌いかけ、鎮めたのだった。 シコウが生まれた時は一切の育児をしなかった母だが、それも今となってはどうでもいい。
黍炉は乳の代わりに血でしてのけたのか。
ますます彼がわからなくなった。 もう一度、寝たふりをしてしまいたくなったが、ひとつだけ認めておこう。]
…恩義に思う。
(45) 2019/12/11(Wed) 00時頃
|
|
ご遊興されておられるならば煩わしいことになるのも…
[とぶつぶつ。一応用意はしておくという結論に達する。 どっちにしろ今すぐどうにかできるものではない、物理的に]
おや、…ああ、食事でしたね。特別な催しとして何か用意されているようですよ。
[首を傾げみていたレディ>>41に気づき、現状の病院についてざっくりとした説明をした*]
(46) 2019/12/11(Wed) 00時頃
|
|
[>>=19カラカラと笑う声に、先とは違う恥じらいを抱く。 けれど、否定するのもおかしい気がして、伯爵の言葉を黙って聞いていたのだけれど]
……………
[きっぱりとした宣告に、今後も今のような処置を伯爵から施されると悟り。 イヤとも言えず、けれど受け入れるには恥ずかしさが勝り、暫しの間を要した後]
……はい。
[目を伏せたまま、頷きと共に了を返した]
(=20) 2019/12/11(Wed) 00時頃
|
|
[>>46ここまでずっと泰然とした様しか見せなかった伯爵の初めて見せる態度に、一体どうしたのかと首を傾げたままにいたのだが。
私の視線に気付いた伯爵からの、食事についての説明を聞いて、少し思案をした後]
…では、それを。
[メニューを見ても知らない食材が多くてよく分からなかったから、何でも良いかと4を指さし頼んで。 届いたそれは、美味しくはあったけれど──気が付いた時にはふわふわと、強い酒でも飲んだかのような酩酊に陥っていた*]
(47) 2019/12/11(Wed) 00時頃
|
|
[見た目的には自分の知るそれと同じ肉。 元が何を食していたかを知れば口に運ぶのも躊躇っただろうけれど、適当に指差したから気がつかなくて]
おいしい…
[口に運んだスペアリブは、味付けも良く香ばしさも相まって食欲をそそり。 手が汚れるのを気にしながらも食を進めていたのだが]
………あ、れ…?
[くらり、気付いた時には先に感じたとは違う熱と火照りに、身体が揺らいだ*]
(=21) 2019/12/11(Wed) 00時頃
|
|
[中間管理職の悲哀を首を傾げながらレディ>>47に見られていた骨。 報告にあったメニューをさらさらとかき上げて見せ、指し示されたもの>>47を注文する。
香りからはその効果を察することはできずに、人間風にいうと食欲もそそり胃が驚きそうだが、精力も肉体も回復しそうな、そういうものを思った。 食事中は凝視することもなく羽根ペンを動かしていたが様子が変わったことに気づく。]
おや、レディ?お疲れですか?
[ふらふらしてるのを眠気や疲労と勘違いして、椅子よりたつと、どこか覚束ない様子のレディに近寄り、横にさせ素直に寝させようかと、異変に気付くまでするのであった*]
(48) 2019/12/11(Wed) 00時半頃
|
|
>>42 [問いの形で為された警告に、唇の端を上げる。]
侯は、しばらく自領のことで手一杯になるだろうね。 死んだことになっているおまえを探す余裕はないだろう。
仮に侯が真実に気づいておまえを取り戻しに来たとしても、いくらでも対抗する手はある。けれど―――
[言葉を切って、彼の髪を撫でる。 滑らかなこの髪もまた、オパールでできているのだろうか。]
おまえが望むのなら、 正式に、侯爵からおまえを譲り受けてみせるよ。
(49) 2019/12/11(Wed) 00時半頃
|
|
[立つ瀬に迷い自身の心に困惑しているらしき彼のさまを、涼しげな眼差しで眺める。 全ての原因は私にある、と告げる気はないけれど。 死の淵から呼び戻し、深淵の手を振り払うために彼が持つ繋がりのほとんどを握ったのだ。 彼にとっては、生まれ直したようなものだろう。 戸惑うのも無理はない。
それでも、恩義を告げてくる実直さに、溺れそうになった。]
構わないよ。私がしたくてしたことだ。 けれどもおまえがそう言ってくれるのは嬉しい。
[彼の上に屈みこみ、親愛の情を込めて額に唇を捺す。*]
(50) 2019/12/11(Wed) 00時半頃
|
|
[納得しようがしまいがな決定事項>>=20への返事をもらいつつ、食事をしてる傍らに、骨は骨らしくいた。 精気など吸おうと思えば吸えても、食べたものって下に落ちてくだけですものね。.. そんなレディの食事途中の変化>>=21に近づいたときに香る強い酒精]
おやおや、仕方ありませんね。
[この催しか、レディにか、どちらにもいいつつ、ひとまず倒れないようにと怪我してないほうの肩に支えるように少し引き寄せもたれかからせて]
どうします?まだ食べますか?
[骨はスペアリブを一本手にもつ、返事次第で、皿におくか、あーんと、近づけただろう*]
(=22) 2019/12/11(Wed) 00時半頃
|
|
[>>48原料が何か分かっていれば抵抗を感じていただろう料理だけれど。 よく分からなかったままに頼んだものだから、見た目は美味しそうなそれを警戒無く口に運んだ。
その効果に気付くことも無いまま食べ進めてしまった結果]
ふぁ、ぃ……?
[揺らいだ視界に、自分の身体が揺らいだせいだと気付かない程の酩酊に陥って。 こちらへと問いかける伯爵にとろりと蕩けた瞳を向けて、拒むことも無く身を預けた**]
(51) 2019/12/11(Wed) 00時半頃
|
|
[>>=22仕方無いという言葉が何を指すのか、そもその言葉自体も聞き取れているかどうか。 ふわふわと酒精に蕩けた思考は、支えてくれるその肩へと素直に身を任せる。
自身が倒れないように気を回す必要が無くなって少しだけ余裕が戻りはしたけれど、酔っ払いは酔っ払い。 思考自体はまともな訳もなく、目の前の欲に忠実となって]
……もっ、と。
[あ、という形に口を開いて、食べさせてほしいとねだってみせた**]
(=23) 2019/12/11(Wed) 00時半頃
|
|
>>49 [ なるほど自分は戦場で死んだことになっているらしい。 そこまでして手に入れたいという黍炉の感覚はやはりまだ理解しがたいのだけれど、]
望むものか。
[ 唇を引き結び、今一度、隔意を張り巡らせる。]
(52) 2019/12/11(Wed) 01時頃
|
|
[ 飽きもせず触れてくる彼の滑らかな指通りから、自分の髪が戦塵にまみれたままでないことは容易に察せられた。 それもまた、彼が「したくてしたこと」なのだろう。
今のままでは振り払うこともできない。 したところでどうにかなるとも思えなかった。
彼の体温を移した炎オパールを飲み込み、目蓋を閉ざす。
目覚めて彼が居なかったら ── そんな想像をするのも難しい。**]
(53) 2019/12/11(Wed) 01時頃
|
|
《カラカラカラ》
乙女のおねだりとは、状況によっては艶っぽい展開なのでしょうね。
[求めてるのはひな鳥が親鳥に食事を求めてるのに酷似してるやつだが]
どうぞ
[あーんと、肩を支えるようにもたれかからせ、安定させるために片手はレディの腰に回してしまう。 そして骨の手はとったスペアリブをレディの口元に運ぶ。 レディにどこまでの意識があるかはわからないが、咀嚼していくのを見守りながら肉のそげた骨の部分を手の中に消えていく。]
(=24) 2019/12/11(Wed) 01時頃
|
|
だーーいじょーーぶですよー。 レディが私に立ち向かう姿を見せたときに、私は戦ってる兵に捕虜をとるように指示を変えました。レディのやってることは無駄になりませんでした。
[手でなぞるように撫でるのは火傷していない部分、酒精にほてった肌を骨の手がひやすように頬を手で軽くなでるようにして、口元についた油を拭う]
ですが、レディは死ぬほど辛い思いをする羽目になるかもしれませんね。
[生命の脈動を掴むように、左胸に骨の手をあてて。柔らかな感触を骨の指先で捉えた後、指はつつーっと這い上がった後、首筋をそっとなぞり弄るように骨の指先を遊ばせた**]
(=25) 2019/12/11(Wed) 01時頃
|
|
[尖った声は拒む色を帯びている。 それを押し開き、壊し、蕩かすことこそ愉悦。 けれどもまだその時ではない。
今度は本当に休むらしき彼のために寝具を整えてやり、今は手を引いた。 次に目覚めた時にはもっと楽しいことをしよう、との約束を髪への接吻けに変えて残して。]
(54) 2019/12/11(Wed) 11時頃
|
|
[部屋を出る直前、ふと食事の乗ったワゴンに目が行った。 彼の食事には適さないなら無用の長物だし、自分にとっても必要ないものだ。 放っておけば誰かが片付けるだろうが、わざわざ魔王が用意させたものというのが気になって覗きこみ、チーズをひとかけ口にしてみる。
要は、好奇心に負けたのだった。]
(55) 2019/12/11(Wed) 11時頃
|
黍炉は、その味は…1
2019/12/11(Wed) 11時頃
|
[口に入れた瞬間、動きが止まった。 これは一体何なのか。 今までに味わったことのない旨味が口に広がり、感動すら覚える。 世界に色が付いたよう、とはこのことか。
舌を喜ばせた豊かな風味が喉を下れば胸の奥から喜びがあふれるほど。 これほどの滋味に出会えた幸福に身体が震える。]
………。
[未知の感覚をもたらしたチーズを暫し凝視した後、そっと皿に戻す。 そもそも吸血鬼である己は血以外の味をあまり感じないのだ。 なのにこれほど美味と感じるのは、おかしい。 なにか術が掛かっているに違いなかった。
単に魔王の歓待の印であれば申し訳ないが、そうだとしてもこれは病みつきになる危険物だ。 君子危うきに近寄らず、と今更のような言葉を呟いて、病室を後にした。*]
(56) 2019/12/11(Wed) 11時頃
|
|
─ 病室 ─
[彼が目覚める頃合いに、再び病室を訪れる。 相変わらず訪いも入れずに扉を開き、寝台に近寄った。]
気分はどうだい? そろそろ少し動けるようになったのではないかな。
[声を掛けながら手を伸ばす。*]
(*0) 2019/12/11(Wed) 14時半頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る